JP2007086433A - 発光表示素子駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】パルス幅と電流の組み合わせによりクロックを十分低くしても電流切り換え時の不安定変化部分のない精度の良い画像の階調表示を行う発光表示素子駆動装置を提供する。
【解決手段】垂直走査回路10から供給される走査信号から1水平走査期間当たり、各発光表示素子が応答可能な最小応答時間の第1の幅を有し、かつ各発光表示素子の輝度微調用の第1走査パルス信号と,第1の幅の整数倍の第2の幅を有し、かつ各発光表示素子の輝度微調用の第2走査パルス信号を生成するパルス発生回路5と、ディジタル画像の階調に応じたビット数が所定のビット数よりも小なる場合には、第1走査パルス信号を選択し、大なる場合には、第2走査パルス信号を選択するパルス幅変調回路6と、パルス幅変調回路6で選択された第1及び第2走査パルス信号で発光表示素子を発光させる画像信号電流を複数の信号線に供給するパルス電流供給回路7と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明はLEDや有機EL素子や放電管や電子放出素子等のパッシブマトリクス型発光表示素子を発光させて画像を表示する発光表示素子駆動装置に係り、特に発光時間幅及び駆動電流を分割して発光表示素子を駆動し、階調表現を行う発光表示素子駆動装置に関するものである。
従来、特許文献1に記載されているようなLEDや有機ELの発光により階調表現を行う発光表示素子駆動装置は、表現する階調数により発光時間幅及び駆動電流を制御していた。
図6にこの従来の発光表示素子駆動装置の動作説明を行うための概要を示す図と、図7に従来の階調表現を行うための回路例を示す図と、図8に階調表現の詳細を示す図と、図9に従来の発光表示素子駆動装置の波形図を示す。
図6に示すように、この発光表示素子駆動装置100は、インターフェイス回路101と、バッファメモリ102と、階調数識別回路103と、パルス幅変調回路104と、パルス電流供給回路105と、電流制御回路106と、水平走査回路107と、垂直走査回路108と、マトリクス型発光表示素子109と、PC110と、から構成される。
インターフェイス回路101は、PC110等から画像入力を得てバッファメモリ102への画像データと、パルス幅変調回路104で画像の階調数に応じたパルス幅を計数するためのクロックと、マトリクス型発光表示素子109の水平走査の駆動を行う走査選択信号と,マトリクス型発光表示素子109の垂直走査の駆動を行う垂直走査信号とを生成する。
バッファメモリ102は、半導体記憶素子で構成され、インターフェイス回路101から画像データを入力して記憶し、マトリクス型発光表示素子109に画像を表示するタイミングで読み出される。
階調数識別回路103は、バッファメモリ102から読み出された画像データの階調数に応じて上位ビットと下位ビットに識別し、下位ビットはパルス幅変調回路104へそのまま送られる。そして、上位ビットは+1を加算した識別信号を生成して電流制御回路106へ送られる。
例えば、画像の階調数が6ビットのデジタルデータで得られる場合、下位4ビット(16階調数分)はパルス幅変調回路104へパルス幅変調用のデータとして送られる。一方、上位2ビットのデジタルデータは+1が加算されて電流制御回路106で流される階調数に応じた電流のデータとして送られる。
パルス幅変調回路104は、インターフェイス101からはクロックを、階調数識別回路103からは画像データの階調数の下位ビットのデータを入力する。そして、この下位ビットのデータに応じてクロックをカウントして所定の幅のパルスを生成する。
パルス電流供給回路105は、電流制御回路106から入力した電流と、パルス幅変調回路104から入力した所定の幅のパルスに基づいたパルス電流を生成する。
電流制御回路106は、階調数識別回路103から入力した上位ビットのデジタルデータに+1を加算した識別信号から電流を算出し、パルス電流供給回路105へ送る。
水平走査回路107は、複数のパルス幅変調回路104と、複数のパルス幅電流供給回路105から構成され、階調数識別回路103から送られた画像データの階調数の下位ビットとパルス電流供給回路105から送られたパルス電流とによりパルス電流を制御してマトリクス型発光表示素子109の所定の水平位置の各発光表示素子それぞれにパルス電流を供給し発光させる。
垂直走査回路108は、走査制御回路102から送られた垂直走査信号により、マトリクス型発光表示素子109の所定の位置の走査線を接地電位としてパルス電流の供給が可能状態とし、この所定の位置の走査線を除く他の走査線にはパルス電流の供給が不可能状態に設定する電位を供給する垂直駆動信号を生成して出力し、マトリクス型発光表示素子109へ送る。
マトリクス型発光表示素子109は、水平走査回路107から供給されたパルス電流と、垂直走査回路108で垂直走査信号より生成した垂直駆動信号とを入力し、この入力したパルス電流と垂直駆動信号により、所定の走査線位置と水平位置における発光表示素子を選択して画像の階調数に応じたパルス幅と電流を有するパルス電流を供給し発光させて、入力された画像に応じた階調の画像表示を行う。
PC110は、パーソナルコンピュータ等からなり、デジタルカメラ、デジタルムービー、スキャナ等から入力した画像を編集して発光表示素子駆動装置100で表示できるフォーマットとする。
次に動作について説明する。
まず、図6に示すように、発光表示素子駆動装置100へPC110等から画像を送り、発光表示素子駆動装置100のインターフェイス回路101経由でバッファメモリ102に記憶する。そして,この記憶された画像を読み出して階調数識別回路103へ送る。
階調数識別回路103では送られてきた画像の階調数を示すデジタルデータを下位ビットと上位ビットに識別して、下位ビットはそのままパルス幅変調回路105へ送り,下位ビットが示す階調数に応じた幅のパルスを生成し、パルス電流供給回路105へ送る。そして上位ビットのデジタルデータは+1が加算され、この+1を加算されたデジタルデータは識別信号として電流制御回路106へ送られ、識別信号に応じた電流が生成されパルス電流供給回路105へ送られる。
パルス電流供給回路105では、下位ビットが示す階調数に応じた幅のパルスと識別信号に応じた電流とにより、画像の階調数に応じたパルス幅と電流を有するパルス電流を生成してマトリクス型発光表示素子109の所定の水平位置の発光表示素子を選択して画像の階調数に応じたパルス幅と電流を有するパルス電流をマトリクス型発光表示素子109へ供給する。
マトリクス型発光表示素子109へは水平走査回路107の複数のパルス電流供給回路105から供給されたパルス電流と、垂直走査回路108で垂直走査信号より生成した垂直駆動信号とを入力することにより、所定の走査線位置と水平位置における発光表示素子を選択して画像の階調数に応じたパルス幅と電流を有するパルス電流を供給し発光させて、入力された画像に応じた階調の画像表示をマトリクス型発光表示素子109で行う。
図7に示すように,画像の階調数を示すデジタルデータを6ビットとして、下位ビットを4ビット、上位ビットを2ビットとした場合,走査期間内のパルス幅は下位ビット、電流は(上位ビット+1)で表される。
そして,図8に階調数38の場合のパルス電流を示す。すなわち、階調数38はデジタルデータで「100110」であるが、上位ビットを「01」、下位ビットを「0110」に識別した後,上位ビットに+1を加え「11」とすると、下位ビットはパルス幅6、上位ビットは電流3に相当する。従って電流2まではパルス幅は最大の16、電流3ではパルス幅6となり,図8に太線で示すパルス幅と電流を有するパルス電流となる。このパルス電流により、画像の階調数が38の場合における発光表示素子の発光が行われる。
このようにして、入力される画像の階調数を識別して、パルス幅と電流の組み合わせにより、マトリクス型発光表示素子109を発光させることにより,精度の良い画像の階調表示を行っていた。
特開2000−56727号公報
しかしながら、従来の発光表示素子駆動装置100において、入力される画像の階調数を識別して、パルス幅と電流の組み合わせにより、マトリクス型発光表示素子109を発光させる場合,図9(A)の(1)に示すようにクロック10を十分低くしても、図9(A)の(2)のように電流3から電流2へマトリクス型発光表示素子109の発光を保ちながら電流を下げると、マトリクス型発光表示素子109に流れている電流は、電流による電荷の蓄積が発光素子内にあるため、電流3から電流2への切り換えにはすぐに追従できず蓄積している電荷を減らしながら徐々に変化するため、図9(A)の(3)の不安定変化部分に示すように電流3から電流2への切り換え時の輝度が電流3の時の輝度3と電流2の時の輝度との中間の不安定な値となり、また、電流の少ない方から多い方へ切り換えると駆動する発光表示素子数により少ない場合は早く、多い場合には遅延して切り替わる不安定動作となるので、マトリクス型発光表示素子109の発光を保ちながら電流を切り換えると精度の良い画像の階調表示を行うことは出来ない、と言う問題点が有った。
また、図9(B)の(1)に示すようにクロック11を出来るだけ早くして、図9(B)の(2)に示すように一定の電流4で階調数に応じたパルス電流幅により画像の階調表示を詳細に行おうとすると、図9(B)の(3)に示すようにマトリクス型発光表示素子109に流れる電流の切り換えが追随できず、階調数2,3のパルス電流幅は電流4まで到達できたものが階調数1のパルス幅では、電流4に到達できず、輝度低下部分を生じてしまうと言う問題点が有った。
そこで、本発明は、上記のような問題点を解消するためになされたもので、パルス幅と電流の組み合わせにより、クロックの周波数を十分低くしても、電流切り換え時の不安定変化部分のない、精度の良い画像の階調表示を行うことが出来る、発光表示素子駆動装置を提供することを目的とする。
本願発明における第1の発明は、互いに直交する走査線と信号線との間にそれぞれ配列された複数の発光表示素子と、前記走査線に走査パルス信号を供給する垂直走査回路と、前記信号線に画像信号電流を順次供給する水平走査回路と、を有し、前記画像信号電流が前記複数の発光表示素子に供給された状態で、前記画像信号に応じた前記走査パルス信号を供給することにより、前記複数の発光表示素子を発光させてディジタル画像表示を行う発光表示素子駆動装置において、前記垂直走査回路から供給される前記走査信号から1水平走査期間当たり、前記各発光表示素子が応答可能な最小応答時間の第1の幅を有し、かつ前記各発光表示素子の輝度微調用の第1走査パルス信号と,前記第1の幅の整数倍の第2の幅を有し、かつ前記各発光表示素子の輝度微調用の第2走査パルス信号を生成するパルス発生回路と、前記ディジタル画像の階調に応じたビット数が所定のビット数よりも小なる場合には、前記第1走査パルス信号を選択し、等しいか大なる場合には、前記第2走査パルス信号を選択するパルス幅変調回路と、前記パルス幅変調回路で選択された前記第1及び第2走査パルス信号で前記発光表示素子を発光させる前記画像信号電流を前記複数の信号線に供給するパルス電流供給回路と、を備えたことを特徴とする発光表示素子駆動装置を提供する。
本願発明における第2の発明は、前記第2走査パルス信号に対して前記第1走査パルス信号の大きさを小さく設定する電流設定回路を備えたことを特徴とする請求項1記載の発光表示素子駆動装置を提供する。
本発明によれば、互いに直交する走査線と信号線との間にそれぞれ配列された複数の発光表示素子と、走査線に走査パルス信号を供給する垂直走査回路と、信号線に画像信号電流を順次供給する水平走査回路と、を有し、画像信号電流が複数の発光表示素子に供給された状態で、画像信号に応じた走査パルス信号を供給することにより、複数の発光表示素子を発光させてディジタル画像表示を行う発光表示素子駆動装置において、垂直走査回路から供給される走査信号から1水平走査期間当たり、各発光表示素子が応答可能な最小応答時間の第1の幅を有し、かつ各発光表示素子の輝度微調用の第1走査パルス信号と,第1の幅の整数倍の第2の幅を有し、かつ各発光表示素子の輝度微調用の第2走査パルス信号を生成するパルス発生回路と、ディジタル画像の階調に応じたビット数が所定のビット数よりも小なる場合には、第1走査パルス信号を選択し、等しいか大なる場合には、第2走査パルス信号を選択するパルス幅変調回路と、パルス幅変調回路で選択された第1及び第2走査パルス信号で発光表示素子を発光させる画像信号電流を複数の信号線に供給するパルス電流供給回路と、を備えることにより、パルス幅と電流の組み合わせによりクロックを十分低くしても電流切り換え時の不安定変化部分のない、精度の良い画像の階調表示を行うことが出来る。
以下に本発明の実施形態に係る発光表示素子駆動装置について図1〜図4を用いて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る発光表示素子駆動装置の概要を示すブロック図である。
図2は、本発明の実施形態に係り、階調制御を行う回路構成を示す図である。
図3は、本発明の実施形態に係り、階調制御を行う際の各部の波形を示す図である。
図4は、階調数制御を行う際のクロックと電流の関係を説明するための図であり,(A)及び(C)は、クロックは2種類で電流は1種類の時の波形を示す図であり、(B)は、クロックは1種類で電流は2種類の時の波形を示す図であり,(D)は、クロックは2種類で電流も2種類の時の波形を示す図である。
図5は、本発明の実施形態に係り、発光表示素子駆動装置の発光部分の動作説明を行うための図である。
図1に示すように、本発明の実施形態に係る発光表示素子駆動装置1は、インターフェイス回路2と、バッファメモリ3と、データ選択回路4と、クロック発生回路5と、パルス幅変調回路6と、パルス幅電流供給回路7と、電流設定回路8と、水平走査回路9と、垂直走査回路10と、マトリクス型発光表示素子11と、により構成される。
図2に示すように、クロック発生回路5は、基準クロック発生回路5aと,クロック選択回路5bと、からなり、電流設定回路8は、電流源選択回路8aと、電流源8bと、からなる。
インターフェイス回路2は、PC1等から画像入力を得てバッファメモリ3への画像データと、クロック発生回路5の基準クロックであるマスタークロックと、データ選択回路4とクロック発生回路5と電流設定回路8へ送られる走査期間を走査0と走査1の2つの期間に時系列で分割された走査選択信号と、垂直走査回路10へ送るマトリクス型発光表示素子11の走査線を制御する垂直走査信号と、を生成して出力する。
バッファメモリ3は、半導体記憶素子で構成され、インターフェイス回路2から画像データを入力して記憶し、マトリクス型発光表示素子11に画像を表示するタイミングで読み出される。
データ選択回路4は、バッファメモリ3から読み出された画像の階調数を示すデジタルデータを入力し、走査制御回路3から送られてきた走査選択信号によりデジタルデータを1つの走査期間における走査0と走査1との期間に時系列に分割選択して出力し,パルス幅変調回路6へ送る。
クロック発生回路5は、走査制御回路3から送られてきたマスタークロックと走査選択信号を入力し、図2に示すように、基準クロック発生回路5aでマスタークロックに基づいてクロック0とクロック1とを生成してクロック選択回路5bへ送り、クロック選択回路5bで走査選択信号により1つの走査期間における走査0の期間はクロック0、走査1の期間はクロック1としてクロックを時系列に選択して出力し、パルス幅変調回路6へ送る。
パルス幅変調回路6は、データ選択回路4から送られてきた時系列に分割されたデジタルデータと、クロック発生回路5から時系列に送られて来たクロック0とクロック1と、を入力し、1つの走査期間における走査0の期間内にクロック0を分割されたデジタルデータでカウントして得たパルス幅のパルスと、走査1の期間内にクロック1を他の分割されたデジタルデータでカウントして得たパルス幅のパルスと、を時系列に生成して出力し、パルス電流供給回路7へ送る。
パルス電流供給回路7は、パルス幅変調回路6から時系列に送られてきた2つのパルス幅のパルスと、電流設定回路8から時系列に送られてくる電流Aと電流Bと、を入力し、1つのパルスを電流Aで駆動し,他の1つのパルスを電流Bで時系列に駆動する。
電流設定回路8は、インターフェイス回路2から送られてきた走査選択信号を入力し、図2に示すように、電流源選択回路8aに送る。そして、電流源8bにより生成された電流Aと電流Bとを電流源選択回路8aに送り、走査選択信号により1つの走査期間における走査0の期間は電流Aと走査1の期間は電流Bと時系列に選択して出力し,パルス電流供給回路7へ送る。
水平走査回路9は、複数のパルス幅変調回路6と複数のパルス電流供給回路7とからなり、電流設定回路8からから時系列で送られてくる電流Aもしくは電流Bと、データ選択回路4から送られてくる画像の階調数を示すデジタルデータとを入力し、マトリクス型発光表示素子11を所定の位置で発光させる、電流Aで駆動されるパルスと電流Bで駆動されるパルスからなる水平駆動電流を水平走査方向の画素数分生成する。
垂直走査回路10は、インターフェイス回路2から送られてきた垂直走査信号に基づいて、マトリクス型発光表示素子11の走査線を選択し水平駆動電流が流れるよう接地電位とし、それ以外の走査線は水平駆動電流が流れないよう所定の電位を供給する垂直駆動信号を生成して出力し、マトリクス型発光表示素子11へ送る。
マトリクス型発光表示素子11は、水平走査回路9から送られた水平駆動電流と、垂直走査回路10から送られた垂直駆動信号と、を入力し、所定の走査線位置を垂直駆動信号により選択し、その選択された走査線位置にある発光表示素子へ水平駆動電流を供給して発光表示素子を発光させることにより画像を表示する。
次に,動作について説明する。
図1に示すように、発光表示素子駆動装置1へPC12等から画像を送り、発光表示素子駆動装置1のインターフェイス回路2経由でバッファメモリ3に記憶する。そして,この記憶された画像を読み出してデータ選択回路4へ送る。
データ選択回路4では、バッファメモリ3から送られてきた画像の階調数を示すデジタルデータを、インターフェイス回路2から送られてきた走査選択信号によりデジタルデータを1つの走査期間における走査0と走査1との期間に時系列に分割選択して出力し,パルス幅変調回路6へ送る。
例えば、図2に示すように、画像メモリ2から送られてきた画像の階調数を示すデジタルデータを、「D0,D1,D2,D3」としてデータ選択回路4へ入力し、1つの走査期間における走査0の期間は「D0、D1」、走査1の期間は「D2,D3」に画像の階調数を示すデジタルデータを選択し、パルス幅変調回路6へ送る。
そして、クロック発生回路5では、入力した基準クロック発生回路5aでマスタークロックに基づいてクロック0とクロック1とを生成してクロック選択回路5bへ送り、クロック選択回路5bで走査選択信号により1つの走査期間における走査0の期間はクロック0、走査1の期間はクロック1としてクロックを時系列に選択して出力し、パルス幅変調回路6へ送る。
従って、パルス幅変調回路6では、1つの走査期間における走査0の期間はクロック0をデジタルデータ「D0、D1」でカウントして得たパルス幅のパルスを、走査1の期間はクロック1をデジタルデータ「D2、D3」でカウントして得たパルス幅のパルスを、時系列に生成して出力し、パルス電流供給回路7へ送る。
一方、電流設定回路8では、電流源8bにより生成された電流Aと電流Bとを電流源選択回路8aに送り、走査選択信号により1つの走査期間における走査0の期間は電流Aと走査1の期間は電流Bと時系列に選択して出力し,パルス電流供給回路7へ送る。
そして、パルス電流供給回路7では、パルス幅変調回路6から送られてきた走査線期間の走査0の期間はクロック0をデジタルデータ「D0、D1」でカウントして得たパルス幅のパルスと、走査1の期間はクロック1をデジタルデータ「D2、D3」でカウントして得たパルス幅のパルスと、を入力して、走査0の期間のパルスは電流設定回路8から送られてきた電流Aで駆動し、走査期間1のパルスは電流設定回路8から送られてきた電流Bで駆動する、それぞれのパルスを時系列で生成する。
水平走査回路9では、複数のパルス幅変調回路6と複数のパルス電流供給回路7から、電流Aで駆動されるパルスと電流Bで駆動されるパルスとからなる複数の水平駆動電流と、を生成して出力し、マトリクス型発光表示素子11へ送る。
一方、垂直走査回路10では、走査制御回路3から送られてきた垂直走査信号に基づいて、マトリクス型発光表示素子11の走査線を選択して水平駆動電流が流れるよう接地電位に設定し、それ以外の走査線は水平駆動電流が流れないよう所定の電位を供給する垂直駆動信号を生成して出力し、マトリクス型発光表示素子11へ送る。
そして、マトリクス型発光表示素子11では、水平走査回路9から送られた水平駆動電流と、垂直走査回路10から送られた垂直駆動信号と、を入力し、所定の走査線位置を垂直駆動信号により選択し、その選択された走査線位置にある発光表示素子へ水平駆動電流を供給して発光表示素子を発光させることにより画像を表示する。
次に,各回路部分における信号の波形について詳細に説明する。
図3に示すように、図3(1)のクロックは、クロック発生回路5で生成され、1つの走査期間における走査0の期間にはクロック0を、走査1の期間にはクロック1を時系列に選択する。走査期間1,走査期間2についても同様である。そして,例えば、クロック0はクロック1の半分の周波数に設定し、クロック1のパルス幅を、クロック0のパルス幅の1/2として、より狭く設定する。
図3(2)のデータ転送期間は走査0と走査1の前に位置し,データ転送時及び電流の切り換え時に支障の無い様十分な時間を設定する。
図3(3)の波形はマトリクス型発光表示素子11へ供給される水平駆動電流を示すもので縦軸に電流,横軸に時間経過を示す。
最初の走査期間0の時の走査0の期間は,デジタルデータ「D0、D1」が「1、1」を、走査1の期間は、デジタルデータ「D2、D3」が「1、1」を示した時の例であり、それぞれのクロックにおいて3をカウントしてパルス幅を設定し、更に走査0のパルスは電流A,走査1のパルスは電流Bで駆動したものである。
この時のデジタルデータ「D0,D1,D2,D3」が「1、1、1、1」なので、10進数に変換した数値は15である。
従って、例えば、電流Bを電流Aの半分に小さく設定して、走査1の時の電流B駆動によるカウント3のパルス幅D3の発光量(電流×パルス幅)を階調数3とすると,走査0の時の電流A駆動によるカウント3のパルス幅D12の発光量は、走査1に比較し電流2倍、パルス幅2倍となるから階調数としては4倍の12となる。よって走査0と走査1の階調数を加算すると、階調数15となり,デジタルデータ「1、1、1、1」の10進数に変換した数値15に一致する。
同様にして走査期間1の時は、デジタルデータ「D0,D1,D2,D3」が「1、0、1、0」で10進数に変換した数値は10である。この時、走査0の期間は,デジタルデータ「D0、D1」が「1、0」を、走査1の期間は、デジタルデータ「D2、D3」が「1、0」、となり、それぞれ階調数2であり、これをそれぞれのクロックでカウントしたパルス幅D8とD2とを得るが、走査0の時は4倍して階調数8相当となるので、走査期間1の階調数の合計は10となりデジタルデータに一致する。
さらに、走査期間2の時はデジタルデータ「D0,D1,D2,D3」が「0、1、0、1」で、10進数に変換した数値は5である。そして、走査0の期間は,デジタルデータ「D0、D1」が「0、1」を、走査1の期間は、デジタルデータ「D2、D3」が「0、1」、となり、それぞれ階調数1であり、これをそれぞれのクロックでカウントしたパルス幅D4とD1とを得るが、走査0の時は4倍して階調数4相当となるので、走査期間2の階調数の合計は5となりデジタルデータに一致する。
このようにして得た水平駆動電流をマトリクス型発光表示素子11へ供給して発光させれば、図3(4)に示すような輝度を得る。
図3(4)の波形は縦方向に輝度を、横方向に経過時間を示す。例えば、図3(3)のD12のパルス幅で電流Aによりマトリクス型発光表示素子11を駆動すれば、マトリクス型発光表示素子11は輝度Aの明るさでK12の期間発光する。
そして、図3(3)のD3のパルス幅で電流Bによりマトリクス型発光表示素子11を駆動すれば、マトリクス型発光表示素子11は輝度Bの明るさでK3の期間発光する。K12とK3の期間は同じ水平走査線の同じマトリクス型発光表示素子11で繰り返して発光するので、発光量としては(K12×輝度A+K3×輝度B)となり、走査期間0の階調数15の発光量に相当する。
そして、マトリクス型発光表示素子11に電流Aを流して駆動する時は、クロックの周波数は低くし、電流Bを流して駆動する時は、クロックの周波数は2倍に高くしているが、電流Bは電流Aの半分の量に設定されているのでどちらもほぼ同じ精度となる。
また,電流A、電流Bの切り換えはデータ転送期間の間隔を置いて行われるので、直接、電流の切り換えは行わない。
次に,図4により、1つの走査期間を走査0と走査1の2つの走査を行って画像の階調を表現する場合の、クロックと電流の組み合わせによる階調数を説明する。
図4(A)は、走査0にクロック0、走査1に走査0の2倍の周波数のクロックを用い、電流は走査0と走査1とも電流Aとしたものである。このようにクロックと電流を組み合わせると、走査1のカウント1を1階調とすると走査0のカウント1は2となり、図4(A)のように走査0ではカウント3,走査1ではカウント1を最大値とすると「カウント3×2+カウント1」より最大値7となるから、階調数は0〜7の8階調まで表示することが出来る。
図4(B)は、走査0と走査1にクロック0、電流は走査0に電流A、走査1に電流Aの半分の電流Bとしたものである。このようにクロックと電流を組み合わせると、走査1のカウント1を1階調とすると走査0のカウント1は2となり、図4(B)のように走査0ではカウント3,走査1ではカウント1を最大値とすると「カウント3×2+カウント1」より最大値7となるから、階調数は0〜7の8階調まで表示することが出来る。
図4(A)と図4(B)は、階調数は同じであるが,走査期間が図4(B)の方が長くなる。
図4(C)は、走査0にクロック0、走査1に走査0の4倍の周波数のクロックを用い、電流は走査0と走査1とも電流Aとしたものである。このようにクロックと電流を組み合わせると、走査1のカウント1を1階調とすると走査0のカウント1は4となり、図4(A)のように走査0ではカウント3,走査1でもカウント3を最大値とすると「カウント3×4+カウント3」より最大値15となるから、階調数は0〜15の16階調まで表示することが出来る。
図4(D)は、走査0にクロック0、走査1に走査0の2倍の周波数のクロックを用い、電流は走査0に電流A、走査1に電流Aの半分の電流Bとしたものである。このようにクロックと電流を組み合わせると、走査1のカウント1を1階調とすると走査0のカウント1は4となり、図4(A)のように走査0ではカウント3,走査1でもカウント3を最大値とすると「カウント3×4+カウント3」より最大値15となるから、階調数は0〜15の16階調まで表示することが出来る。
図4(C)と図4(D)は、階調数は同じであるが,走査期間が図4(B)の方が長くなる。
このようにして、画像の1走査期間内に走査0の期間と走査1の期間を設定して、外部から入力する画像の階調数を示すデジタルデータを2つに分けてそれぞれ走査0と走査1に分けて画像の階調を表示する。
例えば、外部から入力する画像の階調数のデジタルデータを(a+b)ビットとすると、走査0の期間はaビットを、走査1の期間はbビットを用いて発光表示素子の発光期間を算出して、1走査期間内に計2回同じ発光表示素子を発光させて、その発光量の合計で画像の階調を表示する。
そして、走査0の(クロックと電流)と走査1の(クロックと電流)との比率により表示する画像の階調数を設定する。
次にマトリクス型発光表示素子11を駆動する電流の量について説明する。
まず、走査0と走査1に流す電流の量により画像のリニアな階調を表現するためには、走査0の単位パルス幅(カウント1のパルス幅)によって得られる電流の量をWaとし、走査1の単位パルス幅によって得られる電流の量をWbとすると、
Wb=Wa/(2^b)・・・(1)
(2^b):2のb乗
とすることが必須条件となる。
この電流の量は電流値と単位パルス幅の2つのパラメータがあるため、次の3種類の設定方法により算出する。
種類1の設定方法:図4(A)に示すようにパルス幅のみを変化する。
走査1の時の単位パルス幅(カウント1のパルス幅)をtb、走査0の時の単位パルス幅をtaとすると、
tb=ta/(2^b)・・・(2) *図4(A)ではb=1
とし、電流値は電流Aで一定であるから、
Wb=電流A×tb=電流A×ta/(2^b)=Wa/(2^b)
となり,(1)式を満たしている。
種類2の設定方法:図4(B)に示すように電流値のみを変化する。
走査1の時は電流B、走査0の時は電流Aとして、
電流B=電流A/(2^b)・・・(3) *図4(B)ではb=1
となり、
単位パルス幅は一定であるから、
Wb=電流B×tb=電流A×ta/(2^b)=Wa/(2^b)
が得られるから,(1)式を満たしている。
種類3の設定方法:図4(D)に示すようにパルス幅と電流値を変化する。
走査1の時は単位パルス幅tb、電流Bとし、走査0の時は単位パルス幅ta、電流A、とすると、
tb=ta/(2^c)・・・(4) *図4(D)ではc=2
電流B=電流A/(2^d)・・・(5) *図4(D)ではd=2
となり、
Wb=電流B×tb
=[電流A/(2^d)]×[ta/(2^c)]=Wa/{2^(c+d)}
となる。
(c+d)=bビットとして、外部から入力する画像の階調数のデジタルデータを(a+b)ビットとした場合、走査0でa^bの階調数、走査1でbの階調数が得られる。
従って走査1を走査線期間に設定することでbビットの階調数を付加することが出来る。
次に、マトリクス型発光表示素子11の発光制御について説明する。
図5に示すように,マトリクス型発光表示素子11に有機EL素子を用いた場合,パルス電流供給回路7から供給された電流Ia0を、水平走査回路9のスイッチSW0をONさせて有機EL素子であるEL0へ供給する。
水平走査回路9のスイッチSW0のON/OFFは画像を構成する画素毎の階調数に基づいて行われる。
この時、垂直走査回路9のスイッチSW1によりEL0の電流を供給する端子の反対の端子を接地電位にすると、EL0に電流Ia0が流れて発光する。
また、EL1のように水平走査回路9のスイッチをOFFにしておくと有機EL素子であるEL1は浮遊容量を持つコンデンサー状態となり発光しない。
さらに、有機EL素子に水平走査回路9のスイッチをONにして電流を流そうとしても、垂直走査回路9のスイッチSW1の切り換えにより、所定の電圧V0を保護抵抗R0を経由して有機EL素子の電流を供給する端子の反対の端子に加えると、有機EL素子の電流を供給する端子側より電圧が高くなるから,有機EL素子には電流は流れない。
このようにしてマトリクス型発光表示素子11の発光を水平走査回路9のと垂直走査回路9により制御する。
以上述べてきたように、本発明の実施形態における発光表示素子駆動装置において、画像の1走査期間内に走査0の期間と走査1の2つの期間を設定し同じ走査線を2回に分けて走査すれば、外部から入力する画像の階調数を示すデジタルデータをそれぞれ走査0と走査1に分け、この分けられたデジタルデータに基づいてそれぞれに加えられたクロックにより電流を流すパルス幅をカウントして設定し、かつ、それぞれにカウントされたパルス幅の期間に流す電流をそれぞれに設定して、パルス幅と電流とを組み合わせることにより、クロックの周波数を十分低くして、発光表示素子に電流を流す時は常に一定電流として電流切り換え時の不安定変化部分を発生させる電流の値の変化はさせないので、精度の良い画像の階調表示を行うことが出来る。
本発明の実施形態に係る発光表示素子駆動装置の、概要を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係り、階調制御を行う回路構成を示す図である。 本発明の実施形態に係り、階調制御を行う際の各部の波形を示す図である。 階調数制御を行う際のクロックと電流の関係を説明するための図であり,(A)及び(C)は、クロックは2種類で電流は1種類の時の波形を示す図であり、(B)は、クロックは1種類で電流は2種類の時の波形を示す図であり,(D)は、クロックは2種類で電流も2種類の時の波形を示す図である。 本発明の実施形態に係り、発光表示素子駆動装置の発光部分の動作説明を行うための図である。 従来の発光表示素子駆動装置の動作説明を行うための概要を示す図である。 従来の階調表現を行うための回路例を示す図である。 階調表現の詳細を示す図である。 従来の発光表示素子駆動装置の波形を示す図である。
符号の説明
1・・・発光表示素子駆動装置、2・・・インターフェイス回路、3・・・バッファメモリ、4・・・データ選択回路、5・・・クロック発生回路(パルス発生回路)、5a・・・基準クロック発生回路、5b・・・クロック選択回路、6・・・パルス幅変調回路、7・・・パルス幅電流供給回路(パルス電流供給回路)、8・・・電流設定回路、8a・・・電流源選択回路、8b・・・電流源、9・・・水平走査回路、10・・・垂直走査回路、11・・・マトリクス型発光表示素子、12・・・PC(パーソナルコンピュータ)


Claims (2)

  1. 互いに直交する走査線と信号線との間にそれぞれ配列された複数の発光表示素子と、前記走査線に走査パルス信号を供給する垂直走査回路と、前記信号線に画像信号電流を順次供給する水平走査回路と、を有し、前記画像信号電流が前記複数の発光表示素子に供給された状態で、前記画像信号に応じた前記走査パルス信号を供給することにより、前記複数の発光表示素子を発光させてディジタル画像表示を行う発光表示素子駆動装置において、
    前記垂直走査回路から供給される前記走査信号から1水平走査期間当たり、前記各発光表示素子が応答可能な最小応答時間の第1の幅を有し、かつ前記各発光表示素子の輝度微調用の第1走査パルス信号と,前記第1の幅の整数倍の第2の幅を有し、かつ前記各発光表示素子の輝度微調用の第2走査パルス信号を生成するパルス発生回路と、
    前記ディジタル画像の階調に応じたビット数が所定のビット数よりも小なる場合には、前記第1走査パルス信号を選択し、等しいか大なる場合には、前記第2走査パルス信号を選択するパルス幅変調回路と、
    前記パルス幅変調回路で選択された前記第1及び第2走査パルス信号で前記発光表示素子を発光させる前記画像信号電流を前記複数の信号線に供給するパルス電流供給回路と、
    を備えたことを特徴とする発光表示素子駆動装置。
  2. 前記第2走査パルス信号に対して前記第1走査パルス信号の大きさを小さく設定する電流設定回路を備えたことを特徴とする請求項1記載の発光表示素子駆動装置。

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