JP2007085728A - 処理装置及び処理システム - Google Patents

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【課題】クリーン度の高い第1の部屋の有効利用を図ること。また処理装置本体側の用力ラインと用力設備の用力ラインとの接続を容易にすること。
【解決手段】クリーン度の高い第1の部屋S1に装置本体2を設け、当該部屋の下部に設けられた第2の部屋S2に用力設備(ユーティリティボックス3及びポンプボックス4)を設ける。第1の部屋S1と第2の部屋S2とを区画する床部5に中継ユニット6を第2の部屋S2の空気が第1の部屋S1に流れ込まないように設け、第1の部屋S1側(装置本体2側)の用力ラインと第2の部屋S2側(用力設備側)の用力ラインとを中継ユニット6に対して着脱自在に接続する。
【選択図】図1

Description

本発明は例えば半導体ウエハなどの被処理体に対して、熱処理等の処理を行う処理装置及び処理システムに関する。
半導体ウエハ(以下「ウエハ」という)の製造プロセスの1つとして、酸化膜の形成やド−パントの拡散などを行うために高温下で熱処理を行うプロセスがある。このような熱処理を行なう熱処理装置は、例えば図10に示すように装置本体1とユ−ティリティボックス11とポンプボックス12とから構成されており、装置本体1は外部との間でウエハカセットCを搬入出する入出力ポ−ト13、ウエハカセットCとウエハボ−ト14との間でウエハの受け渡しを行なう図示しないウエハ移載機構、ウエハボ−ト14が搬入されて熱処理を行なう熱処理炉15などを備えている。
またユ−ティリティボックス11は電気系統部品を収納した電気系ユニット16、装置本体1に処理ガスやパ−ジガス等を供給するためのガス供給ユニット17などを備えており、ポンプボックス12は熱処理炉14内を排気するための真空ポンプ等を備えている。ポンプボックス12は排気管12a、前記電気系ユニット16はケ−ブル16a、ガス供給ユニット17はガス配管17aにより、装置本体1内部の各部と接続されている。
ここで半導体製造工場では、ウエハへのパーティクルの付着を防止するためにフィルタなどの特別な構造を備えたクリ−ン度の高い領域が設けられている。そして上述の熱処理装置では、このクリ−ン度の高い領域をクリ−ンル−ムCRと、クリ−ンル−ムCRよりはクリ−ン度が低いメンテナンスル−ムMRとに区画し、クリ−ンル−ムCRにてウエハを管理する一方、メンテナンスル−ムMRにて装置のメンテナンスを行なうようにしている。
具体的には熱処理装置はクリ−ンル−ムCRとメンテナンスル−ムMRとの間に設置され、クリ−ンル−ムCR側からウエハカセットCを搬入出するように装置本体1のクリ−ンル−ムCR側の面に前記入出力ポ−ト13が設けられると共に、前記ユ−ティリティボックス11はメンテナンスル−ムMRに設置されている。
ところで上述のクリ−ンル−ムCRは、室空間の塵埃を高性能フィルタにより除去することにより清浄化し、同時に温度や湿度を要求された値に保つために制御された室である。このため密閉性が必要であると共に、高性能フィルタやエア循環手段、温度や湿度の制御手段などの特別の設備が高価であるため、クリ−ンル−ムCRを設置するためのコストが高く、維持管理のためのランニングコストも高い。
またメンテナンスル−ムMRについても、ウエハが置かれる雰囲気ほどの高いクリ−ン度は必要でないにしてもかなり高いクリ−ン度が要求されるので、やはり設置するためのコストやランニングコストは高くなる。これはメンテナンス時にボ−トエレベ−タやウエハ移載ア−ムの調整などを行うためにメンテナンスル−ムMRと装置本体1内の移載領域との間をオペレ−タが出入りし、これによりメンテナンスル−ムMRからクリ−ンル−ムCRにエアが入り込み、また装置本体1内のクリ−ン度を高めるため、メンテナンスル−ムMRからフィルタを介して装置本体1内にエアを取り込み、これを清浄エアとして装置本体1内に循環させているからである。
このように半導体製造工場では、作業雰囲気の確保のためのコストが本来高く、しかもウエハは大口径化しつつあり、これに合わせて装置本体1やユ−ティリティボックス11、ポンプボックス12も大型化し、同一フロアでみれば装置の設置台数が減ってしまうので、処理単価が今まで以上に高くなってしまうという問題がある。
本発明はこのような事情のもとになされたものであり、その目的はユ−ティリティボックスやポンプボックスをクリ−ンル−ムCRやメンテナンスル−ムMRと隔離して設置することにより、クリ−ン度の高い部屋の有効利用を図り、処理コストを低減することができる処理装置及び処理システムを提供することにある。
本発明の処理装置は、処理ガスを供給し、排気しながらこの処理ガスにより被処理体を処理するための処理部とこの処理部に対して被処理体の移載が行われる移載領域とを含み、クリ−ン度の高い第1の部屋に設けられた処理装置本体と、
前記部屋に対して雰囲気が区画されかつ下方側に位置する第2の部屋に設けられ、前記処理ガスを供給するためのガス供給設備、ガス排気設備及び電気系統設備を含む、前記処理装置本体のための用力設備と、を備えたことを特徴とする。
他の発明は、クリ−ン度の高い第1の部屋と、
処理ガスを供給し、排気しながらこの処理ガスにより被処理体を処理するための処理部とこの処理部に対して被処理体の移載が行われる移載領域とを含み、前記第1の部屋に設けられた複数の処理装置本体と、
前記第1の部屋に対して雰囲気が区画されかつ下方側に位置する第2の部屋と、
この第2の部屋に設けられ、前記処理ガスを供給するためのガス供給設備、ガス排気設備及び電気系統設備を含む、前記処理装置本体のための用力設備と、を備えたことを特徴とする処理システムである。
本発明によれば、クリ−ン度の高い部屋の有効利用を図ることができる。また中継部を設けることにより処理装置本体側の用力ラインと用力設備側の用力ラインとを容易に接続することができる。
本発明を縦型熱処理装置に適用した実施の形態について説明するが、先ずこの実施の形態の構想について述べておく。従来熱処理装置では、ウエハはクリ−ンル−ム側から装置本体内に搬入され、熱処理後はまたクリ−ンル−ムへ搬出されていく。このため装置本体はクリ−ン度の高い領域に配置する必要はあるが、ユ−ティリティボックスやポンプボックスへはウエハは搬入されないため、これら用力設備自体をクリ−ン度の高い領域に配置する必要はなく、別の領域に設置すれば、この設置領域分メンテナンスル−ムを小さくしたり、あるいは有効に使用することができる。本実施の形態ではこの点に着目して装置を構成している。
この実施の形態に係る縦型熱処理装置は、図1及び図2に示すように処理装置本体例えば装置本体2と、ユ−ティリティボックス3と、ポンプボックス4とを備えている。前記装置本体2は図示しない清浄設備が付設されたクリ−ン度が高い部屋である第1の部屋S1内に設けられている。
前記第1の部屋S1はクリ−ンル−ムCRと、メンテナンスル−ムMRとに仕切り板51により仕切られており、装置本体2は第1クリ−ンル−ムCRとメンテナンスル−ムMRとに亘って設置されていて、ウエハカセットCの入出力ポ−トをなすカセットステ−ジ21が設けられた前面部がクリ−ンル−ムCR内に位置している。
この装置本体2内の各部について図3を参照しながら簡単に説明すると、前記カセットステ−ジ21は回転軸21aにより奥側に90度倒れるようにつまりカセットC内の縦置きのウエハが水平になるように構成される。カセットステ−ジ21の後方にはカセット搬送機構22の搬送路を介して、上側にストッカ23、下側に中間ステ−ジ24が配設されている。
中間ステ−ジ24の後方側には、ウエハ移載手段25を介して、ウエハ保持具であるウエハボ−ト26が設けられている。このウエハボ−ト26は多数枚のウエハを夫々水平に棚状に配列保持できるように構成され、ボ−トエレベ−タ27の上に保温筒28を介して載置されている。ウエハボ−ト26の上方には処理部例えば熱処理炉29が配設されており、ボ−トエレベ−タ27が上昇してウエハボ−ト26が熱処理炉29内に搬入されることとなる。
前記メンテナンスル−ムMRはクリ−ンル−ムCRよりはクリ−ン度が低く構成されており、装置本体2内のウエハ移載領域との間に図示しないドア部が設けられていて、熱処理装置のメンテナンス時例えばボ−トエレベ−タやウエハ移載ア−ムの調整などを行うときに、オペレ−タがメンテナンスル−ムMRから装置本体2内に出入りできるように構成されている。
前記ユ−ティリティボックス3とポンプボックス4とは用力設備をなすものであり、これらは装置本体2が設けられた第1の部屋S1とは隔離された第2の部屋に設けられている。この第2の部屋S2は第1の部屋S1の床部5の例えば下方側領域に形成されており、清浄設備は付設されてなくクリ−ンル−ムとしては構成されていない。
前記ユ−ティリティボックス3は内部に、熱処理炉29内に処理ガスやパ−ジ用の非酸化ガスを供給するためのバルブ、流量計などを備えたガス供給部をなすガス供給ユニット31と、装置全体の動力を供給する電力供給部及び搬送系やヒ−タの制御回路等の電気系統部品を備えた電気系統設備をなす電気系ユニット32と、熱処理炉29内を冷却するための冷却水ユニット33等を備えている。またポンプボックス4はガス排気設備をなすものであり、熱処理炉29内を真空排気するための真空ポンプ等を備えている。
前記用力設備と装置本体2とは、排気管、ガス供給管群、ケ−ブル群及び冷却水通水管等の用力ラインで接続されるが、この例では第1の部屋S1と第2の部屋S2とを区画する区画壁である床部5(第2の部屋S2からみると天井部)に用力ラインの中継部である中継ユニット6を設け、第1の部屋S1側の用力ライン即ち排気管41b、ガス供給管群31b,ケ−ブル群32b、冷却水通水管33bと第2の部屋S2側の用力ライン(排気管41a、ガス供給管群31a,ケ−ブル群32a、冷却水通水管33a)とを、中継ユニット6に対して着脱自在に接続している。
前記中継ユニット6はユニット本体60内に中継用の用力ライン(排気管61、ガス供給管群62、ケ−ブル群63、冷却水通水管64)を上下方向に貫通させ、ユニット本体60の上下両端部から前記用力ラインの両端部が突出するように設けて構成されている。前記ユニット本体60は例えば左右両端にフランジ部65a,65bを備え、床板5に形成された開口部52に着脱自在に挿入されて、第2の部屋S2の空気が第1の部屋S1に流れ込まないように構成されている。
そして上述の装置本体2を複数備えた処理システムは例えば図6に示すように構成され、例えば複数の装置本体2が同一フロアの第1の部屋S1内に横に並べて配設されており、各装置本体2に対応するユ−ティリティボックス3等が例えば地下室である第2の部屋S2に並べて配設されている。
次に上述の実施の形態の作用について説明する。中継ユニット6では、図5に示すように、中継用の用力ラインの上部側の接続端部に、第1の部屋S1において装置本体2側の用力ラインが接続され、同様に中継用の用力ラインの下部側の接続端部に、第2の部屋S2において用力設備側の用力ラインが接続される。こうして第1の部屋S1に置かれた装置本体2の各機構と第2の部屋S2に置かれた用力設備とが用力ラインにより接続される。
そして装置本体2の各機構は電気系ユニット32により電力が供給されて駆動され、また電気系ユニット32との間で信号の授受が行われる。そして所定のプロセス条件に基づいて熱処理炉29内がポンプボックス4内の真空ポンプにより所定の圧力まで排気され、熱処理炉29内にガス供給ユニット31により所定の処理ガスやパ−ジガスが所定の流量で供給される。
熱処理装置の動作については先ずウエハWが収納されたウエハカセットCが外部からカセットステ−ジ21に搬入され、カセット搬送機構22により中間ステ−ジ24に搬送される。その後ウエハ移載手段25によりウエハカセットC内からウエハWがウエハボ−ト26に移載され、ウエハボ−ト26に所定枚数例えば100枚搭載された後ボ−トエレベ−タ27によりウエハボ−ト26が熱処理炉29内に搬入される。熱処理炉29内ではプロセス条件に基づいて所定の熱処理が行われる。
このような熱処理装置では、第1の部屋S1をクリ−ン度が高い部屋とすると共に第2の部屋S2を第1の部屋S1とは隔離して地下に設け、クリ−ン度の高い部屋に置かれる必要のある装置本体2のみを第1の部屋S1に設置し、クリ−ン度が高い部屋に置かれる必要のないユ−ティリティボックス3やポンプボックス4は地下室である第2の部屋S2に設置している。
このため用力設備(ユ−ティリティボックス3やポンプボックス4)も装置本体2と同一フロアのクリ−ン度が高い部屋に設けられていた従来の熱処理装置に比べて、用力設備の設置分、熱処理装置の設置に必要なクリ−ン度の高い部屋を小さくすることができ、これによりクリ−ン度の高い部屋の設置コストや維持管理のためのランニングコストを低くすることができる。
またクリ−ン度の高い部屋が予め区画されている場合には、この部屋に設置される装置台数を多くすることができるので、クリ−ン度の高い部屋を有効利用することができ、これによりこの部屋のランニングコストをも含めた熱処理装置1台当たりの運転コストを低減することができる。このことは設置台数が同じであれば、従来のシステムに比べてクリ−ンル−ムのスペ−スを狭くできることを意味する。
さらに中継ユニット60を介して各部屋S1、S2の用力ラインが互いに着脱自在に接続されているので、装置本体2及び用力設備各々のメンテナンスを容易に行なうことができる。
続いて本発明の第2の実施の形態について説明する。本実施の形態の形態が上述の第1の実施の形態と異なる点は、ウエハカセットを図7に示すようなクロ−ズ型カセット7(以下カセット7という)としたことにある。このカセット7について簡単に説明すると、このカセット7は例えば13枚のウエハW1を棚状に保持するようにウエハ保持部70が多段に形成されたカセット本体71と、このカセット本体71のウエハ取り出し口である開口部72を気密に塞ぐための蓋体73とを備えている。
前記蓋体73はカセット本体71の開口部72の内側に入り込むように設けられており、また蓋体73には例えば2か所に鍵穴74が設けられていて、この鍵穴74にキ−75を挿入して回すことにより、蓋体73の上端と下端とから例えば4本のロックピン76が突出してカセット本体71に蓋体73が固定されるように構成されている。
このようなカセット7を用いる場合には、装置本体8は例えば図8及び図9に示すように構成される。この装置本体8はクリ−ン度の高い部屋である第1の部屋S1に設けられるが、第1の部屋S1はクリ−ンル−ムCRとメンテナンスル−ムMRとに区画されおらず、従来のオ−プン型カセットを用いていた場合のクリ−ン度よりは低い、いわば中程度のクリ−ン度に維持されている。
このような構成の熱処理装置では、装置本体8の常時は蓋体で閉じられている受け渡し口81aに外部からカセット7が装着され、カセット7の蓋体73と受け渡し口81aの蓋体とを図示しない開閉機構により開き、この後カセット7内のウエハがウエハ移載手段85によりウエハボ−ト83、84に移載され、このウエハボ−ト83、84がボ−トエレベ−タ83a,84aにより熱処理炉82内に交互に搬入されて所定の熱処理が行われる。
本実施の形態においては、装置本体8内の移載領域(ウエハ移載手段85の移載領域及びウエハボ−ト83、84の移動領域)を外部から区画すると共に、カセット7自体を蓋体を設けたクロ−ズ型とし、装置本体8内やカセット7内にパーティクルが入り込まないようにしているため、装置本体8内はクリ−ン度が高くなければならないが、第1の部屋S1自体は上述のように中程度のクリ−ン度でよい。従って高度のクリ−ン度が必要である場合に比べて、第1の部屋S1の設置コストやランニングコストが低いため、ユ−ティリティボックス3やポンプボックス4を第2の部屋S2に設けることにより第1の部屋S1を小さくすることができれば、第1の部屋S1の設置コストやランニングコストをより低減することができる。
以上において本発明では、クリ−ン度の高い第1の部屋の上部に前記部屋とは区画された第2の部屋を設け、第1の部屋に処理装置本体を設置し、第2の部屋に用力設備を設置するようにしてもよいし、第2の部屋は第1の部屋と同一フロアに設けられていてもよい。また第1の部屋に複数の処理装置本体を設置する場合に、2体あるいは3体の処理装置本体に共通の用力設備を第2の部屋に設置するようにしてもよい。
本発明を熱処理装置に適用した場合の実施の形態に係る熱処理装置を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る熱処理装置を示す側面図である。 本発明の実施の形態に係る熱処理装置の装置本体を示す側面図である。 中継ユニットを示す斜視図である。 中継ユニットを示す断面図である。 本発明の熱処理システムを示す斜視図である。 クロ−ズ型カセットを示す斜視図である。 本発明の第2の実施の形態に係る熱処理装置を示す斜視図である。 本発明の第2の実施の形態に係る熱処理装置を示す平面図である。 従来の熱処理装置を示す斜視図である。
符号の説明
2、8 装置本体
29 熱処理炉
3 ユ−ティリティボックス
31 ガス供給ユニット
32 電気系ユニット
33 冷却水ユニット
4 ポンプボックス
5 床部
6 中継ユニット
7 クロ−ズ型カセット
S1 第1の部屋
S2 第2の部屋

Claims (2)

  1. 処理ガスを供給し、排気しながらこの処理ガスにより被処理体を処理するための処理部とこの処理部に対して被処理体の移載が行われる移載領域とを含み、クリ−ン度の高い第1の部屋に設けられた処理装置本体と、
    前記部屋に対して雰囲気が区画されかつ下方側に位置する第2の部屋に設けられ、前記処理ガスを供給するためのガス供給設備、ガス排気設備及び電気系統設備を含む、前記処理装置本体のための用力設備と、を備えたことを特徴とする処理装置。
  2. クリ−ン度の高い第1の部屋と、
    処理ガスを供給し、排気しながらこの処理ガスにより被処理体を処理するための処理部とこの処理部に対して被処理体の移載が行われる移載領域とを含み、前記第1の部屋に設けられた複数の処理装置本体と、
    前記第1の部屋に対して雰囲気が区画されかつ下方側に位置する第2の部屋と、
    この第2の部屋に設けられ、前記処理ガスを供給するためのガス供給設備、ガス排気設備及び電気系統設備を含む、前記処理装置本体のための用力設備と、を備えたことを特徴とする処理システム。
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