JP2007085461A - 粘着性振動・衝撃吸収素材 - Google Patents

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【課題】 家具等の荷重で粘着性振動・衝撃吸収素材自体が圧縮されて潰れてしまうことなく、形状保持性に優れる粘着性振動・衝撃吸収素材を提供する。
【解決手段】 自己粘着性を有する第1、2ゲル状ポリウレタン層1,2間に不織布3をサンドイッチ状に挟み、不織布3に前記ゲル状ポリウレタンを含浸させてなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自己粘着性を有する振動・衝撃吸収素材に関する。
パソコン、ファックス等のOA機器、テレビ、ビデオ等の家電製品、光学測定器、分析機器等の精密機器、タンス、食器棚等の家具類などを設置する場合、免震、転倒防止、落下防止のため、自己粘着性を有するゲル状ポリウレタン単体からなる耐震マットを敷いて設置固定することは公知である(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−316447号公報
しかるに、特許文献1記載のものは、例えば、家具等の荷重により鉛直方向に圧縮した場合、経年に伴いゲル状ポリウレタンは周方向へ凸状に膨らみ出して潰れやすく、一定の形状を保持できなくなり、型崩れを生じ、十分な振動、衝撃吸収性能、免震機能が得られず、また安定した固定機能が得られないことがあった。このため、例えば家具の下の四隅に耐震マットを配置する場合、それぞれの耐震マットに均等に荷重がかかるように配置する必要があり、その作業が煩雑なだけでなく、仮に均等に荷重がかかるように配置したとしても、家具の内部や上部の荷物の変動により負荷が変化するため、常時均等に荷重がかかるようにしておくことは困難であった。
そこで、圧潰防止や型崩れ防止のためにゲル状ポリウレタンに補強芯材を挟み込むことが考えられるが、例えば、補強芯材にポリエチレン等の樹脂フィルムを用いると、樹脂フィルムは通気性が悪いため、ポリウレタンとの界面に空気がたまりやすく、平滑性を損なうことに起因して、荷重が均等にかからず、またポリウレタンと樹脂フィルム間での相互密着性に欠き、剥離が起こり易い。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、上記のような粘着性を有するゲル状ポリウレタンに挟む芯材として不織布を採用することによりゲル状ポリウレタンと不織布とを有効確実に一体化でき、OA機器や家具類などを設置固定するに使用する場合も家具類等の荷重で粘着性振動・衝撃吸収素材自体が圧縮されて潰れてしまうことなく、形状保持性に優れ、振動、衝撃吸収機能、固定機能を確保できる粘着性振動・衝撃吸収素材を提供することにある。
本発明は、自己粘着性を有する第1、2ゲル状ポリウレタン層間に不織布をサンドイッチ状に挟み、前記不織布に前記ゲル状ポリウレタンを含浸させてあることに特徴を有するものである。
この場合において、前記不織布には、自他商品の識別目的の文字、図形、記号等や、意匠目的の模様、色彩、あるいは注意書き等の適宜印刷を施したものを使用することができる。
本発明の粘着性振動・衝撃吸収素材によれば、自己粘着性を有する第1、2ゲル状ポリウレタン層間に不織布をサンドイッチ状に挟み、前記不織布に前記ゲル状ポリウレタンを含浸させてなることにより、第1、2ゲル状ポリウレタン層と不織布間での相互密着性に優れ、剥離が起きることなく一体化させることができる。これは、不織布の繊維間にポリウレタンが含浸された状態で硬化するため、相互密着性を高めることができるためであると考えられる。
したがって、OA機器や家具類などを設置固定するに使用する場合も家具類等の荷重による圧縮変形に対する第1、2ゲル状ポリウレタン層の周方向への動きが不織布によって拘束されるため、第1、2ゲル状ポリウレタン層それ自体の膨らみ出しが非常に小さくなる。この結果、粘着性振動・衝撃吸収素材の圧縮変形はゲル状ポリウレタン単体のものよりも小さくなり、形状保持性に優れ、十分な振動、衝撃吸収性能、免震機能、安定した固定機能を確保することができる。
本発明の好適な実施形態を図面に基づき説明する。図1は本発明の一実施例を示す粘着性振動・衝撃吸収素材の断面図である。
図1において、本発明に係る粘着性振動・衝撃吸収素材は、自己粘着性を有する第1、2ゲル状ポリウレタン層1,2間に不織布3をサンドイッチ状に挟み、不織布3に前記ゲル状ポリウレタンを含浸させてなる。
上記第1、2ゲル状ポリウレタン層1,2は、ポリオール類とイソシアネートを反応させたポリウレタンよりなる。
上記不織布3としては、自他商品の識別目的の文字、図形、記号等や、意匠目的の模様、色彩、あるいは注意書き等の印刷可能な不織布が使用される。例えば、ケミカルボンド製法やニードルパンチ製法による不織布が使用される。ケミカルボンド製法による不織布としては、例えば、ポリエステル繊維やレーヨン繊維等の比較的長めの短繊維で形成したウェブに、アクリル酸エステル系バインダー等の結合剤をスプレー塗布し、加熱・乾燥させて繊維交点を接着結合したものである。このケミカルボンド製法による不織布は、ニードルパンチ製法による不織布よりも比較的目付の小さいものが得られ、ポリウレタンの不織布への含浸性(又は浸透性)も優れている点で好ましい。
上記粘着性振動・衝撃吸収素材は、例えば、次のようにして製造することができる。
まず、A液(イソシアネート)とB液(ポリオール)を仕込み、A液43重量%:B液57重量%の割合で設定し、攪拌しながら吐出する吐出機(注型機)(図示省略)を準備する。また、図2に示すように、アルミニューム板4の上に、シリコーンで離型処理した離型PETフィルム5を敷き、その上に塩化ビニル樹脂製の型枠6(下側の型枠6)を載せた装置を用意する。
かくして、型枠6内に、A液及びB液の定量の内、その半分の量を注型して第1ゲル状ポリウレタン層1を形成する。次いで、第1ゲル状ポリウレタン層1の上に不織布3を載せて、図示しないローラでその上から軽くローラ掛けして、不織布3の波打ちをなくすとともに、不織布3に第1ゲル状ポリウレタン層1を馴染ませる。このとき、不織布3の周縁部が下側の型枠6の上面に載るように予め不織布3の大きさを定めておく。
その上から上側の型枠6’を載置する。本実施例では下側の型枠6と上側の型枠6’とに同じものを使用した。上側の型枠6’を載置する際、下側の型枠6の上面と上側の型枠6’の下面とで不織布3の周縁部を挟持する。このとき、不織布の周囲を均等に外方向に引っ張って不織布3に緊張を与えておいてもよい。これにより、不織布3の波打ちを一層防止できるとともに、不織布3に引っ張り方向の初期荷重を付与することができ、完成品の制振性能を向上させることができる。
上側の型枠6’を載置した後、残りの半分の量を注型して第2ゲル状ポリウレタン層2を形成する。
注型後は、前記離型PETフィルム5と同じ離型PETフィルム7を第2ゲル状ポリウレタン層2の上に被せて型枠6・6’ごと台車(図示せず)に乗せる。1台車ほど段積みした後、上から荷重をかけて養生する。これにより第1、2ゲル状ポリウレタン層1,2のゲル状ポリウレタンが不織布3にしみ込むとともに、第1、2ゲル状ポリウレタン層1,2が適度の弾性と固さをもってゼリー状に固化したシート状の粘着性振動・衝撃吸収素材が得られる。このシート状の粘着性振動・衝撃吸収素材は型枠6・6’から取出してプレス機にて打ち抜くことにより所定のサイズ、形状に形成される。
なお、上記例では、第1ゲル状ポリウレタン層1の上に不織布3を載置した後ローラ掛けしたが、ローラ掛けは省略してもよい。また、上記例では、不織布3の周縁部が下側の型枠6の上面に載るような大きさの不織布を使用したが、型枠6・6’内に収まるような大きさの不織布を使用してもよい。例えば、型枠6・6’として内寸300mm×300mmのものを使用した場合、不織布として大きさ290mm×290mmのものを使用することができる。
上記不織布3としては、ポリエステル繊維やレーヨン繊維等の比較的長めの短繊維で形成したウェブに、アクリル酸エステル系バインダー等の結合剤をスプレー塗布し、加熱・乾燥させて繊維交点を接着結合したものであって、
目付;78.0±7.8(g/m)・・・1反重量より換算
厚み;0.6mm
引張強度(N/5cm);縦91.1、横122.5・・・JIS L1085に準拠
伸び率(%);縦22.2、横53.2
であるものを使用する。
上記のように得られた粘着性振動・衝撃吸収素材(試料)の物性試験方法、およびその試験結果は以下の通りである。
引張強さ、破断時の伸びの試験はJIS K6251に基づいて行った。試験片としてダンベル状試験片(ダンベル状3号形)を使用した。このダンベル状試験片の平行部分(長手方向中央のくびれた部分)の断面積(「平行部分の厚さ」×「平行部分の幅」)は5mm×5mmであった。この試験片を500mm/minの速度で引張り、破断時の強度と伸びを測定した。測定温度は20°Cである。この結果、引張強さ(MPa)は0.36、伸び(%)は300であった。
粘着力の試験に関し垂直引張力と剥離強さの試験を行った。
垂直引張力の試験は、図3のように、厚さ5mm、縦長さ30mm、横長さ30mmの試料Aを上下のステンレス板8,9で挟み、圧着させる。その後、上下のステンレス板8,9をそれらと一体の補強板10,11を介して300mm/minの速度で上下(垂直)方向Y,Y´に引張り、最大荷重を測定した。測定温度は20°Cである。
この結果、垂直引張力は0.17(MPa)であった。
剥離強さの試験は、図4のように、厚さ5mm、縦長さ25mm、横長さ100mmの試料Aをステンレス板12に貼付け、それとは反対側の面にPETフィルム(25μm厚)13を空気を入れないように貼付け、30分間放置する。その後、PETフィルム13とステンレス板12を互いに反対方向X、X´に水平に200mm/minの速度で引張り、180°剥離強さを測定した。
この結果、剥離強さは2.29(N/25mm)であった。
以上の試験で得られた各数値は、本発明の粘着性振動・衝撃吸収素材が十分に実用性のあることを示している。
本発明の一実施例を示す粘着性振動・衝撃吸収素材の断面図である。 粘着性振動・衝撃吸収素材の製造装置の概略図である。 粘着性振動・衝撃吸収素材の垂直引張力試験方法の説明図である。 粘着性振動・衝撃吸収素材の剥離強さ試験方法の説明図である。
符号の説明
1 第1ゲル状ポリウレタン層
2 第2ゲル状ポリウレタン層
3 不織布

Claims (2)

  1. 自己粘着性を有する第1、2ゲル状ポリウレタン層間に不織布をサンドイッチ状に挟み、前記不織布に前記ゲル状ポリウレタンを含浸させてあることを特徴とする、粘着性振動・衝撃吸収素材。
  2. 前記不織布に印刷が施されている請求項1記載の粘着性振動・衝撃吸収素材。

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