JP2007083629A - 紫外線硬化型インク使用のプリンタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】紫外線発光アレイの平面54上のX方向に等ピッチPで並ぶ隣り合う点光源52のそれぞれからその下方の、距離G離隔した、支持手段20に支持された、被プリントメディア10表面にほぼ垂直円錐状を描くように照射される紫外線の照度がほぼ50%に半減する紫外線照射範囲の一部を、互いに重ね合わせた状態とする。そして、その紫外線発光アレイの平面54上のX方向に等ピッチPで並ぶ複数の各点光源52により、その下方の被プリントメディア10表面のX方向に、その被プリントメディア10表面にプリントされた画像を構成する紫外線硬化型インクを硬化させるのに十分な照度を持つ紫外線をむらなく連続して照射する。
【選択図】図1
Description
また、紫外線硬化型インクは、耐候性、耐水性に優れていて、屋外広告用のポスターなどをプリントするのに、最適である。
この被プリントメディア表面のプリントされた画像を構成する紫外線硬化型インクに紫外線を照射する紫外線発光体には、従来一般に、メタルハライドランプや高圧水銀灯が用いられる。
しかしながら、メタルハライドランプや高圧水銀灯は、大量の電力を消費するため、近年の省エネ化には、逆行するものである。また、メタルハライドランプや高圧水銀灯は、点灯までのウォームアップ時間や消灯までのクールダウン時間が必要なため、それらのメタルハライドランプや高圧水銀灯を紫外線発光体に用いた場合には、その被プリントメディアに紫外線硬化型インクを用いて画像を定着プリントするのに時間を要する難点がある。さらに、メタルハライドランプや高圧水銀灯は、紫外線発光の際に、大量の熱を発生させるため、大掛かりな冷却手段を備える必要があると共に、大型電源を備える必要があって、プリンタの小型化を図るのに妨げとなる。
このプリンタによれば、そのUV−LEDからなる紫外線発光源の消費電力を大幅に低減できる。また、UV−LEDは、瞬時に点灯及び消灯が可能であるため、そのUV−LEDからなる紫外線発光源のウォームアップ時間やクールダウン時間が不要となる。さらに、そのUV−LEDからなる紫外線発光源を小型軽量化して、その紫外線発光源が発する熱量を少なく抑えることができる。そして、その紫外線発光源の冷却手段を小型化して、プリンタを大幅に小型軽量化できる。
このような課題を解消する方法としては、特開2005−153193号公報等に記載されたように、同一平面上に複数のUV−LEDが縦横に並べて配置された紫外線発光アレイを設けて、その紫外線発光アレイからその下方の被プリントメディア表面の紫外線硬化型インクを用いてプリントされた画像に紫外線を広範囲に照射する方法が提案されている。
前記点光源からその直下に照射される紫外線の照度を100%として、それよりも照度の弱い紫外線が照射される前記点光源からその下方にほぼ垂直円錐を描くように照射される紫外線照射範囲の頂角のθを指向角度と定義した場合に、
前記紫外線発光アレイの平面上のY方向に垂直なX方向に複数の点光源が等ピッチPで並べて設けられて、その複数の各点光源からその下方にほぼ垂直円錐を描くように照射される紫外線の照度がほぼ50%に半減する紫外線照射範囲の指向角度をθとし、その複数の各点光源からその下方の前記被プリントメディア表面までの離隔距離をGとすると、次式
1/2P<tan(1/2θ)×G
の関係が成り立つように、その複数の点光源が並ぶ紫外線発光アレイの下方に前記被プリントメディアを支持する支持手段が備えられてなることを特徴としている。
ここで定義した指向角度を詳しく説明すると、指向角度とは、点光源からその下方にほぼ垂直円錐を描くように照射される紫外線照射範囲であって、その照度が点光源直下に照射される紫外線の照度を100%とした場合に、それよりも照度の弱い紫外線が照射されるほぼ垂直円錐体状をした紫外線照射範囲を、その頂点を通る垂直平面で縦断した場合に、その垂直平面上で交差するほぼ垂直円錐体状をした紫外線照射範囲の母線間の内角のθをいう。
このような構成のプリンタによれば、その紫外線発光アレイの平面上に並ぶ複数の点光源から発せられて、その下方の被プリントメディア表面で紫外線発光アレイ方向に反射する紫外線を、紫外線発光アレイの平面上に並ぶ複数の点光源の間に形成された反射層表面で、被プリントメディア方向に反射させることができる。そして、その紫外線を、その下方の被プリントメディア表面に再び照射させることができる。そして、その反射層表面で反射した紫外線を、被プリントメディア表面にプリントされた画像を構成する紫外線硬化型インクを硬化させるために有効利用できる。
そうした場合には、その白色顔料からなる反射層により、被プリントメディア表面で紫外線発光アレイ方向に反射する紫外線の多くを、反射層に吸収させずに、その白色顔料からなる反射層表面で効率よく反射させることができる。そして、その紫外線を、その下方の被プリントメディア表面に効率よく照射させることができる。
この白色顔料としては、UV−LEDの紫外線発光波長領域の光反射率が高い材料が好ましい。具体的には、紫外線反射率が高く、紫外線に対しての耐久性のある、酸化チタン、アルミナ、シリカ等が好ましく、特に、酸化チタンが好適である。
このUV−LEDには、市販されている様々のメーカーのものが使用可能である。中でも、紫外線発光パワーが大きく、紫外線発光波長が紫外線硬化型インクの紫外線吸収波長に適合しているUV−LEDが好ましい。
また、本発明のプリンタにおいては、前記紫外線発光アレイを構成する複数のUV−LEDを冷却する冷却手段が備えられてなるものが好ましい。
この冷却手段としては、冷却フィン、冷却ファン、ペルチェ素子、水冷ヒートシンクなどが利用可能である。また、この冷却手段には、UV−LEDが発する熱を効率よく逃がすことができるように、熱伝導率の大きい材料からなるヒートシンク等を用いることが好ましい。
そうした場合には、前述のように、UV−LEDは、消費電力が少なく、小型軽量であって、そのUV−LEDを冷却する冷却手段も小型化できるため、その複数のUV−LEDが平面上に並べて形成される紫外線発光アレイを、消費電力が少なく、小型軽量のものに形成できる。また、その紫外線発光アレイに並ぶ複数のUV−LEDを冷却する冷却手段も、小型化できる。そのため、その紫外線発光アレイが備えられたプリンタを、消費電力が少なく、小型軽量のものに形成できる。
また、その冷却手段により、紫外線発光アレイの平面上に並ぶ複数のUV−LEDを冷却できる。そのため、その紫外線発光アレイの紫外線を発光中のUV−LEDが高温となって、その寿命が短縮したり、その性能が劣化したりするのを防ぐことができる。
支持手段20上に支持された被プリントメディア10上方には、図4に示したように、そのインクジェットヘッド30から噴射されて、被プリントメディア10表面にドット状に着弾させた紫外線インク硬化型のインク液滴によりプリントされた複数のインクのドットの配列からなる画像に紫外線を照射して、その画像を構成する紫外線硬化型インクを硬化させる紫外線発光アレイ50が備えられている。紫外線発光アレイ50は、例えば図4に示したように、インクジェットヘッド30の脇部に備えられていて、インクジェットヘッド30に追従してインクジェットヘッド30と一体に被プリントメディア10上方をX−Y方向に相対的に移動する構造をしている。
紫外線発光アレイ50は、図1と図3に示したように、紫外線を発する複数の点光源52が同一平面54上に並べて配置された構造をしている。そして、その紫外線発光アレイ50を、インクジェットヘッド30と共に、そのスキャン方向に当たるY方向に移動させながら、その紫外線発光アレイ50から、その下方の平面54と平行に配置された支持手段20上に支持された被プリントメディア10表面の紫外線硬化型インクを用いてプリントされた画像に紫外線を照射する構造をしている。
そして、その紫外線発光アレイ50が、消費電力が少なく、小型軽量のものに形成されている。また、その紫外線発光アレイ50に並ぶ複数のUV−LED56を冷却する冷却手段40の小型化が図られている。冷却手段40には、放熱フィンを備えたヒートシンクが用いられている。ヒートシンクは、小型送風ファンにより冷却される構造をしている。そして、そのヒートシンクにより、基板58表面に並ぶ複数のUV−LED56を冷却して、そのUV−LED56の寿命が短縮したり、そのUV−LED56の性能が劣化したりするのを、防いでいる。
ここで、紫外線の照度がほぼ50%に半減する紫外線照射範囲の指向角度θとは、図2に示したように、UV−LEDの点光源52からその下方にほぼ垂直円錐を描くように照射される紫外線照射範囲55であって、その照度が点光源52直下に照射される紫外線の照度を100%とした場合に、その照度がほぼ50%以上に達するほぼ垂直円錐体状をした紫外線照射範囲55を、その頂点52を通る垂直平面57で縦断した場合に、その垂直平面57上で交差するほぼ垂直円錐体状をした紫外線照射範囲の母線51、53間の内角のθをいう。
そして、その紫外線発光アレイの平面54上のX方向に等ピッチPで並ぶ隣合うUV−LEDの点光源52のそれぞれからその下方の、距離G離隔した、支持手段20上に支持された、被プリントメディア10表面にほぼ垂直円錐状を描くようにして照射される紫外線の照度がほぼ50%に半減する紫外線照射範囲55の一部を、図1に破線で示したように、互いに重ね合わせた状態としている。そして、その紫外線発光アレイ50の基板58表面のX方向に等ピッチPで並ぶ複数の各UV−LEDの点光源52により、その下方の被プリントメディア10表面のX方向に、その複数の各UV−LEDの点光源52直下の各被プリントメディア10表面に照射される紫外線の照度のほぼ半分以上の照度を持つ紫外線であって、被プリントメディア10表面にプリントされた画像を構成する紫外線硬化型インクを硬化させるのに十分な照度を持つ紫外線をむらなく連続して照射できる構造をしている。そして、その複数のUV−LEDの点光源52をX方向に等ピッチPで並べて持つ紫外線発光アレイ50を、そのスキャン方向に当たるY方向に被プリントメディア10上方を被プリントメディア10表面とほぼ平行に移動させることにより、その支持手段20に支持された被プリントメディア10表面の紫外線硬化型インクを用いてプリントされた画像を満遍なくむらなく硬化させることができる構造をしている。
そして、その紫外線発光アレイの平面54上に並ぶ複数のUV−LEDの点光源52から発せられて、その下方の被プリントメディア10表面で紫外線発光アレイ50方向に反射する紫外線を、紫外線発光アレイの基板58表面に並ぶ複数のUV−LED56の間の基板58表面部分に形成された反射層60表面で、被プリントメディア10方向に反射させる構造をしている。そして、その紫外線を、その下方の被プリントメディア10表面に再び照射させる構造をしている。そして、その反射層60表面で反射した紫外線を、被プリントメディア10表面にプリントされた画像を構成する紫外線硬化型インクを硬化させるための紫外線に無駄なく有効利用できる構造をしている。
白色顔料には、紫外線に対して耐性のある、無機白色顔料の酸化チタン、アルミナ、シリカ等が用いられている。
プリンタ
プリンタには、フラットベットタイプの紫外線硬化型インク使用のUVインクジェットプリンタUJF605C(ミマキエンジニアリング製)の改造機を用いた。改造は、プリンタのUV(紫外線)照射光源ユニットを取り除き、代わりに下記の紫外線発光アレイを取り付けた。さらに、インクジェットヘッド及び該ヘッドと一体に走行させる紫外線発光アレイのY方向のスキャン速度を270mm/sに変更し、インクジェットヘッド及び紫外線発光アレイのX方向の送り量を3〜15mmの範囲で変更できるように設定した。
紫外線発光アレイ
紫外線発光アレイには、高純度銅基板58上に、紫外線を発光させる点光源52を持つUV−LED56を、X方向に7.8mmの等ピッチで5列、Y方向に10列の合計50個取り付けたものを用いた。UV−LED素子には、日亜化学工業株式会社製のNCCU003を用いた。また、UV−LED素子を冷却する目的で、高純度銅基板58のUV−LED取り付け面とは反対面に、アルミ製の冷却フィンを取り付けた。さらに、高純度銅基板58の被プリントメディア対向面には、着色剤に酸化チタンを用いたインクで白色に塗装し、UV−LED素子の間に反射層60を形成した。
紫外線発光アレイの基板58表面に並ぶ50個の各UV−LEDの点光源52とその下方の支持手段20上に支持された被プリントメディア10表面との離隔距離Gは、5.0mmとなるように調整した。このように設定した場合には、 1/2P=1/2×7.8=3.9<tan(1/2θ)×G=tan(1/2×100)×5.0=5.96 となり、前述式の条件が満たされることになる。
紫外線硬化型インク
紫外線硬化型インクには、365nmに反応感度を有する黒色UV硬化型インク(試作品)を用いた。
被プリントメディア
被プリントメディア10には、白色PET樹脂シート、テトロンU298W(帝人デュポン製)を用いた。
プリント試験
これらのプリンタ、紫外線発光アレイ、紫外線硬化型インク、被プリントメディアを用いたプリント試験においては、その被プリントメディア10表面に、インクジェットヘッド30から吐出した紫外線硬化型インクを用いて、付着量が1.2〜1.3g/cm2の均一な紫外線硬化型インクからなるベタインク層を形成した。
その後、そのベタインク層に、直ちに紫外線発光アレイ50から紫外線を照射した。なお、UV−LED56には、周波数=10Hz、発光Duty=10%で、ピーク電流値が2Aのパルス電流を印加し、紫外線を非連続的に発生させた。そして、その紫外線を被プリントメディア10表面に照射した。その際には、UV−LED56にパルス電流を印加して、そのUV−LED56から紫外線を非連続的に発光させることにより、紫外線光の照度アップとUV−LED素子の過剰な発熱を抑制した。
また、その際の、紫外線発光アレイ50のY方向スキャン速度は270mm/sとし、紫外線発光アレイ50を1往復させる度毎に、紫外線発光アレイ50を被プリントメディア10表面のX方向に3〜15mmの送り量で相対的に順送り移動させた。
擦過試験
上記のようにしてプリント実験された、被プリントメディア10表面のベタインク層のインク硬化性を調査するため、次の2種の試験を実施した。なお、擦過試験は、プリント実験後、12時間以上経過したサンプルを用いて実施した。
消しゴム擦過試験:被プリントメディア10表面のベタインク層を消しゴムで10往復擦過し、そのベタインク層の擦れレベルを目視により主観評価した。
タック感調査:被プリントメディア10表面のベタインク層を指で擦り、そのベタインク層表面のタック感(ゴムに似た接触感、摩擦抵抗感)を主観評価した。
すると、次の表1に示されたような、実験結果が得られた。この表1によれば、そのベタインク層の硬化の度合いはいずれも良好であったことが、判る。また、そのベタインク層には、紫外線硬化型インクの未硬化部分を発見できなかったことが、判る。
他方、被プリントメディア10表面には、上記実施例1と同様にして、付着量が1.2〜1.3g/cm2の均一な紫外線硬化型インクからなるベタインク層を形成して、そのベタインク層に紫外線発光アレイ50から紫外線を照射した。そして、その被プリントメディア10表面に形成された紫外線硬化インクからなるベタインク層のインクの擦れ具合から、その硬化の度合いを判定した。
その結果は、その被プリントメディア10表面に形成された紫外線硬化インクからなるベタインク層に、紫外線発光アレイ50のスキャン方向に当たるY方向を向く複数の筋状の硬化不良箇所が、X方向に平行に並んで発生した。このベタインク層のX方向に並ぶY方向を向く複数の筋状の硬化不良箇所のピッチP1を計測したところ、そのピッチP1が紫外線発光アレイ50のX方向に並ぶUV−LED56のピッチPに一致した。従って、この紫外線硬化インクからなるベタインク層のX方向に平行に並ぶY方向を向く複数の筋状の硬化不良箇所の発生原因は、その紫外線発光アレイ50のX方向に並ぶ隣り合うUV−LED56の中間部分直下における紫外線発光アレイ50からのベタインク層への紫外線の照射量が低過ぎて、その隣り合うUV−LED56の中間部分直下のベタインク層部分が十分に硬化しきれなかったためであると、推測される。
20 支持手段
30 インクジェットヘッド
40 冷却手段
50 紫外線発光アレイ
52 点光源
54 平面
58 基板
60 反射層
Claims (5)
- 紫外線を発する複数の点光源が同一平面上に並べて配置されてなる紫外線発光アレイと、該アレイ下方に配置された被プリントメディアを前記平面と平行に支持する支持手段とを有し、前記紫外線発光アレイをそのスキャン方向に当たるY方向に移動させながら、その紫外線発光アレイから紫外線を照射して、前記支持手段に支持された被プリントメディア表面に紫外線硬化型インクを用いてプリントされた画像を硬化させるプリンタにおいて、
前記点光源からその直下に照射される紫外線の照度を100%として、それよりも照度の弱い紫外線が照射される前記点光源からその下方にほぼ垂直円錐を描くように照射される紫外線照射範囲の頂角のθを指向角度と定義した場合に、
前記紫外線発光アレイの平面上のY方向に垂直なX方向に複数の点光源が等ピッチPで並べて設けられて、その複数の各点光源からその下方にほぼ垂直円錐を描くように照射される紫外線の照度がほぼ50%に半減する紫外線照射範囲の指向角度をθとし、その複数の各点光源からその下方の前記被プリントメディア表面までの離隔距離をGとすると、次式
1/2P<tan(1/2θ)×G
の関係が成り立つように、その複数の点光源が並ぶ紫外線発光アレイの下方に前記被プリントメディアを支持する支持手段が備えられてなることを特徴とする紫外線硬化型インク使用のプリンタ。 - 前記紫外線発光アレイの平面上に並ぶ複数の点光源の間に、その複数の点光源の間の隙間を塞ぐようにして、紫外線を紫外線発光アレイ下方の被プリントメディア方向に反射させる反射層が形成されてなることを特徴とする請求項1記載の紫外線硬化型インク使用のプリンタ。
- 前記反射層が、白色顔料からなることを特徴とする請求項2記載の紫外線硬化型インク使用のプリンタ。
- 前記紫外線発光アレイの平面上に並ぶ複数の点光源が、UV−LEDからなることを特徴とする請求項1記載の紫外線硬化型インク使用のプリンタ。
- 前記紫外線発光アレイの平面上に並ぶ複数のUV−LEDを冷却する冷却手段が備えられてなることを特徴とする請求項4記載の紫外線硬化型インク使用のプリンタ。
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