JP2007082512A - 水槽、及びオーバーフロー排水管 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡単な構成で、水位を上下させることのできる水槽を提供することを目的とする。
【解決手段】 水槽10のコーナー部10aの両側壁16,17に架け渡される本体平板11と、この本体平板11に沿って左右へ送られる引き戸部14とを備える。本体平板11には、斜め方向の開口窓15が形成され、引き戸部14のスライド位置によって開口窓15の開口程度が調節される。開口窓15の開口の程度によって、その開口下端の位置が変わり(S2)、これに伴って水位が変わる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、水槽、並びに水槽に用いられるオーバーフローパイプ排水管に関するものである。前記水槽としては観賞用,養殖用,水族館用等の様々な用途に用いられる。
水槽内の水は、飼育されている魚等によって徐々に汚染されることから、この水を循環濾過させることが一般に行われている。この水循環式水槽としては、オーバーフローパイプを設け、ここから排出された水を濾過装置により濾過し、再び水槽に返すという構成のものが知られている。
図5の(a)は従来の水槽60の一例を表す斜視図であり、(b)は、この水槽60について(a)に示すA−A間の縦断面を表した図である。尚図5(b)においては端面を図示している。また図5(a)では水位を仮想線(二点鎖線)で表している。
該水槽60の一画にはオーバーフローパイプ61が水槽底板を貫通して立設され、この周りを囲う様にして囲い部材62が設けられている。囲い部材62の下方には通水孔63が複数形成され、囲い部材62の内側(排出水域65)と外側(魚等の生息域64)の通水を可能としている。尚、水槽60の側壁及び囲い部材62は透明材料で構成されている。
水の循環過程について述べると、まず囲い部材62外側の生息域64の水は、通水孔63を通って囲い部材62の内側(排出水域65)に入り(矢印E)、排出水域65を上昇して(矢印F)オーバーフローパイプ61の上部開口縁61aからパイプ61内に溢れ入る(矢印G)。そしてオーバーフローパイプ61から排出された水は(矢印H)、外部濾過器(図示せず)により濾過され、給水パイプ66から再び水槽60の生息域64へと供給される(矢印I)。この様にして水槽60内の水が濾過されて循環している。また水槽60内の水位は、オーバーフローパイプ61の開口縁61aの高さ位置によって決まってくる。
因みに、魚が糞等をすることにより汚れた水は底の方に溜まる傾向にあり、これ故、下方部分に通水孔63を有する囲い部材62でオーバーフローパイプ61を囲い、汚れた底付近の水を優先して排出できる様にしているのである。
ところで、魚の種類によっては潮の干満の影響を受けて産卵を誘発されるものがあり、また水草に付着したバクテリアのなかには、潮の干満があることによりその硝酸塩除去作用が活発化する種もある。この為、水槽内で水草や魚を飼育する場合であっても、その水位を変化させて人工的に干満を作る方が望ましいことがある。
この様な観点から、例えば特許文献1には水槽の水位を変更できる構成のものが提案されている。該水槽は、オーバーフローパイプを滑車とリールによって昇降可能に構成し、モータを駆動して上記リールを巻き上げる或いは巻き解くことにより、オーバーフローパイプを上下させ、これにより水位を変化させるというものである。尚、このモータの動作を制御装置によって自然の潮の干満に合わせて制御することも提案されている。
特開平5−268855号公報
とは言え、上記特許文献1に記載の水槽の様にオーバーフローパイプ自体を上下させる構成のものでは、構造が複雑で大がかりなものとなる。そこで本発明においては、簡単な構成で水位の変更を可能とした水槽、並びにオーバーフローパイプ排水管を提供することを目的とする。
上記目的を達成し得た本発明に係る水槽[その1]は、オーバーフロー排水管がそのコーナー部近傍に配置された矩形の水槽であって、該オーバーフロー排水管が、前記コーナー部の両側壁に架け渡される本体平板と、この本体平板に沿って左右へ送られる引き戸部とを備え、前記本体平板には、斜め方向の開口窓が形成され、前記引き戸部のスライド位置によって前記開口窓の開口程度が調節されることを特徴とする。
本発明の水槽[その1]によれば、引き戸部のスライド位置によって、斜めに開いた開口窓の上方だけ開けたり、中間位置まで開けたり、または下方まで全開にする(或いは下方だけを開ける)ことができる。そして開口窓の上方だけが開く様にした場合では、水槽の水位はこの開口窓の上方の位置の高さとなり、開口窓を全開とすると、該開口窓の開口下端の高さとなり、また開口窓の開口程度を中間にすると、水位がその中間に相当する位置となる。この様に引き戸部のスライドによって水位を任意に変更でき、しかもこの構成は簡単であるので、大がかりな装置とならず、また低廉なコストで達成し得る。
或いは本発明に係る水槽[その2]は、円筒状のオーバーフロー排水管が配置された水槽であって、前記オーバーフロー排水管は、周方向に摺動可能な2重パイプとなっており、該2重パイプのうちの一方のパイプが縦方向の第1の開口窓を備えると共に、他方のパイプが斜め方向の第2の開口窓を備え、前記第1の開口窓と前記第2の開口窓が重なった箇所において開口が形成されるものであることを特徴とする。またこれと同様の特徴を有する本発明に係るオーバーフロー排水管は、水槽に配置される円筒状のオーバーフロー排水管であって、前記オーバーフロー排水管は、周方向に摺動可能な2重パイプとなっており、該2重パイプのうちの一方のパイプが縦方向の第1の開口窓を備えると共に、他方のパイプが斜め方向の第2の開口窓を備え、前記第1の開口窓と前記第2の開口窓が重なった箇所において開口が形成されるものであることを特徴とする。
これによれば、第1,2の開口窓の重なった箇所から水が排出され、当該高さが水位となる。そして上記2重パイプの摺動により、第1,2の開口窓の重なり合う高さ位置を変えることができるので、これに伴って水位を変更することができる。
なお上述の本発明のその1,2に共通する点は、水槽内の水が排出される排水口として、斜め方向の開口窓を基本とし、この斜め方向開口窓の開け具合を調節可能に構成したところにある。
更に本発明の水槽[その2]及びオーバーフロー排水管において、前記一方のパイプ或いは前記他方のパイプを周方向に回転させるモータが接続されたものであることが好ましい。このモータにより上記パイプを回転させる様にすれば、自動的に水位を変えることができる。加えてこのモータによるパイプの回転速度を調整することによって、水位の変更を所望の時間間隔で行うことが可能である。
本発明に係る水槽、オーバーフロー排水管によれば、水位の変更を簡単な構成で実現することができる。
<実施形態1>
図1は本発明の実施形態1に係る水槽[その1]10を示す斜視図である。図2の(b),(c)は水槽10のオーバーフロー排水管を正面から見た図で、図2の(a)はこのオーバーフロー排水管における本体平板11と引き戸部14の側面図である。
水槽10は直方体であり、その1つのコーナー部10aを形作る側壁16,17を架け渡してオーバーフロー排水管の本体平板11が設けられている。この本体平板11には、上辺近傍から中程の高さまで斜め方向に細長く伸びた開口窓15が形成されている。また本体平板11の上辺及び下辺にはレール部(上レール部18,下レール部19)が形成されている。これら上下レール部18,19は断面コ字状の溝となっており、この上下レール部18,19に長方形の引き戸部14が嵌装され(図2の(a))、上下レール部18,19を敷居として引き戸部14が左右にスライド可能となっている(矢印C,D)。尚引き戸部14は本体平板11に対して液密状態で取り付けられている。また上レール部18にはストッパー29が設けられ、引き戸部材14のスライド範囲を規制している。本体平板11で仕切られた内側(コーナー部10aの側)(排水エリア31)における水槽10の底板には排水口(図示せず)が形成されており、この排水口から水が外に排出される様になっている。尚本体平板11と引き戸部14とこれらで仕切った排水エリア31によりオーバーフロー排水管が構成される。
このオーバーフロー排水管よりも水槽中央側には、オーバーフロー排水管を囲う様にしてコーナー部10aの両側壁16,17を架け渡す平板状の囲い部材12が設けられている。囲い部材12の下方には通水孔13が複数形成されており、囲い部材12の内側(排出水域65)と外側(魚等の生息域64)の通水を可能としている。尚、水槽10の側壁及び囲い部材12は透明材料で構成されている。また図1において、水面を仮想線(二点鎖線)で表している。
次にこの実施形態1での排水の様子について説明する。
まず生息域64内の水は、囲い部材12で隔てられた排出水域65に通水孔13を通って入り、次いで開口窓15から排水エリア31に入り、排水エリア31の排水口から外部に排出される。この際、引き戸部14の位置によって開口窓15の開口下端の位置が変わるから(S1,S2,S3)、これに伴って開口窓15からの排水の高さが変わり、水槽10の水位が変わる。つまり図2の(c)に示す様に、引き戸部14のスライド位置により開口窓15を全開にした場合には、開口窓15の窓下端部15bの位置(S1)まで水が排出されることとなり、水槽10の水位が窓下端部15bの位置(S1)となる。また引き戸部14をスライドさせて図1に示す様に中間の位置とした場合には、開口窓15の開口している下端の位置(S2)まで水が排出されるので、水槽10の水位はこの開口下端位置(S2)となる。図2(b)は、引き戸部14を閉めた状態であるが、上レール部18にストッパー29が設けてあるので、開口窓15は完全に閉まらず、上方が開いた状態となっている。開口窓15を完全に閉めると、排出できなくなってオーバーフロー排水管としての役割を果たすことができなくなるからである。そして水槽10の水位はこのときの開口下端位置(S3)となる。
この様に引き戸部14のスライド位置によって水槽10の水位を変化させることができ、その変化の程度は図2(b),(c)に示す高さT1〜T2である。尚、開口窓15の窓下端部15bが水槽底から或る程度高い位置に形成されているから、最も低い水位となる場合であってもT1の水位を保ち、水が干上がってしまうことがない。
尚引き戸部14をモータに接続して、該引き戸部14をゆっくりと左右にスライドさせる構成とし、自動的に水位を変化させる様にしても良い。
以上の様に本実施形態1によれば、引き戸部14のスライドによって水位を任意に変更でき、しかもこの構成は簡単で、大がかりな装置ではなく、低コストである。
<実施形態2>
図4は本発明の実施形態2に係る水槽[その2]20を示す斜視図であり、図3はこの水槽20におけるオーバーフロー排水管(本発明に係るオーバーフロー排水管)25を示す斜視図である。
水槽20の一画にはオーバーフロー排水管25が立設して設けられている。このオーバーフロー排水管25の上端25aは、水槽20側壁の上端20aよりもやや低くなっている。またこのオーバーフロー排水管25の周囲を囲うようにして囲い部材62が設けられており、従来と同様にこの囲い部材62の下方には通水孔63が複数形成され、囲い部材62の内側(排出水域65)と外側(魚等の生息域64)が通水可能となっている。尚、水槽20の側壁及び囲い部材62は透明材料で構成されている。
オーバーフロー排水管25は、内パイプ23と外パイプ24からなる2重パイプとなっており、内パイプ23が水槽20の底板を貫通して固定され、この内パイプ23に対して外パイプ24が液密状態で周方向に摺動可能となっている。外パイプ24にはモータ(図示せず)が接続されており、外パイプ24を右回転及び左回転に切り替えてゆっくりと回転させる構成となっている(矢印B)。
内パイプ23には縦方向(鉛直方向)の開口窓(第1の開口窓)21が形成され、外パイプ24には斜め方向の開口窓(第2の開口窓)22が形成されている。そして開口窓21,22の重なった箇所においてオーバーフロー排水管25としての開口26が形成されることとなる。そして上記の様に内パイプ23に対して外パイプ24が回転しているから、開口26の位置が上下変化するようになる。開口窓21,22の高さ範囲としては、オーバーフロー排水管25における上方近傍の位置から中程の高さまでとなっている。
次にこの実施形態2における排水の様子について説明する。
生息域64内の水は通水孔63を通って囲い部材62の内側(排出水域65)に入り、開口窓21,22の重なった開口26からオーバーフロー排水管25内(詳細には、内パイプ23内)に入り、水槽20の外に排出される。そして水槽20の水位は開口26の開口下端位置となる(T3)。開口26の高さ位置は、外パイプ24の回転によって上下に変化するから、これに伴って水槽20の水位も図3に示すT1〜T2の高さの間で変化する。尚最も低い水位であってもT1の高さを下回らないので、水槽20内の水が干上がることがない。また仮に開口窓21,22が重ならずに開口26を形成しない場合でも、本実施形態2では水槽20側壁の上端20aよりもオーバーフロー排水管25の上端25aが低くなっているので、この上端25aからオーバーフロー排水管25内(内パイプ23内)に排出され、水槽20側壁から水が溢れることがない。
本実施形態2においても水位を変更することができ、しかも簡単な構成であり、低コストである。
以上、例を挙げて本発明を具体的に説明したが、本発明はもとより上記例によって制限を受けるものではなく、前記の趣旨に適合し得る範囲で適当に変更を加えて実施することも勿論可能であり、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含される。
例えば実施形態2では、外パイプ24に斜め方向の開口窓22,内パイプ23に縦方向の開口窓21が形成された構成のものを示したが、これとは逆に外パイプ24に縦方向の開口窓22,内パイプ23に斜め方向の開口窓21が形成された構成のものであっても良い。
また上記実施形態2では外パイプ24が回転可能な構成であるが、外パイプを固定し内パイプを回転可能な構成としても良いし、或いは内パイプと外パイプの両方を回転可能に構成しても良い。
本発明の実施形態1に係る水槽を示す斜視図である。 (a)は実施形態1のオーバーフロー排水管における本体平板と引き戸部の側面図であり、(b),(c)は実施形態1のオーバーフロー排水管を正面から見た図である。 本発明の実施形態に係るオーバーフロー排水管を示す斜視図である。 本発明の実施形態2に係る水槽を示す斜視図である。 (a)は従来の水槽の一例を表す斜視図であり、(b)は(a)に示すA−A間の縦断面を表した図である。
符号の説明
10,20 水槽
11 本体平板
12,62 囲い部材
13,63 通水孔
14 引き戸部
15,21,22 開口窓
16,17 側壁
23 内パイプ
24 外パイプ
25 オーバーフロー排水管
26 開口

Claims (5)

  1. オーバーフロー排水管がそのコーナー部近傍に配置された矩形の水槽であって、
    該オーバーフロー排水管は、前記コーナー部の両側壁に架け渡される本体平板と、この本体平板に沿って左右へ送られる引き戸部とを備え、
    前記本体平板には、斜め方向の開口窓が形成され、前記引き戸部のスライド位置によって前記開口窓の開口程度が調節されることを特徴とする水槽。
  2. 円筒状のオーバーフロー排水管が配置された水槽において、
    前記オーバーフロー排水管は、周方向に摺動可能な2重パイプとなっており、
    該2重パイプのうちの一方のパイプが縦方向の第1の開口窓を備えると共に、他方のパイプが斜め方向の第2の開口窓を備え、前記第1の開口窓と前記第2の開口窓が重なった箇所において開口が形成されるものであることを特徴とする水槽。
  3. 前記一方のパイプ或いは前記他方のパイプを周方向に回転させるモータが接続されたものである請求項2に記載の水槽。
  4. 水槽に配置される円筒状のオーバーフロー排水管であって、
    前記オーバーフロー排水管は、周方向に摺動可能な2重パイプとなっており、
    該2重パイプのうちの一方のパイプが縦方向の第1の開口窓を備えると共に、他方のパイプが斜め方向の第2の開口窓を備え、前記第1の開口窓と前記第2の開口窓が重なった箇所において開口が形成されるものであることを特徴とするオーバーフロー排水管。
  5. 前記一方のパイプ或いは前記他方のパイプを周方向に回転させるモータが接続されたものである請求項4に記載のオーバーフロー排水管。
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