JP2007082059A - 電子カメラ - Google Patents
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Abstract
【課題】レンズユニットがカメラ本体から分離されているときに、画像データのサイズを小さくしてより早くカメラ本体に画像データを送信できる電子カメラを提供する。
【解決手段】カメラ本体のマウント検知部によってレンズユニットのサブバッテリの電圧が検知されたときは、シリアルI/Fが起動してRAWデータもしくはYCデータが送信される。サブバッテリの電圧が検知されないときは、レンズユニットとカメラ本体との間で無線通信回線が確立される。レンズユニットではRAWデータが圧縮処理されてJPEGデータやMPEGデータが形成される。JPEGデータやMPEGデータは無線通信回線を介してレンズユニットからカメラ本体に送信される。カメラ本体では受信したデータを基に液晶パネルにスルー画像が表示され、シャッタボタンの押圧に応じてJPEGデータやMPEGデータの記録が行われる。
【選択図】 図7
【解決手段】カメラ本体のマウント検知部によってレンズユニットのサブバッテリの電圧が検知されたときは、シリアルI/Fが起動してRAWデータもしくはYCデータが送信される。サブバッテリの電圧が検知されないときは、レンズユニットとカメラ本体との間で無線通信回線が確立される。レンズユニットではRAWデータが圧縮処理されてJPEGデータやMPEGデータが形成される。JPEGデータやMPEGデータは無線通信回線を介してレンズユニットからカメラ本体に送信される。カメラ本体では受信したデータを基に液晶パネルにスルー画像が表示され、シャッタボタンの押圧に応じてJPEGデータやMPEGデータの記録が行われる。
【選択図】 図7
Description
本発明は、イメージセンサから出力される電気信号を基にして被写体の画像データを形成する撮影装置に関し、さらに詳しくはイメージセンサを備えたレンズユニットと、レンズユニットを着脱自在に装着するカメラ本体とから構成される電子カメラに関するものである。
イメージセンサからの画像信号を基に画像データを形成する電子カメラが普及している。電子カメラとして、例えば、主に静止画を撮影するデジタルカメラでは、画像信号を出力するCCDイメージセンサやCMOSイメージセンサ等が備えられ、イメージセンサから出力される画像信号をデジタル化した非圧縮画像データが形成される。この非圧縮画像データはRAWデータと呼ばれる。RAWデータはメモリに一時的に記憶され、メモリに記憶されたRAWデータは、画質の設定に応じてそのまま記録メディアに記録されたりもしくはJPEG形式などに従って圧縮されて記録メディアに記録される。
一方、レンズユニットと、レンズユニットを着脱自在に装着するカメラ本体とから構成されるデジタルカメラが既に考案されている。このようなデジタルカメラでは、例えばレンズユニットにはイメージセンサが備えられ、カメラ本体には電子表示器やストロボ装置が備えられており、カメラ本体は装着されたレンズユニットからの画像データを受信して記録メディアに記録する。近年はさらに利便性を高めるため、カメラ本体とこのカメラ本体から分離したレンズユニットとを無線通信させてレンズユニットからカメラ本体にRAWデータを送信するデジタルカメラが考案されている(特許文献1参照)。また、特許文献2には、レンズユニットにRAWデータを一時的に記憶するメモリを備え、レンズユニットがカメラ本体に装着されているときには順次RAWデータをレンズユニットからカメラ本体に送信し、レンズユニットがカメラ本体から分離しているときにはレンズユニットに備えられたメモリにRAWデータを一旦記憶した後に無線通信によってレンズユニットからカメラ本体にRAWデータ送信するデジタルカメラが記載されており、これによってレンズユニットのメモリにかかる負担を軽減したデジタルカメラが記載されている。
特開2004−201073号公報
特開2004−187127号公報
しかしながら、RAWデータのデータサイズは大きく、レンズユニットからカメラ本体にRAWデータを無線で送信しようとすると送信時間が長くなってしまうという問題があった。また、シャッタボタンは被写体の画像が間欠的に更新されるスルー画像を見て押すことが多いが、RAWデータの送信に時間がかかるとカメラ本体の液晶パネルにスルー画像を表示するまでに時間がかかってしまい、撮りたいシーンを逃してしまうことも考えられる。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、レンズユニットがカメラ本体から分離されているときに、画像データのサイズを小さくしてより早くカメラ本体に画像データを送信できる電子カメラを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の電子カメラは、イメージセンサから出力される画像信号を基に被写体の非圧縮画像データを生成するレンズユニットと、レンズユニットを着脱自在にマウントするカメラ本体とからなり、レンズユニットがカメラ本体にマウントされているときにはマウントを介した有線通信手段によって非圧縮画像データをレンズユニットからカメラ本体に送信する電子カメラにおいて、レンズユニットとカメラ本体とを無線で通信させる無線通信手段と、無線通信手段と有線通信手段とを切り替える通信制御手段とを備えており、レンズユニットが前記カメラ本体から分離していることを検知する検知手段と、この検知手段からの検知信号に応じて非圧縮画像データを圧縮して圧縮画像データを形成する圧縮手段とを設け、通信制御手段は、検知手段からの検知信号に応じて、有線通信手段を無線通信手段に切り替え、圧縮画像データを前記レンズユニットからカメラ本体に送信することを特徴とする。
また、カメラ本体には画像を表示する電子表示器が備えられており、無線通信手段によって送信された圧縮画像データを基にして被写体の画像が間欠的に更新されるスルー画像を電子表示器に表示することを特徴とする。
また、カメラ本体は、複数のレンズユニットと無線通信することを特徴とする。
また、カメラ本体にはストロボ装置が備えられており、検知手段によってレンズユニットがカメラ本体から分離していることが検知されたときにストロボ装置の駆動を禁止することを特徴とする。
本発明の電子カメラによれば、イメージセンサから出力される画像信号を基に被写体の非圧縮画像データを生成するレンズユニットと、レンズユニットを着脱自在にマウントするカメラ本体とからなり、レンズユニットがカメラ本体にマウントされているときにはマウントを介した有線通信手段によって非圧縮画像データをレンズユニットからカメラ本体に送信する電子カメラにおいて、レンズユニットとカメラ本体とを無線で通信させる無線通信手段と、無線通信手段と有線通信手段とを切り替える通信制御手段とを備えており、レンズユニットが前記カメラ本体から分離していることを検知する検知手段と、この検知手段からの検知信号に応じて非圧縮画像データを圧縮して圧縮画像データを形成する圧縮手段とを設け、通信制御手段は、検知手段からの検知信号に応じて、有線通信手段を無線通信手段に切り替え、圧縮画像データを前記レンズユニットからカメラ本体に送信することにより、検知手段によってレンズユニットがカメラ本体から分離していることが検知されたときには、圧縮手段によって非圧縮画像データが圧縮された圧縮画像データが形成され、この圧縮画像データが無線通信手段によってレンズユニットからカメラ本体に送信されるため、レンズユニットがカメラ本体から分離されているときに、画像データのサイズを小さくしてより早くカメラ本体に画像データを送信する電子カメラを提供できる。
また、カメラ本体には画像を表示する電子表示器が備えられており、無線通信手段によって送信された圧縮画像データを基にして被写体の画像が間欠的に更新されるスルー画像を電子表示器に表示することにより、圧縮画像データを基に電子表示器にスルー画像が表示されるため、レンズユニットがカメラ本体から分離されたときにより早く電子表示器にスルー画像を表示することができる。
また、カメラ本体は、複数のレンズユニットと無線通信することにより、複数のレンズユニットを利用して撮影を行うことができ、利便性の高い電子カメラを提供することができる。
また、カメラ本体にはストロボ装置が備えられており、検知手段によってレンズユニットがカメラ本体から分離していることが検知されたときにストロボ装置の駆動を禁止することにより、無意味にストロボ光が照射されることをなくして電子カメラの無駄な電力消費を抑えることができる。
図1に示すように、電子カメラであるデジタルカメラ2の前面には被写体像を結像する撮影レンズ8が設けられ、デジタルカメラ2の上部には、画像データの記録を開始させるために操作されるシャッタボタン5、静止画撮影、動画撮影などのデジタルカメラ2の設定を変更するために操作されるモードダイヤル6、前方にストロボ光を照射するストロボ発光部7等が設けられている。なお、図示しないが、デジタルカメラ2の側部には、USBポート、IEEE1394ポート、ビデオ端子等が備えられている。
デジタルカメラ2の背面には、被写体を確認するときに覗き込むファインダ接眼窓、被写体のスルー画像やメニュー画像を表示する後述する液晶パネル、液晶パネルのON/OFFを切り替えるための表示ボタン、液晶パネルに表示されたメニュー画像の中から適当な項目を選択する際に操作される操作ボタン等が備えられている。ユーザはモードダイヤル6を操作してデジタルカメラ2を静止画撮影モード、動画撮影モード、夜間撮影モードストロボ撮影モードなどで切り替えることができる。また、液晶パネルに表示されるメニューには被写体の画像データを記録する際の画質に関する項目があり、ユーザは、スーパーハイクオリティ(以降、SHQという)、ハイクオリティ(以降、HQという)、ノーマルから記録画質を選択することができる。
図2に示すように、デジタルカメラ2はカメラ本体3とレンズユニット4とから構成されている。レンズユニット4の外形は略円柱形状に形成され、その一端からは撮影レンズ8が露呈し、その内部にはCCDイメージセンサ20等が組み込まれている。レンズユニット4の他端にはカメラ本体3と組み合わせるためのレンズ側マウント部15が形成されている。レンズユニット4の腹部にはレンズユニット4がカメラ本体3から分離されたときに、例えば平らな場所に載置できるように支持部17が形成されている。また、レンズユニット4の表面にはカメラ本体3と無線通信するためのアンテナ16が設けられている。
レンズユニット4を覆う外装カバーの内側には、撮影レンズ8を保持するレンズ保持枠、このレンズ保持枠を光軸方向に移動可能に保持するレンズ鏡筒、オプティカルローパスフィルタ(図示省略)、後述するROM等が実装された回路基板等が組み込まれている。撮影レンズ8の像面側には、入射光量を調節するアイリス、メカシャッタ、オプティカルローパスフィルタ、CCDイメージセンサ20の順に配置されている。レンズ保持枠を移動させるレンズモータ、アイリスの動作を調節するアイリスモータは、それぞれパルス信号の入力に応じて所定の角度だけ回動するステッピングモータであり、レンズモータ及びアイリスモータはそれぞれモータコントローラによって駆動が制御されている。CCDイメージセンサ20は、例えば縦720画素で横が960画素からなり、撮影レンズ8の有する光軸と垂直に配置されている。CCDイメージセンサ20が設けられた副回路基板は主回路基板とフレキシブル回路基板を介して接続されている。主回路基板にはROMのほか、上記のモータコントローラが設けられている。なお、CCDイメージセンサ20は縦720画素、横960画素のものに限らない。
カメラ本体3の前面には、レンズユニット4に形成されたレンズ側マウント部15を嵌め込むためのマウント本体12が形成されている。マウント本体12の近くにはレンズユニット4をカメラ本体3から取り外す際に押圧操作されるマウント解除ボタン14が設けられており、マウント解除ボタン14を押すことでレンズユニット4をマウント本体12から分離させることが可能となる。
レンズ側マウント部15には、例えば3個のバヨネット爪が形成され、マウント本体12にはレンズ側のバヨネット爪に対応したバヨネット係合爪が形成されている。レンズ側マウント部には複数の接点(図示省略)が設けられ、マウント本体12には接点に接触する図示しない端子が設けられている。これら接点及び端子はシリアルI/Fとともに有線通信手段を構成し、レンズユニット4がカメラ本体3に装着されたときに互いに接触してレンズユニット4とカメラ本体3とは電気的に接続された状態となる。
図3に示すように、レンズユニット4には、CCDイメージセンサ20、アナログ信号処理回路22、タイミングジェネレータ(TGと省略する)21、SDRAM24、レンズユニットCPU26、クロック供給制御回路27、デジタル信号処理回路28、圧縮手段であるJPEG圧縮処理回路30、MPEG圧縮処理回路(圧縮手段)32、有線通信手段であるシリアルインターフェース(以降、シリアルI/Fという)33、ROM34、無線通信手段である無線通信インターフェース(以降、無線通信I/Fという)38、AE/AF用積算回路40、サブバッテリ制御回路48、及びサブバッテリ50等が設けられている。
撮影レンズ8からの光を光電変換によって電気的な画像信号として出力するCCDイメージセンサ20は、TG21から供給される駆動パルスによって駆動が制御されている。アナログ信号処理回路22には、相関二重サンプリング回路、増幅8回路、A/D変換回路等が含まれている。相関二重サンプリング回路で画像信号はCCDイメージセンサ20のセルごとのRGBアナログ信号に変換され、RGBアナログ信号は増幅回路で増幅される。RGBアナログ信号はA/D変換回路でデジタル化されて1画素当たり12ビットのRAWデータが形成される。RAWデータはSDRAM24に伝送されて一時的に格納される。
ROM34は、例えば、不揮発性のメモリであるEEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)で構成され、JPEG形式に従ってRAWデータを量子化する際に参照される量子化テーブル、量子化されたRAWデータのハフマン符号化に必要なハフマンテーブル、レンズユニット4の型式を示す形式データ、レンズユニット4のシリアルナンバーを示すシリアルナンバーデータ等を記憶している。
サブバッテリ50の電力はサブバッテリ制御回路48によってレンズユニット4の各部に供給される。レンズユニット4がカメラ本体3に装着されているときにはカメラ本体3からの電力がマウントを介してサブバッテリ50に供給され、サブバッテリ50からレンズユニット4の各部に供給される。レンズユニット4がカメラ本体3から分離されたときは、レンズユニット4はサブバッテリ50に蓄えられた電力を基に駆動する。
デジタル信号処理回路28では、SDRAM24からデジタル信号処理回路28に読み出された1画面分のRAWデータが圧縮処理されて1画素当たり8ビットの輝度色差データ(以降、YCデータという)が形成される。形成されたYCデータはSDARM24に一時的に記憶される。
JPEG圧縮処理回路30では、1画面分のRAWデータがJPEG圧縮処理回路30に入力され、JPEG規格に従って離散コサイン変換、量子化、ハフマン符号化などが行われて圧縮されたJPEGデータが形成される。なお、量子化やハフマン符号化は前述したようにROM34に格納された量子化テーブルやハフマンテーブルを参照して実行される。
MPEG圧縮処理回路32では、1画面分のRAWデータが順次MPEG圧縮処理回路32に入力され、MPEG規格に従って離散コサイン変換、量子化、ハフマン符号化、動き予測などが行われて圧縮されたMPEGデータが形成される。なお、JPEG圧縮処理回路30とMPEG圧縮処理回路32とで使用される量子化テーブルやハフマンテーブルなどのデータテーブルはROM34に別々に記憶されている。
デジタル信号処理回路28、JPEG圧縮回路30、MPEG圧縮処理回路32は、クロック供給制御回路27から供給されるクロックパルスを基に駆動するとともに、レンズユニットCPU26によって電源がON/OFF制御されている。図4に示すように、モードダイヤル6が静止画撮影モードに合わせられ、レンズユニット4がカメラ本体3にマウントされているとき、記録画質がHQに設定されている場合には、デジタル信号処理回路28のスイッチS1がONされ、レンズユニット4からカメラ本体3にシリアルI/F33を介してYCデータが伝送される。このときJPEG圧縮処理回路30のスイッチS2及びMPEG圧縮処理回路32のスイッチS3はOFFされ、クロック供給制御回路27によってJPEG圧縮処理回路30及びMPEG圧縮処理回路32へのクロックパルスの供給がカットされる。
また、記録画質がSHQに設定されているときには、デジタル信号処理回路28、JPEG圧縮処理回路30、MPEG圧縮処理回路32のスイッチS1、S2、S3はすべてOFFされ、レンズユニット4からカメラ本体3にはシリアルI/F33を介してRAWデータが伝送される。このときクロック供給制御回路27によってデジタル信号処理回路28、JPEG圧縮処理回路30、及びMPEG圧縮処理回路32へのクロックパルスの供給がカットされる。
一方、レンズユニット4がカメラ本体3から分離され、モードダイヤル6が静止画撮影モードに合わせられているときには、デジタル信号処理回路28及びJPEG圧縮処理回路30のスイッチS1及びスイッチS2がONされ、MPEG圧縮処理回路32のスイッチS3がONされクロック供給制御回路27によってMPEG圧縮処理回路32へのクロックパルスの供給がカットされる。このとき、デジタルカメラ2の記録画質は自動的にノーマルに設定される。
また、モードダイヤル6が動画撮影モードに合わせられているときには、デジタル信号処理回路28及びMPEG圧縮処理回路32のスイッチS1及びスイッチS3がONされ、JPEG圧縮処理回路30のスイッチS2がONされ、クロック供給制御回路27によってJPEG圧縮処理回路30へのクロックパルスの供給がカットされる。以上のように、レンズユニット4の分離時にJPEG圧縮処理回路30やMPEG圧縮処理回路32へのクロックパルスの供給をカットすることにより、クロックパルスの生成及び供給に係る消費電力を低減することができ、サブバッテリ50の負担を軽減することができる。
シリアルI/F33はレンズユニット4がカメラ本体3にマウントされているときに、レンズ側マウント部15を介して行われるデータ通信を制御する。レンズユニット4がカメラ本体3にマウントされているときには、デジタル信号処理回路28、JPEG圧縮処理回路30、MPEG圧縮処理回路32はOFFされ、RAWデータがレンズ側マウント部15を介してカメラ本体3に伝送される。
無線通信I/F38は、カメラ本体3からの接続リクエスト信号を受けて、カメラ本体3との間で接続ネゴシエーションを行い、カメラ本体3との間に無線通信回線を確立する。レンズユニット4がカメラ本体3から分離されているときにはRAWデータを基にして、デジタル信号処理回路28、JPEG圧縮処理回路30、MPEG圧縮処理回路32によってJPEGデータもしくはMPEGデータが形成される。JPEGデータやMPEGデータは無線通信I/F38で変調されてカメラ本体3に送信される。
図5に示すように、カメラ本体3には、ストロボ制御回路53、液晶駆動回路54、電子表示器である液晶パネル55、CPU58、ROM61、SDRAM62、圧縮/伸張処理回路63、メディアコントローラ64、デジタル信号処理回路67、JPEG圧縮処理回路70、MPEG圧縮処理回路72、通信制御手段である通信制御部73、無線通信手段である無線通信I/F74、アンテナ75、シリアルI/F(有線通信手段)76、検知手段であるマウント検知部77、クロック供給制御回路78、バッテリ制御回路80、バッテリ82等が備えられている。
ROM61は、例えば不揮発性のフラッシュメモリで構成され、カメラ本体3を制御するための各種プログラムを格納しており、CPU58は適宜ROM61から適当なプログラムを読み出して実行する。なお、CPU58はその他にも記録メディア65に画像データを書き込むメディアコントローラ64の制御、液晶パネル55の駆動を制御する液晶駆動回路54の管制等も行っている。
圧縮/伸張処理回路63は、記録メディア65に既に記録されたRAWデータやJPEGデータを基に、液晶パネル55に表示されるサムネイル画像データを形成する。圧縮/伸張処理回路63は記録メディア65から読み出された画像データを予め決められた方式に従って所定のサイズに間引き処理してサムネイル画像データを形成し、このサムネイル画像データを基にして液晶パネル55はサムネイル画像を表示する。
メディアコントローラ64は、図示しないカードスロットに差し込まれた記録メディア65にアクセスして、記録メディア65へのデータの書き込み、及び記録メディア65からのデータの読み出しを行う。
液晶パネル55にはユーザの操作に応じて様々な画像が表示される。モードダイヤル6が静止画撮影モードに合わせられた場合には、被写体の画像が所定のフレームレートで間欠的に更新されるスルー画像が表示され、ユーザはこのスルー画像を見ながら撮影を行うことで快適に撮影を実行できる。モードダイヤル6が静止画再生モードに合わせられた場合には、記録メディア65からRAWデータやJPEGデータが読み出され、読み出されたデータを基にサムネイル画像が液晶パネル55に表示される。
マウント検知部77は、レンズユニット4のサブバッテリ50の電圧を検出し、電圧が検知されたときにはレンズユニット4がカメラ本体3に装着されていると判定し、電圧が検知されないときにはレンズユニットがカメラ本体3から分離していると判定する。マウント検知部77によってレンズユニット4のマウントが検知されたときは、シリアルI/F76によってレンズユニット4とカメラ本体3との間のデータ通信が制御される。なお、上記のマウント検知部77ではレンズユニット4のサブバッテリ電圧の検知を基にしてレンズユニット4がマウントされていることを検知したが、レンズユニットがマウントされているか否かの検知方法はこれに限らない。例えば、マウント本体にレンズユニットに係合する係合爪が備えられているときは、この係合爪の位置を監視することでレンズユニットがカメラ本体にマウントされているか否かを検知することができる。
無線通信I/F74はアンテナ75を備え、レンズユニット4側の無線通信I/F38と接続ネゴシエーションを行って無線通信回線を確立する。無線通信回線の確立後、アンテナ75で受信したレンズユニット4からの信号を復調してJPEGデータまたはMPEGデータを取得する。
通信制御部73は、マウント検知部77からの検知信号に応じてシリアルI/F76をオフし、無線通信I/F74をオンする。通信制御部73によって無線通信I/F74がオンされると、無線通信I/F74からレンズユニット4に接続リクエスト信号が送信され、無線通信回線の確立が開始される。無線通信回線の確立後は、無線通信を介してレンズユニット4からカメラ本体3にデータが送信される。
ストロボ制御回路53はストロボ発光部7の駆動を制御している。マウント検知部77によってレンズユニット4がカメラ本体3から分離していることが検知された場合には、ストロボ制御回路53はストロボ発光部7の駆動を禁止する。ストロボ光の発光が禁止されると、液晶パネル55にストロボ光の発光が禁止されていることを示すシンボルが表示されてユーザに告知される。このように、レンズユニット4がカメラ本体3に装着されていない場合にストロボ光の照射を禁止することで無駄な電力の消費を防止している。
CPU58は、レンズユニット4のROM34にアクセスしてデータを読み出し、読み出されたデータはSDRAM62に一時的に格納される。例えば、レンズユニット4がカメラ本体3に装着されると、CPU58はレンズユニット4のROM34から、レンズユニット4の型式、シリアルナンバーのデータを読み出す。ROM32から読み出されたデータはカメラ本体3のSDRAM62に書き込まれ、レンズユニット4の形式、シリアルナンバー等が登録される。
図6に示すように、レンズユニット4がカメラ本体3に装着され、記録画質がHQにされているときには、デジタル信号処理回路67のスイッチS1はOFFされ、JPEG圧縮処理回路70、MPEG圧縮処理回路72のスイッチS2、S3がONされる。デジタル信号処理回路67のスイッチS1はOFFされ、クロック供給制御回路78によってデジタル信号処理回路67へのクロックパルスの供給がカットされる。これにより、レンズユニット4から送信されるYCデータを迅速に圧縮することができる。
また記録画質がSHQに設定されているときには、デジタル処理回路67、JPEG処理回路70、MPEG処理回路72の各スイッチS1、S2、S3がONされ、レンズユニット4から送信されるRAWデータをいつでも処理できるように準備される。
また、マウントを介してカメラ本体3に送信されたRAWデータは、メディアコントローラ64を介して記録メディア65に記録することができる。記録メディア65に記録されたRAWデータは、例えば、パソコン上で画像処理用のソフトウェアなどによって、プリンタで印刷するためのTIFFデータ、ウェブにアップロードするためのJPEGデータなど、用途に応じた形式のデータに変換される。また、YCデータを記録メディア65に記録することで、品質の高い被写体の画像を取得することができる。
一方、レンズユニット4がカメラ本体3から分離されているときは、記録画質は自動的にノーマルに設定され、デジタル信号処理回路67、JPEG圧縮処理回路70、MPEG圧縮処理回路72はOFFされ、クロック供給制御回路78によってデジタル信号処理回路67、JPEG圧縮処理回路70、MPEG圧縮処理回路72へのクロックパルスの供給がカットされる。これによって消費電力の低減が期待できる。レンズユニット4がカメラ本体3から分離されているときであって、例えば、モードダイヤル6が静止画撮影モードに合わせられているときは、無線通信I/F74を介してレンズユニット4からJPEGデータが伝送され、JPEGデータはメディアコントローラ64を介して記録メディア65に記録することができる。
また、モードダイヤル6が動画撮影モードに合わせられているときも、デジタル信号処理回路67、JPEG圧縮処理回路70、MPEG圧縮処理回路72はOFFされ、クロック供給制御回路78によってデジタル信号処理回路67、JPEG圧縮処理回路70、MPEG圧縮処理回路72へのクロックパルスの供給がカットされる。無線通信I/F74を介してレンズユニット4からMPEGデータが伝送され、MPEGデータはメディアコントローラ64を介して記録メディア65に記録できる。
図7のフローチャートを用いて本発明の作用を説明する。マウント検知部77によってレンズユニット4のサブバッテリ50の電圧が検知されているときは、シリアルI/F33、76が起動し、シリアルI/F33、76を介してレンズユニット4からカメラ本体3にRAWデータもしくはYCデータを送信するが可能となる。デジタルカメラ2の記録画質がSHQに設定されているときは、RAWデータがレンズユニット4からカメラ本体3に送信される。また、デジタルカメラ2の記録画質がHQに設定されているときは、YCデータがレンズユニット4からカメラ本体3に送信される。
マウント検知部77がサブバッテリ50の電圧を検知しないときは、カメラ本体3の無線通信I/F74が起動して、レンズユニット4側の接続リクエスト信号が送出される。レンズユニット4が接続リクエスト信号を受信すると無線通信I/F38が起動してカメラ本体3との間で接続ネゴシエーションが行われる。接続ネゴシエーションの実行後、カメラ本体3とレンズユニット4との間に無線通信回線が確立され、無線通信回線を介してレンズユニット4からカメラ本体3へのJPEGデータもしくはMPEGデータの送信が可能となる。また、このときデジタルカメラ2の記録画質は自動的にノーマルに設定される。レンズユニット4がカメラ本体3から分離しているときは、ストロボ光の照射は禁止され、ストロボの発光が禁止されていることを示すシンボルが液晶パネル55に表示される。
レンズユニット4がカメラ本体3から分離され、モードダイヤル6が静止画撮影モードに合わせられているとき、レンズユニット4のデジタル信号処理回路28及びJPEG圧縮処理回路30がONされてJPEGデータが形成される。MPEG圧縮処理回路32及びカメラ本体3のデジタル信号処理回路67、JPEG圧縮処理回路70、MPEG圧縮処理回路72はそれぞれOFFされ、これらの回路へのクロックパルスの供給もカットされて消費電力が低減される。レンズユニット4で形成されたJPEGデータは無線通信回線を介してカメラ本体3に送信され、カメラ本体3では受信されたJPEGデータを基にして液晶パネル55にスルー画像が表示される。シャッタボタン5が押圧されるとこれに応じて1画面分のJPEGデータが記録メディア65に記録される。
また、レンズユニット4の分離時に、モードダイヤル6が動画撮影モードに合わせられているときでは、MPEG圧縮処理回路32がONされてMPEGデータが形成される。JPEG圧縮処理回路30及びカメラ本体3のデジタル信号処理回路67、JPEG圧縮処理回路70、MPEG圧縮処理回路72はそれぞれOFFされ、これらの回路へのクロックパルスの供給もカットされて消費電力が低減される。レンズユニット4で形成されたMPEGデータは無線通信回線を介してカメラ本体3に送信され、カメラ本体3では受信されたMPEGデータを基にして液晶パネル55にスルー画像が表示される。シャッタボタン5の押圧に応じてMPEGデータの記録が開始され、さらに1回シャッタボタンを押圧することでMPEGデータの記録が終了する。
このように、レンズユニット4がカメラ本体3から取り外されると、レンズユニット4からカメラ本体3へ送信されるデータのフォーマットが圧縮されたものに自動的に変更されるため、ユーザ自身が設定を行うことを省くことができ、利便性を高めることができる。また、レンズユニット4をカメラ本体3から分離させた場合、レンズユニット4からカメラ本体3に圧縮されてデータ量が小さくされたJPEGデータやMPEGデータが無線通信回線を介して送信されるため、データの送信にかかる時間を最小限に抑えることができる。
なお、上記の実施形態では、1つのカメラ本体3に1つのレンズユニット4を組み合わせたが、本発明はこれに限らず、レンズユニットの個数は複数であってもよい。例えば、レンズユニットにはシリアルナンバーが割り当てられており、これを基にしてカメラ本体と複数のレンズユニットとが無線通信可能なように設定することにより、カメラ本体は複数のレンズユニットと無線通信してJPEGデータやMPEGデータを取得することができる。このように1つのカメラ本体に複数のレンズユニットを組み合わせることにより、興趣の高い撮影をおこなうことができるようになる。また、複数のレンズユニットを用いて連続撮影することにより各レンズユニットの負担が軽減され、より短い時間間隔での撮影が可能となる。
また、上記の実施形態では、圧縮手段としてレンズユニット4にJPEG圧縮処理回路30、MPEG圧縮処理回路32とを備えたが、これに限らず、モーションJPEG方式に従ってRAWデータを圧縮するモーションJPEG圧縮処理回路を設けてもよい。
また、上記の実施形態では、レンズユニット4がカメラ本体3から分離しているときにはJPEGデータが無線で送信されたが、カメラ本体から分離したレンズユニットから送信されるデータはJPEGデータに限らず、例えば、JPEG2000形式で圧縮された画像データでもよい。
また、上記の実施形態では、静止画の撮影を主に行うデジタルカメラを例示したが、本発明はこれに限らず、動画の撮影を主な目的とするビデオカメラに実施してもよい。
2 デジタルカメラ(電子カメラ)
3 カメラ本体
4 レンズユニット
12 マウント本体
15 レンズ側マウント部
20 CCDイメージセンサ
26 レンズユニットCPU
28 デジタル信号処理回路
30 JPEG圧縮処理回路(圧縮手段)
32 MPEG圧縮処理回路(圧縮手段)
33 シリアルI/F(有線通信手段)
38 無線通信I/F(無線通信手段)
50 サブバッテリ
55 液晶パネル(電子表示器)
73 通信制御部(通信制御手段)
74 無線通信I/F(無線通信手段)
76 シリアルI/F(有線通信I/F)
77 マウント検知部(検知手段)
3 カメラ本体
4 レンズユニット
12 マウント本体
15 レンズ側マウント部
20 CCDイメージセンサ
26 レンズユニットCPU
28 デジタル信号処理回路
30 JPEG圧縮処理回路(圧縮手段)
32 MPEG圧縮処理回路(圧縮手段)
33 シリアルI/F(有線通信手段)
38 無線通信I/F(無線通信手段)
50 サブバッテリ
55 液晶パネル(電子表示器)
73 通信制御部(通信制御手段)
74 無線通信I/F(無線通信手段)
76 シリアルI/F(有線通信I/F)
77 マウント検知部(検知手段)
Claims (4)
- イメージセンサから出力される画像信号を基に被写体の非圧縮画像データを生成するレンズユニットと、前記レンズユニットを着脱自在にマウントするカメラ本体とからなり、前記レンズユニットが前記カメラ本体にマウントされているときにはマウントを介した有線通信手段によって前記非圧縮画像データを前記レンズユニットから前記カメラ本体に送信する電子カメラにおいて、
前記レンズユニットと前記カメラ本体とを無線で通信させる無線通信手段と、前記無線通信手段と前記有線通信手段とを切り替える通信制御手段とを備えており、
前記レンズユニットが前記カメラ本体から分離していることを検知する検知手段と、この検知手段からの検知信号に応じて前記非圧縮画像データを圧縮して圧縮画像データを形成する圧縮手段とを設け、
前記通信制御手段は、前記検知手段からの検知信号に応じて、前記有線通信手段を無線通信手段に切り替え、前記圧縮画像データを前記レンズユニットから前記カメラ本体に送信することを特徴とする電子カメラ。 - 前記カメラ本体には画像を表示する電子表示器が備えられており、
前記無線通信手段によって送信された前記圧縮画像データを基にして被写体の画像が間欠的に更新されるスルー画像を前記電子表示器に表示することを特徴とする請求項1記載の電子カメラ。 - 前記カメラ本体は、複数の前記レンズユニットと無線通信することを特徴とする請求項1または2記載の電子カメラ。
- 前記カメラ本体にはストロボ装置が備えられており、
前記検知手段によって前記レンズユニットが前記カメラ本体から分離していることが検知されたときに前記ストロボ装置の駆動を禁止することを特徴とする請求項1記載の電子カメラ。
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