JP2007081507A - 映像または音声パケットデータ蓄積装置 - Google Patents

映像または音声パケットデータ蓄積装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 他の装置間のデータ通信に影響を与えることなく、パケット回線内またはLAN回線内に接続されるパケットテレビ電話装置に、通話録画や留守録画等のデータ蓄積機能を提供する。
【解決手段】 パケット回線内またはLAN回線内に挿入し映像データまたは音声データを蓄積する装置であって、回線を流れるパケットデータの送信先アドレスと該パケットデータのデータ種別を監視するパケットデータ監視手段と、回線を流れるパケットデータが予め指定されたアドレスのコンテンツデータであった場合、パケットデータを取り込み蓄積するパケットデータ蓄積手段を具備すると共に、パケットデータの送信先の端末からの指示、またはパケットデータの送信先と関連付けられた端末からの指示により、蓄積したパケットデータの転送またはパケットデータ蓄積の起動または解除を行うことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、映像または音声パケットデータ蓄積装置に関する。
従来より、画像データ蓄積機能を有するテレビ電話装置として、フラッシュメモリポートおよびフラッシュメモリカードを搭載する装置がある(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−200870号公報
しかしながら、この種の装置では画像蓄積メモリの容量が少なく、蓄積可能なデータが静止画像に限られていたり、動画の場合でも蓄積可能時間が極めて短時間であるという課題があった。また、テレビ電話装置個々に録画機能を具備することは、メモリの使用効率、経済性の点で不利であった。
本発明の目的は、他の装置間のデータ通信に影響を与えることなく、パケット回線内またはLAN回線内に接続されるパケットテレビ電話装置に、通話録画や留守録画等のデータ蓄積機能を提供する、映像または音声パケットデータ蓄積装置を提供することにある。
本発明は、パケット回線内またはLAN回線内に挿入し映像データまたは音声データを蓄積する装置であって、前記回線を流れるパケットデータの送信先アドレスと該パケットデータのデータ種別を監視するパケットデータ監視手段と、前記回線を流れるパケットデータが予め指定されたアドレスのコンテンツデータであった場合、前記パケットデータを取り込み蓄積するパケットデータ蓄積手段を具備すると共に、前記パケットデータの送信先の端末からの指示、または前記パケットデータの送信先と関連付けられた端末からの指示により、蓄積した前記パケットデータの転送または前記パケットデータ蓄積の起動または解除を行うことを特徴とする。
本発明は、上記記載において、蓄積した前記パケットデータをアナログデータに変換して出力する映像、音声変換出力手段を具備したことを特徴とする。
本発明によれば、他の装置間のデータ通信に影響を与えることなく、パケット回線内またはLAN回線内に接続されるパケットテレビ電話装置に、通話録画や留守録画等の映像データまたは音声データの蓄積機能を提供する、映像または音声パケットデータ蓄積装置を得ることができる。
所定の装置間で授受される映像データまたは音声データを、前記装置に影響を与えることなくコピー蓄積するものであり、一般的なサーバとは異なる。
また本発明によれば、パケットテレビ電話装置自体に映像データまたは音声データの蓄積機能は不要であり、端末の価格上昇、大型化はない。パケットテレビ電話装置は基本的には汎用端末でよく、柔軟なシステム構築が可能である。
また本発明によれば、映像、音声再生出力機能を内蔵することにより、蓄積した映像・音声データを外部のテレビなどに出力することも可能である。この場合、本装置は録画機能だけでなく、一般の電話機をテレビ電話化するアダプタとしても利用可能である。
また本発明によれば、映像データの受信表示が可能な携帯電話機などからも本装置に接続することも可能であり、蓄積した映像・音声データを出先から再生することもできる。
さらに本発明によれば、パケット回線内またはLAN回線内にあるパケットテレビ電話装置が留守自動応答機能により着信応答した場合、前記パケットテレビ電話装置と本装置が連携し、本装置により映像・音声データの留守録画も可能である。なお、この場合でも本装置は、所定のパケットデータをコピー蓄積するだけなので、SIP等端末間プロトコルを必要とせず、微妙なプロトコル不一致によるエラー発生の恐れがない。
本発明による映像または音声パケットデータ蓄積装置(以下本装置という)は、パケットテレビ電話装置による通信において、パケット回線内またはLAN回線内に挿入し、パケット回線内またはLAN回線内を流れるパケットを解析し、予め設定された装置による映像または音声通信であれば、この通信データを取得し、HDDやフラッシュメモリなど大容量の蓄積部に蓄積する。
図1は、本発明装置を適用した、パケットテレビ電話装置において通話録画や留守録画を可能とする全体システムの構成例を示す図である。
図1において、101は映像または音声パケットデータ蓄積装置(本装置)、102は必要に応じて本装置101に接続するテレビである。
本装置101は、パケットテレビ電話装置1(105−1),…,パケットテレビ電話装置N(105−N)で構成されたパケット回線内またはLAN回線内に接続して挿入する。
本装置101は、パケットテレビ電話装置1(105−1),…,パケットテレビ電話装置N(105−N)の共用型とする。
本装置101をパケット回線内またはLAN回線内に挿入することにより、パケットテレビ電話装置1(105−1)からパケットテレビ電話装置N(105−N)が送受信する映像・音声データ(RTPデータ)を蓄積する。
ここで、RTPとは、Real-time Transport Protocolの略で、音声や映像をストリーミング再生するための伝送プロトコルをいう。
本装置への通話録画開始等の指示は、通信中のパケットテレビ電話装置1〜N(105−1〜105−N)やリモコン等で指示する。
IP網104はゲートウェイ106を介して携帯電話網107と接続可能であり、携帯電話機108から通話録画指示や、蓄積済みの映像・音声データのモニタ等も可能である。
図2は、本装置101の第1の実施の形態の構成図である。図2において、本装置101は、LANインタフェース201,データ送受信部202,パケット解析処理部203,制御信号処理部204,蓄積部205,再生パケット選択処理部206,RTPパケット処理部207,主制御部208で構成される。
LANインタフェース201は、パケット回線内またはLAN回線内のHubに接続するために用いる。
データ送受信部202は、本装置101が挿入されたLAN回線内を流れるRTPパケットデータをモニタ(傍受)する機能と、本装置101宛ての制御コマンドを有するパケットデータを受信する機能と、蓄積したRTPデータを所定の装置へ送信する機能を有する。
パケット解析処理部203は、データ送受信部202で受信したパケットデータが、予め設定されたパケットテレビ電話装置の送受信するRTPパケットであるかどうか、制御用のパケットであるかどうかを判断する機能を有する。
制御信号処理部204は、パケット解析処理部203が、本装置101の制御用のパケットデータ(本装置専用のコマンド等)を抽出したときに、この制御信号に従って本装置101を制御する。
蓄積部205は、パケット解析処理部203で目的のRTPパケットであると判断したものを蓄積するための機能を有し、エンドレス録画を可能にする一次蓄積205aとオーバーライト禁止の二次蓄積205bを有する。
パケットテレビ電話装置による通信は,常時一定容量の一次蓄積205aに蓄積され、常に古いデータを新しいデータで上書きしている。
制御信号処理部204より通話録画開始の指示があると、本装置101は一次蓄積205aに蓄積されているデータを含めて、二次蓄積205bに蓄積する。これにより、通話録画開始の指示があった直前の会話、映像を含めて蓄積可能となる。
蓄積部205は、HDDのように内蔵のもの、またはフラッシュメモリカードのように外付けできるもので、蓄積できる媒体であるならば何でもよい。
再生パケット選択処理部206は、パケットテレビ電話装置または動画像受信可能な携帯電話機からの操作により、送信要求があった動画像を選択するための機能を有する。
RTPパケット処理部207は、要求された装置へ映像・音声データの送信を可能にするための処理として、蓄積したRTPパケットのヘッダ部分を変更する処理を行う機能を有する。
主制御部208は、本装置101全体を制御する機能を有する。
なお、本装置101に蓄積映像の表示機能等は不要であり、セットトップボックス型であっても良い。
一般的なパケットテレビ電話装置による通信であるならば、本装置101はこのパケットテレビ電話装置が送受信する映像・音声データを蓄積することができ、このデータは本装置101で再生ができ、本装置101の送信先の装置で見ることができるので、汎用性がある。
図3は、図2におけるパケット解析処理部203の具体的なフローチャート例を示す図である。
データ送受信部202に受信したパケットについて、RTPのパケットであるかを判断し(S301)、RTPのパケットである場合は、予め設定された装置による通信のパケットであるかを判断する(S302)。予め設定された装置による通信のパケットである場合は、蓄積部205に映像・音声データを送信する(S303)。
ここで、予め設定された装置による通信のパケットとは、動画像を蓄積したいターゲットの装置が行う送受信するパケットのことである。
自動設定、手動設定の両方とも、パケットテレビ電話装置による通信が始まり、RTPパケットによるデータ送受信が始まったとき、本装置101の蓄積部205にRTPパケットを送信する(一次蓄積205aに蓄積する)。
自動設定と手動設定の違いは、蓄積する方法が異なるだけであり、自動設定の場合は、RTPパケットによるデータ送受信が始まったときから一次蓄積205aに蓄積し、随時二次蓄積205bに蓄積する。
手動設定の場合は、パケットテレビ電話装置から通話録画開始要求が無いときは一次蓄積205aに蓄積し、要求があった時に通話開始直後からのデータを一時蓄積205aから二次蓄積205bに蓄積し、そのあとのデータは一次蓄積205aに蓄積し、随時二次蓄積205bに蓄積する。
S301で、RTPのパケットではない場合は、制御信号のパケットであるかを判断し(S304)、制御信号のパケットである場合、制御信号処理部204にデータを送信する。
ここで、制御信号のパケットとは、コマンドやSIP、H.323や他の装置と通信を行うためのパケットである。
図4は、図2における再生パケット選択処理部206の具体的なフローチャート例を示す図である。
本装置101に接続しているパケットテレビ電話装置や動画像受信可能な携帯電話機からの制御信号を解析し(S401)、一覧情報の要求があった場合、動画像蓄積数が動画像解析数以上であるかを判断する(S402)。
動画像解析数以上である場合、アクセス権がOKであるかを判断する(S403)。アクセス権については、動画像の閲覧や転送のときはユーザ名・パスワード及び通話が蓄積された装置の特定情報、選択されたものが適切により決定する。
アクセス権がOKである場合、動画像一覧情報として追加し(S404)、S402に戻り、S402で動画像蓄積数が動画像解析数より下になった場合に、一覧情報を送信する(S405)。
S401において、制御信号が送信・転送の要求であった場合は、アクセス権がOKであるかを判断し(S406)、アクセス権がOKである場合、動画像を送信する(S407)。
次に、具体的な動作シーケンス例を説明する。
図5A,図5B,図5Cは、図1における本発明装置を含む全体システムが、通話録画の場合の動作シーケンス例である。
本装置101が挿入されたLAN回線内のパケットテレビ電話装置1〜N(105−1〜105−N)のいずれかから通話録画を指示され、通話録画終了後、その録画した内容を、通話録画を指示した装置に転送する例である。
本装置101は、LAN回線内のパケットを監視する処理として、図3に示すパケット解析処理(S501)を常に行っている。
パケットテレビ電話装置1〜N(105−1〜105−N)のいずれかを着信側装置とし、着信側装置以外のパケットテレビ電話装置103を発信側装置とし、着信側装置が転送を指定する相手を転送先装置とする。
発信側装置が発信要求を行い(S502)、接続要求を着信側装置に送信し(S503)、着信側装置が「相手装置が映像・音声データの送受信可能かの解析、応答処理」を行い(S504)、接続を発信側装置に送信し(S505)、通信中となる(S506)。このシーケンスは、一般的なパケットテレビ電話装置のシーケンスと同じである。
通話録画で且つ手動設定による蓄積の場合、着信側装置はダイヤルボタン入力(手動操作)により通話録画開始要求を行い(S507)、その制御信号を本装置101に送信する(S508)。
本装置101は「制御信号受信、制御信号解析処理」を行い(S509)、通話録画開始し(S510)、本装置101の蓄積部205の二次蓄積205bに、発信側装置と着信側装置で送受信し合うRTPパケットが蓄積される。この時、通話開始直後からのRTPパケット(一時蓄積に保存されている)も二次蓄積205bに蓄積され、すべての通話が二次蓄積205bに蓄積される。
または、自動設定による蓄積の場合は、パケットテレビ電話装置による通信が始まり、RTPパケットによるデータ送受信が始まったとき、本装置101の蓄積部205にRTPパケットが蓄積される。この時、一時蓄積205aに蓄積ししつつ、最終的には二次蓄積205bに蓄積される。
自動設定による蓄積の場合は、着信側装置の通話録画開始要求S507から「制御信号受信、制御信号解析処理」(S509)までのシーケンスはいらない。
なお、手動設定、自動設定によるRTPパケットの蓄積方法は、予め本装置101に設定されていなければならない。
通話録画開始で(S510)、本装置101は通話録画開始OKを着信側装置に送信し(S511)、着信側装置は通話録画開始OKを受信する(S512)。
発信側装置が切断処理を行い(S513)、切断要求を着信側装置に送信し(S514)、着信側装置が開放要求を発信側装置に送信する(S515)とともに切断処理を行う(S516)。このシーケンスは、一般的なパケットテレビ電話装置のシーケンスと同じである。
着信側装置の切断により、目的とするRTPパケットが流れなくなることで、本装置101は通話終了を確認し(S517)、通話録画終了し(S518)、通話録画終了OKを着信側装置に送信し(S519)、着信側装置は通話録画終了OKを受信する(S520)。
なお、通話録画開始OKの送信(S511)、通話録画開始OKの受信(S512)、通話録画終了OKの送信(S519)、通話録画終了OKの受信(S520)のシーケンスは、本装置101と着信側装置が連携することにより、着信側装置のLEDやディスプレイの表示により、本装置101が通話録画しているかどうかわかるようになっている。
着信側装置が発信要求を行い(S521)、接続要求を本装置101に送信し(S522)、本装置101は、着信側装置からの接続要求の着信を受けると、「相手装置映像・音声データ送受信可能解析、応答処理」を行い(S523)、送受信が可能であるならば応答処理として着信側装置に接続を送信し(S524)、通信中となる(S525)。
本装置101が、応答情報として、着信側装置に「ユーザ名・パスワード、可能サービスの選択、及び通話が蓄積された装置の特定情報」の要求を、音声または画像などで知らせ(S526)、この情報を元に、相手は着信側装置のダイヤルボタン入力により、「ユーザ名・パスワード、転送要求・転送先情報、及び通話が蓄積された装置の特定情報の通知」処理を行い(S527)、その制御信号を本装置101に送信する(S528)。
「ユーザ名・パスワード・通話が蓄積された装置の特定情報」は予め設定されているものとし、「通話が蓄積された装置の特定情報」とは通話を蓄積したいターゲットのことであり、特定できる情報であるならば何でも良く、IPアドレスやユーザ名などである。
本装置101は、着信側装置からこれらの制御信号を受信すると、「制御信号受信、制御信号解析処理」を行い(S529)、動画像一覧情報を、着信側装置に音声または画像などで知らせる(S530)。
相手は着信側装置のダイヤルボタンで転送したい動画像の選択通知の処理を行い(S531)、その制御信号を本装置101に送信し(S532)、本装置101は「制御信号受信、制御信号解析処理」を行い(S533)、接続要求を転送先装置に送信し(S534)、転送先装置が応答処理を行い(S535)、接続を本装置101に送信する(S536)ことで、通信中(転送)となる(S537)。
転送先装置の相手が通話を切るなどの切断処理を行い(S538)、切断要求を本装置101に送信する(S539)。
すると本装置101は転送先装置に開放要求を送信する(S540)とともに、切断処理を行い(S541)、切断要求を着信側装置に送信し(S542)、着信側装置は開放要求を本装置101に送信する(S543)とともに、切断処理を行う(S544)。このことで、本装置101は着信側装置と通信が終わる。
もちろん転送だけでなく、着信側装置が本装置の動画像を再生することもできる。
なお、本装置と着信側装置との通信はコマンドやSIP、H.323などを用いる。
図6は、図1における本発明装置を含む全体システムが、留守録画の場合の動作シーケンス例である。
本装置101が挿入されたLAN回線内のパケットテレビ電話装置1〜N(105−1〜105−N)のいずれかから留守録画設定を指示されており、パケットテレビ電話装置は着信に自動応答して所定のメッセ−ジ(ただ今留守にしております・・・)を発信側装置に送出すると共に、留守録画を促す。
本装置101は、LAN回線内のパケットを監視する処理として、パケット解析処理(S601)を常に行っている。
発信側装置が発信要求を行い(S602)、接続要求を着信側装置に送信し(S603)、着信側装置が「相手装置が映像・音声データの送受信可能かの解析、応答処理」を行い(S604)、接続を発信側装置に送信し(S605)、通信中となる(S606)。このシーケンスは、一般的なパケットテレビ電話装置のシーケンスと同じである。
S606で通信中となると、着信側装置は着信応答処理として留守であることの応答メッセージの送信処理を行い(S607)、応答メッセージを発信側装置に送信する(S608)。
S606で通信中となると、発信側装置と着信側装置でRTPパケットを送受信し合うので、本装置101は留守録画可能であるが、本例ではS607からS608まで応答処理に必要な時間経過後に自動的に、留守録画開始を行う(S609)。
本装置101は留守録画開始を行うと、留守録画開始OKを着信側装置に送信し(S610)、着信側装置は留守録画開始OKを受信する(S611)。一方、発信側装置は伝言を着信側装置に送信する(S612)。
発信側装置が切断処理を行い(S613)、切断要求を着信側装置に送信し(S614)、着信側装置が開放要求を発信側装置に送信する(S615)とともに切断処理を行う(S616)。このシーケンスは、一般的なパケットテレビ電話装置のシーケンスと同じである。
着信側装置の切断処理により、目的とするRTPパケットが流れなくなることで、本装置101は留守録画終了を確認し(S617)、留守録画終了し(S618)、留守録画終了OKを着信側装置に送信し(S619)、着信側装置は留守録画終了OKを受信する(S620)。
S609で留守録画開始を行うと、本装置101はRTPパケットを傍受して蓄積部205に取り込む。この時RTPパケットは本来の宛先である着信側装置に届くが、着信側装置は該RTPパケットを取り込む必要はない。
応答メッセージ、伝言の通信は発信側装置と着信側装置で行い、着信側装置は、留守録画蓄積機能はなく留守自動応答機能だけを行い、本装置101はこの装置間で行われる動画像を、SIPやH.323などの端末間プロトコルを必要とすることなく蓄積することができる。
S618で留守録画終了すると、留守録画が実行されたパケットテレビ電話装置には、留守録画状態で、かつ本装置101から留守録画開始OKの送信情報、留守録画終了OKの送信情報を受信しているので、留守録画したという履歴(LEDやディスプレイに表示)が残る。
留守録画された内容は、本来の蓄積RTPパケットの送信先である着信側装置からの指示により再生する。
図7は、本装置101の第2の実施の形態の構成図である。図7において、本装置101は、図2の構成に、赤外線受光部701,赤外線信号解析処理部702,MPEGデコーダ部703,MPEGエンコーダ部704,出力部705,Video出力端子706を追加されて構成される。
赤外線受光部701は、リモコンにより本装置を制御するために、リモコンの赤外線を受信する機能を有する。
赤外線信号解析処理部702は、本装置の制御用の赤外線信号であるかどうかを判断するための機能を有する。
MPEGデコーダ部703は、蓄積したRTPパケットをテレビなどモニタに表示するためにアナログに変換する機能を有する。
MPEGエンコーダ部704は、蓄積したRTPパケットを動画像受信可能な携帯電話機に送信するために、解像度を変換する機能を有する。
出力部705は、テレビなどモニタに映像・音声を出力するための機能を有する。
Video出力端子706は、本装置に蓄積した映像・音声データを再生して表示するために、図1のテレビ102などモニタに接続する機能を有する。
ただし、本説明では映像符号化として「MPEG」で説明しているが、本発明はMPEGでなくてもよい。
本装置101には赤外線受光部701とVideo出力端子706が付いているので、この機能を使用して、例えば会議のときに通話録画済みデータの再生に使うことができる。
蓄積したRTPパケットをテレビに再生するために、本装置101をリモコンで操作することにより、蓄積部205に蓄積した映像・音声データをデコードして、本装置101のVideo端子706に接続されているテレビ102などモニタに映像と音声を出力することができる。
また、通話録画済みデータや留守録画済みデータの再生だけでなく、パケットテレビ電話装置がまさに現在通話している動画像を取得し、テレビなどモニタに映像と音声を出力したり、蓄積しながら出力するといったこともできる。
図8は、図7における赤外線信号解析処理部702の具体的なフローチャート例を示す図である。
図7の赤外線信号受光部701に受信した信号について、制御信号のデータであるかを判断し(S801)、制御信号のデータであるならば、制御信号処理部204にデータを送信する(S802)。
ここで、制御信号のデータとは、本装置101の制御、他の装置と通信を行うためのデータであり、コマンドやSIP、H.323や他の装置と通信を行うためのデータである。
図9は、図7において、通話録画したデータまたは留守録画したデータを出先のテレビ付き携帯電話機で閲覧する場合の動作シーケンス例である。
テレビ付き携帯電話機が発信要求を行い(S901)、接続要求を本装置101に送信し(S902)、本装置101が「相手装置が映像・音声データの送受信可能かの解析、応答処理」を行い(S903)、接続をテレビ付き携帯電話機に送信し(S904)、通信中となる(S905)。このシーケンスは、一般的なパケットテレビ電話装置のシーケンスと同じである。
本装置101が、応答情報として、テレビ付き携帯電話機に「ユーザ名・パスワード、可能サービスの選択、及び通話が蓄積された装置の特定情報」の要求を、音声または画像などで知らせ(S906)、この情報を元に、相手は着信側装置のダイヤルボタン入力により、「ユーザ名・パスワード、通話録画の閲覧要求、及び通話が蓄積された装置の特定情報の通知」処理を行い(S907)、その制御信号を本装置101に送信する(S908)。
「ユーザ名・パスワード・通話が蓄積された装置の特定情報」は予め設定されているものとする。
本装置101は、テレビ付き携帯電話機からこれらの制御信号を受信すると、「制御信号受信、制御信号解析処理」を行い(S909)、動画像一覧情報をテレビ付き携帯電話機に音声または画像などで知らせる(S910)。
相手はテレビ付き携帯電話機のダイヤルボタンで、見たい動画像の選択通知の処理を行い(S911)、その制御信号を本装置101に送信し(S912)、本装置101は「制御信号受信、制御信号解析処理」を行い(S913)、動画像をテレビ付き携帯電話機に送信する(S914)。
テレビ付き携帯電話機の相手が通話を切るなどの「切断処理」を行い(S915)、切断要求を本装置101に送信する(S916)。
すると本装置101は開放要求をテレビ付き携帯電話機に送信する(S917)とともに、切断処理を行う(S918)。
テレビ付き携帯電話機から本装置101に発信することにより、本装置101は擬似的にパケットテレビ電話装置(相手の映像を受信する機能は無くても良い)として着信し、蓄積した動画像を送信する。
本装置101は、蓄積した動画像を相手のテレビ付き携帯電話機に送信する時、動画像受信能力により、CIFからQCIFに変換してRTPパケットを送信する。
なお、本装置と相手のテレビ付き携帯電話機との通信はコマンドやSIP、H.323などを用いる。
図10は、本装置101の相手先装置との別の実行処理のフローチャート例を示す図である。
本装置101は相手先装置から電話を受けた際相手先装置に接続し(S1001)、本装置101からユーザ名・パスワード要求情報の送信を行い、この情報に対して本装置101に接続の相手先装置からのユーザ名・パスワードを受信し(S1002)、ユーザ名・パスワードを解析して判断し(S1003)、ユーザ名・パスワードがOKの場合に、相手装置はログインすることができる。
ログイン後、本装置は、相手先装置に、通話録画・留守録画・閲覧・転送のうちのいずれを要求するかの要求情報を音声または映像などで送信する(S1004)。
相手先装置は、本装置101からの要求情報に対する要求決定を示す特定コマンドを、ダイヤルボタンにより決定して、本装置101に送信する。
要求決定が通話録画の場合は、ダイヤルボタンにより「0#設定#」、すなわち「0」のボタン、次に「#」のボタン、次に「設定」(0:自動蓄積有効、1:手動蓄積有効、2:蓄積無効のうちのいずれか)のボタン、次に「#」のボタンを押すことにより、通話録画の特定コマンドを決定する。
要求決定が留守録画の場合は、ダイヤルボタンにより「1#設定#」、すなわち「1」のボタン、次に「#」のボタン、次に「設定」(0:する、1:しないのうちのいずれか)のボタン、次に「#」のボタンを押すことにより、留守録画の特定コマンドを決定する。
要求決定が閲覧の場合は、ダイヤルボタンにより「2#」、すなわち「2」のボタン、次に「#」のボタンを押すことにより、閲覧の特定コマンドを決定する。
要求決定が転送の場合は、ダイヤルボタンにより「3#転送先装置#」、すなわち「3」のボタン、次に「#」のボタン、次に「転送先装置」(IPアドレス番号等)のボタン、次に「#」のボタンを押すことにより、転送の特定コマンドを決定する。
本装置101は、相手先装置からの特定コマンドを受信し(S1005)、要求決定内容を判断する(S1006)。
通話録画の場合は、パケットテレビ電話装置1からN(105−1から105−N)のどれかから本装置101に接続することにより、接続したパケットテレビ電話装置の設定(決定)内容を判断し(S1007)、通話録画[自動蓄積有効・手動蓄積有効・蓄積無効のいずれか]に設定することができる。
留守録画の場合は、パケットテレビ電話装置1からN(105−1から105−N)のどれかから本装置101に接続することにより、接続したパケットテレビ電話装置の設定(決定)内容を判断し(S1008)、留守録画[する・しないのいずれか]に設定することができる。
閲覧の場合は、本装置101は装置特定情報を要求し、相手装置から装置特定情報を受信する(S1009)。装置特定情報とは通話を蓄積したいターゲットのことであり、特定できる情報であるならば何でも良く、IPアドレスやユーザ名などである。
そして、本装置101はユーザ名・パスワードからアクセス権OKであるか判断し(S1010)、アクセス権OKの場合に一覧情報を送信し、相手装置からの選択通知を受信し(S1011)、選択したものがアクセス権OKであるか判断し(S1012)、アクセス権OKであるならば、動画像を送信する(S1013)。
転送の場合は、本装置101は装置特定情報を要求し、相手装置から装置特定情報を受信する(S1014)。装置特定情報とは通話を蓄積したいターゲットのことであり、特定できる情報であるならば何でも良く、IPアドレスやユーザ名などである。
そして、本装置101はユーザ名・パスワードからアクセス権OKであるか判断し(S1015)、アクセス権OKの場合に一覧情報を送信し、相手装置からの選択通知を受信し(S1016)、選択したものがアクセス権OKであるか判断し(S1017)、アクセス権OKであるならば、動画像を送信する(S1018)。
上記S1003において、ユーザ名・パスワードがOKでない場合はエラー情報を送信し(S1019)、上記S1007で該当なしの場合はエラー情報を送信し(S1020)、上記S1008で該当なしの場合はエラー情報を送信し(S1021)、上記S1010,S1012でアクセス権OKでない場合はエラー情報を送信し(S1022)、上記S1015,S1017でアクセス権OKでない場合はエラー情報を送信し(S1023)、相手先装置と切断する(S1024)。
なお、相手先装置における、本装置101からの要求情報に対する要求決定を示す特定コマンドの決定は、WEBやGUIによって決定してもよい。
本発明装置を適用した、パケットテレビ電話装置において通話録画や留守録画を可能とする全体システムの構成例を示す図である。 本装置の第1の実施の形態の構成図である。 図2におけるパケット解析処理部203の具体的なフローチャート例を示す図である。 図2における再生パケット選択処理部206の具体的なフローチャート例を示す図である。 図1における本発明装置を含む全体システムが、通話録画の場合の動作シーケンス例である。 図1における本発明装置を含む全体システムが、通話録画の場合の動作シーケンス例である。 図1における本発明装置を含む全体システムが、通話録画の場合の動作シーケンス例である。 図1における本発明装置を含む全体システムが、留守録画の場合の動作シーケンス例である。 本装置の第2の実施の形態の構成図である。 図7における赤外線信号解析処理部702の具体的なフローチャート例を示す図である。 図7において、通話録画したデータまたは留守録画したデータを出先のテレビ付き携帯電話機で閲覧する場合の動作シーケンス例である。 本装置の相手先装置との別の実行処理のフローチャート例を示す図である。
符号の説明
101:映像または音声パケットデータ蓄積装置(本装置)、102:テレビ、103:パケットテレビ電話装置、104:IP網、105−1,…,105−N:パケットテレビ電話装置、106:ゲートウェイ、107:携帯電話網、108:携帯電話機、201:LANインタフェース、202:データ送受信部、203:パケット解析処理部、204:制御信号処理部、205:蓄積部、205a:一次蓄積、205b:二次蓄積、206:再生パケット選択処理部、207:RTPパケット処理部、208:主制御部、701:赤外線受光部、702:赤外線信号解析処理部、703:MPEGデコーダ部、704:MPEGエンコーダ部、705:出力部、706:Video出力端子。

Claims (2)

  1. パケット回線内またはLAN回線内に挿入し映像データまたは音声データを蓄積する装置であって、前記回線を流れるパケットデータの送信先アドレスと該パケットデータのデータ種別を監視するパケットデータ監視手段と、前記回線を流れるパケットデータが予め指定されたアドレスのコンテンツデータであった場合、前記パケットデータを取り込み蓄積するパケットデータ蓄積手段を具備すると共に、前記パケットデータの送信先の端末からの指示、または前記パケットデータの送信先と関連付けられた端末からの指示により、蓄積した前記パケットデータの転送または前記パケットデータ蓄積の起動または解除を行うことを特徴とする映像または音声パケットデータ蓄積装置。
  2. 請求項1記載において、蓄積した前記パケットデータをアナログデータに変換して出力する映像、音声変換出力手段を具備したことを特徴とする映像または音声パケットデータ蓄積装置。
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