JP2007081139A - Mosイメージセンサ - Google Patents

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Abstract

【課題】イメージセンサ内に入射した光が金属配線等に反射して生じる迷光の多重反射を減らして高画質の画像を撮像できるようにする。
【解決手段】半導体基板表面の受光面に複数の光電変換素子33が正方格子状に配列形成されたMOSイメージセンサにおいて、前記受光面に渡って設けられ光電変換素子33を避けるように形成された配線60,61,63,64であって各光電変換素子対応に設けられた信号読出回路に接続される配線60,61,63,64のうち所定配線60,61を導電性ポリシリコン膜で形成する。
【選択図】 図10

Description

本発明はMOSイメージセンサに係り、特に、高品質の画像を撮像できるMOSイメージセンサに関する。
図13(a)は、複数のフォトダイオード(光電変換素子)が半導体基板表面の受光面(Image Area)上に正方格子配列されたCMOSイメージセンサの表面模式図であり、図13(b)は、その回路図である。図示するCMOSイメージセンサ1は、受光面2上に多数の単位画素3が配列形成されており、受光面2の脇に制御パルス生成回路4及び垂直走査回路5が、受光面2の下辺部に雑音抑制回路6及び水平走査回路7が形成されている。
図13(a)の各単位画素3の上に付したR,G,Bは、フォトダイオード上に積層された赤色フィルタ(R),緑色フィルタ(G),青色フィルタ(B)を示している。
単位画素3は、フォトダイオード3a(図13(b)参照)と、このフォトダイオード3aによって検出された信号を読み出す信号読出回路(図13(b)には、公知の4トランジスタ構成の信号読出回路を図示しているが、3トランジスタ構成のものもある。)とにより構成される。
CMOSイメージセンサ1の受光面2には、X方向(水平方向)に延びる配線10と、Y方向(垂直方向)に延びる配線11とが敷設され、配線10が制御パルス生成回路4及び垂直走査回路5に、配線11が雑音制御回路6及び水平走査回路7や電源に接続される。
これらの、受光面2上にX方向またはY方向に渡って敷設された配線10,11を、例えば信号読出回路の内部配線や、制御パルス生成回路4,垂直走査回路5,雑音抑制回路6,水平走査回路7内の内部配線と区別するため、「グローバル配線」と呼ぶことにする。グローバル配線としては、行選択線,行リセット線,電源線,出力信号線があり、アルミや銅等の金属で形成されるのが一般的である。
斯かる従来のCMOSイメージセンサ1は、専用の製造プロセスを使用するCCDイメージセンサと異なり、汎用のCMOSプロセス(DRAMプロセス等)を使用して製造できるため、CCDイメージセンサに比較して製造コストが安価になると言われている。
これは、CMOSイメージセンサ1が、他のCMOS−LSIと同様にして製造されるMOSトランジスタの一部(PN接合)をフォトダイオード3aとして用い、このフォトダイオード3aから信号を読み出す信号読出回路も、複数のMOSトランジスタの組み合わせの構造になるためである。
また、各フォトダイオード3aの中から信号読出対象とするフォトダイオードを選択する必要があるが、この選択は、DRAMなどのメモリ素子の選択と同様に、各フォトダイオードの信号読出回路に接続されるグローバル配線10によって可能となる。
図14(a)は、CMOSイメージセンサの1単位画素分の概略斜視図であり、図14(b)は、その断面模式図である。各単位画素毎に、外部から可視光線15が画素対応のマイクロレンズ(トップレンズ)16,カラーフィルタ層17等を通して入射し、その光がフォトダイオード3aに到達する。
このとき、グローバル配線10,11が入射光の一部を妨げ、グローバル配線10,11間あるいはフォトダイオード3a以外の信号読出回路18(図14(a)参照)等を遮光するための金属薄膜(遮光膜:通常はアルミ薄膜)19との間において入射光の一部が多重反射し、この多重反射光20が隣接するフォトダイオード3aに漏れ込むと、撮像画像の画質を劣化させてしまうという問題が生じる。
半導体基板上に形成されたフォトダイオード3aは、素子分離領域21によって、信号選択,信号増幅を行う信号読出回路を構成するMOSトランジスタと分離される。CMOSプロセスでは、MOSトランジスタを構成するゲート電極22が素子分離領域21間に形成され、その上に平坦化保護膜23が形成され、その後に最初の配線層がアルミなどの金属膜で形成される。
この最初の配線層が、仮にX方向のグローバル配線10とすると、Y方向のグローバル配線11がグローバル配線10と交差しかつ電気的に互いにショートしないように、X方向のグローバル配線10の上に更に平坦化した絶縁膜を形成し、その上にY方向のグローバル配線11を形成する必要がある。
通常、さらにその上に平坦化膜を形成して遮光膜19を積層し、更にその上に平坦化膜を積層してカラーフィルタ層17を積層する。この様に、CMOSプロセスにおいては、グローバル配線は、一般的に多層構造で形成される。
グローバル配線に使用する材料として、従来は、集積回路(IC)の高速動作を保証するために、Al(アルミニウム)などの低抵抗金属材料が使用されるが、アルミニウムは表面反射率が高く、上述の多重反射の問題を回避することが困難である。
尚、CMOSイメージセンサに関する従来技術として、例えば下記の特許文献1記載のものがある。
特開2001―298176号公報
MOSイメージセンサは、フォトダイオードや信号読出回路が形成された半導体基板の上に多重構造の配線層が形成され、その上にカラーフィルタやマイクロレンズ等の光学層が積層される構造になっている。近年の微細加工技術の進展により、イメージセンサの多画素化(高画素化)が進み、1画素の開口寸法は小さくなり隣接画素との距離も短くなる一方であるが、高さ方向の微細化は進まず、各画素において入射光がマイクロレンズに入射してフォトダイオードに至るまでの光路は細長い隘路になってきている。このため、イメージセンサの多画素化と共に、多重反射の影響が無視できなくなってきている。
本発明の目的は、グローバル配線による入射光の多重反射を防止して高画質画像を撮像することが可能なMOSイメージセンサ及びその製造方法を提供することにある。
本発明のMOSイメージセンサは、半導体基板表面の受光面に複数の光電変換素子が正方格子状に配列形成されたMOSイメージセンサにおいて、前記受光面に渡って設けられ前記光電変換素子を避けるように形成された配線であって各光電変換素子対応に設けられた信号読出回路に接続される配線のうち所定配線を導電性ポリシリコン膜で形成したことを特徴とする。
本発明のMOSイメージセンサの前記所定配線は制御信号線であることを特徴とする。
本発明のMOSイメージセンサの前記制御信号線は、信号読出回路が3トランジスタ構成の場合にはリセット線と行選択線、信号読出回路が4トランジスタ構成の場合にはリセット線と行選択線と行読出線であることを特徴とする。
本発明のMOSイメージセンサは、前記所定配線以外の前記配線として電源線と出力信号線を金属線で形成したことを特徴とする。
本発明のMOSイメージセンサは、前記金属線の表面を低反射率材料で被覆したことを特徴とする。
本発明のMOSイメージセンサは、前記低反射率材料として、ポリシリコン,シリコン窒化膜,タングステン,アルミナ,カラーレジスト,表面散乱ポーラス材料,光吸収材料の少なくとも1つを含むことを特徴とする。
本発明のMOSイメージセンサは、前記所定配線を複数本隣接して形成するとき配線間絶縁を前記導電性ポリシリコン膜の表面に形成した酸化膜で行う構成としたことを特徴とする。
本発明のMOSイメージセンサの前記所定配線は前記光電変換素子を分離する素子分離領域の上に形成されることを特徴とする。
本発明のMOSイメージセンサは、前記信号読出回路を構成するMOSトランジスタのゲート電極と前記所定配線とが一体に形成されることを特徴とする。
本発明のMOSイメージセンサは、前記導電性ポリシリコンの代わりにシリサイドまたはサリサイドを用いることを特徴とする。
本発明のMOSイメージセンサの製造方法は、上記所定配線を複数本隣接して製造するMOSイメージセンサの製造方法であって、第1層の前記導電性ポリシリコン膜を形成し、該導電性ポリシリコン膜を配線形状にパターニングし、配線形状にパターニングされた前記導電性ポリシリコン膜の表面に絶縁膜を形成し、該絶縁膜の上に第2層の導電性ポリシリコン膜を積層し、該第2層の導電性ポリシリコン膜を配線形状にパターニングすることを特徴とする。
本発明のMOSイメージセンサの製造方法は、前記第2層の導電性ポリシリコン膜を形成した後に前記第1層の導電性ポリシリコン膜と重なる部分をCMPにより平坦化し、その後に前記第2層の導電性ポリシリコン膜をパターニングすることを特徴とする。
本発明のMOSイメージセンサの製造方法は、前記導電性ポリシリコンの代わりにシリサイドまたはサリサイドを用いることを特徴とする。
本発明のデジタルカメラは、上記のいずれかに記載のMOSイメージセンサを搭載したことを特徴とする。
本発明によれば、所定配線を、金属膜より低反射率の導電性ポリシリコン(またはシリサイド,サリサイド)で形成したため、入射光のうちの迷光の多重反射を抑制でき、高画質の画像の撮像が可能となる。更に、所定配線を、半導体基板表面に形成された絶縁層の上に直接(平坦化膜を介さずに)形成できるため、半導体基板表面上に積層する部分の厚さを薄くでき、マイクロレンズ(トップレンズ)と受光部との距離を短くできる。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るデジタルカメラに搭載するMOSイメージセンサ30の表面模式図であり、複数の単位画素33が半導体基板31表面の受光面(Image Area)32上に正方格子配列されており、受光面32の脇に制御パルス生成回路34及び垂直走査回路35が、受光面32の下辺部に雑音抑制回路36及び水平走査回路37が形成されている。
このMOSイメージセンサ30の受光面32には、X方向に延びるグローバル配線41と、Y方向に延びるグローバル配線42とが敷設され、グローバル配線41が制御パルス生成回路34及び垂直走査回路35に、グローバル配線42が雑音抑制回路36及び水平走査回路37や電源に接続される。これらのグローバル配線41,42は、正方格子配列された単位画素33を構成するフォトダイオード33a(図2参照)を避ける位置に敷設される。
図2は、単位画素33を構成するフォトダイオード33a及びその近傍に設けられる信号読出回路の回路図を示し、図2(a)は公知の3トランジスタ構成の信号読出回路図、図2(b)は公知の4トランジスタ構成の信号読出回路図である。
3トランジスタ構成の場合には、電源Vccを供給する電源端子44aと、リセットトランジスタ45のゲートにリセット信号を印加するリセット端子45aと、出力トランジスタ46からの信号出力を行う出力端子46aと、行選択トランジスタ47のゲートにローセレクト信号を印加する行選択端子47aとがある。4トランジスタ構成の場合には、3トランジスタ構成の各端子44a,45a,46a,47aの他に、行読出トランジスタ48のゲートに行読出信号を印加する行読出端子48aがある。
これらの各端子44a,45a,46a,47a,48aを電源や水平走査回路37,垂直走査回路35に接続するために、半導体基板の受光面2上に、グローバル配線41,42を敷設することになる。
従って、図1では、隣接単位画素33間に敷設する水平方向のグローバル配線41と垂直方向のグローバル配線42とを夫々1本づつしか図示していないが、実際には、隣接単位画素33間に、2本,3本のグローバル配線を敷設する必要がある。
グローバル配線のうち、電源端子44aに接続する電源線は、信号読出回路に安定な電源Vccを供給する関係で、低抵抗配線を用いるのが好ましい。また、出力端子46aに接続される出力信号線も、アナログの出力信号が通るため低抵抗配線を用いるのが好ましい。
これに対し、各信号読出回路を構成するMOSトランジスタのゲート電極に接続される制御用信号線であって、リセット端子45aに接続されるリセット線や、行選択端子47aに接続される行選択線(ROW SELECT)、行読出端子48aに接続される行読出線は、単にオンオフ信号(0,1信号)のみが印加され該当トランジスタがオンオフすれば済むため、要求を満たすトランジスタのスイッチング速度が得られる範囲内においてグローバル配線の電気抵抗を設定することができる。
DRAMなどでは、メモリ素子からの読出速度がnsのオーダのため低抵抗配線が必須であるが、イメージセンサの場合には読出速度がμsのオーダのため、DRAMに比べて高抵抗配線を使用することができる。即ち、リセット線や行選択線、行読出線の様なイメージセンサの制御用信号線は、上記DRAMの場合に比べ、許容される単位長当たりの比抵抗値のマージンが広い。
そこで、本実施形態では、制御用信号線を、金属配線ではなく、導電性ポリシリコン膜で形成し、電源線と出力信号線は、従来と同様に、アルミや銅などの金属薄膜で形成する。
図3(a)は、図1に示すMOSイメージセンサのフォトダイオード33aの略2個分の断面模式図であり、図3(b)は図3(a)のIIIB―IIIB線断面模式図である。本実施形態のMOSイメージセンサは、P型半導体基板50の表面部にn領域51が形成されることでフォトダイオード33aが形成される。このn領域51の表面部に、撮像画面上に表れる所謂「白キズ」を低減するのに有効な表面P層52が形成され、最表面に酸化膜53が形成される。
フォトダイオード33a(51)と信号読出回路形成領域とを画成する部分の酸化膜53が厚く形成されて素子分離領域54が形成され、隣接する素子分離領域54間に、信号読出回路を構成するMOSトランジスタのソース55,ドレイン56、ゲート電極57が形成される。素子分離領域54の形成方法としては種々あり、LOCOS,リセスLOCOSによる方法、トレンチアイソレーション(STI)、高濃度ボロンイオン注入法等を用いることができる。
尚、図3は模式図にすぎず、MOSトランジスタがこの場所に形成されることを図示しただけであり、MOSトランジスタのソース,ドレイン,ゲートの配置位置を正確に示したものではない。
本実施形態では、素子分離領域54の表面に、2本のグローバル配線を構成する導電性ポリシリコン膜60,61が積層される。導電性ポリシリコン膜60,61の夫々を、例えば3トランジスタ構成(図2(a))のリセット線,行選択線として使用する。
酸化膜53及び素子分離領域54の上にゲート電極57,導電性ポリシリコン膜60,61が形成され、その上に層間絶縁膜62が積層されて平坦化され、その上に、アルミなどの金属薄膜によるグローバル配線63,64(図3(b))が形成される。金属配線63,64の夫々を、例えば3トランジスタ構成の電源線,出力信号線として使用する。
金属配線63,64が形成された後は、金属配線63,64を覆う表面反射防止膜66が形成される。この表面反射防止膜66は、例えば光吸収性のカラーレジスト等で構成する。
更に、表面反射防止膜66の上に層間絶縁膜67が積層されて平坦化され、その上にカラーフィルタ層68が積層され、その上に層間絶縁膜69が積層され、その上にマイクロレンズ70が積層される。
本実施形態の構成を、図14(b)の従来構成に比較すると、ゲート電極22上に設ける層間絶縁膜23と金属層10とが不要となり、その分だけ厚さhが薄くなっている。
この様に、本実施形態によれば、金属膜より低反射率の導電性ポリシリコン膜をグローバル配線として用い、金属配線は低反射率材料,光吸収材料で覆う構成としたため、入射光中の迷光71を減らすことができ、しかも、半導体基板50上に積層する多層構造部の厚さhを減らすことができるためカラーフィルタ68やマイクロレンズ70を受光部(フォトダイオード)に近接させることができ、マイクロレンズ70の形成時における焦点制御も容易になる。従って、本実施形態のMOSイメージセンサでは、高画質な画像の撮像が可能となる。
図4(a)は、図3に示す低反射率導電性ポリシリコンで形成したグローバル配線60,61部分の拡大図である。半導体基板50の最表面にはゲート酸化膜53が形成されており、素子分離領域54は酸化膜厚が厚く形成されている。この素子分離領域54の上に、グローバル配線60,61が、図示する例では2本形成され、その上に、平坦化膜62が形成される。
図4(b)は、素子分離領域54上に、3本のグローバル配線59,60,61を形成した例を示す図である。図2(b)で説明した様に、4トランジスタ構成の信号読出回路では、制御用信号線が3本(リセット信号線,行選択信号線,行読出信号線)必要となり、その3本を素子分離領域54上に形成することになる。本実施形態では導電性ポリシリコンを用いてグローバル配線59,60,61を形成するため、後述する理由により、狭い範囲の素子分離領域54でもその上に3本のグローバル配線を形成することが可能である。
図5(a)は、2層構造の導電性ポリシリコンをMOSイメージセンサに適用した実施例を示す図である。1層目の低反射率導電性ポリシリコン層を形成し、このポリシリコン層をフォトリソ工程により所望形状にパターニングしてグローバル配線60を形成し、その後、グローバル配線60の表面を熱酸化して酸化膜(SiO)を形成し、その上に、2層目の低反射率導電性ポリシリコン層を形成し、このポリシリコン層をフォトリソ工程により所望形状にパターニングしてグローバル配線61を形成する。
図5(b)は、2層の導電性ポリシリコンにより3本のグローバル配線59,60,61を形成した例を示す図であり、1層目の低反射率導電性ポリシリコン膜からグローバル配線59,61をパターニングし、2層目の低反射率導電性ポリシリコン膜からグローバル配線60をパターニングする。
図6(a)(b)は、図5(a)(b)に示すグローバル配線の改良した実施例を示す図である。図5(a)(b)に示すグローバル配線のうち2層目のグローバル配線は、端部分が1層目のグローバル配線に重なっているため、その重なり部分の高さが高くなっている。そこで、図6の実施形態では、2層目のグローバル配線の重なり部分を、ケミカルメカニカルポリッシング(CMP)法により平坦化して2本または3本のグローバル配線を単層化し、その上に、平坦化膜62を形成することにしている。
これにより、グローバル配線の高さ(厚み)が減少し、後に続く、カラーフィルタ層やマイクロレンズ層の形成を高精度に行うことが可能となり、しかも、マイクロレンズを受光部に近接させることが可能となる。また、マイクロレンズを形成するとき、マイクロレンズが受光部に近い分だけ、マイクロレンズの焦点を制御しやすくなるという利点がある。
図7は、グローバル配線を金属膜で形成する場合に比べてポリシリコンで形成したときの利点を説明する図である。金属例えばアルミニウムで3本のグローバル配線を狭い素子分離領域54上に形成する場合、アルミ膜をフォトリソグラフィとこれに続くエッチングにより3本のグローバル配線にパターニングすることになる。
この場合、製造上のデザインルールでは、微細なアルミ線の線幅Lと、アルミ線間の隙間の幅Sとは同じになってしまう。つまり、L=Sとなり、3本のアルミ線の全幅は、3L+2Sになる。
これに対し、導電性ポリシリコンを用いて3本のグローバル配線を形成する場合には、グローバル配線間の絶縁スペースとして、1層目のグローバル配線表面を熱酸化して得た絶縁性の高い酸化膜を利用できるため、スペース(ギャップ)幅は、200〜1500オングストロームで済むことになる。
図8(a)は、別実施形態に係るMOSイメージセンサのフォトダイオード2個分の断面模式図であり、図8(b)は図8(a)のVIIIB―VIIIB線断面模式図である。図3に示す実施形態では、金属配線63,64を遮光膜兼用の表面反射防止膜66で覆ったが、本実施形態では、金属配線63,64の個々の表面を被覆膜75で被覆し、その上に平坦化層65を積層し、その上に、金属膜でなる遮光膜76を設け、その上に平坦化層67を積層し、カラーフィルタ層68を積層する構成としている。
そして、被覆膜75の材料を、ポリシリコン,シリコン窒化膜,タングステン,アルミナ等の低反射率材料や、カラーフィルタ材料,表面散乱ポーラス材料,カーボンブラック等の光吸収材料とすることで、金属配線63,64による多重反射を防止する構成としている。
尚、図8は、素子分離領域54上に形成されているグローバル配線60とゲート電極57とが連続形成されているところの断面を示しており、図9(a)は、その図8の要部拡大図である。
従来は、図9(b)に示す様に、ゲート電極57と、上層に敷設されたアルミ配線10とを、コンタクトホール10aを介して接続する必要があったために、製造工程数が増えていたが、本実施形態の様に、導電性ポリシリコン膜を用いてグローバル配線61を形成すれば、接続相手のゲート電極57と一体にポリシリコン膜を形成できるという利点がある。また、コンタクトホール10aを設ける箇所は受光領域とすることができなかったが、本実施形態では、コンタクトホール10aが不要なため、受光領域を広げることが可能となる。
図10は、図1に示すMOSイメージセンサの4個のフォトダイオード(受光部)周りのグローバル配線の詳細を示す配線図である。図示する例の各フォトダイオード33a(図3のn領域51)の夫々には、図2(a)に示す3トランジスタ構成の信号読出回路が付設されている。
即ち、各フォトダイオード(PD)33aの上辺に沿う領域には、出力トランジスタ46及び行選択トランジスタ47の夫々のソース,ドレインが形成されており、出力トランジスタ46のドレインと行選択トランジスタ47のソースとはメタル配線72によって接続されている。また、各フォトダイオード33aの左下隅位置には、リセットトランジスタ45のソース,ドレインが形成されている。このリセットトランジスタ45のドレインは、フォトトランジスタ33aのn領域(51)に連続して形成されている。
各フォトダイオード33a間や信号読出回路形成領域との間は素子分離領域54で画成されており、各フォトダイオード33a間の水平方向に延びる素子分離領域54の上に、導電性ポリシリコンでなるリセット線60及び行選択線61がグローバル配線として敷設されている。また、グローバル配線60,61に直交する垂直方向に延びる各フォトダイオード33a間には、金属配線でなる電源線63と出力信号線64とが、リセット線60及び行選択線61とは平坦化膜62(図3参照)を介して敷設されている。
出力トランジスタ46のソース端子と電源線63とはコンタクトビア73aを介して接続されており、出力トランジスタ46のゲートとフォトダイオード33aとは、導電性ポリシリコン配線74及びコンタクトビア73bを介して接続されている。
リセットトランジスタ45のソース端子と電源線63とはコンタクトビア73cを介して接続されており、リセットトランジスタ45のゲート端子はリセット線60から延出形成された導電性ポリシリコン端子60aに接続されている。
行選択トランジスタ47のゲート端子は、行選択線61から延出形成された導電性ポリシリコン端子61aで形成され、そのドレインすなわち図2(a)に示す出力端子46aは、出力信号線64とコンタクトビア73dを介して接続される。
図11は、図10のXI―XI線位置におけるリセットトランジスタ45の断面模式図である。リセットトランジスタ45のソース55とドレイン56(ドレイン56はフォトダイオードのn領域51に連続する)とがP型基板50の表面部に離間して形成されており、その上に酸化膜53が形成され、酸化膜53の上にリセットトランジスタ45のゲート端子(図3,図8の符号57)となる導電性ポリシリコン端子60aが形成されている。また、金属配線63とソース55とは、コンタクトビア73cで接続されている。
図12は、図10のXII―XII線位置における出力トランジスタ46の断面模式図である。出力トランジスタ46のソース55とドレイン56とがP型基板50の表面部に離間して形成されており、その上に酸化膜53が形成され、酸化膜53の上に、出力トランジスタ46のゲート端子(図3,図8の符号57)となる導電性ポリシリコン配線74が形成されている。この導電性ポリシリコン配線74は、図10に示す様にフォトダイオード33aのn領域51まで延出形成され、コンタクトビア73bによってn領域51に接続される。
出力トランジスタ46のソース55と電源線63とはコンタクトビア73aによって接続され、出力トランジスタ46のドレイン56と図10に示す金属配線72とがコンタクトビア73eによって接続される。
斯かる構成のMOSイメージセンサ30では、制御パルス生成回路34からリセット線60にリセット信号が出力されると、リセットトランジスタ45のゲート端子にリセット信号が印加され、また、制御部パルス生成回路34から行選択線61にローセレクト信号が出力されると、このローセレクト信号は行選択トランジスタ47のゲート端子に印加される。
同様に、MOSイメージセンサ30の図示しない電源から電源線63に供給される電源電圧Vccは、各信号読出回路のリセットトランジスタ45及び出力トランジスタ46の各ソース端子(電源端子44a:図2(a)参照)に供給され、出力信号線64に出力トランジスタ46の出力信号が出力される。
尚、図10は、信号読出回路が3トランジスタ構成の場合を示したが、4トランジスタ構成の場合には、リセット線,行選択線,行読出線の3本の導電性ポリシリコンでなるグローバル配線を水平方向に敷設し、行読出線と図2(b)に示す行読出トランジスタ48のゲート端子とを、導電性ポリシリコン配線で接続する構成が図10の構成に付加されることになる。
尚、上述した実施形態では、導電性ポリシリコン膜をグローバル配線として用いたが、導電性ポリシリコン膜の代わりに、シリサイドやサリサイド等を用いることでもよい。
以上述べた様に、上述した実施形態によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)入射光の一部が金属配線層上で反射し迷光となって隣接画素に進入することを防止できるので、混色や色再現性の劣化が無くなり高画質の撮像が可能になる。
(2)マイクロレンズをフォトダイオード部に近づけることができるので、画素を微細化してもマイクロレンズによる結像位置が前ピンとならない。
(3)下層のグルーバル配線が平坦化されているので、その上に積層する信号線、カラーフィルタ、マイクロレンズ等のパターニング精度が向上し、歩留まりが向上し、微細化が容易になる。
(4)単位画素(ピクセル)内のコンタクト数が減少するので、フォトダイオード部の面積が圧迫されず、高感度化、画素微細化に適する。
本発明に係るMOSイメージセンサは、入射光が金属配線に反射して生じる画質劣化を抑制でき、高画質の画像を撮像するデジタルカメラに搭載するMOSイメージセンサとして有用である。
本発明の一実施形態に係るMOSイメージセンサの表面模式図である。 図1に示すフォトダイオードの近傍に設けられる信号読出回路の回路図であり、(a)は公知の3トランジスタ構成の信号読出回路図、(b)は公知の4トランジスタ構成の信号読出回路図である。 図1に示すMOSイメージセンサの略2画素分の断面模式図である。 図2に示す素子分離領域上に形成した低反射率導電性ポリシリコンでなるグローバル配線の断面模式図であり、(a)は2本のグローバル配線を示し、(b)は3本のグローバル配線を示す。 図2に示す素子分離領域上に形成した2層構造の低反射率導電性ポリシリコンでなるグローバル配線の断面模式図であり、(a)は2本のグローバル配線を示し、(b)は3本のグローバル配線を示す。 図5(a)(b)に示す夫々のグローバル配線をCMPで平坦化した例を示す図である。 金属配線でグローバル配線を形成するのに対して導電性ポリシリコンでグローバル配線を形成する場合の利点を説明する図である。 本発明の別実施形態に係るMOSイメージセンサの断面模式図である。 (a)は図8の要部拡大図であり、(b)は(a)と比較する従来の断面模式図である。 図1に示すMOSイメージセンサの4個のフォトダイオード(受光部)周りのグローバル配線の詳細を示す配線図である。 図10のXI―XI線位置におけるリセットトランジスタの断面模式図である。 図10のXII―XII線位置における出力トランジスタの断面模式図である。 (a)は従来の正方格子配列のMOSイメージセンサの表面模式図であり、(b)はその回路図である。 (a)は図13に示す1画素の要部斜視図であり、(b)はその断面模式図である。
符号の説明
30 MOSイメージセンサ
31,50 半導体基板
32 受光領域
33 単位画素
33a フォトダイオード(光電変換素子,受光素子)
35 垂直走査回路
37 水平走査回路
41 水平方向のグローバル配線
42 垂直方向のグローバル配線
51 n領域
53 ゲート絶縁膜
54 素子分離領域
55,56 ソース,ドレイン
57 ゲート電極
59,60,61 低反射率導電性ポリシリコンでなるグローバル配線
62,65,67,69 平坦化膜
63,64 金属配線でなるグローバル配線
66 反射防止膜兼遮光膜
68 カラーフィルタ層
70 マイクロレンズ
71 迷光
75 低反射材料でなる被覆膜
76 遮光膜

Claims (14)

  1. 半導体基板表面の受光面に複数の光電変換素子が正方格子状に配列形成されたMOSイメージセンサにおいて、前記受光面に渡って設けられ前記光電変換素子を避けるように形成された配線であって各光電変換素子対応に設けられた信号読出回路に接続される配線のうち所定配線を導電性ポリシリコン膜で形成したことを特徴とするMOSイメージセンサ。
  2. 前記所定配線は制御信号線であることを特徴とする請求項1に記載のMOSイメージセンサ。
  3. 前記制御信号線は、信号読出回路が3トランジスタ構成の場合にはリセット線と行選択線、信号読出回路が4トランジスタ構成の場合にはリセット線と行選択線と行読出線であることを特徴とする請求項2に記載のMOSイメージセンサ。
  4. 前記所定配線以外の前記配線として電源線と出力信号線を金属線で形成したことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のMOSイメージセンサ。
  5. 前記金属線の表面を低反射率材料で被覆したことを特徴とする請求項4に記載のMOSイメージセンサ。
  6. 前記低反射率材料は、ポリシリコン,シリコン窒化膜,タングステン,アルミナ,カラーレジスト,表面散乱ポーラス材料,光吸収材料の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項5に記載のMOSイメージセンサ。
  7. 前記所定配線を複数本隣接して形成するとき配線間絶縁を前記導電性ポリシリコン膜の表面に形成した酸化膜で行う構成としたことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のMOSイメージセンサ。
  8. 前記所定配線は前記光電変換素子を分離する素子分離領域の上に形成されることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載のMOSイメージセンサ。
  9. 前記信号読出回路を構成するMOSトランジスタのゲート電極と前記所定配線とが一体に形成されることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載のMOSイメージセンサ。
  10. 前記導電性ポリシリコンの代わりにシリサイドまたはサリサイドを用いることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれかに記載のMOSイメージセンサ。
  11. 請求項1乃至請求項10のいずれかに記載の所定配線を複数本隣接して製造するMOSイメージセンサの製造方法であって、第1層の前記導電性ポリシリコン膜を形成し、該導電性ポリシリコン膜を配線形状にパターニングし、配線形状にパターニングされた前記導電性ポリシリコン膜の表面に絶縁膜を形成し、該絶縁膜の上に第2層の導電性ポリシリコン膜を積層し、該第2層の導電性ポリシリコン膜を配線形状にパターニングすることを特徴とするMOSイメージセンサの製造方法。
  12. 前記第2層の導電性ポリシリコン膜を形成した後に前記第1層の導電性ポリシリコン膜と重なる部分をCMPにより平坦化し、その後に前記第2層の導電性ポリシリコン膜をパターニングすることを特徴とする請求項11記載のMOSイメージセンサの製造方法。
  13. 前記導電性ポリシリコンの代わりにシリサイドまたはサリサイドを用いることを特徴とする請求項11または請求項12に記載のMOSイメージセンサの製造方法。
  14. 請求項1乃至請求項10のいずれかに記載のMOSイメージセンサを搭載したことを特徴とするデジタルカメラ。
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