JP2007079859A - 画像形成装置およびその制御方法とプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】有料の複写サービスにおける有償サービスの拡張時の柔軟性を向上させ、また、サービス毎の事前の課金を確実に行う。
【解決手段】複写機で提供されるサービスに対応するアプリケーションが実行されると、そのアプリケーションはサービスに対応する、複合機に用意された機能を呼び出す。機能が呼び出されると、課金監視層は課金情報テーブルを操作し(S501)、その機能は課金対象か判定する(S502)。課金対象であれば、課金情報を取得して、料金を請求する画面を表示する(S503)。料金が支払われると、該当機能を実行する(S504)。
【選択図】図5

Description

本発明は、たとえば公衆が利用可能な環境に設置され、有償での利用に供される画像形成装置およびその制御方法に関し、特に利用した機能に応じた料金の課金及び課金後の機能の実行を実現する画像形成装置及びその制御方法とプログラムに関する。
従来、公衆環境に接地され、利用者から装置の利用料を徴収して利用に供される複写機がある。このような有償複写機は、複写操作が行われると、まず、貨幣の支払い管理を行ういわゆるコインロボに十分な金額が投入されていることを確認する。そして、十分な金額が投入されていれば複写処理を行って、その処理が完了すると設定された金額をコインロボの投入金額から引き落とす。
また、複写枚数をカウンタにより数えておき、そのカウンタ値に応じて料金を課金する方式もある。このような複写機の中には、機能やアプリケーションプログラムを追加的にインストールでき、機能やアプリケーションプログラムのインストールに応じてカウンタも追加されるものが提案されている(たとえば特許文献1等参照)。この複写機は、実行した機能やアプリケーションプログラムの数等がカウンタにより計数する。そしてカウンタ値に応じて利用者は課金される。
上記従来の課金方式は、いずれも多機能化した複写機を公衆の利用に供するためには適当ではない。たとえば上述のコインロボを用いた複写機では、複写枚数に応じて課金するに過ぎず、複写以外の機能に対して課金することはできなかった。
また、特許文献1記載の複写機は、カウンタを用いた方式であるために、料金の請求が実際の処理の後で事後的に行われる。このため、多機能化に対しては対応可能である一方、公衆の利用に供するためには、たとえば支払いの履行を監視する管理者が不可欠であるなど、不都合な点がある。このように、多機能の複写機を、管理者を置かずに有償で公衆の利用に提供することは従来困難であった。
また、従来は提供する機能(サービス)とその課金体系とが固定化されており、新たなサービスを追加する場合、課金システムもそのサービスに合わせて作り込まなければならない。複写機の多機能化が今後ますます進むことが予想されるため、提供される有償のサービスも増加すると考えられる。ところがサービスとその課金体系とが従来のように固定化されていると、新機能追加のための労力や経費が多大なものとなってしまう。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、複写に限らず新規な機能に対する課金をすることができ、課金金額をその都度回収して公衆による利用に適した複写機等の画像形成装置およびその制御方法とプログラムを提供することを目的とする。また、提供される機能に共通の課金のしくみを持つプラットフォームを提供することで、新規機能の課金処理に伴うアプリケーション開発の負担の増加を防止できる複写機等の画像形成装置およびその制御方法とプログラムを提供することを目的とする。
アプリケーションプログラムが利用する機能を特定し、複合機に搭載されたプログラム等を含む各種機能の利用状況に応じた適切な課金を、サービスの実行前にユーザに提示する仕組みを提供することをさらに別の目的とする。
上記目的を達成するために本発明は以下の構成を備える。すなわあち、利用する機能に応じて利用者に対して課金するアプリケーションプログラムを動作させることが可能な画像形成装置であって、
アプリケーションプログラムで実行される機能のうち、有償機能を判別する有償機能判別手段と、
前記有償機能判別手段により判別された有償機能について、課金が実行できることを判定する課金判定手段とを備え、
前記課金判定手段により課金が実行できると判定された場合、前記有償機能を実行させることを特徴とする。
あるいは、利用する機能に応じて利用者に対して課金するアプリケーションプログラムを動作させるためのアプリケーションプラットフォームを有する画像形成装置であって、
前記アプリケーションプラットフォームは、
課金対象の有償機能を識別するための課金テーブルと、
前記課金テーブルを参照して有償機能の実行を監視する課金監視手段と、
前記課金監視手段により有償機能の実行が見出された場合、該有償機能に対応する金額を表示し、その課金が実行できるかを判定する課金ライブラリとを備え、
前記課金が実行できる場合は前記有償機能の実行を許すことを特徴とする。
あるいは、利用する機能に応じて利用者に対して課金するアプリケーションプログラムを動作させるためのアプリケーションプラットフォームを有する画像形成装置であって、
前記アプリケーションプラットフォームは、
課金対象の有償機能を識別するための課金テーブルと、
前記アプリケーションプログラムによる、前記有償機能の呼び出しの宣言に応じて、宣言された機能およびその課金金額を記憶する宣言記憶手段と、
前記アプリケーションプログラムによる合算メッセージに応じて、前記宣言記憶手段により記憶した有償機能に対応する金額を表示し、その課金がされた場合には、その旨記憶する支払記憶手段と、
前記アプリケーションプログラムにより前記有償機能が実行される場合、当該アプリケーションプログラムに対応して課金がされているか否かを判定する判定手段とを備え、
課金がされていると判定された場合には、前記有償機能の実行を許すことを特徴とする。
本発明によれば、複写機等の画像形成装置に有償の新規サービスを追加した場合に、そのサービスに対する課金処理に伴うアプリケーション開発の負担を軽減できる。
また、サービスに対する課金を、画像形成装置の利用の都度、回収して公衆による利用に適した複写機等の画像形成装置を提供することができる。
また、1つのサービスが複数の有償の機能を利用している場合であっても、それに対する課金を一元的に行え、利用者の利便性を向上させることができる。
[第1実施形態]
本実施形態では、コンビニエンスストア等に設置された複写機(またはディジタル複合機)によって、ネットワーク上のサーバから楽譜をダウンロードして印刷するサービスを例にとって説明する。
このサービスは、
1.利用できる楽譜の一覧をダウンロードし、
2.一覧からユーザに楽譜を選択させ、
3.選択された楽譜をダウンロードし、
4.その楽譜をA3で印刷する、
という処理の流れになっている。そしてこのサービスは、サービス料として楽譜1部につき一定金額、たとえば500円が課金され、さらに印刷代として1枚につき一定金額、たとえば10円が課金される。印刷枚数は楽譜の長さに応じて異なる。
図1は、このような楽譜印刷サービスを展開するコンビニエンスストアのネットワーク構成図である。コンビニエンスストア本部の課金情報サーバ100には、図2で示す課金情報テーブル200が格納されている。課金情報サーバ100は、各コンビニエンスストア店舗の複合機101で提供するサービスの課金対象と料金に関する情報等を一元管理している。課金情報テーブル200には、複合機自体が本来備えている印刷機能、スキャン機能、ファクシミリ機能それぞれの課金情報が保存されている。それに加えて課金情報テーブル200には、サードパーティ等により提供される、独自の処理を行うライブラリプログラムやアプリケーションプログラムを用いたサービスに独自の機能に対する課金情報も保持している。すなわち、本例では、複合機101により楽譜の印刷というサービスが提供され、そのサービスに独自の機能である楽譜のダウンロードに対する料金等が保存されている。なお、楽譜印刷サービス以外にもコピーサービスなども本実施例を適用できる。
楽譜サーバ102は、各複合機101によりダウンロードして印刷可能な形式の楽譜データを保存している。サーバ100、102および複合機101は、ネットワーク103により接続されている。
図2に示す課金情報テーブル200について説明する。課金情報テーブル200には、複合機101により提供される機能毎に、機能名201、課金フラグ202、機能に対する料金203、機能種別204、表示されるメッセージ205が登録されている。機能名201は機能の識別名であり、図2には通常の名称を記載したが、機能毎に固有の識別情報であればよい。また、課金情報テーブル200の先頭からのオフセットにより機能を識別するようにテーブルを構成すれば、機能名201はなくとも構わない。
課金フラグ202は課金対象か否かを示す。図2においては丸記号が課金されること示す。料金203は、その機能に対する単価を示す。たとえば印刷機能で有れば、1枚あたりの単価は10円に設定されている。もちろんサイズやカラー/モノクロの別等により印刷単価は異なるであろうが、本例では簡単のためにこの様に単純化している。楽譜のダウンロード機能に対する料金は、本例の前提に従って500円である。種別204はその機能が実行されるレイヤを示す。印刷、スキャン、ファクシミリは、複合機101に備えられたハードウエアデバイスにより実行されるのでデバイス機能と記述されている。デバイス機能は、ライブラリやアプリケーションにより使用可能である。これに対して電子透かしやOCR機能は、複合機にソフトウエアライブラリとして提供された機能であり、追加ライブラリと記述される。ライブラリはアプリケーションにより使用可能である。楽譜ダウンロードはアプリケーションにより実現される機能であり、追加アプリケーションと記述されている。アプリケーションは、利用者に提供されるサービスの一単位を構成する。種別も固有の識別情報であればよい。
メッセージ204は、該当する機能の実行時に複合機の表示パネルに表示されるメッセージである。たとえば印刷機能に対しては「%sを%s枚印刷します。」というメッセージが保存されている。ここで%sは変数であり、最初の%sには用紙サイズで、2番目の%sには枚数で置換されたメッセージが表示される。
<複合機(画像形成装置)のハードウェア構成>
図15は、複合機101のハードウェア構成を示すブロック図である。制御ユニット111は、画像入力デバイスであるスキャナ113や画像出力デバイスであるプリンタ114と接続し、一方ではLAN100や公衆回線(WAN)と接続することで、画像情報やデバイス情報の入出力を行なうコントローラである。
CPU301は、RAM302に格納されたプログラムを実行することで、制御ユニット111全体を制御し、あるいは複合機の機能を実現するコントローラである。後述のフローチャートに係る処理はCPU301により実行される。RAM302は、CPU301が動作するために使用するデータやプログラムを格納するシステムワークメモリである。また、RAM302は、画像データを一時記憶するための画像メモリでもある。ROM303は、ブートROMであり、システムのブートプログラムが格納されている。HDD304は、ハードディスクドライブであり、システムソフトウェア、画像データを格納する。
操作部I/F306は、操作部(UI)112との間のインタフェースを司り、操作部112に表示すべき画像データを操作部112に対して出力する。また、使用者が操作部112を介して入力した情報を、CPU301に伝える役割を果たす。操作部には、サービスに対する料金の投入を促すメッセージ等が表示される。
ネットワークインタフェース(Network)308は、LAN100との接続を司り、LAN100に対して情報の入出力を行なう。サーバ100、102とはネットワークインターフェース308を介して接続されている。課金情報テーブル200へのアクセスや楽譜データの取得はネットワークインターフェース308を介して行われる。モデム(MODEM)309は、公衆回線との接続を司り、公衆回線に対して情報の入出力を行なう。ファクシミリはモデム309を介して送受信される。以上のデバイスがシステムバス307上に配置される。
イメージバスインターフェース(Image Bus I/F)305は、システムバス307と画像データを高速で転送する画像バス310とを接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。画像バス310は、PCIバスまたはI15E1394で構成される。
画像バス310には以下のデバイスが配置される。ラスタイメージプロセッサ(RIP)311は、ネットワークから送信されたPDLコードをビットマップイメージに展開する。デバイスI/F部312は、画像入出力デバイスであるスキャナ113やプリンタ114と制御ユニット111とを接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行なう。
スキャナ画像処理部313は、入力画像データに対し補正、加工、編集を行なう。プリンタ画像処理部314は、プリント出力画像データに対して、プリンタ114の性能に応じた補正、解像度変換等を行なう。画像回転部315は画像データの回転を行なう。画像圧縮部316は、多値画像データに対してはJPEG圧縮伸長処理を行い、2値画像データに対してはJBIG、MMR、MHの圧縮伸長処理を行なう。
I/Oインターフェース321はコインロボ322と接続され、制御ユニット111によるコインロボ322の制御のために利用される。コインロボの制御は従来行われている通りのものである。たとえば、投入金額を読み出すこと、及び、指定した金額の釣り銭を返却させること等の動作が制御される。
図16は、複合機101の外観を示す斜視図である。画像入力デバイスであるスキャナ113は、原稿となる紙上の画像を照明し、13Dラインセンサ(図示せず)を走査することによって、ラスターイメージデータを生成する。
画像出力デバイスであるプリンタ114は、ラスターイメージデータを用紙に印刷する部分である。その方式は、感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式、微少ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式等があるが、どの方式であってもよい。なお、プリント動作は、CPU301からの指示によって起動される。プリンタ114は、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向きを選択できるように複数の給紙段を持ち、それに対応した用紙カセット401、402、403がある。また、排紙トレイ404は、印字し終わった用紙を受けるものである。
利用者は操作部112に表示されたメニューから所望のサービスを選択する。たとえば複写であれば、それを選択し、表示された料金をコインロボに投入して複写操作を行う。その際には、使用者は原稿用紙を原稿フィーダ405のトレイ406にセットして、操作部112において読み取りの起動を指示する。それに応じて制御ユニット111のCPU301がスキャナ113に指示を与え、トレイ406にセットされた原稿用紙は1枚ずつフィードされ、スキャナ113が原稿画像の読み取り動作を行なう。読み取られた画像はプリンタ114により印刷される。
楽譜ダウンロードを行う場合には、利用者は操作部112に表示されたメニューから楽譜ダウンロードサービス及びダウンロードされる楽譜を選択し、料金を投入する。この場合にはこの2つの操作により楽譜は印刷される。ただし本例では、利用者は楽譜ダウンロードの料金と印刷の料金とをそれぞれ投入するのに対して、後述の第2実施形態ではまとめて投入できる。
<複合機のソフトウエア構成>
図3は複合機に搭載されるソフトウェアの構成図である。楽譜印刷アプリケーション301のような一般的なアプリケーションプログラム(以下アプリケーションと略す場合がある。)は、対応するサービスを実現するために実行される。アプリケーションは、アプリケーション・プラットフォーム310の最上位層である一般ライブラリ302に含まれる必要なライブラリを呼び出す。それによってライブラリにより提供される機能が実現される。なおアプリケーション・プラットフォーム310はひとつのものとして有るわけではなく、ライブラリにより提供される、アプリケーションプログラムに対するインターフェースの集合である。そのライブラリの呼び出しを、ライブラリの直下にある課金監視層304が、課金情報テーブル200に基づいてフックし、課金ライブラリ303に単価や量、メッセージ等のパラメータとともに処理を引き渡している。呼び出されたライブラリは、必要に応じてオペレーティングシステム307により提供される機能や、デバイスドライバ308を使用する。そしてその際には、インタープリタ305やコントローラ306が介在するが、本実施形態ではこれら中間層に関する説明は省略する。なお課金監視層304はプログラムにより実現される。
次に、実際のアプリケーションにおける課金ライブラリ303による処理およびその前後の動作を説明する。図4に楽譜印刷アプリケーション301の構成概要図を示す。ここでは課金対象機能であるダウンロードと印刷とに関連する部分をまとめて表している。楽譜印刷アプリケーション301において各機能を実行するダウンロードモジュール301aおよび印刷モジュール301bは、それぞれネットワークライブラリ302aおよび印刷ライブラリ302bを呼び出す。各ライブラリはその機能を実行するために、中間層410を介してオペレーティングシステムの機能(デバイスにより提供される機能を含む)をさらに呼び出す。
課金監視層304は、それぞれのライブラリによる機能(あるいは処理や関数とも呼ぶ。)呼び出しを監視している。そしてその機能の呼出しをフックして、課金ライブラリ303に処理を渡している。なお、課金監視層304におけるフックは、呼び出される機能すべてについて実施される。実際に課金されるか否かは、フック後に課金情報テーブル200を参照して判断される。図4の例では、印刷ライブラリは印刷設定と印刷実行という2つの機能を呼び出すが、課金対象となり得るのは印刷実行機能のみであり、印刷設定機能は課金されない。印刷実行機能も、課金情報テーブル200の登録内容次第では課金されないこともあり得る。しかし、いずれの機能も課金情報テーブル200の内容に関わらずフックされ、登録の有無が判定される。課金ライブラリ303は、主に操作パネル112およびコインロボ308dとの入出力インターフェースを持ち、それらを介してユーザに課金を促したり、入金を確認したりする。またネットワークライブラリ302aはNIC(ネットワークインターフェース)308aの機能をオペレーティングシステムを介して呼び出す。その機能呼出しも課金監視層304によりフックされる。
<課金監視層による動作>
課金ライブラリ303内部では、図5に示すように課金処理が実施される。利用者が楽譜ダウンロードサービス及びダウンロードされる楽譜を選択することで、楽譜ダウンロードアプリケーションが実行される。その中で、選択された楽譜を対象とした楽譜ダウンロード機能や、印刷機能が呼び出される。図5の処理は、それら機能が呼び出されたときに、課金監視層304および課金ライブラリ303で実行される手順である。以下の説明において、特に課金ライブラリ303で実行されると記載していない工程は課金監視層304で実行される。
具体的には、ライブラリにより所定の機能(あるいは関数とも呼ぶ)の呼出しがあると、それをフックする。アプリケーションやライブラリの追加時の便宜のために、所定の機能以外の機能の呼出しがあるとそれをフックするようにしてもよい。機能の呼出しを、たとえば機能毎の名称(機能名)をパラメータとして所定の関数をコールすることで行えば、フック対象となる機能であるか否かは、パラメータである機能名をフック対象の有無を示す表と照合するだけで特定できる。本例では、フック対象の有無を示す表としても課金情報テーブル200が用いられる。そのため課金情報テーブル200に登録された機能は、課金監視層304によりフックされる。
機能の呼出しがあると、図5の処理が開始される。まず課金情報テーブル200の内部、特に機能名を走査する(S501)。本実施形態では、課金情報テーブル200はあらかじめ複合機にダウンロードしてあるものとしたが、課金情報サーバ100内の課金情報テーブル200をネットワークを介して参照しても良い。課金情報テーブル200を走査した結果、その機能が登録されており、しかも今フックした処理の課金フラグ(課金属性よも呼ぶ。)がオンであるか否か判定する(S502)。機能名が登録されていないか、あるいは登録されていても課金属性がオフであれば、すぐに処理を戻し、指定機能を継続する(S507)。一方機能名が登録されており、その課金属性がオンであれば、課金情報テーブル200より、該当する機能の課金情報(料金およびメッセージ)を読み取る(S503)。その課金情報をパラメータとして課金ライブラリ303に渡し、課金ライブラリ303を実行させる。ステップS504からステップS506は、課金ライブラリ303による処理である。もちろん、課金ライブラリ303の機能の一部としての課金テーブルの参照機能や課金計算の機能を課金情報サーバ100内に実装しても良い。この場合は、複合機内の、実行指示されたアプリケーションが発行する宣言メッセージがネットワークを介して課金サーバ100に送信される。そして、当該メッセージに対応する課金テーブル100が課金サーバ100において参照される。課金サーバ100は、課金テーブル200を参照して有償機能を特定して、課金すべき金額を計算し、有償機能情報の一例として、図6、図7、図10を表示するために必要な情報を、複合機に通知してもよい。複合機は、有償機能情報を取得して、実行指示されたアプリケーションの有償機能を判別してもよい。
課金ライブラリ303は、パラメータに基づいて図6および図7に示す支払請求画面を表示する(S504)。すなわち、メッセージを第1行目に表示し、金額を第2行目に表示すると共に文字列「を投入してください」を表示する。図6および図7において点線で囲んだ1行目のメッセージ601,701および金額602,702が、課金情報に基づいて表示された部分である。支払請求画面を表示した後、課金ライブラリ303はコインロボの状態監視ループに入る。コインロボは現在投入されている金額を課金ライブラリ303に渡すインターフェースを備えている。課金ライブラリ303は、定期的に投入金額を取得する(S505)。そして、その投入金額が課金情報テーブル200から取得した料金以上であるか判定する(S506)。料金以上であれば、状態監視ループを抜ける。そうすると課金ライブラリ303は、処理を課金監視層304のフック直後に戻す。ステップS507は、呼び出された機能本体の処理である。本体処理は、たとえは楽譜ダウンロードであれば、楽譜サーバ102から選択された楽譜データをダウンロードし、ハードディスク等に保存する。またたとえば楽譜の印刷であれば、楽譜データをレンダリングしてA3サイズの用紙に印刷する。
本来の処理を実行した後、その処理が成功したかどうかがエラーコードして戻ってくる。課金監視層304は、そのエラーコードを監視して判定する(S508)。もし成功であれば、その処理が課金対象である(すなわち当該機能が課金情報テーブル200に登録されており、かつ、課金フラグがオンである)か判定する(S509)。課金対象で有れば、課金ライブラリ303を介して、コインロボに投入されている貨幣のうち、料金分だけ金庫に引き落とさせる。もし、不成功であれば料金の引き落としはせず、課金ライブラリ303にエラーメッセージを操作パネルに表示させる。
以上が本実施形態における楽譜のダウンロードサービスにおける処理手順、とくに課金手順である。ユーザが本サービスを受けるときには、楽譜ダウンロード時と楽譜印刷時それぞれにおいて支払請求画面が表示され、それぞれの請求に対して貨幣の投入が必要である。そして要求された金額が投入されれば、機能を実行して、機能の完了時に投入された金額を収受する。
そしてこの構成により、新たに追加したライブラリやアプリケーションがあれば、そこで呼び出される機能を課金情報テーブル200に登録しておくことができる。こうすることで、その機能をフックし、その機能が課金対象であるか否か判定し、課金対象であればユーザに料金を請求することができる。すなわち、ライブラリやアプリケーションの追加に対してその課金処理を柔軟に追加できる。もちろん、既存の機能について、課金したり、課金を取りやめたり、あるいは単価を変更することも容易である。
また、サービスに対する課金を、画像形成装置の利用の都度、回収して公衆による利用に適した複写機等の画像形成装置を提供することができる。
[第2実施形態]
続いて第2実施形態複合機について、図8乃至図10及び図12乃至図14を参照して説明する。なお複合機の構成や、ネットワークの構成については第1実施形態と同様である。図8は、本実施例のソフトウェア構成と処理順序を表すコラボレーション図である。
ユーザが楽譜印刷アプリケーションを開始し、印刷しようとする楽譜を選択すると、まず楽譜印刷枚数取得処理部302cを呼び出す。この機能は、たとえば楽譜サーバ100に楽譜データと共に保存されている枚数のデータをネットワークを介して取得する機能である。この機能により印刷枚数を確定し、料金の計算に用いる。次に将来楽譜をダウンロードすることを宣言(あるいは予約)するダウンロード宣言処理部302aを呼び出す。この宣言処理部302aは課金ライブラリ802に属している。次に、実行を宣言されたダウンロード機能の機能名と、その宣言処理部302aを呼び出したアプリケーション801に固有のプロセスIDと、宣言された機能の課金情報(料金とメッセージ)とを関連付けて宣言記憶テーブル900に記憶する (図9) 。宣言記憶テーブル900は宣言記憶テーブル管理部802dにより管理されている。引き続きアプリケーションは同様に印刷宣言をする。このときパラメータとして楽譜印刷枚数取得処理部302cにより取得した印刷枚数を印刷宣言処理部302bに渡す。印刷宣言処理部302bは、印刷枚数に応じた料金を、実行を宣言された印刷機能の機能名と、その宣言処理部302bを呼び出したアプリケーション801に固有のプロセスIDとを関連づけて宣言記憶テーブル900に保存する。
楽譜印刷アプリケーション801は、2つの処理(ダウンロードと印刷)が課金対象処理のすべてであり、その2つとも宣言し終えたので、ここで合算課金処理を呼び出す。楽譜印刷アプリケーション801は、たとえば一定の機能については固定的に宣言処理を実行する。あるいは、課金情報テーブル200を参照して課金対象の機能を判別し、課金対象機能について宣言処理を実行する。そのためには、たとえば宣言処理部の手順は共通化し、宣言される機能名をパラメータとして宣言処理部に渡す方法などが採用し得る。
合算課金処理部802cは、宣言記憶テーブル900から合算課金処理802cを呼び出したアプリケーションのプロセスIDに該当する宣言に含まれる料金をすべて抽出する。そして、抽出したそれらの料金を合計して総料金を計算する。また該当する宣言のメッセージを連結して新たなメッセージを生成する。そして、総料金と合成した新メッセージを用いて支払請求画面を表示する(図10)。図10において、メッセージ1001は、合成された新メッセージである。金額1002は総料金である。利用者はOKボタン1003またはキャンセルボタン1004を押下して、このダイアログに応答する。
そしてその請求金額をユーザが投入し終わると、それを検出した合算処理部802eは、宣言記憶テーブル900の支払完了フラグのカラムに支払い済みであることをマークする。以上で合算課金処理が終了し、楽譜印刷アプリケーション801本体に制御が戻る。
楽譜印刷アプリケーション801は、ネットワークラインブラリ302aを呼び出して楽譜ダウンロードを行う。ダウンロード機能は課金監視層304でフックされる。第1実施形態と異なり、ここではフック後、課金ライブラリ802の宣言記憶テーブル管理部802dに処理が引き次がれる。宣言記憶テーブル管理部802dは、現在処理しようとしている楽譜ダウンロード機能について、支払いが完了しているか確認する。確認のために、宣言記憶テーブルのプロセスIDと宣言された機能名とを参照し、そのダウンロード機能を呼び出すアプリケーションのプロセスIDおよび呼び出されている機能名と一致する行を検索する。一致するものがあれば、その欄の支払い完了フラグを参照し、「完了」であるか判定する。完了していれば、宣言が登録されている行をテーブルから削除して、楽譜ダウンロード処理を実行する。もし該当する行がないか、あるいはあっても支払いが完了していない場合は、宣言あるいは合算課金はされていない。その場合には、第1実施形態の手順と同様に、楽譜ダウンロード機能の課金処理を課金ライブラリ802によって実行する。課金処理が完了してから楽譜ダウンロード機能を実行する。
次に印刷機能も上記ダウンロード機能と同様である。異なるのは、支払いの有無に加えて、宣言時に渡された印刷枚数パラメータと実際の機能呼び出しで処理しようとしている印刷枚数パラメータとが合致していることも判定する点である。
図9に宣言記憶テーブル900の一例を示す。宣言記憶テーブル900には、プロセスID901,宣言した処理(第1実施形態の機能に相当する)902、料金903、メッセージ904、支払い完了フラグ905を有する。プロセスIDは、宣言を行ったアプリケーションのプロセスIDであり、固有の値である。複数の同一アプリケーションが平行して実行される場合を考えれば、同一アプリケーションであっても、実行されている場合には相異なるプロセスIDが動的に与えられるのが望ましい。宣言した処理902には、課金情報テーブル200の機能名と共通する識別名が格納される。料金903およびメッセージ904は、課金情報テーブル200から読み出された、該当する機能に対応する料金及びメッセージが保存される。支払い完了フラグ905は上述の通りである。
図11は本実施形態の課金監視層304による、ライブラリから機能呼出しのフック処理の手順を示すフローチャートである。図11の手順は、実際に機能が呼び出されたときの処理で、宣言処理により宣言記憶テーブル900は、上述の宣言処理により作成されている。すなわち、宣言処理部802b等は、実行しようとする機能名と、単価の係数となる数量(例えば枚数等)とアプリケーションのプロセスIDとをアプリケーションプログラムからパラメータとして受け取る。そして、宣言処理部は、宣言記憶テーブルにプログラムIDと、機能名と、料金と、メッセージとを対応付けて保存する。その際、料金とメッセージとについては、アプリケーションが課金情報テーブル200を参照してパラメータとして渡せば良い。しかし本例では宣言処理部が課金情報テーブル200を参照して、アプリケーションから渡された機能名に対応するメッセージと単価とを読み出す。そして料金は、パラメータとして渡された数量に単価を乗じて算出する。これらが宣言記憶テーブルに登録される。
さて、図11においては、まず宣言記憶テーブル900を走査して、実行対象の機能を呼び出したアプリケーションのプロセスIDを検索する(S1101)。あればそのプロセスIDと機能名とを課金ライブラリに渡し、ステップS1102〜S1104を実行させる。課金ライブラリ802は渡されたプロセスIDおよび機能名を含む行宣言記憶テーブル900に含まれているか判定する(S1102)。あればその行の支払い完了フラグをテストする(S1103)。支払い完了フラグがオンであれば、その行を宣言記憶テーブル900から削除する(S1104)。そして処理を機能のフック直後に戻し、呼び出された機能を実行させる(S1105)。処理が成功したか判定し(S1106)、成功したなら課金ライブラリ802によりコインロボから料金を引き落とさせて、残額を返却させる(S1107)。
一方ステップS1103において支払い完了フラグがオフであると判定された場合、支払いが行われていないと判定される。したがって該当する行を宣言記憶テーブルから削除する。その後、課金ライブラリ802による処理を終了して、図5のステップS501に分岐する。なお、一部の金額がコインロボに投入された可能性もあるので、この場合にはコインロボに投入された金額を全額返却させる制御を行っても良い。これにより第1実施形態の課金処理を同じ手順で課金処理が実行される。ステップS1102において該当する行がないと判定された場合、すなわち宣言が行われていないと判定された場合も同様に図5のステップS501に分岐する。
図12は合算処理部802cによる処理手順を示す。合算処理部802cが呼び出されると、まず宣言記憶テーブル900より、合算処理部802cを呼び出したアプリケーションのプロセスIDに対応する料金欄の合計値を算出する(S1201)。次に宣言記憶テーブル900より、合算処理部802cを呼び出したアプリケーションのプロセスIDに対応するメッセージを読み出して合成する(S1202)。そしてステップS1201で算出した総料金と、ステップS1202で合成したメッセージとを用いて、図10に示すような支払い請求画面を表示する(S1203)。その後コインロボの投入金額を読み出し(S1204)、必要金額以上の金額が投入されたか判定する(S1205)。必要以上の金額が投入されたと判定したなら、合算処理部802cを呼び出したアプリケーションのプロセスIDに対応するすべての機能の支払い完了フラグを「支払い完了」にセットする(S1206)。
以上の手順により、複数の有償の機能を用いるサービス(アプリケーション)に対して、それら機能それぞれに課金される金額の合計額を、一括して利用者に請求できる。このため、複写に限らず新規な機能に対する課金をサービスごとに一括して行える。さらに課金金額をひとつのサービスを提供する都度回収でき、公衆による利用に適した複写機等の画像形成装置を提供できる。また、提供される機能に共通する課金のしくみを持つプラットフォームを提供することで、新規機能の追加に対しても課金処理に伴うアプリケーション開発の負担の増加を防止できる。
[第3の実施形態]
第1実施形態および第2実施形態では、課金情報テーブル200がネットワークサーバ上にある場合を考えた。第1および第2実施形態では、課金情報テーブル200は課金サーバ100から読み出されて参照されたとはいえ、管理は課金サーバにより一元的に行われていた。しかし店舗毎に導入するアプリケーションを変えて差別化するような場合には、複合機に内蔵されたHDD上に課金情報テーブル200を置き、これを店舗毎に管理することが望ましい。この場合、管理者のみが操作できる課金情報テーブル管理サービスという常駐のシステムサービスを準備し、このサービスのUI画面(図13)によって、課金体系を変更するなどの操作をする。
図14は、課金情報テーブル管理サービスによる処理手順の一例である。ステップS1401において、既存の課金情報テーブルが複合機の記憶部、たとえばHDDに保存されているか判定する。既存のものがあれば、その課金情報テーブルを読み、その内容に従って設定画面(図13)を表示する(S1402)。表示されるのは、課金フラグ202,機能名201,料金203であり、それぞれ課金フラグ欄1301、機能名欄1302、料金ライ1303に表示される。この画面上で管理者は設定内容を変更するための操作を行える(S1403)。なおメッセージも設定可能とすることもできるが、本例ではメッセージは固定している。図13では、管理者が変更できる項目は課金フラグと料金に限られるが、たとえば機能名を追加あるいは削除させることもできる。
OKボタン1304が押されると、それに応じて入力された値を課金情報テーブル900に書き戻す(S1404)。
一方ステップS1401で既存のテーブルが無いと判定された場合ステップS1405へ分岐する。ステップS1405においては、課金情報テーブルのデフォルト値が登録されたテンプレートを図13のように表示し(S1405)、ステップS1403へ分岐する。
以上の手順により、管理者は課金情報テーブルを変更することができる。そして料金や課金の有無に加えて、メッセージや新たな機能の追加や削除も行うことができる。これにより、課金処理の料金や課金対象の変更をより柔軟に行うことができる。
図17は、プラットフォームプログラム及び楽譜印刷アプリケーションによる処理のフローチャートである。サービスの実行処理の流れである。複合機の操作パネル112に、サービスするアプリケーションのリストが表示されている状態を考える。まず、サービスするアプリケーションを、ユーザの操作パネル112の選択指示に基づき、指示手段の一例である図3のアプリケーションプラットフォームプログラムが、選択する。本実施形態では、図3のプラットフォームプログラムの上に載っているサービス提供アプリケーションを複合機の操作パネル112を用いてユーザが選択すると処理が開始する。ここでは楽譜印刷アプリケーションが選択されたことをプラットフォームプログラムが認識したとする(S1701)。すると、S1702へ進み、処理が楽譜アプリケーションに移る。楽譜アプリケーション301は、S1702で、楽譜印刷アプリケーション301の楽譜印刷機能の操作パネル112の実行ボタンがユーザによって押されたことを、楽譜印刷アプリケーション301が認識すると、S1703へ進む。S1703では、楽譜印刷アプリケーションは、課金ライブラリを起動するよう課金ライブラリ200を制御する。例えば、楽譜印刷アプリケーション301が所定のライブラリをコールするのに、課金ライブラリ200が、課金処理を図5の処理を開始するようにしてもよい。
なお本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。また本発明の目的は、前述の実施形態の機能を実現するプログラムコードを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータが記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード自体およびプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、本発明には、プログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた場合についても、本発明は適用される。その場合、書き込まれたプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される。
楽譜印刷サービスのネットワーク構成図 課金情報サーバ上の課金情報テーブルの一例を示す図 複合機上のソフトウェア構成図 楽譜印刷サービスのための複合機のソフトウエア構成概要図 第1実施形態の課金対象機能呼び出し時の課金処理フローチャート 楽譜ダウンロード料金の支払請求画面の一例を示す図 楽譜印刷料金の支払請求画面の一例を示す図 第2実施形態のソフトウエア構成を示す図 宣言記憶テーブルの一例を示す図 合算支払請求画面の一例を示す図 第2実施形態の課金対象機能呼び出し時の課金処理フローチャート 第2実施形態の合算処理フローチャート 課金情報テーブル管理画面 課金情報テーブル変更処理フローチャート 複合機上のハードウエア構成図 複合機上の外観図 プラットフォームプログラム及び楽譜印刷アプリケーションによる処理のフローチャート
符号の説明
100コンビニエンスストア本部の課金情報サーバ
101各コンビニエンスストア店舗の複合機
102楽譜サーバ
103ネットワーク

Claims (18)

  1. 利用する機能に応じて利用者に対して課金するアプリケーションプログラムを動作させることが可能な画像形成装置であって、
    アプリケーションプログラムで実行される機能のうち、有償機能を判別する有償機能判別手段と、
    前記有償機能判別手段により判別された有償機能について、課金が実行できることを判定する課金判定手段とを備え、
    前記課金判定手段により課金が実行できると判定された場合、前記有償機能を実行させることを特徴とする画像形成装置。
  2. 利用したいアプリケーションを指示する指示手段をさらに備え、
    前記指示手段が指示したアプリケーションで実行される機能のうち、前記有償機能を前記有償機能判別手段は判別することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 課金対象の有償機能を識別するための課金テーブルをさらに備え、有償機能判別手段は、前記課金テーブルを参照して、前記アプリケーションプログラムで実行される機能のうち、前記有償機能を判別することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記アプリケーションプログラムで実行される有償機能に課金される合計金額を計算する合算手段と、
    前記アプリケーションプログラムにより有償機能が実行される場合、前記合算手段により計算された合計金額が課金が実行できることを判定する課金判定手段とを備え、
    前記課金判定手段により課金できると判定された場合、前記有償機能を実行させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 課金対象の有償機能を識別するための課金テーブルをさらに備え、
    前記合算手段は、前記アプリケーションプログラムから発行される、利用する機能の宣言メッセージに応じて、前記課金テーブルを参照して、前記アプリケーションプログラムで実行される有償機能に課金される合計金額を計算することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記有償機能判別手段は、ネットワークを介して外部情報処理装置から取得した有償機能情報に基づき、前記有償機能を判別する請求項1乃至5のいずれかに記載の情報処理装置。
  7. 前記有償機能の課金の設定をする設定手段をさらに備え、
    前記設定手段が設定する設定内容に従って、前記課金テーブルを変更する変更手段をさらに備える請求項3に記載の情報処理装置。
  8. 利用する機能に応じて利用者に対して課金するアプリケーションプログラムを動作させるためのアプリケーションプラットフォームを有する画像形成装置であって、
    前記アプリケーションプラットフォームは、
    課金対象の有償機能を識別するための課金テーブルと、
    前記課金テーブルを参照して有償機能の実行を監視する課金監視手段と、
    前記課金監視手段により有償機能の実行が見出された場合、該有償機能に対応する金額を表示し、その課金が実行できるかを判定する課金ライブラリとを備え、
    前記課金が実行できる場合は前記有償機能の実行を許すことを特徴とする画像形成装置。
  9. 利用する機能に応じて利用者に対して課金するアプリケーションプログラムを動作させるためのアプリケーションプラットフォームを有する画像形成装置であって、
    前記アプリケーションプラットフォームは、
    課金対象の有償機能を識別するための課金テーブルと、
    前記アプリケーションプログラムによる、前記有償機能の呼び出しの宣言に応じて、宣言された機能およびその課金金額を記憶する宣言記憶手段と、
    前記アプリケーションプログラムによる合算メッセージに応じて、前記宣言記憶手段により記憶した有償機能に対応する金額を表示し、その課金がされた場合には、その旨記憶する支払記憶手段と、
    前記アプリケーションプログラムにより前記有償機能が実行される場合、当該アプリケーションプログラムに対応して課金がされているか否かを判定する判定手段とを備え、
    課金がされていると判定された場合には、前記有償機能の実行を許すことを特徴とする画像形成装置。
  10. 前記課金テーブルの内容を変更するための手段をさらに備えることを特徴とする請求項3又は8又は9のに記載の画像形成装置。
  11. ネットワークに接続するための接続手段をさらに備え、前記課金テーブルは、前記ネットワークに接続された他の機器から取得することを特徴とする請求項3又は8又は9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  12. コンピュータを、請求項1乃至11のいずれか1項に記載の画像形成装置として機能させるためのプログラム。
  13. 利用する機能に応じて利用者に対して課金するアプリケーションプログラムを動作させることが可能な画像形成装置の制御方法であって、
    アプリケーションプログラムで実行される機能のうち、有償機能を判別する有償機能判別工程と、
    前記有償機能判別工程により判別された有償機能について、課金が実行できることを判定する課金判定工程とを備え、
    前記課金判定工程により課金が実行できると判定された場合、前記有償機能を実行させることを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  14. 利用する機能に応じて利用者に対して課金するアプリケーションプログラムを動作させるためのアプリケーションプラットフォームを有する画像形成装置の制御方法であって、
    前記アプリケーションプラットフォームは、課金対象の有償機能を識別するための課金テーブルを有し、
    前記方法は、前記課金テーブルを参照して有償機能の実行を監視する課金監視工程と、
    前記課金監視工程により有償機能の実行が見出された場合、該有償機能に対応する金額を表示し、その課金が実行できるかを判定する課金工程とを備え、
    前記課金が実行できる場合は前記有償機能の実行を許すことを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  15. 利用する機能に応じて利用者に対して課金するアプリケーションプログラムを動作させるためのアプリケーションプラットフォームを有する画像形成装置の制御方法であって、
    前記アプリケーションプラットフォームは、課金対象の有償機能を識別するための課金テーブルを備え、
    前記方法は、前記アプリケーションプログラムによる、前記有償機能の呼び出しの宣言に応じて、宣言された機能およびその課金金額を記憶する宣言記憶工程と、
    前記アプリケーションプログラムによる合算メッセージに応じて、前記宣言記憶工程により記憶した有償機能に対応する金額を表示し、その課金がされた場合には、その旨記憶する支払記憶工程と、
    前記アプリケーションプログラムにより前記有償機能が実行される場合、当該アプリケーションプログラムに対応して課金がされているか否かを判定する判定工程とを備え、
    課金がされていると判定された場合には、前記有償機能の実行を許すことを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  16. 利用する機能に応じて利用者に対して課金するアプリケーションプログラムを動作させることが可能なコンピュータにより実行できるプログラムであって、
    アプリケーションプログラムで実行される機能のうち、有償機能を判別する有償機能判別手段と、
    前記有償機能判別手段により判別された有償機能について、課金が実行できることを判定する課金判定手段としてコンピュータを機能させ、
    前記課金判定手段により課金が実行できると判定された場合、前記有償機能を実行させることを特徴とするプログラム。
  17. 利用する機能に応じて利用者に対して課金するアプリケーションプログラムを動作させるためのアプリケーションプラットフォームプログラムであって、
    課金対象の有償機能を識別するための課金テーブルと、
    前記課金テーブルを参照して有償機能の実行を監視する課金監視手段と、
    前記課金監視手段により有償機能の実行が見出された場合、該有償機能に対応する金額を表示し、その課金が実行できるかを判定する課金ライブラリとしてコンピュータを機能させ、
    前記課金が実行できる場合は前記有償機能の実行を許すことを特徴とするプログラム。
  18. 利用する機能に応じて利用者に対して課金するアプリケーションプログラムを動作させるためのアプリケーションプラットフォームプログラムであって、
    課金対象の有償機能を識別するための課金テーブルと、
    前記アプリケーションプログラムによる、前記有償機能の呼び出しの宣言に応じて、宣言された機能およびその課金金額を記憶する宣言記憶手段と、
    前記アプリケーションプログラムによる合算メッセージに応じて、前記宣言記憶手段により記憶した有償機能に対応する金額を表示し、その課金がされた場合には、その旨記憶する支払記憶手段と、
    前記アプリケーションプログラムにより前記有償機能が実行される場合、当該アプリケーションプログラムに対応して課金がされているか否かを判定する判定手段としてコンピュータを機能させ、
    課金がされていると判定された場合には、前記有償機能の実行を許すことを特徴とするプログラム。
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