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スプレー缶の圧抜き構造
本発明は、化粧品、塗料、又はプロパンガス等を圧縮充填しておいて噴出させるスプレー缶の圧抜き構造に関する。
従来から、化粧品等の流体をスプレー缶に充填して販売している。図16に、このスプレー缶の一例として、化粧品のスプレー缶101を示す。スプレー缶101は、化粧品(流体)102を圧縮して入れる密閉缶体103と、この化粧品102を外部へ導く噴出経路104と、この噴出経路104を閉鎖又は開放する開閉手段105とを備えている。噴出経路104は、図17に示すように、密閉缶体103内の化粧品102内に通じるパイプ106と、外部に通じる噴出口107と、パイプ106及び噴出口107を連結する連結経路108とを備えている。連結経路108は、パイプ106を支持するパイプ支持部材109の中空部110と、パイプ支持部材109に挿入された移動部材111の中空部112とから構成される。開閉手段105は、中空部110と中空部112との連結部を閉鎖するパッキン113と、移動部材111を押し下げてパッキン113による閉鎖を開放する押圧部材114とから構成されている。このスプレー缶101は、パッキン113によって噴出経路104を閉鎖して密閉する一方で、使用時には、図18に示すように、押圧部材114を指115で押し下げてパッキン113を変形させ、噴出経路104を開放して化粧品102を外部へ噴出させることができる。
このようなスプレー缶101は、廃棄する場合には、多少残っているガスの暴発を防止するために、押圧部材114を指115で押し下げて化粧品102を殆ど全て噴出させることにより、密閉缶体103内の圧力を抜いて外部圧力と略同じにしていた。しかし、このようにして圧力を抜くには時間がかかった。また、密閉缶体103に孔を開けることによって密閉缶体103内の圧力を抜くこともあった。しかし、この場合には、工具を使用して困難な作業を行う必要があり、専用装置を使用する場合にはコストが必要となった。
そこで、本発明者は、スプレー缶の圧抜き構造に関して、さらに鋭意研究を重ねた結果、本発明に至ったのである。すなわち、本発明は、使用済のスプレー缶を廃棄する際に、スプレー缶の内圧を、容易、迅速かつ安全に抜くようにすることを目的とする。
本発明は、流体を圧縮して入れる密閉缶体と、該密閉缶体内の流体を外部へ導く噴出経路と、該噴出経路を閉鎖又は開放する開閉手段と、該噴出経路を開放した状態に維持する開放維持手段と、から成るスプレー缶の圧抜き構造であり、
前記噴出経路は、前記密閉缶体内に通じるパイプと、外部に通じる噴出口と、該パイプ及び該噴出口を連結する連結経路と、から構成され、
前記連結経路は、前記パイプを支持するパイプ支持部材の中空部と、該パイプ支持部材に挿入された移動部材の中空部と、から構成され、
前記開放維持手段が、前記パイプ支持部材の中空部に形成されたテーパー部から構成されており、
前記移動部材を押し下げて該移動部材を前記テーパー部に圧入固定することによって、前記噴出経路を開放した状態に維持して前記密閉缶体内の圧力を外部へ抜くことを特徴としている。
開放維持手段を備える本発明のスプレー缶の圧抜き構造によれば、噴出経路が開放した状態で維持できる。このため、スプレー缶を廃棄する際には、噴出経路が開放した状態に維持して放置するのみで圧力を抜くことができる。
しかも、この開放維持手段が、パイプ支持部材の中空部に形成されたテーパー部から構成されているので、移動部材を押し下げて移動部材をテーパー部に圧入固定するだけで、噴出経路を開放した状態に維持することができる。
まず、図1〜図7を参照しながら、従来の圧抜き構造を備えたスプレー缶について説明し、その後、図8〜図15を参照しながら、本願発明に係るスプレー缶の圧抜き構造について説明する。
図1及び図2に示すスプレー缶200は、ヘアトリートメント等の化粧品(流体)を圧縮して入れる密閉缶体14と、密閉缶体14内の化粧品を外部へ導く噴出経路16と、噴出経路16を閉鎖又は開放する開閉手段18と、噴出経路16を開放した状態に維持する開放維持手段202とを備えている。開放維持手段202がスプレー缶の圧抜き構造として機能する。
噴出経路16は、密閉缶体14内の化粧品内に通じるパイプ22と、外部に通じる噴出口24と、パイプ22及び噴出口24を連結する連結経路26とを備えている。連結経路26は、パイプ22を支持するパイプ支持部材28の中空部30と、パイプ支持部材28に挿入された移動部材32の中空部34とから構成される。開閉手段18は、中空部30と中空部34との連結部を閉鎖するパッキン36と、移動部材32を押し下げてパッキン36による閉鎖を開放する押圧部材38とから構成されている。
開放維持手段202は、移動部材32のまわりに回動可能な押圧部材38に設けられた2個の凸部204と、密閉缶体14に設けられた2個の爪部206とから構成されている。
このスプレー缶200は、化粧品用等として通常に使用する場合には、押圧部材38を押圧して移動部材32を下へ移動させることにより、移動部材32に係合されているパッキン36が変形し、中空部30と中空部34とが通じることとなる。中空部30と中空部34とが通じることにより、密閉缶体14内の圧力によって、化粧品がパイプ22から中空部30及び34を通って噴出口24から噴出する。
次に、スプレー缶200が使用済となり、スプレー缶200を廃棄する場合、押圧部材38を90°回動させ、押圧部材を押圧して移動部材32を下へ移動させた状態で、図2(a)に示すように、凸部204を爪部206の下に係合させる。凸部204を爪部206の下に係合させることにより、図2(b)に示すように、パッキン36が変形して中空部30と中空部34とが通じる状態が維持される。中空部30と中空部34とが通じる状態が維持されることにより、押圧部材38から手を離して放置しておいても、化粧品がパイプ22から中空部30及び34を通って噴出口24から噴出し続け、密閉缶体14内の圧力が自動的に抜かれていく。
このようにして化粧品を密閉缶体14から抜くことにより、密閉缶体14内の圧力が減少して略大気圧と同じになる。圧力が略大気圧と同じになった状態でスプレー缶200を廃棄処分する。
また、図3〜図7に示すスプレー缶210は、密閉缶体14と、噴出経路16と、開閉手段18と、噴出経路16の一部を破砕する破砕手段212とを備えている。破砕手段212が、スプレー缶の圧抜き構造として機能する。破砕手段212は、移動部材32によって構成され、移動部材32を深く押し下げることにより、移動部材32によってパイプ支持部材28を分離し破砕するように構成されている。なお、パイプ支持部材28の周囲には、分離しやすいようにV字断面の切り欠き42が設けられている。また、密閉缶体14の最上部には係合凹部214を有するリング216が備えられている。一方、押圧部材38を覆うキャップ218が備えられ、キャップ218の内面には、係合凹部214に係合する係合凸部220及び係合凹部214に嵌合する嵌合凸部222が設けられている。
このスプレー缶210は、通常に使用する場合には、図4に示すように、押圧部材38を指48で押圧して移動部材32を下へ移動させることにより、移動部材32に係合されているパッキン36が変形し、中空部30と中空部34とが通じることとなる。中空部30と中空部34とが通じることにより、密閉缶体14内の圧力によって、化粧品がパイプ22から中空部30及び34を通って噴出口24から噴出する。
次に、スプレー缶210が使用済となり、スプレー缶210を廃棄する場合、キャップ218を手で下へ強く押圧して、図5に示すように、嵌合凸部222を係合凹部214に嵌合させる。次に、キャップ218を手で把持して引っ張り上げることにより、図6に示すように、押圧部材38及びリング216が上へ離脱させられる。次に、スプレー缶210を逆さに向けて移動部材32を下に向けて硬い地面等に叩きつける。これに伴い移動部材32が、上記通常の使用時よりも移動し、移動部材32がパイプ支持部材28の内面に当たり、パイプ支持部材28が切り欠き42から分離して破砕する。図7に示すように、分離した部分は、密閉缶体14内に落下する。パイプ支持部材28が破砕することにより、密閉缶体14内の圧力によって、化粧品は破砕部から中空部30に流入し外部へ噴出する。化粧品はパイプ22内を介さずに噴出するため、パイプ22内面との流体摩擦による速度減少がなく、化粧品は、より迅速に噴出する。なお、パイプ支持部材28を破砕したとき、移動部材32をも密閉缶体14内に落下させても良い。このことで、化粧品を更に迅速に噴出させることが可能となる。また、スプレー缶210の移動部材32を下に向けて硬い地面等に当てて、スプレー缶210に体重を掛けてパイプ支持部材28を破砕しても良い。また、押圧部材38自体を地面等に叩きつけ或いは体重を掛けてパイプ支持部材28を破砕しても良い。この場合、移動部材32をより長く構成することが好ましい。
また、スプレー缶210において、リング216を蝋等の破砕しやすい材料から構成しておき、リング216を破砕して取り去り、移動部材32を深く押し込める構成としても良い。また、リング216を、上方へ抜き出せる構成にしても良い。
次に、本願発明に係るスプレー缶の圧抜き構造について説明する。
図8に示すように、本実施形態のスプレー缶の圧抜き構造230は、中空部30の下部付近がテーパー形状に構成され、リング216を外して移動部材32を深く押し込むことにより、移動部材32が中空部30内に圧入されて固定され、圧力が抜ける状態に維持できるように構成されている。中空部30の下部付近のテーパー形状が、開放維持手段(圧抜き構造)として機能する。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明のスプレー缶の圧抜き構造は、その他の形態でも実施し得るものである。
図9〜図12に示すスプレー缶10は、ヘアトリートメント等の化粧品(流体)を圧縮して入れる密閉缶体14と、密閉缶体14内の化粧品を外部へ導く噴出経路16と、噴出経路16を閉鎖又は開放する開閉手段18と、噴出経路16の一部を破砕する破砕手段20とを備えている。破砕手段20は、移動部材32とバネ40とによって構成され、移動部材32を深く押し下げることにより、バネ40の付勢力によってパイプ支持部材28を分離し破砕するように構成されている。なお、パイプ支持部材28の周囲には、分離しやすいようにV字断面の切り欠き42が設けられている。また、スプレー缶10の廃棄時以外にパイプ支持部材28が破砕しないように、押圧部材38を押し下げる距離を規制する樹脂製のストッパー44(規制手段)が押圧部材38の下部に分離可能に固定されている。
このスプレー缶10は、通常に使用する場合には、図10に示すように、押圧部材38を指48で押圧して移動部材32を下へ移動させることにより、移動部材32に係合されているパッキン36が変形し、中空部30と中空部34とが通じることとなる。中空部30と中空部34とが通じることにより、密閉缶体14内の圧力によって、化粧品がパイプ22から中空部30及び34を通って噴出口24から噴出する。
次に、スプレー缶10が使用済となり、スプレー缶10を廃棄する場合、ストッパー44を図11に示す切取線46から切り取る。次に、押圧部材38を指48で押圧して押圧部材38が密閉缶体14に接触する程度まで押し下げる。これに伴い移動部材32が、上記通常の使用時よりも下へ移動し、バネ40の付勢力は上記通常の使用時よりも増大する。増大した付勢力により、図12に示すように、パイプ支持部材28が切り欠き42から分離して破砕する。パイプ支持部材28が破砕することにより、密閉缶体14内の圧力によって、化粧品は破砕部から中空部30に流入し外部へ噴出する。化粧品はパイプ22内を介さずに噴出するため、パイプ22内面との流体摩擦による速度減少がなく、化粧品は、より迅速に噴出する。
また、図13に示すスプレー缶300は、押圧部材38が密閉缶体14に対して回動可能であり、押圧部材38は凸部302を備え、密閉缶体14は爪部304を備えている。このスプレー缶300は、販売時には、図13(a)及び(b)に示すように凸部302が爪部304の上側に係合されて止められ、押圧部材38を下へ移動させて化粧品を噴出することができない状態となっている。即ち、凸部302及び爪部304によって、噴出経路16を開放できない状態に維持するロック手段を構成している。押圧部材38を回動させてロック手段を解除しない限り、化粧品を噴出することができないので、スプレー缶のキャップが不要となる。
化粧品を噴出させる場合には、図13(c)に示すように、押圧部材38を略90°回動させて凸部302が爪部304に干渉しない状態とし、押圧部材38を下へ移動させて化粧品を噴出することができる。また、廃棄時には、押圧部材38を下へ移動させてから略90°回動させて凸部302を爪部304の下側に係合して止めることによって、噴出経路16を開放した状態に維持することができ、化粧品が噴出する状態に維持できる。
なお、凸部302の上部に切断可能な突起を設け、廃棄時に押圧部材38を下へ移動させて回動させる際、この突起を切断して凸部302を爪部304の下側に係合するようにしても良い。このことで、スプレー缶の廃棄時以外に、押下げた押圧部材38が回動して凸部302が爪部304の下側に係合してしまい、押圧部材38を上へ戻せなくなることを防止することができる。また、押圧部材38の上面に、コインを利用して押圧部材38を回動させるためのコイン溝を設けても良い。また、図13では、爪部304を密閉缶体14と一体に設けているが、密閉缶体14とは別体に作成した爪部304を、密閉缶体14の上部に圧入等によって取り付けても良い。
また、図14に示すスプレー缶320は、押圧部材38に、規制手段としての切断可能なストッパー322と、密閉缶体14の係合凹部324に係合可能な開放維持手段としての係合凸部326とを備えている。このスプレー缶320は、廃棄時には、押圧部材38を叩き付ける等してストッパー322が鎖線で示すように切断する程度に押圧部材38を密閉缶体14側へ押し込んで、係合凸部326を係合凹部324に係合させる。このことで、押圧部材38の押圧状態が維持され、噴出経路16が開放されて化粧品が噴出する状態に維持できる。なお、押圧部材38を密閉缶体14側へ押し込んでストッパー322が切断した時、押圧部材38の下部付近が弾性的に広がって係合凸部326が係合凹部324に係合することが好ましい。また、押圧部材38の押し下げ距離を規制するストッパー322によって、廃棄時以外に係合凸部326が係合凹部324に係合することはない。
また、図15に示すスプレー缶500は、密閉缶体14と、噴出経路16と、開閉手段18と、噴出経路16の一部を破砕する破砕手段502とを備えている。破砕手段502が、スプレー缶の圧抜き構造として機能する。破砕手段502は、移動部材32により構成され、移動部材32を深く押し下げることにより、移動部材32でパイプ支持部材28を分離し破砕するように構成されている。パイプ支持部材28の周囲には、分離しやすいようにV字断面の切り欠き42が設けられている。また、移動部材32の上部には押圧部材504が着脱自在に取り付けられており、押圧部材504の周囲には、規制手段としての凸部506が設けられている。
このスプレー缶500は、通常に使用する場合には、押圧部材504を押圧して移動部材32を下へ移動させて化粧品を噴出することができる。なお、押圧部材504を押し下げたとき、凸部506が密閉缶体14のかしめ突起部15に突き当たるので、移動部材32の下方移動を所定距離に規制することができる。そして、廃棄時には、押圧部材504を移動部材32から取り外し、密閉缶体14を逆さにして移動部材32を下に向けて硬い地面等に叩きつけるなどして、移動部材32をパイプ支持部材28の内面に衝突させ、パイプ支持部材28を切り欠き42で破砕する。こうして、密閉缶体14内の圧力によって化粧品が破砕部から中空部30に流入し外部へ噴出する。
なお、廃棄時に、移動部材32から押圧部材504を外し易くするために、押圧部材504と密閉缶体14との隙間に挿入して押圧部材504をこじ取る梃子片を使用することが好ましく、この梃子片を押圧部材504に着脱自在に取り付けておいても良い。また、このスプレー缶500は、化粧品、塗料、プロパンガス等を圧縮充填した密閉缶体14を、押圧部材504を取り付けていない状態で市場に提供し、手持ちの押圧部材504を密閉缶体14に装着して通常使用することも可能である。このように、密閉缶体14単体で市場に提供する場合、誤ってパイプ支持部材28を破砕しないように、予め移動部材32に弾性チューブ、キャップ等を取り付けておくことが好ましい。
その他、本発明の技術的範囲には、その趣旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき種々なる改良、修正、変形を加えた態様も含まれる。また、同一の作用又は効果が生じる範囲内で、いずれかの発明特定事項を他の技術に置換した形態で実施しても良い。
例えば、移動部材を2段階の深さに移動させる構造は、図3、図9、及び図14に示す構造に限定されず、押圧部材に上から移動部材まで貫通する孔を設けておき、移動部材をより深く押し込む場合には、孔に指等を入れて移動部材を押圧する構造であっても良い。また、密閉缶体は化粧品の容器、ガスボンベ以外のものであっても良い。更にまた、押圧部材、ガード、キャップの形状についても上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、押圧部材を熊の頭部の形状にするなど、動物、植物等を模した形状に形成しても良い。更にまた、上記実施形態では、スプレー噴射構造として、バネの付勢力に抗して移動部材32を押し下げてパイプ支持部材28の中空部30と移動部材32の中空部34との連結部を閉鎖しているパッキン36を曲げ変形させることによって、これら中空部30と中空部34とを連通させて化粧品等を噴射させるタイプのスプレー噴射構造を例示しているが、本発明は勿論これに限定されるものではなく、上方へ付勢された移動部材を押し下げることによって、それまで閉鎖されていた噴射経路の一部分又は複数部分を開放させて化粧品等を噴射させることができる噴射構造であれば、各種のスプレー噴射構造を用いることができる。移動部材の付勢手段についても、コイルバネに限定されるものではなく、例えば、板バネ、空気バネ等を利用することができる。
従来の圧抜き構造を備えたスプレー缶を示す図であり、同図(a)は平面図であり、同図(b)は一部正面断面図である。 図1のスプレー缶の使用状態を示す図であり、(a)は平面図であり、(b)は一部正面断面図である。 従来の他の圧抜き構造を備えたスプレー缶を示す一部正面断面図である。 図3のスプレー缶の使用状態を示す一部正面断面図である。 図3のスプレー缶の使用状態を示す一部正面断面図である。 図3のスプレー缶の使用状態を示す一部正面断面図である。 図3のスプレー缶の廃棄状態を示す一部正面断面図である。 本発明に係るスプレー缶の圧抜き構造の実施形態を示す一部正面断面図である。 スプレー缶の圧抜き構造を示す一部正面断面図である。 図9のスプレー缶の使用状態を示す一部正面断面図である。 図9のスプレー缶の押圧部材及び規制手段を示す右側面図である。 図9のスプレー缶の使用状態を示す一部正面断面図である。 スプレー缶の圧抜き構造を示す図であり、(a)は平面図であり、(b)は一部正面断面図であり、(c)は平面図である。 スプレー缶の圧抜き構造を示す一部正面断面図である。 スプレー缶の圧抜き構造を示す一部正面断面図である。 従来のスプレー缶を示す正面断面図である。 図16のスプレー缶の使用状態を示す一部正面断面図である。 図16のスプレー缶の使用状態を示す一部正面断面図である。
符号の説明
230;スプレー缶の圧抜き構造
14;密閉缶体
16;噴出経路
18;開閉手段
22;パイプ
24;噴出口
26;連結経路
28;パイプ支持部材
30;パイプ支持部材の中空部
32;移動部材
34;移動部材の中空部
36;パッキン
38;押圧部材
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