JP2007076248A - タイヤ成型離型方法及びそれに使用されるタイヤ成型ドラム - Google Patents

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Abstract

【課題】拡縮可能な円筒形状のタイヤ成型ドラムを使用したグリーンタイヤの成型工程において、成型後のグリーンタイヤをタイヤ成型ドラムから容易に離型すること。
【解決手段】カーカスを含むシート状のタイヤ部材11をタイヤ成型ドラム1の外周面で巻回して円筒状のグリーンタイヤ10を成型した後、ドラムセグメント1aに設けた複数の小孔3からグリーンタイヤ10とタイヤ成型ドラム1の間に空気を注入してグリーンタイヤ内面へ空気圧をかけながらタイヤ成型ドラム1を縮径する。空気圧とドラム縮径の動きとの相乗作用でグリーンタイヤとタイヤ成型ドラム1を離型する。
【選択図】図1

Description

本発明は、タイヤ製造の技術分野に属し、詳しくは、拡縮可能な円筒形状のタイヤ成型ドラムを使用するグリーンタイヤ(生タイヤ)の成型離型方法及びそれに使用されるタイヤ成型ドラムに関する。
通常、空気入りタイヤは、未加硫ゴム等からなる各種のタイヤ構成部材を組み合わせてグリーンタイヤを成型し、これを加硫成型して所定の形状にすることで製造されている。
この成型工程では、回転するタイヤ成型ドラムの外周にインナーライナーゴム、クリンチゴム、サイドウォールゴム、カーカス等を順次巻き付け、その両端部近傍に環状のビードコアを装着してこれを包み込むようにカーカス等の端部を折り返し、さらに他のタイヤ構成部材を組み合わせるなどの工程を経てグリーンタイヤが成型される。すなわち、カーカスを含むシート状のタイヤ部材をタイヤ成型ドラム上で積層形成した後、ビードコア間ではトロイド状に膨張させかつビードコアよりも軸方向外側では巻き上げることによってグリーンタイヤに成型している。
タイヤ成型ドラムを使用してグリーンタイヤを成型した後には、次の工程に移すため、成型されたグリーンタイヤをタイヤ成型ドラムから外す必要がある。ところがグリーンタイヤはタイヤ成形ドラムに密着しており、タイヤ成型ドラムの縮径力だけでは両者が簡単には離型せず、タイヤ成型ドラムの縮径力がドラムとグリーンタイヤの密着力に負けてしまい、オーバーロードで止まるか、或いは、グリーンタイヤが密着したままドラム形状に合わせて変形した状態のいずれかになる。
そこで、例えば、タイヤ部材を中央ドラムから効果的に剥離するため、カーカスを含むタイヤ構成部材を円筒状に巻回する中央ドラムとその両端部に備えるビードコア取付用の巻き上げ手段作動用のブラダーの圧搾空気の一部を、中央ドラムと円筒状タイヤ部材間に供給して、円筒状タイヤ部材から剥離する生タイヤ成型用フォーマが知られている(特許文献1参照)。
しかしながら、この構成では、単に圧搾空気を、ブラダーによる両端封止によって前記中央ドラムの内部に形成された密封状空間に圧搾空気を導入し、中央ドラムセグメント間の隙間からタイヤと同ドラム間に導入するだけであるから、例えば、OR(OFF the Road:建設作業用)タイヤのように自重が何トンにも達するような重量タイヤ用のグリーンタイヤでは、特許文献1に記載されているように、単にブラダーの圧搾空気の一部をタイヤ成型ドラムとグリーンタイヤの間に供給するだけでは剥離できない場合がある。
そこで、このような場合には、特許文献に記載されたものではないが、従来は、タイヤ成型ドラムの縮径時にグリーンタイヤとタイヤ成型ドラムの隙間、具体的にはグリーンタイヤのビード部から有機溶剤を注入し、ドラム縮径時に生じた隙間に有機溶剤を浸透させることで離型を補助して離型を行っている。
図2は、この従来のタイヤ成形ドラムの構造を概略的に示した断面図である。
図中左側が装置内側を、また右側が装置外側つまり生タイヤの取出し側を示す。このタイヤ成形ドラム1は、周方向に分割された複数個の円弧状のドラムセグメント1aを備えており、ドラムセグメント1aの裏側には成型ドラム1の径を拡縮するためのリンク機構Lが摺動自在に取り付けられている。このリンク機構Lは、例えば互いに中央部で回転自在に連結された2本のリンクロッドL1とL2とからなり、各リンクロッドL1、L2の一端部はドラムセグメント1aの裏側に、また他端は、一端部をモータMに連結しモータMにより回転駆動される主軸2のネジ溝に螺嵌している。
従って、リンク機構LはモータMの正逆回転に従って伸縮し、リンク機構Lの他端側に摺動自在に連結された円弧状ドラムセグメント1aを半径方向に移動させる、つまりタイヤ成形ドラム1の径を拡縮するようになっている。
この構成において、タイヤ成型ドラム1の縮径時にグリーンタイヤのビード部から有機溶剤を注入し、ドラム縮径時に生じた隙間に有機溶剤を浸透させることで離型を補助して離型を行っている。
しかしながら、タイヤ成型ドラム1とグリーンタイヤとの間の離型剤に有機溶剤を使用すると、稀にではあるが、ドラム縮径時の摩擦熱により有機溶剤が発火するという危険性がある。また、有機溶剤が作業者に与える影響も無視できないといった問題もある。
特開2003−127248号公報
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、拡縮可能な円筒形状のタイヤ成型ドラムを使用したグリーンタイヤの成型工程において、成型後のグリーンタイヤをタイヤ成型ドラムから安全にかつ簡単に外すことができるタイヤ成型離型方法及びそれに使用するタイヤ成型ドラムを提供することにある。
請求項1の発明は、タイヤ成型ドラム上にタイヤ構成部材を巻き付け成型したグリーンタイヤの離型方法であって、カーカスを含むシート状のタイヤ部材をタイヤ成型ドラムの外周面に巻回して円筒状のグリーンタイヤを成型した後、グリーンタイヤとタイヤ成型ドラムの間に圧搾空気を注入し、かつグリーンタイヤ内面へ空気圧をかけながらタイヤ成型ドラムを縮径する、各工程を有することを特徴とする。
請求項2の発明は、タイヤ成形ドラムであって、周方向に分割された複数個の円弧状のドラムセグメント、該円弧状ドラムセグメントを半径方向に移動させて前記タイヤ成形ドラムの径を拡縮するドラムセグメント駆動機構を備えた円筒形状のタイヤ成型ドラムであって、前記ドラムセグメントに複数の小孔を設けるとともに、ドラムセグメントの裏側に圧縮空気源に繋がる空気室を設け、前記小孔を介して前記ドラムセグメントとグリーンタイヤ間に圧搾空気を供給することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2に記載されたタイヤ成型ドラムにおいて、タイヤ成形ドラムのドラムセグメントのうち少なくとも1/3のドラムセグメントに複数の小孔を設けたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項2または3に記載されたタイヤ成形ドラムにおいて、前記空気室は、タイヤ成形ドラム内部空間から隔絶されていることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項2ないし4のいずれかに記載されたタイヤ成型ドラムにおいて、ドラムセグメントの表面を粗く加工したことを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項5に記載されたタイヤ成形ドラムにおいて、前記表面粗さを0.05ミリ以上3.0ミリ以下としたことを特徴とする。
本発明によれば、タイヤ成型ドラム上でグリーンタイヤを成型した後、グリーンタイヤとタイヤ成型ドラムとが密着している状態で、ドラムセグメントにある複数の小孔からグリーンタイヤとタイヤ成型ドラムの間に空気を注入しながらタイヤ成型ドラムを縮径することにより、空気圧とドラム縮径の動きとが連携して作用し、グリーンタイヤとタイヤ成型ドラムが離型されることから、成型後のグリーンタイヤをタイヤ成型ドラムから簡単に外すことができる。また、本発明によれば、従来のように有機溶剤を必要としないため、発火の危険性を皆無にすることができ、作業者を始めとする人体への影響もない。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明に係るタイヤ成型ドラムの概略構成図である。
タイヤ成型ドラム1は、従来のものと同様に、周方向に分割された複数個の円弧状のドラムセグメント1aを備えており、既に述べたモータM,主軸2、リンク機構Lから成るドラムセグメント駆動機構によって、各ドラムセグメント1aを半径方向内方に移動させ、それによって、タイヤ成型ドラム1の径を縮径するように構成されている。
なお、このドラムセグメント駆動機構は以上のものに限らず他の周知又は公知の機構を用いることができる。
本発明のタイヤ成型ドラム1では、図示の如く各ドラムセグメント1aに複数の小孔3が設けられるとともに、ドラムセグメント1aの裏側にタイヤ成型ドラム1の内部空間と隔絶する隔壁4で区画された空気室5が設けられており、その空気室5は配管6により図示しない圧縮空気源に接続されている。隔壁4は、使用時において空気室5には大きな内部圧力がかかるため、その空気圧に負けないだけの強度を有する必要がある。また、複数の小孔3はタイヤ成型ドラム1におけるすべてのドラムセグメント1aに設けることが望ましいが、必ずしもすべてのドラムセグメント1aに取り付けなくてもよい。ただ、選択的に取り付ける場合は、少なくとも1/3以上のドラムセグメント1aに設けるようにし、それらのドラムセグメント1aはできるだけ周方向に均等に配置する。
グリーンタイヤ10を成型するに際しては、ドラムセグメント1aを拡げてタイヤ成型ドラム1を円筒形状としておき、先ずこの状態のタイヤ成型ドラム1の外周面にカーカスを含むシート状のタイヤ部材11を巻き付ける。次にタイヤ成型ドラム1の両端から張り出したタイヤ部材11の端部をプライダウン(下方に折り曲げること)し、次いでタイヤ成型ドラム1の側縁部付近のタイヤ部材11にビード12を取り付ける。そしてその後、プライダウンしたタイヤ部材11の端部をターンアップ(上方に折り返すこと)し、それらの上にトレッド部材を載置して成型を完了する。
このようにしてグリーンタイヤ10の成型が終了した後、グリーンタイヤ10とタイヤ成型ドラム1が密着している状態で、圧縮空気源からドラムセグメント1aの裏側にある空気室5の中に圧縮空気を送り込み、この空気室5から圧搾空気を複数の小孔3に導き、グリーンタイヤ10とタイヤ成型ドラム1の間に空気を注入する。注入された圧搾空気はグリーンタイヤ10とタイヤ成型ドラム1の間に浸透していき、グリーンタイヤ10とタイヤ成型ドラム1の離型を補助する。この圧搾空気の注入と同時に、モータMを回転させると、前記リンク機構Lの各リンクロッドL1、L2は主軸に螺嵌した端部が互いに離隔する方向に駆動され、これによってリンクロッドL1、L2は枢着部を中心に先端が開くことで、リンクロッドL1、L2の径方向長さが縮径し、これに伴いタイヤ成型ドラムを縮径する。
この構成により、グリーンタイヤ10は、仮に何トンもの自重を有するORタイヤなどの重量タイヤであっても、圧搾空気の作用でタイヤ成形ドラムを構成するドラムセグメント1aの表面から剥離され、かつその縮径動作により容易に離型することができる。
ここで、グリーンタイヤ10とタイヤ成型ドラム1の間への空気浸透をし易くして、グリーンタイヤ10のタイヤ成型ドラム1からの剥離を促進するためには、ドラムセグメント1aの表面を粗く加工しておくとよい。この場合、ドラムセグメント1aの表面粗さ(RMS)を0.05〜3.0ミリとするのが望ましい。表面荒さが0.05ミリを下回ると空気が浸透し難くなり、また3.0ミリを越えるとインナーライナーゲージの分布に影響する。したがって、この数値範囲が最適である。
タイヤ成型ドラム1とグリーンタイヤ10が離型した後、タイヤ成型ドラムをさらに縮径してグリーンタイヤ10を取り出す。この時、グリーンタイヤ10はタイヤ成型ドラム1に密着せずに離れているので、ドラム縮径を容易に行うことができ、かつグリーンタイヤ10を簡単に取り出すことができる。
本発明では、従来のように有機溶剤を離型剤にせず、単に圧搾空気を送り込むだけなので、発火の危険性は全くなく、加えて作業者に対する人体への影響もない。
以上、本発明の実施の形態について詳細に説明してきたが、本発明によるタイヤ成型離型方法及びそれに使用されるタイヤ成型ドラムは、上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
本発明に係るタイヤ成型ドラムの概略断面図である。 従来のタイヤ成型ドラムの概略断面図である。
符号の説明
1・・・ドラムセグメント、2・・・主軸、3・・・小孔、4・・・隔壁、5・・・空気室、6・・・配管、10・・・グリーンタイヤ、11・・・タイヤ部材、12・・・ビード。

Claims (6)

  1. タイヤ成型ドラム上にタイヤ構成部材を巻き付け成型したグリーンタイヤの離型方法であって、
    カーカスを含むシート状のタイヤ部材をタイヤ成型ドラムの外周面に巻回して円筒状のグリーンタイヤを成型した後、グリーンタイヤとタイヤ成型ドラムの間に圧搾空気を注入し、かつグリーンタイヤ内面へ空気圧をかけながらタイヤ成型ドラムを縮径する、各工程を有することを特徴とするタイヤ成型離型方法。
  2. 周方向に分割された複数個の円弧状のドラムセグメント、該円弧状ドラムセグメントを半径方向に移動させて前記タイヤ成形ドラムの径を拡縮するドラムセグメント駆動機構を備えた円筒形状のタイヤ成型ドラムであって、
    前記ドラムセグメントに複数の小孔を設けるとともに、ドラムセグメントの裏側に圧縮空気源に繋がる空気室を設け、前記小孔を介して前記ドラムセグメントとグリーンタイヤ間に圧搾空気を供給することを特徴とするタイヤ成型ドラム。
  3. 請求項2に記載されたタイヤ成型ドラムにおいて、
    タイヤ成形ドラムのドラムセグメントのうち少なくとも1/3のドラムセグメントに複数の小孔を設けたことを特徴とするタイヤ成形ドラム。
  4. 請求項2または3に記載されたタイヤ成形ドラムにおいて、
    前記空気室は、タイヤ成形ドラム内部空間から隔絶されていることを特徴とするタイヤ成型ドラム。
  5. 請求項2ないし4のいずれかに記載されたタイヤ成型ドラムにおいて、
    ドラムセグメントの表面を粗く加工したことを特徴とするタイヤ成型ドラム。
  6. 請求項5に記載されたタイヤ成形ドラムにおいて、
    前記表面粗さを0.05ミリ以上3.0ミリ以下としたことを特徴とするタイヤ成形ドラム。
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