JP2007074839A - 動圧軸受を有するモータ及びそれを有するディスク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 回転精度を向上する動圧軸受としてのラジアル軸受を有するモータ及びそれを有するディスク装置を提供する。
【解決手段】 所定の負荷と共に回転する軸と、当該軸を流体を介して非接触に支持する動圧軸受とを有し、当該動圧軸受は、前記軸の長手方向に沿って3箇所以上前記軸の周りに設けられたラジアル軸受であることを特徴とするモータ及びそれを有するディスク装置を提供する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、一般に、動圧軸受を有するモータ及びそれを有するディスク装置に係り、特に、動圧軸受のラジアル軸受の構成に関する。本発明は、例えば、ハードディスク装置(Hard Disc Drive:HDD)に使用され、ディスクを回転させるスピンドルモータに好適である。
近年のインターネット等の普及に伴って大量の情報を高速で記録する需要が増大してきた。このため、HDDなどの磁気ディスク装置は、大容量化やリスポンスの向上が益々要求されている。大容量化のためにHDDは、ディスクのトラックピッチを小さくすると共に搭載されるディスク枚数を増加してきた。また、リスポンスの向上のためにスピンドルモータの回転速度が増加してきた。
しかし、高記録密度のディスクでは高いヘッド位置決め精度が必要となる。このため、ディスクの振動を抑えた回転精度の向上が必要となり、スピンドルモータは軸受に軸と非接触の動圧軸受を採用するようになった。この結果、スピンドルモータは、従来の軸に接触する玉軸受に見られるような接触に起因するディスクの振動を防止することができるようになった。動圧軸受では、軸と軸受との隙間に挟まれた潤滑油などの流体が楔効果によって圧力(流体圧力)を発生し、その圧力で負荷を支えるものである。動圧軸受は、荷重方向によってラジアル軸受とスラスト軸受に分類することができ、このうちラジアル軸受は軸周りに軸の長手方向に沿って2箇所設けられている。流体圧力は軸の剛性を高めて振動を防止する上で効果的である。従来技術としては、例えば、特許文献1がある。
特開2001−214929号公報
しかし、スピンドルモータの回転数の増加と搭載されるディスク枚数の増加に伴って軸の振動が増大し、その一方で高記録密度からディスクの回転精度の要求が厳しくなってきた。このため、従来のラジアル軸受ではディスクの回転精度を維持しにくくなってきた。かかる問題を解決するために、軸受を大きくしたり、軸と軸受との隙間を小さくしたりすることが考えられる。しかし、モータサイズが決まっているために軸受を大きくすることは困難である。また、隙間を小さくすることは軸と軸受の加工精度や組立性から困難である。
そこで、本発明は、回転精度を向上する動圧軸受としてのラジアル軸受を有するモータ及びそれを有するディスク装置を提供することを例示的な目的とする。
本発明の一側面としてのモータは、所定の負荷と共に回転する軸と、当該軸を流体を介して非接触に支持する動圧軸受とを有し、当該動圧軸受は、前記軸の長手方向に沿って3箇所以上前記軸の周りに設けられたラジアル軸受であることを特徴とする。かかるモータは、従来よりもラジアル軸受の個数が多いので軸の剛性を高めて回転精度を維持することができる。また、軸と軸受の隙間や軸受のサイズを維持したまま軸受の数と配置を調節することによって、軸に働くモーメントを簡単に減少することができる。前記3箇所以上のラジアル軸受の前記軸の前記長手方向に沿った中心は、前記負荷の前記軸の前記長手方向に沿った中心と一致することが好ましい。ラジアル軸受と負荷のそれぞれの中心又は重心を一致させることによって軸に働くモーメントを減少させ、回転精度を更に維持することができる。なお、両者の中心は軸に働くモーメントが実質的に無視できる範囲で一致していればよく、完全に一致していなくても本発明の範囲内である。
ディスクを回転する上述のモータ、即ち、スピンドルモータを有することを特徴とするディスク装置も本発明の一側面を構成する。例えば、ディスク枚数が変化した場合にラジアル軸受の数や配置を変更することによってスピンドルモータの軸の振動を効果的に抑えて回転精度を維持することができる。この場合、ディスク装置が負荷としてのディスクを一定速度で回転する磁気ディスク装置などにおいて本発明の効果が大きい。なぜならば、ディスク回転速度が変化すれば軸の振動特性も変化するため、あるディスク回転速度の軸の振動低減に効果的なラジアル軸受の配置は異なるディスク回転速度の軸の振動低減にはあまり効果的でない場合があるからである。
本発明の更なる目的又はその他の特徴は、以下、添付図面を参照して説明される好ましい実施例によって明らかにされるであろう。
本発明によれば、回転精度を向上する動圧軸受としてのラジアル軸受を有するモータ及びそれを有するディスク装置を提供することができる。
以下、添付図面を参照して本発明の一実施例としてのHDD100について説明する。HDD100は、図1に示すように、筐体102内に、記録担体としての一又は複数の磁気ディスク104と、ヘッドスタックアッセンブリ(Head Stack Assembly:HSA)110と、スピンドルモータ140と、を収納する。ここで,図1は、HDD100の内部構造の概略平面図である。
筐体102は、例えば、アルミダイカストベースやステンレスなどから構成され、直方体形状を有し、内部空間を密閉する図示しないカバーが結合される。本実施形態の磁気ディスク104は高い面記録密度、例えば、200Gb/in以上を有する。磁気ディスク104は、その中央に設けられた孔を介してスピンドルモータ140のスピンドルに装着される。
スピンドルモータ140は、例えば、10000rpmなどの高速で磁気ディスク104を回転する。スピンドルモータ140は、図3に示すように、軸141と、ハブ142と、スリーブ143と、ブラケット144と、コア145と、磁石146と、ヨーク147と、ラジアル軸受148と、潤滑油(流体)149とを有する。ここで、図3は、スピンドルモータ140の縦断面図である。
軸141は、負荷であるディスク104と共に回転する。ハブ142は、上部142aで軸141に固定されると共に支持面142bでディスク104を支持する。スリーブ143は、軸141を回転自在に嵌め込むための部材であり、筐体102内に固定される。軸141が回転するのに対して、スリーブ143は回転せずにブラケット144と共に固定部を構成する。スリーブ143には潤滑油149を導入するための溝(隙間)143aが形成される。軸141が回転すると、この溝143aに沿って潤滑油149に動圧(流体圧力)が発生する。ブラケット144は、スリーブ143の周りで筐体102に固定され、コア(コイル)145、磁石146及びヨーク147を支持する。コア145には電流が流され、コア145、磁石146及びヨーク147は磁気回路を構成する。磁気回路は、キャリッジのボイスコイルモータに対向してヘッドを揺動させるのに使用される。
ラジアル軸受148は、軸141を潤滑油149を介して非接触に支持する動圧軸受であり、軸141の長手方向に沿って3箇所以上(本実施例では3個)軸141の周りに設けられる。ラジアル軸受148は、軸141の半径方向の荷重を支持する。このように、本実施例のラジアル軸受148の個数(3個)は、従来のラジアル軸受の個数(2個)よりも多い。このため、本実施例は、軸141の剛性を高めて回転精度を維持することができる。また、軸141と軸受148の隙間143aや軸受148のサイズを維持したまま軸受148の数と配置を調節することによって、軸141に働くモーメントを簡単に減少することができる。
ラジアル軸受148の軸141の長手方向Lに沿った中心Pは、ディスク104の軸141の長手方向Lに沿った中心と一致することが好ましい。ラジアル軸受148とディスク104のそれぞれの中心又は重心を一致させることによって軸141に働くモーメントをなくし、回転精度を更に維持することができる。
図4(a)乃至図4(c)は、それぞれディスク104の数が1、2及び4と変化した場合に軸141上の中心位置が変化する様子を示す断面図である。図中105はディスク104を固定するためのクランプである。図4(a)に示す中心Dよりも図4(b)に示す中心Dの方が上方にあり、図4(c)に示す中心Dは中心Dよりも更に上方にある。そこで、ラジアル軸受148の数と配置を調節することによってその中心Pを中心D乃至Dに一致させるようにすれば軸141に働くモーメントを減少することができる。ここで、中心PやD乃至Dは、軸141の長手方向Lを地面と水平に取り、ラジアル軸受148やディスク104の位置に等荷重を配置することで容易に求めることができる。
なお、両者の中心は軸に働くモーメントが実質的に無視できる範囲で一致していればよく、完全に一致していなくても本発明の範囲内である。無視できる範囲は、本実施例では、±10%以内であるが、これに限定されるものではない。
HSA110は、磁気ヘッド部120と、サスペンション130と、キャリッジ132と、支軸134とを有する。
磁気ヘッド部120は、図2に示すように、略直方体に形成されるAl−TiC(アルチック)製のスライダ121と、スライダ121の空気流出端に接合されて、読み出し及び書き込み用のヘッド122を内蔵するAl(アルミナ)製のヘッド素子内蔵膜123とを備える。ここで、図2は、磁気ヘッド部120の拡大斜視図である。スライダ121及びヘッド素子内蔵膜123には、磁気ディスク104に対向する媒体対向面、即ち、浮上面124が規定される。磁気ディスク104の回転に基づき生成される気流125は浮上面124に受け止められる。
浮上面124には、空気流入端から空気流出端に向かって延びる2筋のレール126が形成される。各レール126の頂上面にはいわゆるABS(空気軸受け面)127が規定される。ABS127では気流125の働きに応じて浮力が生成される。ヘッド素子内蔵膜123に埋め込まれたヘッド122はABS127で露出する。なお、磁気ヘッド部120の浮上方式はかかる形態に限られず、既知の動圧潤滑方式、静圧潤滑方式、ピエゾ制御方式、その他の浮上方式を適用することができる。また、起動方式は、停止時に磁気ヘッド部120がディスク104に接触するコンタクトスタートストップ方式であってもよいし、停止時に磁気ヘッド部120をディスク104から持ち上げてディスク104の外側にあるランプで磁気ヘッド部120をディスク104と非接触に保持し、起動時に保持部からディスク104上に落とすダイナミックローディング又はランプロード方式を採用してもよい。
ヘッド122は、図示しない導電コイルパターンで生起される磁界を利用して磁気ディスク104に2値情報を書き込む誘導書き込みヘッド素子(以下、「インダクティブヘッド素子」という。)と、磁気ディスク104から作用する磁界に応じて変化する抵抗に基づき2値情報を読み取る磁気抵抗効果(以下、「MR」という。)ヘッド素子とを有するMRインダクティブ複合ヘッドである。MRヘッド素子は、(CIP(Current in Plane)構造を利用したGMR、CPP(Current Perpendicular to Plane)構造を利用したGMRを含む)GMR(巨大磁気抵抗:Giant Magnetoresistive)、TMR(Tunneling Magnetoresistive)、AMR(anisotropic Magnetoresistive)等種類を問わない。
サスペンション130は、磁気ヘッド部120を支持すると共に磁気ヘッド部120に対して磁気ディスク104に抗して弾性力を加える機能を有し、例えばステンレス製のワトラス形サスペンションである。かかるサスペンションは磁気ヘッド部120を片持ち支持するフレキシャー(ジンバルばねその他の名称で呼ばれる場合もある)とベースプレートに接続されるロードビーム(ロードアームその他の名称で呼ばれる場合もある)とを有する。また、サスペンション130は磁気ヘッド部120にリード線などを介して接続される図示しない配線部も支持する。かかるリード線を介して、ヘッド122と配線部との間でセンス電流、書き込み情報及び読み出し情報が供給及び出力される。
キャリッジ132は、図示しないボイスコイルモータによって支軸134周りに揺動する。キャリッジ132の支持部はアームと呼ばれ、支軸134の周りに回転又は揺動可能に設けられるアルミニウム製の剛体である。キャリッジ132には、配線部138に制御信号及びディスク104に記録されるべき信号並びに電力を供給すると共にディスク104から再生された信号を受信するフレキシブル回路基板(FPC)133が更に設けられている。

図5に、HDD100の制御系160の制御ブロック図を示す。かかる制御系160は、ヘッド122がインダクティブヘッドとMRヘッドとを有する場合の制御例である。HDD100の制御系160は、制御部161、インターフェース162、ハードディスクコントローラ(以下、「HDC」という。)163、ライト変調部164、リード復調部165、センス電流制御部166、ヘッドIC167とを有し、コントロールボードなどとしてHDD100内に具現化される。もちろん、ヘッドIC167のみがキャリッジ132に装着されるなど、一体的に構成されなくてもよい。
制御部161は、CPU、MPUなど名称の如何を問わずいかなる処理部を含み、制御系160の各部を制御する。インターフェース162は、例えば、HDD100を上位装置であるパーソナルコンピュータ(以下、「PC」という。)などの外部装置に接続する。HDC163は、リード復調部165によって復調されたデータを制御部161に送信したり、ライト変調部164にデータを送信したり、センス電流制御部166に制御部161によって設定された電流値を送信したりする。また、図5では、制御部161がスピンドルモータ140とキャリッジ132(のモータ)をサーボ制御するが、HDC163がかかるサーボ制御機能を有してもよい。
ライト変調部164は、例えば、インターフェース162を介して上位装置から供給され、インダクティブヘッドによってディスク104に書き込まれるデータを変調してヘッドIC162に供給する。リード復調部165はMRヘッドがディスク104読み取ったデータをサンプリングして元の信号に復調する。ライト変調部164とリード復調部165が一体の信号処理部として把握されてもよい。ヘッドIC167はプリアンプとして機能する。なお、各部には当業界で既知のいかなる構成をも適用することができるので、その詳細な構造はここでは省略する。
HDD100の動作において、制御部161は、スピンドルモータ140を駆動してディスク104を回転させる。上述のように、ラジアル軸受148が軸141の剛性を高めると共に軸141に働くモーメントを低減しているのでディスク104の回転精度は高い。この結果、高精度なヘッド位置決め精度を提供することができる。HDD100は、ディスク104を一定速度で回転するため、回転精度の向上の効果は特に大きい。なぜならば、ディスク回転速度が変化すれば軸の振動特性も変化するため、あるディスク回転速度の軸の振動低減に効果的なラジアル軸受の配置は異なるディスク回転速度の軸の振動低減にはあまり効果的でない場合があるからである。
ディスク104の回転に伴う空気流をスライダ121とディスク104との間に巻き込み微小な空気膜を形成し、スライダ121にはディスク面から浮上する浮力が作用する。一方、サスペンション130はスライダ121の浮力と対向する方向に弾性押付力をスライダ121に加えている。かかる浮力と弾性力との釣り合いにより、磁気ヘッド部120とディスク104との間が一定に離間する。 次に、制御部161は、キャリッジ132を制御してキャリッジ132を支軸134回りに回動させ、ヘッド122をディスク104の目的のトラック上にシークさせる。
書き込み時には、制御部161は、インターフェース162を介して図示しないPCなどの上位装置から得たデータを受信し、インダクティブヘッドを選択し、HDC163を介してライト変調部164に送信する。これに応答して、ライト変調部164はデータを変調した後に当該変調されたデータをヘッドIC167に送信する。ヘッドIC167は、かかる変調されたデータを増幅した後でインダクティブヘッドに書き込み電流として供給する。これにより、インダクティブヘッドは目的のトラックにデータを書き込む。
読み出し時には、制御部161はMRヘッドを選択し、所定のセンス電流を、HDC163を介してセンス電流制御部166に送信する。これに応答して、センス電流制御部166はセンス電流を、ヘッドIC167を介してMRヘッドに供給する。これにより、MRヘッドは、ディスク104の所望のトラックから所望の情報を読み出す。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はこれらの実施の形態に限定されず、その要旨の範囲内で様々な変形及び変更が可能である。
本発明の一実施例としてのハードディスクドライブの内部構造を示す平面図である。 図1に示すハードディスクドライブの磁気ヘッド部の拡大斜視図である。 図1に示すハードディスクドライブのスピンドルモータの縦断面図である。 図4(a)乃至図4(c)は、図1に示すディスクの数が1、2及び4と変化した場合にスピンドルモータの軸上の中心位置が変化する様子を示す断面図である。 図1に示すハードディスクドライブの制御系のブロック図である。
符号の説明
100 磁気ディスク装置(ハードディスクドライブ)
140 スピンドルモータ
148 ラジアル軸受

Claims (3)

  1. 所定の負荷と共に回転する軸と、
    当該軸を流体を介して非接触に支持する動圧軸受とを有し、
    当該動圧軸受は、前記軸の長手方向に沿って3箇所以上前記軸の周りに設けられたラジアル軸受であることを特徴とするモータ。
  2. 前記3箇所以上のラジアル軸受の前記軸の前記長手方向に沿った中心は、前記負荷の前記軸の前記長手方向に沿った中心と一致することを特徴とする請求項1記載のモータ。
  3. ディスクを回転する請求項1又は2記載のモータを有することを特徴とするディスク装置。
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