JP2007072862A - 文字データ表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】文字データを表示する文字データ表示装置において、表示面の大きさに比して表示すべき文字が多くても、文字群を容易に間違いなく読み取る。
【解決手段】文字データ表示装置1は、制御手段8が表示すべき文字の数が一定以上と判断すると、液晶表示手段18の表示面21を2つの表示領域22,23に分割し、表示領域22に文字群の全てを表示させ、表示領域23に文字群のうち連続した8文字を拡大して表示するように機能する。加えて、制御手段8は、表示領域23で拡大表示されている文字に対応して、表示領域22で表示の文字群にその位置を表示し、且つ、拡大表示の文字を文字群の頭部から尾部までスライドさせる構成とした。
【選択図】 図1

Description

この発明は、例えばファイルネームといった文字データを表示する文字データ表示装置に関し、特に、表示面の大きさに比して表示すべき文字の数が多く、よって、表示された文字が読み取り難いことに対する改良に関する。
今日では、記録媒体に、音声データ、映像データ、実験等によって得たデータ等、各種のデータの記録を行うことが広く行われている。
他方、記録媒体はその記憶容量が急激に増加して来ており、一つの記録媒体に複数のデータを記録することが行われている。つまり、一つの記録媒体に、複数のファイルが作られる使い方が行われている。
従って、一つの記録媒体に作られた各ファイルを特定できるようにするために、文字数の多いファイルネームを使用することになる。
このため、各ファイルネームをそれぞれ特定するために、各ファイルネームは文字数の多い長いものにならざるを得ない。具体的には、日本文字によってファイルネームを表示する場合には百数十文字を使用し、欧米文字によってファイルネームを表示する場合には二百数十文字を使用する必要が生じることがある。
あるファイルに対して文字数が百数十文字のファイルネームを作成して記録するには、ファイルネームを記録するエリアの容量を増加させることによって可能になる。
しかしながら、ファイルからファイルネームのデータを読み出して表示手段で表示する際に、限られた広さの表示面に百数十文字のファイルネームを表示する場合では各文字の占めるスペースは小さく、結果的にそのファイルネームを読み取り難い、或いは、読み取れないという問題が生じる。
多数の文字からなる文字情報を限られた表示面に表示させ、各文字が小さくとも読み取りに支障を来さない技術として、以下の公報で開示されている。
特開2004−127045号公報
特開2004−127045号公報において開示されている文字を読み取り易くするための構成として、表示面に表示されている文字列の一部を拡大表示させ、且つ、その拡大表示させた文字列部分をスライド可能な構成とし、表示面における表示が小さい文字であっても部分的に拡大させた文字は読み取り易く、その拡大して読み取り易く表示した文字部分が移動するので文字列全体が読み取り易くなっていることが示されている。
さて、特開2004−127045号公報で開示の発明は、文字群の連続する一部を拡大表示し且つその拡大の表示部分を文字列の頭部から尾部までスライドさせることで文字情報を連続的に読み取る構成であるが、殊に同公報の図1から覗い知れるが、表示面には拡大表示した文字と拡大されないままの文字が表示されている。
つまり、特開2004−127045号公報で開示の発明は、表示面が拡大される文字と拡大されないままの文字が表示されるだけのスペースを持っていることを前提としたものであり、拡大される文字分のスペースを見越したスペースの使い方を行っている。
しかしながら、表示面のスペースを十分に活用するために、全ての文字群を可能な範囲で大きく表示して且つその一部を拡大して表示する場合では、拡大表示した文字によってその近傍の文字が覆い隠されるということになる。
斯かる構成の表示では、拡大表示された文字の近傍の文字はその拡大表示の文字によって覆い隠されるので、拡大表示の文字が文字群全体に対してどこに位置しているかが判らず、結果的に、表示されている文字群の表示全体を読み取るのが煩雑になるという問題が生じる。
つまり、例えば、文字群の第二番目の文字から拡大して表示している場合では最初の文字が第二番目の文字によって覆い隠され、恰も第二番目の文字が最初の文字のように見間違うという読み取り上の問題が生じ、文字群の全体を誤って読み取ることになる。
殊に、携帯電話、携帯タイプの電気・電子機器等は、軽薄短小化が求められ、且つ、多機能性を有していることからその多機能性に対応して操作釦類が多くなって来ており、当該電気・電子機器の表示面の大きさを必要性に対応して大きくさせることができない状態になっている。よって、限られた面積の表示面に表示された多くの文字データを読み取ることは、問題がより深刻である。
尚、特開2004−127045号公報の図1で開示の一部拡大表示の例では、表示面に余裕があるので、拡大表示の文字の近傍を覆い隠さずに表示が可能になっている。
しかし、例えば、携帯タイプの機器の表示面に百数十文字の文字群を表示するといった場合では、表示面の大きさに比して文字数が絶対的と言ってよいほどに多いので、特開2004−127045号公報の図1で示めされるようなスペース余裕を取ることは不可能である。
この発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって、文字群からなる文字データを限られたスペースの表示面に表示する際に、文字群の各文字の占めるスペースが小さくても読み取ることができ、しかもその読み取っている文字が文字群のどこに位置するかを知ることが可能な文字データ表示装置を提供するものである。
この発明は、表示面に文字データに係る文字群全体と部分拡大表示の文字を表示し、且つ、部分拡大表示の文字の文字群全体における対応する文字の位置を示し、更に、部分拡大表示の文字が文字群全体の頭部から尾部にスライドするように構成した文字データ表示装置である。
その詳細な構成は、文字データに基づいて文字群を表示する表示手段と、文字データを受け取ると、前記表示手段の表示面に、表示すべき文字データに係る文字群全体とその文字群のうち連続する文字のグループを拡大して表示させ、且つ、その拡大表示される対象の文字のグループを前記文字群の頭部から尾部にスライド送りの表示をさせ、更に、その拡大表示される文字の文字群全体における位置を表示するように、前記表示手段の出力を制御する制御手段を備えてなる文字データ表示装置である。
斯かる構成の文字データ表示装置では、文字データ全体の表示と共に部分拡大された文字データが表示され、且つ、その拡大表示されている文字の文字データ全体に対する位置が示される。
又、文字データ表示装置は、表示すべき文字データの文字数が設定した数より少ない場合には、表示手段が連続する文字のグループを拡大して表示する機能を停止するように構成させるものが挙げられる。
斯かる構成の文字データ表示装置では、表示すべき文字データの文字数が設定した数より少なく、よって、各文字の大きさが十分に大きく表示されて拡大表示しなくとも読み取れる場合には、文字データ全体を表示することのみによって、文字データ全体を読み取ることが可能になっている。
この発明は、文字データを表示する際に、表示面に比して文字数が多くよって各文字が小さく表示されてその文字データを読み取り難いことに対して、文字データ全体とその文字データの連続する文字のグループを拡大して表示し、且つ、その拡大表示した文字のグループが文字データ全体に対してどこに位置するかを表示可能な構成としたことにより、表示されている文字データの読み取り易い文字データ表示装置である。
この発明を、図面に示す最良の形態に基づき説明する。しかし、この形態によって、この発明が限定されるものではない。
文字データ表示装置1は図面に示すように、音声データの記録・再生装置2に備えられている。
記録・再生装置2は、マイクロホン3と、アンプ4と、A/D変換器5と、デジタル信号プロセッサ6(以下、DSP6と称する)と、バッファメモリ7と、制御手段8と、操作手段9と、文字データ表示装置1と、D/A変換器10と、アンプ11と、スピーカ12を備えて構成されている。
尚、A/D変換器5とDSP6の間、及び、DSP6とD/A変換器10の間には、データを送るためのバス13が介在されている。
DSP6とバッファメモリ7の間には、データを送るためのバス14が介在されている。 DSP6と制御手段8の間には、データを送るためのバス15が介在されている。
又、16はデータを蓄えるための記録媒体であって、具体的には半導体メモリである。
バッファメモリ7と記録媒体16の間には、データを送るためのバス17が介在されている。
文字データ表示装置1は、文字データを表示する表示手段である液晶表示手段18及びドライバ19と、制御手段8と、メモリ手段20とを備えて構成されている。
液晶表示手段18は、電気を印加すると、マトリックス状に配列されたドットのうち対応するドットがシャッタ機能を奏して、結果的に、所望の文字を表示するものである。
ドライバ19は、制御手段8からの制御信号に基づいて、液晶表示手段18の前記マトリックス状のドットにシャッタ機能を奏するように電圧の印加をドライブするものである。
制御手段8は、文字データを受け取ると、液晶表示手段18の表示面21に、表示すべき文字データの文字群全体とその文字群のうち連続する文字のグループを拡大して表示させ、つまり、液晶表示手段18の表示面21を2つの表示領域に分けて表示領域22に文字群全体を表示させ、表示領域23に前記文字群のうち連続する8文字を拡大した文字グループを表示させるように、ドライバ19を制御するものである。
制御手段8は、加えて、この拡大して表示する8文字を、文字群全体の頭部から尾部にスライド送りの表示をさせ、更に、この拡大して表示されている8文字の文字群全体における位置を表示するように、ドライバ19の出力を制御するものである。
メモリ手段20は、ファイルのファイルネームつまり文字データ等を一時記憶するためのものである。
具体的には、記録媒体16からあるファイルを読み出した際に、そのファイルに係るファイルネームのデータを一時記憶させ、そのファイルネームを表示させたいときには、メモリ手段20からそのファイルネームのデータを読み出し、そのデータに基づいて文字データ表示装置1にそのファイルネームを表示させるためのものである。
他方、記録・再生装置2が記録媒体16にデータを記録し、そのデータに係るファイルを作り、そのファイルに対応してファイルネームを作成する際には、操作手段9の文字情報作成釦24の操作によってファイルネームを作成する。
この時、そのファイルネームに係るデータは、液晶表示手段18の表示面21はモニターとして表示読み取り用に利用され、且つ、メモリ手段20はそのデータを一時的に記憶する。
ここで、ユーザーは、液晶表示手段18の表示面21に表示されているファイルネームを確認し、内容が所望通りであって問題がなければ前記ファイルに対応付けて、ここで確認したファイルネームを記録媒体16に記録する。
以下において、記録・再生装置2の構成について説明を行う。
マイクロホン3は、記録対象データである音声をピックアップし、アナログ信号に変換して出力するものである。
アンプ4は、マイクロホン3の後段に接続され、マイクロホン3からの音声データを示すアナログ信号のボリュームを所望の大きさに加工するものである。
A/D変換器5は、アンプ4の後段に接続され、所望の大きさに加工されたアナログ信号を入力しデジタル信号に変換して出力するものである。
DSP6は、制御手段8からの制御信号に基づいて、A/D変換器5からのデジタル信号を受け取った際に、データ記録手段として機能してそのデジタル信号を記録媒体16に記録するように機能するものである。
DSP6は、同様に、制御手段8からの制御信号に基づいて、データ再生手段として機能して記録媒体16に記録されているデジタル信号を再生してD/A変換器10に送るように機能するものである。
バッファメモリ7は、DSP6からのデータを一時的に記録するものである。
DSP6からのデータは、バス14を介してバッファメモリ7に送られ、一時的にバッファメモリ7に記録される構成になっている。
アンプ11は、D/A変換器10の後段に接続され、D/A変換器10からの音声データを示すアナログ信号のボリュームを所望の大きさに加工するものである。
スピーカ12は、アンプ11の後段に接続され、所望の大きさに加工されたアナログ信号を入力し、音声に変換して出力するものである。
又、液晶表示手段18は、記録・再生手段2に係る機能として、その時点での機能に係る状態、例えば、記録又は再生の経過時間、電源電池の残量等も表示するように機能するものである。
文字データ表示装置1及び記録・再生装置2は、上述したように構成されている。以下において、その機能を説明する。
ユーザーはまず初めに、記録・再生装置2の装置本体25の側部の蓋体26を開け、自分が聴きたい音声データが記録されている記録媒体16を装着し、蓋体26を閉じる(矢印X方向)。
続いて、操作手段9のメインスイッチをONにする。ここで、液晶表示手段18の表示面21はスタート画面となる。
ここで、ユーザーは自分が聞くことを所望している音楽データのファイル番号を忘れてしまっているので、操作手段9を操作して記録媒体16からファイルを読み出し、そのファイルネームを文字データ表示装置1によって表示することにする。
記録・再生装置2は、各ファイルのファイルネームを読み出して、メモリ手段20に一時記憶させる。
この状態になると、文字データ表示装置1は機能して、制御手段8を介して送られて来るメモリ手段20からファイルAのファイルネームを表示する。
文字データ表示装置1は、ファイルAのファイルネームが30文字以下である場合に、制御手段8が、ファイルAのファイルネームの文字数が液晶表示手段18の表示面21の全体を使用して表示する際に各文字が容易に読み取れるほどに十分に大きいとユーザーが設定した値(30文字)より小さいと判断し、表示面21をほぼ等分したスペースにファイルAのファイルネームの各文字を表示するようにドライバ19に制御信号を送る。
液晶表示手段18は、ドライバ19からの前記制御信号を受けて、表示面21にほぼ同じ大きさの文字でファイルAのファイルネームを表示する。
ここで、ユーザーは表示面21に表示されているファイルAのファイルネームを読み取る。ファイルAのファイルネームの文字群の文字の大きさは、ユーザーが設定した大きさ以上であるから、ユーザーはそのファイルネームを容易に読み取ることができる。
ユーザーは、ファイルネームからファイルAが自分が所望したファイルではないと判ると、続いて、ファイルBのファイルネームを文字データ表示装置1に表示するように操作を行う。
制御手段8は、メモリ手段20からファイルBのファイルネームを読み出し、そのファイルネームの表記上の文字数をカウントすると、そのファイルネームの文字数が100文字であった。
ここで、制御手段8は、ファイルBのファイルネームの表記上の文字数が、液晶表示手段18の表示面21の全体を使用して表示する際に各文字が容易に読み取れるほどに十分に大きいとユーザーが設定した値(30文字)より大きいと判断し、表示面21を、ファイルBのファイルネームの文字全体を表示する表示領域22と8個の文字を大しく表示する表示領域23に分割し、且つ、表示領域22にファイルBのファイルネームの文字全体を表示させ、表示領域23に8個の大きな文字を表示させるように、ドライバ19に制御信号を送る。
制御手段19は、加えて、表示領域23に大きく表示させている8文字を、ファイルBのファイルネームの文字群全体の頭部から尾部までスライド送りして表示する、所謂スクロール表示を行うように、且つ、表示領域22に表示されている文字群全体において、表示領域23で大きく表示されている8文字がどこに位置するかを示すための表示を行うように、ドライバ19に制御信号を送る。
ドライバ19は、制御手段19からの上記の制御信号を受けると、その制御信号に対応した出力を行うように液晶表示手段18をドライブする。
ここで、文字データ表示装置1の表示面21は、ファイルBのファイルネームの文字群全体を表示領域22に表示し、表示領域23にファイルネームの文字群全体の頭部から連続する8文字を大きく表示し、且つ、表示領域22に表示の文字群全体における前記8文字の位置を示すアンダーラインを表示する。
更に、文字データ表示装置1の表示面21は、制御手段19からの制御信号に基づき、表示領域23に大きく表示されている8文字ファイルネームの文字群全体の頭部から尾部にスライドの表示を行う。この際、文字データ表示装置1の表示面21では、表示領域22の前記アンダーラインも対応してスライドする。
従って、ユーザーは、表示領域23に大きく表示されている8文字を読み取り繋ぐことによって、ファイルBのファイルネーム全体の表示内容を容易に知ることができる。
又、表示領域22における前記アンダーラインが表示領域23に大きく表示されている8文字がファイルBのファイルネームにおけるどの位置にあるのかを示していることから、ユーザーは、拡大表示されている文字の文字群全体に対する正確な位置を知ることができ、ファイルネームの文字群の全体の構成を誤って読み取るという虞は生じない。
ユーザーは、以上のようにして、所望しているファイルをファイルネームから探し出して、その所望するファイルが見付ると、そのファイル(データ)を再生する。
つまり、具体的には、DSP6はデータ再生手段として機能し、バス17、バッファメモリ7及びバス15を介して記録媒体16から所望するデジタルの音声データを読み出し、バス13を介してD/A変換器10に送る。
D/A変換器10は、受け取ったデジタルの信号をアナログの信号に変換し、アンプ11に送る。
アンプ11は、受け取ったアナログの信号のボリュームを所望の大きさに加工し、スピーカ12に送る。
スピーカ12は、アンプ11からのアナログの信号を音声に変換して出力する。
他方、記録・再生装置2を、音声データを記録する機能として使用する際に、記録媒体16に記録するファイルのファイルネームを作成する際に、文字データ表示装置1を使用することができる。
つまり、操作手段9を操作してファイルネームを作成する際、文字データ表示装置1をモニターとして使用する。
この時、ファイルネームの文字数が30を越えて表示を行う場合には、ファイルネームを検索した時と同様に、液晶表示手段18の表示面21を2つの表示領域22,23に分割しそれぞれ文字群全体と一部拡大文字の表示を行う。
文字データ表示装置1では、表示領域23において大きく表示する文字の数は8文字であるが、液晶表示手段18の表示面21の大きさに合わせて、適宜選択するのがよい。
又、文字データ表示装置1では、液晶表示手段18の表示面21を2つの表示領域22及び表示領域23に分け、表示領域23に文字を大きく表示するのは、表示すべき文字の数が30を越えた場合となっているが、ユーザーの文字の読み取り易さと液晶表示手段18の表示面21の大きさに合わせて、適宜選択するのがよい。
文字データ表示装置1では表示領域23は表示面13の上部に配設されているが、ユーザーの文字データが読み取り易い位置に配設されるのが望ましく、その配設を任意に選択できる構成が望ましい。
又、文字データ表示装置1は、表示面21が2つの表示領域22,23に分割される構成であるが、一部の文字を大きく表示する表示領域23は、装置上で表示領域22と独立した場所に配設された構成でもよい。
文字データ表示装置1は、記録・再生装置2のファイルネームを表示する装置として使用されているが、携帯電話のメッセージ表示装置等としても使用することが可能である。
文字データ表示手段1は、記録・再生装置2に組み込まれて、メモリ手段20から文字データが供給される構成になっているが、単独で使用する際にはメモリ手段20の代わりに文字データが入力する入力端を備えた構成が挙げられる。
文字データ表示装置1において、表示領域23に大きく表示される文字は、文字データに係る文字群全体の頭部から尾部に向かってスライドする構成になっているが、そのスライドの速さはユーザーの読み取り速さ、表示領域23に表示される文字の大きさに基づく読み取り易さ等によって適宜設定するのが望ましい。
この発明の最良の実施の一形態において、記録・再生装置に組み込んでいる状態の構成を説明するブロック図である。 図1に示す形態の外観を示す斜視図である。
符号の説明
1 :文字データ表示装置
2 :記録・再生装置
6 :デジタル信号プロセッサ(DSP、データ記録手段で且つデータ再生手段)
8 :制御手段
18 :液晶表示手段(表示手段)
19 :ドライバ(表示手段)
20 :メモリ手段
21 :表示面
22,23 :表示領域

Claims (3)

  1. 文字データに基づいて文字群を表示する表示手段と、
    文字データを受け取ると、前記表示手段の表示面に、表示すべき文字データに係る文字群全体とその文字群のうち連続する文字のグループを拡大して表示させ、且つ、その拡大表示される対象の文字のグループを前記文字群の頭部から尾部にスライド送りの表示をさせ、更に、その拡大表示される文字の文字群全体における位置を表示するように、前記表示手段の出力を制御する制御手段を備えてなる文字データ表示装置。
  2. 表示すべき文字データの文字の数が予め設定した数より少ない場合には、表示手段の表示面に文字群全体のみを表示するように、前記制御手段が前記表示手段の出力を制御する構成の請求項1に記載の文字データ表示装置。
  3. 表示すべき文字群のうちで拡大して表示する連続する文字の数を設定可能な構成とした請求項1に記載の文字データ表示装置。
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