JP2007072318A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画素にセンサを備えた表示装置において、センサのプリチャージ及びセンサからの信号出力の動作を可能としつつ、水平ブランク期間を短縮する。
【解決手段】少なくとも映像信号書き込み期間中において、プリチャージ回路10により、プリチャージ電圧供給線12にプリチャージ電圧Vprcを供給すると共に、センサ信号出力線13に所定電圧5Vを供給するようにしたことで、走査線4が駆動され、信号線5を介して画素に映像信号を書き込まれる処理に並行して、プリチャージ電圧供給線12を介してセンサのプリチャージと、センサ信号出力線13を介してセンサの出力処理とが可能となるので、水平ブランク期間中におけるセンサのプリチャージ及びセンサの出力処理が不要となる。
【選択図】図2

Description

本発明は、表示装置に関し、特に画素にセンサを備える表示装置に関する。
近年、画素内にセンサを備える表示装置が開発されている(例えば、特許文献1参照)。このような表示装置では、水平期間において、画素に映像信号を書き込む処理と、画素のセンサの電位をプリチャージする処理とが行われる。また、センサへのプリチャージ処理と並行して、異なる画素のセンサにおいて予めプリチャージされたセンサ容量の電位が、外部からの光により変動したかどうかを信号出力する処理も行われる。
図7は、従来の表示装置の画素領域におけるセンサ内蔵画素の1画素部分を一部拡大した拡大平面図である。同図のセンサ内蔵画素16は、RGBの3ドットを合わせて1画素とする。同図に示すように、センサ内蔵画素16は、互いに交差して配線された走査線4と信号線5R〜5Bの各交差部に配置された3つの画素TFT及び補助容量Csと、1つのセンサ17とを有する。また、同図の添え字nは正の整数を表し、走査線の順番に相当する。
センサ17は、図示しないフォトダイオード、センサ容量、センサの信号出力のためのアンプ回路を有する。ここで、センサ17のプリチャージ電圧を供給する信号線には信号線5Gを使用する。信号線5Gとセンサ17の入力部とを電気的に接続するか否かを切り換えるプリチャージ用スイッチTFT14が接続される。プリチャージ用スイッチTFT14のゲートを制御する制御線には、リセット制御信号線を使用する。
また、センサの信号を出力する信号線には信号線5Bを使用する。信号線5Bとセンサの出力部とを電気的に接続するか否かを切り換える出力用スイッチTFT15が接続される。出力用スイッチTFT15のゲートを制御する制御線には、出力制御信号線を使用する。
次に、従来の表示装置におけるセンサ内蔵画素の回路動作について、図8のタイミングチャートを用いて説明する。同図は、図7のセンサ内蔵画素における画素TFTの制御信号GATE(n)、センサのリセット制御信号CRT(n)、センサの出力制御信号OPT(m)、画素領域周辺に配置されたプリチャージ回路の制御信号PRCR、PRCG、PRCBとの関係を示すタイミングチャートである。また、添え字n、mは互いに異なる正の整数を表し、走査線の順番に相当する。
時刻t1において、1水平期間が開始され、まず、PRCRにより、プリチャージ回路からR信号線に所定の電圧が書き込まれる。PRCGにより、プリチャージ回路から信号線5Gにセンサのプリチャージ電圧Vprcが書き込まれる。PRCBにより、プリチャージ回路から信号線5Bに5Vが書き込まれる。
時刻t2において、CRT(n)により、信号線5Gに保持されたVprcが、図7のn行目の走査線4に属する画素16のセンサ17が有するセンサ容量にプリチャージされる。また、OPT(m)により、図示しないm行目の走査線に属する画素におけるセンサが有するアンプ回路の出力端子が信号線5Bに接続され、予めプリチャージされていたセンサ容量の電位が、変動したかどうかが信号出力される。
時刻t3において、GATE(n)により、映像信号R、G、Bの書き込みが開始される。そして、映像信号の書き込みが終了し、1水平期間が終了する。ここで例えば1水平期間は、50μsとなる。
それ以後は、同じn行目の走査線4の隣接画素に対しても同様に、センサのプリチャージ及び出力処理に続いて映像信号の書き込みが順次行われる。
このように、従来は、水平期間における映像信号の書き込み期間以外の期間(以下、水平ブランク期間と称する)内に、信号線をプリチャージ電圧供給線及びセンサ信号出力線として使用し、画素内のセンサへのプリチャージ及びセンサからの信号出力を行う。
特開2004−318819号公報
しかしながら、画素数が多い表示装置においては、水平ブランク期間が短いために、センサのプリチャージ及び画素内のセンサからの信号出力の処理ができないという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、画素にセンサを備えた表示装置において、センサのプリチャージ及びセンサからの信号出力の処理を可能としつつ、水平ブランク期間を短縮することを課題とする。
本発明に係る表示装置は、互いに交差して配線された走査線及び信号線の交差部に配置され、外部からの光を読み取るセンサを内蔵した画素を複数備える表示装置であって、センサにプリチャージ電圧を供給するプリチャージ電圧供給線と、センサの信号を出力するセンサ信号出力線と、走査線が駆動され、少なくとも信号線を介して画素に映像信号が書き込まれる期間中において、プリチャージ電圧供給線にプリチャージ電圧を供給すると共に、センサ信号出力線に所定電圧を供給するプリチャージ回路とを有することを特徴とする。
本発明にあっては、少なくとも映像信号書き込み期間中において、プリチャージ回路により、プリチャージ電圧供給線にプリチャージ電圧を供給すると共に、センサ信号出力線に所定電圧を供給することで、走査線が駆動され、信号線を介して画素に映像信号を書き込まれる処理に並行して、プリチャージ電圧供給線を介してセンサのプリチャージとセンサ信号出力線を介してセンサの出力処理とが可能となるので、水平ブランク期間中におけるセンサのプリチャージ及びセンサの出力処理が不要となる。
また、上記表示装置におけるセンサは、プリチャージ電圧供給線とセンサの入力部とを電気的に接続するか否かを切り換えるスイッチング素子を有し、スイッチング素子の制御線を、走査線と兼用したことを特徴とする。
本発明にあっては、プリチャージ電圧供給線とセンサの入力部とを電気的に接続するか否かを切り換えるスイッチング素子の制御線を、走査線と兼用したことで、各画素におけるセンサの入力部に対する配線を1本減らすことができる。
さらに、上記表示装置におけるセンサは、センサ信号出力線とセンサの出力部とを電気的に接続するか否かを切り換えるスイッチング素子を有し、スイッチング素子の制御線を、走査線と兼用したことを特徴とする。
本発明にあっては、センサ信号出力線とセンサの出力部とを電気的に接続するか否かを切り換えるスイッチング素子の制御線を、走査線と兼用したことで、各画素におけるセンサの出力部に対する配線を1本減らすことができる。
本発明の画素にセンサを備えた表示装置によれば、センサのプリチャージ及びセンサからの信号出力の動作を可能としつつ、水平ブランク期間を短縮することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、第1の実施の形態に係る表示装置のガラス基板上に配置された回路の概略的な構成を示すブロック図である。同図に示すように、ガラス基板1上においては、画素領域2と、その上下左右の周辺に配置された周辺回路領域6〜9で構成される。
画素領域2は、互いに交差して配線された走査線4及び信号線5の各交差部において、外部からの光を読み取るセンサを内蔵した複数のセンサ内蔵画素3を有する。ここでセンサ内蔵画素3は、走査線4に並行して配線されたリセット制御信号線及び出力制御信号線を更に有する。
周辺回路領域の下辺部6には、信号線駆動回路とプリチャージ回路10とアナログスイッチが配置される。信号線駆動回路は、信号線5に映像信号を供給する。ここでは低温ポリシリコン技術を使用してガラス基板上に一体的に形成してもよいし、ガラス基板上に直接半導体チップを実装(COG実装)しても良い。
プリチャージ回路10は、タイミング制御装置が生成する制御信号PRCR〜PRCB、PRCS1、PRCS2に基づいて、電源回路から供給された電圧を画素内の所定の配線に供給する。
アナログスイッチは、画素内の信号線5や所定の配線に、信号線駆動回路の出力やプリチャージ回路10の出力を接続するか否かを切り換える。
周辺回路領域の右辺部7には、走査線駆動回路とリセット制御信号線制御回路とが配置される。走査線駆動回路は、画素TFTの制御信号GATEを生成し、走査線4を順に駆動する。リセット制御信号線制御回路はシフトレジスタとバッファ回路を有する。シフトレジスタ上を順に伝播するシフトパルスに基づいて、バッファ回路がリセット制御信号CRTを出力し、各行のリセット制御信号線を順に駆動する。
周辺回路領域の左辺部8には、出力制御信号線駆動回路が配置される。出力制御信号線駆動回路は、シフトレジスタとバッファ回路とを有する。シフトレジスタ上を順に伝播するシフトパルスに基づいて、バッファ回路が出力制御信号OPTを出力し、各行の出力制御信号線を順に駆動する。
周辺回路領域の上辺部9には、コンパレータと、シフトレジスタと、出力バッファと、同期信号発生回路とが配置される。コンパレータは、出力線の電位と基準電位とを比較した結果を出力する。その結果はシフトレジスタの格段に格納される。シフトレジスタは制御クロックに同期してデータを1ビットづつ出力する。出力バッファは、シフトレジスタの出力の振幅を外部のICのインターフェースに合わせて調節したり、外部ICまでに駆動負荷に合わせる増幅動作を行う。
次に、本発明の特徴であるセンサ内蔵画素の構成について図2を用いて説明する。同図は、図1の画素領域2におけるセンサ内蔵画素3の1画素部分を一部拡大した拡大平面図である。同図のセンサ内蔵画素3は、RGBの3ドットを合わせて1画素とする。同図に示すように、センサ内蔵画素3は、互いに交差して配線された走査線4と信号線5R〜5Bの各交差部に配置された3つの画素TFT及び補助容量Csと、1つのセンサ11とを有する。また、同図の添え字nは正の整数を表し、走査線の順番に相当する。
センサ11は、プリチャージ電圧供給線12と、センサ信号出力線13と、図示しないフォトダイオード、センサ容量及びセンサの信号出力のためのアンプ回路とを有する。
プリチャージ電圧供給線12は、プリチャージ回路10に接続され、プリチャージ回路10からのプリチャージ電圧をセンサ11に供給する。更に、センサ11の入力部と電気的に接続するか否かを切り換えるプリチャージ用スイッチTFT14を有する。ここで例えば、プリチャージ用スイッチTFT14のゲートを制御する制御線には、リセット制御信号線を使用する。
センサ信号出力線13は、プリチャージ回路10に接続され、プリチャージ回路10からの所定電圧をセンサ11に供給し、センサ11の信号を出力する。更に、センサ11の出力部と、電気的に接続するか否かを切り換える出力用スイッチTFT15を有する。ここで例えば、出力用スイッチTFT15のゲートを制御する制御線には、出力制御信号線を使用する。
次に、上記構成のセンサ内蔵画素の回路動作について、図3のタイミングチャートを用いて説明する。同図は、図2のセンサ内蔵画素における画素TFTの制御信号GATE(n)、センサのリセット制御信号CRT(n)、センサの出力制御信号OPT(m)、周辺回路領域の下辺部6に配置されたプリチャージ回路10に指示を与えるプリチャージ電圧供給線用の制御信号PRCS1、センサ信号出力線用の制御信号PRCS2、信号線用の制御信号PRCR/G/Bとの関係を示すタイミングチャートである。また、添え字n、mは互いに異なる正の整数を表し、走査線の順番に相当する。
時刻t1において、1水平期間中に、まず、PRCS1がハイレベルになると、プリチャージ回路10からプリチャージ電圧供給線12へプリチャージ電圧Vprcの書き込みが開始される。また、PRCS2がハイレベルになると、プリチャージ回路10からセンサ信号出力線13へ所定電圧5Vの書き込みが開始される。ここでVprcは外光や温度などの環境に応じて変化する。一方で、PRCR/G/Bがハイレベルになると、プリチャージ回路10から各信号線5R〜5Bに所定の電圧が書き込まれる。
時刻t2において、走査線駆動回路により、GATE(n)がハイレベルになると、画素TFTにより、信号線駆動回路からの各信号線5R〜5BへのR映像信号、G映像信号、B映像信号の書き込みが開始される。
時刻t3において、リセット制御信号線制御回路により、CRT(n)がハイレベルになると、プリチャージ用スイッチTFT14により、プリチャージ電圧供給線12とセンサ11の入力部とが電気的に接続され、プリチャージ電圧供給線12に保持されたプリチャージ電圧Vprcがセンサ11にプリチャージされる。
また、出力制御信号線駆動回路により、OPT(m)がハイレベルになると、出力用スイッチTFT15により、m行目の走査線に属する画素のセンサ11の出力部(アンプ回路の出力端子)とセンサ信号出力線13とが電気的に接続される。このとき、センサ容量の電位が高ければ、センサ信号出力線13に出力される電位は5Vから大きく低下し、センサ容量の電位が低ければ、センサ信号出力線13に出力される電位は5Vからほとんど変化しない。このようにして、センサの信号が出力される。
ここで例えば、m=n+1とし、OPT(m)により、センサから出力される信号は、1フレーム前にセンサ容量にプリチャージされた信号とする。このような構成とすることで、外光の暗い環境下においても、外部からの光を検出する期間を、センサがプリチャージされてから1フレーム期間確保することができる。
また、時刻t3におけるセンサ回路へのプリチャージ及び出力処理は、各信号線5R〜5Bへの映像信号R,G,Bの書き込み処理と並行して行われる。そして、映像信号の書き込みが終了すると、1水平期間が終了する。ここでは例えば1水平期間は、36μsとなる。
それ以後は、同じn行目の走査線の隣接画素に対しても同様に、映像信号の書き込み処理と並行して、センサのプリチャージ及び出力処理が行われる。
このように、映像信号が書き込まれる処理と並行して、センサのプリチャージと、センサの出力処理とが可能となるので、水平ブランク期間中におけるセンサのプリチャージ及びセンサの出力処理が不要となり、水平ブランク期間を短縮することができる。
したがって、第1の実施の形態によれば、少なくとも映像信号書き込み期間中において、プリチャージ回路10により、プリチャージ電圧供給線12にプリチャージ電圧Vprcを供給すると共に、センサ信号出力線13に所定電圧5Vを供給するようにしたことで、走査線4が駆動され、信号線5を介して画素に映像信号を書き込まれる処理に並行して、プリチャージ電圧供給線12を介してセンサのプリチャージとセンサ信号出力線13を介してセンサの出力処理とが可能となるので、水平ブランク期間中におけるセンサのプリチャージ及びセンサの出力処理が不要となる。
よって、センサ11のプリチャージ及びセンサ11からの信号出力の動作を可能としつつ、水平ブランク期間を短縮することができる。
また、第1の実施の形態においては、センサのプリチャージ線とセンサの出力線の両方を信号線と独立して配置する構成としたが、これに限られるものではなく、センサのプリチャージ線のみを信号線と独立して配置する構成にしてもよい。このような構成においては、信号線にセンサの出力信号を書き込む画素内のアンプを、高速な出力動作が可能なものを使用することで、信号線を使用してセンサの出力を行う場合でも、水平ブランク期間を短縮することが可能にすることができる。
[第2の実施の形態]
以下、第2の実施の形態に係る表示装置について説明する。
第2の実施の形態における表示装置の構成は、第1の実施の形態で説明したものと基本的な構成は同様である。第1の実施の形態と異なる点は、センサ内蔵画素におけるプリチャージ電圧供給線とセンサの入力部とを電気的に接続するか否かを切り換えるプリチャージ用スイッチTFTの制御線を、走査線と兼用した点である。
以下では、第1の実施の形態と異なる点を中心に説明し、既に説明した点については説明を省略する。
図4は、第2の実施の形態に係る表示装置の画素領域におけるセンサ内蔵画素の等価回路の1画素部分を一部拡大した拡大平面図である。同図のセンサ内蔵画素3は、RGBの3ドットを合わせて1画素とする。同図に示すように、プリチャージ電圧供給線12は、センサ11の入力部と電気的に接続するか否かを切り換えるプリチャージ用スイッチTFT14を有する。
ここでは、プリチャージ用スイッチTFT14のゲートを制御する制御線を、画素の走査線4と兼用して使用する。これにより、センサ内蔵画素3におけるセンサ11の入力部に対する配線を1本減らすことができる。
一方で、センサの信号を出力するためのセンサ信号出力線13は、センサ11の出力部と電気的に接続するか否かを切り換える出力用スイッチTFT15を有する。ここで例えば、出力用スイッチTFT15のゲートを制御する制御線には、出力制御信号線を使用する。
次に、上記構成のセンサ内蔵画素の回路動作について、図5のタイミングチャートを用いて説明する。同図は、図4のセンサ内蔵画素における画素TFTの制御信号GATE(n)、センサの出力制御信号OPT(m)、周辺回路領域の下辺部6に配置されたプリチャージ回路10に指示を与えるプリチャージ電圧供給線用の制御信号PRCS1、センサ信号出力線用の制御信号PRCS2、信号線用の制御信号PRCR/G/Bとの関係を示すタイミングチャートである。また、添え字n、mは互いに異なる正の整数を表し、走査線の順番に相当する。
時刻t1において、1水平期間中に、まず、PRCS1がハイレベルになると、プリチャージ回路10からプリチャージ電圧供給線12へのプリチャージ電圧Vprcの書き込みが開始される。PRCS2がハイレベルになると、プリチャージ回路10からセンサ信号出力線13への所定電圧5Vの書き込みが開始される。ここでVprcは外光や温度などの環境に応じて変化する。一方で、PRCR/G/Bがハイレベルになると、プリチャージ回路10から各信号線5R〜5Bに所定の電圧が書き込まれる。
時刻t2において、GATE(n)がハイレベルになると、画素TFTにより、信号線駆動回路から各信号線5R〜5BへのR映像信号、G映像信号、B映像信号の書き込みが開始されると同時に、プリチャージ用スイッチTFT14により、プリチャージ電圧供給線12に保持されたプリチャージ電圧Vprcがセンサ11にプリチャージされる。
時刻t3において、OPT(m)がハイレベルになると、m行目の走査線に属する画素のセンサが有するアンプ回路(ソースフォロワ)の出力端子とセンサ信号出力線13とが電気的に接続され、センサの信号が出力される。ここでは、各信号線5R〜5Bへの映像信号R,G,Bの書き込み処理が時刻t2から引き続いて行われており、映像信号の書き込みが終了すると、1水平期間が終了する。
それ以後は、同じn行目の走査線の隣接画素に対しても同様に、映像信号の書き込み処理と並行して、センサのプリチャージ及び出力処理が行われる。
したがって、第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態による効果に加え、画素TFTの制御信号GATEにより、プリチャージ用スイッチTFT14を駆動するような構成としたことで、第1の実施の形態において必要であった、各画素におけるセンサの入力部に対するリセット制御信号線が不要となるので、画素の開口率を向上させることができる。さらに、第1の実施の形態において必要であったガラス基板上のリセット制御信号回路が不要となり、狭額縁化が可能となる。
また、第2の実施の形態においては、センサ内蔵画素におけるプリチャージ電圧供給線とセンサの入力部とを電気的に接続するか否かを切り換えるプリチャージ用スイッチTFTの制御線のみを、画素の走査線と兼用する構成としたがこれに限られるものではなく、例えば、センサ内蔵画素におけるセンサ信号出力線とセンサの出力部とを電気的に接続するか否かを切り換える出力用スイッチTFTの制御線のみを、画素の走査線と兼用する構成としてもよい。
このような構成においては、第1の実施の形態による効果に加え、画素TFTの制御信号GATEにより、出力用スイッチTFT15を駆動することができ、第1の実施の形態において必要であった、各画素におけるセンサの出力部に対する出力制御信号線が不要となるので、画素の開口率を向上させることができる。
さらに、第1の実施の形態において必要であったガラス基板上の出力制御信号回路が不要となり、狭額縁化が可能となる。
[第3の実施の形態]
以下、第3の実施の形態に係る表示装置について説明する。
第3の実施の形態における表示装置の構成は、第1の実施の形態で説明したものと基本的な構成は同様である。第1の実施の形態と異なる点は、センサ内蔵画素におけるプリチャージ電圧供給線とセンサの入力部とを電気的に接続するか否かを切り換えるプリチャージ用スイッチTFTの制御線を、走査線と兼用した点、センサ内蔵画素におけるセンサ信号出力線とセンサの出力部とを電気的に接続するか否かを切り換える出力用スイッチTFTの制御線を、走査線と兼用した点である。
以下では、第1の実施の形態と異なる点を中心に説明し、既に説明した点については説明を省略する。
図6は、第3の実施の形態に係る表示装置の画素領域におけるセンサ内蔵画素の1画素部分を一部拡大した拡大平面図である。同図のセンサ内蔵画素3は、RGBの3ドットを合わせて1画素とする。同図に示すように、プリチャージ電圧供給線12は、センサ11の入力部と電気的に接続するか否かを切り換えるプリチャージ用スイッチTFT14を有する。ここでは、プリチャージ用スイッチTFT14のゲートを制御する制御線を、画素の走査線4と兼用して使用する。これにより、センサ内蔵画素3におけるセンサ11の入力部に対する配線を1本減らすことができる。
一方で、センサ信号出力線13は、センサ11の出力部と電気的に接続するか否かを切り換える出力用スイッチTFT15を有する。ここで例えば、出力用スイッチTFT15のゲートを制御する制御線を、画素の走査線4と兼用して使用する。これにより、センサ内蔵画素3におけるセンサ11の出力部に対する配線を1本減らすことができる。
次に、上記構成のセンサ内蔵画素の回路動作について説明する。上記構成としたことで、センサ内蔵画素においては、n行目の走査線に属する画素TFTの制御信号GATE(n)がハイレベルになると、画素TFTにより、信号線駆動回路から各信号線5R〜5BへのR映像信号、G映像信号、B映像信号の書き込みが開始されると同時に、プリチャージ用スイッチTFT14により、プリチャージ電圧供給線12に保持されたプリチャージ電圧Vprcがセンサ11にプリチャージされる。
また、m行目の走査線に属する画素TFTの制御信号GATE(m)がハイレベルになると、画素TFTにより、信号線駆動回路から各信号線5R〜5BへのR映像信号、G映像信号、B映像信号の書き込みが開始されると同時に、出力用スイッチTFT15により、m行目の走査線に属する画素のセンサ11が有するアンプ回路(ソースフォロワ)の出力端子とセンサ信号出力線13とが電気的に接続され、センサの信号が出力される。
したがって、第3の実施の形態によれば、第1の実施の形態による効果に加え、画素TFTの制御信号GATEにより、プリチャージ用スイッチTFT14及び出力用スイッチTFT15を駆動するような構成としたことで、第1の実施の形態において必要であった、各画素におけるセンサの入力部に対するリセット制御信号線及び出力部に対する出力制御信号線が不要となるので、画素の開口率をより向上させることができる。
さらに、第1の実施の形態において必要であったガラス基板上のリセット制御信号線を駆動させるリセット制御信号回路と出力制御信号線を駆動させる出力制御信号回路とが不要となり、さらなる狭額縁化が可能となる。
第1の実施の形態に係る表示装置のガラス基板上に配置された回路の概略的な構成を示すブロック図である。 図1の画素領域におけるセンサ内蔵画素の等価回路の1画素部分を一部拡大した拡大平面図である。 図2のセンサ内蔵画素の動作を説明するタイミングチャートである。 第2の実施の形態に係る表示装置の画素領域におけるセンサ内蔵画素の等価回路の1画素部分を一部拡大した拡大平面図である。 図4のセンサ内蔵画素を示す等価回路の動作を説明するタイミングチャートである。 第3の実施の形態に係る表示装置の画素領域におけるセンサ内蔵画素の等価回路の1画素部分を一部拡大した拡大平面図である。 従来の表示装置の画素領域におけるセンサ内蔵画素の等価回路の1画素部分を一部拡大した拡大平面図である。 図7の従来のセンサ内蔵画素を示す等価回路の動作を説明するタイミングチャートである。
符号の説明
1…ガラス基板
2…画素領域
3…センサ内蔵画素
4…走査線
5R…信号線赤
5G…信号線緑
5B…信号線青
6…周辺回路領域の下辺部
7…周辺回路領域の右辺部
8…周辺回路領域の左辺部
9…周辺回路領域の上辺部
10…プリチャージ回路
11…画素に内蔵されたセンサ
12…プリチャージ電圧供給線
13…センサ信号出力線
14…プリチャージ用スイッチTFT
15…出力用スイッチTFT
16…従来のセンサ内蔵画素
17…従来のセンサ内蔵画素内に配置されるセンサ
PRCR〜B…プリチャージ回路による信号線への書き込み制御信号
PRCS1…プリチャージ回路によるプリチャージ電圧供給線への書き込み制御信号
PRCS2…プリチャージ回路によるセンサ信号出力線への書き込み制御信号
GATE…画素TFTの制御信号
CRT…センサのリセット制御信号
OPT…センサの出力制御信号
Vprc…プリチャージ電圧

Claims (3)

  1. 互いに交差して配線された走査線及び信号線の交差部に配置され、外部からの光を読み取るセンサを内蔵した画素を複数備える表示装置であって、
    前記センサにプリチャージ電圧を供給するプリチャージ電圧供給線と、
    前記センサの信号を出力するセンサ信号出力線と、
    前記走査線が駆動され、少なくとも前記信号線を介して前記画素に映像信号が書き込まれる期間中において、前記プリチャージ電圧供給線にプリチャージ電圧を供給すると共に、前記センサ信号出力線に所定電圧を供給するプリチャージ回路と、
    を有することを特徴とする表示装置。
  2. 前記センサは、前記プリチャージ電圧供給線と前記センサの入力部とを電気的に接続するか否かを切り換えるスイッチング素子を有し、当該スイッチング素子の制御線を、前記走査線と兼用したことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記センサは、前記センサ信号出力線と前記センサの出力部とを電気的に接続するか否かを切り換えるスイッチング素子を有し、当該スイッチング素子の制御線を、前記走査線と兼用したことを特徴とする請求項1若しくは2に記載の表示装置。












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