JP2007069861A - ロープウェイの自動減速運転装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロープウェイの強風時の運転において、搬器の速度制御を的確に行い、支柱通過時に安全な運行が行うことができる装置を提供すること。
【解決手段】制御装置に記憶した運転速度パターンに基づいて自動運転する運転装置において、制御装置に特定の支柱を指示して入力することにより該支柱の位置で減速運転が行われるように運転速度パターンが生成され、搬器の自動運転時に前記支柱位置で自動的に減速運転が行われるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、ロープウェイの運転に際してロープウェイの線路中に立設された支柱を指定し、この指定された支柱を搬器が通過する際に、自動的に搬器の速度を減速する運転装置に関するものである。
ロープウェイは、停留所間に索条を張り渡してこの索条に搬器を懸垂し、この搬器を索条により牽引して運行を行う周知の設備である。ロープウェイの線路中においては支柱が立設されており、索条はこの支柱に支承されることにより、地表面から一定の離隔を保って高架されている。したがって、ロープウェイの搬器は地表面よりも相当な高さで運行される。
上記したように、ロープウェイの搬器は索条に懸垂されているため、風が吹くことにより搬器の揺動が引き起こされるという特性があり、また、地表面よりも相当に高い位置で搬器の運行が行われるため、強風時の運行には細心の注意を払わなければならない。特に、搬器の進行方向に対して横方向から搬器に風が吹き付けられると搬器の横揺れが引き起こされ、搬器に大きな横揺れが発生した場合には、搬器と支柱が接触する可能性があり危険である。
このようなことから従来は、搬器に振れ角検出器を取り付けて設定した角度に搬器が振れたことを検出し、極超短波(UHF)でこれを運転室に発信し、運転室の速度制御回路及び主回路により減速又は停止の指令を伝える方式が提案されている(特許文献1)。また、ロープウェイにおいては、運転係員が線路中の運行状態を監視し、搬器が支柱を通過する時に減速操作を行うことにより、この支柱位置を低速で通過させて運転することが一般的に行われている。
登録実用新案第3024830号公報
しかしながら、上記した運転係員による減速操作に関しては、運転係員の技量や習熟度に差があるため、搬器の減速が間に合わなかったり、逆に早い位置で減速したために運行の時間が延びてしまうことがあった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであって、ロープウェイの強風時の運転において、搬器の速度制御を的確に行い、支柱通過時に安全な運行が行うことができる装置を提供することを目的とする。
この課題に対応して本発明は、停留場間を移動する搬器と、該搬器に連結して牽引するえい索と、該えい索を駆動する原動機と、該原動機を制御する制御装置と、該制御装置に前記搬器の位置を検出して信号を発信する搬器位置検出器とを備え、該制御装置には停留場間の運転速度パターンが記憶され、該運転速度パターンと前記搬器位置検出器の信号に基づいて自動運転する運転装置であって、前記制御装置に特定の支柱を選択して入力することによりこの選択した支柱の位置で減速運転が行われるように前記運転速度パターンが生成され、前記搬器の自動運転時に前記選択した支柱位置で自動的に減速運転が行われることを特徴としている。
本願発明のロープウェイの自動減速運転装置は、指定した支柱位置を搬器が減速して運行する運転速度パターンを生成し、この運転速度パターンに沿って搬器の自動運転を行うようにしたことにより、的確な位置で確実な減速が行われるので安全な運行を行うことができる。また、常に一定の位置で減速及び加速が行われるので運転時間が安定し、運行の管理が容易になる。
以下、ロープウェイにおける本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図3はロープウェイの全体を示す構成図である。山麓停留場10と山頂停留場11との間には支索12が張架されている。この支索12の山頂停留場11側端部はコンクリート基礎等に固着し、一方、山麓停留場10側の端部には支索重錘14が吊り下げられて支索12の張力を一定に保っている。この支索12には搬器16が懸垂支持され、この支索12に沿って移動するようにしている。
えい索13は、山麓停留場10と山頂停留場11との間で無端状に循環して張架されており、山頂停留場11において原動滑車17に巻き回されて駆動される。このえい索13には搬器16が固着され、えい索13の移動と共に搬器16の運行を行う。また、このえい索13には、山麓停留場10において、えい索重錘15が吊り下げられており、えい索13に一定の張力が負荷されることにより搬器16の運行が安定して行われる。これらの支索12及びえい索13は、ロープウェイ線路中に立設された支柱23により支承されている。
前記原動滑車17には、減速機18を介して原動機19が機械的に接続されており、この原動機19には制御装置22が電気的に接続されて原動機19の回転を制御する。制御装置22には、誘導滑車24の回転により信号を発信して搬器16の位置を検出する搬器位置検出器21からの信号が入力されるとともに、原動機19の回転により信号を発信して搬器16の速度を検出する速度検出器20からの信号が入力され、これらの信号に基づいて運転速度の制御が行われる。
前記制御装置22には、図2に示すような運転速度パターンが設定されて記憶されており、搬器位置検出器21が検出する搬器移動位置に対応する速度を、この運転速度パターンに基づいて導出し、原動機19の回転数を制御して自動運転を行う。この運転速度パターンにおいては縦軸方向に速度を、横軸方向に距離を表しており、まず、搬器16は運転開始の信号により微速51にて停留場53を出発し、この後一定の加速度にて加速される。搬器16が加速終了位置54に到達し速度が定速度52に達すると、以降の運行はこの定速度52を保持するように行われる。この後、搬器16が減速開始位置55に達したことを搬器位置検出器21の信号により検出すると、一定の減速度にて減速を行い、十分に減速された後、微速51で停留場56に進入し停止する。通常時の運行は以上のように行われる。
次に、ロープウェイの線路は一般的に長大であり、また、山間部で運行されることが多いため、強風時の運行においては、線路中の特定の位置で搬器16の横揺れが引き起こされることがあり、危険を回避するために特定の支柱23で搬器16の減速運転を行いたい場合がある。また、この場合に搬器16の揺れは、乗客の多少によって揺れの大きさが左右されるので、満車に近いような場合には揺れも少なく、支柱位置で減速を行わなくても良い場合もある。
このような場合に、以下のようにして自動減速運転を行う。まず、制御装置22には、減速運転を行う支柱番号を入力し、この支柱23に対して搬器16が減速を完了する位置と、支柱23通過後再び加速する位置の距離を入力するか、あるいは、あらかじめ定められた距離が設定される。さらに、この減速運転を適用する搬器16が、上り搬器であるのか下り搬器であるのか、または上り、下り両搬器であるのかを指定して入力する。制御装置22には、あらかじめ支柱23の位置データが記憶されており、この位置データと上記入力された各データから、指定した搬器16が指定した支柱23を通過するのに際して、搬器16が減速して通過するように運転速度パターンが算出されて設定され、これに沿って運行を行う。
図1に、具体的に運転速度パターンを設定した一例を示す。図1において下側の図は、上記のようにして設定された運転速度パターンを表しており、上側の図は、この運転速度パターンに対応するロープウェイの線路を模式的に表している。そして図においては、上り搬器16aが山麓停留場30から矢印A方向に進行し、途中の1号支柱位置32を減速して通過するようにし、2号支柱位置33では減速しないようにしたときの設定を示している。
1号支柱位置32及び2号支柱位置33は、あらかじめ制御装置22に位置データとして記憶されており、ここでは1号支柱を選択して入力することにより1号支柱位置32の位置データが指定される。1号支柱位置32の前後両側には、緩速度38で進行する距離X1及び距離X2が入力されるか、あるいは、あらかじめ定められた距離が指定され、この距離が前記1号支柱位置32の位置データに加算及び減算されて、加速開始位置36と減速完了位置35とが決定される。緩速度38はあらかじめ設定された速度であり、例えば、1m/sである。つづいて、制御装置22では、緩速度38と定速度52(例えば5m/s)との差と、定められた減速度又は加速度とから減速及び加速に要する距離が算出され、減速開始位置34及び加速完了位置37が決定される。
上記の各位置は、前記した通常時の運転速度パターンに加えて設定され、新たに生成された運転速度パターンに沿って搬器16aの自動運転が行われる。即ち、運転開始の信号により搬器16aは山麓停留場10から微速51で運行を開始し、一定距離を進行した後定速度52まで加速させられ、以降、定速度52で移動する。制御装置22おいて、搬器位置検出器21からの信号により、搬器16aが減速開始位置34に達したのを検出すると、搬器16aが減速完了位置35までの間で一定の減速度により減速するように制御が行われる。次いで、減速完了位置35に達した後は、一定の緩速度38で安全に1号支柱位置32を通過する。この後、加速開始位置36が検出されて加速が開始され、加速完了位置37で再び定速度52に復帰する。以降は通常時の運転速度パターンと同様であり、停留場の手前位置に設けられた減速開始位置55に搬器16aが達すると減速を開始し、この後に微速51で停留場56に進入して停止する。
以上、上り搬器16aが1号支柱位置32で減速運転を行う場合により説明を行ったが、指定する支柱は複数の支柱を指定することも可能であり、また、指定する搬器も上り、下り両搬器を指定することができる。この場合は、指定した支柱位置と対応する搬器毎に、上記したように減速開始位置、減速完了位置、加速開始位置、加速完了位置を算出して設定し、各位置を運転速度パターンに反映するようにすればよい。
ロープウェイ線路と運転速度パターンの関係を示す図 運転速度パターンを示す図 ロープウェイの全体構成図
符号の説明
10 山麓停留場
11 山頂停留場
12 支索
13 えい索
14 支索重錘
15 えい索重錘
16、16a 搬器
17 原動滑車
18 減速機
19 原動機
20 速度検出器
21 搬器位置検出器
22 制御装置
32 1号支柱位置
33 2号支柱位置
34 減速開始位置
35 減速完了位置
36 加速開始位置
37 加速完了位置
38 緩速度
51 微速
52 定速度
53,56 停留場
54 加速終了位置
55 減速開始位置
A 矢印
X1,X2 距離

Claims (1)

  1. 停留場間を移動する搬器と、該搬器に連結して牽引するえい索と、該えい索を駆動する原動機と、該原動機を制御する制御装置と、該制御装置に前記搬器の位置を検出して信号を発信する搬器位置検出器とを備え、該制御装置には停留場間の運転速度パターンが記憶され、該運転速度パターンと前記搬器位置検出器の信号に基づいて自動運転する運転装置であって、前記制御装置に特定の支柱を選択して入力することによりこの選択した支柱の位置で減速運転が行われるように前記運転速度パターンが生成され、前記搬器の自動運転時に前記選択した支柱位置で自動的に減速運転が行われることを特徴とするロープウェイの自動減速運転装置。
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