JP2007065288A - 電気泳動表示媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 少なくとも一方に光透過性を有する電極10a、15aが形成された光透過可能な一対の基板10,15と、該一対の基板を対向配置させた基板の電極間10a,15a間に充填される少なくとも1種類以上の電気泳動粒子を含む電気泳動表示用液20と、上記基板間に電気泳動粒子の動きを抑制する隔壁30と、上記基板間を封止するシール部25,25とを有する電気泳動表示媒体であって、電気泳動粒子の動きを抑制する隔壁30が光透過性を有する電極10a上に形成されていることを特徴とする電気泳動表示媒体A。
【選択図】図1
Description
このような電気泳動表示装置は、電界の向きを制御することにより所望の表示を得ることができる表示装置であり、低コストで、視野角が通常の印刷物並に広く、消費電力が小さく、表示のメモリー性を有する等の長所を持つことから安価な表示装置として注目されている。
この問題を解決するために、図4(a)及び(b)に示すように、少なくとも一方に電極1a,1bを有する一対の基板1c,1d間の封入空間2には、該封入空間2を一対の基板1c,1dと平行な左右方向および/あるいは左右方向に対し垂直な前後方向に複数の区画室3aに区画する区画部材3が介在し、少なくとも隣り合う2つの区画室3a,3aは、一対の基板1c,1dの間のほぼ中間に、分散液4が前記隣り合う区画室3a,3bを互いに移動できる接続通路5を形成したことを特徴とする電気泳動表示素子6(例えば、特許文献2参照)が知られている。
しかしながら、このような上側下側に区画室を有する構造の場合であっても、区画室の隅部等で電気泳動粒子の付着、凝集があり、表示性能の劣化が生じるなどの課題があり、また、電気泳動表示用液の均等な充填、注入が困難となる点に未だ課題があるのが現状である。
(1) 少なくとも一方に光透過性を有する電極が形成された光透過可能な一対の基板と、該一対の基板を対向配置させた基板間に充填される少なくとも1種類以上の電気泳動粒子を含む電気泳動表示用液と、上記基板間に電気泳動粒子の動きを抑制する隔壁と、上記基板間を封止するシール部とを有する電気泳動表示媒体であって、電気泳動粒子の動きを抑制する隔壁が光透過性を有する電極上に形成されていることを特徴とする電気泳動表示媒体。
(2) 電気泳動粒子の動きを抑制する隔壁の高さをaとし、対向配置された電極間の距離をb、電気泳動粒子の粒子径をrとした場合、下記式(I)を満足する上記(1)記載の電気泳動表示媒体。
0.1b<a<b−1.5r ………(I)
(3) 電気泳動粒子の動きを抑制する隔壁の形状が平面視でライン状又はメッシュ状である上記(1)又は(2)記載の電気泳動表示媒体。
(4) 電気泳動粒子の動きを抑制する隔壁は、スクリーン印刷法、凸版印刷法、凹版印刷法、インプリント法、レーザー加工法、フォトエッチング法、ラミネートコーティング法の少なくとも一つの方法により形成される上記(1)〜(3)の何れか一つに記載の電気泳動表示媒体。
(5) 電気泳動粒子の動きを抑制する隔壁は、繊維状構造体で形成された上記(1)〜(3)の何れか一つに記載の電気泳動表示媒体。
図1は、本発明の電気泳動表示媒体の実施形態の一例を示す図面であり、(a)は電気泳動表示媒体の概略断面図、(b)は電気泳動粒子の動きを抑制する隔壁の特性を説明する概略断面図である。
本実施形態の電気泳動表示媒体Aは、図1(a)及び(b)に示すように、光透過性を有する電極10a、15aが形成された光透過可能な基板10,15と、該一対の基板10,15を対向配置させた基板間に充填される少なくとも1種類以上の電気泳動粒子20aを含む電気泳動表示用液20と、上記基板間を封止するシール部25とを有し、上記電気泳動粒子の動きを抑制する隔壁30が光透過性を有する電極10a上に形成されていることを特徴とするものである。
本実施形態において、電極10a,15aを形成した基板10,15としては、例えば、透明樹脂フィルムや透明ガラス等にITO等の透明導電性材料を塗工法、イオンプレーティング法、スパッタリング法等の蒸着法等により形成した光透過性のものや、PETなどの樹脂フィルム、樹脂板、ガラス、セラミックス等の非導電性物質表面に金属等の導電性材料膜(層)を形成したものや、金属板を用いることができる。
これら基板は、フォトエッチングのような従来用いられている方法により、パターン形成したものを用いることも可能であるし、液晶等で使用されているTFT(Thin Film Transistor)基板等を用いることも可能であるが、これらに限定されるものではない。
なお、一方の基板、例えば、基板15には電極を形成していなくとも良い。この電極を形成しない基板としては、薄い透明樹脂フィルムを用いるのが好ましい。これは、後から対向電極を貼り合わせた場合や、イオンフローや電極棒等により外部から電圧をかけて表示させる場合に、電気的な抵抗を極力抑えるためである。
この隔壁30は、樹脂フィルムをレーザー加工、例えば、高周波短パルス法等により、図2(a)に示すようにライン状の形状や、図2(b)に示すように、メッシュ状(格子状)の形状のものを形成した後、電極10a上に接着することで隔壁30を形成する方法が挙げられる。
フォトエッチング法では、例えば、電極10a表面にUV硬化樹脂を塗布した後、隔壁30の形状に合わせて壁となる部分にのみUV光が当たるようにパターンを作成したマスクを被せ、全体にUV光を照射してUV硬化樹脂を硬化させ、非硬化部分を除去することで形成することができる。
ラミネートコーティング法では、例えば、隔壁パターン状に形成された接着層を有する網状シートを電極10a表面に熱圧着等することにより形成することができる。
インプリント法では、リソグラフィー法等を利用して加工したモールドを作製し、熱可塑性樹脂にガラス転移温度以上にプレスする、または、UV硬化性樹脂にてプレス・UVキュアすることにより、モールドの微細構造を樹脂に転写成形することができる。
例えば、図2(a)に示すライン形状ものでは、繊維同士を織り込まず、湿式不織布、乾式不織布(ケミカルボンド、サーマルボンド、エアレイ等)、スパンレース法、スパンボンド、ステッチボンドなどの製法により得られる不織布からなる繊維状構造体を形成した後、電極10a上に接着することで隔壁30を形成する方法が挙げられる。
用いる不織布用繊維として、例えば、PETなどのポリエステル系繊維、ポリオレフィン系繊維、ポリビニル系繊維、ポリフェニレン系繊維などを用いることができる。
隔壁30を構成することとなる織物体31は、繊維31a,31a…がメッシュ状の各格子部32,32…を形成するように交織・編されて形成されるものである。この織物体31の織物組織は、メッシュ状の各格子部32,32…を形成できるものであれば、特に限定されず、各種の交織・編方法により織物体を構成することができ、例えば、一重組織である平織り、斜文織り、朱子織り、または、これらの平織り、斜文織り、朱子織りの組み合わせの織物組織などが挙げられる。
図3(a)及び(b)は、織物体31の織物組織を平織りにより構成した場合の平面図と側面図である。
などが挙げられ、好ましくは、強度、コストなどの点から、ポリエステル系樹脂、ポリアレート系樹脂の使用が望ましい。また、用いる繊維31aの直径(d)は、表示性能の点から、好ましくは、10〜100μm、更に好ましくは、15〜50μmとすることが望ましい。なお、用いる繊維31aとして、芯鞘構造の融点が異なる2層以上の複合繊維を用いてもよいものである。
従って、繊維の直径(線径、d)、糸(繊維)の打ち込み本数を好適に組み合わせることにより、任意の開口率となる平織り、斜文織り、朱子織りなどから構成される織物体からなる隔壁30を適宜設定することができる。
0.1b<a<b−1.5r ………(I)
なお、上記式(I)は、b−a>1.5rであって、かつ、a>0.1bであることを示すものである。
上記式(I)の関係を満足しないものは、電気泳動表示用液の更なる均等な充填、注入をすることができないことがあり、更に優れた表示性能等を発揮せしめることができなくなることがある。
更にまた、本発明では、隔壁30の幅(w)は、開口率を確保するために、10〜50μmとすることが好ましく、また、隔壁30、30間の幅方向長さtは、表示性能、表示の信頼性確保の点から、10〜500μmとすることが望ましい。
用いることができる電気泳動粒子20aとしては、例えば、有色または無色(白色)の無機顔料粒子、有機顔料粒子、高分子微粒子等を用いることができ、これらは各単独(1種)又は2種以上を混合して用いることができる。また、親油性表面処理されている微粒子であってよいものである。
好ましくは、平均粒子径rが0.05〜20μmのものが用いられ、特に好ましくは、平均粒子径が0.1〜10μmのものが望ましい。また、これらの微粒子の合計含有量は、電気泳動表示用液全量に対して、好ましくは、3〜50重量%(以下、単に「%」という)、更に好ましくは、5〜35重量%とすることが望ましい。
更に、分散液媒体としては、例えば、従来電気泳動表示に用いられている各種タイプのものを用いることができる。具体的には、芳香族系炭化水素、ヘキサン、シクロヘキサン、ケロシン、アイソパー、パラフィン系炭化水素等の脂肪族炭化水素類、ハロゲン化炭化水素類、リン酸エステル類、フタル酸エステル類、カルボン酸エステル類、塩素化パラフィン、N,N−ジブチル−2−ブトキシ−5−ターシャリオクチルアニリン等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。これらの分散液媒体の含有量としては、用いる電気泳動粒子や分散剤種によって適宜決定されるが、電気泳動表示用液全量に対して、25〜85%となるように含有することが好ましく、更に好ましくは、30〜60%とすることが望ましい。また、上記分散液媒体に対して各種油溶性染料を溶解して着色して用いることが可能である。
本発明では、その他の配合成分として、電気泳動粒子の表面電荷を調整するための電荷調整剤、電気泳動表示液の粘性を調整するための粘性調整剤等があげられるが、これらに限定されるものではない。
例えば、電極を有しない基板を用いて基板間に電気泳動表示用液を封止した場合には、電気泳動表示装置の駆動用に、片側の面、若しくは両側の面に、別途電極を形成した基板等と貼り合わせて使用することが可能である。
また、基板に樹脂フィルムを用いた場合には、溶媒透過抑制効果や気体透過抑制効果を有する樹脂フィルムやその他基材を貼り合わせることによって、その効果を増大させることも可能である。
その他、電気泳動表示媒体の強度を上げるために、別の基材を貼り合わせて補強することや、表示装置の装飾用に別の基材として紙や布等を貼り合わせることも可能である。
特に、上記式(I)を満足する電気泳動表示媒体では、電気泳動表示用液の更なる均等な充填、注入ができると共に、電気泳動粒子の付着、凝集を更に防止して、更に優れた表示性能等を発揮せしめることができるものとなる。
下記各工程により、電気泳動表示媒体を得た。
1)用いた基板10.15
基板10として、透明導電材料であるITO膜を表面抵抗が約100Ω/□となるように形成した125μm厚のPETシート(10×10cm)を用いた。
基板15として、厚さ400μmのポリイミドフィルム基板に銅の薄膜を形成し、そこにエッチング法で7セグメントパターンが形成された基板を用いた。
隔壁は、上記基板10にスクリーン印刷法により隔壁形成材料を形成した後、UVキュアすることで、所定の隔壁を形成した。なお、隔壁の高さ(a)は25μm、幅(w)は25μm、隔壁間の長さ(t)は500μmであった。
シール部は、上記基板の15にディスペンサーにより、50μmの球状のギャップ調整剤を含浸するUV硬化型シール剤を塗布して形成した。
3)用いた電気泳動表示用液
用いた電気泳動表示用液として、下記配合組成のものを用いた。
電気泳動粒子の粒子径rは、粒子aが0.5μm、粒子bが1.0μmであった。
(電気泳動表示用液の組成)
有機チタネート処理酸化チタン(粒子a) 10重量%
カーボンブラック含有アクリルポリマー微粒子(粒子b) 5重量%
ナイミーンS−202(アルキルポリエーテルアミン、日本油脂社製) 3重量%
プロノン201(ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポリマー、日本油脂社製) 4重量%
ハイゾールSAS(日本石油社製) 36重量%
アイソゾール400(日本石油社製) 42重量%
4)電気泳動媒体の作製
隔壁を形成した上記基板10をシール剤を塗布した上記基板15に対向配置し、挟持したまま、UVキュアし真空充填用プレセルを作製した。これに上記電気泳動表示液を充填口から真空充填法により充填後、充填口をUV硬化型シール剤にて封止して、電気泳動媒体を得た。なお、電極間の高さ(b)は、50μmであった。
更に、得られた電気泳動表示装置を、50℃乾燥条件、50℃、80%加湿条件下に1ヶ月放置した後でも、初期と表示特性の変化が見られない、非常に表示劣化しにくい電気泳動表示媒体が得られた。また、各隔壁30間に気泡が成長した様子も見られなかった。
本発明の電気泳動表示媒体は、高コントラストな表示の実現と、繰り返し表示時においても高い信頼性を持ってコントラスト表示することができ、応答性にも優れ、表示特性の劣化がきわめて少ない電気泳動表示装置となることが判った。
下記各工程により、電気泳動表示媒体を得た。
1)用いた基板10.15
上記実施例1と同様のものを用いた。
2)隔壁、シール部の形成
隔壁は、厚さ25μmのUVレジスト用ドライフィルムを上記基板10に貼り合わせたフォトエッチングにより所定の隔壁を形成した。なお、隔壁の高さ(a)は25μm、幅(w)は20μm、隔壁間の長さ(t)は150μmであった。
シール部は、ギャップ調整剤に60μmの球状粒子を用い上記実施例1と同様の方法で作製した。
3)用いた電気泳動表示用液
上記実施例1と同様のものを用いた。
4)電気泳動媒体の作製
上記実施例1と同様の方法で作製した。なお、電極間の高さ(b)は、60μmであった。
更に、得られた電気泳動表示装置を、50℃乾燥条件、50℃、80%加湿条件下に1ヶ月放置した後でも、初期と表示特性の変化が見られない、非常に表示劣化しにくい電気泳動表示媒体が得られた。また、各隔壁間30に気泡が成長した様子も見られなかった。
下記各工程により、電気泳動表示媒体を得た。
1)用いた基板10.15
上記実施例1と同様のものを用いた。
2)隔壁、シール部の形成
隔壁は、厚さ12μmのPETフィルムをレーザー加工により所定のパターンに加工したものを、上記基板10に貼り合わせて形成した。なお、隔壁の高さ(a)は12μm、幅(w)は40μm、隔壁間の長さ(t)は250μmであった。
シール部は、ギャップ調整剤に40μmの球状粒子を用い上記実施例1と同様の方法で作製した。
3)用いた電気泳動表示用液
上記実施例1と同様のものを用いた。
4)電気泳動媒体の作製
上記実施例1と同様の方法で作製した。なお、電極間の高さ(b)は、40μmであった。
更に、得られた電気泳動表示装置を、50℃乾燥条件、50℃、80%加湿条件下に1ヶ月放置した後でも、初期と表示特性の変化が見られない、非常に表示劣化しにくい電気泳動表示媒体が得られた。また、各隔壁間30内に気泡が成長した様子も見られなかった。
10 基板
10a 電極
15 基板
15a 電極
20 電気泳動表示用液
25 シール部
30 隔壁
31 織物体
Claims (5)
- 少なくとも一方に光透過性を有する電極が形成された光透過可能な一対の基板と、該一対の基板を対向配置させた基板間に充填される少なくとも1種類以上の電気泳動粒子を含む電気泳動表示用液と、上記基板間に電気泳動粒子の動きを抑制する隔壁と、上記基板間を封止するシール部とを有する電気泳動表示媒体であって、電気泳動粒子の動きを抑制する隔壁が光透過性を有する電極上に形成されていることを特徴とする電気泳動表示媒体。
- 電気泳動粒子の動きを抑制する隔壁の高さをaとし、対向配置された電極間の距離をb、電気泳動粒子の粒子径をrとした場合、下記式(I)を満足する請求項1記載の電気泳動表示媒体。
0.1b<a<b−1.5r ………(I) - 電気泳動粒子の動きを抑制する隔壁の形状が平面視でライン状又はメッシュ状である請求項1又は2記載の電気泳動表示媒体。
- 電気泳動粒子の動きを抑制する隔壁は、スクリーン印刷法、凸版印刷法、凹版印刷法、インプリント法、レーザー加工法、フォトエッチング法、ラミネートコーティング法の少なくとも一つの方法により形成される請求項1〜3の何れか一つに記載の電気泳動表示媒体。
- 電気泳動粒子の動きを抑制する隔壁は、繊維状構造体で形成された請求項1〜3の何れか一つに記載の電気泳動表示媒体。
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