JP2007063962A - 引き戸用施錠鍵 - Google Patents
引き戸用施錠鍵 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007063962A JP2007063962A JP2005280761A JP2005280761A JP2007063962A JP 2007063962 A JP2007063962 A JP 2007063962A JP 2005280761 A JP2005280761 A JP 2005280761A JP 2005280761 A JP2005280761 A JP 2005280761A JP 2007063962 A JP2007063962 A JP 2007063962A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliding door
- gear
- lock
- horizontal sliding
- key
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【課題】窓に代表される引き戸を部屋の換気や猫の出入口のため、窓等の引き戸を一定の幅開けたままで施錠が可能になる引き戸用鍵と同機能を有する引き戸を提供する。また、引き戸を閉めると自動的に施錠が出来る機能を提供巣。
【解決手段】外部側の引き戸に取り付けたラックギアと内部側の引き戸に取り付けた歯車部との結合部の摩擦力を利用して施解錠を出来るようにする。
【選択図】図1
【解決手段】外部側の引き戸に取り付けたラックギアと内部側の引き戸に取り付けた歯車部との結合部の摩擦力を利用して施解錠を出来るようにする。
【選択図】図1
Description
本発明は、引き戸錠に係り、左右の引き戸に対で装着し、歯車とギアとのかみ合わせと摩擦力を利用した引き戸用施錠鍵に関する。
従来は、外部側の引き戸に鉤部材、内部側の引き戸に回転機能を持った鎌形の鉤部材をそれぞれ設け、鉤部材を掛けることで施錠を行う掛け止め式の引き戸鍵が提案されている。
また1対の引き戸に鍵穴を設け、棒状の栓を挿入することで施錠を可能にする鍵なども提案されている。しかし、歯車とギアのかみ合わせ制御による引き戸用施錠鍵はなかった。
また1対の引き戸に鍵穴を設け、棒状の栓を挿入することで施錠を可能にする鍵なども提案されている。しかし、歯車とギアのかみ合わせ制御による引き戸用施錠鍵はなかった。
しかしながら、以上の技術によれば、施錠時は引き戸を閉め切った状態にすることが条件となるため、換気等のため引き戸を任意の幅に開けたまま施錠することが不可能であったため、外出する場合は何らかの工夫を必要とした。また施錠時に鍵に直接操作が必要であるため鍵の掛け忘を誘発していた。さらに、構造上、枠のほぼ中央に鍵を取り付けることを余儀なくされるため、内部からの美観を損なっていた。そこで、この発明は、引き戸の最下部、又は最上部に装着し、歯車とギアとのかみ合わせと摩擦力を制御することで窓の開閉動作を歯車に伝達させ、任意の開閉幅を保ったまま施錠できる引き戸用施錠鍵と同作用を装着した引き戸を提供することを課題とする。
外部側の引き戸にラックギア1、内部側引き戸に歯車2と歯車の操作機能を持たせた鉤部材8を装着し、ラックギア1と歯車2のかみ合わせにより、施解錠機能を持たせた引き戸用施錠鍵である。
シャフト4の上下操作により、歯車1の双方回転、一方回転機能を持たせた引き戸用施錠鍵用具である。
さらに、つまみ部3にシャフト4の上下運動をロックする機能を持たせた引き戸用施錠鍵である。
施解錠の操作がツマミ部3のプッシュのみで出来る。
歯車を一方向回転状態に設定した場合、引き戸のスライド操作のみで任意の位置での施錠ができる。
歯車を双方向回転状態に設定した場合、双方の引き戸の開閉が自由である。
装着位置は引き戸の最下部、又は最上部であるため、特にガラス戸においては、中央の鍵掛け式鍵に比べ美観が著しく維持できる。
この発明の一実施形態を、図1に示す。図2は取り付け位置である。
外部側の引き戸に取り付けたラックギアと内部側の引き戸に取り付けた歯車部との結合部の摩擦により施錠を行う。
歯車部には歯車とラックギアのかみ合わせを固定させるための装置と外部から外部側引き戸の取り外し防御のためのガイドをもうける。
歯車を双方回転状態に設定することで、左右の引き戸は自由に開閉が可能である。歯車を一方向回転状態に設定することで施錠を実現する。この状態の時は引き戸を閉じることのみが可能になる。
歯車の回転状態の切り替えはシャフトの上下操作で制御する。
シャフトにバネを装着することで、歯車の状態の切り替えがワンタッチでできるようにする。
ツマミ部の回転により、シャフトの上下の動きをロックする機能をもたせる。
脱着防止と施錠位置調整のためのピンを設ける。
1 ラックギア
2 歯車
3 施解錠切替つまみ
4 シャフト
5 バネ
6 かみ合わせガイド
7 施錠位置調整ピン
8 歯車部本体
9 歯車部取付ボルト孔
10 歯車部取付版
2 歯車
3 施解錠切替つまみ
4 シャフト
5 バネ
6 かみ合わせガイド
7 施錠位置調整ピン
8 歯車部本体
9 歯車部取付ボルト孔
10 歯車部取付版
Claims (4)
- 歯車とギアとの組み合わせによる引き戸用施錠鍵
- ワンタッチで歯車とギア施解錠する引き戸用施錠鍵
- 請求項1の機能を搭載した引き戸
- 請求項2の機能を搭載した引き戸
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005280761A JP2007063962A (ja) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | 引き戸用施錠鍵 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005280761A JP2007063962A (ja) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | 引き戸用施錠鍵 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007063962A true JP2007063962A (ja) | 2007-03-15 |
Family
ID=37926466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005280761A Pending JP2007063962A (ja) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | 引き戸用施錠鍵 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007063962A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101158259B (zh) * | 2007-10-12 | 2010-10-06 | 董志君 | 一种通风窗锁定装置 |
CN107327234A (zh) * | 2017-08-26 | 2017-11-07 | 山东建筑大学 | 一种可快速装卸的推拉窗安全锁 |
-
2005
- 2005-08-29 JP JP2005280761A patent/JP2007063962A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101158259B (zh) * | 2007-10-12 | 2010-10-06 | 董志君 | 一种通风窗锁定装置 |
CN107327234A (zh) * | 2017-08-26 | 2017-11-07 | 山东建筑大学 | 一种可快速装卸的推拉窗安全锁 |
CN107327234B (zh) * | 2017-08-26 | 2022-12-09 | 山东建筑大学 | 一种可快速装卸的推拉窗安全锁 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5069680B2 (ja) | 入り口バリアのための保安システム | |
KR101744888B1 (ko) | 창문의 잠금장치 | |
KR200415799Y1 (ko) | 안전창문 | |
KR101292418B1 (ko) | 수평밀착형 창호의 오동작 방지 핸들 | |
JP2007063962A (ja) | 引き戸用施錠鍵 | |
KR200410238Y1 (ko) | 슬라이드 도어의 록킹장치 | |
KR100934321B1 (ko) | 슬라이딩 도어용 잠금장치 | |
JP6113765B2 (ja) | 打掛錠 | |
JP5463444B2 (ja) | 扉の施解錠装置 | |
JP4361437B2 (ja) | チャイルドロック装置付きプッシュプル錠 | |
EA033657B1 (ru) | Внешний узел привода дверного замка с ручками, штангами антипаники и тому подобным | |
KR101756863B1 (ko) | 미닫이문의 잠금장치 | |
KR101398143B1 (ko) | 도어의 일부 개방형 도어 잠금구 | |
KR200384262Y1 (ko) | 미닫이 창문의 개폐 장치 | |
KR100713073B1 (ko) | 도어락 장치용 락모듈 | |
KR20160146416A (ko) | 창문의 잠금장치 | |
KR101122311B1 (ko) | 여닫이문의 3지점 잠금장치 | |
KR200486599Y1 (ko) | 창문 안전 잠금장치 | |
US20110011138A1 (en) | Systems and method for locking sliding doors | |
KR200475377Y1 (ko) | 도어 잠금장치 | |
JP7353896B2 (ja) | クレセント錠 | |
KR200376153Y1 (ko) | 높이조절수단을 구비한 도어 잠금장치. | |
JP2006207321A (ja) | 引戸用錠機構 | |
JP2003097118A (ja) | サッシ窓用防犯錠構造 | |
JP3906468B2 (ja) | シャッター |