JP2007063960A - ルーバーシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 0°から180°まで確実に回転できるルーバー羽根を有し、これにより室内への採光を十分に行うことができ、かつプライバシー保護を確実に行うことができるルーバーシステムを提供すること。
【解決手段】 本発明のルーバーシステム100は、一対の支持枠10と、一対の支持枠10間に配置され、一対の支持枠10により回転自在に保持された複数のルーバー羽根20と、 一方の支持枠10内に設けられ、各ルーバー羽根20を回転自在に支持する軸受け11と、他方の支持枠10内に設けられ、各ルーバー羽根20を駆動する駆動歯車12とを備えている。他方の支持枠10内の長手方向には、回転自在の駆動シャフト13が延在して設けられている。駆動シャフト13には各駆動歯車12に対応して配置されるとともに、各駆動歯車12を回転させる複数のウォーム42が設けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、回転自在な複数のルーバー羽根を有するルーバーシステムに関する。
従来、室内を換気したり、室内に採光したり、プライバシーを守るために複数のルーバー羽根を有するルーバーシステムが用いられている。このようなルーバーシステムにおいて、各ルーバー羽根は完全に閉じた状態(0°)から完全に開いた状態(90°)までの開閉が可能であり、完全に閉じた状態(0°)から完全に開いた状態(90°)までの間であればルーバー羽根の角度を調整することができる。
しかしながら、従来のルーバーシステムにおいて、ルーバー羽根は90°より大きな角度まで開けることができないため、あらゆる角度から十分に室内に採光することができず、また室内のプライバシーを確実に守りつつ採光することが十分ではなかった。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、0°から180°まで確実に回転できるルーバー羽根を有し、これにより室内への採光を十分に行うことができ、かつプライバシー保護を確実に行うことができるルーバーシステムを提供することを目的とする。
本発明は、ルーバーシステムにおいて、一対の支持枠と、一対の支持枠間に配置され、一対の支持枠により回転自在に保持された複数のルーバー羽根と、一方の支持枠内に設けられ、各ルーバー羽根を回転自在に支持する軸受けと、他方の支持枠内に設けられ、各ルーバー羽根を駆動する駆動歯車とを備え、他方の支持枠内の長手方向には、回転自在の駆動シャフトが延在して設けられ、駆動シャフトには各駆動歯車に対応して配置されるとともに、各駆動歯車を回転させる複数のウォームが設けられていることを特徴とするルーバーシステムである。
本発明は、各ルーバー羽根は、ルーバー羽根本体と一対の取付軸とを有し、一方の取付軸は、一方の支持枠に設けられた軸受けに支持された回転体に係合し、他方の取付軸は、他方の支持枠に設けられた駆動歯車内に挿入されていることを特徴とするルーバーシステムである。
本発明は、各ルーバー羽根は、その回転角度が0°又は180°のとき、隣接するルーバー羽根と係合することを特徴とするルーバーシステムである。
本発明は、各ルーバー羽根はその両端部に、隣接するルーバー羽根と係合する係合突起部と係合凹部とを各々有することを特徴とするルーバーシステムである。
本発明は、各支持枠は固定部と分離部とに分離自在であり、軸受けは、一方の支持枠の分離部側面に取り付けられ、駆動歯車は、他方の支持枠の分離部側面に取り付けられていることを特徴とするルーバーシステムである。
本発明は、ルーバーシステムにおいて、一対の支持枠と、一対の支持枠間に配置され、一対の支持枠により回転自在に保持された複数のルーバー羽根とを備え、各ルーバー羽根はその両端部に、隣接するルーバー羽根と係合する係合突起部と係合凹部とを各々有することを特徴とするルーバーシステムである。
本発明は、ルーバー羽根は、半透明な採光部を有することを特徴とするルーバーシステムである。
本発明は、ルーバー羽根は、係合突起部と係合凹部との間に、半透明な採光部を有することを特徴とするルーバーシステムである。
本発明は、採光部は、紫外線カット樹脂からなることを特徴とするルーバーシステムである。
本発明は、ルーバー羽根は、係合突起部と係合凹部の間に、一対の凹部と、当該凹部間に設けられた凸部とを有することを特徴とするルーバーシステムである。
本発明は、採光部は、凸部に設けられていることを特徴とするルーバーシステムである。
本発明によれば、他方の支持枠内に設けられた駆動シャフトを回転させるだけで駆動シャフトのウォームによって各駆動歯車を回転させ、これによって各ルーバー羽根を0°から180°まで容易かつ確実に回転することができる。これにより、あらゆる角度から室内にルーバー羽根間を通して十分採光することができ、かつ室内のプライバシーを確実に守ることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
第1の実施の形態
図1乃至図7は本発明によるルーバーシステム100の第1の実施の形態を示す図である。
図1乃至図3に示すように、本実施の形態のルーバーシステム100は、一対の支持枠10a、10bと、一対の支持枠10a、10b間に配置され、一対の支持枠10a、10bにより回転自在に保持された複数のルーバー羽根20と、一方の支持枠10a内に設けられ、各ルーバー羽根20を回転自在に支持する軸受け11と、他方の支持枠10b内に設けられ、各ルーバー羽根20を駆動する駆動歯車12とを備えている。
図3に示すように、各ルーバー羽根20は、ルーバー羽根本体21と一対の取付軸22a、22bとを有している。このうち、一方の取付軸22aは、一方の支持枠10aに設けられた軸受け11に回転自在に支持された回転体23に係合し、他方の取付軸22bは、他方の支持枠10bに設けられた駆動歯車12内に挿入されている。
また、図2及び図3に示すように、一方の支持枠10aは固定部32aと分離部31aとに分離自在になっており、他方の支持枠10bは固定部32bと分離部31bとに分離自在になっている。このうち、各分離部31a、31bは対応する固定部32a、32bにビス33a、33bにより固定され、また、各固定部32a、32bはルーバーシステム100が設置されている天井枠、あるいは窓枠などに固定されている。また、一方の支持枠10aの分離部31aのルーバー羽根20側の内部側面には回転体23を支持する軸受け11が取り付けられ、他方の支持枠10bの分離部31bのルーバー羽根20側の内部側面には駆動歯車12が取り付けられている。
図2乃至図4に示すように、他方の支持枠10b内の長手方向には、回転自在の駆動シャフト13が延在して設けられ、駆動シャフト13には各駆動歯車(ウォームホイール)12に対応して配置されるとともに、各駆動歯車12に係合する複数のウォーム42が設けられている。
図4及び図5(a)(b)に示すように、駆動シャフト13は、駆動シャフト13を回転させるモータ(駆動部)51に連結されている。このモータ51は、制御部50に連結されるとともに、制御部50によりその駆動を制御されている。
次に、このような構成からなる本実施の形態の作用について述べる。
まず、ルーバー羽根20の駆動方法について説明する。
制御部50によりモータ51を駆動させることによって、モータ51に連結した駆動シャフト13を回転させる。このことにより、駆動シャフト13に設けられているウォーム42を回転させて、ウォーム42に係合している駆動歯車12を回転させる(図4参照)。このことにより、駆動歯車12に取り付けられたルーバー羽根20の取付軸22bを回転させて、この取付軸22bに固定されているルーバー羽根本体21を回転させる。この際、ルーバー羽根本体21の反対側に設けられた取付軸22aは回転体23により回転自在に保持されている(図3参照)。
ここで、駆動歯車12は支持枠10bに回転自在に取り付けられているので、駆動モータ51によってウォーム42を回転させることにより、ルーバー羽根20の取り付けられた駆動歯車12を自在に回転させることができる。このため、図6に示すように、ルーバー羽根20を0°から180°まで自在に回転させることができる。
このようにルーバー羽根20を0°から180°まで自在に回転させることができるので、ルーバー羽根20を建築物の天井枠に設けた場合には、室内へ取り込む採光の量を自在に調整することができる。
また、ルーバー羽根20を建築物の窓枠に設けた場合には、室内に入り込む風量や室内へ取り込む採光の量を自由に調整することができるとともに、室外から室内を見られないようにしてプライバシーを守ることもできる。
すなわち、例えば、図7(a)に示すようにルーバー羽根20を配置させた場合には、室外から室内を見られないためプライバシーを保護することができるとともに、日光を室内に取り込むことができる。また、図7(b)に示すようにルーバー羽根20を配置させた場合には、室外から室内へ多くの風を取り込むことができる。
また、ルーバー羽根20は、駆動シャフト13を回転させることにより回転するので、図5(a)(b)に示すように、支持枠10間に複数配置された各ルーバー羽根20を同時に開けたり(図5(b)参照)、同時に閉めたり(図5(a)参照)することができる。
次に、ルーバー羽根20と支持枠10との関係について説明する。
図3に示すように、ルーバー羽根20は、ルーバー羽根20の一方の取付軸22aが一方の支持枠10aに設けられた回転体23に挿入されるとともに、ルーバー羽根20の他方の取付軸22bが他方の支持枠10bに設けられた駆動歯車12内に挿入されることにより、支持枠10に対し取り付けられている。
このため、ルーバー羽根20は回転体23と駆動歯車12に容易に脱着することができるので、取付軸22の形状を共通のものにしておけば、後述する方法により、ルーバー羽根本体21を様々な形状のものに取り替えることができる。
ここで、図3を参照として、ルーバー羽根20を別のルーバー羽根に取り変える方法について以下説明する。
まず、支持枠10aの固定部32aに分離部31aを固定しているビス33aを取り外す。同様にして、支持枠10bの固定部32bに分離部31bを固定しているビス33bを取り外す。
次に、複数のルーバー羽根20の取り付けられた分離部31a、31bを対応する固定部32a、32bから引き離す。
次に、一方の分離部31a側面に取り付けられた回転体23からルーバー羽根20の取付軸22aを取り外す。同様にして、他方の分離部31b側面に取り付けられた駆動歯車12から、ルーバー羽根20の取付軸22bを取り外す。
次に、予め準備しておいた一対の取付軸を有する別のルーバー羽根の一方の取付軸を、分離部31a側面に取り付けられた回転体23に挿入し固定する。同様にして、一対の取付軸を有する複数の別のルーバー羽根の他方の取付軸を、分離部31b側面に取り付けられた駆動歯車12に、挿入し固定する。
次に、新しいルーバー羽根の取り付けられた分離部31aを支持枠10aの固定部32aにビス33aを用いて固定する。同様にして、新しいルーバー羽根の取り付けられた分離部31bを支持枠10bの固定部32bにビス33bを用いて固定する。
上述のように、支持枠10a、10bを、固定部32a、32bと分離部31a、31bとに分離させた後、分離部31a、31bに取り付けられた複数のルーバー羽根20を一気に取り替えることができる。このため、ルーバー羽根20の取り替えを容易に行うことができる。
第2の実施の形態
次に図8乃至図11により本発明の第2の実施の形態について説明する。図8乃至図11に示す第2の実施の形態は、両端部に係合突起部28aと係合凹部27aとを有し、回転角度が0°又は180°のとき、この係合突起部28a、係合凹部27aが、隣接するルーバー羽根20aの係合凹部27a、係合突起部28aと各々係合するルーバー羽根20aを用いたものであり、他は図1乃至図7に示す第1の実施の形態と略同一である。
図8乃至図11に示す第2の実施の形態において、図1乃至図7に示す第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
本実施の形態のルーバー羽根20aは、第1の実施の形態と同様、0°から180°まで自在に回転することができる(図10参照)。このため、ルーバー羽根20aは、図9(a)に示すような閉状態や図9(b)に示すような開状態を自由にとることができる。
また、ルーバー羽根20aは、両端部に、隣接するルーバー羽根20aと係合する係合突起部28aと係合凹部27aとを有している。すなわち、その回転角度が0°又は180°のとき、ルーバー羽根20aの係合突起部28aは、隣接するルーバー羽根20aの係合凹部27aと係合し、ルーバー羽根20aの係合凹部27aは、隣接するルーバー羽根20aの係合突起部28aと係合する。このため、図9(a)に示すような閉状態では、各ルーバー羽根20は隣接するルーバー羽根20と間隙を設けることなく配置され、室内と室外とを完全に遮断することができるので、雨などが室内へ進入することを防ぐことができる。このため、本実施の形態に係わるルーバー羽根20aは、建築物の天井枠に用いることが好ましい。
また、図8乃至図10に示すように、ルーバー羽根20aは中央部に取付軸22a、22bに沿って形成された凸部25と、凸部25の両側に形成された凹部26とを有している。このため、ルーバー羽根20aを建築物の天井枠に用いた場合であって、ルーバー羽根20aの係合突起部28aが隣接するルーバー羽根20aの係合凹部27aと係合し、ルーバー羽根20aの係合凹部27aが隣接するルーバー羽根20aの係合突起部28aと係合するときには、雨水はルーバー羽根20aの凹部26を流れて排水される。このため、隣接するルーバー羽根20aの間から雨水が室内に漏れることを防止することができる。
図11は、第2の実施の形態のルーバー羽根20aの変形例を示したものである。
図11に示すように平坦状のルーバー羽根20bを用いてもよい。このように、平坦状のルーバー羽根20bを用いることにより、閉状態においてルーバー羽根20bの表面29を平らな平面状に並べることができる。このため、ルーバー羽根20bの表面29に絵柄や広告等を容易に設けることができる。
また、ルーバー羽根20bを建築部分の天井枠に用いる場合には、雨水が室内に漏れないように、係合突起部28b表面にゴムパッキンなど(図示せず)を設けることが好ましい。
なお、本実施の形態は、両端部に係合突起部28a、28bと係合凹部27a、27bとを有し、回転角度が0°又は180°のとき、この係合突起部28a、28b、係合凹部27a、27bが、隣接するルーバー羽根20aの係合凹部27a、27b、係合突起部28a、28bと各々係合するルーバー羽根20a、20bを用いた構成を有し、他は第1の実施の形態と同様の構成をしている。このため、上述した第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
第3の実施の形態
次に図12(a)(b)により本発明の第3の実施の形態について説明する。図12(a)(b)に示す第3の実施の形態は、係合突起部28a、28bと係合凹部27a、27bとの間に、半透明であって紫外線カット樹脂からなる採光部61が形成されたルーバー羽根20a’、20b’を用いたものであり、他は図8乃至図11に示す第2の実施の形態と略同一である。
図12(a)(b)に示す第3の実施の形態において、図8乃至図11に示す第2の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図12(a)(b)に示すように、ルーバー羽根20a’、20b’は、係合突起部28a、28bと係合凹部27a、27bとの間に、半透明な採光部61を有しており、この採光部61は、紫外線カット樹脂からなっている。このため、図9(a)に示すような閉状態であっても、紫外線をカットしつつ、室外からの自然光を室内に取り込むことができる。
なお、本実施の形態は、係合突起部28a、28bと係合凹部27a、27bとの間に、半透明であって紫外線カット樹脂からなる採光部61を有するルーバー羽根20a’、20b’を用いた構成を有し、他は第2の実施の形態と同様の構成をしている。このため、上述した第2の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
また、上記では、第2の実施の形態に示すルーバー羽根20a、20bのうち、係合突起部28a、28bと係合凹部27a、27bとの間に、半透明であって紫外線カット樹脂からなる採光部61を設けたものを示したが、第1の実施の形態に示すルーバー羽根20にも同様に、半透明であって紫外線カット樹脂からなる採光部61を有するものを用いることができる。
第4の実施の形態
次に図13により第4の実施の形態について説明する。図13に示す第4の実施の形態は、係合突起部28aと係合凹部27aの間に、一対の凹部26と、当該凹部26間に設けられた凸部25が形成され、この凸部25に紫外線カット樹脂からなる採光部61が設けられたルーバー羽根20cを用いたものであり、他は図8乃至図11に示す第2の実施の形態と略同一である。
図13に示す第4の実施の形態において、図8乃至図11に示す第2の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図13に示すように、ルーバー羽根20cのうち、係合突起部28aと係合凹部27aの間に、一対の凹26部と、当該凹部26間に設けられた凸部25とが形成され、この凸部25に紫外線カット樹脂からなる採光部61が設けられている。このため、図9(a)に示すような閉状態であっても、紫外線をカットしつつ、室外からの自然光を室内に取り込むことができる。
また、雨などが降った場合には、雨水などは凹部26内に溜まって排水されるので、凸部25に設けられた採光部61上に溜まることない。このため、雨などによって採光部61に過度の負荷がかかることがないため、採光部61が破損することを防止することができる。
なお、本実施の形態は、係合突起部28aと係合凹部27aの間に、一対の凹部26と、当該凹部26間に設けられた凸部25とを有し、この凸部25に紫外線カット樹脂からなる採光部61が設けられたルーバー羽根20cを用いた構成を有し、他は第2の実施の形態と同様の構成をしている。このため、上述した第2の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
本発明の第1の実施の形態におけるルーバーシステムの全体を示す斜視図。 本発明の第1の実施の形態におけるルーバーシステムの一部を示す斜視図。 図2の3−3に沿って切断した本発明の第1の実施の形態におけるルーバーシステムの断面図。 本発明のルーバーシステムにおける駆動機構を示す概略側面図。 本発明のルーバーシステムにおける制御機構を示す概略側面図。 本発明の第1の実施の形態におけるルーバー羽根の開閉状態を示す概略側面図。 本発明の第1の実施の形態における用途毎のルーバー羽根の傾きを示す概略側面図。 本発明の第2の実施の形態におけるルーバー羽根を示す斜視図。 本発明の第2の実施の形態におけるルーバーシステムの開閉状態を示す斜視図。 図9の10’―10’に沿って切断した本発明の第2の実施の形態におけるルーバーシステムの断面図。 本発明の第2の実施の形態におけるルーバー羽根の変形例を示す斜視図。 本発明の第3の実施の形態におけるルーバー羽根を示す斜視図。 本発明の第4の実施の形態におけるルーバー羽根を示す斜視図。
符号の説明
10a、10b 支持枠
11 軸受け
12 駆動歯車
13 駆動シャフト
20、20a、20b、20a’、20b’ ルーバー羽根
21、21a、21b ルーバー羽根本体
22a、22b 取付軸
23 回転体
25 凸部
26 凹部
27a、27b 係合凹部
28a、28b 係合突起部
29 表面
31 分離部
32 固定部
33a、33b ビス
42 ウォーム
50 制御部
51 モータ
61 採光部
100 ルーバーシステム

Claims (11)

  1. ルーバーシステムにおいて、
    一対の支持枠と、
    一対の支持枠間に配置され、一対の支持枠により回転自在に保持された複数のルーバー羽根と、
    一方の支持枠内に設けられ、各ルーバー羽根を回転自在に支持する軸受けと、
    他方の支持枠内に設けられ、各ルーバー羽根を駆動する駆動歯車とを備え、
    他方の支持枠内の長手方向には、回転自在の駆動シャフトが延在して設けられ、
    駆動シャフトには各駆動歯車に対応して配置されるとともに、各駆動歯車を回転させる複数のウォームが設けられていることを特徴とするルーバーシステム。
  2. 各ルーバー羽根は、ルーバー羽根本体と一対の取付軸とを有し、
    一方の取付軸は、一方の支持枠に設けられた軸受けに支持された回転体に係合し、
    他方の取付軸は、他方の支持枠に設けられた駆動歯車内に挿入されていることを特徴とする請求項1記載のルーバーシステム。
  3. 各ルーバー羽根は、その回転角度が0°又は180°のとき、隣接するルーバー羽根と係合することを特徴とする請求項1記載のルーバーシステム。
  4. 各ルーバー羽根はその両端部に、隣接するルーバー羽根と係合する係合突起部と係合凹部とを各々有することを特徴とする請求項1記載のルーバーシステム。
  5. 各支持枠は固定部と分離部とに分離自在であり、
    軸受けは、一方の支持枠の分離部側面に取り付けられ、
    駆動歯車は、他方の支持枠の分離部側面に取り付けられていることを特徴とする請求項1記載のルーバーシステム。
  6. ルーバーシステムにおいて、
    一対の支持枠と、
    一対の支持枠間に配置され、一対の支持枠により回転自在に保持された複数のルーバー羽根とを備え、
    各ルーバー羽根はその両端部に、隣接するルーバー羽根と係合する係合突起部と係合凹部とを各々有することを特徴とするルーバーシステム。
  7. ルーバー羽根は、半透明な採光部を有することを特徴とする請求項1又は6のいずれかに記載のルーバーシステム。
  8. ルーバー羽根は、係合突起部と係合凹部との間に、半透明な採光部を有することを特徴とする請求項4又は6のいずれかに記載のルーバーシステム。
  9. 採光部は、紫外線カット樹脂からなることを特徴とする請求項7又は8のいずれかに記載のルーバーシステム。
  10. ルーバー羽根は、係合突起部と係合凹部の間に、一対の凹部と、当該凹部間に設けられた凸部とを有することを特徴とする請求項4又は6のいずれかに記載のルーバーシステム。
  11. 採光部は、凸部に設けられていることを特徴とする請求項10記載のルーバーシステム。
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