JP2007063924A - 車両リフト排水システム - Google Patents

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Hiroki Shinada
浩樹 品田
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Kanto Jidosha Kogyo KK
Toyota Motor East Japan Inc
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Abstract

【課題】 駆動部を作動させるための圧縮空気を利用して地下のピットケース内を排水すると共に、連続排水の際にも圧縮空気の圧力を確保し得るようにした車両リフト排水システムを提供する。
【解決手段】 車両リフトとピットケース6a内の所定高さ位置に配置した水位検出手段6bとピットケース内を排水する排水手段8とを備え、水位検出手段6bが浸水を検出したとき、制御部5が排水手段に圧縮空気源7から圧縮空気を導入して作動させる車両リフト排水システムで、圧縮空気源7の供給空気圧を検出する圧力検出手段11と排水手段8の作動を規制する自動排水規制手段12とを有し、排水手段8の作動中に圧縮空気源7の供給空気圧が第一の圧力値以下に低下したときに、制御部5が自動排水規制手段12を制御して排水手段8の作動を中止させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は車両を駐車させる昇降式立体駐車場用の車両リフトに係り、特に地下にも車両を収容するようにしたピット式の車両リフトにおけるピットケース内に溜まる水等の排水システムに関するものである。
従来、このような昇降式立体駐車場の車両リフトは、例えば図4に示すように構成されている。即ち図4において、車両リフト1は、車両を搭載する複数個の搬器2と、各搬器2を固定的に支持する支柱3と、搬器2及び支柱3を一体的に昇降させる駆動部4と、この駆動部4を制御する制御部5と、全体を支えると共にピットケース6aを画成する架台6と、から構成されている。
このような構成の車両リフト1によれば、駆動部4により各搬器2及び支柱3が一体的に昇降されることにより、各搬器2が地上面に整合され、当該搬器2に対する車両の出入りができるようになっている。
ところで、例えば集中豪雨によって短時間で多量の降雨が発生すると、上述した昇降式立体駐車場1のピットケース6a内に雨水が侵入してしまうことがあり、場合によってはピットケース6a内に収容された車両が水没してしまう虞がある。
このため、特許文献1においては、ピットケース6a内に水位検出手段を設けて、浸水時にピットケース6a内の水位が所定レベルを越えたときには、自動的に搬器そして車両を上昇させて、当該車両の水没を未然に防止すると共に、排水手段を作動させて自動的にピットケース6a内を排水するようにした昇降式立体駐車場が開示されている。
特開2002−235450号公報
ところで、特許文献1による昇降式立体駐車場では、駆動部及び排水手段としては、それぞれ一般的には電動モータ及び電動ポンプが使用されている。これに対して、搬器2の昇降のために、コンプレッサにより供給される圧縮空気を利用したものが使用されると共に、排水手段としてもこの圧縮空気を利用した自動排水バルブが使用されているものがある。
例えば、昇降式立体駐車場において、自動排水システム100として、図5に示すように、上記コンプレッサ7を設けると共に、ピットケース6a内に水位検出手段としてのフロートスイッチ6bを設置し、排水手段としての自動排水バルブ8を配置したものが知られている。
フロートスイッチ6bは、ピットケース6a内の水位が所定レベルを越えたときオフとなるように構成されており、その検出信号が制御部5に送出されるようになっている。
そして、コンプレッサ7は、圧縮ポンプにより大気を圧縮して供給するもので、制御部5により制御される圧力スイッチ7a及びレギュレータ7bを介して、駆動部4に圧縮空気を供給する。さらに、コンプレッサ7は、後述する自動排水バルブ8に対しても圧縮空気を供給するようになっている。なお、コンプレッサ7は、場合によっては、駆動部4及び自動排水バルブ8の他に、外部の圧縮空気ツール等の他の整備機器9に圧縮空気を供給するようになっていてもよい。
また、自動排水バルブ8は、所謂エアバルブとして構成されており、コンプレッサ7から圧縮空気が供給されている。そして、自動排水バルブ8は、フロートスイッチ6bがオフになったとき、制御部5により作動し、ピットケース6a内に配置されたインジェクタ8aにより、ピットケース6a内を排水するようになっている。
このような構成の自動排水システム100によれば、図6のフローチャートに示すように、まずステップX1にて電源が投入されると、ステップX2にて制御部5がフロートスイッチ6bの状態をチェックして、ステップX3にてフロートスイッチ6bがオンの場合には水位が所定レベル以下であるとしてステップX2に戻る。
これに対して、ステップX3にてフロートスイッチ6bがオフである場合には、地下のピットケース6a内の水位が所定レベルを越えたと判断して、制御部5はステップX4にて自動排水バルブ8を作動させる。
続いて、制御部5は、ステップX5にて再びフロートスイッチ6bの状態をチェックして、フロートスイッチ6bがオフの場合には、再びステップX4に戻る。一方、ステップX5にてフロートスイッチ6bがオンになると、制御部5は、ステップX6にて自動排水バルブ8を所定時間後、例えば10分後に作動停止させる。これにより、フロートスイッチ6bが検出し得る水位以上の水等を完全に排水することができるようになっている。
しかしながら、このような構成の自動排水システム100においては、自動排水バルブ8は、ピットケース6a内の水位が所定レベル以上である限り、即ち、フロートスイッチ6bがオフである限り作動し続けて、ピットケース6a内の排水を行なうようになっている。したがって、コンプレッサ7の容量が少ない場合には、連続運転によって圧縮空気の供給量そして供給される圧縮空気圧が急激に低下してしまうことがある。このため、場合によっては自動排水バルブ8による排水効率が低下したり、駆動部4を駆動することができなくなったり、あるいは外部の圧縮空気ツールや整備機器等に圧縮空気を供給することができなくなってしまうため、立体駐車場の車両リフト1に対して自動排水システム100を組み込むことができなくなってしまう。
例えば、コンプレッサ7が、ポンプ能力5ps,圧縮空気供給量250リッター/分,タンク容量260リッター/分である場合、供給される圧縮空気圧(エア圧)は、図7に示すように、供給開始時の1.4MPaから徐々に低下することになる。
これに対して、例えばエアツール等の他の整備機器は、一般に圧縮空気圧が0.7MPa以下になると使用することができなくなってしまう。このため、自動排水バルブ7による排水能力は、平均1.4リッター/分であることから、図7に示すように、圧縮空気圧が0.7MPaになるまでの約5分間しか排水を行なうことができない。
したがって、ピットケース6aからの排水量が10リッターである場合、全量を排水することができなくなってしまう。
これに対して、所定時間毎に自動排水バルブの作動を停止させて、間欠運転する方法も考えられる。しかしながら、時間のみを基準として自動排水バルブを制御することによって、圧縮空気を所定圧力以上の適正圧に保持することは困難である。
本発明は、以上の点に鑑み、駆動部を作動させるための圧縮空気を利用して地下のピットケース内を排水すると共に、連続排水の際にも圧縮空気の圧力を確保し得るようにした車両リフト排水システムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は、車両を搭載する搬器と、搬器を地下のピットケース内に収容するように垂直方向に駆動する駆動部と、駆動部を制御する制御部と、を備えた車両リフトと、ピットケース内の所定高さ位置に配置された水位検出手段と、ピットケース内を排水する排水手段と、を備えており、水位検出手段が浸水を検出したとき、制御部が排水手段に圧縮空気源から圧縮空気を導入して作動させる車両リフト排水システムであって、圧縮空気源の供給空気圧を検出する圧力検出手段と、排水手段の作動を規制する自動排水規制手段と、を備えていて、排水手段の作動中に圧縮空気源の供給空気圧が第一の圧力値以下に低下したときに、制御部が自動排水規制手段を制御して排水手段の作動を中止させることを特徴としている。
本発明の車両リフト排水システムにおいて、好ましくは、排水手段の作動が中止している際に、圧縮空気源の供給空気圧が第一の圧力値より高い第二の圧力値を越えて上昇したとき、制御部が自動排水規制手段を制御して排水手段の作動を再開させる。
本発明による車両リフト排水システムは、好ましくは、圧縮空気源からの圧縮空気が駆動部に供給される。また、好ましくは、圧縮空気源からの圧縮空気が他の整備機器等に対しても供給される。
上記構成によれば、水位検出手段が地下のピットケース内の浸水を検出して、制御部が排水手段(空圧式排水手段)を作動させているときに、圧力検出手段が圧縮空気源の供給空気圧が第一の圧力値以下に低下すると、制御部は自動排水規制手段により排水手段の作動を中止させる。これにより、排水手段の連続運転によって圧縮空気源の供給空気圧の低下が未然に防止され得ることになる。したがって、排水手段による排水効率が低下してしまうようなことはなく、確実に排水を行なうことができる。
制御部が、排水手段の作動が中止している際に、圧縮空気源の供給空気圧が第一の圧力値より高い第二の圧力値を越えて上昇したとき、自動排水規制手段により排水手段の作動を再開させる場合には、圧縮空気源の供給空気圧が当初の圧力まで回復するまで待つことなく、所定の第二の圧力値を越えたとき、排水手段の作動を再開させることによって排水手段の作動中断時間を短縮することができると共に、排水手段を効率良く作動させて、効率良く排水を行なうことかできる。
圧縮空気源からの圧縮空気が、駆動部に供給される場合には、車両リフトの搬器を上下に移動させるための圧縮空気源を利用して、十分な供給空気圧により排水手段を作動させて、自動排水を行なうことができる。
圧縮空気源からの圧縮空気が、他の整備機器等に対しても供給される場合には、当該圧縮空気源を利用して、エアツール等の他の整備機器を駆動し得るようにしたときであっても、各整備機器の駆動に必要な圧縮空気源の供給空気圧を確保しつつ、排水手段によって自動排水を行なうことができる。
このようにして、本発明によれば、圧縮空気源からの圧縮空気を用いて空圧式排水手段によりピットケース内を自動排水する際に、連続運転により圧縮空気源の供給空気圧が低下したとしても、自動排水規制手段によって当該空圧式排水手段を間欠運転することによって、空圧式排水手段に所定の供給空気圧を供給して、自動排水を確実に行なうことができる。
以下、図面に示した実施の形態に基づいて本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明による車両リフト排水システムの一実施の形態を組み込んだ車両リフトの構成を示している。図1において、自動排水システム10は、図5に示した自動排水システム100とほぼ同様の構成であるので、同じ構成要素には同じ符号を付して、その説明を省略する。
自動排水システム10は、架台6により画成されたピットケース6a内に配置されたフロートスイッチ6bと、コンプレッサ7と、自動排水バルブ8と、コンプレッサ7から供給される圧縮空気圧を検出する圧力スイッチ11と、自動排水バルブ8の作動を規制する自動排水規制リレー12と、を含んでいる。
コンプレッサ7は、図5に示した従来の自動排水システム100と同様に、圧力スイッチ7a及びレギュレータ7bを介して、車両リフトの駆動部4に圧縮空気を供給すると共に、他の整備機器9に対しても圧縮空気を供給するようになっている。
圧力スイッチ11はコンプレッサ7から供給される圧縮空気圧を検出して、圧縮空気圧が徐々に低くなるときには、第一の圧力値、例えば0.8MPa以下に低下したときオフになると共に、圧縮空気圧が徐々に高くなるときには、第一の圧力値より高い第二の圧力値、例えば1.0MPaを越えたときオンになるように構成されている。
自動排水規制リレー12は、圧力スイッチ11がオフのとき、自動排水バルブ8の作動を規制して自動排水バルブ8による自動排水を中止させるように機能する。実際には、自動排水規制リレー12は、圧力スイッチ11がオフのとき制御部5により作動し、フロートスイッチ6bがオフであっても自動排水バルブ8を作動させないようになっている。
本発明実施形態による自動排水システム10は、以上のように構成されており、図2のフローチャートに示すように動作する。
即ち、図2において、先ずステップA1にて電源が投入され、ステップA2にて制御部5がフロートスイッチ6bの状態をチェックして、ステップA3にてフロートスイッチ6bがオンの場合には、水位が所定レベル以下であるとしてステップA2に戻る。
これに対して、ステップA3にてフロートスイッチ6bがオフである場合には、地下のピットケース6a内の水位が所定レベルを越えたと判断して、制御部5は、ステップA4にて自動排水バルブ8を作動させる。
続いて、制御部5は、ステップA5にて再びフロートスイッチ6bの状態をチェックして、フロートスイッチ6bがオフの場合には再びステップA4に戻る。また、ステップA5にてフロートスイッチ6bがオンになると、制御部5は、ステップA6にて自動排水バルブ8を所定時間後、例えば10分後に作動停止させる。これにより、フロートスイッチ6bが検出し得る水位以上の水等を完全に排水することができる。
以上のステップA1からA6の動作は、図6に示した従来の自動排水システムの動作と同様であるが、本発明実施形態による自動排水システム10によれば、以下のように動作する。
先ず、ステップA1にて電源が投入されると、ステップA2と並行して、ステップB1にて制御部5が圧力スイッチ11の状態をチェックして、ステップB2にて圧力スイッチ11がオンの場合には、圧縮空気圧が十分に高いとしてステップB1に戻る。
これに対して、ステップB2にて、圧力スイッチ11がオフである場合には、コンプレッサ7からの圧縮空気圧が低いと判断して、制御部5は、ステップB3にて自動排水規制リレー12を作動させる。これにより、前述したステップA4からA6における自動排水バルブ8による自動排水が中断される。
その後、制御部5は、ステップB4にて再び圧力スイッチ11の状態をチェックして、コンプレッサ7の圧縮空気圧が第一の圧力値より高い第二の圧力値(例えば1.0MPa)を越えたか否かを判断し、第二圧力を越えていないときには、圧力スイッチ11がオフとなり、再びステップB3に戻る。
一方、上記ステップB4にて、コンプレッサ7の圧縮空気圧が第二圧力を越えて圧力スイッチ11がオンになると、制御部5は、ステップB5にて自動排水規制リレー12の作動を終了させる。これにより、自動排水バルブ8の作動規制が解除され、ステップA4からA6の動作が再開され、自動排水が行なわれる。
例えば、図7の場合と同様に、コンプレッサ7が、ポンプ能力5ps,圧縮空気供給量250リッター/分,タンク容量260リッター/分であって、自動排水規制リレー12によって、圧縮空気圧が0.8MPa以下に低下したとき自動排水を中断し、圧縮空気圧が1.0MPaを越えて上昇したとき自動排水を再開するようにした場合、供給される圧縮空気圧(エア圧)は、図3に示すように、供給開始時の1.4MPaから徐々に低下するものの、その後は常に0.8MPaを越えた圧縮空気圧が維持され得ることになる。
したがって、自動排水バルブ8は、常に0.8MPaを越えた圧縮空気が供給されることにより、ピットケース6a内を確実に排水することができるので、自動排水の停止時間を含めて、例えば15分以内に10リッターの排水を完了することが可能である。
さらに、コンプレッサ7が他の整備機器9に対して圧縮空気を供給する場合にも、他の整備機器9が、自動排水システム10の連続運転によってコンプレッサ7の圧縮空気圧が0.8MPa以下に低下して使用できなくなるようなことがない。
以上説明したが、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で様々な形態で実施できる。例えば、上述した実施の形態においては、圧力スイッチ11は、圧縮空気圧が第一の圧力値以下になったときオフになり、圧縮空気圧が第二の圧力値を越えたときオンとなるように構成されているが、オンオフが逆になっていてもよい。
また、上述した実施形態においては、コンプッサ7からの圧縮空気は、車両リフトの駆動部4そして他の整備機器9にも供給されるようになっているが、駆動部4または他の整備機器9への圧縮空気の供給は、省略されてもよい。
本発明による自動排水システムの一実施の形態の構成を示す概略図である。 図1の自動排水システムの動作を示すフローチャートである。 図1の自動排水システムにおける排水時間に対する圧縮空気圧の変化を示すグラフである。 従来の車両リフトの一例の構成を示す概略断面図である。 図4の車両リフトで使用される自動排水システムの一例の構成を示す概略図である。 図5の自動排水システムの動作を示すフローチャートである。 図5の自動排水システムにおける排水時間に対する圧縮空気圧の変化を示すグラフである。
符号の説明
1 車両リフト
2 搬器
3 支柱
4 駆動部
5 制御部
6 架台
6a ピットケース
6b フロートスイッチ(水位検出手段)
7 コンプレッサ(圧縮空気源)
8 自動排水バルブ(空圧式排水手段)
8a インジェクタ
9 他の整備機器
10 自動排水システム
11 圧力スイッチ(圧力検出手段)
12 自動排水規制リレー(自動排水規制手段)

Claims (4)

  1. 車両を搭載する搬器と、該搬器を地下のピットケース内に収容するように垂直方向に駆動する駆動部と、該駆動部を制御する制御部と、を備えた車両リフトと、
    ピットケース内の所定高さ位置に配置された水位検出手段と、
    ピットケース内を排水する排水手段と、を備えており、
    上記水位検出手段が浸水を検出したとき、上記制御部が上記排水手段に圧縮空気源から圧縮空気を導入して作動させる排水システムであって、
    上記圧縮空気源の供給空気圧を検出する圧力検出手段と、上記排水手段の作動を規制する自動排水規制手段と、を備えていて、
    上記排水手段の作動中に上記圧縮空気源の供給空気圧が第一の圧力値以下に低下したときに、上記制御部が上記自動排水規制手段を制御して上記排水手段の作動を中止させることを特徴とする、車両リフト排水システム。
  2. 前記排水手段の作動が中止している際に、前記圧縮空気源の供給空気圧が前記第一の圧力値より高い第二の圧力値を越えて上昇したとき、前記制御部が上記自動排水規制手段を制御して前記排水手段の作動を再開させることを特徴とする、請求項1に記載の車両リフト排水システム。
  3. 前記圧縮空気源からの圧縮空気が、前記駆動部に供給されることを特徴とする、請求項1又は2に記載の車両リフト排水システム。
  4. 前記圧縮空気源からの圧縮空気が、エアツール等の整備機器に対しても供給されることを特徴とする、請求項1〜3の何れかに記載の車両リフト排水システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN111502356A (zh) * 2020-04-24 2020-08-07 柳州铁道职业技术学院 一种基于人工智能的自动停车方法及装置
CN115492436A (zh) * 2022-10-08 2022-12-20 深圳科创智能工程有限公司 一种楼宇控制系统及方法

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