JP2001163545A - 油圧エレベーターにおける油圧制御装置の改修方法 - Google Patents

油圧エレベーターにおける油圧制御装置の改修方法

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JP2001163545A
JP2001163545A JP34929099A JP34929099A JP2001163545A JP 2001163545 A JP2001163545 A JP 2001163545A JP 34929099 A JP34929099 A JP 34929099A JP 34929099 A JP34929099 A JP 34929099A JP 2001163545 A JP2001163545 A JP 2001163545A
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Japan
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hydraulic
power unit
hydraulic power
car
machine room
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JP34929099A
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English (en)
Inventor
Koji Yamamoto
功治 山本
Yoshio Matsuzaki
義夫 松崎
Takashi Hayashi
孝志 林
Original Assignee
Hitachi Building Systems Co Ltd
株式会社日立ビルシステム
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機械室内で油圧パワーユニット、制御盤を撤
去・新設している最中でも、乗りかごを昇降させること
を可能とし、前記機械室内作業と塔内器具の撤去・新設
等の塔内作業をそれぞれ同時に並行して行うことができ
る油圧式エレベーターにおける油圧制御装置の改修方法
を提供することにある。 【解決手段】 油圧パワーユニット2とは別に乗りかご
9を昇降するための仮設駆動装置である仮設油圧パワー
ユニット10、この仮設油圧パワーユニット10を制御
する仮設油圧パワーユニット制御盤11を昇降路内ピッ
ト15もしくは乗り場16に設置し、前記仮設油圧パワ
ーユニット10を高圧ゴムホース12を介して既設油圧
ジャッキ6と配管する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は油圧エレベーターに
おける油圧制御装置の改修方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に油圧式エレベーターは、作動油を
供給するタンク、ポンプ、制御弁、モータを内蔵する油
圧パワーユニットと乗りかごの速度制御や操作制御を電
気的に行う制御盤からなる油圧制御装置を機械室に有
し、前記パワーユニットは油送管を介し、昇降路内に設
置された油圧ジャッキに作動油を圧送し、この油圧ジャ
ッキを介して乗りかごを昇降する構成となっている。従
来の油圧式エレベーターにおいては、ポンプの吐出量は
一定で、作動油の流量を制御弁のみで制御し、乗りかご
の速度制御を行っていた。このため、着床時の低速走行
時間が長い、ノロノロ運転となっていた。この問題を解
決するため、近年、モータをインバータ制御し、ポンプ
の吐出量を制御して乗りかごの速度を制御する油圧制御
装置が実用化されている。
【0003】このことから、最近、経年油圧式エレベー
ターにおいて、昇降路内に設置された乗りかご、油圧ジ
ャッキ、乗りかごおよび油圧ジャッキを案内するガイド
レール、作動油を圧送する油送管等の構造部材は可能な
限り既設品を残して再使用したまま、主に油圧パワーユ
ニットと制御盤の油圧装置を、新しいインバータ制御装
置を備えた油圧制御装置に改修する工事が行われるよう
になった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、機
械室に設置されている油圧パワーユニット、制御盤の交
換が必要となり、この油圧パワーユニット、制御盤の機
械室内での撤去・新設作業の間、乗りかごは昇降できず
停止したままであるため、前記機械室内作業と同時に塔
内器具や塔内配線の撤去新設といった塔内作業が行え
ず、機械室作業終了後塔内作業実施といった作業工程を
とらざるをえなかった。前記作業方法では工事期間も長
く、利用者に迷惑をかけるという問題点があった。
【0005】本発明の目的は、機械室内で油圧パワーユ
ニット、制御盤を撤去・新設している最中でも、乗りか
ごを昇降させることを可能とし、前記機械室作業と塔内
器具の撤去・新設等の塔内作業をそれぞれ同時に平行し
て行うことができる油圧式エレベーターにおける油圧制
御装置の改修方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、油圧パワー
ユニットと制御盤を機械室に有し、前記油圧パワーユニ
ットを駆動することにより、前記パワーユニットに内蔵
された作動油を昇降路に設けられた油圧ジャッキへ圧送
し、この油圧ジャッキを介して乗りかごを昇降させる油
圧式エレベーターにおける油圧制御装置の改修方法にお
いて、前記油圧パワーユニットとは別に前記乗りかごが
昇降するための駆動装置を設置し、前記油圧パワーユニ
ットと制御盤を撤去・新設する最中でも前記乗りかごを
昇降させることにより達成される。
【0007】即ち、本発明によれば、機械室内で油圧パ
ワーユニット、制御盤を撤去・新設している最中でも、
乗りかごを昇降させることが可能であり、前記機械室内
作業と塔内器具の撤去・新設等の塔内作業をそれぞれ同
時に並行して行うことができるため、大幅な工事期間の
短縮を図ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図に
基づいて説明する。
【0009】図1は本発明における油圧式エレベーター
における油圧制御装置の改修方法の一実施形態を表わし
た昇降路・機械室縦断面図である。図1において、機械
室1の内部には、作動油を供給するポンプ(図示せず)
他、油圧機器を内蔵する油圧パワーユニット2と乗りか
ごの速度制御や操作制御を電気的に行う制御盤3が設置
されている。前記油圧パワーユニット2は油送管4を介
して昇降路5内部に設置されている油圧ジャッキ6に接
続し、作動油を圧送している。前記油圧ジャッキ6の上
部にはプーリ7が設置され、このプーリ7を介して主ロ
ープ8の一端に乗りかご9が接続されている。
【0010】今、既設の油圧式エレベーターに対し乗り
かごの走行性能を向上するため油圧制御装置を改造する
こととする。この改造では機械室1に設置された油圧パ
ワーユニット2と制御盤3の撤去・新設と共に昇降路5
に設置された塔内器具及び塔内配線(図示せず)の撤去
・新設の作業が必要となる。
【0011】前記改造作業で、機械室1内の油圧パワー
ユニット2とは別に、単独で既設油圧ジャッキ6へ作動
油を圧送する油圧パワーユニット10を昇降路5内のピ
ット部15に仮設する。この油圧パワーユニット10は
高圧ゴムホース12で既設の油圧ジャッキ6と配管さ
れ、ピット15に設置された仮設油圧パワーユニット制
御盤11はケーブル13を介して前記仮設油圧パワーユ
ニット制御盤11に接続された操作盤14で駆動する構
成とする。
【0012】ここで、前記仮設油圧パワーユニット10
はピット部15に設置するため搬入・搬出を考慮すれ
ば、可能な限り小型化が必要であり、ポンプ、モータ共
小型化を図っている。前記パワーユニットは低吐出量し
か要求されないため、モータの低容量化と小型化は実現
できる。
【0013】作業者は乗りかご9の上に乗り、操作盤1
4により仮設油圧パワーユニット10を駆動させ、乗り
かご9を昇降させる。この間作業者は、昇降路内を見な
がら操作できるので、昇降路内の部材や突起物等の障害
物を避けることができ、安全性は高い。
【0014】前記油圧式エレベーター油圧制御装置の改
修手順を図2のフローチャートで説明すると、まず、ス
テップS1で仮設油圧パワーユニット10をピット15
へ搬入する。ここでは、前記仮設油圧パワーユニット制
御盤11と高圧ゴムホース12もピット15へ搬入す
る。ここでは、前記仮設油圧パワーユニット制御盤11
と高圧ゴムホース12もピット15へ搬入する。ステッ
プS2で乗りかご9を最下階で待機させ、ステップS3
で油圧パワーユニット2内の圧力をゼロにする。以後の
工程では、昇降路内作業S4と機械室内作業S5を同時
に並行作業する。昇降路内作業S4から説明すると、ま
ず、ステップS6で仮設油圧パワーユニット10と既設
ジャッキ6を高圧ゴムホース12で配管し、乗りかご9
上に操作盤14、ケーブル13を持ち込み、前記ケーブ
ル13をピット15に垂らし、一端を操作盤14、もう
一端を仮設パワーユニット制御装置11と結線する。前
記ステップS6の作業が完了した段階で、乗りかごはス
テップS5の機械室内作業と無関係に、乗りかごを自由
に昇降可能となる。ステップS7、S8にて既設塔内器
具、塔内配線(図示せず)の撤去・据付作業をし、ステ
ップS9で乗りかご9を停止した状態で乗りかご9廻り
の配線作業をする。次に、ステップS5の機械室内作業
を説明すると、ステップS10で既設パワーユニット2
内の作動油を抜き、S11とS12でパワーユニット
2、制御盤3を撤去・新設する。ステップS13で新設
したパワーユニット(図示せず)に作動油を入れ、ステ
ップS14で新設した制御盤(図示せず)の配線作業を
行う。ステップS4とS5の同時並行作業が終了後、ス
テップS15で仮設油圧パワーユニット10を撤去し、
ステップS16で試運転・調整作業を行い全ての改修作
業を完了する。
【0015】このようにして、既設油圧ジャッキ6を活
用して、仮設油圧パワーユニット10で乗りかご9の昇
降を可能にすることで、機械室作業S5と昇降路内作業
S4をそれぞれ同時に並行作業可能となるため、改修工
事の期間を大幅に短縮することができる。
【0016】また、本実施形態では仮設油圧パワーユニ
ット10を昇降路内のピット部に設置する構成としてい
るが、前記油圧パワーユニット10を例えば最下階の乗
り場16に設置することもできる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、機
械室内に設置された撤去する既設油圧パワーユニットと
は別に、乗りかごが昇降するための駆動装置として仮設
の油圧パワーユニットを昇降路内のピット部もしくは乗
り場に設置し、既設油圧ジャッキを活用して、前記乗り
かごを昇降させる構成としたため、機械室と昇降路内で
行われる機器及び配線の撤去・新設工事が、それぞれ同
時に並行して進められるため、改修工事の期間を大幅に
短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の油圧式エレベーターにおける油圧制御
装置の改修方法の一実施形態を示す昇降路と機械室の縦
断面図である。
【図2】本発明の一実施形態を示す油圧エレベーターに
おける油圧制御装置の改修手順フローチャートである。
【符号の説明】
1 機械室 2 油圧パワーユニット 3 制御盤 4 油送管 5 昇降路 6 油圧ジャッキ 7 プーリ 8 主ロープ 9 乗りかご 10 仮設油圧パワーユニット 11 仮設油圧パワーユニット制御装置 12 高圧ゴムホース 13 ケーブル 14 操作盤 15 ピット 16 乗り場
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 孝志 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステム内 Fターム(参考) 3F301 BA02 BB03 CA06 3F305 AA14 DA15

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧パワーユニットと制御盤を機械室に
    有し、前記油圧パワーユニットを駆動することにより、
    前記パワーユニットに内蔵された作動油を昇降路に設け
    られた油圧ジャッキへ圧送し、この油圧ジャッキを介し
    て乗りかごを昇降させる油圧式エレベーターにおける油
    圧制御装置の改修方法において、前記油圧パワーユニッ
    トとは別に前記乗りかごが昇降するための駆動装置を設
    置し、前記油圧パワーユニットと制御盤を撤去・新設す
    る最中でも前記乗りかごを昇降させることを特徴とする
    油圧式エレベーターにおける油圧制御装置の改修方法。
  2. 【請求項2】 前記駆動装置を油圧パワーユニットと
    し、前記油圧ジャッキは既設品を活用することを特徴と
    する請求項1記載の油圧式エレベーターにおける油圧制
    御装置の改修方法。
JP34929099A 1999-12-08 1999-12-08 油圧エレベーターにおける油圧制御装置の改修方法 Pending JP2001163545A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011063418A (ja) * 2009-09-18 2011-03-31 Toshiba Elevator Co Ltd 信号入出力制御装置
JP2011195308A (ja) * 2010-03-23 2011-10-06 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd 油圧エレベータのリニューアル方法及びその方法によりリニューアルされたロープ式エレベータ
JP2011195309A (ja) * 2010-03-23 2011-10-06 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd 油圧エレベータのリニューアル方法及びその方法によりリニューアルされたロープ式エレベータ
JP6302535B1 (ja) * 2016-12-09 2018-03-28 東芝エレベータ株式会社 エレベータの重量物揚重システムおよびエレベータの重量物揚重方法

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