JP2007062630A - パラシュート押出し装置及びこれを備えた飛翔体 - Google Patents

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【課題】火工品の消費申請などといった煩雑な手続きを不要にしたうえで、コストの低減及び取り扱い性の向上を実現することができ、加えて、機体のパラシュート収納部の近傍に耐圧構造を採用する必要がないので、機体質量の軽減をも実現することが可能であるパラシュート押出し装置を提供する。
【解決手段】ロケット1の機体2の外部に向けて開口するパラシュート収納部3に収納したパラシュートD,Mを機体2の外部に押出すパラシュート押出し装置10であって、ロケット1のパラシュート収納部3を覆う蓋体11と、この蓋体11を機体2に取り外し可能に固定する電動ロック機構20と、パラシュート収納部3又はパラシュートD自体に蓄圧状態で設けられて電動ロック機構20のロック開錠動作により蓋体11が機体2から離間する段階でパラシュート収納部3からパラシュートDを機体2の外部に押出すスプリング12を備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、パラシュートを飛翔体の機体から押出すのに用いるパラシュート押出し装置及びこれを備えた飛翔体に関するものである。
従来、飛翔体に搭載されるパラシュートは、例えば、飛翔体の尾部のパラシュート収納部に収納されていて、このパラシュート収納部の前方に配置した火工品を作動させた際に生じる燃焼ガス圧によって、機体の外部に押出されるようになっていた。
特開昭58−118498号 特開平 5−132000号 特公昭63−44600号 特開平11−11398号
ところが、従来にあっては、上記したように、パラシュートを機体の外部に押出すのに火工品を使用している都合上、コストが嵩むと共に取り扱い性が良いとは言えないのに加えて、火工品の消費申請などといった煩雑な手続きを行わなくてはならないという問題があった。
また、従来にあっては、燃焼ガス圧でパラシュートを押出すようにしているので、加圧されるパラシュート収納部の前方部分を耐圧構造にする必要があり、その結果、機体質量が大きくなってしまうという問題を有しており、これらの問題を解決することが従来の課題となっていた。
本発明は、上述した従来の課題に着目してなされたものであって、火工品の消費申請などといった煩雑な手続きを不要にしたうえで、コストの低減及び取り扱い性の向上を実現することができ、加えて、機体のパラシュート収納部の近傍に耐圧構造を採用する必要がないので、機体質量の軽減をも実現することが可能であるパラシュート押出し装置及びこれを備えた飛翔体を提供することを目的としている。
本発明は、飛翔体の機体外部に向けて開口するパラシュート収納部に収納したパラシュートを機体外部に押出すパラシュート押出し装置であって、飛翔体のパラシュート収納部を覆う蓋体と、この蓋体を機体に取り外し可能に固定する電動ロック機構と、パラシュート収納部又はパラシュート自体に蓄圧状態で設けられて電動ロック機構のロック開錠動作により蓋体が機体から離間する段階でパラシュート収納部からパラシュートを機体外部に押出す弾性体を備えた構成としたことを特徴としており、このようなパラシュート押出し装置の構成を前述した従来の課題を解決するための手段としている。
また、本発明は、機体外部に向けて開口するパラシュート収納部にパラシュートを収納した飛翔体であって、飛翔体のパラシュート収納部を覆う蓋体と、この蓋体を機体に取り外し可能に固定する電動ロック機構と、パラシュート収納部又はパラシュート自体に蓄圧状態で設けられて電動ロック機構のロック開錠動作により蓋体が機体から離間する段階でパラシュート収納部からパラシュートを機体外部に押出す弾性体を具備したパラシュート押出し装置を備えた構成としたことを特徴としており、このような飛翔体の構成を前述した従来の課題を解決するための手段としている。
本発明では、上記した構成としているので、火工品の消費申請などといった煩雑な手続きを省くことができ、加えて、コストの低減及び取り扱い性の向上を実現することができると共に、機体質量の軽減をも実現することが可能であるという非常に優れた効果がもたらされる。
本発明のパラシュート押出し装置において、弾性体をパラシュート自体に収納したばねとした構成とすることができるほか、パラシュートに弾性体を一体で形成する構成としてもよい。
また、本発明のパラシュート押出し装置において、電動ロック機構は、出力軸を具備して励磁時にはこの出力軸を電磁力により引き込み且つ非励磁時には出力軸をリターンスプリングの弾性力により押し戻すソレノイドと、このソレノイドの出力軸に一端を接続したコントロールケーブルと、蓋体側に軸方向に移動可能に設けられて一方向にスプリングの弾性力が付与されているラッチシャフトと、機体側に設けられて弾性力に抗して他方向に移動させたラッチシャフトの先端部が貫通するロック孔を有するハット部材と、機体側に押し引き可能に支持された状態でコントロールケーブルの他端に接続されハット部材のロック孔を貫通したラッチシャフトの先端部のピン穴に挿入してシャフトの抜けを規制するプッシュプルピンを具備している構成とすることができる。
上記した電動ロック機構としてこのような構成を採用すると、駆動源としてのソレノイドと作動部としてのプッシュプルピンとを互いに離して設置し得ることから、パラシュートを収納するのに必要なスペースを確保し得るのに加えて、艤装の自由度が広がることとなる。
一方、本発明の飛翔体において、パラシュートとして、ドローグシュート及びこのドローグシュートに続いて開傘するメインシュートを搭載し、メインシュートの開傘時に機体からドローグシュートを切り離す電動切り離し機構を備えている構成としてもよい。
この場合、電動切り離し機構には、出力軸を具備して励磁時にはこの出力軸を電磁力により引き込み且つ非励磁時には出力軸をリターンスプリングの弾性力により押し戻すソレノイドと、軸方向に移動可能に設けられて一方向にスプリングの弾性力が付与されているロッドと、ロッドに一端を接続したコントロールケーブルと、このコントロールケーブルの他端に接続され機体側に巻き付けたドローグシュートライザーの巻き状態を維持するピンと、ソレノイドの出力軸に設けられて弾性力に抗して他方向に移動させたロッドに設けた係合溝と係合してロッドの動きを規制するラッチプレートを具備している構成を採用することができる。
以下、本発明を図面に基づいて説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
図1〜図5は本発明のパラシュート押出し装置の一実施例及びこのパラシュート押出し装置を搭載した飛翔体の一実施例を示しており、この実施例では、本発明の飛翔体がロケットである場合を示す。
図2及び図4に簡略的に示すように、ロケット1は、パラシュートとして、ドローグシュートD及びこのドローグシュートDに続いて開傘するメインシュートMを機体2の尾部に設けた後方に向けて開口するパラシュート収納部3に搭載していると共に、図1に示すように、このパラシュート収納部3に収納したパラシュートD,Mを機体2の外部に押出すパラシュート押出し装置10を備えている。
このパラシュート押出し装置10は、パラシュート収納部3を覆う蓋体11と、この蓋体11を機体2に取り外し可能に固定する電動ロック機構20と、ドローグシュートD自体に圧縮した状態で設けられて電動ロック機構20のロック開錠動作により蓋体11が機体2から離間する段階でパラシュート収納部3からドローグシュートDを機体2の外部に押出すスプリング(弾性体)12を備えている。
上記電動ロック機構20は、図1(b)に示すように、出力軸21aを具備して励磁時にはこの出力軸21aを電磁力により図示矢印方向に引き込み且つ非励磁時には出力軸21aをリターンスプリング22の弾性力により押し戻すソレノイド21と、このソレノイド21の出力軸21aに一端を接続したコントロールケーブル23と、図1(a),(c)に示すように、蓋体11側に軸方向に移動可能に設けられて一方向(図示上方向)にスプリング24の弾性力が付与されているラッチシャフト25と、機体2側に設けられて弾性力に抗して他方向(図示下方向)に移動させたラッチシャフト25の先端部が貫通するロック孔26aを有するハット部材26と、機体2側に押し引き可能に支持された状態でコントロールケーブル23の他端に接続されてハット部材26のロック孔26aを貫通したラッチシャフト25の先端部のピン穴25aに挿入してシャフト25のロック孔26aからの抜けを規制するプッシュプルピン27を具備している。
この実施例において、電動ロック機構20のソレノイド21は、パラシュート収納部3の前方の空間に2個配置してあり、一方のソレノイド21は、コントロールケーブル23を介して機体尾部の図1(a)下側に配置したプッシュプルピン27に動力を伝達し、他方のソレノイド21は、コントロールケーブル23を介して機体尾部の図示しない上側のプッシュプルピン27に動力を伝達するようになっている。
また、このロケット1は、メインシュートMの開傘時に機体2からドローグシュートDを切り離す電動切り離し機構30を備えている。
この電動切り離し機構30は、図3(a)に示すように、出力軸31aを具備して励磁時にはこの出力軸31aを電磁力により図示矢印方向に引き込み且つ非励磁時には出力軸31aをリターンスプリング32の弾性力により押し戻すソレノイド31と、図3(b)にも示すように、軸方向に移動可能に設けられて一方向(左方向)にスプリング33の引張力が付与されているロッド34と、このロッド34に一端を接続したコントロールケーブル35と、このコントロールケーブル35の他端に接続され、図2に示すように、機体2の取り付けリング4に巻き付けたドローグシュートライザーDRの巻き状態を維持するピン36と、図3(c),(d)にも示すように、ソレノイド31の出力軸31aに設けられて引張力に抗して他方向(図3(b)右方向)に移動させたロッド34の係合溝34aに係合切欠き37aを係合させてロッド34の動きを規制するラッチプレート37を具備している。
この実施例において、電動切り離し機構30のソレノイド31は、パラシュート収納部3の前方の空間に1個配置してあり、一方、ドローグシュートライザーDRを巻き付けた取り付けリング4は、パラシュート収納部3と前方空間との隔壁5の中央に固定してある。
上記したパラシュート押出し装置10を搭載したロケット1において、パラシュートの押出時には、図1(b)に示すように、パラシュート押出し装置10の電動ロック機構20のソレノイド21を励磁作動させて出力軸21aを図示矢印方向に引き込んでコントロールケーブル23を図1(a)矢印方向に引くと、プッシュプルピン27がハット部材26のロック孔26aを貫通したラッチシャフト25の先端部のピン穴25aから抜け出るので、ラッチシャフト25がスプリング24の弾性力によってハット部材26のロック孔26aから離脱することとなり、これによって、蓋体11が機体2から離間することとなる。
この蓋体11が機体2から離間するのと同時に、圧縮した状態で設けたスプリング12の弾性力により、ドローグシュートDがパラシュート収納部3から機体2の外部に押出されて開傘することとなる。
そして、ドローグシュートDが開傘するのに続いてメインシュートMが開傘した時点において、機体2からドローグシュートDを切り離す場合には、図3(a),(b)に示すように、電動切り離し機構30のソレノイド31を励磁作動させて出力軸31aを図示矢印方向に引き込んで、図3(d)に示す状態のラッチプレート37を図3(c)に示す状態となるように移動させて、ラッチプレート37の係合切欠き37aをロッド34の係合溝34aから外すと、ロッド34がスプリング33の弾性力によって移動してコントロールケーブル35を図3(a)矢印方向に引くこととなり、これにより、図2に示すように、ピン36がドローグシュートライザーDRの巻き付き固定部Raから抜け出てドローグシュートライザーDRの巻きが解かれて、ドローグシュートDが機体から放出されることとなる。
上記したロケット1のパラシュート押出し装置10は、パラシュート収納部3を覆う蓋体11を機体2に取り外し可能に固定する電動ロック機構20と、この電動ロック機構20のロック開錠動作により蓋体11が機体2から離間する段階でパラシュート収納部3からドローグシュートDを機体2の外部に押出すスプリング12を具備した構成としているので、すなわち、従来用いていた火工品をドローグシュートDの押出しに使用していないことから、火工品の消費申請などといった煩雑な手続きが省略され、加えて、押出しコストの低減及び取り扱い性の向上が図られると共に、機体質量の軽減化をも図られることとなる。
また、上記したパラシュート押出し装置10において、電動ロック機構20は、駆動源としてのソレノイド21から作動部としてのプッシュプルピン27に対してコントロールケーブル23を介して動力を伝達するようにしているので、ソレノイド21とプッシュプルピン27とを離して設置し得ることとなり、パラシュートD,Mを収納するのに必要なスペースを確保し得るうえ、艤装の自由度が広がることとなる。
さらに、上記したロケット1では、機体2からのドローグシュートDの切り離しに、電動切り離し機構30を採用しているので、この部分に火工品を用いていない分だけ、火工品の消費申請などといった煩雑な手続きが省かれるうえ、コストの低減及び取り扱い性のより一層の向上が図られると共に、機体質量のさらなる軽減化をも図られることとなる。
本発明のパラシュート押出し装置の一実施例を示す電動ロック機構の作動部の部分拡大断面説明図(a),電動ロック機構の駆動部の部分拡大説明図(b)及び電動ロック機構の作動部を機体前方から見た部分拡大説明図(c)である。(実施例1) 本発明の一実施例による飛翔体のドローグシュートを開傘した状態を簡略的に示す側面説明図(a),機体尾部におけるドローグシュート連結部分の側面説明図(b)及び機体尾部におけるドローグシュート連結部分の平面説明図(c)である。(実施例1) 図2の飛翔体に搭載される電動切り離し機構の駆動部の部分拡大平面説明図(a),電動切り離し機構の駆動部の部分拡大側面説明図(b),電動切り離し機構の駆動部を機体後方から見た部分拡大説明図(c)及び電動切り離し機構のラッチプレートの拡大説明図(d)である。(実施例1) 図2の飛翔体のメインシュートを開傘した状態を簡略的に示す側面説明図である。(実施例1)
符号の説明
1 ロケット(飛翔体)
2 機体
3 パラシュート収納部
10 パラシュート押出し装置
11 蓋体
12 スプリング(弾性体)
20 電動ロック機構
30 電動切り離し機構
D ドローグシュート
M メインシュート

Claims (4)

  1. 飛翔体の機体外部に向けて開口するパラシュート収納部に収納したパラシュートを機体外部に押出すパラシュート押出し装置であって、飛翔体のパラシュート収納部を覆う蓋体と、この蓋体を機体に取り外し可能に固定する電動ロック機構と、パラシュート収納部又はパラシュート自体に蓄圧状態で設けられて電動ロック機構のロック開錠動作により蓋体が機体から離間する段階でパラシュート収納部からパラシュートを機体外部に押出す弾性体を備えたことを特徴とするパラシュート押出し装置。
  2. 弾性体をパラシュート自体に収納したばねとした請求項1に記載のパラシュート押出し装置。
  3. 機体外部に向けて開口するパラシュート収納部にパラシュートを収納した飛翔体であって、請求項1又は2に記載のパラシュート押出し装置を備えたことを特徴とする飛翔体。
  4. パラシュートとして、ドローグシュート及びこのドローグシュートに続いて開傘するメインシュートを搭載し、メインシュートの開傘時に機体からドローグシュートを切り離す電動切り離し機構を備えている請求項3に記載の飛翔体。
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