JPH09272499A - パラシュート放出装置 - Google Patents

パラシュート放出装置

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JPH09272499A
JPH09272499A JP8419196A JP8419196A JPH09272499A JP H09272499 A JPH09272499 A JP H09272499A JP 8419196 A JP8419196 A JP 8419196A JP 8419196 A JP8419196 A JP 8419196A JP H09272499 A JPH09272499 A JP H09272499A
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coil spring
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Masahisa Honda
田 雅 久 本
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来では高圧ガスを使用していたため、装置
の重量が大きくなると共に、ガス圧によってパラシュー
トが破損する恐れがあり、また、長期間のうちにガスの
漏洩が生じて放出時のガス圧が低下する恐れがあり、こ
れらの問題を解決することが課題であった。 【解決手段】 降下体1に搭載したパラシュート5を放
出する装置において、圧縮状態にしたコイルスプリング
10を備え、このコイルスプリング10の反発力により
パラシュート5を放出することにより、軽量化を実現
し、長期間にわたって良好な機能を維持できるようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、例えば、宇宙用カ
プセル等の降下体に用いられるパラシュート放出装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のパラシュート放出装置として
は、降下体に、上側開口の収納部と、その開口を気密的
に閉塞する蓋体を備え、収納部にパラシュートを収納す
るとともにパラシュートの頂部と蓋体を連結し、さら
に、蓋体により密閉された収納部に高圧ガスを充填した
ものがあった。このパラシュート放出装置は、降下体と
蓋体との連結を解除することにより、収納部に充填した
ガスの圧力で蓋体を吹き飛ばし、これと同時にパラシュ
ートを引き出すようになっている。
【0003】なお、このようなパラシュート放出装置で
は、落下する降下体の上面側に空気の逆流域が発生し、
この逆流域が蓋体を降下体側に押え付けるように作用す
るので、逆流域の力に充分反発し得るガス圧が必要であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
パラシュート放出装置にあっては、高圧ガスを使用して
いたため、収納部および蓋体を圧力容器にする必要があ
り、これにより重量が大きくなると共に、ガス圧によっ
てパラシュートが破損する恐れがあり、また、数年にわ
たる長期間の宇宙航行を行う降下体に適用する場合、ガ
スの漏洩が生じて放出時のガス圧が低下する恐れがある
ことから、軽量化や作動の信頼性を高めるうえでの改善
が望まれていた。
【0005】
【発明の目的】本発明は、上記従来の状況に鑑みて成さ
れたもので、軽量化および作動の信頼性の向上を実現す
ることができるパラシュート放出装置を提供することを
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるパラシュ
ート放出装置は、請求項1として、降下体に搭載したパ
ラシュートを放出する装置であって、圧縮状態にしたコ
イルスプリングを備え、このコイルスプリングの反発力
によりパラシュートを放出する構成とし、請求項2とし
て、降下体の上面側に分離可能に取付けられる抵抗板を
備え、抵抗板の下側に下向きに開放される収納袋を設け
ると共に、収納袋にパラシュートを収納し、降下体に抵
抗板を取付けて収納袋とともにパラシュートを降下体に
収納した構成とし、請求項3として、収納袋を中心にし
て抵抗板と降下体側の間に圧縮状態のコイルスプリング
を備えた構成とし、請求項4として、収納袋の下側と降
下体側の間に圧縮状態のコイルスプリングを備えた構成
としており、上記の構成を課題を解決するための手段と
している。
【0007】
【発明の作用】本発明の請求項1に係わるパラシュート
放出装置では、コイルスプリングの反発力でパラシュー
トを放出することから、主としてコイルスプリングだけ
の簡単で且つ軽量な構成になると共に、時間経過による
構成部材の変化が殆どないので長期間を経ても機能が維
持される。
【0008】本発明の請求項2に係わるパラシュート放
出装置では、降下体と抵抗板との連結を解除すると、コ
イルスプリングの反発力によって抵抗板および収納袋が
押し出され、さらに、抵抗板が降下体上面の空気(地球
の場合)の逆流域を抜け出すと、この抵抗板が空気抵抗
により急激に減速することとなり、抵抗板に設けた収納
袋からパラシュートが引き出される。
【0009】本発明の請求項3に係わるパラシュート放
出装置では、収納袋の外周側に設けたコイルスプリング
によって抵抗板を押し出し、抵抗板とともに収容袋およ
びパラシュートを放出する。また、収納部の外周側にコ
イルスプリングを配置することにより、装置全体の上下
方向の寸法を小さくし得ることとなる。
【0010】本発明の請求項4に係わるパラシュート放
出装置では、収納袋の下側に設けたコイルスプリングに
よって収納袋を直接押し出す。また、収納袋の下側にコ
イルスプリングを配置することにより、装置全体の径方
向の寸法を小さくし得ることとなる。
【0011】
【発明の効果】本発明の請求項1に係わるパラシュート
放出装置によれば、主としてコイルスプリングだけの簡
単な構成になるので、高圧ガスを用いていた従来に比べ
ると、降下体におけるパラシュートの収納部分を圧力容
器のように頑丈で気密性の高いものにする必要がなく、
装置の大幅な軽量化や制作費の節約などを実現すること
ができると共に、放出時にパラシュートを破損させるよ
うな心配も全くなく、また、時間経過による構成部材の
変化が殆どないので、長期間を経ても良好な機能を維持
することができ、作動の信頼性を著しく向上させること
ができる。
【0012】本発明の請求項2に係わるパラシュート放
出装置によれば、請求項1の効果に加えて、収納袋の採
用により、降下体に対する収納性を高めることができる
と共に、放出時におけるパラシュートの破損をより確実
に防止することができ、さらには、抵抗板によってパラ
シュートの引き出し動作を迅速に且つ確実に行うことが
できる。
【0013】本発明の請求項3に係わるパラシュート放
出装置によれば、請求項2の効果に加えて、収納部の外
周側にコイルスプリングを配置したことにより、装置全
体の上下方向の寸法を小さくすることができ、また、コ
イルスプリングの巻き数の増減ならびに反発力の調整な
どにも容易に対処することができる。
【0014】本発明の請求項4に係わるパラシュート放
出装置によれば、請求項2の効果に加えて、収納袋の下
側にコイルスプリングを配置したことにより、径方向の
寸法を小さくすることができ、また、コイルスプリング
によって収納袋を直接押し出すので、収納袋およびパラ
シュートの放出動作をより一層円滑に且つ確実に行うこ
とができる。
【0015】
【実施例】図1〜図3は、本発明の請求項1〜3に係わ
るパラシュート放出装置の一実施例を説明する図であ
る。
【0016】図1に示す降下体1は、宇宙用のカプセル
であって、大気中の降下時における下側が概略半球状を
成すとともに上側が平面状を成しており、その内部が中
間隔壁2によって上下の空間3,4に仕切られている。
そして、上側空間3に、パラシュート5が放出装置とと
もに収納してあり、下側空間4に、観測用などの機器6
が収納してある。
【0017】パラシュート5の放出装置は、中間隔壁2
の上面に同軸状に配置された有底円筒状のケース7と、
降下体1の上面側に分離可能に取付けられる抵抗板8
と、抵抗板8の下側に取付けられた収納袋9と、収納袋
9を中心にして抵抗板8と降下体1側の間に圧縮状態で
設けたコイルスプリング10を備えている。
【0018】ケース7はその上側が開口している。抵抗
板8は、ケース7よりも大きい直径を有するものであっ
て、ケース7の開口部を閉塞すると共に、この閉塞状態
で降下体1の上部外壁11と同一平面状を成しており、
上部外壁11あるいはケース7の上端部に対して分離可
能に連結してある。収納袋9は、下向きに開放してある
と共に、パラシュート5を折り畳んだ状態にして収納
し、先の抵抗板8の取付けとともにケース7内に収納し
てある。
【0019】コイルスプリング10は、ケース7の外周
側で且つ抵抗板8の下面外周部と降下体1側である中間
隔壁2との間に圧縮状態で設けてあって、伸長状態にお
いては、少なくとも、降下体1の上面に生じる逆流域
(図2にも示す)Aから抵抗板8を押し出し得る長さを
有している。なお、パラシュート5は、その吊り索(図
2および図3に示す)12を収納袋9の開放部から外部
に導き出し、ケース7の底部側に連結してある。
【0020】上記のパラシュート放出装置を備えた降下
体1は、大気圏への突入とともに空気抵抗(地球の場
合)により減速しつつ降下する。このとき、降下体1の
上面側には、空気の逆流域Aが発生しており、この逆流
域Aは抵抗板8を降下体1側に押え付けるように作用し
ている。
【0021】パラシュート放出装置は、降下体1が所定
の高度まで降下したところで降下体1と抵抗板8との連
結を解除する。すると、図2に示すように、圧縮状態に
あったコイルスプリング10の反発力によって抵抗板8
および収納袋9がゆっくりと押し出され、さらに、抵抗
板8が降下体上面の空気の逆流域Aを抜け出すと、この
抵抗板8が空気抵抗により急激に減速する。これによ
り、パラシュート5は、図3に示すように、抵抗板8に
設けた収納袋9の下側開放部分から引き出されて開傘す
る。
【0022】このように、上記実施例のパラシュート放
出装置は、コイルスプリング10の反発力でパラシュー
ト5を放出することから、構造が簡単であって且つ軽量
である。また、時間経過による構成部材の変化が殆どな
いので長期間を経ても機能が確実に維持される。したが
って、数年にわたる長期間の宇宙航行の後に天体に投入
される降下体への適用にも好適である。さらに、ケース
7の外周側にコイルスプリング10を配置したことによ
り、装置全体の上下方向の寸法が小さくなると共に、コ
イルスプリング10の巻き数の増減ならびに反発力の調
整などにも対処することが容易である。
【0023】なお、上記実施例では単にパラシュートと
したが、当該放出装置は、メインパラシュートを引き出
すためのパイロットシュートの放出装置として用いるこ
とも当然可能である。
【0024】図4は、本発明の請求項4に係わるパラシ
ュート放出装置の一実施例を説明する図である。なお、
先の実施例と同一の構成部位は、同一符号を付して詳細
な説明を省略する。
【0025】この実施例のパラシュート5の放出装置
は、収納袋9の下側に環状の押し板13を設け、この押
し板13と降下体1側であるケース7の底面との間に、
圧縮状態のコイルスプリング10を備えている。
【0026】したがって、この実施例のパラシュート放
出装置は、降下体1と抵抗板8の連結を解除すると、コ
イルスプリング10によって収納袋9を直接押し出すこ
ととなり、後に抵抗板8が空気抵抗により急激に減速す
るのに伴って、収納袋9からパラシュート5が引き出さ
れる。
【0027】この実施例のパラシュート放出装置のよう
に、収納袋9の下側にコイルスプリング10を配置すれ
ば、各構成部材が全てケース7内に収納されることとな
り、放出装置単体での取扱いがより容易になって、降下
体1に対する装着性などが高められる。また、収納袋9
の下側にコイルスプリング10を配置すれば、径方向の
寸法が小さくなると共に、収納袋9を直接押し出すの
で、収納袋9およびパラシュート5の放出動作がより一
層円滑になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1〜3に係わるパラシュート放
出装置の一実施例を説明する断面図である。
【図2】コイルスプリングにより押し出された抵抗板お
よび収納袋が逆流域を抜け出した状態を説明する断面図
である。
【図3】パラシュートが開傘した状態を説明する断面図
である。
【図4】本発明の請求項4に係わるパラシュート放出装
置の一実施例を説明する断面図である。
【符号の説明】
1 降下体 5 パラシュート 8 抵抗板 9 収納袋 10 コイルスプリング

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 降下体に搭載したパラシュートを放出す
    る装置であって、圧縮状態にしたコイルスプリングを備
    え、このコイルスプリングの反発力によりパラシュート
    を放出することを特徴とするパラシュート放出装置。
  2. 【請求項2】 降下体の上面側に分離可能に取付けられ
    る抵抗板を備え、抵抗板の下側に下向きに開放される収
    納袋を設けると共に、収納袋にパラシュートを収納し、
    降下体に抵抗板を取付けて収納袋とともにパラシュート
    を降下体に収納したことを特徴とする請求項1に記載の
    パラシュート放出装置。
  3. 【請求項3】 収納袋を中心にして抵抗板と降下体側の
    間に圧縮状態のコイルスプリングを備えたことを特徴と
    する請求項2に記載のパラシュート放出装置。
  4. 【請求項4】 収納袋の下側と降下体側の間に圧縮状態
    のコイルスプリングを備えたことを特徴とする請求項2
    に記載のパラシュート放出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106995060A (zh) * 2017-04-20 2017-08-01 长光卫星技术有限公司 一种无人机自动切伞器
KR102026351B1 (ko) * 2018-09-18 2019-10-01 주식회사 아썸에어로 인명구조 낙하산

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