JP2007060167A - コンテンツ変換装置、コンテンツ変換方法及びコンテンツ変換プログラム - Google Patents
コンテンツ変換装置、コンテンツ変換方法及びコンテンツ変換プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007060167A JP2007060167A JP2005241738A JP2005241738A JP2007060167A JP 2007060167 A JP2007060167 A JP 2007060167A JP 2005241738 A JP2005241738 A JP 2005241738A JP 2005241738 A JP2005241738 A JP 2005241738A JP 2007060167 A JP2007060167 A JP 2007060167A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file
- content
- unit
- information
- ecm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 title claims abstract description 89
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 50
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 76
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims abstract description 58
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 8
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 4
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 4
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
【解決手段】 コンテンツ変換装置1は、EITの次番組データから、フィルタリングすべきPID値を含む番組制御情報設定ファイル41と、スクランブル情報とライセンス情報のデータを含むCAS制御情報設定ファイル42とを作成する設定管理部57と、番組制御情報設定ファイル41に基づいて、デスクランブルされたコンテンツをフィルタリングするPIDフィルタリング部53と、CAS制御情報設定ファイル42に基づいて、フィルタリングされたコンテンツをスクランブルするスクランブル部54と、CAS制御情報設定ファイル42に基づいて、各ECM情報を生成するCAS制御部55と、スクランブルされたコンテンツと各ECM情報とを多重化したストリームを生成する多重部56を備える。
【選択図】 図1
Description
また、特許文献2に開示された送信装置は、配信元だけではなく、再配信元が例えば視聴料を適切に支払っていない視聴者による視聴を制限するなど、視聴者におけるサービスの利用を制御するものである。
(第1の実施形態)
[コンテンツ変換装置の構成]
図1は、本発明の第1の実施形態に係るコンテンツ変換装置の構成を示すブロック図である。コンテンツ変換装置1は、送信側の放送事業者(情報提供者、放送局)から、放送波または通信回線網を通じて送信(伝送)されるデジタル放送の番組(以下、コンテンツとする)をサーバ型放送のストリーム型伝送方式で送信されるコンテンツに変換するものである。なお、デジタル放送の種類は、BS、CS、地上波のいずれでもよい。
ECMは、デジタル放送で配信されるコンテンツに付加された共通情報であり、番組情報(番組に関する情報とデスクランブルのための鍵など)および受信機の制御情報である。
EMMは、詳細は後記するが、デジタル放送の加入者毎の契約情報および共通情報の暗号を解くためのワーク鍵Kwを含む個別情報である。
番組制御情報設定ファイル(第1のファイル)41は、入力部10から出力するTSからフィルタリングすべき時間及びPIDのデータ(フィルタリング情報)を含むファイルである。
CAS制御情報設定ファイル(第2のファイル、第3のファイル)42は、入力部10から出力するTSからスクランブルすべき時間及びPIDのデータ(スクランブル情報)と、ECM情報に記載すべきデータ(ライセンス情報)とを含むファイルである。
なお、本実施の形態では、ECM情報とは、ストリーム型伝送方式でそれぞれ用いられるECM−Kw、ECM−Kc、Kc伝送用ECMを意味し、デジタル放送に多重化されたECMとは区別される。また、本実施形態では、記憶部40は、マスタ鍵Km、ワーク鍵識別とワーク鍵Kwとを関連付けるテーブルを備える構成としたが、これに限定されるものではなく、マスタ鍵Km、ワーク鍵識別とワーク鍵Kwとを関連付けるテーブルは、記憶部40と別に設けられた記憶手段に格納するようにしてもよい。
デスクランブル部(デスクランブル手段)52は、デコード部51でデコードされたTSから、コンテンツ、PSI/SI、ECM及びEMMを分離し、MULTI2でスクランブルされた信号(コンテンツ)を復号し、分離・復号した各情報を含むTSをPIDフィルタリング部53に出力するものである。具体的には、デスクランブル部52は、暗号化されたEMMを記憶部40に記憶されているマスタ鍵Kmを利用して復号してワーク鍵Kwを取り出し、暗号化されたECMをワーク鍵Kwを利用して復号してスクランブル鍵Ksを取り出し、スクランブルされたコンテンツをスクランブル鍵Ksを利用して復号する。
なお、スクランブル部54が記憶部40に記憶されたCAS制御情報設定ファイル42に記載されたスクランブル情報(スクランブル鍵Ks、スクランブルPID)を利用するように、CAS制御部55によって指示させてもよい。
図2は、図1に示したコンテンツ変換装置に入力するEMMの一例を示す図である。
EMMは、図2に示すように、暗号201と、固定202と、項目203と、バイト長204と、備考205とを有する。
暗号201は、データがマスタ鍵Kmで暗号化されているか否かを示すものである。
固定202は、データが固定的なものか否かを示すものであり、図2に示した例では、固定202の欄に、「固定部」や「可変部」等が記載されている。
項目203は、データの項目名(種類)を示すものであり、図2に示した例では、項目203の欄に、「デコーダ識別番号」等が記載されている。
バイト長204は、バイト(byte)換算したデータ長を示すものである。
備考205は、データに関する備考を示すものであり、一部に具体的なデータ例(0×FFFFFFFFなど)を記載している。
図3は、図1に示したCAS制御部で生成されるECM−Kcの一例を示す図であり、(a)は全体、(b)は可変部を示している。
ECM−Kcの全体は、図3の(a)に示すように、暗号301と、固定302と、項目303と、バイト長304と、備考305とを有し、図2に示したEMMと同様な構成なので、説明を省略する。
固定302に記載された可変部は、図3の(b)に示すように、記述子311と、項目名312と、バイト長313と、備考314とを有する。
記述子311は、記述子名を示すものであり、図3に示した例では、記述子311の欄に、「ブロック番号記述子」が記載されている。
項目名312、バイト長313及び備考314は、図3の(a)に示した項目303、バイト長304及び備考305とそれぞれ同様なものである。
図4は、図1に示したCAS制御部で生成されるECM−Kwの一例を示す図であり、(a)は全体、(b)は可変部を示している。
ECM−Kwの全体は、図4の(a)に示すように、暗号401と、固定402と、項目403と、バイト長404と、備考405とを有し、図2に示したEMMと同様な構成なので、説明を省略する。
固定402に記載された可変部は、図4の(b)に示すように、記述子411と、項目名412と、バイト長413と、備考414とを有する。
記述子411は、記述子名を示すものであり、図4に示した例では、記述子411の欄に、「ティア判定記述子」、「PPV判定記述子」、「消去記述子」が記載されており、これらはライセンス情報の具体例である。
項目名412、バイト長413及び備考414は、図4の(a)に示した項目403、バイト長404及び備考405とそれぞれ同様なものである。
図5は、図1に示したCAS制御部で生成されるKc伝送用ECMの一例を示す図であり、(a)は全体、(b)は可変部を示している。
Kc伝送用ECMの全体は、図5の(a)に示すように、暗号501と、固定502と、項目503と、バイト長504と、備考505とを有し、図2に示したEMMと同様な構成なので、説明を省略する。
固定502に記載された可変部は、図5の(b)に示すように、記述子511と、項目名512と、バイト長513と、備考514とを有する。
記述子511は、記述子名を示すものであり、図5に示した例では、記述子511の欄に、「コンテンツ鍵記述子」、「蓄積場所記述子」、「再暗号化記述子」、「RMPI記述子」、「再生課金記述子」、「コピー記述子」が記載されており、このうち、コンテンツ鍵記述子以外の記述子はライセンス情報の具体例である。
項目名512、バイト長513及び備考514は、図5の(a)に示した項目503、バイト長504及び備考505とそれぞれ同様なものである。
図6は、図1に示した設定管理部で生成される番組制御情報設定ファイルの一例を示す図である。番組制御情報設定ファイル41は、フィルタリング情報を記載したものであり、図6に示すように、項番601と、セクション602と、変数名603と、内容604と、処理605と、自動設定606と、手動設定607とを有する。
項番601は、番組制御情報設定ファイル41(以下、この項では、ファイルと略記する)に記載されたデータに対応した識別番号を示すものである。
セクション602は、ファイルに記載されたデータを利用する分野を示すものであり、図6に示した例では、セクション602の欄に、「Program」が記載されている。
変数名603は、ファイルに記載されたデータ(変数)の名称を示すものである。
内容604は、ファイルに記載されたデータの内容を示すものであり、図6に示した例では、内容604の欄に、「番組開始時刻(項番「1」)」、「番組尺(項番「2」)」、「コンテンツ識別(項番「3」)」、「番組のタイトル(項番「4」)」、「フィルタリングするPID値(項番「5」〜「8」)」が記載されている。これらはフィルタリング情報の具体例である。
自動設定606は、設定管理部57によって、ファイルに自動的に設定されるデータを示すものである。
手動設定607は、コンテンツ変換装置1の操作者によって、操作部30を介してファイルに手動で設定されるデータを示すものである。
図7は、図1に示した設定管理部で生成されるCAS制御情報設定ファイルの一例を示す図である。CAS制御情報設定ファイル42は、スクランブル情報やライセンス情報等を記載したものであり、項番701と、セクション702と、変数名703と、内容704と、処理705と、自動設定706と、手動設定707とを有し、各欄は、図6に示した番組制御情報設定ファイルと同様な構成なので、説明を省略する。
次に、図8を参照(適宜図1参照)して、コンテンツ変換装置の動作について説明する。図8は、図1に示したコンテンツ変換装置の動作を示すフローチャートである。
まず、コンテンツ変換装置1の操作者は、操作部30を操作して表示部35に表示された番組制御情報設定ファイル41及びCAS制御情報設定ファイル42のフォーマットに対して手動入力の必要なデータを予め入力して手動設定を行い、この手動設定を終えた番組制御情報設定ファイル41及びCAS制御情報設定ファイル42を記憶部40の所定のフォルダ(ディレクトリ)に格納しておく。
さらに、コンテンツ変換装置1は、出力部20によって、多重化されたTSを出力する(ステップS8)。これにより、コンテンツが多重されたTSは、図示は省略するが視聴者と所定の契約が締結済みのサーバ型放送受信機に送信(伝送)される。
CAS制御部55は、図7に示したCAS制御情報設定ファイル42の項番「3」,「4」に記載されたデータを、図3に示したECM−Kcの固定部の「スクランブル鍵(Odd)」、「スクランブル鍵(Even)」の各項目に記載し、同様に、項番「12」,「13」に記載されたデータを、ECM−Kcの固定部の「判定タイプ」、ブロック番号記述子の「ブロック番号」の各項目に記載する。
[コンテンツ変換装置の構成]
図9は、本発明の第2の実施形態に係るコンテンツ変換装置の構成を示すブロック図である。このコンテンツ変換装置1Aは、図9に示すように、記憶部40A及び制御部50Aの機能が異なると共に、TSファイル蓄積部60と、スイッチSWとを備える点を除いて、図1に示したコンテンツ変換装置1と同一の構成なので、同一の構成には同一の符号を付し、説明を省略する。
番組蓄積情報設定ファイル(第4のファイル)43は、多重部56から出力する多重化されたTSをファイル化及び蓄積するために必要な蓄積動作をすべき時間等のデータ(蓄積情報)を含むファイルである。
Kc伝送用ECMファイル44は、コンテンツを蓄積する際の再暗号化に用いるものであり、暗号化したKc伝送用ECM(パケット)をファイル化したものである。
CAS制御部55Aは、CAS制御情報設定ファイル42に基づいて、各ECM情報(ECM−Kc、ECM−Kw、Kc伝送用ECM)を作成すると共に、暗号化したKc伝送用ECM(TSパケット)をファイル化してKc伝送用ECMファイル44を作成するものである。このCAS制御部55Aは、作成したKc伝送用ECMファイル44を利用するようにTSファイル化部58に指示する。
スイッチ(切替手段)SWは、操作部30からの指示に基づいて、出力部20への入力を切り替えるものである。具体的には、スイッチSWは、多重部56で多重されたTSを出力する端子OUT1と、TSファイル化部58の端子OUT2とを切り替える。
図10は、図9に示した設定管理部で生成される番組蓄積情報設定ファイルの一例を示す図である。番組蓄積情報設定ファイル43は、蓄積情報を記載したものであり、項番1001と、セクション1002と、変数名1003と、内容1004と、処理1005と、自動設定1006と、手動設定1007とを有し、各欄は、図6に示した番組制御情報設定ファイルと同様な構成なので、説明を省略する。
内容1004の欄には、蓄積情報として、「番組開始時刻(項番「1」)」、「番組尺(項番「2」)」、「コンテンツ識別(項番「3」)」、「番組のタイトル(項番「4」)」、「蓄積するファイル名(項番「5」)」が記載されている。
次に、図11を参照(適宜図9参照)して、コンテンツ変換装置の動作について説明する。図11は、図9に示したコンテンツ変換装置の動作を示すフローチャートである。図11のフローチャートでは、ステップS11〜ステップS18の各処理は、図8に示したフローチャートのステップS1〜ステップS8の各処理に対応した同様なものなので、異なる点のみ説明する。
まず、コンテンツ変換装置1Aの操作者は、操作部30を操作して表示部35に表示された番組蓄積情報設定ファイル43のフォーマットに対して手動入力の必要なデータを予め入力して手動設定を行い、この手動設定を終えた番組蓄積情報設定ファイル43を記憶部40Aの所定のフォルダ(ディレクトリ)に格納しておく。
ステップS13では、コンテンツ変換装置1Aは、設定管理部57Aによって、EIT(p/f actual)の次番組のデータに基づいて、図6に示した番組制御情報設定ファイル41及び図7に示したCAS制御情報設定ファイル42に加えて、図10に示した番組蓄積情報設定ファイル43を作成する。すなわち、設定管理部57は、記憶部40Aから、手動設定済みの番組蓄積情報設定ファイル43を読み出し、EIT(p/f actual)から取得した情報(番組のタイトル、番組開始時刻、番組尺等)を追加し、番組蓄積情報設定ファイル43を自動設定して記憶部40Aに格納する。そして、設定管理部57Aは、作成した番組蓄積情報設定ファイル43を利用するようにTSファイル化部58に指示する。
ステップS16では、CAS制御部55Aは、設定管理部57Aで作成されたCAS制御情報設定ファイル42に基づいて、各ECM情報(ECM−Kc、ECM−Kw、Kc伝送用ECM:図3〜図5参照)を作成すると共に、暗号化したKc伝送用ECM(TSパケット)をファイル化してKc伝送用ECMファイル44を作成する。そして、CAS制御部55Aは、作成したKc伝送用ECMファイル44を利用するようにTSファイル化部58に指示する。なお、各ECM情報は多重部56に出力される。
各部51〜58それぞれがユニットを形成する場合、デスクランブル部52は、マスタ鍵Kmが設定されたセキュリティモジュールを備えると共に、B−CASカードを挿入した状態で使用される。また、多重部56は、例えば公知のTS多重化装置(MUX装置)から構成される。
10 入力部
20 出力部
30 操作部
35 表示部
40,40A 記憶部
41 番組制御情報設定ファイル(第1のファイル)
42 CAS制御情報設定ファイル(第2のファイル、第3のファイル)
43 番組蓄積情報設定ファイル(第4のファイル)
44 Kc伝送用ECMファイル
50,50A 制御部
51 デコード部
52 デスクランブル部(デスクランブル手段)
53 PIDフィルタリング部(フィルタリング手段)
54 スクランブル部(スクランブル手段)
55,55A CAS制御部(ECM情報生成手段)
56 多重部(多重手段)
57,57A 設定管理部(ファイル作成手段)
58 TSファイル化部(ファイル化手段)
60 TSファイル蓄積部(蓄積手段)
OUT1,OUT2 端子
SW スイッチ(切替手段)
Claims (6)
- デジタル放送のコンテンツをデスクランブルするデスクランブル手段と、このデスクランブル手段でデスクランブルされたコンテンツのうち所定のコンテンツをフィルタリングして出力するフィルタリング手段と、このフィルタリング手段でフィルタリングされたコンテンツを、暗号鍵を有するスクランブル情報に基づいてスクランブルするスクランブル手段と、前記暗号鍵を伝送するためのECM情報を生成するECM情報生成手段と、前記スクランブル手段でスクランブルされたコンテンツと、前記ECM情報生成手段で生成されたECM情報とを多重化したストリームを生成する多重手段とを備え、デジタル放送のコンテンツをサーバ型放送のストリーム型伝送方式で送信されるコンテンツに変換するコンテンツ変換装置であって、
前記デジタル放送のコンテンツと共に送信されるイベント情報テーブルの次番組のデータから、フィルタリングすべき時間及びパケットのIDを示すPIDを含む第1のファイルと、前記スクランブル情報を含む第2のファイルと、前記ECM情報のデータを含む第3のファイルとを作成するファイル作成手段を備え、
前記フィルタリング手段は、前記第1のファイルに基づいて、前記デスクランブル手段でデスクランブルされたコンテンツをフィルタリングし、
前記スクランブル手段は、前記第2のファイルに基づいて、前記フィルタリング手段でフィルタリングされたコンテンツをスクランブルし、
前記ECM情報生成手段は、前記第3のファイルに基づいて、前記スクランブルされたコンテンツと共に多重されるECM情報を生成する、
ことを特徴とするコンテンツ変換装置。 - 前記ファイル作成手段は、前記第1のファイル乃至前記第3のファイルの少なくともいずれか2つを一体にして作成することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ変換装置。
- 所定の指示に基づいて、前記多重手段で多重化されたストリームをファイル化するファイル化手段と、
このファイル化手段でファイル化されたファイルを蓄積する蓄積手段とをさらに備え、
前記ファイル作成手段は、前記所定の指示を含む第4のファイルを作成することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコンテンツ変換装置。 - 前記多重手段で多重化されたストリームと、前記蓄積手段に蓄積されたファイルから復元されたストリームとを切り替えて出力する切替手段をさらに備え、
前記ファイル化手段は、前記蓄積手段に蓄積されたファイルを前記多重化されたストリームに復元する、
ことを特徴とする請求項3に記載のコンテンツ変換装置。 - デジタル放送のコンテンツをサーバ型放送のストリーム型伝送方式で送信されるコンテンツに変換するコンテンツ変換方法であって、
デジタル放送のコンテンツをデスクランブルするデスクランブルステップと、
前記デジタル放送のコンテンツと共に送信されるイベント情報テーブルの次番組のデータから、フィルタリングすべき時間及びパケットのIDを示すPIDを含む第1のファイルと、暗号鍵を有するスクランブル情報を含む第2のファイルと、前記暗号鍵を伝送するためのECM情報のデータを含む第3のファイルとを作成するファイル作成ステップと、
前記第1のファイルに基づいて、前記デスクランブルステップでデスクランブルされたコンテンツをフィルタリングするフィルタリングステップと、
前記第2のファイルに基づいて、前記フィルタリングステップでフィルタリングされたコンテンツをスクランブルするスクランブルステップと、
前記第3のファイルに基づいて、前記ECM情報を生成するECM情報生成ステップと、
前記スクランブルステップでスクランブルされたコンテンツと、前記ECM情報生成ステップで生成されたECM情報とを多重化したストリームを生成する多重ステップと、
を含んでいる、
ことを特徴とするコンテンツ変換方法。 - デジタル放送のコンテンツをサーバ型放送のコンテンツに変換するために、コンピュータを、
デジタル放送のコンテンツをデスクランブルするデスクランブル手段、
前記デジタル放送のコンテンツと共に送信されるイベント情報テーブルの次番組のデータから、フィルタリングすべき時間及びパケットのIDを示すPIDを含む第1のファイルと、暗号鍵を有するスクランブル情報を含む第2のファイルと、前記暗号鍵を伝送するためのECM情報のデータを含む第3のファイルとを作成するファイル作成手段、
前記第1のファイルに基づいて、前記デスクランブル手段でデスクランブルされたコンテンツをフィルタリングするフィルタリング手段、
前記第2のファイルに基づいて、前記フィルタリング手段でフィルタリングされたコンテンツをスクランブルするスクランブル手段、
前記第3のファイルに基づいて、前記ECM情報を生成するECM情報生成手段、
前記スクランブル手段でスクランブルされたコンテンツと、前記ECM情報生成手段で生成されたECM情報とを多重化したストリームを生成する多重手段、
として機能させることを特徴とするコンテンツ変換プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005241738A JP4741318B2 (ja) | 2005-08-23 | 2005-08-23 | コンテンツ変換装置、コンテンツ変換方法及びコンテンツ変換プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005241738A JP4741318B2 (ja) | 2005-08-23 | 2005-08-23 | コンテンツ変換装置、コンテンツ変換方法及びコンテンツ変換プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007060167A true JP2007060167A (ja) | 2007-03-08 |
JP4741318B2 JP4741318B2 (ja) | 2011-08-03 |
Family
ID=37923273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005241738A Expired - Fee Related JP4741318B2 (ja) | 2005-08-23 | 2005-08-23 | コンテンツ変換装置、コンテンツ変換方法及びコンテンツ変換プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4741318B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008111407A1 (ja) | 2007-03-09 | 2008-09-18 | Nec Corporation | 熱光学位相シフタ |
WO2009127109A1 (zh) * | 2008-04-17 | 2009-10-22 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种终端获取解密解扰信息的方法及装置 |
JP2011514747A (ja) * | 2008-02-15 | 2011-05-06 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 分配システム中の非リアルタイムコンテンツの条件付きアクセスのための方法および装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000023137A (ja) * | 1998-07-02 | 2000-01-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 放送システムと放送送受信装置 |
JP2002262264A (ja) * | 2001-03-01 | 2002-09-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 伝送方式変換装置およびその変換方法 |
-
2005
- 2005-08-23 JP JP2005241738A patent/JP4741318B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000023137A (ja) * | 1998-07-02 | 2000-01-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 放送システムと放送送受信装置 |
JP2002262264A (ja) * | 2001-03-01 | 2002-09-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 伝送方式変換装置およびその変換方法 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008111407A1 (ja) | 2007-03-09 | 2008-09-18 | Nec Corporation | 熱光学位相シフタ |
JP2011514747A (ja) * | 2008-02-15 | 2011-05-06 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 分配システム中の非リアルタイムコンテンツの条件付きアクセスのための方法および装置 |
US8819843B2 (en) | 2008-02-15 | 2014-08-26 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatus for conditional access of non real-time content in a distribution system |
WO2009127109A1 (zh) * | 2008-04-17 | 2009-10-22 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种终端获取解密解扰信息的方法及装置 |
RU2486693C2 (ru) * | 2008-04-17 | 2013-06-27 | ЗетТиИ Корпорейшн | Способ и устройство для получения терминалом информации о дешифровании и дескремблировании |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4741318B2 (ja) | 2011-08-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100617890B1 (ko) | 데이터 송신 장치 및 방법, 데이터 수신 장치 및 방법 및 데이터 송수신 시스템 및 방법 | |
US7787752B2 (en) | Information processing apparatus and method, and recording medium | |
JP7120354B2 (ja) | 送信方法、及び、受信方法 | |
EP1289297A2 (en) | Broadcasting system capable of providing program information | |
JP4741318B2 (ja) | コンテンツ変換装置、コンテンツ変換方法及びコンテンツ変換プログラム | |
JP2008124529A (ja) | スクランブル装置、スクランブル関連情報多重化方法およびスクランブル関連情報多重化プログラム、ならびに、デスクランブル装置 | |
JP6829786B2 (ja) | 受信方法 | |
JP2002247024A (ja) | データ配信方法 | |
JP2001223654A (ja) | 暗号化ファイル伝送システム、送信装置、受信装置、および暗号化ファイル伝送方法 | |
JP5234801B2 (ja) | デジタル放送録画装置及び方法 | |
JP7242786B2 (ja) | 受信装置 | |
JP7242785B2 (ja) | 受信装置 | |
JP6510090B2 (ja) | 送受信装置 | |
JP6686219B2 (ja) | 受信方法 | |
JP6510089B2 (ja) | 受信装置 | |
JP6686220B2 (ja) | 送受信方法 | |
JP6942855B2 (ja) | 送受信方法 | |
JP6942858B2 (ja) | 送受信方法 | |
JP2008072250A (ja) | コンテンツ作成装置 | |
JP5180728B2 (ja) | 放送受信装置およびその制御方法 | |
JP4542518B2 (ja) | コンテンツ利用制御送信装置、コンテンツ利用制御受信装置、コンテンツ利用制御システム、コンテンツ利用制御送信プログラムおよびコンテンツ利用制御受信プログラム | |
WO2010023713A1 (ja) | コンテンツ送受信システム、コンテンツ受信装置およびコンテンツ送受信方法 | |
JP2020014229A (ja) | 送受信システム | |
JP2020129815A (ja) | 受信装置 | |
JP2017085487A (ja) | 受信装置、受信方法、およびプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20061227 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080122 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101207 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110308 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110324 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110412 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110506 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140513 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |