JP2007058577A - 住宅設備建材提案システム及び住宅設備建材提案方法 - Google Patents

住宅設備建材提案システム及び住宅設備建材提案方法 Download PDF

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Abstract

【課題】住まいに関し、顧客の特性をより正確に予想し、ひいては工事の受注率を上げ、顧客満足度を向上させる。
【解決手段】本発明の住宅設備建材提案システムは、顧客の意見に基づいたライフスタイルデータが入力される入力手段5aと、ライフスタイルデータに基づいて顧客のライフスタイルに関するコンセプトを抽出するコンセプト抽出手段5cと、取り扱う住宅設備建材が個々のコンセプトに応じて分類されて記憶する記憶手段7aと、コンセプト抽出手段5cによって抽出されたコンセプトをもつ住宅設備建材を記憶手段7aから抽出する住宅設備建材抽出手段7bとを備えている。
【選択図】図4

Description

本発明は、住宅設備建材提案システム及び住宅設備建材提案方法に関する。
住まいはキッチン、浴室、トイレ、居間、寝室等の部屋によって構成され、各部屋はそこに設けられるシンク、浴槽等の設備や建材からなる住宅設備建材によって構成される。人がこのような住まいの新築又はリフォームの意識をもっている場合、従来の建築業者や住宅設備建材メーカの担当者は、ショールーム等に訪ねてくるエンドユーザ等の顧客の雰囲気等に基づいて顧客の嗜好する部屋を予想し、多くの住宅設備建材が掲載されたカタログからその予想に従って各部屋の住宅設備建材を提案する。顧客がその提案を受け入れられれば、見積もり、設計、発注を経て、工事が進行することとなる。
しかし、このような住まいの建築の意識をもつ顧客は、自分にとってどのような部屋がいいかを具体的に把握していないことが多い。このため、建築業者や住宅設備建材メーカの担当者の予想が外れることも多く、その場合には発注に至らず、顧客満足度も上がらない。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、住まいに関し、顧客の特性をより正確に予想し、ひいては工事の受注率を上げ、顧客満足度を向上させることを解決すべき課題としている。
本発明の住宅設備建材提案システムは、顧客の意見に基づいたライフスタイルデータが入力される入力手段と、
該ライフスタイルデータに基づいて該顧客のライフスタイルに関するコンセプトを抽出するコンセプト抽出手段と、
取り扱う住宅設備建材が個々のコンセプトに応じて分類されて記憶する記憶手段と、
該コンセプト抽出手段によって抽出されたコンセプトをもつ該住宅設備建材を該記憶手段から抽出する住宅設備建材抽出手段とを備えていることを特徴とする。
発明者らの調査によれば、以下のことが判明した。すなわち、例えば、リフォームにおいては、住宅設備建材のメーカのショールームを訪問するエンドユーザは、すでにその計画がある程度決まっており、建築業者の勧めでショールームを訪問している。業者任せでリフォーム計画を進めており、最終的な商品選定・仕様確認や複数メーカーの商品比較が主な訪問目的である。このような顧客は、昨今、自らの意志でショールームを訪れており、「リフォームをしたい」という漠然とした目的の中で、情報収集の一貫としてショールームを訪問している。これまではリフォームに関する情報を入手する手段があまり発達しておらず、近くのリフォーム業者を頼る顧客が多かった。しかしながら、最近では、リフォームに関する雑誌の発行・TV番組・インターネットサイト等によって、エンドユーザがリフォーム情報を容易に入手できる環境が整ってきた。これによって、住宅設備建材のメーカのショールームを訪れる顧客が増えてくると思われる。
このため、建築業者や住宅設備建材メーカの担当者が顧客に対して本発明の住宅設備建材提案システムを用い、入力手段に顧客の意見に基づいたライフスタイルデータが入力されれば、コンセプト抽出手段は、そのライフスタイルデータに基づいて顧客のライフスタイルに関するコンセプトを抽出する。記憶手段には、取り扱う住宅設備建材が個々のコンセプトに応じて分類されて記憶されているため、住宅設備建材抽出手段は、そのコンセプト抽出手段によって抽出されたコンセプトをもつ住宅設備建材を記憶手段から抽出する。このため、その担当者は、顧客のよき相談相手となって密接なコミュニケーションを取ることができ、潜在化した顧客の特性を明確な形で提示できるとともに、具体的な建築提案書を簡単に提示できる。
図1に示すように、顧客の特性は、デザイン重視と機能重視とを両極とする第1軸と、プライバシーとオープン性とを両極とする第2軸とで決定される座標で羅針盤的に表現され得る。
この座標の第1象限であるAゾーンは「挑戦し続ける自分」を重視するゾーンであり、このAゾーンに属する人は、間取りプラン、プライベート空間(個室など)に高い興味をもち、自分時間、寛ぎ、休憩がキーワードとなる。
この座標の第4象限であるBゾーンは「自分流のライフスタイル」を重視するゾーンであり、このBゾーンに属する人は、ライフスタイルとデザイン、インテリア・エクステリアに高い興味をもち、自己表現、デザインがキーワードとなる。
この座標の第3象限であるCゾーンは「団欒と交流 家族と仲間」を重視するゾーンであり、このCゾーンに属する人は、間取りプラン、団欒、応接、パブリックな空間についてに高い興味をもち、もてなし、ふれあいがキーワードとなる。
この座標の第2象限であるDゾーンは「機能と工夫」を重視するゾーンであり、このDゾーンに属する人は、機能優先派、質実剛健、ハード性能、メンテナンスに高い興味をもち、健康、安全、工夫、配慮がキーワードとなる。
したがって、この住宅設備建材提案システムによれば、住まいに関し、顧客の特性をより正確に予想し、ひいては工事の受注率を上げ、顧客満足度を向上させることができる。
入力手段、コンセプト抽出手段、記憶手段及び住宅設備建材抽出手段は複数のクライアントコンピュータ内に設けられ得る。そして、各クライアントコンピュータとネット接続されたサーバコンピュータにより、各クライアントコンピュータに入力されたデータの保管及び提供並びに各クライアントコンピュータにインストールされるプログラム及びデータの更新が行われるように構成され得る。この場合、各クライアントコンピュータにより迅速な住宅設備建材の提案を行うことができるとともに、サーバコンピュータからの情報提供により各クライアントコンピュータを最適な状態に確保することも可能になり、工事の受注率の向上、顧客満足度の向上を実現し易い。
この住宅設備建材提案システムは、ライフスタイルデータを図示するチャート表示手段を備えていることが好ましい。この場合、例えば、カラーで見やすく色分けされたユーザの価値観の分布図を作成することができる。このため、ライフスタイルデータの重み、組み合わせ、夫婦間のずれ等によって、過去の実績からその顧客の価値観を推測することができる。顧客の価値観を適切にあらわすキーワード及び文章とそのロジックを利用することができる。
チャート表示手段はクライアントコンピュータ内に設けられ得る。この場合、各クライアントコンピュータによりさらに迅速な住宅設備建材の提案を行うことができる。
ライフスタイルデータに基づいて顧客の特性を分析する特性分析手段を備えていることが好ましい。この場合、顧客の価値観と重要視する内容などを図示することができる。また、顧客と担当者とで価値観を認識しながら建築方針を検討するための参考資料とすることもできる。建築時のコンセプトを明示する場合には、顧客と担当者とで興味のある分野・建築の方針を決定するための参考資料とすることができる。
特性分析手段はクライアントコンピュータ内に設けられ得る。この場合も、各クライアントコンピュータによりさらに迅速な住宅設備建材の提案を行うことができる。
コンセプト抽出手段は、複数の顧客が同居する場合には、各顧客のライフスタイルデータに基づいて、各顧客に共通するライフスタイルに関する共通コンセプトと、各顧客に共通しないライフスタイルに関する独自コンセプトとを抽出することが好ましい。この場合、複数者(夫婦が多い)のそれぞれの価値観と重要視する内容などを図示することができる。また、顧客とアドバイザーで夫婦間の違いを認識しながらリフォーム方針を検討するための参考資料とすることもできる。そして、住宅設備建材抽出手段は、共通コンセプトをもつ住宅設備建材を記憶手段から抽出することが好ましい。これにより、複数者の個々を尊重しながら、価値観が共通する部分を最大限生かした住宅設備建材の提案を行うことができる。
ライフスタイルデータは、「挑戦し続ける自分」、「自分流のライフスタイル」、「団欒と交流 家族と仲間」及び「機能と工夫」に関する各項目を含むテーマと、各項目毎の段階評価とからなり得る。これらは顧客によって選択される選択手段となり得る。
上記各テーマは、より具体的に下記のように表現され得る。すなわち、「挑戦し続ける自分」のテーマは「いつまでも新しいことに挑戦し続ける自分でありたい。」であり、「自分流のライフスタイル」のテーマは「これからは、自分流に美しく暮らしたい。」であり、「団欒と交流 家族と仲間」のテーマは「いつも家族や仲間を実感できる。そういう生活がしたい。」であり、「機能と工夫」のテーマは「大げさなことよりも小さな配慮と機能性を重視したい。」であり得る。これにより、顧客の特性がより具体的に予想され得る。
発明者らの考察によれば、「いつまでも新しいことに挑戦し続ける自分でありたい。」に関する項目は、「それぞれの生き方を尊重する。永く一緒に暮らすためにも大事な考え方だと思う。」、「どこにいてもくつろげる、リビング機能がたくさんある。そんな暮らしがいいと思う。」、「これからは家族で共通の趣味を楽しむ。そんな生き方を大切にしたい。」、「草木や花を愛でたり、動物を家族のようにいつくしむ暮らしを楽しみたい。」、「好きな家具を選ぶように、自分のスタイルでキッチンを作りこみたいと思う。」、「これからは、家族で少しずつ家事を分担し合う時代だと思う。」、「人に気兼ねなく、ゆっくり休める。平穏なくらしをしたいと思う。」及び「今日の疲れを癒し、明日への活力を養う。入浴や洗面にこそアイデアが必要だ。」であり得る。
また、「これからは、自分流に美しく暮らしたい。」に関する項目は、「歴史ある街の建物のように、自然の風合いをうまく生かした家づくりがいいと思う。」、「機械に頼るよりも、自然の通風と採光をとことん工夫した暮らしが好き。」、「部屋の中にはなるべくモノを置かない。すっきりと片づいた生活をしようと思う。」、「自分に相応しい良い生地を選ぶように、インテリアの素材にもこだわってみたい。」、「機能的なモノほどシンプルで美しいデザインをしているものだと思う。」、「家の外装はやっぱりステイタスだと思う。自分らしいデザインの家でありたい。」、「伝統的だけど新しい。日本人らしさをあらわしたセンスある暮らしが好き。」及び「これからは、どう使うかよりもどう楽しめるかが家づくりの大切なテーマになると思う。」であり得る。
さらに、「いつも家族や仲間を実感できる。そういう生活がしたい。」に関する項目は、「これからは、ライフスタイルを共有し共感し合える仲間を大切にしたいと思う。」、「訪ねて来た人にも我が家のようなくつろぎを味わってもらいたいと思う。」、「料理する人を孤独にさせないつくり。リビング・キッチンという考え方がいいと思う。」、「妻や夫の友人が訪ねてきて一緒に会話を楽しむ。そんなオープンな暮らし方が好きだ。」、「ちょっと手を借りたいときにも、「手伝って」が言いやすいつくり。居間の基本だと思う。」、「気がつけば、自然にみんなが集まってきて好きなことを楽しんでいる。そんな居間がいい。」、「週末にはみんなが集まって、ゆっくり会話と食事を楽しむ。そんなシーンが楽しい。」及び「自分のことは自分でできる、そんな大人な家族の関係。これからは大事なことだと思う。」であり得る。
また、「大げさなことよりも小さな配慮と機能性を重視したい。」に関する項目は、「捨てられない物がたくさんある。だから少しでも収納量の多い家にしたい。」、「家族構成やライフスタイルの変化に応じて変えることのできる機能があるといい。」、「体調がすぐれないときにも安心して使える。水まわりこそ加齢配慮の考え方が必要だ。」、「デザインだけでは選ばない。まずは機能がしっかりしたつくりであることが重要だと思う。」、「家で使う設備はエナルギーをムダにしない。そういう発想が当たり前な時代だと思う。」、「限られたスペースを有効に使える、コンパクトな設計には共感できる。」、「あまり使わないところよりも、毎日よく使うところにこそ工夫と配慮が必要だと思う。」及び「お手入れがラクで、いつまでも永く使えること。設備選びで一番大切なポイントだと思う。」であり得る。
一方、段階評価は、「本当にそう思う」、「まあそう思う」、「どちらともいえない」、「そうは思わない」又は「全然、そう思わない」であり得る。このように段階付けて評価することにより、顧客の特性がより羅針盤的に予想され得る。
この選択手段は、テーマ、各項目及び段階評価からなる顧客意識記入用紙であることができる。このような用紙であれば、顧客が容易にそのライフスタイルデータの入力を行なうことができるため、分析手段によって選択手段の結果を容易に分析することができる。
この住宅設備建材提案システムでは、入力手段、コンセプト抽出手段、チャート表示手段及び特性分析手段は選択手段の結果を分析する分析手段となり得る。また、この住宅設備建材提案システムでは、記憶手段及び住宅設備建材抽出手段は、分析手段によって分析された顧客特性に応じた住宅設備建材を選定する選定手段となり得る。
本発明の住宅設備建材提案システムは、顧客がリフォームの意識をもつ者である場合に効果が大きい。
本発明の住宅設備建材提案システムは、換言すれば、以下の住宅設備建材提案方法となる。本発明の住宅設備建材提案方法は、顧客の意見に基づいたライフスタイルデータが入力される入力ステップと、該ライフスタイルデータに基づいて該顧客のライフスタイルに関するコンセプトを抽出するコンセプト抽出ステップと、取り扱う住宅設備建材を個々のコンセプトに応じて分類し、記憶手段に記憶する記憶ステップと、該コンセプト抽出手段によって抽出されたコンセプトをもつ該住宅設備建材を該記憶手段から抽出する設備建材抽出ステップとを備えていることを特徴とする。
以下、本発明を具体化した実施例を図面を参照しつつ説明する。
実施例の住宅設備建材提案システムはリフォーム用住宅設備建材を提案するシステムである。この住宅設備建材提案システムは、図2に示すように、個々の工務店に載置された複数のクライアントコンピュータ1aと、住宅設備建材メーカのショールームに載置された複数のクライアントコンピュータ1bと、各クライアントコンピュータ1aとインターネットにより接続されているとともに、各クライアントコンピュータ1bと専用回線によって接続され、住宅設備建材メーカの情報システム部に載置されたサーバ(ホスト)コンピュータ3とからなる。
各クライアントコンピュータ1a、1bには、図3に示すように、分析手段5及び選定手段7が形成されている。
分析手段5は、入力手段5aと、チャート表示手段5bと、コンセプト抽出手段5cと、特性分析手段5dとからなる。入力手段5aはクライアントコンピュータ1a、1bのCPUと接続されたキーボード、マウス、OCR等からなる。チャート表示手段5b、コンセプト抽出手段5c及び特性分析手段5dは、クライアントコンピュータ1a、1bにインストールされたコンピュータプログラム及びデータによって形成されている。
選定手段7は、記憶手段7aと、住宅設備建材抽出手段7bとからなる。記憶手段7a及び住宅設備建材抽出手段7bも、クライアントコンピュータ1a、1bにインストールされたコンピュータプログラム及びデータによって形成されている。記憶手段7aには、住宅設備建材メーカが取り扱う住宅設備建材が個々のコンセプトに応じて分類されて記憶されている(記憶ステップ)。
サーバコンピュータ3は、図4に示すように、データベース3aを有しており、図2に示すように、各クライアントコンピュータ1a、1bに入力されたデータの保管及び提供並びに各クライアントコンピュータ1a、1bにインストールされたプログラム及びデータの更新が行われるように構成されている。
リフォームの意識をもって個々の工務店又はショールームを訪れた顧客には、図5に示す「ライフスタイルアンケート」の用紙が配布される。この用紙が選択手段及び顧客意識記入用紙である。この用紙及び分析手段5により顧客特性分析システムが構成されている。
この用紙には、「ライフスタイルアンケート」との用紙名、「○○○○リフォームコンシェルジュシステム」とのサービス名に続き、「あなたが大切にしていることは何ですか?」とのアンケートの総括が記載され、「下記の各テーマについて、家族それぞれの「思い」に最も近いと思われる、5〜1の数字を1つ○で囲んで下さい。」との説明がなされている。そして、「挑戦し続ける自分」、「自分流のライフスタイル」、「団欒と交流 家族と仲間」及び「機能と工夫」に関する各項目を含むテーマと、各項目毎の段階評価とが記載されている。
「挑戦し続ける自分」のテーマは「A いつまでも新しいことに挑戦し続ける自分でありたい。」である。このテーマに関する項目は、「1.それぞれの生き方を尊重する。永く一緒に暮らすためにも大事な考え方だと思う。」、「2.どこにいてもくつろげる、リビング機能がたくさんある。そんな暮らしがいいと思う。」、「3.これからは家族で共通の趣味を楽しむ。そんな生き方を大切にしたい。」、「4.草木や花を愛でたり、動物を家族のようにいつくしむ暮らしを楽しみたい。」、「5.好きな家具を選ぶように、自分のスタイルでキッチンを作りこみたいと思う。」、「6.これからは、家族で少しずつ家事を分担し合う時代だと思う。」、「7.人に気兼ねなく、ゆっくり休める。平穏なくらしをしたいと思う。」及び「8.今日の疲れを癒し、明日への活力を養う。入浴や洗面にこそアイデアが必要だ。」である。
「自分流のライフスタイル」のテーマは「B これからは、自分流に美しく暮らしたい。」である。このテーマに関する項目は、「9.歴史ある街の建物のように、自然の風合いをうまく生かした家づくりがいいと思う。」、「10.機械に頼るよりも、自然の通風と採光をとことん工夫した暮らしが好き。」、「11.部屋の中にはなるべくモノを置かない。すっきりと片づいた生活をしようと思う。」、「12.自分に相応しい良い生地を選ぶように、インテリアの素材にもこだわってみたい。」、「13.機能的なモノほどシンプルで美しいデザインをしているものだと思う。」、「14.家の外装はやっぱりステイタスだと思う。自分らしいデザインの家でありたい。」、「15.伝統的だけど新しい。日本人らしさをあらわしたセンスある暮らしが好き。」及び「16.これからは、どう使うかよりもどう楽しめるかが家づくりの大切なテーマになると思う。」である。
「団欒と交流 家族と仲間」のテーマは「C いつも家族や仲間を実感できる。そういう生活がしたい。」である。このテーマに関する項目は、「17.これからは、ライフスタイルを共有し共感し合える仲間を大切にしたいと思う。」、「18.訪ねて来た人にも我が家のようなくつろぎを味わってもらいたいと思う。」、「19.料理する人を孤独にさせないつくり。リビング・キッチンという考え方がいいと思う。」、「20.妻や夫の友人が訪ねてきて一緒に会話を楽しむ。そんなオープンな暮らし方が好きだ。」、「21.ちょっと手を借りたいときにも、「手伝って」が言いやすいつくり。居間の基本だと思う。」、「22.気がつけば、自然にみんなが集まってきて好きなことを楽しんでいる。そんな居間がいい。」、「23.週末にはみんなが集まって、ゆっくり会話と食事を楽しむ。そんなシーンが楽しい。」及び「24.自分のことは自分でできる、そんな大人な家族の関係。これからは大事なことだと思う。」である。
「機能と工夫」のテーマは「D 大げさなことよりも小さな配慮と機能性を重視したい。」である。このテーマに関する項目は、「25.捨てられない物がたくさんある。だから少しでも収納量の多い家にしたい。」、「26.家族構成やライフスタイルの変化に応じて変えることのできる機能があるといい。」、「27.体調がすぐれないときにも安心して使える。水まわりこそ加齢配慮の考え方が必要だ。」、「28.デザインだけでは選ばない。まずは機能がしっかりしたつくりであることが重要だと思う。」、「29.家で使う設備はエナルギーをムダにしない。そういう発想が当たり前な時代だと思う。」、「30.限られたスペースを有効に使える、コンパクトな設計には共感できる。」、「31.あまり使わないところよりも、毎日よく使うところにこそ工夫と配慮が必要だと思う。」及び「32.お手入れがラクで、いつまでも永く使えること。設備選びで一番大切なポイントだと思う。」である。
一方、段階評価は、「本当にそう思う」、「まあそう思う」、「どちらともいえない」、「そうは思わない」又は「全然、そう思わない」である。「本当にそう思う」は5ポイントとされ、「まあそう思う」は4ポイントとされ、「どちらともいえない」は3ポイントとされ、「そうは思わない」は2ポイントとされ、「全然、そう思わない」は1ポイントとされる。
なお、この用紙には、顧客の氏名、性別、年代、住所、電話番号、FAX番号、e−メールアドレス、続柄、職業、家族構成、建築区分、希望商品と予算、受付日、店名、担当者及び備考からなる基礎情報を記入できるフロントシートが添付されている。希望商品としては、キッチン、洗面、浴室、トイレの各部屋と、外壁、その他が例示されている。
担当者は顧客に対し、この用紙への記入を求める。夫婦で訪れた顧客に対しては、両者に記入を求める。
顧客が記入を終えると、工務店又はショールームの担当者は、図2及び図4に示すように、その32項目の5段階評価からなるライフスタイルデータを入力手段5aによってクライアントコンピュータ1a、1bに入力する(入力ステップ)。
クライアントコンピュータ1a、1bは、チャート表示手段5bがライフスタイルデータを図示する。この際、クライアントコンピュータ1a、1b内に事前に準備してある図1のものと同様の羅針盤にレーダーチャート形式に点数がプロットされる。最大で2名の結果が同一シート上にプロットされる。顧客が2名、例えば夫婦の場合、図6に示す「ライフスタイルコンパス」が得られる。実線が夫の特性を示し、破線が妻の特性を示す。
この「ライフスタイルコンパス」では、カラーで見やすく色分けされたユーザの価値観の分布図を作成することができるため、ライフスタイルデータの重み、組み合わせ、夫婦間のずれ等によって、過去の実績からその顧客の価値観を推測することができる。
また、クライアントコンピュータ1a、1bの特性分析手段5dは、入力されたライフスタイルデータに基づいて顧客の特性を分析する。この場合、顧客の価値観と重要視する内容などを図示することができる。
こうして、抽出されたコンセプトは「ライフスタイルマップ」及び「リフォームコンシェルジュコンセプト」からなる。「ライフスタイルマップ」の作成には、エスキース法(演習)、ブレイクダウン法(ニーズ分析)、マインドマップ法(心の地図づくり)又はライフコンセプト法(着想法)が行われ得る。
エスキース法は、エスキースを建築動機の視点から行う手法である。早めにプランへ進みたいという顧客向きである。
ブレイクダウン法は、チャートの動機分析を帰納法的に説明する手法である。「仮説」に根拠があり、論理的思考を好む顧客に適切である。
マインドマップ法は、家族内のわだかまりを編集する心理学的手法である。家族内の要求に差異がある場合に特に有効である。
ライフコンセプト法は、プレゼンテーションの概念を演繹法的に説明する手法である。プランニング提案に向け、その着想を説明する。ほとんどの顧客に有効な最もインパクトがある方法である。
顧客が夫婦の場合には、「ライフスタイルマップ」は「ふたりのライフスタイルマップ」とされる。「ふたりのライフスタイルマップ」作成のためのロジックは、以下のとおりである。
(A)ふたりの重なり部分を抽出
それぞれの評価が5−5、5−4、4−5、4−4と共通の評価の基準を下げながら、項目が3以上8以下になるまでコメント抽出を続ける。
優先順位が同一のコメントが残った場合は、対象コメントの中からランダムに抽出する。
(B)ふたりの思いが重ならない部分(2人分)を抽出
上記(A)で対象とならなかったコメントを対象として抽出を行う。
評価が5のものを抽出対象とし、5がついているものがなくなった時点で3個以上のコメントが選択されていない場合は引き続き、4、3、2、1と評価対象を下げていく。
最大8つのコメントまで抽出する。
対象となる2人に対して、上記抽出作業を行う。
優先順位が同一のコメントが残った場合は、対象コメントの中からランダムに抽出する。
「ふたりのライフスタイルマップ」のコメントには、両者の独自コンセプトとして例えば「空気のキレイな家」、「静かに没頭できるライブラリー」、「趣味やレクレーションの場」、「四季の花木が楽しめる庭づくり」、「てきぱきと家事が片付けられる」、「念入りに入浴やお化粧」、「好きなインテリアと一緒の生活」及び「我が家らしいエクステリアデザイン」と、「ワンルームのパブリックスペース」、「普段着で気軽な来客」、「家族ぐるみで迎える来客」、「ソファを置ける広いリビング」、「楽しい食卓・にぎやかな会話」、「家族ぐるみで配膳・片付け」、「家族の息づかいが感じられるしくみ」及び「家族の一体感、共同作業」とが表示され、共通コンセプトとして、「明るく健康的な室内環境」、「華美ではなく、シンプルなインテリア」、「ゆっくりと休み、新しい自分に生まれ変わる」、「のんびりリラックスできる時間」、「家族や来客に喜ばれる料理作り」、「木の香りのするインテリア」、「壁に納められた収納・飾り棚」及び「耐久性の高い家」が表示される。
マインドマップ法によって図示した「ふたりのライフスタイルマップ」の一例を図7に示す。この「ふたりのライフスタイルマップ」では、夫が好むスタイル、妻が好むスタイル及び両者が共通して好むスタイルが記載される。夫が好むスタイル及び妻が好むスタイルが独自コンセプトであり、両者が共通して好むスタイルが共通コンセプトである。
この「ふたりのライフスタイルマップ」は、顧客と担当者で夫婦間の違いを認識しながらリフォーム方針を検討するための参考資料とされる。
こうして、「ライフスタイルマップ」では、これまでに蓄積してきた顧客データから自動的に顧客価値観を推測し、その顧客の興味分野や夫婦間のズレを把握するためのマップを自動的に発行することができる。誰がやっても同じような結果となり、又時間もかからない。
また、ライフコンセプト法によって図示した「リフォームコンシェルジュコンセプト」の一例を図8に示す。この「リフォームコンシェルジュコンセプト」では、これまでの結果(「ライフスタイルアンケート」の用紙やそれによって出力された帳票)に基づいた結論付けとして、リフォーム時のコンセプトが明示されている。
この「リフォームコンシェルジュコンセプト」も、顧客と担当者で興味のある分野・リフォームの方針を決定するための参考資料とする。
こうして、「リフォームコンシェルジュコンセプト」では、これまでに蓄積してきた顧客データから自動的に顧客価値観を推測し、その顧客の家づくりに関するトータルコンセプトを文章化することができる。誰がやっても同じような結果となり、又時間もかからない。
そして、クライアントコンピュータ1a、1bの住宅設備建材抽出手段7bは、コンセプト抽出手段5cによって抽出されたコンセプトをもつ住宅設備建材を記憶手段7aから抽出する(設備建材抽出ステップ)。住宅設備建材抽出手段7bは、共通コンセプトをもつ住宅設備建材を記憶手段7aから抽出する。
抽出した住宅設備建材は、「リフォームコンシェルジュプラン」として、プリントアウトされる。キッチンについての「リフォームコンシェルジュプラン」の一例を図9に示す。
この「リフォームコンシェルジュプラン」は、顧客と担当者で興味のある分野・リフォームの方針を決定するための参考資料とする。これにより、夫婦の個々を尊重しながら、価値観が共通する部分を最大限生かした住宅設備建材の提案を行うことができる。
こうして、この住宅設備建材提案システムによれば、個々の工務店又はショールームの担当者は、顧客のよき相談相手となって密接なコミュニケーションを取ることができ、潜在化した顧客の特性を明確な形で提示できるとともに、具体的な建築提案書を簡単に提示できる。
したがって、この住宅設備建材提案システムによれば、住まいに関し、顧客の特性をより正確に予想し、ひいては工事の受注率を上げ、顧客満足度を向上させることができる。
また、この住宅設備建材提案システムでは、入力手段5a、チャート表示手段5b、コンセプト抽出手段5c、特性分析手段5d、記憶手段7a及び住宅設備建材抽出手段7bが各クライアントコンピュータ1a、1b内に設けられている。そして、サーバコンピュータ3により、各クライアントコンピュータ1a、1b内へのデータの保管及び提供並びにプログラム及びデータの更新が行われる。このため、各クライアントコンピュータ1a、1bにより迅速な住宅設備建材の提案を行うことができるとともに、サーバコンピュータ3からの情報提供により各クライアントコンピュータ1a、1bを最適な状態に確保することも可能になり、工事の受注率の向上、顧客満足度の向上を実現し易い。
さらに、この住宅設備建材提案システムでは、図10に示すように、サーバコンピュータ3によって各クライアントコンピュータ1a、1bから取得したライフスタイルデータ、顧客基礎データ、受注データ及び逸注データを取得することができる。また、図4にも示すように、サーバコンピュータ3が商品開発部署のコンピュータ3bと接続されている。このため、顧客のアンケート結果や基礎データについてはデータベース3aに蓄積していくができる。そして、データの増加とともに「顧客価値観をキーワードに変換して出力するプログラム」のロジックを見直し、精度をアップさせることができる。また、顧客のデータと受注データ・逸注データ、顧客価値感については、多方面から顧客志向を分析し、「新商品の開発」、「営業政策への反映」に役立てることもできる。
以上において、本発明を実施例に即して説明したが、本発明は上記実施例に制限されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更して適用できることはいうまでもない。
本発明は、住まいの新築、リフォーム等の建築用住宅設備建材の営業に利用可能である。
顧客の特性を羅針盤的に表す模式図である。 実施例の住宅設備建材提案システムの全体構成図である。 実施例に係るクライアントコンピュータのブロック構成図である。 実施例に係るクライアントコンピュータによる信号の流れ図である。 実施例に係る「ライフスタイルアンケート」の用紙の平面図である。 実施例に係る「ライフスタイルコンパス」の平面図である。 実施例に係る「ふたりのライフスタイルマップ」の平面図である。 実施例に係る「リフォームコンシェルジュコンセプト」の平面図である。 実施例に係る「リフォームコンシェルジュプラン」の平面図である。 実施例に係るサーバコンピュータによる信号の流れ図である。
符号の説明
5a…入力手段
5b…チャート表示手段
5c…コンセプト抽出手段
5d…特性分析手段
7a…記憶手段
7b…住宅設備建材抽出手段
1a、1b…クライアントコンピュータ
3…サーバコンピュータ

Claims (10)

  1. 顧客の意見に基づいたライフスタイルデータが入力される入力手段と、
    該ライフスタイルデータに基づいて該顧客のライフスタイルに関するコンセプトを抽出するコンセプト抽出手段と、
    取り扱う住宅設備建材が個々のコンセプトに応じて分類されて記憶する記憶手段と、
    該コンセプト抽出手段によって抽出されたコンセプトをもつ該住宅設備建材を該記憶手段から抽出する住宅設備建材抽出手段とを備えていることを特徴とする住宅設備建材提案システム。
  2. 前記入力手段、前記コンセプト抽出手段、前記記憶手段及び前記住宅設備建材抽出手段は複数のクライアントコンピュータ内に設けられ、各該クライアントコンピュータとネット接続されたサーバコンピュータにより、各該クライアントコンピュータに入力されたデータの保管及び提供並びに各該クライアントコンピュータにインストールされるプログラム及びデータの更新が行われるように構成されている請求項1記載の住宅設備建材提案システム。
  3. 前記ライフスタイルデータを図示するチャート表示手段を備えている請求項1記載の住宅設備建材提案システム。
  4. 前記チャート表示手段は前記クライアントコンピュータ内に設けられている請求項2記載の住宅設備建材提案システム。
  5. 前記ライフスタイルデータに基づいて前記顧客の特性を分析する特性分析手段を備えている請求項1又は3記載の住宅設備建材提案システム。
  6. 前記特性分析手段は前記クライアントコンピュータ内に設けられている請求項2又は4記載の住宅設備建材提案システム。
  7. 前記コンセプト抽出手段は、複数の前記顧客が同居する場合には、各該顧客の該ライフスタイルデータに基づいて、各該顧客に共通するライフスタイルに関する共通コンセプトと、各該顧客に共通しないライフスタイルに関する独自コンセプトとを抽出し、
    前記住宅設備建材抽出手段は、該共通コンセプトをもつ前記住宅設備建材を前記記憶手段から抽出する請求項1乃至6のいずれか1項記載の住宅設備建材提案システム。
  8. 前記ライフスタイルデータは、「挑戦し続ける自分」、「自分流のライフスタイル」、「団欒と交流 家族と仲間」及び「機能と工夫」に関する各項目を含むテーマと、各該項目毎の段階評価とからなる請求項1乃至7のいずれか1項記載の住宅設備建材提案システム。
  9. 前記顧客はリフォームの意識をもつ者である請求項1乃至8のいずれか1項記載の住宅設備建材提案システム。
  10. 顧客の意見に基づいたライフスタイルデータが入力される入力ステップと、
    該ライフスタイルデータに基づいて該顧客のライフスタイルに関するコンセプトを抽出するコンセプト抽出ステップと、
    取り扱う住宅設備建材を個々のコンセプトに応じて分類し、記憶手段に記憶する記憶ステップと、
    該コンセプト抽出手段によって抽出されたコンセプトをもつ該住宅設備建材を該記憶手段から抽出する設備建材抽出ステップとを備えていることを特徴とする住宅設備建材提案方法。
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