JP2007058492A - ショッピングカートシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 レジ混雑時に、店員がレジ店員を増員して予備レジを開くなどの対応を早期に取れるようにするショッピングカートシステムを提供する。
【解決手段】 通信機付のショッピングカートC1、C2、C3、…CLが店舗に設置されたベースステーションBS1、BS2、BS3、BS4と通信している。サーバ3は、通信機器付のショッピングカートC1、C2、C3、…CLから受信した受信レベルを順に測定し、エリアレベルファイル6と、待ちエリアテーブル8を参照して、各ショッピングカートC1、C2、C3、…CLの位置検出を行う。その後、サーバ3はPOSレジスタPOS1、POS2、POS3付近の特定エリアにあるショッピングカートの、POSレジスタ1台あたりの平均の数を求め、その値が所定の値以上であれば、レジ付近が混雑している事を店員にサーバ3に接続されたブザー等により報知する。
【選択図】図1

Description

本発明は、スーパーマーケット等の大型小売店で使用されるショッピングカートシステムに関する。
従来のスーパーマーケット等の大型小売店で使用されるショッピングカートシステムでは、ショッピングカートとサーバが通信し、顧客がショッピングカートに一度入れた商品の購入を躊躇している状態をサーバが検出すると、サーバがその商品の値引き情報を発信し、ショッピングカート付属の機器の液晶パネルに情報を表示させるといった技術が知られている。(例えば特許文献1参照)
一方、スーパーマーケット等の大型小売店では、精算の待ち客数が多くなるとレジ店員を増員し、レジ待ち客数が少ない時には使用していない予備レジを開いて対応するが、その予備レジを開くかどうかの判断は店員が行っている。しかし、店員も常時レジを見ているわけではないために、店員が気づかない内にレジ待ち客数が多くなった場合は、客のレジ待ち時間が長くなりすぎ、客に悪い印象を与えるという問題があった。
特開2003−256705号公報
本発明はかかる課題を解決するためになされたもので、レジ待ち客数を常時把握して、客のレジ待ち時間が長くなりすぎることを防止するショッピングカートシステムを提供する事を目的とする。
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、請求項1に記載の発明は、顧客が使用するショッピングカートと、店内の所定位置に配置された少なくとも3個のベースステーションと、前記ベースステーションと通信回線を介して接続されたサーバとからなるショッピングカートシステムにおいて、前記各ショッピングカートは、所定の信号を発信する信号発信手段を具備し、前記各ベースステーションは、前記各ショッピングカートが発信する信号を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した信号のレベルを検出するレベル検出手段と、前記レベル検出手段によって検出されたレベルを示すレベルデータを前記サーバへ出力する出力手段とを具備し、前記サーバは、前記各ベースステーションの前記出力手段から出力されたレベルデータに基づいて前記ショッピングカートの位置を検出するカート位置検出手段と、前記カート位置検出手段の出力に基づいてレジの混み具合を店員に報知する報知手段とを具備することを特徴とするショッピングカートシステムである。
また、請求項2に記載の発明は、前記ベースステーションは、前記ショッピングカートへ信号を送信する送信手段を具備し、前記各ショッピングカートは、前記ベースステーションからの信号を受信するベースステーション信号受信手段と、前記信号発信手段と、前記ベースステーション信号受信手段とに接続された制御手段とを具備し、前記制御手段は、前記ベースステーション信号受信手段が前記ベースステーションからの信号を受信した時に、前記信号発信手段が前記位置検出用信号を発信するように制御することを特徴とする請求項1に記載のショッピングカートシステムである。
また、請求項3に記載の発明は、前記ベースステーション信号受信手段が、前記ベースステーションからの信号を一定時間受信しなかった時に、カートの車輪をロックする車輪ロック手段を有することを特徴とする請求項2に記載のショッピングカートシステムである。また、請求項4に記載の発明は、前記ベースステーション信号受信手段が、前記ベースステーションからの信号を一定時間受信しなかった時に、警報する警報手段を有することを特徴とする請求項3に記載のショッピングカートシステムである。
請求項1および請求項2の発明によれば、本システムの報知手段がレジの混雑していることを店員にすぐに報知することにより、店員がレジ店員を増やし予備レジを開くなどの対応が早期に取れるようになる。また、位置把握のための信号発生手段はショッピングカートに設置されているので、客の負担にならず、また大きさ、重さの制約もないという効果がある。請求項3および請求項4の発明によると、ベースステーション信号受信手段がベースステーションからの信号を一定時間受信しなかった時、車輪ロック手段がショッピングカートの車輪をロックし、あるいは更に警報手段がブザーを鳴らすことから、ショッピングカートの持ち去りや盗難を防ぐ事が出来る。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。図1は、本実施形態のシステム構成図である。本実施形態のショッピングカートシステムは、無線通信機付のショッピングカートC1、C2、C3、…CLと、各ショッピングカートC1、C2、C3、…CL付属の機器(以下コンソールと記載)と通信する4つのベースステーションBS1、BS2、BS3、BS4と、4つのベースステーションBS1、BS2、BS3、BS4にLAN(ローカルエリアネットワーク)を介して接続されたサーバ3と、同様にLANを通じてサーバ3と接続されたPOS(Point−Of−Sales)レジスタPOS1、POS2、POS3と、サーバ3とバスケーブルを介して接続された各種記憶手段4から構成されている。各種記憶手段4の中には、スーパーマーケット等の店舗において取り扱っている商品情報を格納する商品ファイル5と、エリアレベルファイル6と、カートファイル7と、各POSレジスタPOS1、POS2、POS3の精算待ちエリアの範囲を図2(b)のXY座標で表したデータを記憶した待ちエリアテーブル8と、各POSレジスタPOS1、POS2、POS3の稼動状況を記憶したレジファイル9とがある。なお、上記エリアレベルファイル6と、カートファイル7とについての詳細な内容は後述する。
図2(a)は、本実施形態のシステムを設置した店舗のレイアウト図である。図2(a)の店舗は店内エリアと、サーバ3とそのサーバ3のディスプレイ端末11とサーバ3に接続されたブザー12とが置かれている事務所と、生鮮品などの加工やパック詰めをし、商品ラベルを貼るためのバックルームとから構成されている。店内エリアはPOSレジスタPOS1、POS2、POS3と、商品棚T1、T2、T3、T4と、カート置き場CAとが設置され、POSレジスタPOS1、POS2、POS3の各近傍には、各々精算を待つための精算待ちエリアWA1、WA2、WA3が設定されている。また、店内エリアには、ショッピングカートC1、C2、C3、…CLが置かれている。
店内エリアの天井の4隅には4つのベースステーションBS1、BS2、BS3、BS4が設置されており、店内のショッピングカートC1、C2、C3、…CLのコンソールとの通信を行い、一定時間毎にショッピングカートC1、C2、C3、…CLの位置測定を行う。また、店内エリアは、ショッピングカートの位置判別のために図2(b)のように図のXY方向にm×n個の分割エリアブロックにわけ、店内でのショッピングカートの位置を、分割エリアブロックの位置座標(例えば、X1Y1、X2Y3等)で表せるようになっている。
図3はショッピングカートのコンソールの内部構成を示すブロック図である。ショッピングカートのコンソールは、バスケーブルで接続された処理回路部21と、処理回路部21に電力を供給するバッテリ22とから構成されている。処理回路部21は、CPU23と、CPU23のプログラムが記憶されたROM(リードオンリーメモリ)24と、カート番号が記憶されているRAM(ランダムアクセスメモリ)25と、商品情報や広告情報等を表示する液晶タッチパネル26と、ベースステーションBS1、BS2、BS3、BS4との通信を行う無線通信部27と、ショッピングカートの店外持ち出し防止のためにショッピングカート店外持ち出し時に車輪をロックするソレノイド28と、ショッピングカートの店外持ち出し時に鳴らすブザー29とがバスケーブルで接続されている。また上記無線通信部27は、送信回路27aと、受信回路27bと、アンテナ27cとから構成され、コンソールのバスケーブルに接続されている。
また図4はベースステーションの内部構成を示すブロック図である。ベースステーションは、CPU31と、CPU31のプログラムが記憶されたROM32と、データの一時記憶用のRAM33と、ショッピングカートのコンソールとの通信を行う無線通信部34と、ショッピングカートシステムのLANに接続するためのLANインターフェース35とから構成され、バスケーブルで接続されている。また上記無線通信部34は、送信回路34aと、受信回路34bと、受信回路34bと接続された受信レベル検出回路34cと、アンテナ34dとから構成され、送信回路34aと、受信レベル検出回路34cとが、ベースステーションのバスケーブルに接続されている。
図5は前述した各種記憶手段4の内のエリアレベルファイル6の記憶内容を示す図である。このエリアレベルファイル6には、各位置(X1Y1)、(X2Y1)、…(XmYn)にショッピングカートがある場合におけるベースステーションBS1〜BS4の受信レベル差がベースステーションBS1の受信レベルを基準として予め記憶されている。なお、このエリアレベルファイル6の各データはショッピングカートが店内エリアに1台のみある場合を想定している。
図6は前述した各種記憶手段4の内のカートファイル7の記憶内容を示す図である。カートファイル7は、現在のショッピングカートの位置座標データを格納する現在位置データ41の列と、一回前の測定でのショッピングカートの位置座標データを格納する前回位置データ42の列とがある。各ベースステーションBS1、BS2、BS3、BS4での受信レベルからエリアレベルファイル6を参照してショッピングカートの現在位置を検出し位置座標データをもとめた後に、カートファイル7の現在位置データの列41にあるデータを前回位置データ42の列に移し、位置検出した該位置座標データをカートファイル7の現在位置データの列41に格納する。
次に上述した実施形態の動作についてフローチャートを用いて説明する。図7はサーバ3の処理フローである。まず、ステップS1では、通常のサーバ処理を行う。通常のサーバ処理とは、例えば顧客が商品を購入し店員がPOSレジスタPOS1のバーコードリーダで購入商品についている商品ラベルのバーコードを読みとることで、サーバ3に対し商品情報の問い合わせ要求であるPLU(Price Look Up)の問い合わせを行うと、サーバ3が問い合わせに応じて購入商品の商品情報をPOSレジスタPOS1に送り、また、各POSレジスタPOS1、POS2、POS3から送られてきた売り上げデータの集計を行い、また、ショッピングカートC1、C2、C3、…CLが所定の商品の陳列位置の近くに来た時に、ベースステーションBS1、BS2、BS3、BS4が広告データを送信し、カートコンソールが受信した広告データを液晶タッチパネル26に表示させ、また、各種設定データの設定処理を行う等のストアコントローラとしての処理である。
ステップS2では、各ショッピングカートC1、C2、C3、…CLの位置検出を行う。なお、カート位置検出方法の詳細は後述する。ステップS3では、精算待ちエリアでの混雑度を算出する。具体的には、カートファイルの各ショッピングカートC1、C2、C3、…CLの今回測定した位置座標データと、一回前の測定位置座標データとから、両測定時ともPOSレジスタPOS1、POS2、POS3の精算待ちエリアWA1、WA2、WA3範囲内にあるショッピングカートの数を、各精算待ちエリアWA1、WA2、WA3毎に抽出する。そこで得られたカート数から稼動中のPOSレジスタの数を割り、POSレジスタ一台あたりの精算待ちエリアにいるショッピングカートの数を求め、混雑度とする。
ステップS4では、ステップS3で算出したPOSレジスタ一台あたりの精算待ちエリアにいるショッピングカートの数が予め設定した混雑度の基準値より小さければステップS1に戻り、大きければステップS5に進む。ステップS5では、事務所にあるサーバ3のディスプレイ端末11の画面に例えば「精算待ちエリアが混雑していますので、レジ店員を増やす必要があります。」等の表示を行い、場合によりサーバ3に接続されたブザー12を鳴らす事で報知する。その後、ステップS1に戻る。
次に、カート位置検出のための処理についてフローチャートを用いて説明する。図8は、カート位置検出の処理フローである。ステップS11では、4つのベースステーションBS1、BS2、BS3、BS4から同時に1つのショッピングカートC1に対して、そのカート番号データと、その番号が割り振られたショッピングカートC1からの返信信号を促すコマンドとを送信する。ステップS12では、ステップS11において信号を受信したショッピングカートの中で受信信号内のカート番号と自分のRAM25中のカート番号とが一致したショッピングカートC1が、返信信号として受信レベル検出用信号を送信する。ショッピングカートC1からの信号を受信した各ベースステーションBS1、BS2、BS3、BS4では、無線通信部34の受信レベル検出回路34cで該受信レベル検出用信号の受信レベルを検出し、検出した受信レベルをサーバ3へ送信する。サーバ3は各受信レベルを内部のメモリに記憶させる。
ステップS13では、サーバ3がベースステーションBS1での受信レベルと他のベースステーションBS2、BS3、BS4での受信レベルとのレベル差に基づいてエリアレベルファイル6から、該当する位置座標を特定する。ステップS14では、サーバ3が、カートファイル7の中で、このカート番号に該当するショッピングカートC1の行の現在の位置データの列41に格納されている座標データを前回の位置データの列42にコピーすると共に、上記特定した位置座標データを同じ行の現在の位置の列41に格納する。ステップS15では、サーバ3がカートファイル7の全ショッピングカートC1、C2、C3、…CLについてステップS11〜S14を行ったかどうかを判断し、行っていない場合はステップS12に戻り、残りのショッピングカートC2、C3、…CLについても同様の測定を行う。全ショッピングカートC1、C2、C3、…CLについて位置検出を行った場合はショッピングカートの位置検出を終了する。
次に、ショッピングカートのコンソールの処理内容についてフローチャートを用いて説明する。図9にショッピングカートのフローチャートを示す。以下、処理動作について説明する。ステップS21では、各ベースステーションBS1、BS2、BS3、BS4からの受信信号を受信し、その受信信号中にショッピングカートのコンソールのRAM25中の自分のカート番号のデータが含まれていたかを判断し、含まれていた場合はステップS22へ進み、含まれていない場合はステップS25へ進む。
ステップS22では、ベースステーションからの受信信号が位置検出用の信号であるかどうかを判断する。具体的には、受信信号中に返信信号を促すコマンドが含まれているかどうかで判断し、含まれている場合はステップS23へ、含まれていない場合はステップS24へ行く。ステップS23では、ショッピングカートのコンソールの無線通信部27の送信回路27aから受信レベル検出用信号を送信してステップS21に戻る。ステップS24では、ベースステーションから受信した受信コマンドに対応した処理を行う。例えば、液晶タッチパネル26に広告データを表示する旨のコマンドを受信したのであれば、その広告データを液晶タッチパネル26に表示し、ステップS21に戻る。
ステップS25では、ベースステーションから所定の時間の間に受信信号が無かったかどうかを判断する。無かった場合はステップS26へ、あった場合はステップS27へ進む。ステップS26では、店外に持ち去られた場合とみなし、ショッピングカートのソレノイド28により車輪をロックし、ショッピングカートのブザー29を鳴らす。ここで、駐車場にベースステーションを設置している場合は、駐車場設置のベースステーションがショッピングカートから電波を受信しなくなることで、ショッピングカートが駐車場から別の所へ持ち去られたことが分かるので盗難防止のために役立つ。その後ステップS21に戻る。ステップS27では、他の処理として、顧客が行った液晶タッチパネル26のキー入力に対する処理やメンテナンス等の処理を行う。その後ステップS21に戻る。
なお、ベースステーションとショッピングカートとの間の通信手段は、電波に限らず、他の無線通信手段を使用してもよい。また、ショッピングカートのアンテナ設置位置は顧客の身長より高い所にすることで、位置検出の精度を向上する事ができる。また、ショッピングカートの位置検出用のベースステーションの数は4つに限定せず、3つ以上であればよい。また、精算待ちエリア付近にベースステーションを多数設置することで、さらにショッピングカートの位置検出の精度を向上する事が出来る。また、駐車場にもベースステーションを設置することで、ショッピングカートが駐車場にあるかどうかを検出する事が出来るので、ショッピングカートが駐車場から持ち去ることによる盗難の防止の効果がある。精算待ちエリアの混雑度の判断は、精算待ちエリア内の待ちカート数ですることに限らず、待ちエリアでレジ待ち行列ができているときの、行列の最後のショッピングカートの位置で判断してもよいし、あるいは、混雑となる限界位置に精算待ちのショッピングカートが有るか否かで行ってもよい。精算待ちカートであるかどうかの判断は、現在の位置座標データと前回測定の位置座標データの両方で判断するかわりに、現在の位置座標データのみで判断してもよい。
本発明は、スーパーマーケット等の大型小売店で使用されるショッピングカートシステムに用いて好適である。
本発明の実施形態にかかるショッピングカートシステムのシステム全体構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態にかかるショッピングカートシステムを設置した店舗のレイアウト図とカート位置検出のための位置座標の取り方を示した図である。 本実施形態のシステムのカートコンソールの構成を示すブロック図である。 本実施形態のシステムのベースステーションの構成を示すブロック図である。 本実施形態のシステムのエリアレベルファイルの一例を示す図である。 本実施形態のシステムのカートファイルの一例を示す図である。 本実施形態のシステムの処理フローを示す図である。 本実施形態のシステムの位置検出の処理フローを示す図である。 本実施形態のシステムのカートコンソールの処理フローを示す図である。
符号の説明
C1、C2、C3、…CL … ショッピングカート
BS1、BS2、BS3、BS4 … ベースステーション
POS1、POS2、POS3 … POSレジスタ
3 … サーバ
4 … 各種記憶手段

Claims (4)

  1. 顧客が使用するショッピングカートと、店内の所定位置に配置された少なくとも3個のベースステーションと、前記ベースステーションと通信回線を介して接続されたサーバとからなるショッピングカートシステムにおいて、
    前記各ショッピングカートは、所定の信号を発信する信号発信手段を具備し、
    前記各ベースステーションは、
    前記各ショッピングカートが発信する信号を受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した信号のレベルを検出するレベル検出手段と、
    前記レベル検出手段によって検出されたレベルを示すレベルデータを前記サーバへ出力する出力手段とを具備し、
    前記サーバは、
    前記各ベースステーションの前記出力手段から出力されたレベルデータに基づいて前記ショッピングカートの位置を検出するカート位置検出手段と、
    前記カート位置検出手段の出力に基づいてレジの混み具合を店員に報知する報知手段とを具備することを特徴とするショッピングカートシステム。
  2. 前記ベースステーションは、前記ショッピングカートへ信号を送信する送信手段を具備し、
    前記各ショッピングカートは、
    前記ベースステーションからの信号を受信するベースステーション信号受信手段と、
    前記信号発信手段と、前記ベースステーション信号受信手段とに接続された制御手段とを具備し、
    前記制御手段は、前記ベースステーション信号受信手段が前記ベースステーションからの信号を受信した時に、前記信号発信手段が前記位置検出用信号を発信するように制御することを特徴とする請求項1に記載のショッピングカートシステム。
  3. 前記ベースステーション信号受信手段が、前記ベースステーションからの信号を一定時間受信しなかった時に、カートの車輪をロックする車輪ロック手段を有することを特徴とする請求項2に記載のショッピングカートシステム。
  4. 前記ベースステーション信号受信手段が、前記ベースステーションからの信号を一定時間受信しなかった時に、警報する警報手段を有することを特徴とする請求項3に記載のショッピングカートシステム。
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