JP2007058444A - 文字入力補助方法及び情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、文字列の入力操作におけるユーザの負担をより軽減することを目的とする。
【解決手段】単語と単語を区切る所定の文字記号によって構成される文字列を入力可能な情報処理装置における文字入力補助方法は、入力され、確定された文字列について、該文字列に含まれる全ての単語を要素とする単語集合をメモリに登録する。一方、入力途中の文字列について、該文字列と完全一致もしくは部分一致する単語を含む単語集合をメモリに登録された単語集合の中から取得する。こうして、取得された単語集合に基づいて補完候補文字列を生成し、これを当該入力途中の文字列に対する補完候補文字列として提示する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、キーボード等の文字入力装置を用いて文字入力を行う際に、文字を補完することで入力操作を補助するための装置、方法ならびに実行プログラムに関するものである。
一般に、テキスト入力をするためのフィールドを有するアプリケーションプログラムが数多く存在する。例えば、ウェブブラウザでは、検索のための検索語の入力を目的としたテキスト入力フィールドをウエブページに配置することが可能である。このような検索を目的とする入力では、過去に入力した検索語と同じ語を入力する機会が多い。このため、入力履歴に基づき入力を補助する技術が提案されている。
例えばウェブブラウザで検索サイトに接続した場合、複数の検索語をスペース文字で連結した文字列(スペース区切り文字列という)として指定することができる。ウェブブラウザは該スペース区切り文字列を入力履歴として記憶しておく。そして、新たに文字列が入力されると、ウエブブラウザは入力履歴として記憶されたスペース区切り文字列に基づいて入力中の文字を補完し、完全なスペース区切り文字列を入力候補としてユーザに提示する。
その他、単一の単語やフレーズの先頭の部分文字列を指定すると、残りの部分文字列を過去の履歴に基づいて補完する技術がある。当該技術においては補完部分の提示方法と、既表示部分との間に差異を与えるという手段で入力補助を行うことを特徴としている。そのような技術の代表例が特許文献1に開示されている。
特開2002-099375号公報
しかしながら、上記従来技術による補完機能は、スペース区切り文字列の全体を一つの単語として扱う。そのため、検索を目的としたフィールド等への入力操作において上記補完機能を利用するには、過去に入力されたスペース区切り文字列の先頭からの部分文字列(先頭文字列という)を指定する必要がある。一般にユーザは複数の検索語を順不同で指定しており、過去に入力したスペース区切り文字列の単語の順番通りに入力していくことが困難となる場合も多い。即ち、たまたま一番目に指定した検索語を思い出して入力を開始しなければならないという操作上の制限はユーザにとって大きな負担となる。
図1を用いて上記動作を説明する。図1(A)の101、102はスペース区切り文字列の過去の入力の履歴である。図1(B)に示すように、入力フィールド111に“デジ”と入力されると、前方一致比較により入力履歴中のスペース区切り文字列101,102が抽出され、補完候補121,122として表示される。次に、入力フィールド111において、続けて“カメ model6”と入力すると、“デジカメ model16”という文字列により前方一致比較が行われ、入力履歴中のスペース区切り文字列101のみが抽出される。よって、図1(C)に示されるように、補完候補121のみが表示される。このようにして、補完候補が絞られていく。
一方、図1(D)に示すように、入力フィールド111に“解像度”と入力した場合は、入力履歴中のスペース区切り文字101,102共に先頭文字列として一致するものがない。即ち、前方一致比較により抽出されるスペース区切り文字列が存在しない。従って、この場合は、補完候補は無しとなり、131に示すように空白を表示する。また、図1(E)に示されるように、図1(B)の状態から継続して入力フィールド111に“カメ 解”と入力した場合も、1入力履歴中のスペース区切り文字101,102共に先頭文字列として一致するものがなくなる。従って、補完候補なしとなり、図1(B)の段階では表示されていた補完候補が消失し、空白131が表示される。
以上のように、従来技術は、補完候補の提示により入力操作の負担を軽減するが、単語の順番が異なれば意図した補完候補を得ることができなくなる。また、補完結果に対する選択等の操作を容易にするための提案はなされているものの、上述したような操作上の制限(単語の入力順を正確に一致させる)に関する課題は依然として残っている。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、文字列の入力操作におけるユーザの負担をより軽減することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明による文字入力補助方法は、
複数の単語を含んで構成される文字列を入力可能な情報処理装置における文字入力補助方法であって、
前記情報処理装置に入力され、確定された文字列に含まれる全単語を要素とする単語集合をメモリに登録する登録工程と、
前記情報処理装置へ入力された文字列と完全一致もしくは部分一致する単語を含む単語集合を前記登録工程で登録された単語集合の中から取得する取得工程と、
前記取得工程で取得された単語集合に基づいて補完候補文字列を生成し、提示する生成工程とを備える。
また、上記の目的を達成するための本発明による情報処理装置は、
複数の単語を含んで構成される文字列を入力可能な情報処理装置であって、
前記情報処理装置に入力され、確定された文字列に含まれる全単語を要素とする単語集合をメモリに登録する登録手段と、
前記情報処理装置へ入力された文字列と完全一致もしくは部分一致する単語を含む単語集合を前記登録手段で登録された単語集合の中から取得する取得手段と、
前記取得手段で取得された単語集合に基づいて補完候補文字列を生成し、提示する生成手段とを備える。
本発明によれば、文字列の入力操作におけるユーザの負担がより軽減される。
以下、添付の図面を参照して本発明の好適な実施形態を説明する。
<第1実施形態>
[装置構成について]
図2は第1実施形態による情報処理装置の構成を示す図である。コンピュータ装置201は不図示のCPU、RAM、ROMや、外部記憶装置241(例えばハードディスク)等を備え、CPUが制御プログラムを実行することにより202〜205に示される機能を実現する。なお、コンピュータ装置201としてパーソナルコンピュータ等の汎用コンピュータを用いることができることは明らかである。
テキスト入力部211は、キーボード221を用いたテキスト入力を受け付ける。履歴管理部212はテキスト入力部211を介してキーボード221より入力されたスペース区切り文字列を取得し、例えば外部記憶装置241に入力履歴データとして記憶する。なお、スペース区切り文字列は複数の単語をスペースで区切って形成された文字列であるが、単語を区切る文字としてスペース以外の文字・記号が用いられてもよい。即ち、何らかの所定の文字または記号により区切られた複数の単語から構成される区切り文字列であればよい。なお、単語を区切る文字の存在しない、一つの単語からなる文字列も区切り文字列に含まれるものとする。保管候補文字列生成部213は、テキスト入力部211によって入力された文字列と、履歴管理部212が管理する入力履歴データに基づいて、入力された文字列に対して補完文字列を生成する。補完候補表示制御部214は補完文字列生成部213によって生成された補完文字列の表示を含む、各種表示制御を実行する。
以上のような構成の情報処理装置による補完候補表示処理について、以下、具体的に説明する。
[入力履歴データの登録処理について]
まず、図3〜図5を用いて、履歴管理部212による入力履歴データの登録処理について説明する。
図3、図4は、スペース区切り文字列“デジカメ model1600 解像度”と“デジカメ model55 解像度”が入力された際に作成された単語リストテーブルの例を示す図である。図3のスペース区切り文字列テーブル300において、欄301には実際に入力されたスペース区切り文字列が登録される。欄302には、スペース区切り文字列を単語集合として管理するために付与されたIDが登録される。以下、1つのスペース区切り文字列から取得される単語集合を単語リスト、単語リストに付与されたIDを単語リストIDと称する。欄303には、単語リストの要素となる各単語に付与された単語IDが登録される。レコード304は“デジカメ model1600 解像度”のスペース文字列に対応し、レコード305は“デジカメ model55 解像度”のスペース文字列に対応する。
図4の単語テーブル400において、欄402には入力されたスペース区切り文字列を構成する各単語の文字列が登録され、欄401には各単語の単語IDが登録される。なお、図3の単語IDの欄303には、単語テーブル400で付与された単語IDが登録される。レコード403〜406には図3のレコード304,305に登録されたスペース区切り文字列を構成する単語の登録状態が示されている。
次に、図5を用いて履歴管理部212が主体となって行う入力履歴データ登録処理を説明する。まずステップS501においてユーザによって所定のフィールド(例えば検索語の入力フィールド)に入力されたスペース区切り文字列を受け付ける。ステップS502でユーザによる確定操作入力が検知されると、入力されたスペース区切り文字列を用いた所定の処理(例えば検索処理)が実行される。そして、この所定の処理と並行して、入力履歴データの登録が行われる。即ち、確定操作に応じて処理はステップS502からステップS503へ進み、ステップS501で受け付けたスペース区切り文字列から単語を抽出し、単語集合を得る。なお、単語の抽出は、スペース区切り文字列をスペースで分離することにより実現できる。次に、ステップS504において、ステップS503で得られた単語集合の各単語について単語テーブル400に登録済みか否かを調べる。
単語集合が単語テーブル400に登録されていない単語を含む場合は、ステップS503で得た単語集合に新規生起単語が含まれていると判定され、ステップS504からステップS505へ処理が進む。ステップS505では、ステップS503で得た単語集合を構成する単語のうち、単語テーブル400に登録されていない全ての単語を新規生起単語として抽出する。そして、抽出した新規生起単語の各々に単語IDを付与して単語テーブル400に追加登録する。更に、ステップS506において、当該スペース区切り文字列の単語集合を新たな単語リストとしてこれに単語リストIDを付与し、当該スペース区切り文字列を構成する単語のIDとともに単語リストテーブル300に登録する。
一方、ステップS504で新規生起単語が含まれない場合、処理はステップS507に進み、ステップS503で取得した単語集合と同一の単語集合(単語リスト)が単語リストテーブル300に登録されているかどうかを調べる。単語リストテーブル300に同一の単語集合が存在する場合は、そのスペース区切り文字列は登録済みであるとして本処理を終了する。同一の単語集合が存在しない場合は、ステップS507からステップS506へ進み、新たな単語リストとして単語リストテーブル300に追加登録する。
以上のようにして、所定のフィールドにスペース区切り文字列が入力されることにより、入力履歴データ(単語リストテーブル300、単語テーブル400)が生成されていく。
例えば、“デジカメ model1600 解像度”が単語リストテーブル300に登録された状態(単語テーブル400には単語ID=01〜03までが登録されている)で、“デジカメ model55 解像度”というスペース区切り文字列が入力されたとする。この場合、単語テーブル400に存在しない単語(model55)が存在するので、処理はステップS504からステップS505へ進む。ステップS505では新規生起単語であるmodel55に単語ID=04を付与し、これを単語テーブル400に登録する。この結果、単語テーブル400の内容は図4のようになる。そして、ステップS506において、スペース区切り文字列“デジカメ model55 解像度”に対して、単語リストID0002が付与され、単語リストテーブル300に登録される。このとき、当該スペース区切り文字列が含む単語のID、即ち、デジカメ=01、model55=04、解像度=03が単語テーブル400から取得され、単語IDの欄303に登録される。こうして、レコード305が追加される。
[単語補完処理について]
次に、以上のようにして記録された入力履歴データ(単語リストテーブル300、単語テーブル400)を用いた、単語補完処理について説明する。
図6は本実施形態による単語補完処理を説明するフローチャートであり、補完文字列生成部213と補完候補表示制御部214による処理を示す。まず、ステップS601において、補完文字列生成部213はユーザからの入力を受け付ける。ユーザからの入力が「確定」であった場合は、ステップS602から即座に本処理を終了する。なお、確定操作によりスペース区切り文字列を用いた所定処理と上述の入力履歴データ登録処理が行われる。ユーザからの入力が文字・記号であった場合は、ステップS602からステップS603へ進む。ステップS603において、補完文字列生成部213は入力過程にある完全または不完全な単語から構成される文字列を抽出し、完全一致または部分一致(前方一致)する単語を単語リスト400から検索し、対応する単語IDを抽出する。ただし、スペースが含まれている場合は、スペース以前の文字列、或いはスペースとスペースで挟まれた文字列については完全一致する単語のみを抽出する。
そして、ステップS604において、補完文字列生成部213は、ステップS603で抽出した単語IDを含む単語リストIDを抽出する。なお、ここで抽出される単語リストIDは、「区切り文字(スペース)で確定された全ての単語の単語ID」と「単語として未確定の文字列について完全一致もしくは部分一致する単語(複数存在する場合はそれらのうちの一つ)の単語ID」とを含むものである。ステップS605において、補完文字列生成部213は、ステップS604で抽出された単語リストIDに対応する単語リスト(単語集合)を用いて補完文字列を生成する(補完文字列の生成については後述する)。そして、ステップS606において、補完候補表示制御部201は、ステップS605で生成された補完文字列を補完候補としてディスプレイ231に表示する。
以上の単語補完処理について図7の具体例を用いて説明する。なお、入力履歴データとして図3に示す単語リストテーブル300、図4に示す単語テーブル400が形成されているものとする。
入力フィールド701に図7(A)に示すテキスト入力(“解像”)を実施したとする。すると、単語テーブル400において“解像”という文字列を含む単語“解像度”が抽出され、単語ID=03が取得される(ステップS603)。そして、図3に示す単語リストテーブル300から単語ID=03を含む単語リストを検索し、単語リストID=0001と0002が取得される(ステップS604)。各単語リストに含まれる単語のうち、前方一致した単語“解像度”をまず最初に置き、その後に残りの単語集合の要素を、区切り文字としてスペースを用いて並べることで補完文字列を構築する(ステップS605)。こうして構築された補完文字列は、補完候補表示制御部201により、補完候補表示711,712のようにディスプレイ231に表示される。なお、ステップS605の補完候補文字列の構築においては、抽出された単語リストに含まれる単語のうち、完全一致または部分一致した単語を入力順に並べ、その後ろに残りの単語を並べる。このとき、残りの単語の並び順は任意であるが、例えばID番号順に並べるようにすればよい。
引き続き入力が行われ、例えば、“解像度 mode”まで入力された場合を説明する。“解像度”はスペースにより単語として確定されるので、完全一致する単語(単語ID=03)のみが単語テーブル400から取得され、“mode”について部分一致する単語(単語ID=02,04)が取得される(ステップS603)。そして、ステップS604では、単語ID=03と02を含む単語リストと、及び単語ID=03と04を含む単語リストが抽出される。この結果、上記と同様に図7(A)に示されるように補完候補が表示される。
さらに入力を継続し図7(B)に示すように、入力フィールド701に“解像度 model16”が入力されたとする。この場合、“解像度”についてはスペースにより単語が確定しているので、完全一致した単語のみが単語テーブル400から抽出される。また、“model16”については単語として確定していないので、完全一致または部分一致する単語が単語テーブルから抽出される。本例の場合、単語テーブル400から単語ID=03と02が抽出される。その後、単語リストテーブル300から単語ID=03と02の両方を含む単語リストが抽出される。本例の場合、単語リストID=0001が抽出され、この抽出結果に基づいて表示が行われる。この結果、図7(B)に示すように、補完候補711のみが表示されることになる。
ユーザが、提示された補完候補(図7では711、712)の一つを選択すると、その内容が入力フィールド701に設定される。
また、以上のような処理によれば、入力フィールド701に“デジカメ 解”と入力された段階で単語ID=01と04を含む単語リストが抽出される。その結果、図14(C)に示されるように補完候補文字列721が表示されることなる。このため、例えば、図1(E)に示したような候補文字列の消失を回避することができる。
以上説明したように、第1実施形態によれば、単語テーブルから入力文字列と完全一致または部分一致する単語を抽出し、抽出された単語を含む単語リストを単語リストテーブルから抽出し、これを用いて補完候補文字列を表示する。よって、単語の入力順を意識せずとも過去に入力されたスペース区切り文字列と同じ単語構成の補完候補文字列を表示させることができ、前方補完候補を用いた入力操作の操作性が向上する。また、単語の入力順の相違に起因する候補文字列の消失を防止できる。
<第2実施形態>
上記第1実施形態では、単語の入力順にかかわらずに単語リストが抽出され、補完候補文字列が表示される。しかしながら、入力した単語によっては補完候補が多く表示され、視認性が悪くなることも予想される。第2実施形態ではこのような課題を解決するべく、補完候補を絞り込んで表示する。
図8は第2実施形態による補完候補の絞込み処理を説明するフローチャートである。なお、図8は、図6のステップS604とS605の間に挿入される処理である。上述したように、ステップS603では、入力中の文字列より単語が抽出され(第2実施形態ではこれをN個の単語(Nは1以上)と称する)、ステップS604ではN個の単語を含む単語リスト群が抽出される。ステップS801では、ステップS604で抽出されたN個の単語を含む単語リスト群から、所定回数以上出現する単語をN+1個目の単語として抽出する。なお、抽出の基準となる「所定回数」はユーザが外部から設定可能としてもよい。そのようなN+1個目の単語が抽出できなかった場合は、ステップS605へ進み、第1実施形態で説明したような補完候補文字列のリスト表示を行う。N+1個目の単語を1つ以上抽出できた場合は、ステップS803へ進み、N個の単語とN+1個目として抽出された単語の組を表示する(具体例は図10の(A)等を参照して後述する)。
ステップS803による表示の後、単語の組の一つが選択された場合、処理はステップS804からステップS805へ進み、選択された単語の組に含まれているN+1個の単語を含む単語リストにより補完候補文字列を生成する。すなわち、ユーザがN+1個目として抽出された単語の一つを入力或いは選択したことに応じて、当該N+1個の単語を含む単語リストを用いて、当該N+1個の単語を先頭とする補完候補文字列を生成する。そして、これを表示すべくステップS606へ処理を進める。なお、N+1個目の単語を選択した時点で、当該N+1個の単語を上記所定のフィールドに表示させるようにしてもよい。
なお、ステップS803による表示の後、所定のフィールドに文字が入力された場合は、ステップS804からステップS601へ処理を戻す。そして、所定のフィールド内の更新された文字列について、ステップS601からの上記処理を繰り返す。
また、ステップS803による表示の後、図10(A)の1013(全リスト表示)が指示された場合には、N個の単語を含む単語リストの全リスト表示を行うようにしてもよい。全リスト表示は上述のステップS604,S605の処理を実行することで実現できる。従って、図8では示されていないが、ステップS803の表示状態で全リスト表示が指示された場合には、ステップ804からステップS605へ処理が進むようにすればよい。
なお、ステップS804の選択入力の判定には、図10(A)に示すような候補文字列1011或いは1012の選択を用いてもよいが、これに限られるものではない。例えば、N+1個目の単語のいずれかと完全一致する文字列及び区切り文字(スペース)が入力された時点で選択入力と判定するようにしてもよい。この場合、N+1個目の単語以外の文字列が入力された時点で、直ちに処理をステップS601へ戻すようにする。
次に、図9及び図10を用いて具体例を説明する。なお、図9に示す単語リスト901〜905が入力履歴データとして単語リストテーブル300や単語テーブル400に登録済であることを前提とする(ただし、各テーブルの図示、説明は省略する)。
図10(A)に示すように入力フィールド1001に“デジカメ”という入力がなされると、単語テーブルから“デジカメ”という単語が抽出され(ステップS603)、該単語を含む単語リストが単語リストテーブルから抽出される(ステップS604)。この例ではN個の単語としてデジカメが抽出され(この場合N=1である)、図9の単語リスト901〜905が抽出される。次に、抽出された単語リストから生起回数(出現回数)が2以上の単語をN+1個目の単語として抽出する(ステップS801)。図9の例では“解像度”と“ノイズ”がN+1個目の単語に該当する。こうして抽出されたN+1個目の単語を入力フィールド1001に入力された単語と共に表示(1011,1012)しユーザの選択を促す(ステップS803)。なお、第1実施形態の動作にしたがって抽出された単語リストに基づいて生成された補完候補文字列を同時に表示するようにしてもよい。本実施形態では、全リスト表示1013を提示し、第1実施形態に従った補完候補文字列の表示を行うか否かをユーザに選択させる。
ユーザは図10(A)に示すような表示から、所望のN+1個目の単語を選択する(ステップS804)。例えば、所望の単語を含む候補文字列をマウスにより選択することができる。図10(B)のように1011が選択された場合、入力フィールド1001に入力済みとなっているN個の単語である“デジカメ”と、N+1個目の単語である“ノイズ”とが入力フィールド1001に自動的に反映される。そして、“デジカメ”と“ノイズ”を含む単語リストのみが補完候補(1021〜1023)として表示される(ステップS805)。
<第3実施形態>
第3実施形態では、上記第2実施形態の補完候補の絞込み処理において補完候補表示を制限する処理について説明する。
図11を参照して第3実施形態の処理を説明する。図11に示す処理は、第2実施形態の図8の処理に置き換わるものである。図11において、図8と同様の処理を行なうステップには同一の参照番号を付与してある。なお、図11の処理の実行に先立って、表示する補完候補の数の制限値Liが設定される。制限値Liは固定であってもよいし、ユーザが任意に指定可能であってもよい。
第2実施形態で説明したようにステップS801において、入力中の文字列に含まれるN個の単語を含む単語リストにおいて出現回数が所定回数を超える単語をN+1個目の単語として抽出する。N+1個目の単語が抽出されたならば、ステップS802からステップS803へ進む。ステップS803ではN個の単語とN+1個目の単語の組を表示する。表示された単語の組のうちの一つが選択されると、ステップS804からステップS1101へ進み、当該N+1個の単語を含む単語リストの数Lをカウントする。単語リストの数Lは、N+1個目の単語の選択によって絞り込まれた後の単語リストの数を表す。
次に、ステップS1102において、予め設定された補完候補文字列の表示数の制限値LiとステップS1101においてカウントされた絞込み後の単語リストの数Lとを比較する。単語リストの数Lが表示数の制限値Liを超える場合(L>Li)は、ユーザに更に単語の追加入力を促すべく、ステップS601へ処理を戻す。このとき、単語リスト(スペース区切り文字列)の候補が十分に絞り込まれていない旨をユーザに知らせるようにしてもよい。一方、単語リストの数Lが表示数の制限値Liを超えていない場合(L≦Li)は、ステップS805へ進み、抽出した単語リストに基づき補完候補を構築、表示して本処理を終了する。
以上のように、第3実施形態によれば、単語リストの数が所定数以下の場合にリスト表示を行うようにしたので、リスト表示における視認性を更に向上することができる。
以上説明したように、上記実施形態によれば、指定順序に意味をもたない複数の単語から構成される文字列の入力操作において、以前の単語の入力順に従った入力を必須とする操作上の制限を排除し、ユーザの負担を軽減することができる。
以上、実施形態例を詳述したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
尚、本発明は、ソフトウェアのプログラムをシステム或いは装置に直接或いは遠隔から供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行することによって前述した実施形態の機能が達成される場合を含む。この場合、供給されるプログラムは実施形態で図に示したフローチャートに対応したプログラムである。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であっても良い。
プログラムを供給するための記録媒体としては以下が挙げられる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などである。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることが挙げられる。この場合、ダウンロードされるプログラムは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルであってもよい。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布するという形態をとることもできる。この場合、所定の条件をクリアしたユーザに、インターネットを介してホームページから暗号を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用して暗号化されたプログラムを実行し、プログラムをコンピュータにインストールさせるようにもできる。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどとの協働で実施形態の機能が実現されてもよい。この場合、OSなどが、実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれて前述の実施形態の機能の一部或いは全てが実現されてもよい。この場合、機能拡張ボードや機能拡張ユニットにプログラムが書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行なう。
一般的な補完候補文字列の表示動作を説明する図である。 実施形態による情報処理装置の構成を示す図である。 単語リストテーブルのデータ構成例を示す図である。 単語テーブルのデータ構成例を示す図である。 第1実施形態による入力履歴データの登録処理を説明するフローチャートである。 第1実施形態による単語補完文字列の生成表示処理を説明するフローチャートである。 第1実施形態による補完候補文字列の表示動作例を示す図である。 第2実施形態による補完候補文字列の絞込み処理を説明するフローチャートである。 第2実施形態の動作を説明するための入力履歴データ例を示す図である。 第2実施形態による補完候補文字列の表示動作例を示す図である。 第3実施形態による補完候補文字列の絞込み処理を説明するフローチャートである。

Claims (9)

  1. 複数の単語を含んで構成される文字列を入力可能な情報処理装置における文字入力補助方法であって、
    前記情報処理装置に入力され、確定された文字列について、該文字列に含まれる全ての単語を要素とする単語集合をメモリに登録する登録工程と、
    前記情報処理装置に対して入力途中の文字列について、該文字列と完全一致もしくは部分一致する単語を含む単語集合を前記登録工程で登録された単語集合の中から取得する取得工程と、
    前記取得工程で取得された単語集合に基づいて補完候補文字列を生成し、提示する生成工程とを備えることを特徴とする文字入力補助方法。
  2. 前記完全一致もしくは部分一致する単語を含む単語集合とは、前記入力途中の文字列に全部もしくは一部が含まれる単語を順序によらず含む単語集合であることを特徴とする請求項1に記載の文字入力補助方法。
  3. 表示画面上に所定のフィールドを表示するフィールド表示工程を更に備え、前記情報処理装置へ入力される文字列とは前記所定のフィールドへ入力される文字列であることを特徴とする請求項1に記載の文字入力補助方法。
  4. 前記生成工程は、前記取得工程で取得された単語集合に含まれる単語のうち、前記入力された文字列に完全一致もしくは部分一致する単語を該入力された文字列に従って並べ、残りの単語をその後ろに付加し、各単語の間に前記所定の文字記号を挿入することにより前記補完候補文字列を生成することを特徴とする請求項1に記載の文字入力補助方法。
  5. 前記取得工程で取得された単語集合において、前記入力された文字列と完全一致もしくは部分一致する単語とは別の、出現回数が所定数以上の単語を抽出する抽出工程と、
    前記入力された文字列と完全一致もしくは部分一致する単語と、前記抽出工程で抽出された単語とで構成されるグループを提示する提示工程とを更に備え、
    前記生成工程は、前記取得工程で取得された単語集合のうち、前記提示工程で提示されたグループの中から選択されたグループに含まれる全ての単語を含む単語集合を用いて前記補完候補文字列を生成することを特徴とする請求項1に記載の文字入力補助方法。
  6. 前記提示工程で提示されたグループより選択されたグループに含まれる全ての単語を含む単語集合の数が所定数を超えるか否かを判定する判定工程を更に備え、
    前記生成工程は、前記判定工程により所定数以下であると判定された場合に、前記選択されたグループに含まれる全ての単語を含む単語集合を用いて前記補完候補文字列を生成することを特徴とする請求項1に記載の文字入力補助方法。
  7. 複数の単語を含んで構成される文字列を入力可能な情報処理装置であって、
    前記情報処理装置に入力され、確定された文字列について、該文字列に含まれる全ての単語を要素とする単語集合をメモリに登録する登録手段と、
    前記情報処理装置に対して入力途中の文字列について、該文字列と完全一致もしくは部分一致する単語を含む単語集合を前記登録手段で登録された単語集合の中から取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得された単語集合に基づいて補完候補文字列を生成し、提示する生成手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  8. 請求項1乃至6のいずれかに記載の方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
  9. 請求項9に記載のコンピュータプログラムを格納したコンピュータ可読媒体。
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