JP2007058434A - ケーブル工事計画情報管理システム - Google Patents

ケーブル工事計画情報管理システム Download PDF

Info

Publication number
JP2007058434A
JP2007058434A JP2005241469A JP2005241469A JP2007058434A JP 2007058434 A JP2007058434 A JP 2007058434A JP 2005241469 A JP2005241469 A JP 2005241469A JP 2005241469 A JP2005241469 A JP 2005241469A JP 2007058434 A JP2007058434 A JP 2007058434A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
cutting
equipment
record
facility
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005241469A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4782509B2 (ja
Inventor
Kimiosa Ura
公統 浦
Koji Takada
浩二 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Software Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Software Engineering Co Ltd
Priority to JP2005241469A priority Critical patent/JP4782509B2/ja
Publication of JP2007058434A publication Critical patent/JP2007058434A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4782509B2 publication Critical patent/JP4782509B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electric Cable Installation (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】ネットワーク配線設備に係る工事計画に関する情報の管理において、途中の工事計画の中止又は変更を容易に管理データに反映させる。
【解決手段】ケーブルテーブルの端1設備ID、端2設備IDはクロージャのレコードにリンクしている(L2)。ケーブル図形テーブルの端1設備ID、端2設備IDは、ケーブル図形の端となる電柱などのテーブルにリンクしている(L3)。ケーブル切断工事管理テーブル8の「切断用設備ID」は、ケーブルを切断した箇所において、切断したケーブルの端に取り付けるクロージャなどの設備のレコードにリンクしている。「元ケーブルID」は切断前のケーブルのIDを保持している。「切断後ケーブルID」は切断して新しく作成されたケーブルのIDを保持している。切断後に形成される2本のケーブルのレコードのうち1個のレコードは、ケーブルIDとして切断前のIDをそのまま継続して使用する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、光ケーブル等のネットワーク配線設備に関する工事計画情報の管理技術に関し、特に、互いに相関する複数の工事計画情報を効率的に管理することができるケーブル工事計画情報管理システムに関する。
従来、光ケーブル等のネットワーク配線設備に関するケーブル工事計画情報を、データベースによって管理する技術として、例えば、下記特許文献1及び特許文献2に記載の技術が知られている。
下記特許文献1に記載の技術は、設備単位で属性を管理する設備管理データベースを設け、ある1個の図面内に書かれている複数の設備に変更があった場合に、図面全体の更新完了を待たずに個別の設備のデータを設備単位で更新することができ、さらに、関連する全ての図面に対して、その更新内容を即時に反映できるものである。
また、下記特許文献2に記載の技術は、既存の設備管理データベースに加え、工事管理データベースとして、工事によって新設又は撤去される設備を管理する手段を設け、中央処理装置によってそれらのデータベースを制御し、工事計画情報を時系列的に蓄積していくことにより、既存の設備のデータと工事計画により更新されるべきデータの両方について、データ間の時系列的な整合性を保障しつつ管理する技術である。
特許第3085343号公報 特開2003−99572号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術は、最新の設備情報を記載した図面を管理することはできるが、将来施工する工事の計画に基づいて、まだ現実には設置されていない設備を仮に図面上に配置しておき、現実に即した図面が必要になったときにはまた元に戻すといった操作が困難であるという問題がある。
また、上記特許文献2に記載の技術では、2本のケーブル内の心線を互いに接続したり、接続を解除したりするような工事の計画に関しては、計画用のデータを作成する手段も、また計画用のデータを元に戻す手段も考慮されている。しかしながら、1本の長いケーブルを途中で物理的に切断し、その中の心線を接続し直すという工事の計画用のデータについては考慮されていない。
ところが、実際には、回線を分岐させる目的で上記のような工事がしばしば行われる。このような工事を計画する場合に、従来のシステムを用いても、例えば、切断予定の地点に工事設計のクロージャを配置して、元のケーブルを撤去した後、同じ場所に新しい2本のケーブルを配置する操作を行えば、擬似的にデータの構築は可能である。
しかしながら、切断前のケーブルと切断後のケーブルとは物理的には同じものであるにもかかわらず、データとしては全く別のケーブルとして扱うことになり、工事の前後でケーブルのデータの関連性が失われてしまうという問題がある。また、工事計画を中止あるいは工事内容が変更になって、ケーブルの切断を取り消すことになった場合、同じケーブルを再び別の場所で切断するような別件の工事を計画する場合では、操作も煩雑になり、データの管理が困難になってくる。
特に、1本のケーブルに係る複数の工事を計画している間に、その中の途中の工事計画だけが中止又は変更になるような場合に、データの管理が困難になるという問題がある。例えば、ある1本のケーブルをそれぞれ別の場所で切断する工事として、工事A、工事B、工事Cの3回の工事を計画し、工事の順番通りにデータを作成し、データの更新履歴を記録したとする。その後に、工事Bの計画だけを中止する場合を考える。この場合に、最終的には、「工事Aと工事Cによって切断されたケーブル」というデータを構成して、そのようなケーブルを作図した図面を出力する必要がある。ところが、ケーブルの撤去、新設といった工事計画情報を履歴として時系列的に蓄積していく従来の方法では、このような状況に対応することが困難である。すなわち、工事Bを取り消し、更新履歴を参照して工事計画前のデータを復元しようとしても、工事Bによって作成した新設ケーブルのデータは既に工事Cの計画によって削除されているため、削除することができない。
また、工事Bによって撤去したケーブルのデータを再作成すると、今度は工事Cによって切断されたはずのケーブルが、切断されていない状態で復元されてしまうことになり、「工事Aと工事Cによって切断したケーブル」というデータを構築することができないという問題がある。
本発明の目的は、1本のケーブルの物理的な切断、再接続といった工事計画を複数回行う場合に途中の工事計画が中止又は変更になった場合に、工事計画の順番に関係なく、その工事を行わなかった場合のデータを極めて容易に取得できるシステムを提供することにある。
また、現実に即した図面が必要になった場合、工事計画を見直したい場合などのために、1本のケーブルを切断する工事計画を全て取り消す場合、取り消す順番に関係なく、切断前のケーブルのデータを容易に元通りに再現できるシステムを提供することにある。
本発明の一観点によれば、ケーブルと該ケーブルにおける設備とを、ケーブルIDと、ケーブルの一端と他端とにそれぞれ設けられる端1設備ID及び端2設備IDと、に基づいて管理するケーブルテーブルを有する設備管理データベースと、ケーブルの切断工事計画に関連し、切断用設備IDと、前記ケーブルIDを参照可能な元ケーブル設備ID及び切断後ケーブル設備IDとによりケーブル切断工事に管理を行うケーブル切断工事管理テーブルを有する工事計画管理データベースと、前記設備管理データベースと前記工事計画管理データベースとを参照してケーブルの切断に関する処理を実行するケーブル切断処理部とを有しており、前記ケーブル切断処理部は、ケーブルを切断する場合に、前記端1設備側又は前記端2設備側のいずれか一方のケーブルに切断前の元ケーブルIDを付与し、他方のケーブルに新たな切断後ケーブルIDを付与し、前記ケーブル切断工事管理テーブルを更新する処理を行うことを特徴とするケーブル工事計画情報管理システムが提供される。
ケーブルを切断する場合に、前記端1設備側又は前記端2設備側のいずれか一方のケーブルに切断前の元ケーブルIDを付与し、他方のケーブルに新たな切断後ケーブルIDを付与し、前記ケーブル切断工事管理テーブルを更新する処理を行うことにより、切断を繰り返しても、「端1設備側」、「端2設備側」の方向が一貫するように引き継がれる。切断後に形成される2本のケーブルのレコードのうち1個のレコードは、ケーブルIDとして切断前のIDをそのまま継続して使用する。そのため、ケーブル切断工事管理テーブルのレコードは、この「切断後ケーブルID」と「元ケーブルID」によって、切断後の2本のケーブルのレコードにリンクする。
さらに、ケーブル切断取り消し処理部を有しており、該ケーブル切断取り消し処理部は、切断したケーブルを結合させる場合に、前記元ケーブルIDをケーブルIDとして残し、切断後ケーブルIDを消去し、前記ケーブル切断工事管理テーブルを更新することが好ましい。
ケーブルの切断を取り消す際には、管理しているケーブル同士を結合させて「元ケーブルID」のケーブルのデータとして残し、「切断後ケーブルID」のケーブルのデータを消去することで、復元が簡単にできる。
さらに、前記ケーブル切断工事管理テーブルは、ケーブルを全く切断していない状態におけるケーブル属性である元ケーブル属性を有することが好ましい。元ケーブル属性に基づいて、切断が全く行われていない状態に簡単に復元することができる。
本発明によれば、1本のケーブルを物理的に切断し、再接続する工事計画の立案の際に、その計画を中止あるいは変更したい場合には、工事においてケーブルを切断しなかった場合のデータを呼び戻すことができる。また、ある1本のケーブルに係る全ての工事計画を取り消すことによって、元のケーブルのデータを完全に復元することも可能である。
さらに、元のケーブルのデータを復元するためのデータ量を少なくすることにより、効率良く、計画を立案することができるという利点がある。
本明細書において、「切断用設備キー」は、ケーブルを切断する際、切断箇所に設置する設備を一意に識別するためのキーであり、設備属性管理テーブルの外部キーである。設置する設備の例としてはクロージャが挙げられる。「元ケーブル設備キー」は、切断前のケーブルを一意に識別するためのキーである。「切断後ケーブル設備キー」は、切断後のケーブルを一意に識別するためのキーである。「元ケーブル属性」はケーブルを一度も切断していない時点でのケーブル属性をコピーしたものである。1本のケーブルに係る切断工事計画をすべて取り消す際に、元のケーブルのデータを完全に復元するために用いられる。
以下、本発明の一実施の形態によるケーブル工事計画情報管理システムについて図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本実施の形態によるケーブル工事計画情報管理システムの一構成例を示す機能ブロック図である。
図1において、入出力装置1は、ユーザからのオペレーションの入力や、図面の出力を行う装置である。中央処理装置2は、ユーザからのオペレーションを受けてデータベースを操作し、また、データベースから取得したデータをもとに各種図面を入出力装置1に送る装置である。符号3は設備管理データベースである。符号4は工事計画管理データベースであり、中央処理装置2とともに、本発明の根幹を成す部分である。符号5はケーブル切断プログラム、符号6はケーブル切断取り消しプログラムであり、それぞれ中央処理装置2が実行するプログラムである。符号7は設備属性管理テーブルである。設備属性管理テーブル7は、ケーブルを接続する箇所に配置されるクロージャのデータを管理するためのクロージャテーブル7a、ケーブルのデータを管理するためのケーブルテーブル7b、図面上において電柱やマンホールといったケーブルを敷設するポイントとなる設備の間に作図される線分や折れ線とケーブルのデータを結びつけるためのケーブル図形テーブル7cなどに細分化される。符号8は本実施の形態において新規に設けられたケーブル切断工事管理テーブルである。
ケーブル切断プログラム5とケーブル切断取り消しプログラム6とは、それぞれ、設備属性管理テーブル7と、ケーブル切断工事管理ケーブル8とを参照可能になっている。
図2は、図1における設備管理データベース3と工事計画管理データベース4において管理されている各データの関連を示す図である。図2において、矢印は、データの参照関係を示す。以下、図2に関して説明を行う。まず、設備属性管理テーブル7における主要なテーブルと項目とについて説明する。クロージャテーブルは、ケーブルの端に取り付けられる代表的な設備であるクロージャの属性を管理するテーブルである。クロージャは電柱の上などに設置されるが、設置設備IDという項目によって、取り付け箇所である電柱などのレコードにリンクしている(L1)。
ケーブルテーブルは、ケーブルの属性を管理するテーブルである。このテーブルには、端1設備ID、端2設備IDという項目がある。これらの項目は、ケーブルの両端に取り付けられている設備のレコードにリンクしている。図2では、クロージャのレコードにリンクしている(L2)。心線数はケーブルの中に入っている光ファイバの本数を示す項目である。実長はケーブル全体の長さを示す項目であり、図面上の座標などから自動計算可能である。
ケーブル図形テーブルは、ケーブルを作図するための図形を、電柱と電柱との間というような区間の単位で管理するためのテーブルである。いくつかのケーブル図形テーブルのレコードが集まって、1本のケーブルを表すことになる。ケーブル図形テーブルの端1設備ID、端2設備IDという項目は、ケーブル図形の端となる電柱などのテーブルにリンクしている(L3)。これらの項目は、ケーブルテーブルの端1設備ID、端2設備IDとは項目名が同じであるが直接的な関係は無い。
尚、設備属性管理テーブル7で管理している設備を実際に図面上に作図するためには、図2で示されるデータの他に、図面上の座標や図形、色などの作図情報が必要である。作図情報を管理する手段としては、上記特許文献1のように、クロージャテーブルやケーブル図形テーブルの中に作図情報を属性として埋め込んでも良いし、上記特許文献2のように、設備属性管理テーブル7とは別に、属性レコードと作図情報とをリンクさせるためのリンクテーブルを使用しても良い。いずれの手段を選択しても、本発明を実施するに場合に本質的な相違は無いが、リンクテーブルを使用すると、設備属性管理テーブル7を編集することなく、作図したい図面又は使用したい入出力装置ごとに最適化したテーブルを作成することができるなど、取り扱いが柔軟であるという利点がある。
ケーブル切断工事管理テーブル8は、「切断用設備ID」、「元ケーブルID」、「切断後ケーブルID」、「元ケーブル属性」の各項目を有する。このテーブル8は、ケーブルの切断を取り消した場合に、どのケーブルとどのケーブルとを結合させれば元のデータが復元できるか、又は、その切断が無かった場合のデータが作成できるかを管理するためのテーブルである。
「切断用設備ID」は上記「切断用設備キー」に相当するものであり、ケーブルを切断した箇所において、切断したケーブルの端に取り付けるクロージャなどの設備のレコードにリンクするための項目である。図2では、クロージャIDを保持している。
「元ケーブルID」は上記「元ケーブル設備キー」に相当するものであり、切断前のケーブルのIDを保持している。「切断後ケーブルID」は上記「切断後ケーブル設備キー」に相当するものであり、切断して新しく作成されたケーブルのIDを保持している。
上記構成において、切断後に形成される2本のケーブルのレコードのうち1個のレコードは、ケーブルIDとして切断前のIDをそのまま継続して使用する。そのため、ケーブル切断工事管理テーブルのレコードは、この「切断後ケーブルID」と上記「元ケーブルID」によって、切断後の2本のケーブルのレコードにリンクする。また、ケーブルの切断を取り消す際には、これらの項目で管理しているケーブル同士を結合させて、それを「元ケーブルID」のケーブルのデータとして残し、「切断後ケーブルID」のケーブルのデータを消去すればよい。
「元ケーブル属性」は一度も切断していない最初のケーブルの属性を保持するための項目である。この項目は最初のケーブルのデータを完全に復元するためのバックアップとして使用する。但し、データの管理効率を上げるため、全てのケーブル属性を保持していなくても良い。例えば、型番や心線数のような、ケーブルを切断しても変わらない項目については、保持していない。また、実長のような、他のデータをもとに計算可能な項目についても保持していない。これらの工夫によって、図2の例に示すように、ケーブル名称のみ保持しておけば、完全に最初のケーブルのデータが復元することができる。
次に、各プログラムの機能について説明する。
図3は、ケーブル切断プログラムの機能を説明するために、1本のケーブルを3回切断する工事計画を立案し、それぞれの計画に沿った図面を作成する過程を示す図である。図3において、丸印は電柱を表し、正方形はクロージャを表し、太い線分はケーブル図形を表す。クロージャ111は電柱101に設置されており、クロージャ112は電柱105に設置されている。
図3(a)は、工事対象のケーブル21を一度も切断していない最初の状態を示す図である。ケーブル21(ケーブルID「AAA」、ケーブル名称「ケーブルA」)はケーブル図形11〜14から構成されており、クロージャ111を端1設備、クロージャ112を端2設備と称する。
図3(b)は、図3(a)の状態から、電柱104においてケーブル21を切断し、そこにクロージャ113を設置する工事計画を立案した様子を示す図である。切断後の2本のケーブル22と23に付与されるケーブルIDを、元のケーブル21で言えば端1設備側のケーブル22は切断前のケーブル21のID「AAA」を引き継ぎ、端2設備側のケーブル23では、システムによって新しいID(ここでは「BBB」とする)が自動生成されて割り振られる。また、それぞれのケーブルの端1設備IDと端2設備IDについては、端1設備側のケーブル22では、端1設備IDにはケーブル21の端1設備ID「C1」が引き継がれ、端2設備IDには新しいクロージャ113のID「C3」が設定される。端2設備側のケーブル23では、端1設備IDには新しいクロージャ113のID「C3」が設定され、端2設備IDにはケーブル21の端1設備ID「C2」が引き継がれる。このようなIDの引き継ぎ方によって、ケーブルの「端1設備側」、「端2設備側」という方向を示す用語に関しては、最初のケーブルから一貫して同じ方向を示すことになる。尚、新しいケーブル22と23との属性で、実長など再計算が必要な項目は、必要に応じて再計算して更新しておくことができる。ケーブル名称については、システムが決めた適当な名称にするか、ユーザが入力するか、そのいずれかをユーザが選択できる。
そして、ケーブル切断工事管理テーブルに新しいレコード(図3(b)の右図参照)を登録する。そのレコードの切断用設備IDには、クロージャ113のID「C3」が登録され、元ケーブルIDには、切断前のケーブルID「AAA」が登録され、切断後ケーブルIDには、新しく生成されたケーブルID「BBB」が登録される。旧ケーブル名称には、切断前のケーブルの名称「ケーブルA」が登録される。
以上のデータ操作によって、ケーブル切断工事管理テーブルに登録されたレコードが、切断によって分割された2本のケーブルにそれぞれリンクを持つことになる。また、最初のケーブルのバックアップデータをも管理することになる。
図3(c)は、図3(b)の状態から、さらに電柱102においてケーブル22を切断し、そこにクロージャ114を設置する工事計画を立案した様子を示す図である。切断後のケーブル24と25とのケーブルIDの決め方は、図3(b)の場合と同様に、端1設備側のケーブル24が切断前のケーブル22のID「AAA」を引き継ぎ、端2設備側のケーブル25に新しいID(ここでは「CCC」とする)が与えられる。端1設備IDと端2設備IDとの引き継ぎ方も、図3(b)の場合と同様であり、切断を繰り返しても、「端1設備側」、「端2設備側」の方向が一貫するように引き継ぐ。
ここで、ケーブル切断工事管理テーブルを検索し、切断前のケーブル22のID「AAA」を元ケーブルIDに持つレコードがないか調べる。検索の結果見つかったレコード(図3(b)で登録したもの)に対し、元ケーブルIDを「AAA」から新しいID「CCC」に更新し、図面とデータとの整合性をとる。すなわち、図3(c)の状態でクロージャ113(IDはC3)におけるケーブルの切断を取り消す場合、結合すべきケーブルはIDが「AAA」と「BBB」のケーブルではなく、「CCC」と「BBB」のケーブルであって、取り消し後に残すべきケーブルIDは端一設備側の「CCC」ということにする。そして、ケーブル切断工事管理テーブルに新しいレコードを登録する。図3(b)の場合と同様に、そのレコードの切断用設備IDには、クロージャ114のID「C4」が登録され、切断用設備IDと元ケーブルIDには、「CCC」と「AAA」とが登録される。但し、旧ケーブル名称の更新方法は、図3(b)の場合と異なる。すなわち、前述のケーブル切断工事管理テーブルの検索で見つかったレコードから旧ケーブル名称のデータを移動させて、新しいレコードに登録する。そして、移動元のレコードの旧ケーブル名称には例えばnullを登録してデータをクリアする。これによって、最初のケーブル21のIDを「元ケーブルID」として管理しているケーブル切断工事管理テーブルのレコードが、そのバックアップデータも管理していることになる。言い換えれば、ケーブル切断工事管理テーブルのレコードでは、元ケーブルIDとバックアップしている属性(旧ケーブル名称)とワンセットになって、ケーブルレコードのバックアップデータを保持しているということである。
図3(d)は、図3(c)の状態から、さらに電柱103においてケーブル25を切断し、そこにクロージャ115を設置する工事計画を立案した様子を示す図である。切断後のケーブル26と27とのIDおよび属性の登録方法は、図3(c)におけるケーブル24と25との登録方法と同様である。また、その後のケーブル切断工事管理テーブルの検索および同テーブルへのレコードの登録、更新も、図3(c)の場合と全く同様に行う。但し、ケーブル切断工事管理テーブルにおいて、切断前のケーブル25のID「CCC」を持つレコードの旧ケーブル名称を新しく登録するレコードに移動する際、当該項目は元々クリアされているため、移動してもその内容は変化しない。
図3(d)において、図面とデータとの整合性をとるためのケーブル切断工事管理テーブルの検索・更新処理において、切断後ケーブルIDをキーとして同テーブルを検索し、更新する処理が不要であるという点は、重要である。不要である理由は、ケーブル切断工事管理テーブルに追加されたレコード数にかかわらず、元のケーブルの端1設備側から順に、元ケーブルID→切断後ケーブルID→元ケーブルID→切断後ケーブルID→…のように、IDによってレコードとレコードとが一方向のリンクにより繋がっており、そのため同じ切断後ケーブルIDを持つ切断工事管理テーブルのレコードはただ1個しかないことが保障されているからである。これは、「端1設備側」「端2設備側」の方向を一貫させたためである。もし一貫させていない場合には、切断後ケーブルIDをキーとして同テーブルを検索し、更新する処理が必要になり、処理がより煩雑になる。「端1設備側」、「端2設備側」の方向を一貫させているのは、このように検索・更新処理が容易になるからである。
以上の処理によって、最初の1本のケーブルから、4本のケーブルに切断する工事計画の図面が作成される。作成されたケーブル切断工事管理テーブルのレコードを見ると、ケーブルIDが、最初のケーブルの端1設備側から、元ケーブルID、切断後ケーブルID、元ケーブルID、切断後ケーブルID、のように整然として続いている。
図4は、ケーブル切断取り消しプログラムの動作を説明するために、図3(d)の状態から、全てのケーブル切断の工事計画を順次取り消していく過程を示す図である。
図4(a)は、図3(d)の状態から、クロージャ114におけるケーブルの切断を取り消す処理の様子を示す図である。処理としては、まず、ケーブル切断工事管理テーブルを検索し、クロージャ114のID「C4」を切断用設備IDとして持つレコードを取得する。そのレコードを参照すると、切断取り消し後に残すべきケーブルIDすなわち元ケーブルIDが、ケーブル24のID「AAA」で、破棄すべきケーブルIDすなわち切断後ケーブルIDが、ケーブル26のID「CCC」となっている。
次に、これから削除するケーブル26のID「CCC」を元ケーブルIDとして持つケーブル切断工事管理テーブルのレコードを検索する。検索で見つかったレコード(クロージャ115(IDはC5)における切断工事管理情報を持つレコード)に対し、元ケーブルIDを「CCC」から「AAA」に更新し、ケーブル26を削除した後の図面とデータとが整合するようにする。また、バックアップデータである旧ケーブル名称も、先に取得したクロージャ114のID「C4」を持つケーブル切断工事管理テーブルのレコードから移し変える。すなわち、端一設備側のIDを残すのが原則である。
次に、ケーブルIDが「AAA」であるケーブル24と、ケーブルIDが「CCC」であるケーブル26とを結合する。すなわち、ケーブル24のレコードの端2設備IDに、ケーブル26のレコードの端2設備ID「C5」(クロージャ115のID)を入れて更新し、ケーブル26のレコードを削除する。ケーブル24の属性で、実長など再計算が必要な項目は、必要に応じて再計算して更新する。ケーブル名称については、バックアップデータの旧ケーブル名称がnullであり、まだケーブルのデータが完全に元に戻るわけではないため、システムが決めた適当な名称にするか、ユーザが入力するか、そのどちらかをユーザが選択する。
次に、ケーブルの切断に使われたクロージャ114のレコードを削除し、同時に、クロージャ114のID「C4」を持つケーブル切断工事管理テーブルのレコードも不要になったため、これを削除する。
以上の処理によって、クロージャ114によるケーブルの切断が取り消され、図4(b)に示すケーブル28のある図面が作成できる。この図面は、図3の中には無かったもので、図3(b)と図3(d)に示すケーブル切断は行ったが、その間の図3(c)に示すケーブル切断は行わなかった場合の図面である。このような図面を、最小限のユーザオペレーションによって、自動的に作成できる点が重要である。
図4(b)は、図4(a)の状態から、さらにクロージャ113におけるケーブルの切断を取り消す処理の様子を示す図である。処理としては、図4(a)の場合と同様、まずケーブル切断工事管理テーブルを検索し、クロージャ113のID「C4」を切断用設備IDとして持つレコードを取得する。次に、これから削除するケーブル23のID「BBB」を元ケーブルIDとして持つケーブル切断工事管理テーブルのレコードを検索する。そのようなレコードは無い。そのため、ケーブル切断工事管理テーブルの更新処理は、削除処理以外は必要がない。
次に、ケーブルIDが「DDD」であるケーブル24と、ケーブルIDが「CCC」であるケーブル26を結合する。手順は図4(a)の場合と同様である。次に、クロージャ113のレコードを削除し、クロージャ113と同じID「C4」を持つケーブル切断工事管理テーブルのレコードを削除する。
以上の処理によって、クロージャ113によるケーブルの切断が取り消され、図4(c)に示すケーブル29のある図面が作成できる。図4(c)は、図4(b)の状態から、さらにクロージャ115におけるケーブルの切断を取り消す処理を示す図である。処理手順は、図4(b)の場合と同様である。ただし、この場合は、バックアップデータの旧ケーブル名称がnullではなく、最初のケーブル21のケーブル名称「ケーブルA」が入っている。そのため、ケーブル28と29とを結合させる段階で、結合後のケーブルのケーブル名称は、ユーザに選択してもらうのではなく、入っている値をそのまま登録する。
以上の処理によって、クロージャ115によるケーブルの切断が取り消され、図4(d)に示すケーブル30のある図面が作成できる。この図面は、図3(a)に示すケーブル21を一度も切断していない最初の状態と一致する図面である。
以上に示したように、本実施の形態によるシステムによれば、全てのケーブル切断工事計画を取り消すことによって、取り消す順番に関係なく、元のケーブルのデータを完全に復元することができる。
図5は、ケーブル切断プログラムの処理の流れをまとめたフローチャート図である。以下、このフローチャート図について説明する。
まず、切断対象のケーブル、切断する箇所(切断対象のケーブルが通過している電柱に限る)をユーザに選択してもらい、そのケーブルIDおよび電柱IDを取得する(ステップ1001)。
次に、ステップ1001で取得した電柱IDを設置設備IDとして、クロージャテーブルに新しくレコードを登録する。登録するクロージャのIDは連番などで自動生成する。他の属性は、ユーザに入力してもらう(ステップ1002)。
次に、ケーブルテーブルに新しくレコードを登録する。ケーブルのIDは連番などで自動生成する。端1設備IDはステップ1002で登録したクロージャのIDとし、端2設備IDは切断対象のケーブルの端2設備IDをそのまま引き継ぐ。新しいケーブルのケーブル名称は、システムが適当に決めたものにするか、ユーザに入力してもらうかを、ユーザの判断で選択してもらう。他の属性については、型番などは切断対象のケーブルからコピーして、実長などはケーブル図形の座標などから自動計算して登録する(ステップ1003)。
次に、切断対象のケーブルのレコードを切断後のデータに変更して更新する。このとき、端1設備IDはそのまま変更せず、端2設備IDを1002で登録したクロージャのIDに変更する。切断後のケーブル名称は、システムが適当に決めたものにするか、ユーザに入力してもらうかを、ユーザの判断で選択してもらう。他の属性については、型番などは変更せず、実長などはケーブル図形の座標などから自動計算して登録する(ステップ1004)。
次に、ケーブル切断工事管理テーブルを検索し、元ケーブルIDの項目に、切断対象のケーブルのIDを保持しているレコードがあるかどうか調べ、切断対象のケーブルのIDを保持しているレコードがあればそのレコードを取得する(ステップ1005)。
ステップ1005の検索でレコードが取得できたか否かの判定を行い、レコードが取得できた場合(YES)、そのレコードから旧ケーブル名を取得する。そして、そのレコードの元ケーブルIDをステップ1003で登録した新しいケーブルのIDに変更し、旧ケーブル名にnullを入れてクリアする(ステップ1006、1007)。
最後に、ケーブル切断工事管理テーブルに新しくレコードを登録する。登録するレコードの切断用設備IDにはステップ1002で登録したクロージャのIDを入れ、元ケーブルIDには切断対象のケーブルのIDを入れ、切断後ケーブルIDにはステップ1003で登録したケーブルのIDを入れる。旧ケーブル名に入れるデータは以下のようにして決める。ステップ1005の検索でレコードが取得できた場合は、ステップ1006で取得した旧ケーブル名を入れる。ステップ1005の検索でレコードが取得できなかった場合は(NO)、さらに、ケーブル切断工事管理テーブルを検索し、切断対象のケーブルのIDを切断後ケーブルIDの項目に保持しているレコードがあるかどうか調べる。レコードがあれば、切断対象のケーブルは既に他の工事によって切断されているということであるため、旧ケーブル名称にはnullを入れる。レコードが無ければ、そのケーブルを切断するのは今回が最初ということなので、旧ケーブル名称には切断前のケーブル名称を入れる(ステップ1008)。以上の処理によって、ケーブルの切断が完了する。
図6は、ケーブル切断取り消しプログラムの処理の流れをまとめたフローチャート図である。以下、このフローチャートについて説明する。まず、切断を取り消す箇所のクロージャをユーザに選択してもらい、そのクロージャIDを取得する(ステップ1101)。次に、ケーブル切断工事管理テーブルを検索し、切断用設備IDの項目に、ステップ1101で取得したクロージャのIDを保持しているレコードを取得する。クロージャがケーブル切断取り消しプログラムによって登録されたものであれば、このレコードは存在するはずである(ステップ1102)。
次に、ケーブル切断工事管理テーブルを検索し、元ケーブルIDの項目に、1102で取得したレコードの切断用設備IDを持つレコードがあるかを調べ、あればそのレコードを取得する(ステップ1103)。
ステップ1103の検索でレコードが取得できたか否かの判定を行い(ステップ1104)、レコードが取得できた場合(YES)、そのレコードから旧ケーブル名を取得する。そして、そのレコードの元ケーブルIDをステップ1102で取得したレコードの切断後ケーブルIDに変更する。また、旧ケーブル名称も、ステップ1102で取得したレコードの旧ケーブル名称に変更する。ステップ1102で取得したレコードの旧ケーブル名称がnullであっても、構わず変更する(ステップ1105)。
次に、ケーブルの結合処理を行う。詳しくは、まず、ステップ1102で取得したレコードの元ケーブルIDおよび切断後ケーブルIDに対するケーブルレコードをそれぞれ取得する。そして、元ケーブルIDに対するレコードの端2設備IDを、切断後ケーブルIDに対するレコードの端2設備IDに変更する。そして、元ケーブルIDに対するレコードのケーブル名称を以下のように変更する。ステップ1105でnullでない旧ケーブル名を取得できた場合は、取得したケーブル名に変更する。それ以外の場合は、変更するケーブル名をシステムが適当に決めたものにするか、ユーザに入力してもらうかを、ユーザの判断で選択してもらう。その他、実長など再計算が必要な属性を再計算して変更する。さらに、切断後ケーブルIDに対するレコードを削除する(ステップ1106)。
最後に、ステップ1101で取得したクロージャIDに対するクロージャレコードを削除し、ステップ1102で取得したケーブル切断工事管理テーブルのレコードを削除する(ステップ1107)。以上の処理によって、ケーブル切断の取り消しが完了する。
以上に説明したように、本発明の実施の形態によれば、1本の長いケーブルを物理的に切断し、再接続する工事計画のイメージを容易に作成することができ、その計画に従った図面を出力することができる。また、ケーブル切断工事の計画を中止あるいは変更したいとき、既にケーブルを別の場所で切断する計画を行った後であっても、極めて容易に、当該工事においてケーブルを切断しなかった場合のデータを構築し、その場合のケーブルを作図した図面を出力することができる。
また、ある1本のケーブルに係る全ての工事計画を取り消すことによって、元のケーブルのデータを完全に復元することができる。さらに、元のケーブルのデータを復元するために格納しておくデータは、切断に関係する各設備のキーと元のケーブルの属性のみに限られており、その切断を取り消した場合に、その後の同ケーブルに係る工事内容を踏まえて最終的に作成すべきデータを逐一格納しておくわけではないので、少ないデータ量で効率良く目的を達成することができる。
本発明は、光ケーブルの工事計画立案ツールとして利用できる。
本発明の実施の一形態による工事計画情報管理システムの一構成例を示すブロック図である。 本実施の形態による設備管理データベースと工事計画管理データベースにおいて管理する各データの関連を示す図である。 本実施の形態によるケーブル切断プログラムの動作を説明するために、1本のケーブルを3回切断する工事計画を立案し、それぞれの計画に沿った図面を作成する過程の例を示す図である。 ケーブル切断取り消しプログラムの動作を説明するために、図3(d)の状態から、全てのケーブル切断の工事計画を取り消していく過程の例を示す図である。 ケーブル切断プログラムの処理の流れを示すフローチャート図である。 ケーブル切断取り消しプログラムの処理の流れを示すフローチャート図である。
符号の説明
1…入出力装置、2…中央処理装置、3…設備管理データベース、4…工事計画管理データベース、5…ケーブル切断プログラム、6…ケーブル切断取り消しプログラム、7…設備属性管理テーブル、8…ケーブル切断工事管理テーブル。

Claims (3)

  1. ケーブルと該ケーブルにおける設備とを、ケーブルIDと、ケーブルの一端と他端とにそれぞれ設けられる端1設備ID及び端2設備IDと、に基づいて管理するケーブルテーブルを有する設備管理データベースと、
    ケーブルの切断工事計画に関連し、切断用設備IDと、前記ケーブルIDを参照可能な元ケーブル設備ID及び切断後ケーブル設備IDとによりケーブル切断工事に管理を行うケーブル切断工事管理テーブルを有する工事計画管理データベースと、
    前記設備管理データベースと前記工事計画管理データベースとを参照してケーブルの切断に関する処理を実行するケーブル切断処理部とを有しており、
    前記ケーブル切断処理部は、ケーブルを切断する場合に、前記端1設備側又は前記端2設備側のいずれか一方のケーブルに切断前の元ケーブルIDを付与し、他方のケーブルに新たな切断後ケーブルIDを付与し、前記ケーブル切断工事管理テーブルを更新する処理を行うことを特徴とするケーブル工事計画情報管理システム。
  2. さらに、ケーブル切断取り消し処理部を有しており、
    該ケーブル切断取り消し処理部は、切断したケーブルを結合させる場合に、前記元ケーブルIDをケーブルIDとして残し、切断後ケーブルIDを消去し、前記ケーブル切断工事管理テーブルを更新することを特徴とする請求項1に記載のケーブル工事計画情報管理システム。
  3. さらに、前記ケーブル切断工事管理テーブルは、ケーブルを全く切断していない状態におけるケーブル属性である元ケーブル属性を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のケーブル工事計画情報管理システム。
JP2005241469A 2005-08-23 2005-08-23 ケーブル工事計画情報管理システム Expired - Fee Related JP4782509B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005241469A JP4782509B2 (ja) 2005-08-23 2005-08-23 ケーブル工事計画情報管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005241469A JP4782509B2 (ja) 2005-08-23 2005-08-23 ケーブル工事計画情報管理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007058434A true JP2007058434A (ja) 2007-03-08
JP4782509B2 JP4782509B2 (ja) 2011-09-28

Family

ID=37921904

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005241469A Expired - Fee Related JP4782509B2 (ja) 2005-08-23 2005-08-23 ケーブル工事計画情報管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4782509B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112186613A (zh) * 2020-09-30 2021-01-05 国网北京市电力公司 电缆管理方法、装置以及系统

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003099572A (ja) * 2001-09-25 2003-04-04 Hitachi Software Eng Co Ltd データ管理方法及びデータ管理システム
JP2004112853A (ja) * 2002-09-13 2004-04-08 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ケーブル敷設工事管理システム
JP2005080321A (ja) * 2003-08-29 2005-03-24 Chugoku Electric Power Co Inc:The ケーブル接続図作成装置、ケーブル接続図作成方法、および、プログラム
JP2007052582A (ja) * 2005-08-17 2007-03-01 Hitachi Software Eng Co Ltd ケーブル心線管理システム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003099572A (ja) * 2001-09-25 2003-04-04 Hitachi Software Eng Co Ltd データ管理方法及びデータ管理システム
JP2004112853A (ja) * 2002-09-13 2004-04-08 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ケーブル敷設工事管理システム
JP2005080321A (ja) * 2003-08-29 2005-03-24 Chugoku Electric Power Co Inc:The ケーブル接続図作成装置、ケーブル接続図作成方法、および、プログラム
JP2007052582A (ja) * 2005-08-17 2007-03-01 Hitachi Software Eng Co Ltd ケーブル心線管理システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112186613A (zh) * 2020-09-30 2021-01-05 国网北京市电力公司 电缆管理方法、装置以及系统
CN112186613B (zh) * 2020-09-30 2021-12-10 国网北京市电力公司 电缆管理方法、装置以及系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP4782509B2 (ja) 2011-09-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5029070B2 (ja) 集積回路のレイアウト設計支援装置、方法、及びプログラム
JPH1010970A (ja) 地図データ更新システム
US9037539B2 (en) Data synchronization
CN108920566A (zh) 一种对SQLite数据库的操作方法、装置及设备
CN114385816A (zh) 对话流挖掘方法、装置、电子设备及计算机存储介质
JP4782509B2 (ja) ケーブル工事計画情報管理システム
JP5009599B2 (ja) ケーブル心線管理システム
CN1921412B (zh) 电路割接的系统及方法
CN110852571A (zh) 加盟商的房源管理方法、计算机可读存储介质及服务器
CN103971189A (zh) 一种多模块管理的方法和装置
JP5353641B2 (ja) 業務プロセス構造推定方法、プログラム及び装置
JP2006190115A (ja) 光ケーブルの芯線経路設計・管理プログラム、及びシステム
JP4101713B2 (ja) ケーブル接続図作成装置、ケーブル接続図作成方法、および、プログラム
JP3736467B2 (ja) ケーブルの管理システムとその管理方法
JP2000192528A (ja) 配線トレイネットワ―ク作成方法
EP1024439A2 (en) Data transfer method, apparatus, and recording medium for use in hierarchical system
JP2003099572A (ja) データ管理方法及びデータ管理システム
JP3644701B2 (ja) 供給可能域の抽出方法およびそのための装置
CN116186815B (zh) 用于电网图模编辑的数据处理方法、装置、介质和设备
CN117171935B (zh) 管网拓扑结构的修复方法、设备、系统及芯片
JP4825471B2 (ja) ケーブル心線管理システム
JP2010182215A (ja) 時系列地図データ管理システム、端末装置、時系列地図データ管理方法および時系列地図データ管理プログラム
JP3671542B2 (ja) 時系列作業計画の管理方式
JP2008269281A (ja) ソフトウェア開発支援システム、開発支援方法およびプログラム
EP1499065A2 (en) Network planning method

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101013

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101026

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101206

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110329

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110520

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110607

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110614

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110705

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110707

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140715

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees