JP2007058289A - サーバコンピュータ及び情報リンク方法 - Google Patents

サーバコンピュータ及び情報リンク方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 サイトへのアクセス数を大きく増加させることができ、かつ、簡単な手続でアクセス数の増大を図ることができるサーバコンピュータや、ウエブサイトの情報リンク方法を提供する。
【解決手段】 ユーザ端末から第1サイトにアクセスがあった場合(S51、S61)には、第1サイトが一覧表用のソースコードを含んだソースにより表されるページを表示する際に、表示サイト数やグループ等の情報を送信して一覧表をサーバに要求する(S62)。サーバではそのグループに属する他のサイトにおいて更新日時が新しい表示サイト数分のサイトを抽出し(S72)、抽出された画像のURLにアクセスして画像データを受信する(S73、S74)。そして、一覧表の元になる一覧表元データに、該画像データや文字データを貼り付けて一覧表を作成し第1サイトに送信する(S75)。すると、ユーザ端末には一覧表が表示されたページが表示されることになる(S52)。
【選択図】 図7

Description

本発明は、ウエブサイトの情報のリンクを行うサーバコンピュータと、ウエブサイトの情報のリンクを行う方法に関するものである。
従来、インターネットのウエブサイトにおいて、リンク集等により他のウエブサイトへのリンクを形成することが行われている。
また、相互リンクの申込みが簡単にできるとともに、相互リンク集などのウエブページの設定までを自動的に行うことが可能なシステムとして特許文献1に記載のシステムが開示されている。
また、サイトへのアクセス数を増加させるために、内容的に連続したコンテンツが複数のホームページに分散して掲載され、コンテンツの進行順序に従って複数のホームページがリンクされているように構成したものが開示されている(特許文献2)。
特開2004−246626号公報 特開2001−222458号公報
しかし、ホームページの作成に当たりリンクを形成することは従来から行われているが、ホームページの運営者側からすれば自分のサイトへのアクセス数を増加させるためには、自分のサイトがリンク先として設定されることが望まれる。
その点、上記特許文献1の相互リンクの自動化は、1つの方法ではあるが、相互リンクを簡易にしたのみであって、サイトへのアクセス数の大きな増加は望めない。また、相互リンクの申込みを申込みの相手方に行う必要があるので、その点では手続が面倒である。
また、上記特許文献2のように、コンテンツの進行順序に従って複数のホームページがリンクされる場合についても、連続したコンテンツの数にリンク先の数が依存するので、あるサイトへのアクセス数の大きな増加は望めない。また、内容的に連続したコンテンツを作成しなければならず、その点でも面倒である。
そこで、本発明は、サイトへのアクセス数を大きく増加させることができ、かつ、簡単な手続でアクセス数の増大を図ることができるサーバコンピュータや、ウエブサイトの情報リンク方法を提供することを目的とするものである。
本発明は上記問題点を解決するために創作されたものであって、第1には、サーバコンピュータであって、該サーバコンピュータに電気通信回線を介して接続されるサイトのページに表示する、他のサイトについての一覧表で、文字データや画像データを含む一覧表における文字データや画像データを貼り付ける前の状態の一覧表元データを記憶する第1記憶手段と、該サーバコンピュータに電気通信回線を介して接続される複数のサイトごとに所定の情報を記憶する第2記憶手段であって、サイトごとに、該一覧表に表示するための画像のデータを特定するための1又は複数のURLのデータと、該一覧表に表示するための文字データと、一覧表を表示するサイトを抽出する際の基準となる基準データと、を記憶する第2記憶手段と、ユーザ端末からサイトへのアクセスに応じて、該一覧表をサイトのページに表示するためのソースコードである一覧表用のソースコードで、少なくとも、サイトのページに表示する一覧表の数についての情報を含む一覧表用のソースコードを含むソースにより表されるページ(「ソースに対応したページ」としてもよい。他においても同じ)をユーザ端末に表示する際に、該サイトから該一覧表用のソースコードに従い行われた一覧表の送信の要求で、少なくとも、表示する一覧表の数についての情報を含んだ要求を受信する受信手段と、該受信手段がサイトからの一覧表の送信の要求を受信した場合に、該第2記憶手段に記憶された複数のサイトの中から、該基準データに従い、表示する一覧表の数だけサイトを抽出する抽出手段と、該抽出手段により抽出されたサイトについて、該第2記憶手段に記憶された画像を特定するためのURLにアクセスして画像データを取得する画像データ取得手段で、一覧表元データに貼り付ける画像の数に応じた数の画像データを取得する画像データ取得手段と、該抽出手段により抽出されたサイトごとに一覧表を作成する一覧表作成手段で、該第1記憶手段に記憶された一覧表元データに、該画像データ取得手段により取得された画像データと、該第2記憶手段に記憶された文字データとを貼り付けて、一覧表を作成する一覧表作成手段と、該一覧表作成手段により作成された一覧表のデータをサイトに送信する送信手段と、を有することを特徴とする。
この第1の構成のサーバコンピュータにおいては、受信手段が、ユーザ端末からサイトへのアクセスに応じて、該一覧表用のソースコードを含むソースにより表されるページをユーザ端末に表示する際に、該サイトから該一覧表用のソースコードに従い行われた一覧表の送信の要求で、少なくとも、表示する一覧表の数についての情報を含んだ要求を受信すると、抽出手段が、該第2記憶手段に記憶された複数のサイトの中から、該基準データに従い、表示する一覧表の数だけサイトを抽出する。そして、画像データ取得手段が、該抽出手段により抽出されたサイトについて、該第2記憶手段に記憶された画像を特定するためのURLにアクセスして画像データを取得する。その際、一覧表元データに貼り付ける画像の数に応じた数の画像データを取得する。そして、一覧表作成手段が、該抽出手段により抽出されたサイトごとに一覧表を作成する。つまり、該第1記憶手段に記憶された一覧表元データに、該画像データ取得手段により取得された画像データと、該第2記憶手段に記憶された文字データとを貼り付けて、一覧表を作成する。一覧表を作成したら、送信手段が、該一覧表作成手段により作成された一覧表のデータをサイトに送信する。これにより、該サイトのページに一覧表が表示される。よって、一覧表に表示される画像データに該一覧表に対応するサイトのURLの情報を付加しておくことにより、その画像データをクリックすれば、該サイトのページにジャンプすることが可能となる。
よって、あるサイトにアクセスすることにより、他のサイトについての一覧表が表示されるので、一覧表に表示されたサイトへのアクセスを増加させることができる。特に、あるサイトにアクセスした場合に、登録された他のサイトを一覧表にして表示できるので、サイト同士で一覧表に表示する情報を互いに供給し合うことができるので、いわばアクセスを循環させることができ、各サイト同士が他のサイトへのアクセスの増加に寄与することができる。また、各サイトとしては、第2記憶手段への記憶内容を登録しておき、また、自身のサイトのページのソースに一覧表用のソースコードを設けておけばよいので、容易に操作で互いのサイトの情報をリンクさせて、各サイトのアクセスを増加させることができる。
なお、上記第1の構成を以下のようにしてもよい。すなわち、「サーバコンピュータであって、該サーバコンピュータに電気通信回線を介して接続されるサイトのページに表示する、他のサイトについての一覧表で、文字データや画像データを含む一覧表における文字データや画像データを貼り付ける前の状態の一覧表元データを記憶する第1記憶手段と、該サーバコンピュータに電気通信回線を介して接続される複数のサイトごとに所定の情報を記憶する第2記憶手段であって、サイトごとに、該一覧表に表示するための画像のデータを特定するための1又は複数のURLのデータと、該一覧表に表示するための文字データと、一覧表を表示するサイトを抽出する際の基準となる基準データと、を記憶する第2記憶手段と、該一覧表をサイトのページに表示するためのソースコードである一覧表用のソースコードで、少なくとも、サイトのページに表示する一覧表の数についての情報を含むソースコードを記憶する第3記憶手段と、ユーザ端末からサイトへのアクセスに応じて、該第3記憶手段に記憶された該一覧表用のソースコードを含むソースにより表されるページをユーザ端末に表示する際に、該サイトから該一覧表用のソースコードに従い行われた一覧表の送信の要求で、少なくとも、表示する一覧表の数についての情報を含んだ要求を受信する受信手段と、該受信手段がサイトからの一覧表の送信の要求を受信した場合に、該第2記憶手段に記憶された複数のサイトの中から、該基準データに従い、表示する一覧表の数だけサイトを抽出する抽出手段と、該抽出手段により抽出されたサイトについて、該第2記憶手段に記憶された画像を特定するためのURLにアクセスして画像データを取得する画像データ取得手段で、一覧表元データに貼り付ける画像の数に応じた数の画像データを取得する画像データ取得手段と、該抽出手段により抽出されたサイトごとに一覧表を作成する一覧表作成手段で、該第1記憶手段に記憶された一覧表元データに、該画像データ取得手段により取得された画像データと、該第2記憶手段に記憶された文字データとを貼り付けて、一覧表を作成する一覧表作成手段と、該一覧表作成手段により作成された一覧表のデータをサイトに送信する送信手段と、を有することを特徴とするサーバコンピュータ。」とする。
また、第2には、上記第1の構成において、上記一覧表用のソースコードを記憶する第3記憶手段と、該第3記憶手段に記憶された該一覧表用のソースコードをサイトのページについてのソースにコピーすることができるように、該一覧表用のソースコードを含んだ画面をサイトに表示するために該画面の情報を該サイトに送信する送信手段を有することを特徴とする。
これにより、サイトにおいて一覧表用のソースコードをコピーすることにより、該一覧表用のソースコードがコピーされたソースのページを表示する際に、サイトからサーバコンピュータに対して容易に上記要求を行うことができる。
また、第3には、上記第1又は第2の構成において、上記一覧表作成手段により作成される一覧表には、該一覧表に対応するサイトにリンクするためのリンク情報が、上記画像データ取得手段により取得された画像データにリンク情報が付加されているか、又は、一覧表にリンク情報を付加することにより、含まれていることを特徴とする。
これにより、画像データの部分をクリックするか、あるいは、一覧表に付加されたリンク情報をクリックすることにより、そのリンク先のページにジャンプすることができ、一覧表に対応したサイトへのアクセスを増加させることができる。
また、第4には、上記第1から第3までのいずれかの構成において、上記第1記憶手段には、複数種類の一覧表に対応した一覧表元データが記憶され、該一覧表用のソースコードには、複数種類の一覧表において所定の一覧表を特定するためのデータが含まれており、上記サイトからの一覧表の要求には、一覧表の種類を特定するためのデータが含まれており、上記一覧表作成手段は、サイトから要求された種類の一覧表に対応した一覧表元データに基づき一覧表を作成することを特徴とする。
よって、一覧表用のソースコードに、複数種類の一覧表の中から所望の一覧表を特定することにより、サイトに所望の一覧表を表示させることができる。
また、第5には、上記第1から第4までのいずれかの構成において、上記第2記憶手段においては、サイトが属するグループが設けられていて、各サイトが属するグループの情報が記憶されていて、該一覧表用のソースコードには、グループを特定するためのデータが含まれており、上記サイトからの一覧表の要求には、グループを特定するためのデータが含まれており、上記抽出手段は、サイトから要求されたグループの中からサイトを抽出することを特徴とする。
よって、サイトから指定した所定のグループに属するサイトの中からサイトを抽出して一覧表を表示することが可能となる。
なお、上記第5の構成を以下のようにしてもよい。すなわち、「第5には、上記第1から第4までのいずれかの構成において、上記第2記憶手段においては、サイトが属するグループが設けられていて、各サイトが属するグループの情報が記憶されていて、上記第1記憶手段には、グループごとに一覧表元データが記憶され、該第3記憶手段に記憶された一覧表用のソースコードには、グループを特定するためのデータが含まれており、上記サイトからの一覧表の要求には、グループを特定するためのデータが含まれており、上記抽出手段は、サイトから要求されたグループの中からサイトを抽出し、一覧表作成手段は、サイトから要求されたグループに応じた一覧表元データに基づき一覧表を作成することを特徴とする。」とする。
なお、上記の各構成において、上記複数種類の一覧表は、一覧表に表示する文字データが表す内容と、一覧表に表示する画像データの数と、文字データや画像データの表示の体裁と、における少なくともいずれかにより異なる種類に構成されているものとするのが好ましい。
また、第6には、上記第1から第5までのいずれかの構成において、上記第2記憶手段に記憶された画像のデータを特定するための1又は複数のURLのデータと、上記一覧表に表示するための文字データとを少なくとも第2記憶手段に登録するための1又は複数の登録画面をサイト側の端末に表示するために該登録画面のデータを送信する送信手段がサーバコンピュータに設けられていて、該登録画面への入力に従い、第2記憶手段に登録を行なうことを特徴とする。よって、サイトから各データを登録することが可能となる。
また、第7には、上記第1から第6までのいずれかの構成において、第2記憶手段への記憶内容を更新するための画面をサイト側の端末に表示するために該画面のデータを送信する送信手段と、該画面への入力に従い、第2記憶手段への記憶内容を更新するとともに、該第2記憶手段に更新を行った日時についてのデータである更新日時データを記憶させる更新手段と、を有することを特徴とする。
これにより、第2記憶手段への記憶内容をサイト側から更新できるので、一覧表への表示内容も更新することが可能となる。
また、第8には、上記第1から第7までのいずれかの構成において、上記更新手段は、直近の更新日時から所定時間が経過していない場合には、更新を中止することを特徴とする。これにより、サイトの抽出に際して更新日時を基準に行う場合に、頻繁に更新が行われているサイトを除外することができ、あるサイトのページに他のサイトの一覧表を偏りなく表示させることができる。
また、第9には、上記第1から第8までのいずれかの構成において、上記一覧表を表示するサイトを抽出する際の基準となる基準データが、上記更新日時データであり、
上記抽出手段が、更新日時データに従い、更新日時が新しい順にサイトを抽出することを特徴とする。
また、第10には、上記第1から第9までのいずれかの構成において、上記受信手段は、一覧表の要求元であるサイトから該サイトを特定するための情報を受信し、また、上記抽出手段は、サイトの抽出に際して、一覧表の要求元であるサイトを除いて第2記憶手段に記憶された複数のサイトの中から抽出を行うことを特徴とする。
なお、上記の各構成において、一覧表に表示する文字データは、少なくとも、サイトの名称と、サイトに関するコメントであることを特徴とするものとするのが好ましい。
また、第11には、上記第1又は2又は3又は4又は5又は6又は7又は8又は9又は10の構成のサーバコンピュータと電気通信回線を介して接続されるサイト側のサーバコンピュータであって、ユーザ端末からのアクセスに対してユーザ端末に表示するページについてのソースで、他のサイトについての一覧表で、文字データや画像データを含む一覧表をサイトのページに表示するためのソースコードである一覧表用のソースコードで、少なくとも、サイトのページに表示する一覧表の数についての情報を含む一覧表用のソースコードを有するソースを記憶する記憶手段と、ユーザ端末からサイトへのアクセスに応じて、該記憶手段に記憶されたソースにより表されるページをユーザ端末に表示する際に、該一覧表用のソースコードに従い、上記第1又は2又は3又は4又は5又は6又は7又は8又は9又は10の構成のサーバコンピュータに対して、一覧表の送信の要求で、少なくとも、表示する一覧表の数についての情報を含んだ要求を送信する送信手段と、上記第1又は2又は3又は4又は5又は6又は7又は8又は9又は10の構成のサーバコンピュータから送信された一覧表のデータを受信する受信手段と、ユーザ端末からのアクセスに対してユーザ端末に表示するページに一覧表を貼り付けた画像をユーザ端末に表示するために、該画像のデータをユーザ端末に送信する送信手段と、を有することを特徴とする。
よって、本発明のサイト側のサーバコンピュータにアクセスすることにより、他のサイトについての一覧表が表示されるので、一覧表に表示されたサイトへのアクセスを増加させることができる。特に、あるサイトにアクセスした場合に、登録された他のサイトを一覧表にして表示できるので、サイト同士で一覧表に表示する情報を互いに供給し合うことができるので、いわばアクセスを循環させることができ、各サイト同士が他のサイトへのアクセスの増加に寄与することができる。また、各サイトとしては、第2記憶手段への記憶内容を登録しておき、また、自身のサイトのページのソースコードに一覧表用のソースコードを挿入しておけばよいので、容易に操作で互いのサイトの情報をリンクさせて、各サイトのアクセスを増加させることができる。なお、この第11の構成において、送信手段が一覧表の送信の要求をする際に、サイトを特定するための情報(例えば、そのサイトのURL)を送信するようにしてもよい。
また、第12には、上記第11の構成において、ユーザ端末からのアクセスに対してユーザ端末に表示するページを一覧表のみにより構成することを特徴とする。よって、一覧表用のソースコードをサイトのページのソース領域に設けるのみでサイトのページを構成することができるので、極めて容易にサイトのページを作成することが可能となる
また、第13には、サーバコンピュータであって、該サーバコンピュータに電気通信回線を介して接続されるサイトのページに表示する、他のサイトについての一覧表で、文字データや画像データを含む一覧表における文字データや画像データを貼り付ける前の状態の一覧表元データを記憶する第1記憶手段と、該サーバコンピュータに電気通信回線を介して接続される複数のサイトごとに所定の情報を記憶する第2記憶手段であって、サイトごとに、該一覧表に表示するための画像のデータを特定するための1又は複数のURLのデータと、該一覧表に表示するための文字データと、一覧表を表示するサイトを抽出する際の基準となる基準データと、を記憶する第2記憶手段と、を有するサーバコンピュータにより行う情報リンク方法(「ウエブサイトの情報リンク方法」としてもよい。他においても同じ。)であって、ユーザ端末からサイトへのアクセスに応じて、該一覧表をサイトのページに表示するためのソースコードである一覧表用のソースコードで、少なくとも、サイトのページに表示する一覧表の数についての情報を含む一覧表用のソースコードを含むソースにより表されるページをユーザ端末に表示する際に、該サイトから該一覧表用のソースコードに従い行われた一覧表の送信の要求で、少なくとも、表示する一覧表の数についての情報を含んだ要求を受信する受信工程と、該受信工程においてサイトからの一覧表の送信の要求を受信した場合に、該第2記憶手段に記憶された複数のサイトの中から、該基準データに従い、表示する一覧表の数だけサイトを抽出する抽出工程と、該抽出工程により抽出されたサイトについて、該第2記憶手段に記憶された画像を特定するためのURLにアクセスして画像データを取得する画像データ取得工程で、一覧表元データに貼り付ける画像の数に応じた数の画像データを取得する画像データ取得工程と、該抽出工程により抽出されたサイトごとに一覧表を作成する一覧表作成工程で、該第1記憶手段に記憶された一覧表元データに、該画像データ取得工程により取得された画像データと、該第2記憶手段に記憶された文字データとを貼り付けて、一覧表を作成する一覧表作成工程と、該一覧表作成工程により作成された一覧表のデータをサイトに送信する送信工程と、を有することを特徴とする。
この第13の構成の情報リンク方法においては、受信工程において、ユーザ端末からサイトへのアクセスに応じて、該一覧表用のソースコードを含むソースのページをユーザ端末に表示する際に、該サイトから該一覧表用のソースコードに従い行われた一覧表の送信の要求で、少なくとも、表示する一覧表の数についての情報を含んだ要求を受信すると、抽出工程において、該第2記憶手段に記憶された複数のサイトの中から、該基準データに従い、表示する一覧表の数だけサイトを抽出する。そして、画像データ取得工程において、該抽出工程により抽出されたサイトについて、該第2記憶手段に記憶された画像を特定するためのURLにアクセスして画像データを取得する。その際、一覧表元データに貼り付ける画像の数に応じた数の画像データを取得する。そして、一覧表作成工程において、該抽出工程により抽出されたサイトごとに一覧表を作成する。つまり、該第1記憶手段に記憶された一覧表元データに、該画像データ取得手段により取得された画像データと、該第2記憶手段に記憶された文字データとを貼り付けて、一覧表を作成する。一覧表を作成したら、送信工程において、該一覧表作成工程により作成された一覧表のデータをサイトに送信する。これにより、該サイトのページに一覧表が表示される。よって、一覧表に表示される画像データに該一覧表に対応するサイトのURLの情報を付加しておくことにより、その画像データをクリックすれば、該サイトのページにジャンプすることが可能となる。
よって、あるサイトにアクセスすることにより、他のサイトについての一覧表が表示されるので、一覧表に表示されたサイトへのアクセスを増加させることができる。特に、あるサイトにアクセスした場合に、登録された他のサイトを一覧表にして表示できるので、サイト同士で一覧表に表示する情報を互いに供給し合うことができるので、いわばアクセスを循環させることができ、各サイト同士が他のサイトへのアクセスの増加に寄与することができる。また、各サイトとしては、第2記憶手段への記憶内容を登録しておき、また、自身のサイトのページのソースに一覧表用のソースコードを設けておけばよいので、容易に操作で互いのサイトの情報をリンクさせて、各サイトのアクセスを増加させることができる。
なお、上記第13の構成を以下のようにしてもよい。すなわち、「サーバコンピュータであって、該サーバコンピュータに電気通信回線を介して接続されるサイトのページに表示する、他のサイトについての一覧表で、文字データや画像データを含む一覧表における文字データや画像データを貼り付ける前の状態の一覧表元データを記憶する第1記憶手段と、該サーバコンピュータに電気通信回線を介して接続される複数のサイトごとに所定の情報を記憶する第2記憶手段であって、サイトごとに、該一覧表に表示するための画像のデータを特定するための1又は複数のURLのデータと、該一覧表に表示するための文字データと、一覧表を表示するサイトを抽出する際の基準となる基準データと、を記憶する第2記憶手段と、該一覧表をサイトのページに表示するためのソースコードである一覧表用のソースコードで、少なくとも、サイトのページに表示する一覧表の数についての情報を含むソースコードを記憶する第3記憶手段と、を有するサーバコンピュータにより行う情報リンク方法であって、ユーザ端末からサイトへのアクセスに応じて、該第3記憶手段に記憶された該一覧表用のソースコードを含むソースにより表されるページをユーザ端末に表示する際に、該サイトから該一覧表用のソースコードに従い行われた一覧表の送信の要求で、少なくとも、表示する一覧表の数についての情報を含んだ要求を受信する受信工程と、該受信工程においてサイトからの一覧表の送信の要求を受信した場合に、該第2記憶手段に記憶された複数のサイトの中から、該基準データに従い、表示する一覧表の数だけサイトを抽出する抽出工程と、該抽出工程により抽出されたサイトについて、該第2記憶手段に記憶された画像を特定するためのURLにアクセスして画像データを取得する画像データ取得工程で、一覧表元データに貼り付ける画像の数に応じた数の画像データを取得する画像データ取得工程と、該抽出工程により抽出されたサイトごとに一覧表を作成する一覧表作成工程で、該第1記憶手段に記憶された一覧表元データに、該画像データ取得工程により取得された画像データと、該第2記憶手段に記憶された文字データとを貼り付けて、一覧表を作成する一覧表作成工程と、該一覧表作成工程により作成された一覧表のデータをサイトに送信する送信工程と、を有することを特徴とする情報リンク方法。」としてもよい。
また、第14には、上記第13の構成において、上記サーバコンピュータには、上記一覧表用のソースコードを記憶する第3記憶手段が設けられ、情報リンク方法が、該第3記憶手段に記憶された該一覧表用のソースコードをサイトのページについてのソースにコピーすることができるように、該一覧表用のソースコードを含んだ画面をサイトに表示するために該画面の情報を該サイトに送信する送信工程を有することを特徴とする。
これにより、サイトにおいて一覧表用のソースコードをコピーすることにより、該一覧表用のソースコードがコピーされたソースのページを表示する際に、サイトからサーバコンピュータに対して容易に上記要求を行うことができる。
また、第15には、上記第13又は第14の構成において、上記一覧表作成手段により作成される一覧表には、該一覧表に対応するサイトにリンクするためのリンク情報が、上記画像データ取得手段により取得された画像データにリンク情報が付加されているか、又は、一覧表にリンク情報を付加することにより、含まれていることを特徴とする。
これにより、画像データの部分をクリックするか、あるいは、一覧表に付加されたリンク情報をクリックすることにより、そのリンク先のページにジャンプすることができ、一覧表に対応したサイトへのアクセスを増加させることができる。
また、第16には、上記第13から第15までのいずれかの構成において、上記第1記憶手段には、複数種類の一覧表に対応した一覧表元データが記憶され、該一覧表用のソースコードには、複数種類の一覧表において所定の一覧表を特定するためのデータが含まれており、上記サイトからの一覧表の要求には、一覧表の種類を特定するためのデータが含まれており、上記一覧表作成工程においては、サイトから要求された種類の一覧表に対応した一覧表元データに基づき一覧表を作成することを特徴とする。
よって、一覧表用のソースコードに、複数種類の一覧表の中から所望の一覧表を特定することにより、サイトに所望の一覧表を表示させることができる。
また、第17には、上記第13から第16までのいずれかの構成において、上記第2記憶手段においては、サイトが属するグループが設けられていて、各サイトが属するグループの情報が記憶されていて、該一覧表用のソースコードには、グループを特定するためのデータが含まれており、上記サイトからの一覧表の要求には、グループを特定するためのデータが含まれており、上記抽出工程においては、サイトから要求されたグループの中からサイトを抽出することを特徴とする。
よって、サイトから指定した所定のグループに属するサイトの中からサイトを抽出して一覧表を表示することが可能となる。
なお、上記第17の構成を以下のようにしてもよい。すなわち、「第17には、上記第13から第16までのいずれかの構成において、上記第2記憶手段においては、サイトが属するグループが設けられていて、各サイトが属するグループの情報が記憶されていて、上記第1記憶手段には、グループごとに一覧表元データが記憶され、該第3記憶手段に記憶された一覧表用のソースコードには、グループを特定するためのデータが含まれており、上記サイトからの一覧表の要求には、グループを特定するためのデータが含まれており、上記抽出工程においては、サイトから要求されたグループの中からサイトを抽出し、
上記一覧表作成工程においては、サイトから要求されたグループに応じた一覧表元データに基づき一覧表を作成することを特徴とする。」とする。
なお、上記の情報リンク方法における各構成において、上記複数種類の一覧表は、一覧表に表示する文字データが表す内容と、一覧表に表示する画像データの数と、文字データや画像データの表示の体裁と、における少なくともいずれかにより異なる種類に構成されているものとするのが好ましい。
また、上記の情報リンク方法における各構成において、上記第2記憶手段に記憶された画像のデータを特定するための1又は複数のURLのデータと、上記一覧表に表示するための文字データとを少なくとも第2記憶手段に登録するための1又は複数の登録画面をサイト側の端末に表示するために該登録画面のデータを送信する送信手段がサーバコンピュータに設けられていて、該登録画面への入力に従い、第2記憶手段に登録を行なうことを特徴とするものとするのが好ましい。
また、上記の情報リンク方法における各構成において、第2記憶手段への記憶内容を更新するための画面をサイト側の端末に表示するために該画面のデータを送信する送信工程と、該画面への入力に従い、第2記憶手段への記憶内容を更新するとともに、該第2記憶手段に更新を行った日時についてのデータである更新日時データを記憶させる更新工程と、を有することを特徴とするものとするのが好ましい。
また、上記の情報リンク方法における各構成において、上記更新工程においては、直近の更新日時から所定時間が経過していない場合には、更新を中止することを特徴とするものとするのが好ましい。
また、上記の情報リンク方法における各構成において、上記一覧表を表示するサイトを抽出する際の基準となる基準データが、上記更新日時データであり、上記抽出手段が、更新日時データに従い、更新日時が新しい順にサイトを抽出することを特徴とするものとするのが好ましい。
また、上記の情報リンク方法における各構成において、上記受信工程においては、一覧表の要求元(すなわち、一覧表の要求元)であるサイトから該サイトを特定するための情報を受信し、また、上記抽出工程においては、サイトの抽出に際して、一覧表の要求元であるサイトを除いて第2記憶手段に記憶された複数のサイトの中から抽出を行うものとするのが好ましい。
また、上記の情報リンク方法における各構成において、一覧表に表示する文字データは、少なくとも、サイトの名称と、サイトに関するコメントであることを特徴とするものとするのが好ましい。
また、第18には、上記第1又は2又は3又は4又は5又は6又は7又は8又は9又は10の構成のサーバコンピュータと電気通信回線を介して接続されるサイト側のサーバコンピュータであって、ユーザ端末からのアクセスに対してユーザ端末に表示するページについてのソースで、他のサイトについての一覧表で、文字データや画像データを含む一覧表をサイトのページに表示するためのソースコードである一覧表用のソースコードで、少なくとも、サイトのページに表示する一覧表の数についての情報を含む一覧表用のソースコードを有するソースを記憶する記憶手段を有するサーバコンピュータにより行われる情報リンク方法であって、ユーザ端末からサイトへのアクセスに応じて、該記憶手段に記憶されたソースにより表されるページをユーザ端末に表示する際に、該一覧表用のソースコードに従い、上記第1又は2又は3又は4又は5又は6又は7又は8又は9又は10の構成のサーバコンピュータに対して、一覧表の送信の要求で、少なくとも、表示する一覧表の数についての情報を含んだ要求を送信する送信工程と、第1又は2又は3又は4又は5又は6又は7又は8又は9又は10の構成のサーバコンピュータから送信された一覧表のデータを受信する受信工程と、ユーザ端末からのアクセスに対してユーザ端末に表示するページに一覧表を貼り付けた画像をユーザ端末に表示するために、該画像のデータをユーザ端末に送信する送信工程と、を有することを特徴とする。
よって、本発明のサイト側のサーバコンピュータにアクセスすることにより、他のサイトについての一覧表が表示されるので、一覧表に表示されたサイトへのアクセスを増加させることができる。特に、あるサイトにアクセスした場合に、登録された他のサイトを一覧表にして表示できるので、サイト同士で一覧表に表示する情報を互いに供給し合うことができるので、いわばアクセスを循環させることができ、各サイト同士が他のサイトへのアクセスの増加に寄与することができる。また、各サイトとしては、第2記憶手段への記憶内容を登録しておき、また、自身のサイトのページのソースに一覧表用のソースコードを挿入しておけばよいので、容易に操作で互いのサイトの情報をリンクさせて、各サイトのアクセスを増加させることができる。なお、この第18の構成における送信工程において、一覧表の送信の要求をする際に、サイトを特定するための情報(例えば、そのサイトのURL)を送信するようにしてもよい。
また、第19には、上記第18の構成において、ユーザ端末からのアクセスに対してユーザ端末に表示するページを一覧表のみにより構成することを特徴とする。よって、一覧表用のソースコードをサイトのページのソース領域に設けるのみでサイトのページを構成することができるので、極めて容易にサイトのページを作成することが可能となる
本発明に基づくサーバコンピュータや情報リンク方法によれば、あるサイトにアクセスすることにより、他のサイトについての一覧表が表示されるので、一覧表に表示されたサイトへのアクセスを増加させることができる。特に、あるサイトにアクセスした場合に、登録された他のサイトを一覧表にして表示できるので、サイト同士で一覧表に表示する情報を互いに供給し合うことができるので、いわばアクセスを循環させることができ、各サイト同士が他のサイトへのアクセスの増加に寄与することができる。また、各サイトとしては、第2記憶手段への記憶内容を登録しておき、また、自身のサイトのページのソースに一覧表用のソースコードを設けておけばよいので、容易に操作で互いのサイトの情報をリンクさせて、各サイトのアクセスを増加させることができる。
本発明においては、サイトへのアクセス数を大きく増加させることができ、かつ、簡単な手続でアクセス数の増大を図ることができるサーバコンピュータや、ウエブサイトの情報リンク方法を提供するという目的を以下のようにして実現した。
本発明に基づくサーバ(サーバコンピュータ、サーバ側端末)Aは、通信回線網N(具体的には、インターネット)を介して外部の端末と接続可能となっている。つまり、図1に示すように、サーバAは、第1サイトB1〜第nサイトBnの各サイト側の端末や、ユーザ側の端末であるユーザ端末Cとインターネットを介して通信可能となっている。このサーバAは、各サイト側の端末B1〜Bnやユーザ端末Cと電気通信回線(有線及び無線を含む)により接続されているともいえる。このサーバAは、ウエブサイトの情報リンクを行うためのサーバである。
サーバAの構成について説明すると、サーバAは、図1に示すように、通信部10と、記憶部20と、CPU30とを有している。
ここで、通信部10は、外部とのデータの入出力を制御するものであり、インターネットを介して外部との通信を可能とする通信装置により構成される。つまり、この通信部10は、外部とのインターフェースとして機能するものである。
また、記憶部20は、各種情報を記憶するための記憶装置であり、主として、補助記憶装置として機能する。この記憶部20は、プログラム格納部22と、データ格納部24とを有している。
このプログラム格納部22は、サーバAを動作させるための各種プログラムを格納する記憶部であり、主としてCPU30の動作を制御するためのプログラムを格納する。このプログラムとしては、外部の端末からアクセスされた場合等に所定の画面を表示させるためのプログラムである画面表示プログラムや、外部の端末における入力に基づいて受信したデータを検知するためのプログラムである入力検知プログラムや、表示された所定の画面に入力された情報を登録するためのプログラムである登録プログラムや、ユーザ端末からサイトにアクセスされ(このサイトを「被アクセスサイト」とする)、これに伴い、該被アクセスサイトから所定の情報(表示サイト数の情報や、グループの情報)が送信された場合に、該被アクセスサイトのページに情報を表示すべき他のサイトを抽出するためのプログラムである抽出プログラムや、該抽出プログラムにより抽出されたサイトから所定のデータ(例えば、画像データ)を取得するためのプログラムである取得プログラムや、一覧表データを作成するプログラムである一覧表作成プログラムと、作成した一覧表データをサイトに送信する一覧表データ送信プログラム等が挙げられる。すなわち、主として、図6、図7に示すフローチャートにおいてサーバが行う動作や、図8に示す動作を行うためのプログラムが少なくとも格納されている。
また、データ格納部24は、各種データを記憶するための記憶部である。このデータ格納部24は、具体的には、記憶装置により構成される。
すなわち、データ格納部24には、図2に示すような管理テーブルKが格納されている。この管理テーブルKは、各サイトについて、名前、メールアドレス、パスワード、ホームページのタイトル、ホームページのURL(Uniform Resource Locator)、第1サムネイルのURL、第2サムネイルのURL、グループ、コメント、第1画像のURL、第2画像のURL、第3画像のURL、第4画像のURL、第5画像のURL、カテゴリー、更新日時、新規登録日時等の各データが登録されるようになっている。
ここで、管理テーブルKに登録されるデータのうち、名前、メールアドレス、パスワード、ホームページのタイトル、ホームページのURL、第1サムネイルのURL、第2サムネイルのURLは、新規登録画面G1(図3参照)に入力されたデータに応じて登録され、また、コメント、第1画像のURL、第2画像のURL、第3画像のURL、第4画像のURL、第5画像のURL、カテゴリーは、更新・変更画面G2(図4参照)に入力されたデータに応じて登録される。また、更新日時は、更新があるごとに新たな更新日時に書き換えられ、具体的には、更新・変更画面G2における更新の欄の項目、すなわち、コメント、第1画像のURL、第2画像のURL、第3画像のURL、第4画像のURL、第5画像のURL、カテゴリーについて少なくともいずれかのデータの更新があった場合に、その更新したデータを受信した日時に書き換えられる。また、グループについては、サーバA側で付与されるデータであり、サーバA側の者が新規登録の内容等により判断してグループを割り振る。また、新規登録日時は、新規登録画面に入力された情報を受信した日時が登録される。よって、このデータ格納部24、特に、管理テーブルKは、上記第2記憶手段として機能することになる。
また、データ格納部24には、図3〜図5等に示すようなサイトの端末に表示するための画面のデータも格納されている。ここで、図3に示す新規登録画面G1は、新規登録を行うための画面であり、図3に示すように、名前、メールアドレス、パスワード、ホームページのタイトル、ホームページのURL、第1サムネイルのURL、第2サムネイルのURLを入力できるように構成されている。
また、図4に示す更新・変更画面G2は、登録内容を更新・変更するための画面であり、更新情報欄には、コメント、第1画像のURL、第2画像のURL、第3画像のURL、第4画像のURL、第5画像のURL、カテゴリーを入力できるように構成されている。ここで、コメントは、一覧表に表示されるコメントの内容であり、また、第1画像〜第5画像は、ある一覧表において表示される画像が3つ以上となる場合のために追加で画像のURLを登録できるようにするものである。また、カテゴリーについては、更新・変更画面G2における「マークの選択」が対応していて、図4に示す更新・変更画面G2の例では、「クーポンあり」、「個室あり」、「宴会OK」の3つのカテゴリーについて重複可能に選択できるようになっている。
また、更新・変更画面G2における変更情報欄は、新規登録画面G1で入力できる情報と同じ情報を入力できるようになっていて、新規登録画面G1で入力した情報を変更したい場合には、この変更情報欄に入力する。
この更新・変更画面G2に情報を入力したら、更新ボタンを押すことにより、情報はサーバAに送られ、管理テーブルKに登録される。すなわち、更新情報欄に入力されたコメント、第1画像〜第5画像のURL、カテゴリーは、管理テーブルKにおけるコメント、URL(第1画像)〜URL(第5画像)、カテゴリーに登録される。なお、図2の管理テーブルKにおけるK1は、更新・変更画面G2(図4)における「クーポンあり」に対応し、K2は「個室あり」に対応し、K3は「宴会OK」に対応している。
また、図5に示すサンプルデータ表示画面G3は、被アクセスサイトのページに他のサイトの情報を表示した一覧表(例えば、図10に示すサイトのページ画像G10の表示例における一覧表100、102がこれに当たる)を表示する際のサンプルデータと、サンプルデータに対応したソースコード(これが一覧表用のソースコードとなる)(ソースとしてもよい。他においても同じ)を表示するものであり、複数のサンプルデータと、これに対応するソースコードが表示される。このソースコードは、ドラッグすることによりコピーできるようになっている。つまり、サイトの管理者が、このソースコードをコピーして、該サイトのページのソース(つまり、該サイトのページに対応するソース)(ソースコードとしてもよい。他においても同じ)に貼り付けることにより、そのページにサンプルデータの画像を表示できるようになっている。各サンプルデータに対応する一覧表用のソースコードは、htmlのソースコードに埋め込むことにより動作するソースコードである。この一覧表用のソースコードは、具体的には、言語プログラムをJavaScript(Javaは登録商標)とするソースコードであり、<script>タグにsrc属性を指定したもので、src=以下の「http://www.・・・・・.com」まではURLを示し、その後の、「××××」はフォルダを示し、例えば、「cgi−bin」とする。その後の「lc011.cgi」はファイル名(このファイル名が、「一覧表を特定するためのデータ」に当たる)を示し、その後の「kt=m1&max=2」は、カテゴリがm1で、表示数が2であることを示している。このカテゴリは、図2の管理テーブルKにおけるグループに対応し(このカテゴリが、「グループを特定するためのデータ」に当たる)、また、max=の後の数字は、表示数(つまり、一覧表の表示数)を示している。つまり、一覧表用のソースコードに示される内容は、ソースコードに示されるURLにおける所定のフォルダ内の所定のファイルに記憶された一覧表元データに基づき、該一覧表元データに表示サイト数とグループの情報から抽出されるサイトから得た画像を貼り付けた一覧表データを作成して、ブラウザ(つまり、被アクセスサイトのページ)に表示することを意味している。
なお、各サンプルデータに対応する一覧表用のソースコードのデータが、データ格納部24に格納されている(その意味で、このデータ格納部24は、上記第3記憶手段として機能する)。
また、データ格納部24には、サンプルデータに対応するデータでブラウザに表示するためのデータ(一覧表元データ)が格納されていて(その意味で、このデータ格納部24は、上記第1記憶手段として機能する)、所定のフォルダ内に一覧表元データのファイルデータが記憶されている。つまり、各サンプルデータに対応する一覧表元データが記憶されていて、この一覧表元データに、画像やコメントや更新日時等を貼り付けることにより一覧表データが構成される。例えば、上記ソースコードにおける「lc011.cgi」のファイル名が一覧表元データを示している。また、図5に示すように、サンプルデータ1は、更新日時と、サイト名と、コメントの内容を表示するとともに、指定された画像を右下位置に表示するものであり、また、サンプルデータ2は、更新日時と、サイト名と、コメントの内容を表示するとともに、指定された2つの画像を下位置に並べて表示するものである。
また、CPU30は、サーバAにおける各部の動作を制御するものであり、制御装置、演算装置、主記憶装置としての機能を有し、特に、プログラム格納部22に格納された各プログラムに従い動作し、特に、以下に示すフローチャートに示すように動作する。
また、第1サイトB1〜第nサイトBnにおける各サイトは、ホームページを表示するためのホームページサーバであり、ユーザ端末Cからのアクセスに対して、所定のホームページの情報を表示するものである。また、各サイトの構成は、図1に示すサーバにおける構成と近似していて、通信部や、記憶部(表示すべきデータや、表示するためのプログラムが記憶されている)や、CPUが設けられている。また、このサイトには、新規登録画面G1等の画面データを表示するための表示装置や、キーボード、マウス等の入力装置が設けられている。
また、ユーザ端末Cは、第1サイトB1〜第nサイトBnとインターネットを介して接続可能なコンピュータであり、CRT、LCD等の表示装置、キーボード、マウス等の入力部を備えている。また、上記サーバAと第1サイトB1〜第nサイトBnと、ユーザ端末Cとで情報リンクシステムWを構成する。
次に、サーバA、さらには、これを含む情報リンクシステムWの動作、特に、サーバAにより行われる情報リンク方法について説明する。
なお、サーバAから第1サイトB1等のサイトに画面を表示させる場合には、上記画面表示プログラムに従い、その画面の表示データ、つまり、html形式のデータを該端末に送信して、これを受信したサイトにおいては、該表示データが表示部に表示されることとなる。また、サイトにおいて表示された各画面において、クリック等による選択入力又は書込み入力により入力されたデータは、サーバAに送られ、通信部10を介してCPU30に送られ、プログラム格納部22に格納された、入力データを検出するための所定のプログラムである入力検知プログラムに従い、入力データの内容が検出されることとなる。なお、本出願において、「入力」の語は、特に断らない限り、選択入力、書込み入力等の全ての入力の概念を含むものとする。検出された入力データは、一時的にCPU30で保持され、データ格納部24に格納されることになる。また、以下に説明する各画面において、ユーザ側端末Cからの必要な入力がない場合には、その入力を促す内容の指示を端末に表示するのが好ましい。
まず、第1サイトB1等の各サイトの管理者が、新規登録を行う。すなわち、まず、サイトの管理者がサーバAにアクセスして、新規登録画面G1を表示する。例えば、メニュー画面(図示せず)に「新規登録」のメニューが用意され、この「新規登録」のメニューから新規登録画面G1を表示させることができる。新規登録画面G1の表示に当たっては、新規登録画面G1のデータが、通信部10や画面表示プログラムに従い動作するCPU30によりサイトに送信されるが、これらが「上記第2記憶手段に記憶された画像のデータを特定するための1又は複数のURLのデータを第2記憶手段に登録するための1又は複数の登録画面をサイト側の端末に表示するために該登録画面のデータを送信する送信手段」として機能する。
そして、新規登録画面G1に各情報を入力する。すなわち、図3に示すように、名前、メールアドレス、パスワード、ホームページのタイトル、ホームページのURL、第1サムネイルのURL、第2サムネイルのURLを入力する。なお、第1サムネイルのURLや第2サムネイルのURLは、一覧表に挿入して表示すべき画像のURLとする。すなわち、第1サムネイルのURLと第2サムネイルのURLは、画像を指定できるようにするために、静止画像の場合には、「http://」から始まって「.gif」、「.jpg」、「.png」のいずれかで終わるURLとする。なお、第1サムネイルのURLと第2サムネイルのURLは、静止画像には限らず動画像でもよいので、動画像を表すURLとしてもよい。
そして、新規登録画面G1に情報を入力したら、「送信」ボタンを押してサーバAに送信する。
すると、新規登録画面G1に入力された情報は、サーバAで受信され、管理テーブルKの名前、メールアドレス、パスワード、ホームページのタイトル、ホームページのURL、第1サムネイルのURL、第2サムネイルのURLに登録される。また、新規登録画面G1に入力された情報を受信した日時を新規登録日時として登録する。登録は、上記登録プログラムに従いCPU30により行われる。
また、新規登録画面G1により新たなサイトについての情報が管理テーブルKに登録された場合には、ID生成・送信プログラム(このプログラムも、プログラム格納部22に格納されている)に基づき、IDを生成して、サイト側にそのIDを送信して(登録されたメールアドレスに送信する)、IDを付与する。
次に、サイトの管理者は、サンプルデータ表示画面G3から所望のサンプルデータに対応した一覧表用のソースコードをサイトのページについてのソースにコピーして貼り付ける。すなわち、まず、サイトの管理者がサーバAにアクセスして、サンプルデータ表示画面G3を表示させる。サンプルデータ表示画面G3の表示に当たっては、サンプルデータ表示画面G3のデータが、通信部10や画面表示プログラムに従い動作するCPU30によりサイトに送信されるが、これらが「一覧表用のソースコードを含んだ画面をサイトに表示するために該画面の情報を該サイトに送信する送信手段」として機能する。この場合も例えば、メニュー画面(図示せず)に「サンプルデータ表示」のメニューが用意され、この「サンプルデータ表示」のメニューからサンプルデータ表示画面G3を表示させることができる。
そして、サイトの管理者は、複数のサンプルデータのうちから所望のサンプルデータを選択して、選択したサンプルデータに対応した一覧表用のソースコードをドラッグしてコピーし、サイトのホームページのソースに挿入する。つまり、一覧表を表示したいページにソースコードを挿入し、その挿入位置もそのページにおいて表示したい位置に応じてソースコードにおける所望の位置に挿入させる。例えば、図9は、あるページについてのソースに一覧表用のソースコードを挿入した場合の例を示すものであり(つまり、本実施例では、あるページ全体を表すための言語プログラムを「ソース」と呼んでいる)、この一覧表用のソースコードを挿入することにより、図10に示すように、サイトのページ画像G10内に一覧表100、102が表示されるようになるのである。なお、サイトにおいて、一覧表用のソースコードを貼り付けた状態においては、当然所定の記憶手段に、あるページについてのソースで、一覧表用のソースコードを有するソースを記憶しているわけであるが、この記憶手段が、一覧表用のソースコードを有するソースを記憶する記憶手段として機能する。
なお、新規登録画面G1には、新規登録を行った場合には、遅滞なくソースコードのコピーの作業を行うように促す旨の説明を表示しておくことが望ましい。なお、ソースコードのコピーの方法については、サイトの管理者が理解可能なように説明しておくことが好ましい。例えば、ソースコードのコピーの方法をサンプルデータ表示画面G3に表示しておく。
サーバAの管理者は、新規登録があった場合には、そのサイトのURLにアクセスして、そのサイトのページに一覧表が表示されるか否かを確認する。なお、一覧表の表示がどのように行われるかについては、後述する。
また、サーバAの管理者は、該管理者の判断で、そのサイトが属するグループを決定して、そのグループのデータを管理テーブルKに登録する。1つの例としては、そのグループを地域ごとに分けて構成する場合には、そのサイトに対応する地域(例えば、店が存在する所在地)に応じてグループ分けをする。なお、そのサイトに対応する地域については、そのサイトのホームページに表示されている住所等により決定してもよいし、新規登録画面に住所も入力するとともに、管理テーブルKに住所を登録するようにし、その住所によりグループを決定してもよい。なお、グループ分けの方法は任意であり、そのサイトに対応する業種ごとにグループ分けしてもよい。本実施例では、飲食店についてのウエブサイトの情報のリンクを行うものであるので、例えば、和食、洋食、中華等の業種ごとにグループ分けする方法が考えられる。
図2の例は、m1というグループにグループ分けされていることを示しており、他にm2、m3等のグループを設定してもよい。
また、サイトの管理者が、追加情報を登録したり、登録した情報の更新や変更を行う場合には、図4に示す更新・変更画面G2を用いる。
この更新・変更画面G2を用いて登録内容の更新や変更を行う場合の動作は図6のフローチャートに示すように行われる。すなわち、まず、サイトの管理者がサーバAにアクセス(「接続」としてもよい。他においても同じ。)して(S11)、サーバAがサイトからのアクセスを受信したら(S21)、ログイン画面データを送信して(S22)ログイン画面をサイトに表示させる(S12)。なお、具体的には、メニュー画面(図示せず)に「更新・変更」のメニューが用意され、この「更新・変更」のメニューを選択してアクセスすると、ログイン画面が表示されることになる。
そして、このログイン画面においてIDとパスワードを入力して送信する(S13)と、サーバAにおいてIDとパスワードが受信され、受信したIDとパスワードが正しいか判定される(S24)。つまり、受信したIDとパスワードの対が登録されているサイトが管理テーブルKにあるか否かが判定される。管理テーブルKに、受信したIDとパスワードの対が登録されている場合には、そのIDとパスワードの対に対応するサイトからのアクセスと判定される。なお、IDとパスワードが正しくない場合には、ステップS12に戻る。
そして、IDとパスワードが正しい場合には、直近の更新から所定の時間が経過しているか否かが判定される(S25)。つまり、管理テーブルKに登録された、当該サイトの更新日時から所定時間(例えば、5日間)が経過しているか否かが判定される。そして、所定の時間が経過している場合には、ステップS26に移行し、所定の時間が経過していない場合には、処理を終了する。これは、一覧表に表示すべきサイトを抽出する際に、更新日時順に新規なものを優先することから、頻繁に更新されるサイトをある程度排除するためである。
次に、サーバAは、更新・変更画面データをサイトに送信して(S26)、サイトでは、これを受信して更新・変更画面G2を表示する(S14)。更新・変更画面G2の表示に当たっては、更新・変更画面G2のデータが、通信部10や画面表示プログラムに従い動作するCPU30によりサイトに送信されるが、これらが「上記第2記憶手段に記憶された画像のデータを特定するための1又は複数のURLのデータと、上記一覧表に表示するための文字データとを少なくとも第2記憶手段に登録するための1又は複数の登録画面をサイト側の端末に表示するために該登録画面のデータを送信する送信手段」や、「第2記憶手段への記憶内容を更新するための画面をサイト側の端末に表示するために該画面のデータを送信する送信手段」として機能する。
サイトにおいて、更新・変更画面G2が表示されたら、入力を行う。この更新・変更画面G2の更新情報欄に入力する場合には、コメントを入力したり、第1画像等の画像の登録をしたり、マークの選択をする。なお、この更新・変更画面G2において、最初に更新情報欄に入力して登録を行う場合は追加情報の登録といえ、2回目以降に更新情報欄に入力して登録を行う場合が更新といえる。すでに更新情報欄に入力して登録した内容を更新する場合にも、この更新情報欄に更新したい情報を入力する。すなわち、第1画像〜第5画像までのURLについては、画像を指定できるようにするために、静止画像の場合には、「http://」から始まって「.gif」、「.jpg」、「.png」のいずれかで終わるURLとする。なお、第1画像〜第5画像は、静止画像には限らず動画像でもよいので、動画像を表すURLとしてもよい。
また、変更情報欄については、新規登録画面G1において登録した内容を変更したい場合には、この変更情報欄に入力する。
更新・変更画面G2への入力が完了したら「送信」ボタンを押して、入力された情報をサーバAに送信する(S15)。
サーバAでは、入力された情報を受信したら(S27)、入力された情報が正しいか否かを判定して(S28)、正しければ管理テーブルKに対して更新登録等の登録を行なう(S29)。この登録は、入力検知プログラムや登録プログラムに基づいて行われ、各プログラムとこれらに従い動作するCPU30は、上記更新手段として機能する。入力された情報が正しいか否かの判定としては、例えば、URLを入力すべき欄にURLが入力されているか否かの判定や、メールアドレスを入力すべき欄にメールアドレスが入力されているか否かの判定等が行われる。
管理テーブルKへの登録においては、更新・変更欄に新規に入力して登録する場合には、管理テーブルKのコメントやURL(第1画像)等のURLやカテゴリーに新たに登録される。また、すでに管理テーブルKに登録されている状態で、更新情報欄や変更情報欄に入力された場合には、その入力された情報が書き換えられる。
また、管理テーブルKへの登録を行う際に、更新日時の更新を行う(S29)。例えば、更新・変更画面G2に入力された情報を受信して管理テーブルKに登録した場合には、その受信した日時を更新日時として更新する。
以上のようにして、サイトの管理者は、新規登録画面G1による新規登録や、ソースコードのコピーや、更新・変更画面G2による追加情報の登録、更新や既登録情報の変更を行うことにより、サイト側の準備が行われる。なお、更新・変更画面G2における更新情報欄からの追加情報の登録は必ずしも行わなくても、情報リンク方法を動作させることは可能である。
なお、図2に示す管理テーブルKは、第1サイト〜第3サイト等が登録した内容の例を示すものである。
次に、ユーザ端末Cからサイトに対してアクセスがあった場合の動作について、図7を使用して説明する。なお、この図7は、ユーザ端末Cから第1サイトB1にアクセスした場合の例であるが、他のサイトにアクセスした場合も同様な動作となる。
まず、ユーザCから第1サイトB1にアクセスして(S51)、第1サイトB1がユーザCからのアクセスを受信して(S61)、第1サイトB1は、ユーザ端末Cにページを表示させる。
その際、第1サイトB1は、上記ソースコードをコピーしたページを表示する場合には、サーバAにアクセスして、コピーされた一覧表用のソースコードに従い、サーバAに対して情報の要求を行う(S62)。つまり、一覧表用のソースコードに示されたURLにアクセスして、所定のフォルダに記憶された所定のファイルに記憶された一覧表元データで、表示サイト数とグループの情報から抽出されるサイトから得た画像を貼り付けた1又は複数の一覧表データを要求する。例えば、第1サイトB1が、ユーザ端末に対して表示するフロントページのソースに、コピーされた一覧表用のソースコードが貼り付けられている場合には、ステップS62に示すように、サーバAにアクセスして、一覧表用のソースコードに従い、URLにアクセスして、所定のフォルダに記憶された所定のファイルに記憶された一覧表元データで、表示サイト数とグループの情報から抽出されるサイトから得た画像を貼り付けた1又は複数の一覧表データを要求する。
例えば、<script src=“http://www.○○○○○.com/cgi−bin/lc012.cgi?kt=m1&max=2”></script>で示される一覧表用のソースコードの場合には、「http://www.○○○○○.com」に示されるURLに存在するフォルダで、「cgi−bin」で示されるフォルダ内に存在する、「lc012.cgi」で示されるファイル(これが一覧表元データに当たる)を要求するとともに、グループをm1とし表示数を2として抽出されたサイトの画像を該一覧表元データに貼り付けたデータを要求するものである。また、第1サイトB1は、サーバAが要求の送信元を識別できるように、サーバAを特定するための情報(例えば、第1サイトのURL)を送信する。
このサイトからの一覧表の要求は、ソースにおける一覧表用のソースコードを読み出すためのプログラムや、読み出した一覧表用のソースコードに従い所定の一覧表を要求するためのプログラムや、サイトに設けられた通信部等により行われるが、これらが要求を送信する送信手段として機能し、またこの工程が、一覧表の送信の要求を送信する送信工程に当たる。
すると、サーバAは、第1サイトB1からのアクセスを受信し、一覧表の要求を受信する(S71、受信工程)。その際、表示サイト数の情報や、グループの情報は当然受信される。この一覧表の要求の受信は、通信部10や通信部10の動作を制御するCPU30等により行われるが、これらが上記受信手段として機能する。
そして、サーバAは、一覧表に表示すべきサイトを抽出する(S72、抽出工程)。このサイトの抽出に当たっては、図8のフローチャートに示すようにサイトの抽出を行う。
すなわち、第1サイトB1から送信されたグループの情報に従い、このグループに属するサイトを管理テーブルKから抽出する(S91)。
そして、ステップS91において抽出したサイトを更新日時順に並べ替える(S92)。つまり、更新日時が近いものから順に並べる。この更新日時は、管理テーブルKに登録された更新日時の情報に従う。なお、更新日時への登録がないサイトについては、新着登録日時を更新日時として扱う。
そして、ステップS92で並べた順で日時の近い順に、表示サイト数分だけ抽出を行う(S93)。
なお、第1サイトB1からサーバAにアクセスされた場合であるので、抽出されるサイトからは第1サイトB1を排除する。この排除は、ステップS91〜S93のいずれかにおいて行なう。なお、一覧表を要求した送信元のサイトは、サイトから送信されたURLに従い、このURLを管理テーブルKに登録されたホームページのURLとを比較することにより、識別することが可能である。
なお、本実施例の例では、第2サイトB2の更新日時が最も直近であり、また、第3サイトB3の更新日時が次に直近であるとして、第2サイトB2と第3サイトB3とが抽出されたものとする。
なお、上記のサイトの抽出に際しては、上記の説明では、一覧表の要求の送信元のサイトを排除するとして説明したが、該サイトを排除せずに、サイトの抽出を行ってもよい。この場合には、一覧表の要求の送信元のサイトも抽出対象のサイトに含まれることになる。なお、この場合には、サイトからサーバAに対してサーバを特定するための情報の送信は必要ない。
このサイトの抽出は、上記抽出プログラムとこれに従い動作するCPU30により行われるが、これらが上記抽出手段として機能する。
すると、サーバAは、抽出されたサイトの画像のURLに対してアクセスする(S73)。つまり、すなわち、一覧表元画像に貼り付ける画像をサイトから入力するために、サイトのURLにアクセスする。具体的には、第1サムネイル→第2サムネイル→第1画像→第2画像→第3画像→第4画像→第5画像の順の優先順位で、必要数分のURLにアクセスする。例えば、サンプルデータ2(図5)に対応する一覧表元データの場合には、貼り付ける画像は2つであるので、上記の優先順位に従い、2つのURLにアクセスを行う。また、抽出された各サイトに対してアクセスを行うので、サイトの抽出に際して、第2サイトB2と第3サイトB3とが抽出された場合には、第2サイトB2と第3サイトB3にアクセスを行う。
なお、一覧表に表示する画像の数(つまり、一覧表元データに貼り付ける画像の数)が、管理テーブルKに登録されている画像のURLの数よりも多く、管理テーブルKに登録されている画像のURLの数が足りない場合には、一覧表に表示する画像の数には足りないが、登録されている全ての画像のURLに対してアクセスする。
そして、抽出されたサイトの所定のURLにアクセスしたら(S73、S81)、そのURLで示される画像のデータをサイトから受信する(S82、S74、取得工程)。このように、抽出されたサイトからデータを取得する処理は、主として、上記取得プログラムとこれに従い動作するCPU30により行われるが、これらが上記画像データ取得手段として機能する。なお、この画像データには、この画像データが表示された部分をクリックすると他のURLにジャンプするように、URLのデータが添付されている場合もある。
次に、サーバAは、一覧表元データにサイトのコメント、ホームページのタイトル、更新日時等の文字データやサイトから受信した画像データを貼り付けて一覧表データを作成して(S75、一覧表作成工程)、第1サイトB1に送信する(S76、送信工程)。
この一覧表データの作成に当たっては、ソースコードに従い要求された一覧表元データに、コメント、更新日時等の文字データを貼り付けるが、文字データのうちのどの文字データを貼り付け、その体裁をどのようにするかは、サンプルデータに示すように予め定められているので、それに従い文字データを貼り付ける。また、画像データについては、対応するサイトから画像データを受信しているので、この画像データを貼り付ける。なお、第1サイトB1にコピーされた一覧表用のソースコードが複数の表示数を示す場合には、複数の一覧表データが作成される。
例えば、図10に示されるページ画像G10内に表示される一覧表100は、サンプルデータ2に対応する一覧表元データに、管理テーブルKに登録された第2サイトB2の情報で、更新日時と、ホームページのタイトルと、コメントと、カテゴリーの情報を貼り付けるとともに、第2サイトから受信した2つの画像データを貼り付けて構成したものである。また、図10に示されるページ画像G10内に表示される一覧表102は、サンプルデータ2に対応する一覧表元データに、管理テーブルKに登録された第3サイトB3の情報で、更新日時と、ホームページのタイトルと、コメントと、カテゴリーの情報を貼り付けるとともに、第3サイトから受信した2つの画像データを貼り付けて構成したものである。上記のような一覧表データの作成は、上記一覧表データ作成プログラムとこれに従い動作するCPU30により行われるが、これらが上記一覧表作成手段として機能する。また、一覧表データの送信は、上記一覧表データ送信プログラムとこれに従い動作するCPU30により行われるが、これらが一覧表のデータを送信する上記送信手段として機能する。
なお、抽出されたサイトについて、新規登録画面G1による登録のみで、更新・変更画面G2による登録がされておらず、更新情報欄への入力による登録が管理テーブルKにされていない場合には、それらの情報は一覧表元データには貼り付けられない。例えば、コメントのデータは一覧表元データには貼り付けられない。
また、一覧表に表示する画像の数が、管理テーブルKに登録されている画像のURLの数よりも多く、管理テーブルKに登録されている画像のURLの数が足りない場合には、足りない画像の部分については、画像が貼り付けられない状態として一覧表データを作成する。
上記のようにして、一覧表データを作成したら、サーバAは、一覧表データを第1サイトに送信する。
第1サイトB1は、一覧表データを受信したら(S63、受信工程、この受信は、サイトに設けられた通信部等により行われるが、これらが一覧表のデータを受信する受信手段として機能する)、一覧表データを含む表示画像データをユーザ端末Cに対して送信する(S64)。すると、ユーザ端末Cに一覧表データを含む表示画像データが表示される(S52)。
すなわち、ユーザ端末Cに対して表示すべきページの画像(上記サーバAからコピーしたソースコードを含むソースにより表される(特定されるとしてもよい)ページの画像)のデータをユーザ端末Cに対して送信して、その画像を表示するのであるが、これは、該コピーしたソースコードがない場合のソースが示す画像に、一覧表データを添付した画像といえる。
図10は、第1サイトB1からユーザ端末Cに表示されたページ画像の一例を示すものであり、この図10に示す画像から一覧表100、102の画像を除いた画像が、該コピーしたソースコードがない場合のソースが示す画像といえる。このように、図10に示す例では、第1サイトB1にアクセスすることにより、第2サイトB2の内容を示す一覧表100と、第3サイトB3の内容を示す一覧表とが表示されることになる。
そして、各一覧表に表示されている画像にURLの情報が添付されている場合には、該画像をクリックすることにより、そのURLに示されるページにジャンプして、該ページが表示されることになる。例えば、一覧表100に表示された画像に添付されたURLが第2サイトB2のフロントページのURLである場合には、該画像をクリックすることにより、第2サイトB2のフロントページが表示されることになる。
なお、上記の説明では、抽出されたサイトから取得する画像データにリンク情報としてそのサイトのURLを付加しておくことにより、一覧表内の該画像データをクリックすると、そのサイトにジャンプするものとして説明したが、該抽出サイトのURLを画像データに付加するのではなく、一覧表内にリンク情報として該URLを表示して、そのURLをクリックすることによりそのサイトにジャンプすることができるようにしてもよい。
以上のように、本実施例のサーバAによれば、サンプルデータに対応したソースコードをサイトのページのソースにコピーしておくことにより、該サイトのソースに対応する画像を表示する際に、ソースコードが示すグループに属するサイトで、更新順でソースコードが示す表示数のサイトを抽出して、そのサイトについての情報を画像情報を含めて一覧表として表示され、一覧表に表示された画像をクリックすることにより、そのサイトのページにジャンプすることができるので、一覧表がリンク情報として表示され、一覧表に表示されたサイトへのアクセスを増加させることができる。例えば、図10に示す例では、2つの一覧表を表示するものであるが、サンプルデータにおいて、一覧表を表示する数を多くすることにより、多くのサイトの一覧表が表示でき、各サイトへのアクセス数を増加することができる。
特に、あるサイトにアクセスした場合に、グループに属する他のサイトを一覧表にして表示できるので、そのグループに属するサイト同士で一覧表に表示する情報を互いに供給し合うことができるので、いわばアクセスを循環させることができ、各サイト同士が他のサイトへのアクセスの増加に寄与することができる。
アクセスの循環の例を1つ示すと、図11のようになり、第1サイトB1と、第2サイトB2と、第3サイトB3と、第4サイトB4とが登録されていて、更新日時が第1サイトB1→第2サイトB2→第3サイトB3→第4サイトB4であったとすると、第1サイトB1にアクセスした場合には、第2サイトB2と第3サイトB3の一覧表が第1サイトB1のページに表示され、第2サイトB2にアクセスした場合には、第1サイトB1と第3サイトB3の一覧表が第2サイトB2のページに表示され、第3サイトB3にアクセスした場合には、第1サイトB1と第2サイトB2の一覧表が第3サイトB3のページに表示され、第4サイトB4にアクセスした場合には、第1サイトB1と第2サイトB2の一覧表が第4サイトB4のページに表示されることになる。なお、サイトの抽出に対して、一覧表の要求の送信元(つまり、ユーザ端末からアクセスしたサイト)を排除しない場合には、第1サイトB1と第2サイトB2の一覧表が表示されることになる。
なお、上記の例では、あるサイトのページに一覧表を表示するものとして説明したが、あるサイトのページを一覧表データのみにより構成して、該一覧表をサイトのページとして表示するようにしてもよい。
すなわち、図9、図10に示す例では、あるサイトのあるページを表示内容を示すソースに、サーバAから一覧表用のソースコードをコピーして、あるサイトのあるページの表示内容に一覧表を表示させるものとして説明したが、あるサイトのあるページのソースを一覧表用のソースコードのみとして、一覧表のみによってそのページを構成するのである。
例えば、図12に示すサイトのページ画像G11の表示例に示すように、ページ画像G11には、一覧表110が表示されている。この一覧表110は、第1サイトB1についての個別一覧表112と、第2サイトB2についての個別一覧表114と、第3サイトB3についての個別一覧表116等を表示した一覧表であり、この一覧表110において、各個別一覧表における画像データや文字データを除いた状態の一覧表元データがサーバAに予め用意されていて、上記のように、所定のサイト表示数と、グループとで特定されるサイトを抽出して、抽出されたサイトについての文字データを管理テーブルKから読み出して一覧表元データに貼り付けるとともに、抽出された各サイトから管理テーブルKに登録された画像のURLに基づき受信した画像データを一覧表元データに貼り付けることにより一覧表110のデータが作成され、この一覧表110のデータをサイトのページに表示したものである。
この場合には、このページの表示内容を示すソースには、一覧表用のソースコード以外には記載されておらず、いわばサイトの該ページは、一覧表用のデータのみから構成されているといえる。その場合のソースの一例を示すと、図13に示すようになり、実質的に一覧表用のソースコードのみから構成されている。つまり、該ページのソースは、<html>、<body>等のタグを除いて、一覧表用のソースコードのみから構成されている。
このように、一覧表用のデータのみによりサイトのあるページを構成する場合には、一覧表用のソースコードをサイトのページのソース領域にコピーするのみでサイトのページを構成することができるので、極めて容易にサイトのページを作成することが可能となる。
また、上記の説明においては、グループが設けられていて、例えば、管理テーブルKには各サイトがグループ分けされていて、一覧表用のソースコードにもグループを指定する内容が含まれていて、サイトの抽出に当たっても、そのグループに属するサイトから抽出を行うものとして説明したが、グループを設けないものとしてもよい。その場合には、管理テーブルKにはグループのデータは記憶されず、一覧表用のソースコードにはグループを指定する内容は含まれず、また、サイトの抽出に当たっても、グループは考慮されないことになる。
なお、上記の説明においては、サイトの管理者は、サンプルデータ表示画面G3から所望のサンプルデータに対応した一覧表用のソースコードをサイトのページのソースにコピーして貼り付けるものとして説明したが、他の方法により、サイトのページのソースに一覧表用のソースコードを追加するようにしてもよい。例えば、サーバAから電子メール等により、一覧表用のソースコードをサイト側に送り、該一覧表用のソースコードを受信したサイト側の管理者が、サイトのページのソースに該一覧表用のソースコードを追加するようにしてもよい。また、一覧表用のソースコードの言語プログラムは、他の種類の言語プログラムでもよい。
本発明の実施例に基づくサーバの構成とサーバを含む情報リンクシステムの構成を示すブロック図である。 管理テーブルの構成を示す説明図である。 新規登録画面の表示状態を示す説明図である。 更新・変更画面の表示状態を示す説明図である。 サンプルデータ表示画面の表示状態を示す説明図である。 更新・変更画面により登録内容の更新や変更を行なう場合の動作を示すフローチャートである。 ユーザ端末からサイトに対してアクセスがあった場合の動作を示すフローチャートである。 表示すべきサイトを抽出する場合の動作を示すフローチャートである。 サイトのあるページのソースに一覧表用のソースコードを貼り付けた状態の例を示す説明図である。 一覧表が表示された状態のサイトのページ画像の表示状態を示す説明図である。 本実施例の情報リンクシステムによるアクセスの循環の例を示す説明図である。 一覧表のみでサイトのページ画像を構成した場合のページ画像の表示状態を示す説明図である。 一覧表のみからページを構成する場合のソースの例を示す説明図である。
符号の説明
A サーバ
B1 第1サイト
B2 第2サイト
Bn 第nサイト
C ユーザー端末
W 情報リンクシステム
10 通信部
20 記憶部
22 プログラム格納部
24 データ格納部
30 CPU
K 管理テーブル

Claims (19)

  1. サーバコンピュータであって、
    該サーバコンピュータに電気通信回線を介して接続されるサイトのページに表示する、他のサイトについての一覧表で、文字データや画像データを含む一覧表における文字データや画像データを貼り付ける前の状態の一覧表元データを記憶する第1記憶手段と、
    該サーバコンピュータに電気通信回線を介して接続される複数のサイトごとに所定の情報を記憶する第2記憶手段であって、サイトごとに、該一覧表に表示するための画像のデータを特定するための1又は複数のURLのデータと、該一覧表に表示するための文字データと、一覧表を表示するサイトを抽出する際の基準となる基準データと、を記憶する第2記憶手段と、
    ユーザ端末からサイトへのアクセスに応じて、該一覧表をサイトのページに表示するためのソースコードである一覧表用のソースコードで、少なくとも、サイトのページに表示する一覧表の数についての情報を含む一覧表用のソースコードを含むソースにより表されるページをユーザ端末に表示する際に、該サイトから該一覧表用のソースコードに従い行われた一覧表の送信の要求で、少なくとも、表示する一覧表の数についての情報を含んだ要求を受信する受信手段と、
    該受信手段がサイトからの一覧表の送信の要求を受信した場合に、該第2記憶手段に記憶された複数のサイトの中から、該基準データに従い、表示する一覧表の数だけサイトを抽出する抽出手段と、
    該抽出手段により抽出されたサイトについて、該第2記憶手段に記憶された画像を特定するためのURLにアクセスして画像データを取得する画像データ取得手段で、一覧表元データに貼り付ける画像の数に応じた数の画像データを取得する画像データ取得手段と、
    該抽出手段により抽出されたサイトごとに一覧表を作成する一覧表作成手段で、該第1記憶手段に記憶された一覧表元データに、該画像データ取得手段により取得された画像データと、該第2記憶手段に記憶された文字データとを貼り付けて、一覧表を作成する一覧表作成手段と、
    該一覧表作成手段により作成された一覧表のデータをサイトに送信する送信手段と、
    を有することを特徴とするサーバコンピュータ。
  2. 上記一覧表用のソースコードを記憶する第3記憶手段と、
    該第3記憶手段に記憶された該一覧表用のソースコードをサイトのページについてのソースにコピーすることができるように、該一覧表用のソースコードを含んだ画面をサイトに表示するために該画面の情報を該サイトに送信する送信手段を有することを特徴とする請求項1に記載のサーバコンピュータ。
  3. 上記一覧表作成手段により作成される一覧表には、該一覧表に対応するサイトにリンクするためのリンク情報が、上記画像データ取得手段により取得された画像データにリンク情報が付加されているか、又は、一覧表にリンク情報を付加することにより、含まれていることを特徴とする請求項1又は2に記載のサーバコンピュータ。
  4. 上記第1記憶手段には、複数種類の一覧表に対応した一覧表元データが記憶され、
    該一覧表用のソースコードには、複数種類の一覧表において所定の一覧表を特定するためのデータが含まれており、
    上記サイトからの一覧表の要求には、一覧表の種類を特定するためのデータが含まれており、
    上記一覧表作成手段は、サイトから要求された種類の一覧表に対応した一覧表元データに基づき一覧表を作成することを特徴とする請求項1又は2又は3に記載のサーバコンピュータ。
  5. 上記第2記憶手段においては、サイトが属するグループが設けられていて、各サイトが属するグループの情報が記憶されていて、
    該一覧表用のソースコードには、グループを特定するためのデータが含まれており、
    上記サイトからの一覧表の要求には、グループを特定するためのデータが含まれており、
    上記抽出手段は、サイトから要求されたグループの中からサイトを抽出することを特徴とする請求項1又は2又は3又は4に記載のサーバコンピュータ。
  6. 上記第2記憶手段に記憶された画像のデータを特定するための1又は複数のURLのデータと、上記一覧表に表示するための文字データとを少なくとも第2記憶手段に登録するための1又は複数の登録画面をサイト側の端末に表示するために該登録画面のデータを送信する送信手段がサーバコンピュータに設けられていて、該登録画面への入力に従い、第2記憶手段に登録を行なうことを特徴とする請求項1又は2又は3又は4又は5に記載のサーバコンピュータ。
  7. 第2記憶手段への記憶内容を更新するための画面をサイト側の端末に表示するために該画面のデータを送信する送信手段と、
    該画面への入力に従い、第2記憶手段への記憶内容を更新するとともに、該第2記憶手段に更新を行った日時についてのデータである更新日時データを記憶させる更新手段と、
    を有することを特徴とする請求項1又は2又は3又は4又は5又は6に記載のサーバコンピュータ。
  8. 上記更新手段は、直近の更新日時から所定時間が経過していない場合には、更新を中止することを特徴とする請求項1又は2又は3又は4又は5又は6又は7に記載のサーバコンピュータ。
  9. 上記一覧表を表示するサイトを抽出する際の基準となる基準データが、上記更新日時データであり、
    上記抽出手段が、更新日時データに従い、更新日時が新しい順にサイトを抽出することを特徴とする請求項1又は2又は3又は4又は5又は6又は7又は8に記載のサーバコンピュータ。
  10. 上記受信手段は、一覧表の要求元であるサイトから該サイトを特定するための情報を受信し、また、上記抽出手段は、サイトの抽出に際して、一覧表の要求元であるサイトを除いて第2記憶手段に記憶された複数のサイトの中から抽出を行うことを特徴とする請求項1又は2又は3又は4又は5又は6又は7又は8又は9に記載のサーバコンピュータ。
  11. 請求項1又は2又は3又は4又は5又は6又は7又は8又は9又は10に記載のサーバコンピュータと電気通信回線を介して接続されるサイト側のサーバコンピュータであって、
    ユーザ端末からのアクセスに対してユーザ端末に表示するページについてのソースで、他のサイトについての一覧表で、文字データや画像データを含む一覧表をサイトのページに表示するためのソースコードである一覧表用のソースコードで、少なくとも、サイトのページに表示する一覧表の数についての情報を含む一覧表用のソースコードを有するソースを記憶する記憶手段と、
    ユーザ端末からサイトへのアクセスに応じて、該記憶手段に記憶されたソースにより表されるページをユーザ端末に表示する際に、該一覧表用のソースコードに従い、請求項1又は2又は3又は4又は5又は6又は7又は8又は9又は10に記載のサーバコンピュータに対して、一覧表の送信の要求で、少なくとも、表示する一覧表の数についての情報を含んだ要求を送信する送信手段と、
    請求項1又は2又は3又は4又は5又は6又は7又は8又は9又は10に記載のサーバコンピュータから送信された一覧表のデータを受信する受信手段と、
    ユーザ端末からのアクセスに対してユーザ端末に表示するページに一覧表を貼り付けた画像をユーザ端末に表示するために、該画像のデータをユーザ端末に送信する送信手段と、
    を有することを特徴とするサーバコンピュータ。
  12. ユーザ端末からのアクセスに対してユーザ端末に表示するページを一覧表のみにより構成することを特徴とする請求項11に記載のサーバコンピュータ。
  13. サーバコンピュータであって、該サーバコンピュータに電気通信回線を介して接続されるサイトのページに表示する、他のサイトについての一覧表で、文字データや画像データを含む一覧表における文字データや画像データを貼り付ける前の状態の一覧表元データを記憶する第1記憶手段と、該サーバコンピュータに電気通信回線を介して接続される複数のサイトごとに所定の情報を記憶する第2記憶手段であって、サイトごとに、該一覧表に表示するための画像のデータを特定するための1又は複数のURLのデータと、該一覧表に表示するための文字データと、一覧表を表示するサイトを抽出する際の基準となる基準データと、を記憶する第2記憶手段と、を有するサーバコンピュータにより行う情報リンク方法であって、
    ユーザ端末からサイトへのアクセスに応じて、該一覧表をサイトのページに表示するためのソースコードである一覧表用のソースコードで、少なくとも、サイトのページに表示する一覧表の数についての情報を含む一覧表用のソースコードを含むソースにより表されるページをユーザ端末に表示する際に、該サイトから該一覧表用のソースコードに従い行われた一覧表の送信の要求で、少なくとも、表示する一覧表の数についての情報を含んだ要求を受信する受信工程と、
    該受信工程においてサイトからの一覧表の送信の要求を受信した場合に、該第2記憶手段に記憶された複数のサイトの中から、該基準データに従い、表示する一覧表の数だけサイトを抽出する抽出工程と、
    該抽出工程により抽出されたサイトについて、該第2記憶手段に記憶された画像を特定するためのURLにアクセスして画像データを取得する画像データ取得工程で、一覧表元データに貼り付ける画像の数に応じた数の画像データを取得する画像データ取得工程と、
    該抽出工程により抽出されたサイトごとに一覧表を作成する一覧表作成工程で、該第1記憶手段に記憶された一覧表元データに、該画像データ取得工程により取得された画像データと、該第2記憶手段に記憶された文字データとを貼り付けて、一覧表を作成する一覧表作成工程と、
    該一覧表作成工程により作成された一覧表のデータをサイトに送信する送信工程と、
    を有することを特徴とする情報リンク方法。
  14. 上記サーバコンピュータには、上記一覧表用のソースコードを記憶する第3記憶手段が設けられ、情報リンク方法が、該第3記憶手段に記憶された該一覧表用のソースコードをサイトのページについてのソースにコピーすることができるように、該一覧表用のソースコードを含んだ画面をサイトに表示するために該画面の情報を該サイトに送信する送信工程を有することを特徴とする請求項13に記載の情報リンク方法。
  15. 上記一覧表作成手段により作成される一覧表には、該一覧表に対応するサイトにリンクするためのリンク情報が、上記画像データ取得手段により取得された画像データにリンク情報が付加されているか、又は、一覧表にリンク情報を付加することにより、含まれていることを特徴とする請求項13又は14に記載の情報リンク方法。
  16. 上記第1記憶手段には、複数種類の一覧表に対応した一覧表元データが記憶され、
    該一覧表用のソースコードには、複数種類の一覧表において所定の一覧表を特定するためのデータが含まれており、
    上記サイトからの一覧表の要求には、一覧表の種類を特定するためのデータが含まれており、
    上記一覧表作成工程においては、サイトから要求された種類の一覧表に対応した一覧表元データに基づき一覧表を作成することを特徴とする請求項13又は14又は15に記載の情報リンク方法。
  17. 上記第2記憶手段においては、サイトが属するグループが設けられていて、各サイトが属するグループの情報が記憶されていて、
    該一覧表用のソースコードには、グループを特定するためのデータが含まれており、
    上記サイトからの一覧表の要求には、グループを特定するためのデータが含まれており、
    上記抽出工程においては、サイトから要求されたグループの中からサイトを抽出することを特徴とする請求項13又は14又は15又は16に記載の情報リンク方法。
  18. 請求項1又は2又は3又は4又は5又は6又は7又は8又は9又は10に記載のサーバコンピュータと電気通信回線を介して接続されるサイト側のサーバコンピュータであって、ユーザ端末からのアクセスに対してユーザ端末に表示するページについてのソースで、他のサイトについての一覧表で、文字データや画像データを含む一覧表をサイトのページに表示するためのソースコードである一覧表用のソースコードで、少なくとも、サイトのページに表示する一覧表の数についての情報を含む一覧表用のソースコードを有するソースを記憶する記憶手段を有するサーバコンピュータにより行われる情報リンク方法であって、
    ユーザ端末からサイトへのアクセスに応じて、該記憶手段に記憶されたソースにより表されるページをユーザ端末に表示する際に、該一覧表用のソースコードに従い、請求項1又は2又は3又は4又は5又は6又は7又は8又は9又は10に記載のサーバコンピュータに対して、一覧表の送信の要求で、少なくとも、表示する一覧表の数についての情報を含んだ要求を送信する送信工程と、
    請求項1又は2又は3又は4又は5又は6又は7又は8又は9又は10に記載のサーバコンピュータから送信された一覧表のデータを受信する受信工程と、
    ユーザ端末からのアクセスに対してユーザ端末に表示するページに一覧表を貼り付けた画像をユーザ端末に表示するために、該画像のデータをユーザ端末に送信する送信工程と、
    を有することを特徴とする情報リンク方法。
  19. ユーザ端末からのアクセスに対してユーザ端末に表示するページを一覧表のみにより構成することを特徴とする請求項18に記載の情報リンク方法。
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