JP2007058126A - 光走査装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の発光点を有する光源から射出される光ビームを異なる感光体へ分離して走査露光する際に、簡単な構成で、各感光体毎の濃度むらを補正することを目的とする。
【解決手段】複数の発光点を有する単一の光源から射出される複数の光ビームを分離して、各色の感光体を走査露光する光走査装置において、各色の光量補正の増減のタイミングを表す光量補正タイミング信号を基準クロック信号CLKを用いてそれぞれ合成した光量補正タイミング信号と、各色の光量補正の増減を表す光量補正UP/DOWN信号を基準クロック信号を用いてそれぞれ合成した光量補正増減信号と、を入力して、光量補正タイミング信号を各色毎の光量補正タイミング信号に分離すると共に、クロック信号と光量補正UP/DOWN信号とに基づいて光量補正UP/DOWN信号を各色毎の光量補正UP/DOWN信号に分離して、光源の各発光点から射出される光ビームの光量を補正する。
【選択図】図7

Description

本発明は、光走査装置及び画像形成装置にかかり、特に、複数の発光点を有する光源の各発光点から照射される光ビームをそれぞれ異なる感光体へ分離して走査露光する光走査装置及び当該光走査装置を含む画像形成装置に関する。
光源から照射される光ビームを感光体へ走査露光する光走査装置を備えて、該光走査装置の感光体への走査露光によって画像を形成する画像形成装置は、光学系の部品精度や組み付け精度等によって、光走査装置による走査方向の画像濃度むらが発生する。
そこで従来より、主走査方向の画像濃度むらを補正するために、光走査装置による走査中に、光源から照射される光量を増減させて感光体への露光量を変化させ、画像濃度むらを補正することが行われてきた(例えば、特許文献1等)。
ここで、光走査装置の画像濃度むら補正について簡単に説明する。図9(A)は、1走査を説明するためのタイミングチャートであり、図9(B)は、光量制御を説明するためのタイミングチャートであり、図9(C)は、走査中に行う画像濃度むらの補正を説明するためのタイミングチャートである。
通常、SOS信号(走査開始信号)が出力されると、所定タイミング後に走査露光が開始されて画像が書き込まれる(図9(A)の画像エリア)。そして、APC(Auto Power Control)期間で光量制御が行われ、続くSOS信号によって次の走査が開始される。
APC期間では、図9(B)に示すように、予め定めた基準光量となる基準値1(例えば、画像記録時の光量となる駆動電流)で光源を予め定めた画像を表す設定値2を用いて駆動してサンプルホールドした時の電流値と、基準値2(例えば、最大光量となる駆動電流)で光源を予め定めた画像を表す設定値1を用いて駆動してサンプルホールドした時の電流値から、クロック1ステップで所定量の光量を制御するための電流値を求める。そして、APC期間の光量制御を用いて、図9(C)に示すように、画像記録期間中に光源の光量の増減を行う。このように走査中に光量を増減することによって、図10に示すように、光量補正タイミングと光量補正UP/DOWN信号に応じて光量を可変して、画像濃度むらを補正することができる。
一方、光源に複数の発光点を有するマルチビームを採用して、各ビームを同時に同一感光体を走査露光する光走査装置の場合(以下、同時走査光走査装置という。)では、各ビームに対する主走査方向の光量補正データは同一であるため、共通の信号を使用して上記と同様に主走査方向の画像むらを補正することができる。
また、上述のマルチビームを使用してタンデム型の画像形成装置を構成する場合には、マルチビーム光源と該マルチビーム光源を駆動する駆動回路を感光体数分備えて、或いはマルチビームと駆動回路を含む光走査ユニットを感光体数分備えて、各色毎に異なる画像濃度むらに対して、それぞれの駆動回路に光量補正信号を入力することで画像濃度むらを補正していた。
特開平11−291548号公報
しかしながら、マルチビーム光源を用いてタンデム型の画像形成装置を構成する場合には、上述したように、感光体毎に個別に光源と駆動回路を設けるので、装置のコストアップにつながる。
そこで、単一のマルチビーム光源を用いて、マルチビーム光源の複数の光ビームを各感光体毎に複数本ずつ分離して、各色の各感光体を走査露光する構成が考えられる。
また、光源が1つであるため、上述のように感光体毎に個別に光源と駆動回路を設けるような同時走査光走査装置との共通化を考慮して、駆動回路を1チップのICとすることが考えられる。
しかしながら、1つのマルチビーム光源の各ビームで複数の感光体を走査する場合には、各色の感光体毎に主走査方向の光量補正信号を持たなければならず、信号の本数が増加すると共に、同時走査光走査装置と共通化して同時走査光走査装置に適用した場合に使用しない信号線もある、という問題がある。
また、各色の感光体毎に光量増減用の回路を持たなければならず、回路規模が大きくなると共に、駆動回路を同時走査光走査装置と共通化することができない、という問題がある。
本発明は、上記問題を解決すべく成されたもので、複数の発光点を有する光源から射出される光ビームを異なる感光体へ分離して走査露光する際に、簡単な構成で制御信号の増加を最小限として、各感光体毎の濃度むらを補正することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、複数の発光点を有する単一の光源から射出される複数の光ビームを分離して、異なる感光体を走査露光する光走査装置であって、走査露光する各感光体に対応する光量補正の増減のタイミングを表す個別光量補正タイミング信号を予め定めた基準クロック信号を用いてそれぞれ合成した光量補正タイミング信号と、走査露光する各感光体に対応する光量補正の増減を表す個別光量補正増減信号を前記基準クロック信号を用いてそれぞれ合成した光量補正増減信号と、を入力し、前記基準クロック信号を走査露光する各感光体に対応する個別クロック信号に分離して、前記個別クロック信号と前記光量補正タイミング信号とに基づいて前記光量補正タイミング信号を前記個別光量補正タイミング信号に分離すると共に、前記個別クロック信号と前記光量補正増減信号とに基づいて前記光量補正増減信号を前記個別光量補正増減信号に分離する分離手段と、前記分離手段によって分離された前記個別クロック信号、前記個別光量補正タイミング信号、及び前記個別光量補正増減信号に基づいて、前記光源の各発光点から射出される光ビームの光量を補正する補正手段と、を備えることを特徴としている。
請求項1に記載の光走査装置によれば、複数の発光点を有する単一の光源から射出される複数の光ビームが分離され、異なる感光体が走査露光される。例えば、複数の感光体を走査露光してフルカラー画像を形成する画像形成装置の光走査装置を適用して、複数の発光点を有する光源から射出される複数の光ビームをn本(n≧1の自然数)ずつ分離し、各感光体をそれぞれn本の光ビームで走査露光する。
分離手段では、走査露光する各感光体に対応する光量補正の増減のタイミングを表す個別光量補正タイミング信号を予め定めた基準クロック信号を用いてそれぞれ合成した光量補正タイミング信号と、走査露光する各感光体に対応する光量補正の増減を表す個別光量補正増減信号を予め定めた基準クロック信号を用いてそれぞれ合成した光量補正増減信号と、を入力する。すなわち、個別光量補正タイミング信号は、各感光体を走査露光する際の各感光体に対応する光量補正の増減タイミングを表し、光量補正タイミング信号は各個別光量補正タイミング信号を合成した信号を表し、個別光量補正増減信号は、各感光体を走査露光する際の各感光体に対応する光量補正の増減を表し、光量補正増減信号は各個別光量補正増減信号を合成した信号を表す。また、光量補正タイミング信号及び光量補正増減信号は共に、基準クロック信号を用いて合成されているので、各タイミングがずれることなく合成することができる。
そして、分離手段では、基準クロック信号を走査露光する各感光体に対応する個別クロック信号に分離して、個別クロック信号と光量補正タイミング信号に基づいて、光量補正タイミング信号を各個別光量補正タイミング信号に分離すると共に、個別クロック信号と光量補正増減信号に基づいて、光量補正増減信号を各個別光量補正増減信号に分離する。すなわち、基準クロック信号を基準として各信号を分離するので、各タイミングがずれることなく信号を分離することができる。
また、補正手段では、分離手段によって分離された個別クロック信号、個別光量補正タイミング信号、及び個別光量補正増減信号に基づいて、光源の各発光点から射出される光ビームの光量が補正される。
すなわち、光走査装置には、基準クロック信号、光量補正タイミング信号、及び光量補正増減信号の少なくとも3つの信号を光走査装置に入力するだけで、走査露光する各感光体に対応する光量を補正することができるので、簡単な構成で制御信号の増加を最小限として、各感光体毎の濃度むらを補正することができる。また、光源の複数の光ビームを同一の感光体へ照射する場合に適用することも可能であるので、同時走査光装置と回路等を共通化することができる。
例えば、請求項2に記載の発明のように、基準クロック信号の感光体数分のクロック数ずつを1ブロックとした時の1ブロック内の各クロックパルスを個別クロック信号として、各個別クロック信号に同期して各個別光量補正タイミング信号を合成した信号を光量補正タイミング信号とし、各個別クロック信号に同期して各個別光量増減信号を合成した信号を光量補正増減信号として、分離手段が、個別クロック信号のエッジに同期して光量補正タイミング補正信号をラッチすることによって個別光量補正タイミング信号に分離すると共に、個別クロック信号のエッジに同期して光量補正増減信号をラッチすることによって個別光量補正増減信号に分離することによって、光走査装置には、基準クロック信号、光量補正タイミング信号、及び光量補正増減信号の少なくとも3つの信号を入力するだけで、走査露光する各感光体に対応する光量を補正することができる。
なお、1ブロック内の個別クロック信号の順番は、請求項3に記載の発明のように、予め定めた順序に固定するようにしてもよいし、請求項4に記載の発明のように、走査毎に可変可能としてもよいし、請求項5に記載の発明のように、1走査内でブロック毎に可変可能としてもよい。
また、補正手段は、請求項6に記載の発明のように、各感光体の走査開始タイミングを表す走査開始信号を検知してから予め定めた時間後に、補正を開始するようにしてもよいし、請求項7に記載の発明のように、光量補正期間を規定した光量補正許可信号に基づいて、補正を開始するようにしてもよい。
請求項8に記載の画像形成装置は、前記基準クロック信号に基づいて、前記光量補正タイミング信号及び前記光量補正増減信号を生成する生成手段と、前記請求項1乃至請求項6の何れか1項に記載の光走査装置と、を備えることを特徴としている。
請求項8に記載の発明によれば、生成手段によって基準クロック信号に基づいて、光量補正タイミング信号及び光量補正増減信号を生成することによって、請求項1乃至請求項6の何れか1項に記載の光走査装置によって、上述したように、複数の発光点を有する光源から射出される光ビームを異なる感光体へ分離して走査露光する際に、簡単な構成で制御信号の増加を最小限として、各感光体毎の濃度むらを補正することができる。
請求項9に記載の画像形成装置は、前記基準クロック信号に基づいて、前記光量補正タイミング信号及び前記光量補正増減信号を生成すると共に光量補正期間を規定した光量補正許可信号を生成する生成手段と、前記請求項7に記載の光走査装置と、を備えることを特徴としている。
請求項9に記載の発明によれば、生成手段によって基準クロック信号に基づいて、光量補正タイミング信号及び光量補正増減信号を生成すると共に、光量補正期間を規定した光量補正許可信号を生成することによって、請求項7に記載の光走査装置によって、上述したように、複数の発光点を有する光源から射出される光ビームを異なる感光体へ分離して走査露光する際に、簡単な構成で制御信号の増加を最小限として、各感光体毎の濃度むらを補正することができる。
以上説明したように本発明によれば、複数の発光点を有する光源から射出される光ビームを異なる感光体へ分離して走査露光する際に、簡単な構成で制御信号の増加を最小限として、各感光体毎の濃度むらを補正することができる、という効果がある。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態の一例を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係わる光走査装置10の構成を示す副走査断面図(主走査方向に直交する平面による断面図)であり、図2は、本発明の実施の形態に係わる光走査装置10の構成を示す主走査断面図である。なお、図2、3における各符号の末尾(Y、M、C、K)は、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)の各色に対応する構成であることを示す。
光走査装置は、単一の筐体12から4本の光ビームLY、LM、LC、LKを射出して、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックに対応する4つの感光体ドラム14Y、14M、14C、14Kをそれぞれ走査露光する。
筐体12には、複数の発光点を有するレーザアレイからなる光源16を備えた回路基板18を備えており、該光源16から複数の光ビームが射出される。
光源16から射出された光ビームの光路上には、コリメータレンズ20、ハーフミラー22、シリンドリカルミラー24、及びポリゴンミラー26が配置されており、光源16から射出された光ビームは、コリメータレンズ20によって略平行光の光に変換され、ハーフミラー22を透過した光は、シリンドリカルミラー24によって光ビームが絞られてポリゴンミラー26に入射される。
ポリゴンミラー26の反射方向の光路上にはf−θレンズ28が設けられており、ポリゴンミラー26の回転による走査速度がf−θレンズ28によって略等速にされて光ビームが射出される。
f−θレンズ28の光射出側には、各色毎に設けられた第1反射ミラー30Y、30M、30C、30K、第2反射ミラー32Y、32M、32C、及びシリンドリカルミラー34Y、34M、34C、34Kが設けられており、f−θレンズ28より射出された光ビームが第1反射ミラー30Y、30M、30C、30Kによって光路が分離され、第2反射ミラー32Y、32M、32C及びシリンドリカルミラー34Y、34M、34C、34Kを介して各色に対応する感光体ドラム14Y、14M、14C、14K上に照射される。この時ポリゴンミラー26の回転によって、光ビームが感光体ドラム14Y、14M、14C、14K上を走査され、これによって主走査が行われ、感光体ドラム14Y、14M、14C、14Kの回転によって副走査が行われる。
また、光源18より射出され、コリメータレンズ20を透過してハーフミラー22によって反射された光ビームは、集光レンズ36を介してモニタフォトダイオード(MPD)38に入射され、MPD38によって光源16から射出された光ビームの光量がモニタされる。
また、シリンドリカルミラー34Kと感光体ドラム14K間の走査開始位置には、反射ミラー40が設けられ、反射ミラー40によって反射された光がSOSセンサ42に入射されるようになっており、SOSセンサ42によって走査開始タイミングが検出される。
図3は、本発明の実施の形態に係わる光走査装置10の光源16の複数の発光点の配列の一例を示す図である。
本発明の実施の形態に係わる光走査装置10は、例えば、図3(A)、(B)に示すように、32個の発光点を有し、32本の光ビームを射出する。
32本の発光点の配列は、4×8の配列として、図3(A)に示すように、図3(A)の左上から順に第1レーザから第32レーザとして、反射ミラー30Y、30M、30C、30Kによって第1〜第8レーザ、第9〜第16レーザ、第17〜第24レーザ、第25〜第32レーザに光路を分離して、第1〜第8レーザまでをイエローに対応する感光体ドラム14Yに照射し、第9〜16レーザまでをマゼンタに対応する感光体ドラム14Mに照射し、第17〜第24レーザまでをシアンに対応する感光体ドラム14Cに照射し、第25〜第32レーザをブラックに対応する感光体ドラム14Kに照射するようにしてもよい。
或いは、8×4の配列として、図3(B)に示すように、図3(B)の左上から順に第1レーザから第32レーザとして、反射ミラー30Y、30M、30C、30Kによって上記同様にそれぞれ光路を分離するようにしてもよいし、その他の配列としてもよい。
続いて、本発明の実施の形態に係わる光走査装置10を搭載した画像形成装置の制御系の構成について説明する。図4は、本発明の実施の形態に係わる光走査装置10を含む画像形成装置の制御系の構成を示すブロック図である。
画像形成装置50は、装置制御部52を備えており、装置制御部52によって光走査装置10等の装置を制御することによって画像形成動作を制御する。
装置制御部52は、発振器54、画像処理部56、濃度むら制御部58、及びAPC制御部60を備えており、発振器54から基準クロック信号(CLK)が出力され、該基準クロック信号を基準として画像形成装置50の各種動作が行われる。
画像処理部56では、画像形成すべき画像データが入力され、基準クロック信号に応じてYMCK各色のビデオ信号(VIDEO_Y、VIDEO_M、VIDEO_C、VIDEO_K)を光走査装置10に出力する。この時、光走査装置10に設けられたSOSセンサ42からの信号に基づいて、発振器54からの基準クロック信号をカウントして所定のタイミングでビデオ信号の出力がなされる。
濃度むら制御部58は、光量補正信号生成手段62を備えており、発振器54から出力される基準クロック信号CLKを用いて、各色の光量補正タイミングを合成した光量補正タイミング信号と、各色の光量補正UP/DOWNを合成した光量補正UP/DOWN信号を生成し、光量補正期間である画像エリアを規定する光量補正許可信号と共に光走査装置10に出力する。すなわち、光量補正タイミング信号及び光量補正UP/DOWN信号は、それぞれ各色分の補正信号が合成された信号とされ光走査装置10に出力され、これによって、装置制御部52と光走査装置10との間の信号線数を削減している。
APC制御部60は、Vref生成手段64を備えており、予め定めた光量設定信号に応じたレファレンス電圧(Vref)信号を光走査装置10に出力する。
一方、光走査装置10は、光源16の発光を駆動する駆動回路66、装置制御部52の光量補正信号生成手段62からの信号を受信する光量補正回路68、及び光量制御回路70を備えたLD制御部72を備えている。
駆動回路66は、装置制御部52から出力されるビデオ信号を入力して、ビデオ信号に応じて変調した信号(LD駆動電流)を光源16に出力する。これによって光源16から変調された光ビームが各感光体ドラム14Y、14M、14C、14Kに射出されて画像が形成される。この時、光量補正回路68から入力される信号に応じて光源16の複数の発光点の光量を補正しながら画像を形成し、画像濃度むらを補正する。
光量補正回路68は、光量補正信号変換回路74及び駆動電流補正回路76を備えている。光量補正信号変換回路74は、装置制御部52の光量補正信号生成手段62から光量補正許可信号、光量補正タイミング信号、及び光量補正UP/DOWN信号を入力すると共に、発振器54から基準クロック信号CLKを入力して、それぞれの信号から各色毎の補正信号に分離して各色毎の補正信号を生成し、駆動電流補正回路76に出力する。そして、駆動電流補正回路76は、各色毎の補正信号から補正電流を生成して駆動回路66に出力するようになっている。
光量補正信号変換回路74は、詳細には、図5に示すように、カウンタ78、順序切換回路80、光量補正タイミングラッチ回路82、及び光量補正UP/DOWNラッチ回路84で構成されており、基準クロック信号CLKをカウンタ78でカウントして各色毎の4つの信号に分離し、順序切換回路80で予め定めた順序(例えば、Y、M、C、Kの順等)に従ってラッチするためのクロック信号を光量補正タイミングラッチ回路82及び光量補正UP/DOWNラッチ回路84に出力する。これによって光量補正ラッチタイミングラッチ回路82では各色用のラッチ回路によって光量補正タイミング信号が各色に対応するタイミングでラッチされて、各色毎に光量補正タイミング信号が出力され、光量補正UP/DOWNラッチ回路84では各色用のラッチ回路によって光量補正UP/DOWN信号が各色に対応するタイミングでラッチされて、各色毎に光量補正UP/DOWN信号が出力される。
また、駆動電流補正回路76は、詳細には、図6に示すように、駆動回路66から出力される画像データに応じて出力される各色毎のLD駆動電流に対して、補正電流を加算又は減算して光源16に出力する。これによって、画像形成時に各色毎に対応する発光点の光量を制御して画像濃度むらを補正する。
光量制御回路70(図4)は、所謂APC制御を行う。すなわち、画像エリア外で光源16を駆動してモニタフォトダイオード38で受光した光量を表す光量変換電流を電圧に変換した値と、装置制御部52のVref生成手段64より入力されるVref信号を入力し、モニタフォトダイオード38が受光する光量がVref信号が表す光量となるように、すなわち、モニタフォトダイオード38からの光電変換電流を変換した電圧値と、Vref信号の値が略等しくなるように、駆動回路66に信号を入力することで、光源16の光量を制御する。
続いて、上述のように構成された光走査装置10を含む画像形成装置50の作用として、画像形成時の濃度むら補正について説明する。
画像を形成すべき画像データが装置制御部52に入力されると、画像処理部56では、光走査装置10のSOSセンサ42によって検出されたSOS信号から所定時間後に、各色毎のビデオ信号(VIDEO_Y、VIDEO_M、VIDEO_C、VIDEO_K)が光走査装置10の駆動回路66に出力される。
また、予め測定するなどして得られた各色毎の画像濃度むらを補正するための濃度補正データが濃度むら制御部58の光量補正信号生成手段62に入力され、図7の上段に示すように、YMCKの各色毎の画像濃度むらを補正するための濃度補正データが合成されて、各色の光量補正タイミングを含む光量補正タイミング信号と、各色の光量補正UP/DOWN信号を含む光量補正UP/DOWN信号が生成されて光走査装置10の光量補正回路68に出力される。またこれと同時に、光量補正信号生成手段62は、光量補正を行う期間(画像エリア)を規定する光量補正許可信号を光量補正回路68に出力する。
本実施の形態では、光量補正信号生成手段62は、図7の上段に示すように、基準クロック信号CLKを4パルスで1つのブロックとし、1ブロックの各パルスを各色に対応させて、各パルスに同期した各色の光量補正タイミング信号を合成して光量補正タイミング信号を生成すると共に、各パルスに同期した各色の光量補正UP/DOWN信号を合成して光量補正UP/DOWN信号を生成するようになっている。
また、APC制御部60のVref生成手段64では、予め定めた光源の光量を規定する光量設定信号に応じたリファレンス電圧(Vref信号)を生成して光量の基準値として光走査装置10に出力される。
一方、光走査装置10側では、画像処理部56からのビデオ信号が駆動回路66に入力されると、各色のビデオ信号に応じたLD駆動電流を生成して光源16に出力することによって光源16からの光ビーム射出が行われ、これによって各感光体ドラム14Y、14M、14C、14K上に画像が形成される。
また、光量補正回路68では、発振器54からの基準クロック信号CLKが入力されると共に、画像処理部56から駆動回路66へのビデオ信号の入力に同期して、光量補正信号生成手段62によって生成された光量補正タイミング信号、光量補正UP/DOWN信号、及び光量補正許可信号が入力される。
すなわち、図5に示すように、基準クロック信号CLKがカウンタ78に入力され、基準クロック信号CLKがカウントされて順序切換回路80にカウント結果が出力され、順序切換回路80によってY色のクロック信号CLK、M色のクロック信号CLK、C色のクロック信号CLK、K色のクロック信号CLKに分離され、光量補正タイミングラッチ回路82及び光量補正UP/DOWNラッチ回路84に出力される。なお、本実施の形態では、順序切換回路80は、基準クロック信号CLKを1パルスずつ順番にY、M、C、Kに切換えるようにするが、順番はこれに限定されるものではなく、光量補正信号生成手段62で光量補正タイミング信号及び光量補正UP/DOWN信号を生成する際の各色の信号合成順と共に他の順番にするようにしてもよい。
また、光量補正タイミングラッチ回路82では、各色毎のラッチ回路(Y色ラッチ回路Y、M色ラッチ回路、C色ラッチ回路、K色ラッチ回路)に、順序切換回路80によって分離された各色のクロック信号CLKがクロック信号として入力される。これによって、光量補正タイミング信号が各色毎に分離されて出力される。例えば、図7に示すように、各色のクロック信号CLK(Y色、M色、C色、K色)に分離されて各ラッチ回路に入力されると共に、光量補正タイミング信号が各ラッチ回路に入力されると、各色のクロック信号CLKのハイと光量補正タイミング信号のハイをラッチして各色の光量補正タイミング信号としてハイを出力し、各色のクロック信号CLKのハイと光量補正タイミング信号のローをラッチして各色の光量補正タイミング信号としてローを出力する。
また、同様に、光量補正UP/DOWNラッチ回路84では、各色毎のラッチ回路(Y色ラッチ回路、M色ラッチ回路、C色ラッチ回路、K色ラッチ回路)に、順序切換回路80によって分離された各色のクロック信号CLKがクロック信号として入力される。これによって、光量補正UP/DOWN信号が各色毎に分離されて出力される。例えば、図7に示すように、各色のクロック信号CLK(Y色、M色、C色、K色)に分離されて各ラッチ回路に入力されると共に、光量補正UP/DOWN信号が各色のラッチ回路に入力されると、各色のクロック信号CLKのハイと光量補正UP/DOWN信号のハイをラッチして各色の光量補正UP/DOWN信号としてハイを出力し、各色のクロック信号CLKのハイと光量補正UP/DOWN信号のローをラッチして各色の光量補正UP/DOWN信号としてローを出力する。
このように、光量補正タイミングラッチ回路82及び光量補正UP/DOWNラッチ回路84によるラッチを行うことによって、図7の下段に示すように、各色毎の光量補正タイミング信号及び各色毎の光量補正UP/DOWN信号に分離されて駆動電流補正回路76に出力される。
そして、駆動電流補正回路76では、各色毎の光量補正タイミング信号及び光量補正UP/DOWN信号に応じて、各色毎の補正電流を生成して、図6に示すように、駆動回路66から出力される各色のLD駆動電流に加算または減算して光源16に出力される。これによって、画像記録中の光量を補正することができ、画像濃度むらを抑制することができる。なお、光量補正の開始タイミングは、光量補正信号生成手段62から入力される光量補正許可信号に基づいて補正開始される。
例えば、図8に示すように、Y色画像は走査後半で濃度が薄く、M色画像は走査前半で濃度が薄く、C色画像は走査前半及び後半で濃度が薄く、K色画像は走査中央付近で濃度が薄いような場合には、Y色画像は走査後半で徐々に光量を増加させ、M色画像は走査前半で光量を徐々に増加させ、C色画像は走査前半及び後半で光量を増加させ、K色画像は走査中央付近で光量を増加させるように、各色の光量補正タイミング信号及び各色の光量補正UP/DOWN信号を設定することで、補正が可能となり、各色の濃度むらを個別に補正することができる。
このように、本実施の形態では、単一の光源16の複数の光ビームを分離して異なる感光体ドラム14Y、14M、14C。14K上を走査する光走査装置10において、各色の光量補正タイミング信号、光量補正UP/DOWN信号を基準クロック信号を用いて合成したそれぞれの合成信号を装置制御部52から光走査装置10が受け取って、基準クロック信号を各色毎のクロック信号に分離して、分離したクロック信号を用いて各色の光量補正タイミング信号及び各色の光量補正UP/DOWN信号に分離するので、各タイミングがずれることなく、装置制御部52と光走査装置10間の信号線数を、単一の光源の複数の光ビームを同時に同一の感光体を走査露光する光走査装置(同時走査光走査装置)と同じにすることができる。
また、本実施の形態では、そのままの状態で同時走査光走査装置に適用することができ、回路構成等を共通化することが可能である。すなわち、上記の実施の形態では、光源16の各発光点を図3(A)や図3(B)に示すように割り当てたが、全て同一色に割り当てれば、同時走査光走査装置の1つの感光体ドラムに対応する光走査装置の回路構成として用いることができる。
なお、上記の実施の形態では、順序切換回路80における順序は、固定として説明したが、これに限るものではなく、走査毎に順番を可変可能として、例えば、YMCKの順番を1つずつずらすなどしてもよいし、1走査内で上述の基準クロック信号のブロック毎に可変可能として、例えば、1ブロック内でYMCKの順番を1つずつずらすなどしてもよい。このように、順番を変更可能とすることによって、補正開始タイミングのずれによる濃度むらを目立たなくすることができる。
また、上記の実施の形態では、光量補正期間である画像エリアを規定する光量補正許可信号を用いて光量補正を開始するようにしたが、これに限るものではなく、例えば、SOS信号を用いて、SOS信号を検知してから所定時間後に、光量補正を開始するようにしてもよい。
本発明の実施の形態に係わる光走査装置の構成を示す副走査断面図である。 本発明の実施の形態に係わる光走査装置の構成を示す主走査断面図である。 本発明の実施の形態に係わる光走査装置の光源の複数の発光点の配列の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係わる光走査装置を含む画像形成装置の制御系の構成を示すブロック図である。 光量補正信号変換回路の構成を示すブロック図である。 駆動電流補正回路の構成を示すブロック図である。 上段は基準クロック信号を用いて各色毎の光量補正タイミング信号が合成された光量補正タイミング信号と各色毎の光量補正UP/DOWN信号が合成された光量補正UP/DOWN信号を示すタイミングチャートであり、下段は分離した各色のクロック信号、各色の光量補正タイミング信号、及び各色の光量補正UP/DOWN信号を示すタイミングチャートである。 各色の画像濃度むら補正の一例を示す図である。 従来の画像濃度むら補正の各タイミングを説明するための図である。 従来の画像濃度むら補正を説明するための図である。
符号の説明
10 光走査装置
16 光源
14Y、14M、14C、14K 感光体ドラム
26 ポリゴンミラー
30Y、30M、30C、30K 第1反射ミラー
32Y、32M、32C 第2反射ミラー
34Y、34M、34C、34K シリンドリカルミラー
42 SOSセンサ
50 画像形成装置
52 装置制御部
54 発振器
56 画像処理部
58 濃度むら制御部
62 光量補正信号生成手段
66 駆動回路
68 光量補正回路
74 光量補正信号変換回路
76 駆動電流補正回路

Claims (9)

  1. 複数の発光点を有する単一の光源から射出される複数の光ビームを分離して、異なる感光体を走査露光する光走査装置であって、
    走査露光する各感光体に対応する光量補正の増減のタイミングを表す個別光量補正タイミング信号を予め定めた基準クロック信号を用いてそれぞれ合成した光量補正タイミング信号と、走査露光する各感光体に対応する光量補正の増減を表す個別光量補正増減信号を前記基準クロック信号を用いてそれぞれ合成した光量補正増減信号と、を入力し、前記基準クロック信号を走査露光する各感光体に対応する個別クロック信号に分離して、前記個別クロック信号と前記光量補正タイミング信号とに基づいて前記光量補正タイミング信号を前記個別光量補正タイミング信号に分離すると共に、前記個別クロック信号と前記光量補正増減信号とに基づいて前記光量補正増減信号を前記個別光量補正増減信号に分離する分離手段と、
    前記分離手段によって分離された前記個別クロック信号、前記個別光量補正タイミング信号、及び前記個別光量補正増減信号に基づいて、前記光源の各発光点から射出される光ビームの光量を補正する補正手段と、
    を備えることを特徴とする光走査装置。
  2. 前記個別クロック信号は、前記基準クロック信号の感光体数分のクロック数ずつを1ブロックとした時の前記1ブロック内の各クロックパルスに対応させ、前記光量補正タイミング信号は、各前記個別クロック信号に同期した各前記個別光量補正タイミング信号を合成した信号とし、前記光量補正増減信号は、各前記個別クロック信号に同期した各前記個別光量増減信号を合成した信号として、
    前記分離手段が、前記個別クロック信号のエッジに同期して前記光量補正タイミング補正信号をラッチすることによって前記個別光量補正タイミング信号に分離すると共に、前記個別クロック信号のエッジに同期して前記光量補正増減信号をラッチすることによって前記個別光量補正増減信号に分離することを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
  3. 前記1ブロック内の前記個別クロック信号の順序は、予め定めた順序とすることを特徴とする請求項2に記載の光走査装置。
  4. 前記1ブロック内の前記個別クロック信号の順序は、1走査毎に可変可能とすることを特徴とする請求項2に記載の光走査装置。
  5. 前記1ブロック内の前記個別クロック信号の順序は、1走査内でブロック毎に可変可能とすることを特徴とする請求項2に記載の光走査装置。
  6. 前記補正手段は、各感光体の走査開始タイミングを表す走査開始信号を検知してから予め定めた時間後に、補正を開始することを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載の光走査装置。
  7. 前記補正手段は、光量補正期間を規定した光量補正許可信号に基づいて、補正を開始することを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載の光走査装置。
  8. 前記基準クロック信号に基づいて、前記光量補正タイミング信号及び前記光量補正増減信号を生成する生成手段と、
    前記請求項1乃至請求項6の何れか1項に記載の光走査装置と、
    を備えた画像形成装置。
  9. 前記基準クロック信号に基づいて、前記光量補正タイミング信号及び前記光量補正増減信号を生成すると共に光量補正期間を規定した光量補正許可信号を生成する生成手段と、
    前記請求項7に記載の光走査装置と、
    を備えた画像形成装置。
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