JP2007057388A - 装飾石が装着された時計ケースの製造方法および装飾石が装着された時計ケース - Google Patents

装飾石が装着された時計ケースの製造方法および装飾石が装着された時計ケース Download PDF

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JP2007057388A
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範夫 橋本
Toshiyuki Hatanaka
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Abstract

【課題】 従来のように、タガネで係止用爪部を彫り起こす作業が不要で、作業能率、生産性が向上するとともに、係止用爪部の大きさがばらつかず、装飾石を安定して固定することができ、しかも、装飾性、美観上も極めて優れた装飾石が装着された時計ケースの製造方法および装飾石が装着された時計ケースを提供する。
【解決手段】 装飾石が装着された時計ケースであって、時計ケースの装飾石を装着する装着面に相互に交差しないように形成された複数の溝部と、複数の溝部のうち、少なくとも2本の溝部に跨るように形成された装飾石を挿入するための挿入孔とに囲まれた係止用突設部により、挿入孔内に装飾石が固定されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば、ベゼルの表面などの時計ケースの表面に、ダイヤモンド、エメラルド、サファイア、ルビー、ひすいなどの宝石、貴石などの装飾石が装着された時計ケースの製造方法および装飾石が装着された時計ケースに関する。
従来、このような装飾石を、例えば、ベゼルの表面などの時計ケースの表面に装着する方法としては、特許文献1(実開昭59−174022号公報)、特許文献2(特開2003−230412号公報)に開示されているような手作業による装着方法が行われている。
これらの特許文献1および特許文献2に開示されるような装着方法は、図14に示したような方法によって行われている。
すなわち、図14(A)に示したように、ベゼル100の装飾石102を装着する装着面104に、装飾石102を挿入するための挿入孔106を形成する。
そして、図14(B)に示したように、この挿入孔106内に装飾石102を挿入した後に、ベゼル100の装着面104の表面部分を、挿入孔106の方向に、すなわち、装飾石102の方向に、手作業によってタガネ108で彫り起こすことによって、係止用爪部110を形成する。
この係止用爪部110を、図14(C)に示したように、さらにタガネ108で内側、すなわち、装飾石102の方向に曲げることによってかしめて、このかしめ部112によって、装飾石102を挿入孔106内に固定するようになっている。
なお、この場合、図14(D)に示したように、係止用爪部110は、挿入孔106の四方に形成されているものであって、装飾石102を挿入孔106内に四方から固定するようになっている。
実開昭59−174022号公報 特開2003−230412号公報
しかしながら、このような従来の手作業による装着方法では、手作業によってタガネ108で係止用爪部110を形成して、かしめ加工を行うので、煩雑な作業が必要となり、作業能率が低く、生産性が低下して、コストが高くつくことになる。
また、手作業によってタガネ108で彫り起こすことによって、係止用爪部110を形成するので、係止用爪部110の大きさが必ずしも同一とならないので、装飾石102を挿入孔106内に固定する固定力が均一にならず、装飾石102が挿入孔106から脱落するおそれがあった。
さらに、このように係止用爪部110の大きさが必ずしも同一とならないので、美観を損ねてしまうことにもなっている。
また、手作業によってタガネ108で係止用爪部110を形成して、かしめ加工を行うので、係止用爪部110の内面、すなわち、装飾石102と対向する側の表面を研磨でき
ないので、反射面とならず、装飾石102の輝きが鈍ってしまうことになり、装飾性、美観が低下してしまうことなる。
さらに、特許文献2(特開2003−230412号公報)では、プレス成形用雌型ダイを用いてプレス成形することにより、挿入孔106の四方に係止用爪部110を成形して、これをピンで、装飾石102の方向に曲げることによってかしめて、このかしめ部112によって、装飾石102を挿入孔106内に固定することが行われている。
しかしながら、この方法では、プレス成形用雌型ダイの構造が複雑であり、ダイ自体の加工に手間を要することになる。また、この方法では、ベゼル100が傾斜した斜面を有する場合には、プレス成形を施すのが困難であり、プレス成形用雌型ダイの構造が複雑であり、ダイ自体の加工に手間を要することになる。
本発明は、このような現状に鑑み、従来のように、タガネで係止用爪部を彫り起こす作業が不要で、作業能率、生産性が向上するとともに、係止用爪部の大きさがばらつかず、装飾石を安定して固定することができ、しかも、装飾性、美観上も極めて優れた装飾石が装着された時計ケースの製造方法および装飾石が装着された時計ケースを提供することを目的とする。
本発明は、前述したような従来技術における課題及び目的を達成するために発明されたものであって、本発明の時計ケースの製造方法は、
装飾石が装着された時計ケースの製造方法であって、
前記時計ケースの装飾石を装着する装着面に、複数の溝部を相互に交差しないように形成する溝部形成工程と、
前記複数の溝部のうち、少なくとも2本の溝部に跨るように、装飾石を挿入するための挿入孔を、前記装着面に形成することによって、前記溝部と挿入孔に囲まれた係止用突設部を形成する挿入孔形成工程と、
前記挿入孔内に装飾石を挿入して、係止用突設部を装飾石方向に曲げることによって、装飾石を係止用突設部により係止して、挿入孔内に装飾石を固定する装飾石固定工程と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の時計ケースは、
装飾石が装着された時計ケースであって、
前記時計ケースの装飾石を装着する装着面に相互に交差しないように形成された複数の溝部と、
前記複数の溝部のうち、少なくとも2本の溝部に跨るように形成された装飾石を挿入するための挿入孔とに囲まれた係止用突設部により、挿入孔内に装飾石が固定されていることを特徴とする。
このように構成することによって、複数の溝部を相互に交差しないように形成して、この溝部のうち、少なくとも2本の溝部に跨るように、挿入孔を形成することによって、溝部と挿入孔に囲まれた係止用突設部を形成することができる。
そして、係止用突設部を装飾石方向に曲げることによって、装飾石を係止用突設部により係止して、挿入孔内に装飾石を固定することができる。
従って、例えば、旋盤加工などによって、溝部を形成して、ドリルなどを用いて、挿入孔を形成するだけで、係止用突設部を形成することができるので、従来のように、タガネで係止用爪部を彫り起こす作業が不要で、作業能率、生産性が向上するとともに、係止用突設部の大きさがばらつかず、装飾石を安定して固定することができ、しかも、装飾性、
美観上も優れている。
さらに、溝部の内表面が反射面として作用して、装飾石の輝きが増して、さらに、装飾性、美観上も向上する。
また、本発明の時計ケースの製造方法は、
前記挿入孔が、時計ケースの装飾石を装着する装着面に、複数個一定間隔離間して形成されており、
前記挿入孔同士の間に形成された係止用突設部を分断することによって、挿入孔に隣接した係止用爪部を形成する係止用爪部を形成する係止用爪部形成工程を備え、
前記装飾石固定工程において、係止用爪部を装飾石方向に曲げることによって、装飾石を係止用爪部により係止して、挿入孔内に装飾石を固定することを特徴とする。
また、本発明の時計ケースは、
前記挿入孔が、時計ケースの装飾石を装着する装着面に、複数個一定間隔離間して形成されており、
前記挿入孔同士の間に形成された係止用突設部を分断することによって形成された係止用爪部によって、挿入孔内に装飾石が固定されていることを特徴とする。
このように構成することによって、時計ケースの装着面に複数個の挿入孔を形成して、これらの挿入孔の間に形成される係止用突設部を、例えば、タガネを用いて分断するだけで、係止用爪部を形成することができる。
そして、係止用爪部を装飾石方向に曲げることによって、装飾石を係止用爪部により係止して、挿入孔内に装飾石を固定することができる。
従って、係止用突設部を分断して、係止用爪部を形成するので、従来のように、タガネで係止用爪部を彫り起こす作業が不要で、作業能率、生産性が向上するとともに、係止用爪部の大きさがばらつかず、装飾石を安定して固定することができ、しかも、装飾性、美観上も優れている。
また、本発明の時計ケースの製造方法は、前記溝部形成工程において、溝部の形成が切削加工によって行われることを特徴とする。
また、本発明の時計ケースは、前記溝部が、切削加工によって形成されていることを特徴とする。
このように構成することによって、例えば、NC旋盤、バイト挽き加工などによる切削加工によって、溝部を形成することができるので、手作業が不要で、生産性が向上することになる。
しかも、このような切削加工によって、溝部の内表面が反射面として作用して、装飾石の輝きが増して、さらに、装飾性、美観上も向上する。
また、本発明の時計ケースの製造方法は、前記溝部形成工程において、溝部の形成がプレス加工によって行われることを特徴とする。
また、本発明の時計ケースは、前記溝部が、プレス加工によって形成されていることを特徴とする。
このように構成することによって、プレス加工によって、一度に溝部を形成することができるので、手作業が不要で、生産性が向上することになる。
しかも、このようなプレス加工によって、溝部の内表面が反射面として作用して、装飾石の輝きが増して、さらに、装飾性、美観上も向上する。
また、本発明の時計ケースの製造方法は、前記係止用爪部形成工程において、係止用突設部の分断が、プレス加工、切削加工、タガネ加工から選択した1種以上の加工によって行われることを特徴とする。
また、本発明の時計ケースは、前記係止用突設部の分断が、プレス加工、切削加工、タガネ加工から選択した1種以上の加工によって行われることを特徴とする。
このように、係止用突設部の分断を、プレス加工、切削加工、タガネ加工によって行うことによって、係止用爪部の形成が簡単に行え、しかも、従来のように、タガネで係止用爪部を彫り起こす作業が不要で、作業能率、生産性が向上するとともに、係止用爪部の大きさがばらつかず、装飾石を安定して固定することができ、しかも、装飾性、美観上も優れている。
また、本発明の時計ケースの製造方法は、前記溝部形成工程において、溝部が同心円状になるように形成することを特徴とする。
また、本発明の時計ケースは、前記溝部が、同心円状になるように形成されていることを特徴とする。
このように構成することによって、溝部が、同心円状であるので、環状に装飾石を配置することができ、装飾性、美観も向上することになる。
また、本発明の時計ケースの製造方法は、前記溝部形成工程において、溝部が平行な直線状になるように形成することを特徴とする。
また、本発明の時計ケースは、前記溝部が、平行な直線状になるように形成されていることを特徴とする。
このように構成することによって、溝部が、平行な直線状であるので、直線状に装飾石を配置することができ、装飾性、美観も向上することになる。
また、本発明の時計ケースの製造方法は、前記溝部の内面に、反射加工を施すことを特徴とする。
また、本発明の時計ケースは、前記溝部の内面に、反射加工が施されていることを特徴とする。
このように構成することによって、溝部の内面に、例えば、ダイヤカット加工などの反射加工を施すことによって、装飾石の輝きが増して、装飾性、美観が向上する。
また、本発明の時計ケースの製造方法は、前記挿入孔の内面に、反射加工を施すことを特徴とする。
また、本発明の時計ケースは、前記挿入孔の内面に、反射加工が施されていることを特徴とする。
このように構成することによって、挿入孔の内面に、例えば、ダイヤカット加工などの反射加工を施すことによって、装飾石の輝きが増して、装飾性、美観が向上する。
本発明によれば、複数の溝部を相互に交差しないように形成して、この溝部のうち、少なくとも2本の溝部に跨るように、挿入孔を形成することによって、溝部と挿入孔に囲まれた係止用突設部を形成することができる。
そして、係止用突設部を装飾石方向に曲げることによって、装飾石を係止用突設部により係止して、挿入孔内に装飾石を固定することができる。
従って、例えば、旋盤加工などによって、溝部を形成して、ドリルなどを用いて、挿入
孔を形成するだけで、係止用突設部を形成することができるので、従来のように、タガネで係止用爪部を彫り起こす作業が不要で、作業能率、生産性が向上するとともに、係止用突設部の大きさがばらつかず、装飾石を安定して固定することができ、しかも、装飾性、美観上も優れている。
また、本発明によれば、時計ケースの装着面に複数個の挿入孔を形成して、これらの挿入孔の間に形成される係止用突設部を、例えば、タガネを用いて分断するだけで、係止用爪部を形成することができる。
そして、係止用爪部を装飾石方向に曲げることによって、装飾石を係止用爪部により係止して、挿入孔内に装飾石を固定することができる。
従って、係止用突設部を分断して、係止用爪部を形成するので、従来のように、タガネで係止用爪部を彫り起こす作業が不要で、作業能率、生産性が向上するとともに、係止用爪部の大きさがばらつかず、装飾石を安定して固定することができ、しかも、装飾性、美観上も優れている。
以下、本発明の実施の形態(実施例)を図面に基づいてより詳細に説明する。
図1は、本発明の時計ケースを用いた腕時計の平面図、図2は、図1の部分拡大縦断面図である。
図1〜図2において、符号1は、全体で本発明の時計ケースを用いた腕時計を示している。
図1に示したように、腕時計1は、外胴2の内部に、支持枠4が嵌着されており、この支持枠4を介して、ムーブメント6が固定されている。また、このムーブメント6の表側に、時計用表示板8が装着されている。
そして、ムーブメント6に設けられた二重軸構成の針軸10が、時計用表示板8に穿設された中央の孔部12に貫通されており、この針軸10の外軸12aに時針14が取り付けられているとともに、内軸12bに分針16がそれぞれ取り付けられている。
さらに、外胴2の底側に、防水パッキン18を介して、裏蓋20が装着されており、外胴2の表側に、固定パッキン22を介して、略リング形状のベゼル24が、固定されている。
そして、このベゼル24の内周に、防水リング26を介して、風防ガラス28が装着されている。これらの外胴2と、裏蓋20と、ベゼル24によって、時計ケース30が構成されている。
また、図1および図2に示したように、ベゼル24の表面32には挿入孔34が、略リ
ング形状のベゼル24の円周方向に一定間隔離間して形成されている。
そして、これらの挿入孔34内に、装飾石36が挿入され、挿入孔34の周囲、すなわち、装飾石36の四方に形成した4個の係止用爪部38a〜38dを装飾石36の方向に
曲げることによって、装飾石36を係止用爪部38a〜38dにより係止して、挿入孔34内に装飾石36が固定されている。
この場合、装飾石36としては、特に限定されるものではなく、例えば、ダイヤモンド、エメラルド、サファイア、ルビー、ひすいなどの宝石、貴石などが使用可能である。
このように構成される本発明の時計ケースの製造方法について、図3〜図8に基づいて、以下に説明する。
なお、説明の便宜上、時計ケース30のうち、ベゼル24の表面に、装飾石36を装着する場合について説明する。
先ず、図3の断面図に示した構造の略リング形状のベゼル24を用意する、
そして、図4(A)、(B)に示したように、このベゼル24の表面(装着面)32に、同心円状に、内側溝部40と、中央溝部42と、外側溝部44を形成する。
なお、この場合、これらの内側溝部40と、中央溝部42と、外側溝部44を形成する方法としては、特に限定されるものではないが、例えば、NC旋盤、バイト挽き加工などによる切削加工によって、溝部を形成することができる。このような切削加工を用いた場合には、手作業が不要で、生産性が向上することになる。
しかも、このような切削加工によって、溝部の内表面が反射面として作用して、装飾石36の輝きが増して、さらに、装飾性、美観上も向上する。
また、これらの内側溝部40と、中央溝部42と、外側溝部44を形成する方法として、プレス加工によって形成してもよい。
このようにすれば、プレス加工によって、一度に溝部を形成することができるので、手作業が不要で、生産性が向上することになる。
しかも、このようなプレス加工によって、溝部の内表面が反射面として作用して、装飾石36の輝きが増して、さらに、装飾性、美観上も向上する。
なお、これらの溝部の内面に、例えば、ダイヤカット加工などの反射加工を施すこともでき、この場合には、装飾石36の輝きが増して、装飾性、美観が向上することになる。
このように、ベゼル24の表面32に、同心円状に、内側溝部40と、中央溝部42と、外側溝部44を形成した後、図5(A)、(B)に示したように、ドリルなどを用いて、ベゼル24の円周方向に一定間隔離間して、位置決め用の案内孔45を形成する。
そして、この位置決め用の案内孔45を用いて、ドリルなどで、装飾石36の挿入孔34を形成(穿設)する。
この場合、この挿入孔34は、内側溝部40と、中央溝部42と、外側溝部44とに跨るような大きさにしている。
また、この挿入孔34の深さは、図8(A)に示したように、挿入孔34内に装飾石36を挿入した際に、装飾石36の上面36aが、係止用爪部38a〜38dの上面よりも下方に位置するようにするのが、係止用爪部38a〜38dにて、装飾石36が抜け落ちないように係止固定するためには望ましい。
なお、これらの挿入孔34の内面にも、例えば、ダイヤカット加工などの反射加工を施すこともでき、この場合には、装飾石36の輝きが増して、装飾性、美観が向上することになる。
そして、このように挿入孔34を形成することによって、これらの挿入孔34同士の間には、図5(B)に示したように、ベゼル24の表面(装着面)32には、これらの内側溝部40と、中央溝部42と、外側溝部44と、挿入孔34によって画成された、2条の内側係止用突設部46と、外側係止用突設部48とが形成されることになる。
そして、図6(A)、(B)および図7に示したように、挿入孔34同士の間に形成された係止用突設部46、48を、その中央部分で、例えば、図7の矢印Aで示したように、平タガネ52を用いて切除することによって分断する。
これによって、図6(B)および図7に示したように、挿入孔34の周囲の四方に、分断部分50を介して、4個の係止用爪部38a〜38dが形成されることになる。
なお、この場合、係止用突設部46、48の分断方法としては、上記のようなタガネ加工以外にも、プレス加工、切削加工などによって行うことも可能である。
この後、図8(A)、(B)に示したように、このように形成した挿入孔34内に、装飾石36を挿入する。
そして、図9(B)に示したように、例えば、分断部分50の寸法よりも大きいサイズを有する平タガネ52を、矢印Bで示したように、分断部分50に挿入することによって、4個の係止用爪部38a〜38dを、矢印Cで示したように、挿入孔34の方向、すな
わち、装飾石36の方向に曲げることによって、装飾石36を係止用爪部38a〜38dにより係止して、挿入孔34内に装飾石36を固定する。
この場合、図示しないが、平タガネ52を、分断部分50に挿入する代わりに、ポンチなどで4個の係止用爪部38a〜38dを、矢印Cで示したように、挿入孔34の方向、
すなわち、装飾石36の方向に曲げることも可能である。
なお、この実施例の時計ケースの製造方法では、ベゼル24の円周方向に、複数の挿入孔34を設けたが、図示しないが、一つの挿入孔34のみを設ける場合には、係止用突設部46、48を分断することなく、この係止用突設部46、48を挿入孔34の方向、すなわち、装飾石36の方向に曲げることによって、装飾石36を係止用突設部46、48により係止して、挿入孔34内に装飾石36を固定すればよい。
また、この実施例の時計ケースの製造方法では、ベゼル24の円周方向全周にわたって、内側溝部40と、中央溝部42と、外側溝部44と、挿入孔34を形成したが、ベゼル24の円周方向の一部のみにこれらを形成することもできる。
また、この実施例の時計ケースの製造方法では、3本の溝部、すなわち、内側溝部40と、中央溝部42と、外側溝部44とに跨って、挿入孔34を形成したが、挿入孔34は、3本の溝部のうち、少なくとも2本に跨って形成すればよい。
例えば、図15に示したように、挿入孔34が、内側溝部40と中央溝部42のみに跨って形成した場合、内側溝部40と、中央溝部42と、外側溝部44と、挿入孔34によって画成された内側係止用突設部46(係止用爪部38a、38b)が形成される。
次いで、挿入孔34と外側溝部44との間の残肉部分を、タガネなどを用いて切除して(51)、挿入孔34と外側溝部44とを連通させれば、図5と同様に外側係止用突設部48(係止用爪部38c、38d)を形成することができる。
図10〜図11は、本発明の時計ケースの製造方法について別の実施例を示す部分拡大平面図である。
この実施例の時計ケースの製造方法については、図1〜図9に示した時計ケースと基本的には同様な構成であり、同一の構成部材には同一の参照番号を付して、その詳細な説明を省略する。
この実施例の時計ケースの製造方法では、図10に示したように、ベゼル24の表面(装着面)32には、内側溝部40と、中央溝部42のみが形成されており、外側溝部44が形成されていない。従って、挿入孔34は、これらの内側溝部40と、中央溝部42に跨るように形成されている。
このため、これらの内側溝部40と、中央溝部42と、挿入孔34によって画成された、1条の係止用突設部46のみが形成されることになる。
また、ベゼル24の表面(装着面)32には、その外周側に、一定間隔離間して、装飾用の半球状の突起54が形成されている。
そして、図11に示したように、この実施例では、係止用突設部46を上記の実施例と同様に、その中央部分で、例えば、タガネを用いて切除することによって分断部分50で分断して、2方向の係止用爪部38a、38bのみが形成されることになる。
従って、このままでは、挿入孔34内に挿入した装飾石36の係止力(固定力)が弱いので、図11に示したように、ベゼル24の表面(装着面)32において、挿入孔34の外側の2方向から、従来のようにタガネを用いて彫り起こして、係止用爪部38e、38fを形成している。
そして、図示しないが、挿入孔34内に装飾石36を挿入した後、前述の実施例の図9(B)と同様にして、平タガネを、分断部分50に挿入することによって、2個の係止用爪部38a、38bを、挿入孔34の方向、すなわち、装飾石36の方向に曲げることによって、装飾石36を係止用爪部38a、38bにより係止する。
また、上記のようにタガネを用いて彫り起こして形成した係止用爪部38e、38fをして、挿入孔34内に装飾石36を固定する。挿入孔34の方向、すなわち、装飾石36の方向に曲げることによって、装飾石36を係止用爪部38a、38bにより係止して、挿入孔34内に装飾石36を固定する。
この実施例の時計ケースの製造方法については、図1〜図9に示した時計ケースと基本的には同様な構成であり、同一の構成部材には同一の参照番号を付して、その詳細な説明を省略する。
図12は、本発明の時計ケースの製造方法について別の実施例を示す部分拡大平面図である。
この実施例の時計ケースの製造方法については、図1〜図9に示した時計ケースと基本的には同様な構成であり、同一の構成部材には同一の参照番号を付して、その詳細な説明を省略する。
この実施例の時計ケース30では、ベゼル24が略矩形状のリング形状であって、その長辺24a、24bの表面に、長辺24a、24bに沿って、内側溝部40と、中央溝部42と、外側溝部44を、これらの溝部が平行な直線状になるように形成されている。
このように構成することによって、溝部が、平行な直線状であるので、直線状に装飾石36を配置することができ、装飾性、美観も向上することになる。
そして、前述の実施例の図6(A)、(B)および図7と同様にして、挿入孔34同士の間に形成された係止用突設部46、48を、その中央部分で、例えば、タガネを用いて切除することによって分断することによって、4個の係止用爪部38a〜38dを形成する。
そして、図示しないが、挿入孔34内に装飾石36を挿入した後、前述の実施例の図9(B)と同様にして、平タガネを、分断部分50に挿入することによって、4個の係止用爪部38a〜38dを、挿入孔34の方向、すなわち、装飾石36の方向に曲げることによって、装飾石36を係止用爪部38a〜38dにより係止して、挿入孔34内に装飾石
36を固定するようになっている。
図13は、本発明の時計ケースの製造方法について別の実施例を示す部分拡大平面図である。
この実施例の時計ケースの製造方法については、図1〜図9に示した時計ケースと基本的には同様な構成であり、同一の構成部材には同一の参照番号を付して、その詳細な説明を省略する。
この実施例の時計ケース30では、ベゼル24の円周方向に沿って、円周方向に一定距離分のプレス部分56を形成している。
この場合、このプレス部分56は、内側溝部40と、中央溝部42と、外側溝部44とを、プレス金型によって、一度に形成するようになっている。
このように構成することによって、プレス加工によって、一度に溝部を形成することができるので、手作業が不要で、生産性が向上することになる。
しかも、このようなプレス加工によって、溝部の内表面が反射面として作用して、装飾石の輝きが増して、さらに、装飾性、美観上も向上する。
そして、前述の実施例の図6(A)、(B)および図7と同様にして、挿入孔34同士の間に形成された係止用突設部46、48を、その中央部分で、例えば、タガネを用いて切除することによって分断することによって、4個の係止用爪部38a〜38dを形成する。
そして、図示しないが、挿入孔34内に装飾石36を挿入した後、前述の実施例の図9(B)と同様にして、平タガネを、分断部分50に挿入することによって、4個の係止用爪部38a〜38dを、挿入孔34の方向、すなわち、装飾石36の方向に曲げることによって、装飾石36を係止用爪部8a〜38dにより係止して、挿入孔34内に装飾石36を固定するようになっている。
なお、このように形成したプレス部分56は、ベゼル24の円周方向に沿って、複数個全周にわたって形成しても、また、ベゼル24の円周方向の一部分に複数個設けてもよく、さらには、ベゼル24の円周方向に沿って、1個のプレス部分56を全周にわたって形成してもよい。
さらに、このプレス部分56において、内側溝部40と、中央溝部42と、外側溝部44と、分断部分50と、挿入孔34が、プレス金型によって、一度に形成されるようにして、その残存部分が、4個の係止用爪部38a〜38dとなるようにしてもよい。
このように構成することによって、一度のプレス成形によって、内側溝部40と、中央溝部42と、外側溝部44と、分断部分50と、挿入孔34が形成されるので、生産性が向上することになる。
以上、本発明の好ましい実施の態様を説明してきたが、本発明はこれに限定されることはなく、例えば、上記実施例では、溝部を同心円状、平行な直線状に設けたが、溝部同士が交差しない形状であれば良く、三角形状、四角形状、くの字形状など様々な配置形状が適用できる。
また、上記実施例では、時計ケース30のうち、ベゼル24の表面に、装飾石36を装着する実施例について説明したが、外胴2、裏蓋20の表面に装飾石36を装着する場合にも適用できる。
また、上記実施例では、時計ケース30の表面に装飾石36を装着する実施例について説明したが、時計ケースとしては、腕時計、置時計、柱時計、壁掛け時計など様々な時計ケースに適用できる。
また、上記実施例では、内側溝部40と、中央溝部42と、外側溝部44との3本の溝部を有する場合、2本の溝部を有する場合について説明したが、この溝部は、複数本あればよく、特にその数は限定されるものではない。この場合に、複数の溝部のうち、少なくとも2本の溝部に跨るように、装飾石を挿入するための挿入孔を形成すればよい。
さらには、時計ケース以外にも、例えば、自動車の速度パネル、携帯電話のケースなど様々な計器類のケースの表面に装飾石を装着する場合にも適用可能であるなど本発明の目的を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
図1は、本発明の時計ケースを用いた腕時計の平面図である。 図2は、図1の部分拡大縦断面図である。 図3は、本発明の時計ケースの製造方法について説明するベゼル部分の断面図である。 図4(A)は、本発明の時計ケースの製造方法について説明するベゼル部分の断面図、図4(B)は、本発明の時計ケースの製造方法について説明するベゼル部分の部分拡大平面図である。 図5(A)は、本発明の時計ケースの製造方法について説明するベゼル部分の断面図、図5(B)は、本発明の時計ケースの製造方法について説明するベゼル部分の部分拡大平面図である。 図6(A)は、本発明の時計ケースの製造方法について説明するベゼル部分の断面図、図6(B)は、本発明の時計ケースの製造方法について説明するベゼル部分の部分拡大平面図である。 図7は、本発明の時計ケースの製造方法について説明するベゼル部分の部分拡大斜視図である。 図8(A)は、本発明の時計ケースの製造方法について説明するベゼル部分の断面図、図8(B)は、本発明の時計ケースの製造方法について説明するベゼル部分の部分拡大平面図である。 図9(A)は、本発明の時計ケースの製造方法について説明するベゼル部分の断面図、図9(B)は、本発明の時計ケースの製造方法について説明するベゼル部分の部分拡大斜視図である。 図10は、本発明の時計ケースの製造方法の別の実施例について説明するベゼル部分の部分拡大平面図である。 図11は、本発明の時計ケースの製造方法の別の実施例について説明するベゼル部分の部分拡大平面図である。 図12は、本発明の時計ケースの製造方法の別の実施例について説明するベゼル部分の平面図である。 図13は、本発明の時計ケースの製造方法の別の実施例について説明するベゼル部分の部分拡大平面図である。 図14は、従来の時計ケースの製造方法について説明する概略図である。 図15は、本発明の時計ケースの製造方法の別の実施例について説明するベゼル部分の平面図である。
符号の説明
1 腕時計
2 外胴
4 支持枠
6 ムーブメント
8 時計用表示板
10 針軸
12 孔部
12a 外軸
12b 内軸
14 時針
16 分針
18 防水パッキン
20 裏蓋
22 固定パッキン
24 ベゼル
24a、24b 長辺
26 防水リング
28 風防ガラス
30 時計ケース
32 表面
34 挿入孔
36 装飾石
36a 上面
38a〜38f 係止用爪部
40 内側溝部
42 中央溝部
44 外側溝部
45 案内孔
46 内側係止用突設部
48 外側係止用突設部
50 分断部分
52 平タガネ
54 突起
56 プレス部分
100 ベゼル
102 装飾石
104 装着面
106 挿入孔
108 タガネ
110 係止用爪部
112 かしめ部

Claims (18)

  1. 装飾石が装着された時計ケースの製造方法であって、
    前記時計ケースの装飾石を装着する装着面に、複数の溝部を相互に交差しないように形成する溝部形成工程と、
    前記複数の溝部のうち、少なくとも2本の溝部に跨るように、装飾石を挿入するための挿入孔を、前記装着面に形成することによって、前記溝部と挿入孔に囲まれた係止用突設部を形成する挿入孔形成工程と、
    前記挿入孔内に装飾石を挿入して、係止用突設部を装飾石方向に曲げることによって、装飾石を係止用突設部により係止して、挿入孔内に装飾石を固定する装飾石固定工程と、を備えることを特徴とする時計ケースの製造方法。
  2. 前記挿入孔が、時計ケースの装飾石を装着する装着面に、複数個一定間隔離間して形成されており、
    前記挿入孔同士の間に形成された係止用突設部を分断することによって、挿入孔に隣接した係止用爪部を形成する係止用爪部を形成する係止用爪部形成工程を備え、
    前記装飾石固定工程において、係止用爪部を装飾石方向に曲げることによって、装飾石を係止用爪部により係止して、挿入孔内に装飾石を固定することを特徴とする請求項1に記載の時計ケースの製造方法。
  3. 前記溝部形成工程において、溝部の形成が切削加工によって行われることを特徴とする請求項1から2のいずれかに記載の時計ケースの製造方法。
  4. 前記溝部形成工程において、溝部の形成がプレス加工によって行われることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の時計ケースの製造方法。
  5. 前記係止用爪部形成工程において、係止用突設部の分断が、プレス加工、切削加工、タガネ加工から選択した1種以上の加工によって行われることを特徴とする請求項2から4のいずれかに記載の時計ケースの製造方法。
  6. 前記溝部形成工程において、溝部が同心円状になるように形成することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の時計ケースの製造方法。
  7. 前記溝部形成工程において、溝部が平行な直線状になるように形成することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の時計ケースの製造方法。
  8. 前記溝部の内面に、反射加工を施すことを特徴とする請求項1から7いずれかに記載の時計ケースの製造方法。
  9. 前記挿入孔の内面に、反射加工を施すことを特徴とする請求項1から8いずれかに記載の時計ケースの製造方法。
  10. 装飾石が装着された時計ケースであって、
    前記時計ケースの装飾石を装着する装着面に相互に交差しないように形成された複数の溝部と、
    前記複数の溝部のうち、少なくとも2本の溝部に跨るように形成された装飾石を挿入するための挿入孔とに囲まれた係止用突設部により、挿入孔内に装飾石が固定されていることを特徴とする時計ケース。
  11. 前記挿入孔が、時計ケースの装飾石を装着する装着面に、複数個一定間隔離間して形成
    されており、
    前記挿入孔同士の間に形成された係止用突設部を分断することによって形成された係止用爪部によって、挿入孔内に装飾石が固定されていることを特徴とする請求項10に記載の時計ケース。
  12. 前記溝部が、切削加工によって形成されていることを特徴とする請求項10から11のいずれかに記載の時計ケース。
  13. 前記溝部が、プレス加工によって形成されていることを特徴とする請求項10から12のいずれかに記載の時計ケース。
  14. 前記係止用突設部の分断が、プレス加工、切削加工、タガネ加工から選択した1種以上の加工によって行われることを特徴とする請求項10から13のいずれかに記載の時計ケース。
  15. 前記溝部が、同心円状になるように形成されていることを特徴とする請求項10から114のいずれかに記載の時計ケース。
  16. 前記溝部が、平行な直線状になるように形成されていることを特徴とする請求項10から14のいずれかに記載の時計ケース。
  17. 前記溝部の内面に、反射加工が施されていることを特徴とする請求項10から16のいずれかに記載の時計ケース。
  18. 前記挿入孔の内面に、反射加工が施されていることを特徴とする請求項10から17のいずれかに記載の時計ケース。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101306322B1 (ko) * 2012-04-13 2013-09-17 백승열 보석 삽착 금시계
KR101432980B1 (ko) * 2013-04-22 2014-08-27 현민경 시계 베젤의 제조방법 및 이에 따른 시계 베젤

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