JP2007057192A - 空気調和機 - Google Patents
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Abstract
【課題】暖房運転時の不快な臭気の発生を防止することのできる空気調和機を提供する。
【解決手段】通風路10a中に配された室内熱交換器5と、前記室内熱交換器5にて熱交換された空気を吹き出し口17から室内に送り出す室内ファン6とを備え、暖房運転中にその運転の停止指令が出された時、前記室内熱交換器5に付着した臭気を除去する臭気除去運転として、前記室内熱交換器5の温度を、前記停止指令が出される直前の前記室内熱交換器5の温度より高い温度に保って暖房運転を所定時間実施するもので、空気調和機運転中に室内熱交換器5に付着した各種の臭気成分を除去し、吹き出し口17から吹き出される空気からの臭気発生を低減させることができる。
【選択図】図2
【解決手段】通風路10a中に配された室内熱交換器5と、前記室内熱交換器5にて熱交換された空気を吹き出し口17から室内に送り出す室内ファン6とを備え、暖房運転中にその運転の停止指令が出された時、前記室内熱交換器5に付着した臭気を除去する臭気除去運転として、前記室内熱交換器5の温度を、前記停止指令が出される直前の前記室内熱交換器5の温度より高い温度に保って暖房運転を所定時間実施するもので、空気調和機運転中に室内熱交換器5に付着した各種の臭気成分を除去し、吹き出し口17から吹き出される空気からの臭気発生を低減させることができる。
【選択図】図2
Description
本発明は、空気調和機に関するものであり、更に具体的には空気調和機の室内熱交換器から発生する臭気を除去する運転に関するものである。
空気調和機の室内機は、運転すると月日の経過と共にタバコや調理時に生じる煙、あるいは室内に散布されたスプレーなどの生活臭に由来する各種の臭気成分が室内熱交換器に付着し、吹き出し口から吹き出される空気が臭気を伴うため、空気調和機の運転の快適性が損なわれていた。
このような問題の対策として、例えば冷房運転もしくは除湿運転をおこなった後、自動的に暖房運転および送風運転をおこなうことにより、臭気の低減を図るようにしたものがあった(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−130773号公報
しかしながら、前記従来の空気調和機に構成においては、臭気除去運転は冷房運転もしくは除湿運転をおこなった後のみに行われ、暖房運転の際の臭気除去については一切考慮されていないという問題があった。
つまり、各種の臭気成分は、空気調和機の運転モードに関わらず熱交換器に付着し得るため、暖房運転時に吹き出し口から吹き出される空気に臭気が伴い、不快感が発生するなどの課題を有していた。
本発明は、このような従来の課題を解決するもので、暖房運転終了後、熱交換器に付着した各種の臭気成分を除去し、暖房運転時の不快な臭気などの発生を防止することのできる空気調和機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和機は、通風路中に配された熱交換器と、前記熱交換器にて熱交換された空気を吹き出し口から室内に送り出す送風手段とを備え、暖房運転中にその運転の停止指令が出された時、前記熱交換器に付着した臭気を除去する臭気除去運転として、前記熱交換器の温度を、前記停止指令が出される直前の前記熱交換器の温度より高い温度に保って暖房運転を所定時間実施するもので、空気調和機運転中に熱交換器に付着した各種の臭気成分を除去し、吹き出し口から吹き出される空気からの臭気発生を低減させることができる。
本発明の空気調和機は、暖房運転終了後において、臭気除去運転として直前の暖房運転に比較し熱交換器を高温に保つ暖房運転を所定時間実施することにより、熱交換器に付着した各種の臭気成分を揮発させ除去し、吹き出し口から吹き出される空気からの臭気発生を低減させることができる。
第1の発明は、通風路中に配された熱交換器と、前記熱交換器にて熱交換された空気を吹き出し口から室内に送り出す送風手段とを備え、暖房運転中にその運転の停止指令が出
された時、前記熱交換器に付着した臭気を除去する臭気除去運転として、前記熱交換器の温度を、前記停止指令が出される直前の前記熱交換器の温度より高い温度に保って暖房運転を所定時間実施するもので、空気調和機運転中に熱交換器に付着した各種の臭気成分を除去し、吹き出し口から吹き出される空気からの臭気発生を低減させることができる。
された時、前記熱交換器に付着した臭気を除去する臭気除去運転として、前記熱交換器の温度を、前記停止指令が出される直前の前記熱交換器の温度より高い温度に保って暖房運転を所定時間実施するもので、空気調和機運転中に熱交換器に付着した各種の臭気成分を除去し、吹き出し口から吹き出される空気からの臭気発生を低減させることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の臭気除去運転として、暖房運転の後、送風手段のみを運転する送風運転を行うようにしたもので、熱交換器から脱離した各種の臭気成分を、空気調和機本体内から除去し、臭気成分が熱交換器に再付着するのを防ぐことができる。
第3の発明は、特に、第1又は第2の発明の吹き出し口から出た空気を室外に排出するための排気ファンを備え、臭気除去運転と前記排気ファンの運転とを連動させたもので、臭気除去運転時に排気ファンを運転するようにすれば、各種の臭気成分を室外に排出することができ、暖房運転終了後の室内環境を著しく損ねることを更に緩和、あるいは防ぐことができる。
第4の発明は、特に、第3の発明の臭気除去運転をおこなう際に、排気ファンの回転数を変えられるようにしたもので、ユーザーが、排気ファンを動作させることによって生じる騒音を嫌う場合、排気ファンの回転数を下げたり、騒音以上に臭気が気になる場合、排気ファンの回転数を上げるなど、ユーザーの利便性を向上させることができる。
第5の発明は、特に、第1〜4のいずれか一つの発明の通常の暖房運転をおこなった後、臭気除去運転を実施するか否かを選択できるようにしたもので、例えば、ユーザーが臭気除去運転を好まない場合、臭気除去運転を行わないことを選択でき、ユーザーの利便性を向上させることができる。
第6の発明は、特に、第1〜5のいずれか一つの発明の通常の暖房運転の「切り」時間を設定する際に、前記暖房運転後、臭気除去運転を行うか否かを選択できるようにしたもので、暖房運転の「切り」時間設定時に、臭気除去運転をおこなわない場合、就寝時の臭気除去運転に伴う騒音や室内環境の悪化を防ぐことができる。あるいは、ユーザーが臭気除去運転をおこなうか、おこなわないか選択できるので、就寝時においても、騒音や、室内環境の悪化が気にならないのであれば、ユーザーが臭気除去運転を選択することができ、ユーザーの利便性を向上させることができる。
第7の発明は、特に、第1〜6のいずれか一つの発明の一度臭気除去運転をおこなった後、所定の時間が経過するまでは、暖房運転終了時においても臭気除去運転をおこなわないようにしたもので、臭気除去運転が1日に何度も行われるような無駄を防ぐことができる。
第8の発明は、特に、第1〜7のいずれか一つの発明の通風路中に臭気成分量を検知する臭気検知手段を設け、通常の暖房運転終了時における前記通風路中の臭気成分量に応じて、臭気除去運転の運転時間を変えるようにしたもので、効率的に臭気成分を除去することができる。
第9の発明は、特に、第3〜7のいずれか一つの発明の通風路中に臭気成分量を検知する臭気検知手段を設け、通常の暖房運転終了時における前記通風路中の臭気成分量に応じて、排気ファンのファン回転数を変えるようにしたもので、例えば、熱交換器に付着した各種の臭気成分量が多いほど排気ファンの回転数を増すようにすれば、効率的に臭気成分を室外に排出することができ、暖房運転終了後の室内環境を著しく損ねることを更に緩和、あるいは防ぐことができる。
第10の発明は、特に、第1〜9のいずれか一つの発明の吹き出し口に、前記吹き出し口からの空気の吹き出し方向を制御する風向偏向羽根を設け、臭気除去運転中に前記吹き出し口から吹き出される空気をショートサーキットさせるように前記風向偏向羽根を制御するようにしたもので、熱交換器から脱離した各種の臭気成分を、攪拌、希釈してから吹き出すことができるので、暖房運転終了後の室内環境を著しく損ねることを更に緩和、あるいは防ぐことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における空気調和機の冷凍サイクル構成図、図2は、同空気調和機の室内機の構成を示す概略断面図、図3は、同空気調和機の制御内容を示すブロック図である。
図1は、本発明の第1の実施の形態における空気調和機の冷凍サイクル構成図、図2は、同空気調和機の室内機の構成を示す概略断面図、図3は、同空気調和機の制御内容を示すブロック図である。
図1において、1は圧縮機、2は四方弁、3は室外熱交換器、4は減圧機、5は室内熱交換器であり、順次冷媒を通す冷媒配管16で接続してヒートポンプ式の冷凍サイクルを形成している。また、6は室内熱交換器5に通風する送風手段となる室内ファン、7は室内熱交換器5を構成する配管(図示せず)の温度を検知する配管温センサ、8は室外熱交換器3に通風する室外ファンである。9は、室内と室外とを連通するダクト(図示せず)を介して、室内機13の吹き出し口17から排出された空気を室外に排出するための排気ファンである。圧縮機1と、四方弁2と、室外熱交換器3と、室外ファン8は、本実施の形態における空気調和機の室外機(図示せず)に内蔵されている。
室内機13は、図2に示すように、室内熱交換器5と、室内ファン6と、排気ファン9と、通風路10aを形成するケーシング10と、室内熱交換器5で熱交換された空気を吹き出す吹出し口17に設けられ吹出し風の向きを変える風向偏向羽根11と、通風路10a中の臭気量を検知する臭気センサ12から構成されている。また、14は、空気調和機の運転をリモートコントロールするためのリモコンであり、ユーザーがリモコン14上で様々な操作をおこなうことが可能となっている。
次に、上記構成による空気調和機の空調作用について説明する。
暖房運転時においては、圧縮機1で吸入し圧縮された冷媒は、四方弁2を経て室内熱交換器5に送られ、ここで凝縮液化する。室内熱交換器5を出た冷媒は減圧機4で減圧され室外熱交換器3に導かれ、ここで冷媒が蒸発して室外空気(外気)から蒸発潜熱を奪い気化する。そして室外熱交換器3を経た冷媒は、再び四方弁2を経て圧縮機1に吸入される。
以上のように構成された空気調和機において、以下にその実施の形態について詳述する。
図3において、20は、室内機13に内蔵された制御装置で、空気調和機運転中における室内熱交換器5の温度を記憶する室内熱交換器温度記憶手段21と、室内熱交換器5に付着した臭気を除去する臭気除去運転をおこなわせる臭気除去運転指示手段22を備えている。制御装置20からは、圧縮機1、室内ファン6、排気ファン9に必要に応じて制御信号が送られる。
空気調和機の暖房運転中にリモコン14から停止指令が出されたとき、該指令を受けた時点における室内熱交換器5の温度Ta[℃]を配管温センサ7でサンプリングし、室内
熱交換器温度記憶手段21に記憶する。そして、臭気除去運転指示手段22により、室内熱交換器温度記憶手段21に記憶された温度Ta[℃]に所定の温度Tb[℃](例えば15℃)を加えた温度Tc[℃]を、臭気除去運転としての暖房運転における室内熱交換器5の目標温度に設定する。
熱交換器温度記憶手段21に記憶する。そして、臭気除去運転指示手段22により、室内熱交換器温度記憶手段21に記憶された温度Ta[℃]に所定の温度Tb[℃](例えば15℃)を加えた温度Tc[℃]を、臭気除去運転としての暖房運転における室内熱交換器5の目標温度に設定する。
次に、臭気除去運転指示手段22により、配管温センサ7で室内熱交換器5の温度を検知しながら圧縮機1や室内ファン6を制御し、室内熱交換器5の温度を目標温度Tc[℃]に調節し、臭気除去運転としての暖房運転を所定の時間M1[分]おこなう。
このとき、同時に臭気除去運転指示手段22より、排気ファン9に運転指令を出し、室内機13から排出された空気をダクトを介して室外に排気するようにする。
このとき、同時に臭気除去運転指示手段22により、吹き出し口17から吹き出される空気をショートサーキットさせる位置へ風向偏向羽根11の位置の制御をおこなう。
この臭気除去運転としての暖房運転では、室内熱交換器5の温度上昇にともない室内熱交換器5の表面上に付着した各種の臭気成分が揮発、脱離し、また室内ファン6の運転による通風のため、室内の清浄空気との循環を繰り返すことで臭気濃度差により、室内熱交換器5に付着した臭気成分が脱離されて、臭気成分発生量が徐々に増加していく。
こうして臭気除去運転としての暖房運転により、室内機13内の臭気成分発生量が徐々に増加してくるが、吹き出し口17から吹出される空気は、風向偏向羽根11によりショートサーキットしており、また排気ファン9の動作により臭気成分が室外に放出され、臭気成分の室内放出を低下させることができるため、臭気除去運転のための暖房運転により臭気成分発生量が増加するにもかかわらず、室内環境の快適性低下が軽減されることになる。
所定時間M1[分]だけ臭気除去運転としての暖房運転を実施した後、臭気除去運転指示手段22により、圧縮機1に停止信号を送信し臭気除去運転としての暖房運転を停止させ、続いて室内ファン6のみを運転する送風運転に切り替え所定の時間M2[分]だけ運転をおこなう。
この臭気除去運転としての送風運転によって、室内の清浄空気との循環を繰り返すことにより、室内機熱交換器5の表面上に残留している臭気成分が循環空気との臭気濃度差により脱離されてくる。
また、臭気除去運転としての送風運転により、室内機13の中の空気は、臭気成分を多く含んだものから清浄空気に入れ替わるため、室内熱交換器5の温度が室温まで降下してきたときにおいても、除去した臭気が再付着することはない。
所定時間M2[分]だけ臭気除去運転としての送風運転を実施した後、臭気除去運転指示手段22により停止信号を送信し室内ファン6や排気ファン9を停止させ臭気除去運転としての送風運転を停止させ、臭気除去運転を終了する。
本実施の形態における臭気除去運転において、排気ファン9の回転数をユーザーがリモコン14によって自由に選択できるようにすることで、排気ファン9を動作させることによって生じる騒音について、ユーザーがそれを嫌う場合は、排気ファン9の回転数を下げることができ、また騒音を気にせず、臭気除去効率を上げたい場合は、逆に高回転数とすることができるため、ユーザーの利便性を向上させることができる。
又、臭気除去運転を行うか行わないかユーザーがリモコン14によって自由に選択できるようにすることで、ユーザーが臭気除去運転を好まない場合、臭気除去運転を行わないことを選択でき、ユーザーの利便性をさらに向上させることができる。
また、ユーザーがリモコン14を用いて、通常の暖房運転の「切り」時間を設定する時に、暖房運転終了後に臭気除去運転を行わない、または行うか行わないか選択できるようにすることで、「切り」時間設定時に臭気除去運転をおこなわない場合、本実施の形態の臭気除去運転であれば、できる限り、騒音や室内環境が悪化しないように考慮しているが、それでも、ある程度は、騒音や室内環境の悪化はあるので、それを防ぐことができる。
あるいは、ユーザーが臭気除去運転を行うか、行わないか選択できるようにすることで、就寝時においても騒音や、室内環境の悪化が気にならないのであれば、ユーザーが臭気除去運転を選択することができ、ユーザーの利便性を向上させることができる。
また、一度臭気除去運転をおこなった場合、所定の時間(例えば24時間)が経過するまでは、暖房運転終了後においても、臭気除去運転をおこなわないようにすれば、臭気除去運転を1日に何度もおこなうような無駄を防ぐことができる。
また、室内機13の通風路10a中の臭気量を検知できる臭気センサ12を用いて、臭気除去運転指示手段22が、通風路10a中の臭気強度に応じて除去運転の実施時間M1乃至M2もしくはその両方を定めることで、より効率的に臭気成分を除去することができる。
また、室内機13の通風路10a中の臭気量を検知できる臭気センサ12を用いて、臭気除去運転指示手段22が、通風路10a中の臭気強度に応じて排気ファン9の回転数を定めるようにすれば、より効率的に臭気成分を除去することができる。
本発明の空気調和機は、暖房運転終了後に吹き出し口から吹き出される臭気を低減することが出来るもので、家庭用、業務用の各種空気調和機に適用できる。
3 室外熱交換器
5 室内熱交換器(熱交換機)
6 室内ファン(送風手段)
7 配管温センサ
8 室外ファン
9 排気ファン
10 ケーシング
10a 通風路
11 風向偏向羽根
12 臭気センサ(臭気検知手段)
13 室内機
17 吹き出し口
20 制御装置
21 室内熱交換器温度記憶手段
22 臭気除去運転指示手段
5 室内熱交換器(熱交換機)
6 室内ファン(送風手段)
7 配管温センサ
8 室外ファン
9 排気ファン
10 ケーシング
10a 通風路
11 風向偏向羽根
12 臭気センサ(臭気検知手段)
13 室内機
17 吹き出し口
20 制御装置
21 室内熱交換器温度記憶手段
22 臭気除去運転指示手段
Claims (10)
- 通風路中に配された熱交換器と、前記熱交換器にて熱交換された空気を吹き出し口から室内に送り出す送風手段とを備え、暖房運転中にその運転の停止指令が出された時、前記熱交換器に付着した臭気を除去する臭気除去運転として、前記熱交換器の温度を、前記停止指令が出される直前の前記熱交換器の温度より高い温度に保って暖房運転を所定時間実施することを特徴とする空気調和機。
- 臭気除去運転として、暖房運転の後、送風手段のみを運転する送風運転を行うようにした請求項1に記載の空気調和機。
- 吹き出し口から出た空気を室外に排出するための排気ファンを備え、臭気除去運転と前記排気ファンの運転とを連動させた請求項1又は2に記載の空気調和機。
- 臭気除去運転をおこなう際に、排気ファンの回転数を変えられるようにした請求項3に記載の空気調和機。
- 通常の暖房運転をおこなった後、臭気除去運転を実施するか否かを選択できるようにした請求項1〜4のいずれか1項に記載の空気調和機。
- 通常の暖房運転の「切り」時間を設定する際に、前記暖房運転後、臭気除去運転を行うか否かを選択できるようにした請求項1〜5のいずれか1項に記載の空気調和機。
- 一度臭気除去運転をおこなった後、所定の時間が経過するまでは、暖房運転終了時においても臭気除去運転をおこなわないようにした請求項1〜6のいずれか1項に記載の空気調和機。
- 通風路中に臭気成分量を検知する臭気検知手段を設け、通常の暖房運転終了時における前記通風路中の臭気成分量に応じて、臭気除去運転の運転時間を変えるようにした請求項1〜7のいずれか1項に記載の空気調和機。
- 通風路中に臭気成分量を検知する臭気検知手段を設け、通常の暖房運転終了時における前記通風路中の臭気成分量に応じて、排気ファンのファン回転数を変えるようにした請求項3〜7のいずれか1項に記載の空気調和機。
- 吹き出し口に、前記吹き出し口からの空気の吹き出し方向を制御する風向偏向羽根を設け、臭気除去運転中に前記吹き出し口から吹き出される空気をショートサーキットさせるように前記風向偏向羽根を制御するようにした請求項1〜9のいずれか1項に記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005245625A JP2007057192A (ja) | 2005-08-26 | 2005-08-26 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005245625A JP2007057192A (ja) | 2005-08-26 | 2005-08-26 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007057192A true JP2007057192A (ja) | 2007-03-08 |
Family
ID=37920833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005245625A Pending JP2007057192A (ja) | 2005-08-26 | 2005-08-26 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007057192A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110382969A (zh) * | 2017-02-28 | 2019-10-25 | 富士通将军股份有限公司 | 空气调节器 |
-
2005
- 2005-08-26 JP JP2005245625A patent/JP2007057192A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN110382969A (zh) * | 2017-02-28 | 2019-10-25 | 富士通将军股份有限公司 | 空气调节器 |
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