JP2007055631A - 粉体又は粒体用定量振出し容器 - Google Patents

粉体又は粒体用定量振出し容器 Download PDF

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Abstract

【課題】粉体や粒体の内容物を定量可変に振り出せ、使い捨て容器又は詰め替え用容器として使用でき、密封性が良好な粉体又は粒体用定量振出し容器を提供する。
【解決手段】容器本体とキャップ本体と振出し部材と計量筒と上蓋とからなり、容器本体は、下端中央に円形底板を設け、円形底板の外周縁部に挿入筒を立設し、挿入筒上端から周壁内周面に接続する上方開きの環状傾斜底板を設け、キャップ本体は、天板下面にインナー封止リングを設け、中央に上蓋装着部を設け、上蓋装着部中央に、雌ねじをもつ螺合筒を貫通させて設け、螺合筒下端に連通させて挿入筒を設け、振出し部材は、上方外周に環状係着部を設け、環状係着部の下方外周面に雄ねじを設け、雄ねじの下方外周に計量筒との咬合溝リングを設け、計量筒は、上端部に吊着部を設け、吊着部の内周面に咬合凸リングを設け、外周面にOリングの嵌着溝リングを設け、下端部に周方向にスリットを縦方向に設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、使用するときに、粉体又は粒体の内容物を一定量だけ振り出せ、しかも防湿性が高い粉体又は粒体用定量振出し容器に関するものである。
従来、粉体又は粒体の内容物を一定量だけ振り出す容器としては、容器本体とキャップ本体と定量振出し筒と上蓋とからなり、容器本体に装着するキャップ本体の中央位置に、定量振出し筒を貫通挿着して、定量振出し筒の下端位置を、容器本体の底部の所定上方位置に位置させたものがあった。
しかしながら、上述した従来の振出し容器は、定量振出し筒の下端が容器本体の底部の所定上方位置に位置させたものであるため、内容物を容器本体に定量振出し筒の下端位置まで充填して置かないと、一定量の内容物を定量振出し筒から振り出すことができない。このため、この振出し容器は、内容物を詰め替える容器としては使えるが、一回使用の容器としては、未定量の内容物が容器内に残留してしまい不向きであった。また、振り出せる定量を変えることが出来ず、密封性にも問題を生じることなどがあった。
本発明は、上述の従来の振出し容器の問題点を解決したものであり、粉体又は粒体の内容物を一定量だけ振り出すことができ、振り出す定量を変えることもでき、使い捨て容器としても又は詰め替え用容器としても使用でき、密封性が良好な粉体又は粒体用定量振出し容器を提供するものである。
すなわち、本発明の第1の発明は、容器本体と、容器本体に装着するキャップ本体と、キャップ本体の天板中央位置に貫通挿着される振出し部材と、振出し部材の下端に接続する計量筒と、キャップ本体に装着封止する上蓋とからなり、容器本体は、円筒状の周壁と底板とからなり、底板は、下端中央位置に円形底板を設け、円形底板の外周縁部に計量筒を挿入する挿入筒を立設し、挿入筒の上端から周壁内周面に接続する上方開きの環状傾斜底板を設け、キャップ本体は、天板の下面に容器本体とのインナー封止リングを設け、天板の中央位置に上蓋装着部を設け、上蓋装着部の中央位置に、内周面に雌ねじをもつ振出し部材の螺合筒を貫通させて設け、螺合筒の下端に連通させて計量筒が摺動可能に挿入する挿入筒を垂設し、振出し部材は、上方の外周に環状係着部を設け、環状係着部の下方の外周面にキャップ本体との雄ねじを設け、雄ねじの下方の外周に計量筒との咬合溝リングを設け、計量筒は、上端部に振出し部材との吊着部を設け、吊着部の内周面に振出し部材との咬合凸リングを設け、外周面にOリングを嵌着する嵌着溝リングを設け、下端部に周方向に容器本体の計量筒の挿入筒の深さよりも長い単数又は複数の内容物が流入するスリットを縦方向に設け、内容物を振り出すときには、上蓋を外して容器を下方へ傾斜させ、計量筒内の計量された内容物を、振出し部材の振出し口から振り出し、内容物の振り出す定量を変えるときには、振出し部材を螺合により所定位置まで上下移動させて、計量筒内への内容物のスリットからの流入量を変化させることを特徴とする粉体又は粒体用定量振出し容器である。
次に、本発明の第2の発明は、容器本体と、容器本体に装着するキャップ本体と、キャップ本体の天板中央位置に貫通挿着される振出し部材と、振出し部材の下端に接続する計量筒と、キャップ本体に冠着封止する上蓋とからなり、容器本体は、円筒状の周壁と底板
とからなり、底板は、下端中央位置に円形底板を設け、円形底板の外周縁部に計量筒を挿入する挿入筒を立設し、挿入筒の上端から周壁内周面に接続する上方開きの環状傾斜底板を設け、キャップ本体は、天板の下面に容器本体とのインナー封止リングを設け、天板の中央位置に上蓋装着部を設け、上蓋装着部の中央位置に、内周面上端に係止リングをもつ振出し部材の係止筒を貫通させて設け、係止筒の下端に連通させて計量筒が摺動可能に挿入する挿入筒を垂設し、振出し部材は、上方の外周に環状係着部を設け、環状係着部の下方の外周面に、縦方向に所定間隔を置いて単数又は複数段の横方向のキャップ本体との係止リブを設け、係止リブの下方の外周に計量筒との咬合溝リングを設け、計量筒は、上端部に振出し部材との吊着部を設け、吊着部の内周面に振出し部材との咬合凸リングを設け、外周面にOリングを嵌着する嵌着溝リングを設け、下端部に周方向に容器本体の計量筒の挿入筒の深さよりも長い単数又は複数の内容物が流入するスリットを縦方向に設け、内容物を振り出すときには、上蓋を外して容器を下方へ傾斜させ、計量筒内の計量された内容物を、振出し部材の振出し口から振り出し、内容物の振り出す定量を変えるときには、振出し部材を所定位置まで上下移動させて係止リブで係止し、計量筒内への内容物のスリットからの流入量を変化させることを特徴とする粉体又は粒体用定量振出し容器である。
そして、本発明の第3の発明は、キャップ本体の天板下面に、乾燥樹脂部材を嵌着したことを特徴とする第1の発明又は第2の発明に記載の粉体又は粒体用定量振出し容器である。
本発明の粉体又は粒体用定量振出し容器は、通常の正立状態において、容器本体内に充填されている内容物が、上方開きの漏斗状の環状傾斜底板の作用効果により、中心方向へ移動しようとする力を受ける。その結果、中央位置にあるの容器本体の計量筒の挿入筒よりも上方位置に出ている計量筒の下端部に設けられた縦方向のスリットの開きから、内容物が計量筒内に流入し、スリットの上端位置で内容物の計量筒内への流入が止まって、内容物が定量される。計量筒内の計量された内容物は、内容物を排出するときに、上蓋を外して容器を下方へ傾斜させることにより、振出し部材の振出し口から振り出される。つまり、粉体又は粒体の内容物を、一定量だけ振り出すことができる。なお、内容物を振り出すために容器を下方へ傾斜させているときには、計量筒のスリットは上方位置にあり、容器本体内の内容物は下方のキャップ本体側へ移動しているため、計量筒のスリットから内容物が計量筒内へ流入することがない。
また、本発明の粉体又は粒体用定量振出し容器は、振出し部材を螺合により所定位置まで上下移動させるか又は振出し部材を所定位置まで上下移動させて係止リブで係止して、容器本体の計量筒の挿入筒の上端からの振出し部材のスリットの上端までの距離を変えて、計量筒内へのスリットからの内容物の流入量を変化させ、振り出す定量を変えることが出来る。
また、本発明の粉体又は粒体用定量振出し容器は、上方開きの漏斗状の環状傾斜底板の作用効果により、容器本体に充填された内容物は、スリットを通って最後まで注出筒内へ流入するため、使い捨て容器としても又は詰め替え用容器としても使用することが出来る。
また、本発明の粉体又は粒体用定量振出し容器は、上蓋とキャップ本体の密封性が良好であり、また、キャップ本体と容器本体との密封性は、キャップ本体の天板下面に設けられたインナー封止リングの外周面が、容器本体の口部の内周面に密接するため良好である。なお、キャップ本体の天板下面に乾燥樹脂部材を嵌着した本発明の粉体又は粒体用定量振出し容器は、乾燥樹脂部材の作用効果により、容器内の乾燥環境を良好に維持することができる。
次に、本発明の粉体又は粒体用定量振出し容器の実施の形態について、図を用いて詳細に説明する。
実施形態1の粉体又は粒体用定量振出し容器(10)は、図1及び図3に示すように、外観円柱状の容器本体(100)と、この容器本体の上端部に装着するキャップ本体(200)と、このキャップ本体の天板(210)の中央位置に貫通挿着される振出し部材(300)と、この振出し部材の下端に接続する計量筒(400)と、そして、キャップ本体に装着して振出し部材を封止する上蓋(500)とから構成されるものである。
容器本体(100)の構造は、図1に示すように、円筒状の周壁(110)と底板(120)とからなり、底板は、下端中央位置に円形底板(121)を設け、この円形底板の外周縁部に計量筒(400)を摺動可能に挿入する挿入筒(130)を立設し、この挿入筒の上端から周壁(110)内周面に接続する上方開きの環状傾斜底板(122)を設けるものである。そして、周壁の上端部周壁面に、キャップ本体(200)の雌ねじ(221)と螺合する雄ねじ(111)を設け、この雄ねじの下方に、充填機上で必要な係着リング(112)を設けるものである。
キャップ本体(200)の構造は、図1に示すように、天板(210)と周壁(220)とからなり、天板の下面に、容器本体(100)の上端開口部の内周面に外周面を密接して封止するインナー封止リング(211)を設け、天板の中央位置に、上蓋装着部(230)を設け、上蓋装着部の中央位置に、内周面に振出し部材(300)の雄ねじ(302)と螺合する雌ねじ(241)をもつ振出し部材の螺合筒(240)を貫通させて設け、螺合筒の下端に連通させて計量筒(400)が摺動可能に挿入する挿入筒(250)を垂設するものである。
振出し部材(300)は、図1に示すように、上方の外周に、容器本体(100)の螺合筒(240)の上端に下端が当接する環状係着部(310)を設け、環状係着部の下方の外周面に、キャップ本体の螺合筒の雌ねじ(241)と螺合する雄ねじ(302)を設け、この雄ねじの下方の外周に、計量筒(400)の咬合凸リング(412)に咬合する咬合溝リング(303)を設けるものである。
計量筒(400)は、図1に示すように、上端部に振出し部材(300)に吊着する吊着部(410)を設け、吊着部の内周面に振出し部材の咬合溝リング(303)に咬合する咬合凸リング(412)を設け、外周面にOリング(600)を嵌着する嵌着溝リング(411)を設け、下端部に周方向に容器本体(100)の計量筒の挿入筒(130)の深さよりも長い単数又は複数の内容物が流入するスリット(420)を縦方向に設けるものである。なお、計量筒の長さは、振出し部材に吊着しキャップ本体に挿着して容器本体内に装着したときに、計量筒の下端面が容器本体の円形底板(121)の上面に当接するように設定するものである。また、計量筒(400)の長さは、図2に示すように、振出し部材(300)を回転して最大に計量筒を引き上げたときに、計量筒の下端が容器本体(100)の挿入筒(130)から外れないように長さを設定するものである。
そして、容器に収納されている内容物を振り出すときには、上蓋を外して容器を開封し、容器を下方へ傾斜させ、計量筒内の計量された内容物を、振出し部材の振出し口から振り出すものである。また、計量された内容物(21)の定量を変えるときには、図2に示すように、振出し部材(300)を螺合により所定位置まで上下移動させて、計量筒(400)内への内容物のスリット(420)からの流入量を変化させるものである。
次に、実施形態2の粉体又は粒体用定量振出し容器は、実施形態1と同様に、外観円柱状の容器本体と、この容器本体の上端部に装着するキャップ本体と、このキャップ本体の天板の中央位置に貫通挿着される振出し部材と、この振出し部材の下端に接続する計量筒と、そして、キャップ本体に装着して振出し部材を封止する上蓋とから構成されるものである。
容器本体の構造は、実施形態1と同様に、円筒状の周壁と底板とからなり、底板は、下端中央位置に円形底板を設け、この円形底板の外周縁部に計量筒を摺動可能に挿入する挿入筒を立設し、この挿入筒の上端から周壁内周面に接続する上方開きの環状傾斜底板を設けるものである。そして、周壁の上端部周壁面に、キャップ本体の雌ねじと螺合する雄ねじを設け、この雄ねじの下方に、充填機上で必要な係着リングを設けるものである。
キャップ本体の構造は、実施形態1と同様に、天板と周壁とからなり、天板の下面に、容器本体の上端開口部の内周面に外周面を密接して封止するインナー封止リングを設け、天板の中央位置に、上蓋装着部を設け、上蓋装着部の中央位置に、図5に示すように、内周面上端に振出し部材(300)の係止リブ(304)と係止する係止リング(261)をもつ振出し部材(300)の係止筒(260)を貫通させて設け、係止筒の下端に連通させて計量筒が摺動可能に挿入する挿入筒を垂設するものである。
振出し部材(300)は、図5に示すように、上方の外周に、容器本体(100)の係止筒(260)の上端に下端が当接する環状係着部(310)を設け、環状係着部の下方の外周面に、縦方向に所定間隔を置いて単数又は複数段の横方向のキャップ本体との止リング(261)と係止する係止リブ(304)を設け、係止リブの下方の外周に、計量筒の咬合凸リングに咬合する咬合溝リングを設けるものである。
計量筒は、実施形態1と同様に、上端部に振出し部材に吊着する吊着部を設け、吊着部の内周面に振出し部材の咬合溝リングに咬合する咬合凸リングを設け、外周面にOリングを嵌着する嵌着溝リングを設け、下端部に周方向に容器本体の計量筒の挿入筒の深さよりも長い単数又は複数の内容物が流入するスリットを縦方向に設けるものである。なお、計量筒の長さは、振出し部材に吊着しキャップ本体に挿着して容器本体内に装着したときに、計量筒の下端面が容器本体の円形底板の上面に当接するように設定するものである。また、計量筒の長さは、、振出し部材を回転して最大に計量筒を引き上げたときに、計量筒の下端が容器本体の挿入筒から外れないように長さを設定するものである。
そして、容器に収納されている内容物を振り出すときには、上蓋を外して容器を開封し、容器を下方へ傾斜させ、計量筒内の計量された内容物を、振出し部材の振出し口から振り出すものである。また、内容物の振り出す定量を変えるときには、図5に示すように、振出し部材(300)を所定位置まで上下移動させて係止リブ(304)をキャップ本体(200)の係止筒(260)の係止リング(261)に係止して、計量筒内への内容物のスリットからの流入量を変化させるものである。
次に、実施形態3の粉体又は粒体用定量振出し容器は、実施形態1又は実施形態2の粉体又は粒体用振出し容器のキャップ本体の天板下面に、乾燥樹脂部材を嵌着したものである。図4は、実施形態1の粉体又は粒体用振出し容器(10)のキャップ本体(200)の天板(210)下面に、乾燥樹脂部材(700)を嵌着したものである。乾燥樹脂部材は、乾燥剤を混合分散させた熱可塑性樹脂を射出成形したものであり、乾燥剤としては、焼きみょうばん、酸化カルシウム、モレキュラシーブ、シリカゲルなどが使用でき、熱可塑性樹脂としては、低密度ポリエチレン、直鎖低密度ポリエチレン、ポリプロピレンなどが使用できる。
上述した実施形態1乃至3の粉体又は粒体用定量振出し容器の容器本体、キャップ本体、振出し部材、計量筒及び上蓋は、熱可塑性樹脂を射出成形して作製するものであるが、熱可塑性樹脂としては、防湿性を考慮するとポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィンが好ましく、高い透明感が必要な場合には、アクリロニトルスチレン、ポリエチレンテレフタレート、スチレンブタジエン、アクリロニトリルブタジエンスチレン、ポリカーボネイト、アクリル樹脂、非晶質環状ポリオレフィンなどが使用できる。
また、本発明の粉体又は粒体用定量振出し容器の用途としては、砂糖、甘味料、粉ミルク、調味料、コーヒー、ココアなどの粉体又は粒体食品、洗剤などの粉体又は粒体非食品に使用することができる。なお、使い捨て容器としても又は詰め替え用容器としても使用することが出来る。
本発明の一実施形態の粉体又は粒体用定量振出し容器の構造を示す断面図である。 図1の粉体又は粒体用定量振出し容器の排出定量を最大に増やしたときの状態を示す断面図である。 図1の粉体又は粒体用定量振出し容器の外観を示す斜視図である。 キャップ本体の天板下面に乾燥樹脂部材を嵌着した本発明の他の実施形態の粉体又は粒体用定量振出し容器の構造を示す断面図である。 振出し部材が係止リブで係止する本発明の他の実施形態の粉体又は粒体用定量振出し容器の構造を示す説明図である。
符号の説明
10……粉体又は粒体用定量振出し容器
20……内容物
21……計量された内容物
100……容器本体
110,220……周壁
111,302……雄ねじ
112……係着リング
120……底板
121……円形底板
122……環状傾斜底板
130,250……挿入筒
200……キャップ本体
210……天板
211……インナー封止リング
221,241……雌ねじ
230……上蓋装着部
240……螺合筒
260……係止筒
261……係止リング
300……振出し部材
301……振出し口
303……咬合溝リング
304……係止リブ
310……環状装着部
400……計量筒
410……吊着部
411……嵌着溝リング
412……咬合凸リング
420……スリット
500……上蓋
600……Oリング
700……乾燥樹脂部材

Claims (3)

  1. 容器本体と、容器本体に装着するキャップ本体と、キャップ本体の天板中央位置に貫通挿着される振出し部材と、振出し部材の下端に接続する計量筒と、キャップ本体に装着封止する上蓋とからなり、容器本体は、円筒状の周壁と底板とからなり、底板は、下端中央位置に円形底板を設け、円形底板の外周縁部に計量筒を挿入する挿入筒を立設し、挿入筒の上端から周壁内周面に接続する上方開きの環状傾斜底板を設け、キャップ本体は、天板の下面に容器本体とのインナー封止リングを設け、天板の中央位置に上蓋装着部を設け、上蓋装着部の中央位置に、内周面に雌ねじをもつ振出し部材の螺合筒を貫通させて設け、螺合筒の下端に連通させて計量筒が摺動可能に挿入する挿入筒を垂設し、振出し部材は、上方の外周に環状係着部を設け、環状係着部の下方の外周面にキャップ本体との雄ねじを設け、雄ねじの下方の外周に計量筒との咬合溝リングを設け、計量筒は、上端部に振出し部材との吊着部を設け、吊着部の内周面に振出し部材との咬合凸リングを設け、外周面にOリングを嵌着する嵌着溝リングを設け、下端部に周方向に容器本体の計量筒の挿入筒の深さよりも長い単数又は複数の内容物が流入するスリットを縦方向に設け、内容物を振り出すときには、上蓋を外して容器を下方へ傾斜させ、計量筒内の計量された内容物を、振出し部材の振出し口から振出し、内容物の振り出す定量を変えるときには、振出し部材を螺合により所定位置まで上下移動させて、計量筒内への内容物のスリットからの流入量を変化させることを特徴とする粉体又は粒体用定量振出し容器。
  2. 容器本体と、容器本体に装着するキャップ本体と、キャップ本体の天板中央位置に貫通挿着される振出し部材と、振出し部材の下端に接続する計量筒と、キャップ本体に冠着封止する上蓋とからなり、容器本体は、円筒状の周壁と底板とからなり、底板は、下端中央位置に円形底板を設け、円形底板の外周縁部に計量筒を挿入する挿入筒を立設し、挿入筒の上端から周壁内周面に接続する上方開きの環状傾斜底板を設け、キャップ本体は、天板の下面に容器本体とのインナー封止リングを設け、天板の中央位置に上蓋装着部を設け、上蓋装着部の中央位置に、内周面上端に係止リングをもつ振出し部材の係止筒を貫通させて設け、係止筒の下端に連通させて計量筒が摺動可能に挿入する挿入筒を垂設し、振出し部材は、上方の外周に環状係着部を設け、環状係着部の下方の外周面に縦方向に所定間隔を置いて単数又は複数段の横方向のキャップ本体との係止リブを設け、係止リブの下方の外周に計量筒との咬合溝リングを設け、計量筒は、上端部に振出し部材との吊着部を設け、吊着部の内周面に振出し部材との咬合凸リングを設け、外周面にOリングを嵌着する嵌着溝リングを設け、下端部に周方向に容器本体の計量筒の挿入筒の深さよりも長い単数又は複数の内容物が流入するスリットを縦方向に設け、内容物を振り出すときには、上蓋を外して容器を下方へ傾斜させ、計量筒内の計量された内容物を、振出し部材の振出し口から振り出し、内容物の振り出す定量を変えるときには、振出し部材を所定位置まで上下移動させて係止リブで係止し、計量筒内への内容物のスリットからの流入量を変化させることを特徴とする粉体又は粒体用定量振出し容器。
  3. キャップ本体の天板下面に、乾燥樹脂部材を嵌着したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の粉体又は粒体用定量振出し容器。
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