JP2007053475A - 記憶方法並びに監視システム、監視装置及びセンター監視装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 複数の監視情報の変化の関連付けた監視等を図る。
【解決手段】 監視カメラ10等の監視情報を監視データデータベース141に、また、その変化についての検索情報を監視メタ情報データベース142に記憶する。また、検索情報をセンター監視装置300へ送信し、センター監視装置300で検索情報の表示を行ってその選択をする。選択された検索情報は、監視装置100へ返送されて対応する監視情報の検索に用いられる。検索された監視情報は、センター監視装置300へ送信されて表示され、監視カメラ10等の状態監視に用いられる。
【選択図】 図1
Description
このシステムは、コンピュータにソフトウェア的異常が発見された場合に、コンピュータIDとソフトウェア情報とがネットワークを介して集中監視装置へ通報されると共に、通報対象のコンピュータの映像を監視カメラの監視カメラ座標で撮影し、ネットワークを介して集中監視装置へ送られる。その映像の履歴蓄積を行う。
監視者は、ソフトウェア情報と映像とをコンピュータに生じている異常の障害復旧に役立てる。
また、入力部から入力される閲覧要求を異常レベルで指定することにより、画像フレームの検索を異常と判断されなかった時点の画像フレームの検索を可能にするためである。
また、映像情報の履歴を蓄積してはいるが、上述した映像情報の取得の不十分性を補充する情報の取得がないこととの関連で、障害解析になお解決すべき技術的課題が残っている。
同一又は異なる種別の情報を1つの画面で表示しているから、変化発生時の情報を監視者に分かり易く提供することができる。
複数種別の情報を変化発生時刻に関連付けて画面に表示しているから、変化の解析に必要な情報を集約して提供することができる。
この実施例の監視システム1は、監視装置に接続される入力装置に生ずる状態変化(アラーム情報)を関連付けて画面上で監視させるシステムに係り、図1及び図2に示すように、監視装置100と、監視装置100に接続されるネットワーク200と、ネットワーク200に接続されるセンター監視装置(以下、センター装置ともいう)300とから概略構成されている。監視装置100には、外部からの入力装置として、監視カメラ10、キーボード20、マウス30及びセンサーからの信号を受信する受信装置40が接続されている。また、監視装置100には、外部への出力装置として、モニタ装置(表示装置)50が接続されている。
監視装置100は、例えば、パーソナルコンピュータ、サーバで構成され、監視カメラ10へ接続される監視カメラ情報編集部111と、キーボード20へ接続されるキーボード入力情報編集部112と、マウス30へ接続されるマウス入力情報編集部113と、受信装置40へ接続される計測情報編集部114と、モニタ出力制御部116を介してモニタ装置50に接続されるモニタ出力情報編集部115とが、監視対象の情報入力部としてあり、これらの各編集部には、タイマー部120が接続されている。
状態変化検知部151は、異常条件リスト記憶部152、状態変化メタ情報生成部153及びアラーム情報生成部154に接続されている。通信制御部160は、アラーム情報生成部154及び監視情報生成部170に接続されている。
キーボード入力情報編集部112は、キーボード20のいずれのキー操作が行われたかを示すキー情報とタイマー部120から取得した時刻情報とを合わせ、これらの情報の保存要求を情報管理部130に送出する監視対象情報入力手段の1つである。
マウス入力情報編集部113は、マウスでいずれのボタンが操作されたかを示すマウス情報とタイマー部120から取得した時刻情報とを合わせ、これらの情報の保存要求を情報管理部130に送出する監視対象情報入力手段の1つである。
計測情報編集部114は、受信装置40で受信した計測情報とタイマー部120から取得した時刻情報とを合わせ、これらの情報の保存要求を情報管理部130に送出する監視対象情報入力手段の1つである。
管理情報及びアラーム状態は、後述する状態変化メタ情報生成部152によって生成される。メタ情報を構成する管理情報及びアラーム状態は、後述する監視情報(アラーム詳細情報)のための検索キー(検索情報)として用いられる。
また、情報管理部130は、センター装置300から監視情報生成部170に選択情報(検索情報)が与えられると、選択情報対応の監視情報を監視データデータベース141及び監視メタ情報データベース142から検索抽出して監視情報生成部170へ返送する手段でもある。上記選択情報は、監視情報を監視データデータベース141及び監視メタ情報データベース142から選択抽出するための情報である。
この2つの保存形式により、或る時刻における或るデータ種別の監視情報(外部入力情報)を当該或る時刻での他のデータ種別の監視情報に関連付けることができる。監視データデータベース141のレコード(情報)を検索する際に、先ず、監視メタ情報データベース142を検索することで該当する所要の情報を取得することができるし、時刻情報や状態変化を検索キーにすることにより、異なるデータ種別の外部入力情報を監視データデータベース141から取得することができる。
図3に示すように、監視データデータベース141への保存情報は、保存する情報の種類、すなわち、監視装置100へ外部入力装置から入力される外部入力情報と、この外部入力情報に情報管理部130が上記保存要求毎に付加するデータIDとからなり(データID毎に1つのレコードを構成しており)、データIDを検索キーとして検索が行われるように構成されている。
したがって、監視メタ情報データベース142のレコードは、データ種別とデータIDの組み合わせで、監視データデータベース141のレコードと1対1の対応関係で結び付けられるように構成されている。
監視データ管理データベース群143への保存情報は、データ種別及びデータ種別名称、すなわち、マスタ情報を管理する複数のテーブルから構成されている。
マスタ情報は、監視データデータベース141及び監視メタ情報データベース142への書き込み、そこからの読み出しの管理情報である。
状態変化検知部151で行うチェックは、外部入力情報(監視カメラ情報、キーボード入力情報、マウス入力情報、計測情報)を前回の入力値又は演算値と比較して状態変化の有無を判断し、状態変化の発生の場合は状態変化に係る所要の情報を状態変化メタ情報生成部152へ通知する。
また、状態変化検知部151は、上記状態変化と異常条件リスト記憶部153のリスト情報との照合を行い、照合が得られた場合には、照合対応の異常情報をアラーム情報生成部154に送る。上記リスト情報は、異常条件リスト記憶部153に予め登録されるもので、状態変化(アラーム)が所定の変化となっているか否かを判定するための条件を決める情報である。
アラーム情報生成部154は、状態変化検知部151から伝えられる異常情報に基づいてアラーム情報を生成する。アラーム情報は、例えば、アラーム発生時刻、監視装置の種別、アラーム発生箇所及びアラーム状態である。
通信制御部161は、アラーム情報生成部154で生成されたアラーム情報をセンター監視装置300へ送信し、また、監視情報を監視データデータベース141及び監視メタ情報データベース142から選択抽出するための選択情報をセンター監視装置300から受信する。
監視情報生成部170は、通信制御部160から選択情報に応答して当該選択情報対応の監視情報(入力情報及びメタ情報)を抽出して返送すべき旨の取得要求(検索情報)を情報管理部130へ送出する。
センター装置300は、監視装置100の通信制御部160とネットワーク200を経由して接続される通信制御部310、アラーム画面生成部311、監視情報選択部312及び監視画面生成部313に接続される監視画面制御部320を含み、監視画面制御部320は、監視画面表示部330及び監視画面操作部340に接続されて構成されている。
アラーム画面生成部311は、アラーム情報を表示形式に編集すると共に、その表示要求を監視画面制御部320へ送出する手段である。
アラーム画面生成部311で編集される表示形式は、これを表示した状態で言えば、例えば、図4に示すように、アラーム発生時刻、監視装置、アラーム発生箇所及びアラーム状態をアラーム発生時刻の降順に一覧表示する表示領域4−1と、監視装置のモニタ装置50のモニタ情報(画面情報)の表示領域4−2と、監視カメラ10の映像の表示領域4−3とから構成される。
監視画面表示部330の表示画面は、スクロール形式で制御可能とされている。
監視情報選択部312は、監視画面制御部320からの判別情報に基づいて、選択されたアラーム情報に対応する監視情報を選択するための選択情報を生成してその選択情報を通信制御部310へ送出する手段である。
監視画面生成部313は、通信制御部310から受け取る監視情報(アラーム詳細情報)を表示形式に編集してその表示要求を監視画面制御部320に送出する手段である。表示要求には、アラーム詳細情報についての再生開始時刻及び再生時間が含まれる。再生開始時刻は、アラーム発生時刻前所定のデータ保存時刻に予め設定され、また、再生時間も予め設定される。
その再生操作部表示領域5−4は、以下に述べる各種ボタン、すなわち、停止ボタン、一時停止ボタン、再生ボタン、逆再生ボタン、倍速再生ボタン、倍速逆再生ボタン、スロー再生ボタン及びスロー逆再生ボタンを設けてなる。
これに加えて、再生開始時刻表示領域5−2及び再生時間表示領域5−3に、再生操作部表示領域5−4のそれぞれのボタンの操作で再生表示される画像の再生開始時刻及び再生時間を予め設定する仕組みが、監視画面生成部313に設けられている。
監視システム1が稼動状態にあるときに、監視カメラ10で撮影された映像音声情報は、監視カメラ情報編集部111において単位時間毎に分割され、分割された映像音声情報は、タイマー部120から取得した時刻情報とを合わせられ、それら情報の保存要求が、監視カメラ情報編集部111から情報管理部130へ送出される。
この監視カメラ情報編集部111の動作と並行して、キーボード20のいずれかのキー操作が行われると、キーボード入力情報編集部112において、キーボード20で操作されたキーのキー情報とタイマー部120から取得した時刻情報とが合わせられ、それら情報の保存要求が、キーボード入力情報編集部112から情報管理部130へ送出される。
また、受信装置40で計測情報が計測情報編集部114で受信されると、計測情報編集部114において、その計測情報とタイマー部120から取得した時刻情報とが合わせられ、それら情報の保存要求が、計測情報編集部114から情報管理部130へ送出される。
これらの保存が行われるときの外部入力情報に変化(状態変化)があったことが、状態変化検知部151で検知されると、その状態変化に係る情報が状態変化メタ情報生成部153へ通知される。
状態変化検知部151からの情報を受け取った状態変化メタ情報生成部153は、その情報に基づいて外部入力情報の状態変化についての所定のキーワード(検索情報)を生成してそのキーワードの保存要求を情報管理部130へ送出する。情報管理部130によってデータ種別及びデータID対応にデータ保存時刻及びデータ発生時刻が対応する記憶域に保存されると共に、上記キーワードは、同じデータ種別及びデータID対応に監視メタ情報データベース142の管理情報記憶域に保存される。
アラーム情報生成部154は、状態変化検知部151からの異常情報に基づいてアラーム情報を生成する。アラーム情報は、例えば、アラーム発生時刻、監視装置の種別、アラーム発生箇所及びアラーム状態である(図4の画面例)。
アラーム情報生成部154で生成されたアラーム情報は、通信制御部160へ転送され、そして通信制御部160からセンター監視装置300へ送信される。
監視画面制御部320は、アラーム画面生成部311からの表示要求に応答して監視画面表示部330にアラーム情報を表示形式で表示させる。
表示領域4−1に表示される例は、図4に示すように、アラーム発生時刻として2005/03/01 10:05:30、装置の種別として監視装置100、アラーム発生箇所としてキーボード、そしてアラーム状態としてキー入力発生を示している。
監視情報選択部312は、監視画面制御部320からの判別情報に基づいて、選択されたアラーム情報に対応する監視情報を選択するための選択情報を生成してその選択情報を通信制御部310へ送出する。
通信制御部310は、監視情報選択部312からの選択情報をネットワーク200を経由して監視装置100へ送信する。
通信制御部160は、選択情報を監視情報生成部170へ転送する。監視情報生成部170は、通信制御部160からの選択情報に応答して当該選択情報対応の監視情報を抽出して返送すべき旨の取得要求(検索情報)を情報管理部130へ送出する。
情報管理部130は、監視情報生成部170から検索情報が与えられると、検索情報対応の監視情報を監視データデータベース141及び監視メタ情報データベース142から検索抽出して監視情報生成部170へ返送する。
監視情報生成部170は、監視情報(アラーム詳細情報)を通信制御部160を介してセンター装置300へ送信する。
監視画面生成部313は、通信制御部310から受け取った監視情報(アラーム詳細情報)を表示形式に編集してその表示要求を監視画面制御部320に送出する。
監視画面制御部320は、監視画面生成部313から送出されて来る表示要求に応答して監視情報(アラーム詳細情報)を表示形式で監視画面表示部330に表示させる。
図5に示すように、表示領域5−1には、アラーム発生時刻の例として2005/03/01 10:05:30、装置の種別の例として監視装置100、アラーム発生箇所の例としてキーボード、そしてアラーム状態の例としてキー入力発生を示している。
また、再生開始時刻の例としては、2005/03/01 10:04:30であり、再生時間の例としては5分である。
これら再生領域5−5乃至5−8のうちのモニタ情報再生領域5−5には、再生時刻対応で監視装置100のモニタ50の画面に表示されていた画像が表示される。表示される画面には、例えば、マウスカーソルの動きが動画像で現れる。キーボード情報再生領域5−6には、キーボードのレイアウトが予め表示されており、再生時刻対応で操作されたキーの画像がフリッカ表示される。
監視カメラ情報再生領域5−7には、再生時刻対応で監視装置100の監視カメラ10で撮影されていた画像が表示される。マウス情報再生領域5−8には、マウスのレイアウトが予め表示されており、再生時刻対応でクリックされたマウスの画像がフリッカ表示される。
例えば、再生ボタンの操作により一倍速の再生を、また、逆再生ボタンの操作により一倍速の逆向き再生を行うことができる。倍速再生ボタンの操作により2倍速の再生を、また、倍速逆再生ボタンの操作により2倍速の逆向き再生を行うことができる。スロー再生ボタンの操作により1/2倍速の再生を、また、スロー逆再生ボタンの操作により1/2倍速の逆向き再生を行うことができる。
再生開始時刻表示領域5−2には、アラーム発生時刻より前の時刻、例えば、60秒前の時刻が予め設定され、データ発生時刻から10分前まで遡る範囲で任意の時刻に変更できる。
また、再生時間表示領域5−3には、0乃至10分の範囲で任意の時間に変更できる。
したがって、監視情報の状態変化の発生までの過程の特定やその原因の調査の容易化を図ることができる。
同一又は異なる種別の監視情報を1つの画面で表示しているから、状態変化発生時の監視情報を監視者に分かり易く提供することができる。
複数種別の監視情報を状態変化発生時刻に関連付けて画面に表示しているから、状態変化の解析に必要な情報を集約して提供することができる。
この実施例の構成が、実施例1のそれと大きく異なる点は、複数の監視装置をセンター監視装置で監視するようにした点である。
すなわち、この実施例の監視システム1Aは、図6に示すように、複数の監視装置100−i(i=1、2、…、N)が、ネットワーク200を経由してセンター監視装置300に接続されて構成されている。
各監視装置100−iには、実施例1と同様、監視カメラ10−i、キーボード20−i、マウス30−i及びモニタ装置50−i(図6には図示せず)が接続されている。
監視装置100−iの構成は、実施例1の監視装置100と同一構成である。
この構成以外のこの実施例の構成は、実施例1と同じであるので、同一の構成部分には同一の参照符号を付して、その逐一の説明は省略する。
この実施例の監視システムの基本的な動作は、監視装置が複数となったことを除いて、実施例1の動作と同じである。
すなわち、各監視装置100−iの監視データデータベース141−i(図6には図示せず)に複数の監視情報を時系列で監視対象種別で、かつ、データ種別で記憶すると共に、監視データデータベース141−iの情報を同一又は異なる種別での検索を可能にする検索情報を監視メタ情報データベース142−iに記憶する。
監視装置100−iは、返送された検索情報対応の監視情報を監視データデータベース141−iから検索してセンター監視装置300へ送信する。
センター監視装置300は、監視情報を1つの画面に表示して監視情報の異常の監視を行う。
例えば、いずれの実施例においても、入力装置を追加する場合には、この追加対応の監視データデータベース及び異常条件リスト記憶部を設けると共に、監視画面生成部にも追加される入力装置対応の画面編集機能を設けて実施例同様の監視機能を行うように構成することもできる。
また、入力装置としては、上記実施例で述べたものに限定されず、他の各種の入力装置を用いた監視装置、例えば、タッチパネル装置を追加したATM装置、切符自動販売機の監視システムを構成することもできる。
10 監視カメラ(入力装置の1つ)
20 キーボード(入力装置の1つ)
30 マウス(入力装置の1つ)
40 受信装置(入力装置の1つ)
50 モニタ装置(入力装置の1つ)
100 監視装置
130 情報管理部(書き込み制御手段)
141 監視データベース(記憶手段の一部)
142 監視メタ情報データベース(記憶手段の一部)
143 監視データ管理データベース群(記憶手段の残部)
151 状態変化検知部(検出手段)
152 異常条件リスト記憶部(第1の生成手段の一部、生成手段の一部)
153 状態変化メタ情報生成部(第1の生成手段の一部、生成手段の一部)
154 アラーム情報生成部(第1の生成手段の残部、生成手段の残部)
160 通信制御部(第1の送出手段、第2の送出手段、第3の送出手段の一部、送出手段)
170 状態変化メタ情報生成部(第2の送出手段、第3の送出手段の残部)
300 センター監視装置
310 通信制御部(第1の表示制御手段の一部、第2の表示制御手段の一部)
311 アラーム画面生成部(第1の表示制御手段の残部)
312 監視情報選択部(第2の生成手段、生成手段)
313 監視画面生成部(第2の表示制御手段の残部)
320 監視画面制御部(選択手段の一部)
330 監視画面表示部(表示手段)
340 監視画面操作部(選択手段の残部)
Claims (19)
- 入力装置から入力される情報を記憶手段に記憶させ、読み出す記憶方法であって、
記憶される前記情報に変化があるとき当該情報変化を検出し、
該検出に対応する検索情報を生成し、
生成された前記検索情報を前記情報対応に前記記憶手段に記憶させ、
前記検索情報を表示形式の情報に編集し、
編集された前記表示形式の情報を表示し、
表示されている前記表示形式の情報に対して指示を与え、
指示された前記表示形式の情報に対応する前記検索情報を生成し、
生成された前記検索情報対応に記憶されている前記情報を前記記憶手段から読み出すことを特徴とする記憶方法。 - 前記入力装置は複数であり、前記情報は、入力される時系列順に前記記憶手段に記憶されることを特徴とする請求項1記載の記憶方法。
- 前記検索情報は、前記情報変化を特定するための複数種の情報であり、前記編集は、前記複数種の情報毎に行い、前記指示は、表示されている前記表示形式の情報に対する選択指示であることを特徴とする請求項1又は2記載の記憶方法。
- 前記複数種の情報は、前記情報変化が発生した時刻、前記情報変化が終了した時刻、前記入力装置及び前記情報変化を示す情報の全部又は一部からなることを特徴とする請求項1、2又は3記載の記憶方法。
- 前記情報は、前記入力装置の識別情報及び前記入力装置毎のデータ識別情報で検索可能に第1の記憶手段に記憶され、前記検索情報は、前記識別情報及び前記データ識別情報と共にメタ情報として第2の記憶手段に記憶されることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の記憶方法。
- 前記入力装置は、監視システムの監視装置に接続される装置であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一に記載の記憶方法。
- 前記検索情報は、前記入力装置が接続される監視装置の識別情報を含むことを特徴とする請求項6記載の記憶方法。
- 前記第1の記憶手段は、監視システムの監視データデータベースであり、前記第2の記憶手段は、監視システムの監視メタ情報データベースであることを特徴とする請求項6又は7記載の記憶方法。
- 前記記憶手段から読み出される前記検索情報対応の前記情報は、表示形式の情報に編集されて表示され、該表示形式の情報は、前記検索情報対応の前記情報に前記情報の再生開始時刻及び再生時間を付加して構成され、前記情報の再生は、前記再生時間内で順方向又は逆方向に一倍速、2倍速又は1/2倍速で行えることを特徴とする請求項6、7又は8記載の記憶方法。
- 複数の入力装置が接続される監視装置とセンター監視装置とが接続され、前記入力装置から時系列で入力される監視情報に情報変化があるとき当該監視情報を前記センター監視装置で監視する監視システムであって、
前記監視装置に、
前記入力装置から時系列で入力される監視情報を書き込みかつ読み出す記憶手段と、
該記憶手段に書き込まれる前記監視情報に変化があるとき当該情報変化を検出する検出手段と、
該検出手段による前記情報変化の検出毎に前記情報変化を特定するための複数種の検索情報を生成する第1の生成手段と、
該第1の生成手段及び前記記憶手段に接続され、前記第1の生成手段によって生成される前記複数種の検索情報を、書き込まれる前記監視情報対応に前記記憶手段に書き込ませる書き込み制御手段と、
前記第1の生成手段で生成される前記複数種の検索情報を前記センター監視装置へ送出する第1の送出手段とを備え、
前記センター監視装置に、
表示手段と、
前記監視装置から受け取る前記複数種の検索情報を前記入力装置毎で、かつ、前記検索情報毎に表示形式の情報に編集して前記表示手段へ供給する第1の表示制御手段と、
前記表示手段に前記入力装置毎で、かつ、前記検索情報毎に表示されている前記表示形式の情報を選択する選択手段と、
該選択手段によって選択される前記表示形式の情報に対応する検索情報を生成する第2の生成手段と、
該第2の生成手段によって生成される前記検索情報を前記監視装置へ送出する第2の送出手段とを備えることに加えて、
前記監視装置に、前記センター監視装置から受け取る前記検索情報を前記記憶手段へ供給して当該検索情報対応の前記監視情報を前記センター監視装置へ送出する第3の送出手段とを備える一方、
前記センター監視装置に、前記監視装置から受け取る前記監視情報及び前記複数種の検索情報を表示形式の情報に編集して前記表示手段へ供給させる第2の表示制御手段を備えてなることを特徴とする監視システム。 - 前記複数種の検索情報は、前記情報変化が発生した時刻、前記情報変化が終了した時刻、前記入力装置及び前記監視装置の識別情報並びに前記情報変化を示す情報の全部又は一部からなることを特徴とする請求項10記載の監視システム。
- 前記記憶手段は、監視情報データベース及び監視メタ情報データベースからなり、前記監視情報は、前記入力装置の識別情報及び前記入力装置毎のデータ識別情報で検索可能に前記監視情報データベースに記憶され、前記検索情報は、前記識別情報及び前記データ識別情報と共にメタ情報として監視メタ情報データベースに記憶されることを特徴とする請求項10又は11記載の監視システム。
- 前記第2の表示制御手段によって編集される前記表示形式の情報は、前記監視情報に前記監視情報の再生開始時刻及び再生時間を付加して構成され、前記監視情報の再生は、前記再生時間内で順方向又は逆方向に一倍速、2倍速又は1/2倍速で行えることを特徴とする請求項10、11又は12記載の監視システム。
- 複数の入力装置と、該入力装置から時系列で入力される監視情報を書き込み読み出す記憶手段とを有し、監視システムのセンター監視装置へ接続される監視装置であって、
前記記憶手段に書き込まれる前記監視情報に変化があるとき当該情報変化を検出する検出手段と、
該検出手段による前記情報変化の検出毎に前記情報変化を特定するための複数種の検索情報を生成する生成手段と、
前記生成手段及び前記記憶手段に接続され、前記生成手段によって生成される前記複数種の検索情報を、書き込まれる前記監視情報対応に前記記憶手段に書き込ませる書き込み制御手段と、
前記生成手段によって生成される前記複数種の検索情報を前記センター監視装置へ送出する第1の送出手段と、
前記センター監視装置から返送される前記検索情報を前記記憶手段へ供給して当該検索情報対応の前記監視情報を前記センター監視装置へ送出する第2の送出手段とを備えることを特徴とする監視装置。 - 前記複数種の検索情報は、前記情報変化が発生した時刻、前記情報変化が終了した時刻、前記入力装置及び前記監視装置の識別情報並びに前記情報変化を示す情報の全部又は一部からなることを特徴とする請求項14記載の監視装置。
- 前記記憶手段は、監視情報データベース及び監視メタ情報データベースからなり、前記監視情報は、前記入力装置の識別情報及び前記入力装置毎のデータ識別情報で検索可能に前記監視情報データベースに記憶され、前記検索情報は、前記識別情報及び前記データ識別情報と共にメタ情報として監視メタ情報データベースに記憶されることを特徴とする請求項14又は15記載の監視装置。
- 表示手段を有し、監視システムの監視装置へ接続されるセンター監視装置であって、
前記監視装置で複数の監視情報毎に生成される検索情報を前記監視情報毎に表示形式の情報を編集して前記表示手段へ供給する第1の表示制御手段と、
前記表示手段に前記監視情報毎に表示されている前記表示形式の情報を選択する選択手段と、
選択手段によって選択される前記表示形式の情報に対応する検索情報を生成する生成手段と、
生成手段によって生成される前記検索情報を前記監視装置へ送出する送出手段と、
記監視装置から受け取る前記検索情報対応の前記監視情報を表示形式の情報を編集して前記表示手段へ供給させる第2の表示制御手段とを備えてなることを特徴とするセンター監視装置。 - 前記検索情報は、前記監視情報の変化が発生した時刻、前記監視情報の変化が終了した時刻、前記監視装置に接続される入力装置及び前記監視装置の識別情報並びに前記変化を示す情報の全部又は一部からなることを特徴とする請求項17記載のセンター監視装置。
- 前記第2の表示制御手段によって編集される前記表示形式の情報は、前記監視情報に前記監視情報の再生開始時刻及び再生時間を付加して構成され、前記監視情報の再生は、前記再生時間内で順方向又は逆方向に一倍速、2倍速又は1/2倍速で行えることを特徴とする請求項17又は18記載のセンター監視装置。
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