JP2007052487A - 環境制御システムおよび環境制御方法 - Google Patents

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雅之 中村
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敦 櫻井
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静男 古保
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Abstract

【課題】環境制御機器を、当該環境制御機器の近傍に存在する他の環境制御機器と協調して制御する。
【解決手段】センサノード1各々は、自センサノードの周囲の環境を測定する測定手段と、自センサノードの近傍の他センサノードを検出する検出手段と、他センサノードから、当該他センサノードに接続された他環境制御機器を制御する他機器制御信号を受信する受信手段と、測定手段が測定したセンシング結果と、受信手段が受信した他機器制御信号とに基づいて、当該自センサノードに接続された自環境制御機器を制御する自機器制御信号を生成する生成手段と、前記生成手段が生成した自機器制御信号に従って前記自環境制御機器を制御する制御手段と、を有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、センサを用いて環境情報を測定し、環境を制御する技術に関する。
近年、複数のセンサをネットワークで接続したセンサネットワークにおいて、各センサのセンシング結果によって、ネットワークを変化させ、センサの処理負荷を分散する協調センシング方法が研究されている(非特許文献1参照)。
「センサネットワークによる協調センシングの検討」、2005年電子情報通信学会総合大会、A−21−11、P368
さて、人の存在を検知する人感センサが接続された照明機器は、人が存在する場合は照明を点灯し、人が存在しない場合は照明を消灯する。このような照明機器が広いフロアに複数設定されている場合、当該フロア中で人が存在する領域では照明が点灯され、人が存在しない領域では照明が消灯される。
しかしながら、広いフロアの隣接する領域において、一方には人がいて、他方には人がいない場合、人がいる領域では点灯されているため明るい状態であるが、隣の領域では消灯されているため真っ暗な状態となる。このような状態は、省エネルギーの観点からは好ましいが、フロアに実際にいる人に、違和感や圧迫感を生じさせてしまう。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、環境制御機器を、当該環境制御機器の近傍に存在する他の環境制御機器と協調して制御することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、例えば、環境制御システムであって、複数の環境制御機器各々に接続された複数のセンサノードと、サーバとを有する。センサノード各々は、自センサノードの周囲の環境を測定する測定手段と、自センサノードの近傍の他センサノードを検出する検出手段と、前記測定手段が測定したセンシング結果と、前記検出手段が検出した他センサノードの識別情報とを、前記サーバに送信する送信手段と、前記サーバから、前記環境制御機器を制御するための機器制御信号を受信し、当該機器制御信号に従って前記環境制御機器を制御する制御手段と、を有する。前記サーバは、前記センサノード各々から、前記自センサノードのセンシング結果と、前記他センサノードの識別情報と、を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した情報に基づいて、前記センサノード毎に前記機器制御信号を生成する生成手段と、前記生成手段が生成した各機器制御信号を、対応するセンサノードに送信する送信手段と、を有し、前記生成手段は、自センサノードの機器制御信号と他センサノードの機器制御信号各々との差の自乗和である第1の算出結果と、前記自センサノードの機器制御信号と前記センシング結果に基づく機器制御信号との差の自乗である第2の算出結果との合計が最小となる機器制御信号を生成する。
また、本発明の他の環境制御システムは、複数の環境制御機器各々に接続された複数のセンサノードを有する。センサノード各々は、自センサノードの周囲の環境を測定する測定手段と、自センサノードの近傍の他センサノードを検出する検出手段と、前記他センサノードから、当該他センサノードに接続された他環境制御機器を制御する他機器制御信号を受信する受信手段と、前記測定手段が測定したセンシング結果と、前記受信手段が受信した他機器制御信号とに基づいて、当該自センサノードに接続された自環境制御機器を制御する自機器制御信号を生成する生成手段と、前記生成手段が生成した自機器制御信号に従って前記自環境制御機器を制御する制御手段と、を有し、前記生成手段は、前記自機器制御信号と前記他機器制御信号各々との差の自乗和である第1の算出結果と、前記自機器制御信号と前記センシング結果に基づく機器制御信号との差の自乗である第2の算出結果との合計が最小となる自機器制御信号を生成する。
本発明により、環境制御機器を、当該環境制御機器の近傍に存在する他の環境制御機器と協調して制御することができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態が適用された環境制御システムの全体構成図である。図示する環境制御システムは、各環境制御機器4に接続(設置)されたセンサノード1と、センサノード送受信器2と、サーバ3と、を有する。
環境制御機器4は、例えば、照明機器、空気調整装置(いわゆるエアコン)など環境を制御する機器である。そして、各センサノード1は、環境情報(温度、湿度、衝撃、赤外線など)をセンシング(測定、感知)し、センシング結果をサーバ3に送信する機器である。
センサノード1は、測定部11と、ノード検出部12と、通信部13と、機器制御部14と、を有する。測定部11は、後述する測定用センサを用いて少なくとも1つの環境情報をセンシングする。環境情報は、センサノードの周囲の環境を評価するための指標であって、例えば、温度、湿度、振動、赤外線などである。
ノード検出部12は、自センサノード1の近傍に存在する他センサノードを検出する。ノード検出部12は、赤外線センサまたは電磁界検出センサなどを用いて、当該センサノード1から所定の範囲内に存在する他センサノードを検出する。
通信部13は、センサノード送受信器2を介してサーバ3と、または、近傍に存在する他センサノードとデータの送受信を行う。なお、通信部13は中継機能を有し、近傍の他センサーノートにデータを送信し、当該他センサノードを中継してサーバ3(センサノード送受信器2)にデータを送信することとしてもよい。また、通信部13は、他センサノードを中継して、サーバ3からデータを受信することとしてもよい。
機器制御部14は、当該センサノード1に接続された環境制御機器4を、サーバ3から受信した機器制御信号に従って制御する。なお、センサノード1と環境制御機器4とは、配線により接続されている場合だけでなく、無線により接続されていてもよい。無線で接続されている場合、センサノード1の機器制御部14は、赤外線リモコンなどにより、環境制御機器4を制御する。
センサノード送受信器2は、サーバ3と接続され、サーバ3の制御によりセンサノード1と無線でデータの送受信を行う。センサノード送受信器2は、アンテナと、通信用モジュールと、サーバ3との接続インタフェースと、を有する。なお、センサノード送受信器2とサーバ3とは、LAN(Local Area Network)、またはシリアルインターフェースなどにより接続されるものとする。
サーバ3は、各センサノード1から、当該センサノード1のセンシング結果および近傍の他センサノードのIDを収集し、センサノード1毎に機器制御信号を生成する。サーバ3は、受信部31と、信号生成部32と、送信部33とを有する。受信部31は、センサノード送受信器2を介して、各センサノード1からデータを受信する。信号生成部32は、センサノード1毎に、当該センサノード1に接続された環境制御機器4を制御するための機器制御信号を生成する。
機器制御信号は、環境制御機器4を制御するための信号であって、環境制御機器4が出力する出力量を制御するための信号、または、環境制御機器4に供給される電力量を制御するための信号などである。例えば、環境制御機器4が照明機器の場合、機器制御信号は、照明機器の明るさ(出力量)を制御するため信号である。また、環境制御機器4が空気調整装置の場合、機器制御信号は、温度(出力量)を制御するための信号である。
次に、本発明の第2の実施形態が適用された環境制御システムについて説明する。
図2は、第2の実施形態の環境制御システムの全体構成図である。図示する環境制御システムは、複数のセンサノード1を有する。そして、各センサノード1は、環境制御機器4に接続されている。なお、図示する環境制御機器4は、図1の環境制御機器と同様である。
図示する環境制御システムでは、サーバを有することなく、各センサノード1が、環境制御機器4を制御するための機器制御信号を生成する。図示するセンサノード1各々は、測定部11と、ノード検出部12と、通信部13と、機器制御部14と、信号生成部15とを有する。なお、図示するセンサノード1は、信号生成部15を有する点において、図1に示す第1の実施形態のセンサノード1と異なる。信号生成部15は、自センサノード1に接続された環境制御機器4を制御するための機器制御信号を生成する。
次に、第1の実施形態の環境制御システム(図1参照)、および、第2の実施形態の環境制御システム(図2参照)で用いられるセンサノード1およびサーバ3のハードウェアについて説明する。
図3は、センサノード1のハードウェア構成の一例を示した図である。
センサノード1は、バッテリで駆動し、測定用センサ81と、ノード検出用センサ82と、CPU83と、メモリ84と、無線通信モジュール85と、機器制御モジュール86と、を有する。
図示する測定用センサ81は、例えば、人の存在を検知する人感センサ、温度を測定する温度センサ、光を検出する光センサ、またはこれらを組み合わせた複合センサなどである。ノード検出用センサ82は、赤外線センサまたは電磁界検出センサなどであって、近傍の他センサノードを検出する。
CPU83は、測定用センサ81、ノード検出用センサ82、メモリ84、無線通信モジュール85および機器制御モジュール86を制御する。すなわち、CPU83がメモリ84に記憶された所定のプログラムを実行することにより、センサノード1の各機能が実現される。
無線通信モジュール85は、無線通信により、センサノード送受信器2または他センサノードと通信する。無線通信としては、無線LAN、小電力無線、微弱無線、ZIGBEE、BLUETOOTHなどを利用することできる。なお、これらの無線通信の場合、通信距離は数mから数十mである。機器制御モジュール86は、環境制御機器4を制御する。
図4は、サーバ3のハードウェア構成の一例を示した図である。
サーバ3は、図示するように、CPU91と、メモリ92と、外部記憶装置93と、インタフェース装置94と、これらの各装置を接続するバス95と、を備えた汎用的なコンピュータシステムを用いることができる。インタフェース装置94は、センサノード送受信器2と接続するため装置であって、例えば、シリアルポート、パラレルポート、LANポート、USBポート、CFカードスロットなどを用いることができる。
このコンピュータシステムにおいて、CPU91がメモリ92上にロードされた所定のプログラムを実行することにより、サーバ3の各機能が実現される。なお、サーバ3は、図示しない入力装置および出力装置を備えることとしてもよい。また、サーバ3に、PC(Personal Computer)などを用いることとしてもよい。
次に、機器制御信号の生成処理について説明する。
第1の実施形態のサーバ3の信号生成部32、および第2の実施形態のセンサノード1の信号生成部15は、下記に示す式1の評価関数が最小となる機器制御信号を生成する。
Figure 2007052487
fiはセンサノードiの機器制御信号、fjはセンサノードiの近傍に存在する他センサノードの機器制御信号である。なお他センサノードは、mi個存在するものとする。
siは、センサノードiの測定部11がセンシングしたセンシング結果である。g(si)は、センシング結果siの関数であって、センシング結果に基づく機器制御信号(以下、「センシング信号」)を算出するための関数である。通常、機器制御信号fiは、センシング信号g(si)に従うものとする。例えば、センサノードの測定用センサ81が人感センサであるものとする。そして、センサノードの測定部11は、人感センサが人を検出した場合は「1」を、人を検出しない場合は「0」を、センシング結果として出力するものとする。この場合、関数g(si)には、例えば、式2を用いることが考えられる。
Figure 2007052487
式2の場合、関数g(si)により算出されるセンシング信号と、センシング結果とは等しくなる。環境制御機器4が照明機器の場合に、このセンシング信号に従って照明機器を制御すると、人がいない場所では照明機器をオフ(OFF)の状態に制御し、人がいる場所では照明機器を最高出力(例えば「1」)のオン(ON)の状態に制御する。
以上により、式1の第1項は、自センサノードの機器制御信号と、近傍の他センサノードの機器制御信号との差(fi−fj)の自乗和である。また、式1の第2項は、自センサノードの機器制御信号と、センシング信号との差(fi−g(si))の自乗である。信号生成部32、15は、式1が最小値になるような機器制御信号を決定する。すなわち、信号生成部32、15は、センシング信号(センシング結果)に従うとともに、近傍の他センサノードの機器制御信号との差をできるだけ小さくした機器制御信号を生成する。
省エネルギーの観点からみると、センシング結果のみに基づいたセンシング信号で、照明機器または空気調整装置(エアコン)などの環境制御機器4を制御することが望ましい。しかしながら、センシング信号だけで環境制御機器4を制御した場合、人の感性や快適性に適合しない場合がある。
具体的には、人感センサのセンシング結果に基づくセンシング信号で、照明機器を制御した場合、人がいる場所は照明機器がオン(ON)に制御され明るい状態となるが、人のいない場所は照明機器がオフに制御され真っ暗な状態となる。しかしながら、明るい場所のすぐ隣に真っ暗な場所が存在すると、不自然な照明環境であるといわざるをえない。すなわち、違和感や不自然な印象(圧迫感など)を人に与えてしまう。
そのため、第1および第2の実施形態の信号生成部32、15は、近傍の他センサノードの機器制御信号との較差をできるたけ小さくした機器制御信号を生成することにより、近傍に存在する照明機器(例えば、隣接し合う照明機器)の明るさを徐々に(滑らかに)変化させることができる。これにより、対象となる領域に存在する人にとって違和感がなく自然で居住性が良い照明環境を実現する。なお、照明機器は、明るさを調整可能な調光機能を有するものとする。
また、式1のλは重み係数で「0」から「1」の間の値をとり、α(si)は重み関数であって、センシング結果siの関数とする。式1では、重み係数λを第1項に、また、重み関数α(si)を第2項に付加することにより、省エネルギー性と、環境の自然さ(滑らかさ)とのトレードオフを決定する。重み関数α(si)は、例えば、人感センサの場合、以下の式3を用いることが考えられる。
Figure 2007052487
なお、βは正の数値であって、センシング結果に従って照明機器を制御するよう、大きな値(例えば「50」など)が設定される。そして、センシング結果siが「1」の場合(すなわち、人感センサが人を検出した場合)、α(si)の値は「β+1−λ」(例えば、「51−λ」)となり、センシング結果に合わせて照明機器が明るくなるように制御される。
一方、センシング結果siが「0」の場合(すなわち、人感センサが人を検出しない場合)、α(si)の値は「1−λ」となり、λが小さな値(例えば、「0.1」)であればα(si)の値は「0.9」となり、センシング結果に合わせて照明機器が暗くなるように制御される。また、λが大きな値(例えば、「0.9」)であればα(si)の値は「0.1」となり、人のいる明るい場所と人のいない暗い場所との明るさ変化の自然さ(滑らかさ)が重視されるようになるために、できるだけ自然に照明を暗くするような制御がおこなわれるものと期待できる。
次に、第1の実施形態の環境制御システム(図1参照)において、式1の値が最小となる機器制御信号を生成する処理について説明する。
サーバ3の信号生成部32は、下記の式4を解くことによって各センサノード1の機器制御信号を生成(算出)する。
Figure 2007052487
図5は、サーバ3と各センサノード1のデータの送受信を模式的に示した図である。
サーバ3は、センサノード1各々から、センシング結果(s1,・・・,si−1,si,si+1,・・・,sn)、および、近傍の他センサノードの他センサノードIDを受信する。そして、サーバ3は、センサノード1毎に式4を生成する。そして、サーバ3は、センサノード1毎に生成された式4の連立方程式を解くことにより各センサノード1の機器制御信号(f1,・・・,fi−1,fi,fi+1,・・・,fn)を算出する。なお、式4を解くことにより算出された各機器制御信号を、式1の評価関数に代入した場合、最小の値となる。
そして、サーバ3は、各センサノード1に、当該センサノード1用の機器制御信号をそれぞれ送信する。これにより、各センサノード1は、センシング結果をサーバ3に送信するだけでサーバ3から機器制御信号を受信し、当該機器制御信号に基づいて環境制御機器4を制御する。
図6は、第1の実施形態の環境制御システムにおける機器制御信号の生成処理のフローチャートである。まず、センサノード1のノード検出部12は、自センサノードIDを送信する。また、ノード検出部12は、近傍(通信到達範囲内)に存在する他センサノードが送信した他センサノードIDを受信する。このようにして、ノード検出部12は、近傍に存在する他センサノードを検出する(S11)。
なお、S11の処理は、センサノード1を所定の環境に配置した際に1度だけ行う場合、または、所定のタイミングで定期的に行う場合が考えられる。
そして、センサノード1の測定部11は、測定用センサ81を用いて環境情報をセンシングする。そして、測定部11は、自センサノードIDと、自センサノードのセンシング結果と、S11で受信した他センサノードIDとを含む状態メッセージを、通信部13を用いてサーバ3に送信する(S12)。自センサノードIDは、センサノード1のメモリにあらかじめ記憶されているものとする。
なお、測定部11は所定のタイミングで定期的にセンシングを行い、その都度、状態メッセージをサーバ3に送信するものとする。あるいは、測定部11は、所定のタイミングで定期的にセンシングを行い、センシング結果が前回と異なる場合(環境情報が変化した場合)にのみ、状態メッセージをサーバ3に送信することとしてもよい。この場合、状態メッセージを受信したサーバ3は、状態メッセージを送信した送信元センサノード1以外の各センサノードに、状態メッセージの送信を要求する。送信元センサノード1以外のセンサノード1各々は、サーバ3からの要求を受け付けて、状態メッセージをサーバ3に送信する。
サーバ3の受信部31は、全てのセンサノード1各々から、状態メッセージ(自センサノードID、センシング結果、他センサノードID)を受信し、メモリに記憶する。そして、信号生成部32は、メモリに記憶された各状態メッセージを参照し、各センサノード1毎に前述の式4を生成する。そして、信号生成部32は、生成した式4を解くことによって各センサノード1の機器制御信号fiを算出(生成)する(S13)。そして、送信部33は、算出した各センサノード1の機器制御信号を、対応するセンサノードにそれぞれ送信する(S14)。
そして、センサノード1の機器制御部14は、通信部13を用いて機器制御信号を受信する。そして、機器制御部14は、受信した機器制御信号に従って、自センサノードに接続された環境制御機器4を制御する(S15)。例えば、環境制御機器4が照明機器の場合、機器制御部14は、機器制御信号に基づいて照明機器の出力量(明るさ)を制御する。
次に、第2の実施形態の環境制御システム(図2参照)の機器制御信号の生成処理について説明する。
センサノード1は、下記の式5を解くことによって、式1の値が最小となる機器制御信号fiを算出(生成)する。
Figure 2007052487
εは、小さな正の数である。機器制御信号fjの初期値は、前述の式2(g(si))から算出されるセンシング信号とする。センサノード1は、自センサノードの機器制御信号fi、他センサノードの機器制御信号fj、およびセンシング結果siを、式5に代入し、機器制御信号fiの更新量Δfiを算出する。そして、前回算出した機器制御信号fiに更新量Δfiを加算し、機器制御信号fiを更新する。なお、センサノード1は、所定の回数、式5を計算し、機器制御信号fjを更新する。
図7は、各センサノード1のデータの送受信を模式的に示した図である。
図示する場合、各センサノード1は、一列等間隔に設置され、両隣の隣接するセンサノード1のみと通信可能であるものとする。すなわち、各センサノード1の近傍の他センサノードは、両隣のセンサノードであるものとする。
具体的には、センサノードiは、近傍の他センサノードi−1、i+1から、機器制御信号fi−1、fi+1を受信する。そして、センサノードiは、受信した他センサノードの機器制御信号fi−1、fi+1と、自センサノードのセンシング結果siおよび前回算出した機器制御信号fiと、を用いて機器制御信号の更新量Δfiを算出する。そして、センサノードiは、前回算出した機器制御信号fiに、更新量Δfiを加算し、機器制御信号fiを更新する。
なお、所定の回数、繰り返し式5を計算することにより更新された機器制御信号fiを、式1の評価関数に代入した場合、最小値となる。
図8は、第2の環境制御システムにおける機器制御信号の生成処理のフローチャートである。なお、図示する生成処理は、例えば、所定のタイミングで定期的に、または、所定のセンサノードのセンシング結果が変化した場合に、行われるものとする。また、全てのセンサノードにおいて、データの送受信のタイミングは必ずしも同期させる必要はないが、データの送受信の回数および機器制御信号fiの更新回数は、全てのセンサノードで整合性をとる必要がある。
まず、各センサノード1のノード検出部12は、自センサノードIDを送信する。また、ノード検出部12は、近傍(通信到達範囲内)に存在する他センサノードが送信した他センサノードIDを受信する。このようにして、ノード検出部12は、近傍に存在する他センサノードを検出する(S21)。なお、S21の処理は、センサノード1を所定の環境に配置した際に1度だけ行う場合、または、図示する処理の開始時に毎回行う場合が考えられる。
センサノード1の測定部11は、自センサノード1の周囲の環境をセンシングする。そして、信号生成部15は、測定部11がセンシングしたセンシング結果を前述の式2(g(Si))に代入し、機器制御信号の初期値(センシング信号)を算出する(S22)。そして、各センサノード1の測定部11は、通信部13を用いて、自センサノード1の自センサノードIDおよび機器制御信号を、S21で検出した近傍の他センサノードに送信する。また、測定部11は、通信部13を用いて、近傍の他センサノード各々から、他センサノードIDおよび機器制御信号を受信する(S23)。
なお、測定部11は、S22で算出した機器制御信号、および、S23で受信した他センサノードIDおよび機器制御信号を、メモリに記憶するものとする。
そして、信号生成部15は、自センサノードの機器制御信号およびセンシング結果と、受信した他センサノード各々の機器制御信号と、を式5に代入し、自センサノードの機器制御信号fiの更新量Δfiを算出する。そして、信号生成部15は、メモリに記憶された機器制御信号fiに更新量Δfiを加算し、機器制御信号fiを更新(算出)する(S24)。そして、信号生成部15は、更新した機器制御信号fiをメモリに記憶する。
そして、信号生成部15は、更新回数xの値に「1」を加算する(S25)。そして、信号生成部15は、更新回数xが所定の値(例えば、「50回」)を超えたか否かを判別する(S26)。更新回数xが所定の値より小さい場合(S26:NO)、S23に戻り、繰り返しS23からS26の処理を行う。
一方、更新回数xを超えた場合(S26:YES)、機器制御部14は、最終的に更新された機器制御信号をメモリから読み出し、当該機器制御信号に従って、自センサノードに接続された環境制御機器4を制御する(S27)。例えば、環境制御機器4が照明機器の場合、機器制御部14は、機器制御信号に基づいて照明機器の出力量(明るさ)を制御する。
次に、センサノード1の測定用センサ81が人感センサであって、センサノード1に接続された環境制御機器4が照明機器の場合の具体例について説明する。
図9は、10個のセンサノード1と、各センサノード1のセンシング結果とを、模式的に示した図である。図示する10個のセンサノード1は、等間隔に一列に設置されている。そして、各センサノード1には、環境制御機器4である照明機器(不図示)が接続されている。そして、各センサノード1の近傍(通信到達範囲内)に存在する他センサノードは、両隣の隣接するセンサノードであるものとする。
また、図示する人感センサのセンシング結果は、センサノード(1)、センサノード(5)およびセンサノード(10)のみ「1」(人が存在する状態)であって、他は「0」(人が存在しない状態)である。
図10は、人感センサのセンシング結果を、そのまま機器制御信号とした場合の機器制御信号のグラフである。なお、横軸はセンサノードIDである。また、縦軸は照明機器への機器制御信号(照明機器の出力量)であって、「1」を最高の出力量、すなわち最も明るい状態とする。図10の機器制御信号による照明環境では、明るい場所と暗い場所とが2極化し、明るい場所と暗い場所とが隣接する。
図9に示す場合、第1の実施形態の環境制御システム(図1参照)で用いられる前述の式4は、以下の式6となる。
Figure 2007052487
なお、センサノード(1)(図中左端)の機器制御信号f1の算出に用いられる機器制御信号f0には、機器制御信号f1を用いることとする。また、センサノード(10)(図中右端)の機器制御信号f10の算出に用いられる機器制御信号f11には、機器制御信号f10を用いることとする。
図11(a)は、サーバ3が式6を解くことにより算出した機器制御信号(照明機器の出力量)をグラフ化したものである。なお、図示するグラグの縦軸および横軸は、図10と同様である。また、式6の重み係数λは「0.7」、重み関数α(si)(式3参照)のβは「50」とする。
図示するように、人が存在する場所の機器制御信号11aは、ほぼ「1」である。また、人が存在しない場所の機器制御信号11bは、省エネルギーの観点からは照明の必要はないが、明るい場所から急に暗くならないように空間的に滑らかな光変化になるように設定されている。
なお、重み係数λの値を変更することにより、環境制御機器4に対する制御ポリシーを変更することができる。例えば、重み係数λを小さな値とした場合、センシング結果(図10参照)により近い値の機器制御信号が算出される。すなわち、人のいない場所の機器制御信号はより小さく(より暗く)なる。
一方、重み係数λを大きな値とした場合、明るい場所から暗い場所への空間的な光変化がより滑らかな機器制御信号が算出されるが、人がいない場所ではより明るくなる。
そして、図9に示す場合において、第2の実施形態の環境制御システム(図2参照)で用いられる前述の式5は、以下の式7となる。
Figure 2007052487
図11(b)は、センサノード1が式7を繰り返し実行することにより算出した各機器制御信号(照明機器の出力量)をグラフ化したものである。なお、図示するグラグの縦軸および横軸は、図10と同様である。また、図11(b)では、式7のεを「0.03」、更新回数xを「50回」とした場合の機器制御信号の算出結果である。図11(b)は、図11(a)とほぼ同様のものである。
第1および第2の実施形態では、環境制御機器を、当該環境制御機器の近傍に存在する他の環境制御機器と協調して制御することができる。具体的には、自センサノードの機器制御信号と、近傍の他センサノードの機器制御信号との差(fi−fj)の自乗和と、自センサノードの機器制御信号と、センシング信号との差(fi−g(si))の自乗の合計が最小値になるような機器制御信号を生成する。これにより、第1および第2の実施形態では、センシング信号(センシング結果)に従うとともに、近傍の他センサノードの機器制御信号との差をできるだけ小さくした機器制御信号を生成することができる。
すなわち、近傍に存在する照明機器(例えば、隣接し合う照明機器)の明るさを徐々に(滑らかに)変化させることができる。これにより、対象となる領域に存在する人にとって違和感がなく自然で居住性が良い照明環境を実現することができる。
また、第2の実施形態では、サーバ3を有することなく、各センサノード1が、自らの機器制御信号を生成する。これにより、環境制御システムをより低コストに構築することができる。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。例えば、図9では、等間隔に一列に設置されたセンサノード1を例として説明した。しかしながら、本発明はこれに限定されることなく、センサノード1は、2次元または3次元に設置されていてもよい。また、図9では、近傍の他センサノードは両隣の隣接する2つのセンサノードとしたが、近傍の他センサノードは3つ以上であってもよい。
また、上記第1の実施形態の環境制御システム(図1参照)では、サーバ3は生成した各機器制御信号を各センサノード1に送信し、センサノード1各々が機器制御信号に基づいて環境制御機器4を制御することとした。しかしながら、機器制御信号を算出したサーバ3が、直接、環境制御機器4を制御することとしてもよい。この場合、サーバ3は、環境制御機器4を制御するための機器制御部を備えることとする。
本発明の第1の実施形態が適用された環境制御システムの全体構成図である。 本発明の第2の実施形態が適用された環境制御システムの全体構成図である。 センサノードのハードウェア構成を示す図である。 サーバのハードウェア構成例を示す図である。 第1の実施形態におけるセンサノードとサーバのデータの送受信を模式的に示した図である。 第1の実施形態における機器制御信号生成処理のフローチャートである。 第2の実施形態における各センサノード間でのデータの送受信を模式的に示した図である。 第2の実施形態における機器制御信号生成処理のフローチャートである。 センサノードの配列の一例を示した図である。 センシング結果を用いた場合の機器制御信号のグラフの一例である。 第1および第2の実施形態の機器制御信号のグラフの一例である。
符号の説明
1:センサノード、11:測定部、12:ノード検出部、13:通信部、14:機器制御部、2:センサノード送受信器、3:サーバ、31:受信部、32:信号生成部、33:送信部、4:環境制御機器

Claims (10)

  1. 環境制御システムであって、
    複数の環境制御機器各々に接続された複数のセンサノードと、サーバとを有し、
    前記センサノード各々は、
    自センサノードの周囲の環境を測定する測定手段と、
    自センサノードの近傍の他センサノードを検出する検出手段と、
    前記測定手段が測定したセンシング結果と、前記検出手段が検出した他センサノードの識別情報とを、前記サーバに送信する送信手段と、
    前記サーバから、前記環境制御機器を制御するための機器制御信号を受信し、当該機器制御信号に従って前記環境制御機器を制御する制御手段と、を有し、
    前記サーバは、
    前記センサノード各々から、前記自センサノードのセンシング結果と、前記他センサノードの識別情報と、を受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した情報に基づいて、前記センサノード毎に前記機器制御信号を生成する生成手段と、
    前記生成手段が生成した各機器制御信号を、対応するセンサノードに送信する送信手段と、を有し、
    前記生成手段は、自センサノードの機器制御信号と他センサノードの機器制御信号各々との差の自乗和である第1の算出結果と、前記自センサノードの機器制御信号と前記センシング結果に基づく機器制御信号との差の自乗である第2の算出結果との合計が最小となる機器制御信号を生成すること
    を特徴とする環境制御システム。
  2. 請求項1記載の環境制御システムであって、
    前記生成手段は、前記第2の算出結果に所定の重み付けを設定し、前記第1の算出結果と前記重み付けした第2の算出結果との合計が最小となる機器制御信号を生成すること
    を特徴とする環境制御システム。
  3. 環境制御システムであって、
    複数の環境制御機器各々に接続された複数のセンサノードを有し、
    前記センサノード各々は、
    自センサノードの周囲の環境を測定する測定手段と、
    自センサノードの近傍の他センサノードを検出する検出手段と、
    前記他センサノードから、当該他センサノードに接続された他環境制御機器を制御する他機器制御信号を受信する受信手段と、
    前記測定手段が測定したセンシング結果と、前記受信手段が受信した他機器制御信号とに基づいて、当該自センサノードに接続された自環境制御機器を制御する自機器制御信号を生成する生成手段と、
    前記生成手段が生成した自機器制御信号に従って前記自環境制御機器を制御する制御手段と、を有し、
    前記生成手段は、前記自機器制御信号と前記他機器制御信号各々との差の自乗和である第1の算出結果と、前記自機器制御信号と前記センシング結果に基づく機器制御信号との差の自乗である第2の算出結果との合計が最小となる自機器制御信号を生成すること
    を特徴とする環境制御システム。
  4. 請求項3記載の環境制御システムであって、
    前記生成手段は、前記第2の算出結果に所定の重み付けを設定し、前記第1の算出結果と前記重み付けした第2の算出結果との合計が最小となる自機器制御信号を生成すること
    を特徴とする環境制御システム。
  5. 請求項3記載の環境制御システムであって、
    前記受信手段は、前記他センサノードから前記他機器制御信号を、所定の回数受信し、
    前記生成手段は、前記受信手段が前記他機器制御信号を受信する度に、前記自機器制御信号を再生成すること
    を特徴とする環境制御システム。
  6. 環境制御システムが行う環境制御方法であって、
    前記環境制御システムは、複数の環境制御機器各々に接続された複数のセンサノードと、サーバとを有し、
    前記センサノード各々は、
    自センサノードの周囲の環境を測定する測定ステップと、
    自センサノードの近傍の他センサノードを検出する検出ステップと、
    前記測定ステップで測定したセンシング結果と、前記検出ステップで検出した他センサノードの識別情報とを、前記サーバに送信する送信ステップと、
    前記サーバから、前記環境制御機器を制御するための機器制御信号を受信し、当該機器制御信号に従って前記環境制御機器を制御する制御ステップと、を行い、
    前記サーバは、
    前記センサノード各々から、前記自センサノードのセンシング結果と、前記他センサノードの識別情報と、を受信する受信ステップと、
    前記受信ステップで受信した情報に基づいて、前記センサノード毎に前記機器制御信号を生成する生成ステップと、
    前記生成ステップで生成した各機器制御信号を、対応するセンサノードに送信する送信ステップと、を行い、
    前記生成ステップは、自センサノードの機器制御信号と他センサノードの機器制御信号各々との差の自乗和である第1の算出結果と、前記自センサノードの機器制御信号と前記センシング結果に基づく機器制御信号との差の自乗である第2の算出結果との合計が最小となる機器制御信号を生成すること
    を特徴とする環境制御方法。
  7. 請求項6記載の環境制御方法であって、
    前記生成ステップは、前記第2の算出結果に所定の重み付けを設定し、前記第1の算出結果と前記重み付けした第2の算出結果との合計が最小となる機器制御信号を生成すること
    を特徴とする環境制御方法。
  8. 環境制御システムが行う環境制御方法であって、
    前記環境制御システムは、複数の環境制御機器各々に接続された複数のセンサノードを有し、
    前記センサノード各々は、
    自センサノードの周囲の環境を測定する測定ステップと、
    自センサノードの近傍の他センサノードを検出する検出ステップと、
    前記他センサノードから、当該他センサノードに接続された他環境制御機器を制御する他機器制御信号を受信する受信ステップと、
    前記測定ステップで測定したセンシング結果と、前記受信ステップで受信した他機器制御信号とに基づいて、当該自センサノードに接続された自環境制御機器を制御する自機器制御信号を生成する生成ステップと、
    前記生成ステップで生成した自機器制御信号に従って前記自環境制御機器を制御する制御ステップと、を行い、
    前記生成ステップは、前記自機器制御信号と前記他機器制御信号各々との差の自乗和である第1の算出結果と、前記自機器制御信号と前記センシング結果に基づく機器制御信号との差の自乗である第2の算出結果との合計が最小となる自機器制御信号を生成すること
    を特徴とする環境制御方法。
  9. 請求項8記載の環境制御方法であって、
    前記生成ステップは、前記第2の算出結果に所定の重み付けを設定し、前記第1の算出結果と前記重み付けした第2の算出結果との合計が最小となる自機器制御信号を生成すること
    を特徴とする環境制御方法。
  10. 請求項8記載の環境制御方法であって、
    前記受信ステップは、前記他センサノードから前記他機器制御信号を、所定の回数受信し、
    前記生成ステップは、前記受信ステップで前記他機器制御信号を受信する度に、前記自機器制御信号を再生成すること
    を特徴とする環境制御方法。

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