JP2007051971A - 金属探知器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明に係る金属探知器は、金属Mを探知する金属センサ20と、金属センサ20が金属Mを検知したときに、表示ランプ32を点灯させる電気回路30と、金属センサ20及び電気回路30を収納するケースであり、表面に表示ランプ32が取付けられている探知器ケース12とを有しており、探知器ケース12は、金属を検知する際、物体の表面に対して斜め起立状態で、その物体の表面に沿ってスライドさせることができ、金属センサ20が物体内の金属Mを検知したとき、物体の表面に対して垂直方向から見た表示ランプ32の位置と金属Mの埋設位置とがほぼ重なるように、その表示ランプ32が金属センサ20に対して位置決めされている。
【選択図】 図2
Description
特許文献1に記載の金属探知器は、図7(A)に示すように、ペン型の金属探知器であり、床材Fの表皮シートSの裏側に位置する釘K等を検出するためのものである。前記金属探知器で釘K等を検出する場合には、その金属探知器を床材Fに対して直角に起立させた状態で、表皮シートSに沿ってスライドさせる。この状態で、磁石101が釘K等の真上位置に到達すると、磁石101が釘K等から吸引力を受け、その磁石101、連結棒103及びスイッチ104の可動部104cがバネ101bの力に抗して下動する(矢印参照)。これにより、スイッチ104がオンし、表示ランプ106に対して電気回路105から電力が供給される。この結果、表示ランプ106が点灯し、表皮シートSの裏側に釘K等が存在するのを認識できるようになる。
請求項1の発明は、物体に埋められている金属の埋設位置をその物体の表面に沿ってスライドする過程で探知する金属探知器であって、前記金属を検知する金属センサと、前記金属センサが前記金属を検知したときに、表示ランプを点灯させる電気回路と、前記金属センサ及び前記電気回路を収納するケースであり、表面に前記表示ランプが取付けられている探知器ケースとを有しており、前記探知器ケースは、前記金属を検知する際、前記物体の表面に対して斜め起立状態、あるいは倒伏状態で、その物体の表面に沿ってスライドさせることができるように構成されており、前記金属センサが前記物体内の前記金属を検知したとき、前記物体の表面に対して垂直方向から見た前記表示ランプの位置と前記金属の埋設位置とがほぼ重なるように、その表示ランプが前記金属センサに対して位置決めされていることを特徴とする。
また、金属センサが物体内の金属を検知したとき、即ち、表示ランプが点灯したときに、物体の表面に対して垂直方向から見た表示ランプの位置と金属の埋設位置とがほぼ重なるようになる。このため、物体の表面に対する表示ランプ(点灯位置)の正投影位置を金属の埋設位置と考えることができる。したがって、複数の金属が短い間隔で物体内に埋められている場合でも金属の埋設位置を正しく認識でき、誤認を防止できる。
また、請求項3の発明によると、金属センサの検知素子は細長に形成されており、表示ランプは、前記検知素子とほぼ等しい長さ寸法に形成されて、前記検知素子と平行、かつその検知素子と端部を揃えた状態で前記検知器ケースに取付けられていることを特徴とする。
このため、探知器ケース(金属探知器)を斜め起立状態、あるいは倒伏状態で使用しても、金属センサが物体内の前記金属を検知したとき(表示ランプが点灯したとき)、常に、物体の表面に対して垂直方向から見た表示ランプの位置と金属の位置とが重なるようになる。
このため、探知器ケースのスライド面を物体の表面に接触させた状態でスライドさせる際、各表示ランプの点灯の様子から残像効果により埋められている金属の形状をある程度把握できるようになる。
以下、図1から図4に基づいて、本発明の実施形態1に係る金属探知器の説明を行なう。
本実施形態に係る金属探知器は、壁内あるいは床内に埋め込まれた鉄筋や水道管等の金属を探知するためのペン型の金属探知器である。ここで、図1は実施形態1に係る金属探知器の模式構成図であり、図2はその金属探知器で金属を探知する様子を表す側面図である。また、図3は金属探知器の測定原理図等、図4は金属探知器の変更例を表す模式図である。
本実施形態に係る金属探知器10は、図1に示すように、ペン型をした筒状の探知器ケース12と、金属センサ20と、表示ランプ32と、金属センサ20が金属を検知したときに表示ランプ32を点灯させる電気回路30とを備えている。
金属センサ20は、図3(A)の測定原理図に示すように、一組のコイル21,22(一次コイル21、二次コイル22)と、共振回路25と、制御回路24とを備えている。一次コイル21には、磁束を発生させるために励磁電流が制御回路24によって供給されている。そして、一次コイル21で発生した磁束が近接した二次コイル22と鎖交するように構成されている。
二次コイル22はコンデンサ23に対して並列に接続されることで共振回路25を構成している。ここで、共振回路25のインダクタンスLは、二次コイル22の自己インダクタンスと、一次コイル21、二次コイル22の相互インダクタンスとの合計で表される。
一方、金属センサ20が金属Mに接近することで、図3(A)に示すように、二次コイル22で発生した磁束の一部が金属側に漏れると(金属が検知されると)、金属M内に誘導電流が流れ、これが共振回路25のエネルギーを奪って、共振回路25の電圧(T1、T2間の電圧)が低下する。
発振強度比較器28は、最も強い共振状態でない状態、即ち、金属Mの検知状態でオンするスイッチ28sを有しており、そのスイッチ28sが、図3(B)に示すように、表示ランプ32を点灯させる電気回路30に組み込まれている。このため、金属センサ20が金属Mを検知した状態で表示ランプ32が点灯するようになる。
なお、探知器ケース12には、電源スイッチ(図示省略)が設けられており、その電源スイッチにより電気回路30や金属センサ20の制御回路24等の電源をオンオフできるように構成されている。
即ち、一次コイル21と二次コイル22及び棒状のコイル支持材20sが本発明の検知素子に相当する。
また、表示ランプ32は、図1に示すように、一次コイル21、二次コイル22のコイル支持材20sの中央位置Cmに重ねられた状態で探知器ケース12の側面に固定されている。
次に、上記した金属探知器10を使用した金属検知方法について説明する。
例えば、床F等に埋め込まれた鉄筋等の金属Mを検知する場合には、電源スイッチをオンした状態で、金属探知器10をペン状に把持する(斜め起立状態に保持する)。次に、図2に示すように、その金属探知器10(探知器ケース12)の先端部を床Fの表面FLに接触させた状態で、その表面FLに沿ってスライドさせる。このとき、表示ランプ32が上側に位置するように金属探知器10を把持するのが好ましい。
金属探知器10を床Fの表面FLに沿ってスライドさせているときに、図2に示すように、金属センサ20のコイル支持材20sの中央位置Cmが金属Mの真上位置に到達すると、二次コイル22で発生した磁束が金属M側に最も漏れて、共振回路25のエネルギー損失が最大になる。これにより、金属センサ20の共振回路25の電圧が低下する。この結果、電気回路30に組み込まれている発振強度比較器28のスイッチ28sがオンして、表示ランプ32が点灯するようになる。表示ランプ32は、コイル支持材20sの中央位置Cmに重なる位置に位置決めされているため、その点灯した表示ランプ32の真下の位置に金属Mが埋設されていることになる。即ち、床Fの表面FLに対して垂直方向から見た表示ランプ32の位置と金属Mの埋設位置とが重なるようになる。
ここで、金属探知器10(探知器ケース12)をペン状に把持して、床Fの表面FLに沿ってスライドさせる例を示したが、その金属探知器10の先端部から基端部までのほぼ全てを床Fの表面FLに接触させた状態(倒伏状態)でスライドさせても、同様に金属Mを検知することができる。また、スライドの途中でペン状に把持した金属探知器10の傾斜角度を変化させても、金属Mの検知に影響はない。
本実施形態に係る金属探知器10の金属センサ20は、金属探知器10(探知器ケース12)をペン状に把持してスライドさせることができ、さらにスライドの途中で金属探知器10の傾斜角度を変化させても良い。また、金属探知器10を倒伏状態でスライドさせることも可能である。
このため、金属探知器10を使用する際の自由度が高くなり、使い勝手が向上する。
また、金属センサ20が金属Mを検知したとき、即ち、表示ランプ32が点灯したときに、その表示ランプ32の真下の位置に金属Mが位置するようになる。このため、スライド過程で表示ランプ32が点灯した位置を金属Mの埋設位置と考えることができる。したがって、複数の金属Mが短い間隔で床F内に埋められている場合でも金属Mの位置を誤認することがない。
なお、本実施形態では、表示ランプ32がコイル支持材20sの中央位置Cmに重ねられた状態で探知器ケース12に固定されている例を示したが、図4に示すように、表示ランプ42をコイル支持材20sとほぼ等しい長さ寸法で形成し、両者42,20sを揃えて固定することも可能である。これにより、金属探知器10がデザイン的にも優れたものになる。
以下、図5、図6に基づいて、本発明の実施形態2に係る金属探知器の説明を行なう。本実施形態に係る金属探知器50は、複数の金属センサ20と、それに対応する複数の表示ランプ32を備える金属探知器である。金属探知器50を構成する個々の金属センサ20及び表示ランプ32等は、実施形態1で説明した金属センサ20及び表示ランプ32等と等しいため同一番号を付して説明を省略する。
本実施形態に係る金属探知器50の探知器ケース52は、細長い棒状に形成されており、その探知器ケース52の裏面52bが床Fの表面FLに面接触可能なように平面となっている。これにより、探知器ケース52の裏面52bを床Fの表面FLに面接触させた状態で、金属探知器50を床Fの表面FLに沿ってスライドさせることが可能になる。即ち、探知器ケース52の裏面52bが本発明のスライド面に相当する。
上記構成により、図6に示すように、金属探知器50を位置1〜位置5まで床Fの表面FLに沿ってスライドさせたときの各表示ランプ32の点灯状況から残像効果で鉄筋Mの形状をイメージすることが可能になる。
なお、金属センサ20及び表示ランプ32を等間隔で一列に配置する例を示したが、行列状に複数行、複数列に配置することも可能である。
ここで、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能である。例えば、本実施形態では、床や壁に埋め込まれた鉄筋や水道管等を探知する金属探知器を例示したが、例えば、砂等に埋まった金属や食べ物等に誤って混入した金属を前記金属探知器10,50で探知することも可能である。
また、本実施形態では、金属センサ20のコイル支持材20sに対する表示ランプ32の位置を固定する例を示したが、コイル支持材20sに対して表示ランプ32の位置を微調整できるようにしても良い。
12 探知器ケース
20 金属センサ
21 一次コイル(検知素子)
22 二次コイル(検知素子)
22s コイル支持材(検知素子)
30 電気回路
32 表示ランプ
52 探知器ケース
52b 裏面(スライド面)
Claims (5)
- 物体に埋められている金属の埋設位置をその物体の表面に沿ってスライドする過程で探知する金属探知器であって、
前記金属を検知する金属センサと、
前記金属センサが前記金属を検知したときに、表示ランプを点灯させる電気回路と、
前記金属センサ及び前記電気回路を収納するケースであり、表面に前記表示ランプが取付けられている探知器ケースとを有しており、
前記探知器ケースは、前記金属を検知する際、前記物体の表面に対して斜め起立状態、あるいは倒伏状態で、その物体の表面に沿ってスライドさせることができるように構成されており、
前記金属センサが前記物体内の前記金属を検知したとき、前記物体の表面に対して垂直方向から見た前記表示ランプの位置と前記金属の埋設位置とがほぼ重なるように、その表示ランプが前記金属センサに対して位置決めされていることを特徴とする金属探知器。 - 請求項1に記載された金属探知器であって、
表示ランプは、金属センサにおける検知素子の直近に取付けられていることを特徴とする金属探知器。 - 請求項2に記載された金属探知器であって、
金属センサの検知素子は細長に形成されており、
表示ランプは、前記検知素子とほぼ等しい長さ寸法に形成されて、前記検知素子と平行、かつその検知素子と端部を揃えた状態で前記検知器ケースに取付けられていることを特徴とする金属探知器。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載された金属探知器であって、
探知器ケースは、ペン型に形成されて、一組の金属センサ、電気回路及び表示ランプが装着されていることを特徴とする金属探知器。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載された金属探知器であって、
探知器ケースは、物体の表面に接触した状態でその表面に沿ってスライド可能なスライド面を備えており、
複数の金属センサと、それらの金属センサに対応する複数の表示ランプとが前記スライド面に沿って並べられた状態で、前記探知器ケースに装着されていることを特徴とする金属探知器。
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