JP2007051332A - 焼入装置及び冷却剤の廃熱回収方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷却器における廃熱を熱電変換することにより、ワークの焼入処理においてワークから冷却剤に与えられた熱を有効に回収及び利用できるようにする。
【解決手段】焼入槽1の流出口8及び流入口9に連通して焼入槽1の外部において焼入油7を循環させる循環経路2中に、熱電変換装置3,4を配置した。熱電変換装置3,4には給水装置11,12から冷却水を供給する。熱電変換装置3,4内において焼入油経路21と冷却水経路22との間に熱電変換モジュール23を配置し、焼入油経路21内の焼入油7の顕熱が冷却水経路22内の冷却水に放出される間に、熱電変換モジュール23において発電された電力を蓄電装置6に蓄電する。
【選択図】図1

Description

この発明は、所定温度に加熱された鋼製部品等の被処理物(以下、「ワーク」という。)を急冷する焼入処理に用いられる焼入装置、及び、焼入処理に用いられる冷却剤の廃熱回収方法に関する。
ワークに対する熱処理としてワークを所定温度に加熱後に急冷する焼入処理には、連続式又はバッチ式の焼入装置が用いられている。このような焼入装置は、焼入油等の冷却剤を貯留した冷却剤槽を備えている。冷却剤槽内の冷却剤中に、加熱された複数のワークが順次浸漬される。ワークに対して焼入処理を適正に行うためには、冷却剤槽に貯留された冷却剤の温度を一定温度範囲に維持する必要がある。しかし、冷却剤の温度は、高温のワークが浸漬されることによって上昇していく。
このため、焼入装置では、冷却槽内の冷却剤をオイルクーラ等の冷却器に循環させ、冷却水等の冷媒との間で熱交換させることによって冷却剤を冷却するようにしている(例えば、特許文献1参照。)。
ところが、冷却器において冷媒との熱交換によって冷却剤を冷却するのみでは、ワークの持出熱によって冷却剤に蓄えられた多量の熱エネルギが、何ら利用されることなく無駄に廃棄されることになる。
そこで、従来の焼入装置では、冷却器における冷却剤からの廃熱を用いて、加熱前のワークに対する前洗浄処理に使用される洗浄液を加熱するようにしたものがある(例えば、特許文献2参照。)。
特開平06−158148号公報 実公平07−002607号公報
しかしながら、特許文献2に記載された従来の焼入装置のように、冷却器における廃熱を前洗浄液の加熱に使用する方法では、冷却器において得られる廃熱が十分に利用されておらず、廃熱を効率的に利用しているとはいえない。
例えば、ワークの加熱温度を850℃、焼入油の温度を150℃、前洗浄液の加熱温度を60℃、前洗浄処理前のワークの温度を25℃とすると、焼入処理時のワークに対する熱収支は850℃−150℃=700℃であるのに対して、前洗浄処理時のワークに対する熱収支は60℃−25℃=35℃であり、高々廃熱の5%程度しか利用することができない。
この発明の目的は、冷却器における廃熱を熱電変換することにより、ワークの焼入処理においてワークから冷却剤に与えられた熱を有効に回収及び利用することができる焼入装置及び冷却剤の廃熱回収方法を提供することにある。
上記の課題を解決するために、この発明の焼入装置及び冷却剤の廃熱回収方法は、
流出口及び流入口を有する焼入槽と、前記流出口及び前記流入口に連通して前記焼入槽の外部において冷却剤を循環させる循環経路と、前記循環経路中を循環する前記冷却剤の熱を電力に変換する熱電変換装置と、を備え、焼入槽内の冷却剤を前記焼入槽外に配置された循環経路中に循環させ、この間に前記冷却剤の顕熱によって熱電発電を行うことを特徴とする。
この構成により、焼入処理時にワークから冷却剤に与えられた顕熱が熱電発電によって電気エネルギとして回収される。したがって、冷却剤の顕熱が電力として利用される。
また、前記循環経路に熱交換界面を挟んで冷却媒体が接触する冷却装置をさらに備え、前記熱電変換装置を前記熱交換界面に設置したことを特徴とする。
この構成においては、冷却剤が循環する循環経路と冷却剤を冷却する冷却媒体との熱交換界面に熱電変換装置が設置される。したがって、冷却媒体による冷却剤の冷却効率が低下することなく、冷却剤の顕熱による熱電発電が行われる。
さらに、前記循環経路中に複数の前記熱電変換装置を直列に設置したことを特徴とする。
この構成においては、冷却剤の循環経路を循環する冷却剤の顕熱が複数の熱電変換装置によって電気エネルギに変換される。したがって、冷却剤の顕熱による熱電発電の効率が高くなる。
加えて、前記複数の前記熱電変換装置のそれぞれは、前記循環経路中の各設置位置における前記冷却剤の温度に応じて互いに異なる材質の熱電変換素子を備えたことを特徴とする。
この構成においては、冷却剤の循環経路を循環する冷却剤の顕熱が冷却剤の温度に応じて互いに異なる熱電変換素子を備えた複数の熱電変換装置によって電気エネルギに変換される。したがって、冷却剤の顕熱による熱電発電の効率がより高くなる。
この発明の焼入装置及び冷却剤の廃熱回収方法によれば、焼入処理時にワークから冷却剤に与えられた顕熱を熱電発電によって電気エネルギとして回収することにより、冷却剤の顕熱を電力として有効に利用することができる。
また、冷却剤が循環する循環経路と冷却剤を冷却する冷却媒体との熱交換界面に熱電変換装置を設置することにより、冷却媒体による冷却剤の冷却効率を低下させることなく、冷却剤の顕熱を電気エネルギとして回収することができる。
さらに、冷却剤の循環経路を循環する冷却剤の顕熱を複数の熱電変換装置によって電気エネルギに変換することにより、冷却剤の顕熱による熱電発電の効率を高くすることができる。
加えて、冷却剤の循環経路を循環する冷却剤の顕熱を冷却剤の温度に応じて互いに異なる熱電変換素子を備えた複数の熱電変換装置によって電気エネルギに変換することにより、冷却剤の顕熱による熱電発電の効率をより高くすることができる。
図1は、この発明の実施形態に係る冷却剤の廃熱回収方法を用いた焼入装置10の構成を示す概略図である。焼入装置10は、一例として、焼入槽1、循環経路2、熱電変換装置3,4、ポンプ5、蓄電装置6を備えている。
焼入槽1は、図示しない加熱炉の近傍に配置されている。焼入槽1には、冷却剤である焼入油7が貯留されている。焼入槽1内には、加熱炉で所定温度に加熱された単一又は複数のワークが、所定時間間隔で投入される。ワークは、焼入槽1内の焼入油7中に浸漬されて焼入処理される。このとき、ワークの顕熱が、焼入油7に与えられる。焼入槽1は、焼入油7の流出口8及び流入口9を備えている。循環経路2は、焼入槽1の外部に配置され、流出口8と流入口9とに連通している。
熱電変換装置3,4は、循環経路2中に直列に配置されている。熱電変換装置3,4は、それぞれ給水装置11,14を備えている。給水装置11,14は、それぞれ給水管12,15を経由して熱電変換装置3,4のそれぞれに冷却媒体である冷却水を供給する。熱電変換装置3,4は、それぞれ排水管13,16を備えている。熱電変換装置3,4のそれぞれに供給された冷却水は、排水管13,16を経由して熱電変換装置3,4のそれぞれから排水される。熱電変換装置3,4は、循環経路2中を流通する焼入油7の顕熱を電力に変換しつつ焼入油7を冷却する。
ポンプ5は、焼入槽1に貯留されている焼入油7を循環経路2を経由して循環させる。焼入油7は、流出口8から循環経路2中に流出し、循環経路2を経由して流入口9から焼入槽1の内部に戻される。
蓄電装置6は、熱電変換装置3,4において発電された電力を蓄電する。蓄電装置6に蓄電された電力は、変換されて使用に適した形とされ又はそのままの形で、焼入装置10及び燒入装置10が配置されている施設内の電源の一部又は全部として使用される。
図2は、燒入装置10に含まれる熱電変換装置3,4の要部の構成を示す図である。熱電変換装置3は、焼入油経路21と冷却水経路22との間に熱電変換モジュール23を配置して構成されている。焼入油経路21は、循環経路2に接続されている。焼入油経路21の内部には、焼入槽1から循環経路2を経由して流入した高温の焼入油7が流通する。冷却水経路22は、給水管12及び排水管13に接続されている。冷却水経路22の内部には、給水装置11から給水管12を経由して供給された低温の冷却水が流通する。焼入油経路21及び冷却水経路22は、接触面積を広くするために熱電変換装置3内で繰り返し蛇行させて立体的に配置されている。
熱電変換モジュール23は、少なくとも1層の熱電変換層37と、互いに平行にして所定の間隙を設けて配置された少なくとも2つの平板状の絶縁層31,32と、を備えている。絶縁層31,32は、窒化珪素膜や酸化膜等の薄膜を含む熱良導体によって構成されている。
絶縁層31と絶縁層32との間は、例えば、熱電変換層37が1層のみからなる場合には、P型半導体素子33及びN型半導体素子34が交互に繰り返して平面状に配列した熱電変換層37にされている。P型半導体素子33及びN型半導体素子34は、PN接合されて1つの熱電変換素子を構成している。これらのうちの所定数の熱電変換素子が、金属薄膜の導電体35,36によって互いに直列に接続されている。
熱電変換モジュール23において、一方の絶縁層31は焼入油経路21の壁面に密着しており、他方の絶縁層32は冷却水経路22の壁面に密着している。焼入油経路21内を流通する高温の焼入油7の顕熱の一部は、熱電変換モジュール23を貫通して伝導する熱損失として冷却水経路22を流通する低温の冷却水に奪われる。このとき、熱電変換モジュール23において、一方の絶縁層31と他方の絶縁層32との間に生じた温度差、即ち熱電変換層37の両端部の温度差に応じた電力を発生する。所定数の熱電変換素子は互いに直列に接続されているため、熱電変換モジュール14から所定数の熱電変換素子のそれぞれの起電力の和として所定レベルの電力が出力される。
つまり、焼入油7の冷却量、即ち顕熱の減少量は、熱電変換モジュール23の熱電変換素子37における熱電発電に用いられる熱量と熱電変換モジュール23を貫通する熱量、即ち冷却水に奪われる熱量との和である。熱電変換素子37における熱電発電に用いられる熱量は、熱電変換層37における高温側と低温側との温度差である。したがって、熱電変換モジュール23における熱電発電の効率を向上させるためには、絶縁層31,32の伝熱抵抗を小さくして熱電変換層37における高温側と低温側との温度差を大きくする必要がある。
このため、絶縁層31,32は、いずれも熱良導体で構成されており、それぞれ焼入油経路21の壁面及び冷却水経路22の壁面に密着している。これによって、焼入油経路21内の焼入油7から放出された熱量のうち、熱電変換層37における熱電発電に使用される熱量を大きくすることができ、熱電変換モジュール23における熱電発電の効率を向上させることができる。
熱電変換装置4は、熱電変換装置3と略同一に構成されている。熱電変換装置4は、循環経路2において熱電変換装置3の下流側に配置されている。熱電変換装置4内には、熱電変換装置3において冷却された焼入油7が流入する。したがって、熱電変換装置4内には、熱電変換装置3に流入する焼入油7よりも低温状態の焼入油7が流入する。
このように、2つの熱電変換装置3,4を循環経路2内に直列に配置した場合には、熱電変換装置3,4に流入する焼入油7の温度が相違し、熱電変換装置3,4における熱電変換モジュール23の作動温度が相違する。
熱電変換モジュール23は、熱電変換層37の素材、即ち、本実施形態ではP型半導体素子33及びN型半導体素子34の材質によって適用温度範囲が異なる。このため、熱電変換装置3及び熱電変換装置4のそれぞれにおいて、熱電変換モジュール23の熱電変換層37の素材を作動温度に応じて選択することにより、熱電変換装置3及び熱電変換装置4における発電効率を高くすることができる。これは、循環経路2内に3つ以上の熱電変換装置を直列に配置する場合にも同様である。
焼入槽1内においてワークの焼入処理によって温度が上昇した焼入油7は、循環経路2内を流通する間に熱電変換装置3,4によって冷却されて焼入槽1内に戻される。この結果、焼入槽1内の焼入油7を、連続炉においては連続的に、バッチ炉においては所定のサイクルタイムの間に、焼入処理に適した温度に維持又は回復させることができる。
なお、焼入装置10における熱電変換装置の配置個数や配置方法は、図1に示した構成に限るものではない。例えば、複数の熱電変換装置を循環経路2中に並列に配置することもでき、別の冷却装置を併用することもできる。
この発明の実施形態に係る冷却剤の廃熱回収方法を用いた焼入装置10の構成を示す概略図である。 燒入装置10に含まれる熱電変換装置3,4の要部の構成を示す図である。
符号の説明
1 焼入槽
2 循環経路
3,4 熱電変換装置
5 ポンプ
6 蓄電装置
8 流出口
9 流入口
10 焼入装置
11,14 給水装置
21 焼入油経路
22 冷却水経路
23 熱電変換モジュール
31,32 絶縁層
33 P型半導体素子
34 N型半導体素子
35,36 導電体

Claims (5)

  1. 流出口及び流入口を有する焼入槽と、前記流出口及び前記流入口に連通して前記焼入槽の外部において冷却剤を循環させる循環経路と、前記循環経路中を循環する前記冷却剤の熱を電力に変換する熱電変換装置と、を備えたことを特徴とする焼入装置。
  2. 前記循環経路に熱交換界面を挟んで冷却媒体が接触する冷却装置をさらに備え、前記熱電変換装置を前記熱交換界面に設置したことを特徴とする請求項1に記載の焼入装置。
  3. 前記循環経路中に複数の前記熱電変換装置を直列に設置したことを特徴とする請求項1又は2に記載の焼入装置。
  4. 前記複数の前記熱電変換装置のそれぞれは、前記循環経路中の各設置位置における前記冷却剤の温度に応じて互いに異なる材質の熱電変換素子を備えたことを特徴とする請求項3に記載の焼入装置。
  5. 焼入槽内の冷却剤を前記焼入槽外に配置された循環経路中に循環させ、この間に前記冷却剤の顕熱によって熱電発電を行うことを特徴とする冷却剤の廃熱回収方法。
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