JP2007051108A - 生活習慣病原因物質減少剤及びそれを含む食品組成物 - Google Patents
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Abstract
【課題】 入手しやすい植物を供給源とし、しかも広い範囲の生活習慣病に対し、有効な生活習慣病原因物質減少剤及びそれを含む食品組成物を提供する。
草果の抽出物を有効成分とする生活習慣病原因物質減少剤。
【解決手段】 草果の抽出物を有効成分とした生活習慣病原因物質減少剤、及びそれを添加してなる生活習慣病原因物質減少効果を有する食品組成物とする。
【選択図】 なし
草果の抽出物を有効成分とする生活習慣病原因物質減少剤。
【解決手段】 草果の抽出物を有効成分とした生活習慣病原因物質減少剤、及びそれを添加してなる生活習慣病原因物質減少効果を有する食品組成物とする。
【選択図】 なし
Description
本発明は、肥満症、心疾患、肝疾患、糖尿病、動脈硬化症などの生活習慣病の原因となる種々の生体内物質を減少させ、生活習慣病の発症を予防するのに有効な薬剤及びそれを含む食品組成物に関するものである。
わが国においては、飽食の時代が長く続き、しかも世界一の高齢者社会の到来とともに、高血糖症、高脂血症等の生活習慣病の発症率が急速に高まってきている。そして、この生活習慣病の中では、特に高血糖症、高脂血症の占める割合が大きく、これらの症状を抑制することが、心疾患、肝疾患、糖尿病、動脈硬化症の発症予防に有効である。
一般に、生活習慣病については根本的な治療が困難であるため、その発症予防を行うことは社会的にも重要なことである。
一般に、生活習慣病については根本的な治療が困難であるため、その発症予防を行うことは社会的にも重要なことである。
ところで、高脂血症は、脂質の過剰摂取により、血液中の脂質が過剰になることが原因で発症するが、これはコレステロール濃度が高くなる高コレステロール型と中性脂肪が高くなる高トリグリセリド型に大別される。
前者は、動脈硬化を促進し、心筋梗塞のような虚血性心疾患や脳卒中の発症原因となり、後者は、虚血性心疾患や脳卒中に加え、膵炎や脂肪肝などの発症原因となっている。
前者は、動脈硬化を促進し、心筋梗塞のような虚血性心疾患や脳卒中の発症原因となり、後者は、虚血性心疾患や脳卒中に加え、膵炎や脂肪肝などの発症原因となっている。
また高脂血症以外の動脈硬化の促進因子としては過酸化脂質があり、動脈硬化性疾患では血清過酸化脂質濃度が高くなることが知られている。この過酸化脂質は、さらに老化の原因ともなっている。そして、過酸化脂質は多価不飽和脂肪酸からラジカルを経て生成するので、多価不飽和脂肪酸を多く含む生体膜は過酸化されて障害を受け、その結果細胞機能及び膜結合酵素機能がそこなわれることになる。
したがって、生体内の過酸化脂質を減少させることは、動脈硬化を含め多くの細胞障害を抑制し、血管障害、肝障害、心疾患、ガン、糖尿病などの疾病の予防及びしいては老化現象の予防に有効となる。
そのほか、血糖値の上昇を抑制することも生活習慣病を予防するために重要である。炭水化物や糖質を過剰に摂取すると、血糖を組織に取り込むホルモンのインスリンが過剰に分泌される結果、高インスリン血症をひき起こす。そして、この状態が続くと、生体組織のインスリンに対する感受性が低下し、糖が組織に取り込まれなくなる糖代謝異常をひき起す。高血糖症の代表的な病態は糖尿病であるが、糖尿病に罹患し、長期間高血糖状態が続くと、循環器疾患、網膜症、神経障害、腎障害などの合併症を誘発する。
このように、肥満、動脈硬化症、糖尿病などの生活習慣病の発症を防止するために、高脂血、過酸化脂質血、高血糖を防止することが以前から試みられていた。
このように、肥満、動脈硬化症、糖尿病などの生活習慣病の発症を防止するために、高脂血、過酸化脂質血、高血糖を防止することが以前から試みられていた。
他方、近年になって、一部の保健用食品の中に血中の脂質を低下させる作用をもつものの存在が認められ、食品素材による生活習慣病の予防という手段が一般消費者にとって注目すべき選択肢として浸透してきた。
このような事情のもと、最近に至り、天然資源特に植物を原料とした生活習慣病予防のための食品や医薬品に対する要望が高まってきた。
このような事情のもと、最近に至り、天然資源特に植物を原料とした生活習慣病予防のための食品や医薬品に対する要望が高まってきた。
これまで、植物由来の生活習慣病関係の治療薬、予防薬やそれらを含む食品としては、多種多様のものが提案されている。例えば脱脂大豆粉末から得たソーヤサポニンからなる肥満症合併症防止作用をもつ健康食品(特許文献1、特許文献2参照)、槐花、黄ごん、菊花及びゲンノショウコに含まれるフラボノイド化合物を有効成分とする抗トリプシン剤すなわち急性、慢性膵臓炎や血栓症疾患の予防、治療薬(特許文献3参照)、グァー種子胚乳を主成分とした肥満防止用食品材料(特許文献4参照)、大豆、ムラサキツメクサ、葛、亜麻、アルファルファ、茶又はココアからなる血流コレステロール、冠動脈性心疾患原因物質又は血液脂質の減少剤(特許文献5参照)、大豆由来のサポニンを有効成分とした抗老化用組成物(特許文献6参照)、ゲンチアナ、エルカンブリの抽出物からなる脂質分解促進剤(特許文献7参照)、高粘度水溶性ガラクトマンナン、食品用乳化剤、酵母菌末及びビタミンB類からなる肥満防止剤(特許文献8参照)、ユーカリ、ローレル、グレープフルーツ、ローズマリー、クローブ、カモミール、ローズ、テンジクアオイ、オレンジフラワー、パイン、トドマツ、アカマツ又はヒソップの精油を含む脂肪蓄積抑制用組成物(特許文献9参照)などが提案されている。
本発明は、入手しやすい植物を供給源とし、しかも広い範囲の生活習慣病に対し、有効な生活習慣病原因物質減少剤及びそれを含む食品組成物を提供することを目的としてなされたものである。
本発明者らは、生活習慣病の原因となる血中糖類、血中脂質、過酸化脂質などを減少させるのに有効な植物を広く探索した結果、中国雲南省の熱帯雨林に生育する多年生植物のショウガ科(amomum tsaoko crevost et lemarie)の成果果実の乾燥物である草果中に、上記の生活習慣病の原因物質全てに対し減少効果を示し、しかも安全性の高い成分が存在することを見出し、この知見に基づいて本発明をなすに至った。
すなわち、本発明は、草果の抽出物を有効成分とする生活習慣病原因物質減少剤、及びそれを添加してなる生活習慣病原因物質減少効果を有する食品組成物を提供するものである。
草果には、揮発性の精油が約3%含まれており、その中にはα‐ピネン、β‐ピネン、1,8‐ユーカリプテン、サイメン、トランス‐s‐ウンデカナール、α‐テルピネオール、β‐シトラール(ネラール)、ゲラニオール、ネロリドール、カンファ、リナロール、デシルアルデヒド、ノニルアルデヒド、ツアオコなどの化合物が含まれている。
本発明において有効成分として用いる草果の抽出物は、例えば以下のようにして調製することができる。
すなわち、草果の粉末を有機溶剤例えばクロロホルムとメタノールとの混合溶剤を用いて抽出し、残渣を濾去したのち、濾液を分層し、下層を減圧濃縮する。次にこの濃縮物をシリカゲルカラムトグラムに通したのち、メタノールで溶出する。このようにして溶出された画分は、体重減少効果を示すとともに、血中糖類、血中脂質及び過酸化脂質の減少効果を有する。
本発明の生活習慣病原因物質減少剤は、これに経口用賦形剤を配合し、常法に従って調剤することにより、経口用製剤とすることができる。この製剤の剤形としては、液剤、散剤、細粒剤、顆粒剤、錠剤、トローチ剤、カプセル剤、丸剤など任意の形態とすることができる。
この際に用いる賦形剤としては、一般の製剤において慣用されているもの中から任意に選ぶことができる。このような賦形剤としては、例えばヨウ化ナトリウム、酸化マグネシウム、ケイ酸アルミニウム、炭酸水素ナトリウム、タルク、ホウ酸などの無機系賦形剤、ブドウ糖、乳糖、デンプン、ゼラチン、アラビアゴム、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ポリビニルピロリドン、ステアリン酸、ステアリン酸マグネシウム、ポリエチレングリコール、塩化ベンザルコニウム、シロップ、レモン油、ユーカリ油、エタノールなどの有機系賦形剤などがある。
本発明の生活習慣病原因物質減少剤を生活習慣病の予防に用いる場合は、有効成分として体重1kg当り10〜500mgを1日2〜3回に分けて投与するが、この投与量は、生活習慣病の種類、発症している場合の症状に応じ、さらに増量することもできる。
また、本発明の生活習慣病原因物質減少効果を有する食品組成物は、パン、餅、麺類、乳製品、食用油脂、菓子、ジャム、蜂蜜、卵製品、飲料などに用いる食材に、全量に基づき、少なくとも0.001質量%の割合で添加する。
この添加量が0.001質量%未満では、効果の発現が遅くなる。また、草果は安全性が高いのでこの添加量の上限には特に制限はないが、あまり量を多くすると食材本来の風味がそこなわれるので、10質量%以上は添加しない方がよい。好ましい添加量の範囲は0.005〜5質量%である。
この食品組成物には、所望に応じ、調味料、食品用乳化剤、栄養剤、香料、着色剤、サプリメント、防腐剤、酸化防止剤などを添加することができる。
本発明によると、入手しやすい植物を原料として、安定性が高く、広い範囲の生活習慣病に有効な薬剤及び食品組成物が得られる。
次に、実施例によって本発明を実施するための最良の形態を説明するが、本発明はこれによりなんら限定されるものではない。
参考例
草果乾燥粉末600gに、クロロホルム200mlとメタノール400mlの混合物を加え、2分間激しくかきまぜたのち、濾紙(東洋濾紙社製、No.4)を通して減圧濾過し、固形残渣を除去した。
次いで、濾液を1リットル体積分液漏斗に移して30秒間激しくふり混ぜたのち、静置し、クロロホルム層(下層)とメタノール層(上層)に分層させ、下層を500ml体積三角フラスコに移し、無水硫酸ナトリウム10gを加えて乾燥した。
次にこれを濾過し、濾液をロータリーエバポレータで水浴温度40℃において減圧濃縮したのち、濃縮物を再びクロロホルムとメタノールとの混合物に溶かし、激しく降りまぜて抽出し、クロロホルム層を乾燥後減圧濃縮する操作を合計6回繰り返すことにより、草果エキス30.72gを得た。
草果乾燥粉末600gに、クロロホルム200mlとメタノール400mlの混合物を加え、2分間激しくかきまぜたのち、濾紙(東洋濾紙社製、No.4)を通して減圧濾過し、固形残渣を除去した。
次いで、濾液を1リットル体積分液漏斗に移して30秒間激しくふり混ぜたのち、静置し、クロロホルム層(下層)とメタノール層(上層)に分層させ、下層を500ml体積三角フラスコに移し、無水硫酸ナトリウム10gを加えて乾燥した。
次にこれを濾過し、濾液をロータリーエバポレータで水浴温度40℃において減圧濃縮したのち、濃縮物を再びクロロホルムとメタノールとの混合物に溶かし、激しく降りまぜて抽出し、クロロホルム層を乾燥後減圧濃縮する操作を合計6回繰り返すことにより、草果エキス30.72gを得た。
別に、シリカゲル(和光純薬社製、商標名「ワコーゲルC300」)を100℃で3時間乾燥して活性化したのち、デシケーター中に入れ、室温まで冷却した。冷却後、その250gを秤取し、クロロホルムを加えてスラリー化し、ガラス製カラム(径55mm、長さ215mm)に充填し、ヘキサンを通してクロロホルムをヘキサンで置換することによりクロマトグラフィー用カラムを作成した。
次いで、このカラムに上記の草果エキス20gをクロロホルムを展開溶媒としてチャージしたのち、最初にクロロホルム600mlで溶出し、次にアセトン500mlで溶出し、さらにメタノール600mlで溶出して3種のフラクションを採取し、それぞれのフラクションをエバポレーターで減圧濃縮することによりフラクションA4.26g、フラクションB9.57g及びフラクションC1.43gを得た。この場合のエキス量の合計は30.72g(草果粉末に対して5.1質量%)であった。
コーンスターチ46.8質量%、カゼイン20質量%、スクロース15質量%、ラード6質量%、セルロースパウダー5質量%、混合ミネラル4質量%、混合ビタミン2質量%、l‐メチオニン0.2質量%及び参考例で得たフラクションC又はエキス1質量%の飼料を調製し、この飼料を3か月齢の成熟CD−1系雄性マウス10匹に毎日4.36g/匹ずつ90日間与えた。
また、対照群の10匹に対してはフラクションC又はエキスを添加せず、その分をコーンスターチで補って47.8質量%に増加した飼料を与えた。90日経過までのマウスの体重変化を測定し、その結果を図1にグラフとして示す。図中の●印は対照群、○はフラクションC群、△印はエキス群である。
この図から明らかなように、フラクションC又はエキスを添加した場合は、これを添加しない場合に比べ明らかに体重増加が抑制されていることが分かる。
また、対照群の10匹に対してはフラクションC又はエキスを添加せず、その分をコーンスターチで補って47.8質量%に増加した飼料を与えた。90日経過までのマウスの体重変化を測定し、その結果を図1にグラフとして示す。図中の●印は対照群、○はフラクションC群、△印はエキス群である。
この図から明らかなように、フラクションC又はエキスを添加した場合は、これを添加しない場合に比べ明らかに体重増加が抑制されていることが分かる。
実施例1と同じ成熟マウスを10匹ずつ草果抽出物添加飼料接種群(本発明)と無添加飼料摂取群(コントロール)の2群に分け、前者には草果エキス0.05質量%に相当する草果粉末1質量%を添加し、後者には草果粉末を添加せずに、その分だけコーンスターチを増量し、他の成分及び含有割合については実施例1と全く同じ組成の飼料を与え、実験期間中水は自由に摂取させるとともに、飼料については各群マウス1匹当り摂取させる条件下で3か月間飼育した。
実験終了後、マウスをエーテル麻酔下で採血を行なうとともに肝臓を摘出した。採血した血液は遠心分離後血漿を分離し、血漿中の総コレステロール、トリグリセリド、遊離脂肪酸、リン脂質、過酸化脂質、グルコースを定量した。
また摘出した肝臓はホモジナイズし、ホモジナイズ液中のコレステロール、トリグリセリド、リン脂質を定量した。なお、血漿及びホモジナイズした肝臓に関して、総コレステロールをコレステロールEテストワコーにより、中性脂肪をトリグリセリドEテストワコーにより、遊離脂肪酸をNEFA Cテストワコーにより、リン脂質をリン脂質Bテストワコーにより、過酸化脂質を過酸化脂質テストワコーにより、グルコースをグルコースBテストワコーによりそれぞれ測定した。
実験終了後、マウスをエーテル麻酔下で採血を行なうとともに肝臓を摘出した。採血した血液は遠心分離後血漿を分離し、血漿中の総コレステロール、トリグリセリド、遊離脂肪酸、リン脂質、過酸化脂質、グルコースを定量した。
また摘出した肝臓はホモジナイズし、ホモジナイズ液中のコレステロール、トリグリセリド、リン脂質を定量した。なお、血漿及びホモジナイズした肝臓に関して、総コレステロールをコレステロールEテストワコーにより、中性脂肪をトリグリセリドEテストワコーにより、遊離脂肪酸をNEFA Cテストワコーにより、リン脂質をリン脂質Bテストワコーにより、過酸化脂質を過酸化脂質テストワコーにより、グルコースをグルコースBテストワコーによりそれぞれ測定した。
草果添加による血漿脂質及びグルコースの減少効果を図2に、血漿遊離脂肪酸の減少効果を図3に、血漿過酸化脂質の減少効果を図4に、肝ホモジネート液中のトリグリセリドの減少効果を図5にそれぞれ棒グラフとして示す。
草果添加飼料摂取群では、無添加飼料摂取群に比べ、血漿中の中性脂肪、遊離脂肪酸、過酸化脂質及びグルコース量が有意に低下していた。肝臓に関しては、草果添加飼料摂取群では無添加飼料摂取群に比べ中性脂肪が有意に低下していた。
すなわち、草果摂取により血漿及び肝臓での脂質が低下することが示され、また過酸化脂質の減少により抗酸化作用に関連した作用を有する可能性が示された。
すなわち、草果摂取により血漿及び肝臓での脂質が低下することが示され、また過酸化脂質の減少により抗酸化作用に関連した作用を有する可能性が示された。
本発明は糖尿病、高脂血症、動脈硬化性疾患、心疾患、肝疾患などの生活習慣病の予防薬又は予防用食品として有用である。
Claims (6)
- 草果の抽出物を有効成分とする生活習慣病原因物質減少剤。
- 生活習慣病原因物質が血中糖類である請求項1記載の生活習慣病原因物質減少剤。
- 生活習慣病原因物質が血中脂質である請求項1記載の生活習慣病原因物質減少剤。
- 生活習慣病原因物質が過酸化脂質である請求項1記載の生活習慣病原因物質減少剤。
- 食材に草果の抽出物を添加してなる生活習慣病原因物質減少効果を有する食品組成物。
- 草果の抽出物の添加量が組成物全量当り少なくとも0.001質量%である請求項5記載の食品組成物。
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JP2005238516A JP2007051108A (ja) | 2005-08-19 | 2005-08-19 | 生活習慣病原因物質減少剤及びそれを含む食品組成物 |
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---|---|---|---|---|
JP2009183275A (ja) * | 2008-02-03 | 2009-08-20 | Guangjun Zhao | 料理に用いられる調味料及びその製造方法 |
WO2011125422A1 (ja) | 2010-03-31 | 2011-10-13 | 宇部興産株式会社 | 光変換用セラミック複合体、その製造方法、及びそれを備えた発光装置 |
KR20140113199A (ko) * | 2013-03-15 | 2014-09-24 | 단국대학교 산학협력단 | 초과 추출물을 유효성분으로 포함하는 골 질환의 예방 또는 치료용 약학적 조성물 및 건강기능식품 조성물 |
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2005
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JP4558063B2 (ja) * | 2008-02-03 | 2010-10-06 | ザオ,グァンジュン | 料理に用いられる調味料及びその製造方法 |
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KR20140113199A (ko) * | 2013-03-15 | 2014-09-24 | 단국대학교 산학협력단 | 초과 추출물을 유효성분으로 포함하는 골 질환의 예방 또는 치료용 약학적 조성물 및 건강기능식품 조성물 |
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