JP2007050808A - 車両用ステアリング装置 - Google Patents

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【課題】 永久磁石相互の磁気反発力を利用して当接する2つの部材の移動端での衝撃の緩和や異音の発生を防止した車両用ステアリング装置である。
【解決手段】
車両用のステアリング装置のピニオン・ラック機構において、ラックハウジング15にピニオン軸11とラック軸13が保持され噛合している。ラックハウジング15の一方の端部に永久磁石21が取付られ、ボールジョイント16の端部にも永久磁石22が取付られ、2つの永久磁石は対向する面の磁極が同一極性になるように配置される。ラックハウジングの他方の端部もこれと同様に構成される。ラック軸の移動によりラックハウジングの端部とボールジョイントの端部とが接近すると永久磁石の間に磁気反発力が作用し、ラックハウジングとボールジョイントとの激突を回避又は緩和することができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、車両用のステアリング装置に関するもので、特にその装置を構成する移動部材の移動端での衝撃の緩和や異音の発生を防止する構造に関する。
従来の車両用のステアリング装置、例えば電動パワーステアリング装置では、ステアリングシャフトに発生する操舵トルクを検出し、検出された操舵トルクに応じてモータを駆動してピニオンを回転し、ピニオンに噛合するラック軸を左右に移動して操舵機構を操作するピニオン・ラック機構を使用するものがある。
このピニオン・ラック機構では、モータによりラック軸が駆動されるから、ラック軸はモータの慣性等によりその移動端でラックハウジングに衝突し、衝撃力が車体に伝達されるほか、衝撃音が発生する。このような衝撃力を緩和し異音発生を防止するため、ラックハウジング或いはラック軸の端部に緩衝部材を設けることが一般的である。
図3は、従来のピニオン・ラック機構の構成を説明する断面図で、ラックハウジング105には回転自在にピニオン軸101が保持され、ピニオン軸101の先端にはピニオン102が形成されている。また、ラックハウジング105にはラック軸103が図3で左右に移動可能に保持されており、ピニオン102はラック軸103に形成されたラック歯104に噛合している。ラック軸103の左端はボールジョイント112を介してタイロッド111に結合しており、ラック軸103の右端はボールジョイント114を介してタイロッド113に結合している。
ピニオン102の回転によりラック軸103は、図3で左右に移動するが、例えばラック軸103が左方向に移動すると、その移動端でボールジョイント114がラックハウジング105の端部に衝突し、移動が停止する。図3で符号Sはラック軸103のストロークを示す。ラック軸103が右方向に移動した場合も同様に、その移動端でボールジョイント112がラックハウジング105の端部に衝突し、移動が停止する。
図4は、上記したラック軸の移動端での衝撃力の緩和と異音発生を防止する構造の一例を説明する断面図である。ラック軸103の端部に緩衝部材106を配置し、ラック軸103が移動端に達すると、緩衝部材106を介してラックハウジング105の端部105aに衝突させるようにして衝撃を緩和している。緩衝部材106は、ゴム又は合成樹脂材からなる弾性部材で構成されている(特許文献1参照)。
図5は、チルト・テレスコ式ステアリング装置のステアリングコラムの傾動位置と軸方向位置を調整する構造の一例を説明する断面図であって、図5の(a)はステアリング装置の断面図、図5の(b)は、図5の(a)のA−A線方向から見た断面図である。
ステアリングシャフト120を内側に保持するステアリングコラム121はディスタンスブラケット122に固定されている。
車体に固定された固定ブラケット123には、ステアリングコラム121の傾動位置を規定するチルト用長孔123aが形成されており、ディスタンスブラケット122には、軸方向位置を規定するテレスコ用長孔122aが形成されている。チルト用長孔123aとテレスコ用長孔122aとをボルト124が貫通し、固定ブラケット123に対してディスタンスブラケット122の傾動位置と軸方向位置が調整可能に構成されている。
ステアリングコラム121の傾動位置と軸方向位置を調整後、レバー125を固定位置に操作すると、レバー125により操作されるカム装置126を介して、ボルト124は図5の(a)及び図5の(b)で左方向に牽引される。固定ブラケット123とディスタンスブラケット122とは圧接され、その接触面の摩擦力で固定される。レバー125が取付けられたボルト124はロックギア装置127により固定され、レバー125も固定される。
レバー125を解除位置に操作すると、レバー125により操作されるカム装置126を介してボルト124の牽引が解除される。固定ブラケット123とディスタンスブラケット122との圧接は解除され、ディスタンスブラケット122の傾動位置と軸方向位置は自在に調整することができる。ボルト124の牽引が解除されると、ボルト124はバネ128により図5の(b)で右方向に移動し、ロックギア装置127による固定も解除される(特許文献2参照)。
特開2003−312491号公報。 USP5,743,150号公報。
上記した従来の車両用のステアリング装置では、まず、ピニオン・ラック機構においては、ラック軸の移動端での衝撃力を緩和し異音発生を防止する構造として、緩衝部材を衝突する2つの部材の間に介在させているが、緩衝部材がゴム又は合成樹脂材から構成されるため、経年変化により材質が劣化し、十分に機能しなくなるおそれがある。また、ピニオン・ラック機構の組立作業において、ラック軸に緩衝部材を装着する必要があり、部品点数の増加と、組立作業が繁雑になるという不都合がある。
また、ステアリングコラムのチルト機構及びテレスコ機構においては、固定ブラケット123とディスタンスブラケット122との圧接を解除して、ステアリングコラム121の傾動位置と軸方向位置を調整するとき、その傾動位置と軸方向位置は固定ブラケット123及びディスタンスブラケット122に設けられた長孔により規制されるが、ステアリングコラムの傾動位置と軸方向位置の調整の際、ボルト124による圧接を解除すると、ディスタンスブラケット122が、その長孔による規制限界まで落下(移動)し、両ブラケットの長孔を貫通するボルト124が長孔端部に衝突し、不快な騒音を発生するという不都合がある。
また、ディスタンスブラケット122が規制限界まで落下(移動)すると、ステアリングコラム121を最適位置に設定するためにステアリングコラム121を手で持ち上げた状態でレバー125を操作しなければならない。
さらに、固定ブラケット123とディスタンスブラケット122との圧接を解除するときはロックギア装置127の噛合を解除する必要があり、このためにロックギア装置127を構成する2枚のロックギア127aと127bの間にバネ128が配置されているが、この構造も、部品点数の増加と、組立作業が繁雑になるという不都合がある。
この発明は、上記した課題を解決する車両用のステアリング装置の提供を目的とするものである。
この発明は上記課題を解決するもので、請求項1の発明は、相対移動により当接する少なくとも2つの部材を備えた車両用ステアリング装置において、前記2つの部材が当接するそれぞれの当接部位に、同一極性部を対向させて永久磁石が配置され、前記2つの部材間に磁気反発力が付与されることを特徴とする車両用ステアリング装置である。
そして、前記永久磁石が配置される当接部位は、2つの部材の相対移動を規制する当接部位とする。
そして、前記2つの部材は、一方の部材がラックハウジングであり、他方の部材がラック軸の端部に結合された接続部材であってもよい。
また、前記2つの部材は、一方の部材がステアリングコラムを車体に固定する固定ブラケットであり、他方の部材が前記固定ブラケットを貫通するボルトであってもよい。
また、前記2つの部材は、一方の部材がステアリングコラムの傾動及び軸方向移動を許容するディスタンスブラケットであり、他方の部材が前記ディスタンスブラケットを貫通するボルトであってもよい。
また、前記2つの部材は、一方の部材がステアリングコラムの傾動及び軸方向移動を固定する第1のロックギアであり、他方の部材が前記第1のロックギアに噛合する第2のロックギアであってもよい。
さらに、前記2つの部材の当接部位に配置される永久磁石は、少なくとも一方の永久磁石の磁極面に弾性材料から構成される緩衝部材を配置してもよい。
この発明は、相対移動により当接する少なくとも2つの部材を備えた車両用ステアリング装置において、2つの部材が当接するそれぞれの当接部位に、同一極性部を対向させて永久磁石を配置し、2つの部材間に磁気反発力が作用するように構成したものである。
これにより、2つの部材間に作用する磁気反発力により、相対移動により当接する移動部材の移動端での衝撃の緩和や異音の発生を防止することができる。
以下、この発明の実施の形態について説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、この発明の第1の実施の形態である車両用のステアリング装置のピニオン・ラック機構の構成を説明する断面図である。ラックハウジング15に回転自在にピニオン軸11が保持され、ピニオン軸11の先端にはピニオン12が形成されている。ラックハウジング15にはラック軸13が図1で左右に移動可能に保持されており、ピニオン12はラック軸13に形成されたラック歯14に噛合している。ラック軸13の左にはボールジョイント16を介してタイロッド17が結合し、ラック軸13の右にはボールジョイント18を介してタイロッド19が結合している。
ラック軸13を保持しているラックハウジング15の一方の端部(図1では左側)には、永久磁石21が取付られており、ボールジョイント16のラックハウジング端部に対向する端部にも、前記永久磁石21に対向して永久磁石22が取付られている。
ラック軸13を保持しているラックハウジング15の他方の端部(図1では右側)も同様に構成され、ラックハウジング15の他方の端部には永久磁石25が取付られており、ボールジョイント18のラックハウジング端部に対向する端部にも、永久磁石25に対向して永久磁石26が取付られている。
なお、永久磁石21と永久磁石22との対向面、及び永久磁石25と永久磁石26との対向面には、それぞれいずれかの面にゴム又は合成樹脂材からなる緩衝部材23、27を配置するとよい。ここでは、永久磁石22の対向面に緩衝部材23を配置し、永久磁石26の対向面に緩衝部材27を配置した。
永久磁石21と永久磁石22、また永久磁石25と永久磁石26も、対向する面の磁極が同一極性になるように配置され、ラック軸13の移動によりラックハウジング15の端部とボールジョイント16又は18の端部とが接近すると、永久磁石21と永久磁石22の間、或いは永久磁石25と永久磁石26に磁気反発力が作用し、ラックハウジング15とボールジョイント16又は18との激突を回避又は緩和することができる。
[第2の実施の形態]
図2は、この発明の第2の実施の形態であるチルト・テレスコ式ステアリング装置のステアリングコラムの傾動位置と軸方向位置を調整する構造部分の一例を示す図であって、図2の(a)はステアリング装置の断面図、図2の(b)は、図2の(a)のA−A線方向から見た断面図である。
ステアリングシャフト31を内側に保持するステアリングコラム32はディスタンスブラケット33に固定されており、車体に固定された固定ブラケット34には、傾動位置を規定するチルト用長孔34aが形成されており、ディスタンスブラケット33には、軸方向位置を規定するテレスコ用長孔33aが形成されている。チルト用長孔34aとテレスコ用長孔33aとをボルト35が貫通し、固定ブラケット34に対してディスタンスブラケット33が、その傾動位置と軸方向位置を調整可能に構成されている。
ディスタンスブラケット33に形成されたテレスコ用長孔33aには、その長孔軸方向の両端部に永久磁石33bと33cが装着されている。また、固定ブラケット34に形成されたチルト用長孔34aには、その長孔軸方向の両端部に永久磁石34bと34cが装着されている。
一方、ボルト35には、テレスコ用長孔33aの両端部に装着された永久磁石33bに対向する位置に永久磁石35eが、永久磁石33cに対向する位置に永久磁石35fが装着され、永久磁石33bと永久磁石35eとは同一極性の磁極が対向するように配置され、永久磁石33cと永久磁石35fとは同一極性の磁極が対向するように配置される。
また、ボルト35には、チルト用長孔34aの両端部に装着された永久磁石34bに対向する位置に永久磁石35gが、永久磁石34cに対向する位置に永久磁石35hが装着され、永久磁石34bと永久磁石35gとは同一極性の磁極が対向するように配置され、永久磁石34cと永久磁石35hとも同一極性の磁極が対向するように配置される。
この構成により、固定ブラケット34に対するディスタンスブラケット33の圧接が解除されているときは、テレスコ用長孔33aの端部の永久磁石33bとボルト35の永久磁石35eとの磁気反発力と、テレスコ用長孔33aの端部の永久磁石33cとボルト35の永久磁石35fとの磁気反発力とにより、ボルト35はテレスコ用長孔33aの中央部分に保持される。
また、チルト用長孔34aの端部の永久磁石34bとボルト35の永久磁石35gとの磁気反発力とチルト用長孔34aの端部の永久磁石34cとボルト35の永久磁石35hとの磁気反発力とにより、ボルト35はチルト用長孔33aの中央部分に保持される。
これにより、固定ブラケット34に対するディスタンスブラケット33の圧接が解除され、ディスタンスブラケット33を傾動及び軸方向に移動しても、ボルト35がチルト用長孔34aやテレスコ用長孔33aの端部に激突することはなく、ディスタンスブラケット33の傾動及び軸方向移動を円滑に行なうことができる。
レバー36を固定位置に操作すると、レバー36により操作されるカム装置37を介してボルト35は図2の(a)及び(b)で左側に牽引される。固定ブラケット34とディスタンスブラケット33とは圧接され、両者の接触面の摩擦力により固定される。レバー36が取付けられたボルト35は、ロックギア装置38により固定され、レバー36も固定される。
レバー36を解除位置に操作すると、レバー36により操作されるカム装置37を介してボルト35の牽引が解除される。固定ブラケット34とディスタンスブラケット33との圧接は解除され、ディスタンスブラケット33の傾動位置と軸方向位置は自在に調整することができる。
このとき、ステアリングコラムの傾動位置と軸方向位置は固定ブラケット34及びディスタンスブラケット33に設けられたテレスコ用長孔34aとチルト用長孔33aとにより、その移動限界が規制されるが、永久磁石33b、33cと永久磁石35e、35fとの間の磁気反発力と、永久磁石34b、34cと永久磁石35g、35hとの間の磁気反発力により、ボルト35はチルト用長孔33aの中央部分とテレスコ用長孔34aの中央部分とに保持され、長孔による規制限界まで落下(移動)することがなく、ステアリングコラム32を容易に最適位置に設定することができる。
[第3の実施の形態]
第3の実施の形態は、上記したチルト・テレスコ式ステアリング装置のステアリングコラムにおける、固定ブラケットとディスタンスブラケットとの圧接解除時のロックギア装置のロック解除構造で、以下、図2の(a)及び図2の(b)を参照して説明する。
固定ブラケット34とディスタンスブラケット33との圧接を解除するときは、ボルト35を図2の(a)及び図2の(b)で右方向に移動させ、ロックギア装置38による固定を解除する必要がある。従来は2枚のロックギアの間にバネを介装して、ボルトの左方向への牽引が解除されたとき、2枚のロックギアを離間してロックを解除していた。
この発明の実施の形態では、ロックギア装置38を構成する2枚のロックギア38aと38bに、それぞれ永久磁石38cと永久磁石38dを配置するもので、このとき、ロックギア38aに配置する永久磁石38cと、ロックギア38bに配置する永久磁石38dは、同一極性として磁極が対向するように配置し、永久磁石38cと38dとの磁気反発力により2枚のロックギア38aと38bを離間方向に付勢している。
これにより、ボルト35の左方向への牽引が解除されたとき、2枚のロックギア38aと38bが離間され、ロックを解除することができる。
車両用のステアリング装置において、装置を構成する移動部材の移動端での衝撃の緩和や異音の発生を防止するため、相対移動により当接する2つの部材の当接部位に永久磁石を、その同一極性が対向するように配置し、2つの部材間に磁気反発力を作用させて、移動部材の移動端での衝撃の緩和や異音の発生を防止したものである。
車両用のステアリング装置のピニオン・ラック機構の構成を説明する断面図。 チルト・テレスコ式ステアリング装置のステアリングコラムの傾動位置と軸方向位置を調整する構造を説明する断面図。 従来のピニオン・ラック機構の構成を説明する断面図 ラック軸の移動端での衝撃力緩和と異音発生防止構造の一例を説明する断面図。 チルト・テレスコ式ステアリング装置のステアリングコラムの傾動位置と軸方向位置を調整する構造の一例を説明する断面図。
符号の説明
11 ピニオン軸
12 ピニオン
13 ラック軸
14 ラック歯
15 ラックハウジング
16、18 ボールジョイント
17、19 タイロッド
21、22、25、26 永久磁石
23、27 緩衝部材
31 ステアリングシャフト
32 ステアリングコラム
33 ディスタンスブラケット
33a テレスコ用長孔
33b、33c 永久磁石
34 固定ブラケット
34a チルト用長孔
34b、34c 永久磁石
35 ボルト
35e、35f、35g、35h 永久磁石
38 ロックギア装置
38a、38b ロックギア
38c、38d 永久磁石


Claims (7)

  1. 相対移動により当接する少なくとも2つの部材を備えた車両用ステアリング装置において、
    前記2つの部材が当接するそれぞれの当接部位に、同一極性部を対向させて永久磁石が配置され、前記2つの部材間に磁気反発力が付与されること
    を特徴とする車両用ステアリング装置。
  2. 前記永久磁石が配置される当接部位は、2つの部材の相対移動を規制する当接部位であること
    を特徴とする請求項1記載の車両用ステアリング装置。
  3. 前記2つの部材は、一方の部材がラックハウジングであり、他方の部材がラック軸の端部に結合された接続部材であること
    を特徴とする請求項2記載の車両用ステアリング装置。
  4. 前記2つの部材は、一方の部材がステアリングコラムを車体に固定する固定ブラケットであり、他方の部材が前記固定ブラケットを貫通するボルトであること
    を特徴とする請求項2記載の車両用ステアリング装置。
  5. 前記2つの部材は、一方の部材がステアリングコラムの傾動及び軸方向移動を許容するディスタンスブラケットであり、他方の部材が前記ディスタンスブラケットを貫通するボルトであること
    を特徴とする請求項2記載の車両用ステアリング装置。
  6. 前記2つの部材は、一方の部材がステアリングコラムの傾動及び軸方向移動を固定する第1のロックギアであり、他方の部材が前記第1のロックギアに噛合する第2のロックギアであること
    を特徴とする請求項1記載の車両用ステアリング装置。
  7. 前記2つの部材の当接部位に配置される永久磁石は、少なくとも一方の永久磁石の磁極面に弾性材料から構成される緩衝部材が配置されること
    を特徴とする請求項1記載の車両用ステアリング装置。



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