JP2019055779A - 車両外部バックミラーアセンブリ用ピボット機構 - Google Patents
車両外部バックミラーアセンブリ用ピボット機構 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019055779A JP2019055779A JP2018235962A JP2018235962A JP2019055779A JP 2019055779 A JP2019055779 A JP 2019055779A JP 2018235962 A JP2018235962 A JP 2018235962A JP 2018235962 A JP2018235962 A JP 2018235962A JP 2019055779 A JP2019055779 A JP 2019055779A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame portion
- detent
- spring
- base frame
- case frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R1/00—Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
- B60R1/02—Rear-view mirror arrangements
- B60R1/06—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R1/00—Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
- B60R1/02—Rear-view mirror arrangements
- B60R1/06—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior
- B60R1/076—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior yieldable to excessive external force and provided with an indexed use position
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
Description
動可能な車両サイドバックミラーに関する。
に取り付けられるミラーヘッドを含む。取り付けブラケットは、車体(例えば、ドアまた
はフロントフェンダ)に固定される。ピボットにより、ミラーヘッドはブラケットに対し
て回転することができ、そのことにより車両が移動または停止している時に衝撃に応じて
ミラーヘッドを移動させることができる(「ミラーブレークアウェイ」と呼ばれる)、ま
たは駆動手段の作用下で駐車位置まで移動させて確実にミラーヘッドを車体にできる限り
接近した位置まで移動させることができる。
は、ピボットを中心として回転されると、少なくとも展開位置または駆動位置においてミ
ラーを明確に位置決めし、ミラーを保持する。戻り止めは、ピボットの初期運動に抵抗し
、戻り止めの保持力を克服するために必要なのは最小限の力で済む。
、さらにミラーヘッドまたはミラーケースフレームに戻り止め機能部を含む。このような
構造により、一般的には、ミラーヘッドは、戻り止めが解除されて回転すると、上方に変
位される。
に基部に対して軸方向に上昇しないのが望ましい。
ボット機構を提供することである。
ベースフレームに取り付けられるベースフレーム部分と、
ピボット軸を中心として回転するために前記ベースフレーム部分に取り付けられるケー
スフレーム部分であって、バックミラーを支持するように設計されたケースフレームと一
体構造である、またはケースフレームに取り付けられるケースフレーム部分と、
前記ベースフレーム部分と前記ケースフレーム部分との間で動作可能な戻り止めであっ
て、前記ケースフレーム部分が前記ベースフレーム部分に対する選択位置で保持される係
合位置と、前記ピボット軸を中心として回転できるようにする係合解除位置とを有し、第
1の組の戻り止め機能部と第2の組の戻り止め機能部とを含む戻り止めと、
前記ケースフレーム部分を前記ベースフレーム部分に締結し、かつ前記第1の組の戻り
止め機能部を前記第2の戻り止め機能部に締結するばね機構と、
取り付け端部と浮動端部とを有する支持アームであって、前記浮動端部は前記第1の組
の戻り止め機能部を支持し、前記第1の組の戻り止め機能部は前記支持アームに対するピ
ボット軸を中心とした回転に対して固定されるが、前記取り付け端部に対しては前記ピボ
ット軸に略平行な方向に変位可能である、支持アームと
を含む、車両外部バックミラーアセンブリ用ピボット機構であって、
前記支持アームの前記取り付け端部は、前記ケースフレーム部分および前記ベースフレ
ーム部分のうちの一方に固定され、前記ケースフレーム部分および前記ベースフレーム部
分のうちの一方に対する回転に対して固定され、
前記第2の組の戻り止め機能部は、前記ケースフレーム部分および前記ベースフレーム
部分のうちの他方に対する回転に対して固定される、ピボット機構が提供される。
ム部分に締結する第1の締め付け力と、前記第1の組の戻り止め機能部を前記第2の組の
戻り止め機能部に締結する第2の締め付け力とを生成し、前記第1の締め付け力と前記第
2の締め付け力の大きさは等しい。
2の締め付け力は、前記係合位置における前記第1の締め付け力および前記第2の締め付
け力より大きい。
圧縮ばねと、
互いに離間され、前記ばねを貫通する固定部分によって接続される第1の固定端部と第
2の固定端部とを有するばね固定具と
を含む。
動端部との間の弾性アーム部分を含む。
縮ばねによって生成される第1のばね力と前記弾性アーム部分によって生成される第2の
ばね力の総和で生じる。
で形成される。
形成される。
相対位置は、前記係合位置と前記係合解除位置との間で変化しない。
動端部との間の弾性アーム部分を含む。
動端部との間の弾性アーム部分を含むアーム部分から成る。
分に取り付けられる。
いる。ピボット機構は、車両取り付けベースフレームを取り付けるためのベースフレーム
部分20と、ピボット軸12を中心として回転するためにベースフレーム部分20に取り
付けられるケースフレーム部分30とを含む。ベースフレーム部分20は、ベースフレー
ムと一体構造としてもよい、または他のベースフレーム部分に取り付けられる、または取
り付け可能な別個の部品としてもよい。同様にして、ケースフレーム部分30は、ケース
フレームと一体構造としてもよい、または他のケースフレーム部分に取り付けられる、ま
たは取り付け可能な別個の部品としてもよい。
スフレーム、ミラー、および化粧ハウジングは全て、一般に車両ドアに固定されているベ
ースフレームに対して同時に回転可能である。
配設される。戻り止め40は、図2、図3A、図4A、図4B、図4C、および図4Dに
示されている係合位置を有する。この係合位置では、ケースフレーム部分30は、ベース
フレーム部分20に対する選択位置で保持される。戻り止めはさらに、ピボット軸12を
中心として回転できるようにする図3B、図6A、図6B、および図6Cに示されている
係合解除位置を有する。
を含む。第1の組の戻り止め機能部42は、ピボット軸12を中心とした回転に対して固
定されるが、ケースフレーム部分30およびベースフレーム部分20の両方に対して軸方
向に可動である。第2の組の戻り止め機能部46は、ベースフレーム部分20に対する回
転に対して固定される。ばね保持具またはばね固定具50およびばね60を含むばねアセ
ンブリは、ケースフレーム部分30をベースフレーム部分20に締結し、かつ第1の組の
戻り止め機能部42を第2の組の戻り止め機能部46に締結する。
戻り止め部材支持アーム70を含む。第1の取り付け端部72は、共に回転するようにケ
ースフレーム部分30に取り付けられる。第2の浮動端部78は、ケースフレーム部分3
0に対してピボット軸12に略平行な方向に変位可能である。
するばね保持具またはばね固定具50と、第1のばね端部62および第2のばね端部68
を有する圧縮ばね60とを含む。ばねアセンブリは、図1の分解図と併せて図3Aおよび
図3Bの断面図に最も明確に示されているように、ばね固定具50の第1の保持端部52
のフランジ53とケースフレーム30との間に配置される。第1のばね端部62は、ばね
固定具50の第1の保持端部52に押し付けられ、第2のばね端部68はケースフレーム
30に押し付けられる。
レーム30との間に、ベアリングワッシャ25が配置される。
ベースフレーム20との間で生成された締め付け力によって、第2の組の戻り止め機能部
46に押し付けられて第2の組の戻り止め機能部46と係合するのがわかる。この締め付
け力は、ばね固定具50の第1の保持端部52のフランジ53を押し付けるばね60によ
って生成される。この押し上げ力は、管54(図1に示されている)の形態の固定具によ
って、ばね固定具50の第2の保持具端部58に伝達される。第2の保持具端部58は、
上方に押し上がって第1の組の戻り止め機能部42を第2の戻り止め機能部46に押し付
ける。
め部材支持アーム70に取り付けられているのがわかる(図4Bおよび図4Dに最も明確
に示されている)。戻り止め部材支持アーム70は、図1および図4Dに最も明確に示さ
れているように、ねじ32によってねじ受けボス34に取り付けられる。
2の組の戻り止め機能部46から軸方向に離して図3Bに示されている位置に移動させる
ことができる。しかし、戻り止め部材支持アーム70は、ケースフレーム30に対する回
転運動に対しては比較的非可撓性である。支持アーム70の段階的軸方向移動は、戻り止
め駆動開始の図5A、図5B、および図5Cから、戻り止め解除の相対位置を示した図6
A、図6B、および図6dに示されている。
0に締結するばねの力に等しい。戻り止め位置と戻り止め解除位置についても同じことが
言える。
め部材46の取り付け場所を変えて、第1の組の戻り止め機能部42がベースフレーム部
分20に対して半径方向に移動可能にする支持アーム上に載置され、第2の組の戻り止め
機能部46がケースフレーム30に固定されるようにしてもよい。
出部80は、ベースフレーム部分20に対して固定され、移動制限凹部82は、ケースフ
レーム部分30に対して固定される。他の実施形態では、図示されていないが、代替移動
制限機能部が使用される場合がある。移動制限機能部は、特定の車両の仕様に従うベース
フレーム(ひいては車両)に対するケースフレーム(ひいては、ミラーヘッド)の回転移
動を制限してもよい。ばね固定具50は、図1に最も明確に示されているように、スプラ
イン突起部57によってベースフレーム部分20にスプライン結合され、スプライン突起
部57は、図4Dの断面図に最も明確に示されている切欠き部59によって受承される。
ベースフレーム20に対する回転に対してばね固定具50を固定することによって、図4
Dの断面図に最もわかりやすく示されているように、ワイヤリングハーネス90をベース
フレーム部分20からばね固定具50に通して、その後、ミラーケースフレーム部分30
によって支持されるミラーケースへと案内することができる。図4Dに示されているばね
固定具50では、ワイヤリングハーネス90は側方入口からばね固定管54へと入る。代
替構造では、ばね固定具50は、ワイヤリングハーネス90をばね固定管54へと真っ直
ぐに案内することができる単純な直線状の内部貫通孔を有する。
明のこの実施形態の場合、ばね固定具50は、ベースフレーム部分20に対する回転に対
してスプライン結合されない。特定の用途において、図7、図8、図9A、および図9B
に示されている実施形態が使用される場合がある。
1〜図9Bに示されている実施形態と比較すると、ばね160が第1の組の戻り止め機能
部および第2の組の戻り止め機能部の反対側に位置決めされる。
図である。機構10は、車両取り付けベースフレーム21を取り付けるためのベースフレ
ーム部分20を含む。機構10はさらに、ピボット軸12を中心として回転するためにベ
ースフレーム20に取り付けられるケースフレーム部分30を含む。ベースフレーム部分
20とケースフレーム30との間で動作可能な戻り止め40も配設される。戻り止め40
は、ケースフレーム部分30がベースフレーム部分20に対する選択位置で保持される係
合位置を有する。戻り止め40はさらに、ピボット軸12を中心として回転できるように
する係合解除位置を有する。
を含む。
機能部42を第2の組の戻り止め機能部46に締結するばね機構も配設される。
、かつ第1の組の戻り止め機能部42を第2の組の戻り止め機能部46に締結するばね機
構も示されている。このばね機構もピボット機構10の一部を形成する。
構10の一部を形成する。支持アーム70の第2の浮動端部78は、第1の組の戻り止め
機能部42を支持する。第1の組の戻り止め機能部42は、支持アーム70に対する回転
に対して固定される。しかし、第1の組の戻り止め機能部42は、ケースフレーム部分3
0に対してピボット軸12に略平行な方向に変位可能である。
実施形態では、コイルばねは使用されない。このような実施形態では、支持アーム70が
十分なばね力を付与する機能を果たすことができるので、別のコイルばねは必要でない。
圧縮ばね50によって生成される第1のばね力と弾性アーム部分75によって生成される
第2のばね力の複合効果(総和)によって生じる第1および第2の締め付け力を生成する
。それに対して、図15〜図18Dに示されているような他の実施形態では、第1および
第2の締め付け力は、弾性アーム部分75のみによって生成されるばね力によって生じる
。
70に取り付けられるのがわかる。戻り止め部材支持アーム70は、図12Bおよび図1
2Dに最も明確に示されているように、ねじ32によってねじ受けボス34に取り付けら
れる。
組の戻り止め機能部46から軸方向に離して図14Cに示されている位置に移動させるこ
とができる。しかし、戻り止め部材支持アーム70は、ケースフレーム30に対する回転
運動に対しては比較的非可撓性である。支持アーム70の段階的軸方向移動は、戻り止め
駆動開始の図13A〜図13Cから、戻り止め解除の相対位置を示した図14A〜図14
Cに示されている。
付け力と、第1の組の戻り止め機能部42を第2の組の戻り止め機能部46に締結する第
2の締め付け力とを生成し、第1の締め付け力と第2の締め付け力の大きさは等しい。図
12A〜図12Dに示されている戻り止め位置、さらに図13A〜図13Cに示されてい
る戻り止め開始位置および図14A〜図14Cに示されている戻り止め解除位置について
も同じことが言える。しかし、図14A〜図14Cに示されている係合解除位置における
第1および第2の締め付け力は、図12A〜図12Dに示されている係合位置における第
1および第2の締め付け力より大きい。
具50とを含む。ばね固定具50は、互いに離間し、固定部分54によって接続された第
1の固定端部52と第2の固定端部58とを有する。第1のばね端部62は、ばね固定具
50の第1の固定端部または保持端部52に押し付けられ、第2のばね端部68は、ケー
スフレーム部分30に押し付けられる。固定部分54は、例えば、図1に示されているよ
うに、管としてもよい。あるいは、ばね固定具は、中実としてもよい。固定部分50は、
図10および図11に示されているように、ばね60を貫通する。第2の固定端部58は
、組み立てるために、固定部分50とは別個の部品である。
1の取り付け端部72と第2の浮動端部78との間に配置される。
板を形成するようにプレス加工鋼板である。他の実施形態では、図示されていないが、こ
れらの部品は、例えば、戻り止めリングを支持するケース板の骨格部と別個の部品として
もよい。
ケースフレーム部分30との軸方向相対位置は、係合位置と係合解除位置との間で変化し
ない。この「ゼロ上昇」により、ミラーアセンブリの部品間の間隙は小さくなり、一定と
なる。その結果、美的外観が改善され、風切音が低減される。本発明のピボット機構に必
要な全体的な垂直方向パッケージ空間は低減される傾向がある。このことは、ミラーアセ
ンブリ設計全体においてさらに利益をもたらす。
例えば、図1および図7に示されているように、管状にするのが都合がよい。しかし、主
な機能は、ばねアセンブリからの張力を伝達する固定部としての機能を果たすことである
。したがって、本発明の他の実施形態では、ばね固定具は、管にする必要はなく、代替実
施形態にしてもよい。
施形態では、コイルばねは必要でない。その代わりに、上述した第1および第2の締め付
け力は、支持アーム70の弾性アーム部分75によって生成される。図18A、図18B
、および図18Cは、係合状態の支持アーム70と弾性アーム部分75とを示しており、
この場合、ケースフレーム部分30は、ベースフレーム部分20に対する選択位置で保持
される。
センブリによって下方に変位されない場合のアーム70の位置を表している。弾性アーム
部分75は、アーム70によって生成されるばね力に関与する部分である。
Claims (8)
- 車両取り付けベースフレームと一体構造である、または車両取り付けベースフレームに取り付けられるベースフレーム部分と、
ピボット軸を中心として回転するために前記ベースフレーム部分に取り付けられるケースフレーム部分であって、バックミラーを支持するように設計されたケースフレームと一体構造である、またはケースフレームに取り付けられるケースフレーム部分と、
前記ベースフレーム部分と前記ケースフレーム部分との間で動作可能な戻り止めであって、前記ケースフレーム部分が前記ベースフレーム部分に対する選択位置で保持される係合位置と、前記ピボット軸を中心として回転できるようにする係合解除位置とを有し、第1の組の戻り止め機能部と第2の組の戻り止め機能部とを含む戻り止めと、
前記ケースフレーム部分を前記ベースフレーム部分に締結し、かつ前記第1の組の戻り止め機能部を前記第2の組の戻り止め機能部に締結するばね機構と、
取り付け端部と浮動端部とを有する支持アームであって、前記浮動端部は前記第1の組の戻り止め機能部を支持し、前記第1の組の戻り止め機能部は前記支持アームに対するピボット軸を中心とした回転に対して固定されるが、前記取り付け端部に対しては前記ピボット軸に略平行な方向に変位可能である、支持アームと
を含む、車両外部バックミラーアセンブリ用ピボット機構であって、
前記支持アームの前記取り付け端部は、前記ケースフレーム部分および前記ベースフレーム部分のうちの一方に固定され、前記ケースフレーム部分および前記ベースフレーム部分のうちの一方に対する回転に対して固定され、
前記第2の組の戻り止め機能部は、前記ケースフレーム部分および前記ベースフレーム部分のうちの他方に対する回転に対して固定され、
前記ばね機構は、前記ケースフレーム部分を前記ベースフレーム部分に締結する第1の締め付け力と、前記第1の組の戻り止め機能部を前記第2の組の戻り止め機能部に締結する第2の締め付け力とを生成し、前記第1の締め付け力と前記第2の締め付け力の大きさは等しく、
前記ばね機構は、前記支持アームの前記取り付け端部と前記浮動端部との間に位置する弾性アーム部分を含み、前記第1の締め付け力および前記第2の締め付け力は、前記弾性アーム部分のみによって生成されるばね力によって生じる、ピボット機構。 - 前記係合解除位置における前記第1の締め付け力および前記第2の締め付け力は、前記係合位置における前記第1の締め付け力および前記第2の締め付け力より大きい、請求項1に記載のピボット機構。
- 前記ばね機構は、
圧縮ばねと、
互いに離間され、前記ばねを貫通する固定部分によって接続される第1の固定端部と第2の固定端部とを有するばね固定具と
を含む、請求項1に記載のピボット機構。 - 前記ばね機構は、前記支持アームの前記取り付け端部と前記浮動端部との間に位置する弾性アーム部分を含む、請求項3に記載のピボット機構。
- 前記支持アームと前記第1の組の戻り止め機能部は、一体部品で形成される、請求項1に記載のピボット機構。
- 前記支持アームと前記第1の組の戻り止め機能部は、ばね鋼で形成される、請求項1に記載のピボット機構。
- 前記ベースフレーム部分と前記ケースフレーム部分との軸方向相対位置は、前記係合位置と前記係合解除位置との間で変化しない、請求項1に記載のピボット機構。
- 前記支持アームの前記取り付け端部は、前記ケースフレーム部分に取り付けられる、請求項1に記載のピボット機構。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AU2013901634 | 2013-05-08 | ||
AU2013901634A AU2013901634A0 (en) | 2013-05-08 | A pivot mechanism for a vehicle external rear view mirror assembly |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016512461A Division JP2016521226A (ja) | 2013-05-08 | 2014-05-07 | 車両外部バックミラーアセンブリ用ピボット機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019055779A true JP2019055779A (ja) | 2019-04-11 |
JP6768050B2 JP6768050B2 (ja) | 2020-10-14 |
Family
ID=50977004
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016512461A Pending JP2016521226A (ja) | 2013-05-08 | 2014-05-07 | 車両外部バックミラーアセンブリ用ピボット機構 |
JP2018235962A Active JP6768050B2 (ja) | 2013-05-08 | 2018-12-18 | 車両外部バックミラーアセンブリ用ピボット機構 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016512461A Pending JP2016521226A (ja) | 2013-05-08 | 2014-05-07 | 車両外部バックミラーアセンブリ用ピボット機構 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9555741B2 (ja) |
EP (1) | EP2994350B1 (ja) |
JP (2) | JP2016521226A (ja) |
CN (1) | CN205292440U (ja) |
WO (1) | WO2014181265A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016020847A1 (en) * | 2014-08-06 | 2016-02-11 | Smr Patents S.A.R.L. | A pivot assembly for a vehicle external rear vision device and a pivot tie therefore |
JP6618415B2 (ja) * | 2016-04-08 | 2019-12-11 | 株式会社東海理化電機製作所 | 車両用視認装置 |
US10132356B2 (en) * | 2017-02-22 | 2018-11-20 | Mijo Radocaj | Washer with step |
WO2018215599A1 (en) * | 2017-05-24 | 2018-11-29 | Smr Patents Sarl | Pivot joint system and rear view device therewith |
DE102017129186B4 (de) * | 2017-12-07 | 2021-07-01 | Motherson Innovations Company Limited | Rückblickvorrichtung für ein Kraftfahrzeug, Montageverfahren dafür und Kraftfahrzeug mit einer Rückblickvorrichtung |
DE102018118268B4 (de) * | 2018-07-27 | 2020-07-09 | Motherson Innovations Company Limited | Rückblickvorrichtung mit arretiersystem |
CN111907424A (zh) * | 2020-06-24 | 2020-11-10 | 上海豫兴电子科技有限公司 | 安装支架和显示器 |
US11752942B2 (en) * | 2020-08-10 | 2023-09-12 | Ford Global Technologies, Llc | Vehicle body structure mounted side view mirror |
Family Cites Families (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1595557A (en) | 1926-03-09 | 1926-08-10 | Mamiya Fusajiro | Folding bicycle handle |
US3119591A (en) | 1963-06-04 | 1964-01-28 | Delbar Products | Hinged joint support, as for a rear view mirror mounting |
US3339876A (en) | 1964-06-29 | 1967-09-05 | J W Speaker Corp | Side mount rear view truck mirror |
US3384334A (en) | 1966-01-20 | 1968-05-21 | Yankee Metal Products Corp | Mirror support |
US3637186A (en) | 1969-10-16 | 1972-01-25 | Avnet Inc | Detent swivel for truck mirrors and the like |
US4186905A (en) | 1975-06-09 | 1980-02-05 | Dominion Auto Accessories Limited | Retractable truck mirror |
DD123169A1 (ja) | 1975-12-22 | 1976-12-05 | ||
DE8627459U1 (ja) | 1986-10-15 | 1987-11-19 | Lunke & Sohn Gmbh, 5810 Witten, De | |
US4789232A (en) * | 1987-08-14 | 1988-12-06 | Dominion Automotive Industries Inc. | Break-away pivot system for rearview mirrors |
JPH01154942U (ja) * | 1988-04-13 | 1989-10-25 | ||
US5143468A (en) | 1991-04-05 | 1992-09-01 | General Resource Corporation | Articulable joint and support frame for exhaust hose |
DE59205657D1 (de) | 1991-08-10 | 1996-04-18 | Mekra Rangau Plastics | Halterung für einen Aussenspiegel für ein Nutzfahrzeug |
GB2281543B (en) | 1993-09-04 | 1996-10-02 | Raydyot Ltd | Mirror mechanisms |
DE19748626A1 (de) | 1997-11-04 | 1999-05-06 | Mekra Lang Gmbh & Co Kg | Haltearm für einen Kraftfahrzeug-Außenspiegel mit integriertem Schwenkgelenk |
BR9911184A (pt) | 1998-06-03 | 2003-01-28 | Michel Slasinski | Acoplamento ajustável angularmente |
AUPP853699A0 (en) * | 1999-02-05 | 1999-03-04 | Britax Rainsfords Pty Ltd | A pivot with a detent |
US6286968B1 (en) * | 1999-09-07 | 2001-09-11 | Lang-Mekra North America, Llc | Mirror mounting assembly with stop feature |
DE10031330B4 (de) | 2000-07-03 | 2005-10-06 | Donnelly Hohe Gmbh & Co. Kg | Schwenkbarer Außenspiegel für ein Kraftfahrzeug |
WO2002076790A1 (en) | 2001-03-26 | 2002-10-03 | Schefenacker Vision Systems Australia Pty Ltd | External vehicle mirror having a self-loading pivot and an end stop |
NL1019258C2 (nl) * | 2001-10-30 | 2003-05-02 | Iku Holding Montfoort Bv | Bevestigingsconstructie, in het bijzonder voor een buitenspiegel van een motorvoertuig. |
ATE476320T1 (de) * | 2004-02-18 | 2010-08-15 | Smr Patents Sarl | Verschleissfeste halterung für klappspiegel |
US7331552B2 (en) | 2006-01-17 | 2008-02-19 | Infocus Corporation | Hollow pivot |
US7452088B2 (en) * | 2006-03-07 | 2008-11-18 | Velvac, Incorporated | Mirror with adjustable detent |
US7887202B1 (en) * | 2007-06-22 | 2011-02-15 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Vehicular mirror system with dual detent powerfold assembly |
US7686274B2 (en) * | 2008-04-17 | 2010-03-30 | Lang-Mekra North America Llc | Pivoting detent joint |
US8157395B2 (en) * | 2009-05-27 | 2012-04-17 | Murakami Corporation | Folding outer mirror |
US8336845B1 (en) * | 2011-07-13 | 2012-12-25 | Lang-Mekra North America, Llc | Pivoting detent joint for a vehicle mirror assembly |
US8720845B2 (en) * | 2011-10-18 | 2014-05-13 | Lang-Mekra North America, Llc | Wear compensator for a pivoting detent joint |
-
2014
- 2014-05-07 EP EP14731365.4A patent/EP2994350B1/en active Active
- 2014-05-07 US US14/889,685 patent/US9555741B2/en active Active
- 2014-05-07 WO PCT/IB2014/061261 patent/WO2014181265A1/en active Application Filing
- 2014-05-07 JP JP2016512461A patent/JP2016521226A/ja active Pending
- 2014-05-07 CN CN201490000654.8U patent/CN205292440U/zh not_active Expired - Lifetime
-
2018
- 2018-12-18 JP JP2018235962A patent/JP6768050B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP2994350B1 (en) | 2017-09-27 |
JP6768050B2 (ja) | 2020-10-14 |
EP2994350A1 (en) | 2016-03-16 |
WO2014181265A1 (en) | 2014-11-13 |
CN205292440U (zh) | 2016-06-08 |
JP2016521226A (ja) | 2016-07-21 |
US20160114729A1 (en) | 2016-04-28 |
US9555741B2 (en) | 2017-01-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2019055779A (ja) | 車両外部バックミラーアセンブリ用ピボット機構 | |
US9914393B2 (en) | Pivot mechanism and assembly for a vehicle external rear view device | |
US20060102571A1 (en) | Releasable mounting apparatus | |
US10178470B2 (en) | Electronic machine, and automobile and accommodation unit provided with the same | |
CA2636847A1 (en) | Checker-equipped door hinge device for vehicle | |
WO2005101960A3 (es) | Mecanismo de abatimiento para retrovisores exteriores de vehículos automóviles | |
JP2006282100A (ja) | 車載用ディスプレイのヒンジ機構 | |
JP2017523936A5 (ja) | ||
JP2016055689A (ja) | 電動式ステアリングコラム装置 | |
JP2007302195A (ja) | 車両用表示装置 | |
JP2006307899A (ja) | 電動アクチュエータ | |
JP6621811B2 (ja) | 車両ステアリングコラム組立体用のエネルギー吸収モジュール | |
JP2008284973A (ja) | 車両用サンバイザ | |
JP2009286341A (ja) | ステアリングコラム装置 | |
JP2009287310A (ja) | ウインドレギュレータ組立体 | |
CA2744841A1 (en) | Shaft supporting structure and optical disc apparatus including the same | |
JP4746156B1 (ja) | 車両用ドアハンドル装置 | |
JP2011057004A (ja) | ステアリング調整用間隙遮蔽構造 | |
JP2007231656A (ja) | ウインドウレギュレータのホルダ | |
JP5786684B2 (ja) | 車両用充電リッド部構造 | |
JP2013237374A (ja) | 車両用ドアミラー | |
RU50176U1 (ru) | Наружное зеркало заднего вида транспортного средства | |
JP2004503421A5 (ja) | ||
JP2016112973A (ja) | 車両のステアリング装置 | |
JP2010274902A (ja) | サイドスタンドスイッチおよびサイドスタンド装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181218 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190206 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191024 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191113 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200212 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200825 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200918 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6768050 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |