JP2007049615A - 画素ずれ調整方法、画像表示装置、および画素ずれ調整方法を実現するプログラム - Google Patents

画素ずれ調整方法、画像表示装置、および画素ずれ調整方法を実現するプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 互いに異なって配置した複数の画像表示素子を備え、該画像表示素子によりそれぞれ変調した複数の色光を合成してフルカラー表示を行う画像表示装置において、使用者が簡単な方法で実行することが可能な画素ずれ調整を行なう。
【解決手段】 第一の色光を変調する第一の画像表示素子における所定の表示領域中の特定位置に、一画素幅の垂直な直線を表示すると共に、第二の色光を変調する第二の画像表示素子に、前記第一の画像表示素子に表示した直線と所定の表示領域中の同じ位置に一画素幅の垂直な直線を表示する組合せと、前記直線に対して一画素だけ左にずらした一画素幅の垂直な直線を表示する組合せと、前記直線に対して一画素だけ右にずらした一画素幅の垂直な直線を表示する組合せと、を同時に表示し、
該複数表示した直線の組合せから複数の色光の表示位置が一致して見える表示の組合せを選択することによって画素ずれを調整する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、複数の色表示に対応する画像表示素子の画像を合成してフルカラー表示を行う場合の画素ずれ調整方法、および該画素ずれ調整方法を備えた画像表示装置に関し、特に投射型画像表示装置に使用して好適なものである。
近年、会議やプレゼンテーションなどの場で、パーソナルコンピュータにおけるアプリケーションソフトを利用して作成した文書や表、あるいはプレゼンテーションと言った様々なデータを、フロントプロジェクタあるいはリアプロジェクタ等の大画面ディスプレイを利用して表示する機会が増加してきている。また、プロジェクション型テレビ受像機では、低消費電力や高精細といった特徴から、従来の投射管方式に代わって液晶パネルを使用したものになってきている。
こうしたプロジェクタの投射表示部は、図13の光学系概略構成例に示すように、一般にR、G、B3原色に対応した画像を形成する液晶パネルを3枚備え、該液晶パネルで変調したR、G、B光を合成してスクリーンに拡大投射することでフルカラー画像の表示を行う。図13において、1は光源ランプ、2、3はランプ光をR、G、B光に分離するダイクロイックミラー、4,5,6は分離したそれぞれの色光を伝達する反射ミラーであり、7、8,9はそれぞれR、G、B光を変調する液晶パネル、10は液晶パネル7,8,9でそれぞれ変調した色光を合成するダイクロイックプリズム、11は合成した色光を拡大投射する投射レンズである。
このような、いわゆる3板式投射型表示装置では、それぞれの液晶パネル7,8,9において変調した色光の画像間にずれがあると、表示文字が滲んだり、色割れが生じたり、というように表示品位が低下してしまう。該ずれは、各液晶パネル7,8,9のレジストレーションのずれ、いわゆる画素ずれが直接の原因であり、従って、それぞれの液晶パネルの相対的な位置を高精度に調整して固定する必要がある。
従来、液晶パネルの調整固定方法としては、液晶パネル7,8,9の保持部にネジ等の機械的手法による調整機構を備え、製造工程で位置調整を行って固定する方法がある。しかしながら、機械的手法による調整固定方法では、調整機構が複雑であり、さらに振動などの衝撃や熱等によって調整位置がずれ易いという問題があった。
そこで、特開平6−118368号公報では、冶具を用いて液晶パネル7,8,9の相対位置を調整し、直接ダイクロイックプリズム10に固着することで複雑な調整機構をプロジェクタ投射光学系の外部に出すと共に振動などの衝撃があっても調整位置がずれにくい調整固定方法が提案されている。
特開平06−118368号公報
しかしながら、従来の機械的手法による調整固定方法では、画素ずれが生じて再調整するためには、液晶パネルの保持部を露出して作業しなければならず、調整作業に手間や時間がかかり、さらには、調整に熟練を要するといった問題があった。また、特開平6−118368号公報による調整固定方法では、ダイクロイックプリズムと液晶パネルとが固着されているために振動などの衝撃には強いものの熱による調整位置の経年変化が考えられ、そのために生ずる画素ずれを調整するためには、いったん液晶パネルをダイクロイックプリズムから外さねばならず、実際上再調整が不可能であった。
今後、3板式の投射型画像表示装置が広く普及し、一般的な使用者が増えていくことを想定すると、このような画素ずれを使用者が容易に調整できる手段を備える必要がある。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、使用者が簡単な方法で実行することが可能な画素ずれ調整方法、該画素ずれ調整方法を備えた画像表示装置、および該画素ずれ調整方法実現するプログラムを提供することにある。
本発明は、上記事情を考慮してなされたものであり、その目的は、互いに異なって配置した複数の画像表示素子を備え、該画像表示素子によりそれぞれ変調した複数の色光を合成してフルカラー表示を行う画像表示装置において、
第一の色光を変調する第一の画像表示素子における所定の表示領域中の特定位置に、一画素幅の垂直あるいは水平な直線を表示すると共に、第二の色光を変調する第二の画像表示素子に、前記第一の画像表示素子に表示した直線と所定の表示領域中の同じ位置に一画素幅の垂直あるいは水平な直線を表示する組合せと、前記直線に対して一画素だけ左あるいは上にずらした一画素幅の垂直あるいは水平な直線を表示する組合せと、前記直線に対して一画素だけ右あるいは下にずらした一画素幅の垂直あるいは水平な直線を表示する組合せと、を同時に表示し、
該複数表示した直線の組合せから複数の色光の表示位置が一致して見える表示の組合せを選択することによって画素ずれを調整することで達成される。
以上説明したように、本発明によると、画素ずれ調整用の9組の直線を表示して、該表示状態を判別することによって使用者が熟練を要することなく用意に画素ずれを調整することが出来る。
また、本発明によれば、経年変化等によって画像表示素子の位置がずれた場合でも該画像表示素子の保持部を露出することなく画素ずれを調整することが出来るという利点がある。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は、画像表示装置の電気回路の概略構成を示すブロック図である。画像表示装置100は、ディスプレイ入力インタフェース101と、画像処理部102と、R画像表示素子103と、G画像表示素子104と、B画像表示素子105と、オン・スクリーン・ディスプレイ生成部(以下OSD生成部)106と、システムコントローラ107と、操作キー入力部108とを含んで構成される。ここで、画像表示素子103乃至105は、図13に示す光学構成例のように配置される。
以上の構成において、パーソナルコンピュータやビデオ機器といった画像出力装置300から出力されるビデオ信号は、ビデオケーブル200を介してディスプレイインタフェース101へ入力される。入力されたビデオ信号は、画像処理部102へ入力され、アナログ信号であった場合にはA/D変換し、デジタル信号であった場合にはそのままのデジタルデータとして、いったん図示しないメモリへ格納される。また、画像処理部102では、図示しないメモリに格納されたビデオ信号を読み出すと共に、画像表示素子103乃至105に表示するためのフォーマット変換などを行って、画像表示素子103乃至105の駆動タイミング信号と共にビデオ信号を出力する。画像表示素子103乃至105は、画像処理部102で処理されたビデオ信号およびタイミング信号に基づいて画像表示を行う。システムコントローラ107は、画像表示装置100全体の制御を行い、特に操作キー入力部108からの操作キー信号に基づいて画像表示装置100の機能制御や調整操作を可能とする。OSD生成部106は、システムコントローラ107の制御に従って、メニュー画面などの画像信号を生成する。OSD生成部102で生成されたOSD信号は、画像処理部102においてディスプレイインタフェース101から入力されるビデオ信号に重畳して画面に表示する。
図2は、図13に示した光学構成例において、R画像表示素子103が他の画像表示素子104乃至105に対して水平方向に右へ一画素位置がずれてしまった状態を示す。この状態における合成表示は、G画像表示素子104とB画像表示素子105のそれぞれに表示される画像位置が一致するので色はシアンCとなり、これに赤色Rが右側にずれた表示となる。
また、図3は、B画像表示素子105が他の画像表示素子103乃至104に対して垂直方向に下へ1画素位置がずれてしまった状態を示す。この状態における合成表示は、R画像表示素子103とG画像表示素子104のそれぞれに表示される画像位置が一致するので色はイエローYとなり、これに青色Bが下側にずれた表示となる。
本実施形態では、図2に示したような画素ずれを調整するために、画像表示装置100に画素ずれ調整モードを設け、該画素ずれ調整モード時に図4に示す画像をOSD生成部102で生成して各画像表示素子103乃至105に表示する。
すなわち、図4(1)では、画像表示素子103乃至105のそれぞれの表示領域中において、同一表示位置に垂直な直線(補正=0)を表示する。図4(2)では、G画像表示素子104とB画像表示素子105上の表示位置は変えずにR画像表示素子103上の画像を一画素右にシフトした直線(補正=R+1)を表示し、図4(3)では、G画像表示素子104とB画像表示素子105上の表示位置は変えずにR画像表示素子103上の画像を一画素左にシフトした直線(補正=R−1)を表示する。図4(4)および(5)は、図4(2)および(3)と同様にR画像表示素子103およびG画像表示素子104に対してB画像表示素子105上の表示位置を右(補正=B+1)および左(補正=B−1)にシフトした直線を表示する。図4(6)および(7)は、G画像表示素子104に対してR画像表示素子103およびB画像表示素子105上の直線位置をそれぞれ右(補正=R+1、B+1)および左(補正=R−1、B−1)にシフトした直線を表示する。図4(8)では、G画像表示素子104に対してR画像表示素子103上の表示位置を右にシフトすると共にB画像表示素子105上の表示位置を左にシフトした直線(補正=R+1、B−1)を表示し、図4(9)では、G画像表示素子104に対してR画像表示素子103上の表示位置を左にシフトすると共にB画像表示素子105上の表示位置を右にシフトした直線(補正=R−1、B+1)を表示する。
図5は、図4に示す画素ずれ調整用の表示を行って、実際の画素ずれがあった場合にどのような見え方をするか示した図である。図5(a)は、画素ずれが無い状態であり、(1)〜(9)の補正表示のうち(1)補正=0の組合せで全ての色が一致した表示となる。図5(b)は、R画像表示素子103の調整位置がG画像表示素子104およびB画像表示素子105の調整位置に対して右へ一画素ずれた状態であり、(3)補正=R−1の組合せで全ての色が一致した表示となる。図5(c)は、R画像表示素子103の調整位置がG画像表示素子104およびB画像表示素子105の調整位置に対して左へ一画素ずれた状態であり、(2)補正=R+1の組合せで全ての色が一致した表示となる。図5(d)は、B画像表示素子105の調整位置がR画像表示素子103およびG画像表示素子104の調整位置に対して右へ一画素ずれた状態であり、(5)補正=B−1の組合せで全ての色が一致した表示となる。図5(e)は、B画像表示素子105の調整位置がR画像表示素子103およびG画像表示素子104の調整位置に対して左へ一画素ずれた状態であり、(4)補正=B+1の組合せで全ての色が一致した表示となる。図5(f)は、R画像表示素子103およびB画像表示素子105の調整位置がG画像表示素子104の調整位置に対してそれぞれ右へ一画素ずれた状態であり、(7)補正=R−1、B−1の組合せで全ての色が一致した表示となる。図5(g)は、R画像表示素子103およびB画像表示素子105の調整位置がG画像表示素子104の調整位置に対してそれぞれ左へ一画素、右へずれた状態であり、(6)補正=R+1、B+1の組合せで全ての色が一致した表示となる。図5(h)は、R画像表示素子103およびB画像表示素子105の調整位置がG画像表示素子104の調整位置に対してそれぞれ右へ一画素、左へ一画素ずれた状態であり、(8)補正=R−1、B+1の組合せで全ての色が一致した表示となる。図5(i)は、R画像表示素子103およびB画像表示素子105の調整位置がG画像表示素子104の調整位置に対してそれぞれ左へ一画素、右へ一画素ずれた状態であり、(9)補正=R+1、B−1の組合せで全ての色が一致した表示となる。
図4および図5は、図2の水平方向に画素ずれがある場合に対応した画素ずれ調整表示について説明したが、図3に示したような垂直方向のずれに対しては、図4に示した垂直の直線を水平の直線とし、R画像表示素子103およびB画像表示素子105の一画素シフト方向を上下に置き換えることで同様な調整が可能である。
従って、画素ずれ調整モードにおいて表示される直線の組合せのうち、全ての色が一致して表示されている組合せの番号を選択することによって、簡単に画素ずれを特定することが出来る。
なお、図3および図4では、説明のため全ての色が一致した時にR、G、Bの直線が重ならないで一直線に並ぶように示している。実際も、図3および図4のように全ての色が一致した時にR、G、Bの直線が縦一本に並ぶような表示でも、R、G、Bの直線が重なって白色となるような表示としても良い。
次に、画素ずれ調整時の操作フローを図6に示す。
画素ずれ調整モードに入ると、図6において、ステップS101で図4に示した素ずれ調整パターンを表示する。ステップS102で画素ずれ調整パターンのうちどの組合において全ての色が一致しているかを判別し、ステップS103で判別の結果、選択した組合せ番号を画像表示装置100の備える操作キー入力部108で入力する。この入力方法としては、操作キー入力部108にテンキーを備えてテンキー操作で直接選択番号を入力するように出来る。また、カーソルのアップ/ダウンキーで調整パターン番号を選択するようにしても良い。リモコンの操作キーで操作可能としても良い。
ステップS104では、ステップS103における選択入力結果に基づいて表示位置の調整を行い、ステップS105で画素ずれ調整モードを終了が選択された場合該モードを終了して画素ずれ調整を行った状態で表示を行う。
図7は、図6に示す操作フローのうちステップS103およびステップS104を詳細に説明したものである。すなわち、ステップS102で判別した結果、パターン(1)を選択するとステップS103aから表示位置の調整を行わずにステップS105へ進む。パターン(2)を選択するとステップS103bからステップS104bへ進み、R画像表示素子103の表示位置を水平方向右に位置画素調整してステップS105へ進む。パターン(4)以下を選択した場合、それぞれの調整表示に従って対応する画像表示素子の表示位置の調整を行う。ここで、画像位置の調整は、画像表示素子へ画像信号を書き込むための水平同期タイミングに対する画像信号の開始位置を調整することによって行うことが出来る。
本実施例では、画像表示素子上の表示位置を調整するので、画像欠けを生じないために所望する画像表示領域外に調整用の画素を備えることが望ましい。
ところで、本実施例のようにR、G、Bの直線をそれぞれ一本しか表示しないので画素ずれの調整範囲は一画素分のみである。従って、一画素以上のずれがある場合は、始めの調整でずれが少なくなる組合せを選択して調整を行った後、再度ずれが最小になるまで操作を繰り返すことで調整を行うことが出来る。
なお、ここでは、水平方向の画素ずれに関して説明したが、垂直方向の画素ずれに関しても同様の操作フローとなる。この操作フローでは、水平方向の画素ずれと垂直方向の画素ずれを個別に調整する場合を示し、従って水平画素ずれ調整モードと垂直画素ずれ調整モードとを個別に備えるようしている。
また、水平画素ずれ調整と垂直画素ずれ調整とを連続して行うようにしても良い。この場合、図8に示すようにステップS101〜ステップS105までの水平方向の画素ずれ調整とステップS106〜ステップS110までの垂直方向の画素ずれ調整とを連続して行うようにする。ここで、水平方向画素ずれと垂直方向画素ずれのどちらを先に調整するようにしても良いことは明白である。
さらに、本実施例では調整パターンの判別を使用者の目視として説明したが、CCDカメラなどの検出装置を用いて行うようにしても良い。
以上説明したように、本実施例によれば、画素ずれ調整モードで表示された画像から最適に表示されている画像番号を選ぶだけで簡単に表示位置調整を行うことが出来る。
(実施の形態2)
本実施形態では、一画素以上のずれを判別するために、画素ずれ調整モード時に図9に示す四本の直線画像をOSD生成部102で生成して各画像表示素子103乃至105に表示する。
該四本は、二画素、一画素、および一画素の間隔を置いた直線である。図9(1)では、画像表示素子103乃至105のそれぞれの表示領域中において、同一表示位置に垂直な直線(補正=0)を表示する。図9(2)では、G画像表示素子104とB画像表示素子105上の表示位置は変えずにR画像表示素子103上の画像を一画素右にシフトした直線(補正=R+1)を表示し、図9(3)では、G画像表示素子104とB画像表示素子105上の表示位置は変えずにR画像表示素子103上の画像を一画素左にシフトした直線(補正=R−1)を表示する。図9(4)および(5)は、図9(2)および(3)と同様にR画像表示素子103およびG画像表示素子104に対してB画像表示素子105上の表示位置を右(補正=B+1)および左(補正=B−1)にシフトした直線を表示する。図9(6)および(7)は、G画像表示素子104に対してR画像表示素子103およびB画像表示素子105上の直線位置をそれぞれ右(補正=R+1、B+1)および左(補正=R−1、B−1)にシフトした直線を表示する。図9(8)では、G画像表示素子104に対してR画像表示素子103上の表示位置を右にシフトすると共にB画像表示素子105上の表示位置を左にシフトした直線(補正=R+1、B−1)を表示し、図9(9)では、G画像表示素子104に対してR画像表示素子103上の表示位置を左にシフトすると共にB画像表示素子105上の表示位置を右にシフトした直線(補正=R−1、B+1)を表示する。
図9(1)に示す四本の直線の座標を仮に右端を座標0とし、他の直線の座標を左へ順に−2、−4、−7とする。G画像表示素子104上の直線表示座標(−7,−4,−2,0)を基準として、調整無し、右に一画素(+1)、および左に一画素(−1)調整した場合のR画像表示素子103あるいはB画像表示素子105上の座標は、表1に示すようになる。表1の座標は、それぞれのR画像表示素子103あるいはB画像表示素子105の調整位置がG画像表示素子104に対してずれていない場合の表示座標である。
Figure 2007049615
画素ずれがあった場合、該画素ずれのある画像表示素子上の直線の座標は、G画像表示素子104上の座標に対して(G座標)+(ずれ)+(調整)となる。例えば右に二画素分のずれがあった場合、G画像表示素子上の座標に対応する座標は表2に示すようになる。ここで、G座標(−7,−4,−2,0)に対して(G座標)+(ずれ)+(調整)の座標値で一致するところがあれば調整可能である。
Figure 2007049615
例えば、G画像表示素子104に対してR画像表示素子103のみ二画素右にずれていたとすると、R画像表示素子103上で調整無し表示における中の二本の座標(−2)と(0)がG画像表示素子104上の右二本の座標−2)と(0)に一致すると共に、R画像表示素子103上で+1調整した表示の左端の直線の座標(−4)がG画像表示素子104上の左から二番目の座標(−4)と一致する。この状態は、図10に示すようになる。
画素ずれに対する一致本数の組合せを表3乃至表7に示す。表中の第一列に示す(1)乃至(9)は画素ずれ調整パターン番号を示し、第一行に示す(a,b)のaはR画像素子103の画素ずれ量を、bはB画像素子105の画素ずれ量を示す。従って、(2,−1)は、R画像素子103が右方向へ二画素ずれ、B画像素子105が左へ一画素ずれた場合を示す。
Figure 2007049615
Figure 2007049615
Figure 2007049615
Figure 2007049615
Figure 2007049615
図9および図10は、水平方向に画素ずれがある場合に対応した画素ずれ調整表示について説明したが、垂直方向のずれに対しては、図9に示した垂直の直線を水平の直線とし、R画像表示素子103およびB画像表示素子105の一画素シフト方向を上下に置き換えることで同様な調整が可能である。従って、画素ずれ調整モードにおいて表示される直線の組合せに対して、全ての色が一致する直線の本数を判別し、該判別した本数の組合せから簡単に画素ずれを特定することが出来る。
なお、図9および図10では、説明のため全ての色が一致した時にR、G、Bの直線が重ならないで一直線に並ぶように示している。実際も、図9および図10のように全ての色が一致した時にR、G、Bの直線が縦一本に並ぶような表示でも、R、G、Bの直線が重なって白色となるような表示としても良い。
次に、画素ずれ調整時の操作フローを図11に示す。
画素ずれ調整モードに入ると、図11において、ステップS201で図10に示した画素ずれ調整パターンを表示する。ステップS202で画素ずれ調整パターンの各組合せにおいて全ての色が一致している本数を判別し、ステップS203で判別した一致本数を画像表示装置100の備える操作キー入力部108で入力する。この入力方法としては、操作キー入力部108にテンキーを備えてテンキー操作で直接選択番号を入力するように出来る。また、カーソルのアップ/ダウンキーで判別本数を加減出来るようにしても良い。リモコンの操作キーで操作可能としても良い。
ステップS204では、ステップS203において入力した一致本数の組合せに基づいて画像表示装置100を構成するシステムコントローラ107が画素ずれの種類を判定して表示位置の調整を行い、ステップS205で画素ずれ調整モードを終了が選択された場合該モードを終了して画素ずれ調整を行った状態で表示を行う。
本実施例では、画像表示素子上の表示位置を調整するので、画像欠けを生じないために所望する画像表示領域外に調整用の画素を備えることが望ましい。
なお、ここでは、水平方向の画素ずれに関して説明したが、垂直方向の画素ずれに関しても同様の操作フローとなる。この操作フローでは、水平方向の画素ずれと垂直方向の画素ずれを個別に調整する場合を示し、従って水平画素ずれ調整モードと垂直画素ずれ調整モードとを個別に備えるようしている。
また、水平画素ずれ調整と垂直画素ずれ調整とを連続して行うようにしても良い。この場合、図12に示すようにステップS201〜ステップS205までの水平方向の画素ずれ調整とステップS206〜ステップS110までの垂直方向の画素ずれ調整とを連続して行うようにする。ここで、水平方向画素ずれと垂直方向画素ずれのどちらを先に調整するようにしても良いことは明白である。
また本実施例では、直線本数を四本でそれぞれ、二画素、一画素、および一画素の間隔を置いた直線を表示するように説明したが、この直線本数および直線同士の間隔は、これに限定するものではなく、調整する画素範囲などに応じて選択すれば良い。
さらに、本実施例では調整パターンの判別を使用者の目視として説明したが、CCDカメラなどの検出装置を用いて行うようにしても良い。
以上説明したように、本実施例によれば、画素ずれ調整モードで表示された画像の組合せについて、各々全ての色が一致している直線の本数を判別して入力することによって簡単に複数画素の表示位置調整を行うことが出来る。
(実施の形態3)
図12は、本実施例における画像表示装置の電気回路の概略構成を示すブロック図であり、実施例1における概略構成に対してシステムコントローラ107に対して画像表示装置100へ外部からの制御を行うための制御インタフェース109を備える。
制御インタフェース109は、制御ケーブル210で画像出力装置300に接続され、画像出力装置300から画像表示装置100の表示制御を可能とする。一般に、画像出力装置は、パーソナルコンピュータ(以下PC)である。
この構成において、実施例1あるいは実施例2で説明した画素ずれ調整は、PC上のアプリケーションソフトで実現する。つまり、図4あるいは図9に示す画素ずれ調整画面をPC300で作成して画像表示装置100に表示し、図4に対しての選択番号、あるいは図9に対しての一致本数の入力は全てPC上のアプリケーションソフトで行い、入力結果を制御ケーブル210および制御インタフェース109を介して画像表示装置100のシステムコントローラ107へフィードバックし、システムコントローラ107が表示調整を行う。
以上説明したように、本実施例によれば、PCから画像表示装置の画素ずれ調整が出来るので、操作環境に慣れているため簡単に複数画素の表示位置調整を行うことが出来る。
本発明によるの画像表示装置の電気回路の概略構成を示すブロック図である。 水平方向の画素ずれを説明する図である。 垂直方向の画素ずれを説明する図である。 第一の実施例における画素ずれ調整用の表示パターンである。 第一の実施例における画素ずれ調整を説明する図である。 第一の実施例における調整操作の一例を示すフローチャートである。 第一の実施例における調整操作の一例を示すフローチャートである。 第一の実施例における調整操作の一例を示すフローチャートである。 第二の実施例における画素ずれ調整用の表示パターンである。 第二の実施例における画素ずれ調整を説明する図である。 第二の実施例における調整操作の一例を示すフローチャートである。 第二の実施例における調整操作の一例を示すフローチャートである。 投射型画像表示装置の光学系概略構成例である。
符号の説明
1 光源ランプ
2、3 ダイクロイックミラー
4,5,6 反射ミラー
7、8、9 液晶パネル
10 ダイクロイックプリズム
11 投射レンズ
100 画像表示装置
101 ディスプレイ入力インタフェース
102 画像処理部
103 R画像表示素子
104 G画像表示素子
105 B画像表示素子
106 OSD生成部
107 システムコントローラ
108 操作キー入力部
109 制御インタフェース

Claims (7)

  1. 互いに異なって配置した複数の画像表示素子を備え、該画像表示素子によりそれぞれ変調した複数の色光を合成してフルカラー表示を行う画像表示装置において、
    第一の色光を変調する第一の画像表示素子における所定の表示領域中の特定位置に、一画素幅の垂直あるいは水平な直線を表示すると共に、第二の色光を変調する第二の画像表示素子に、前記第一の画像表示素子に表示した直線と所定の表示領域中の同じ位置に一画素幅の垂直あるいは水平な直線を表示する組合せと、前記直線に対して一画素だけ左あるいは上にずらした一画素幅の垂直あるいは水平な直線を表示する組合せと、前記直線に対して一画素だけ右あるいは下にずらした一画素幅の垂直あるいは水平な直線を表示する組合せと、を同時に表示し、
    該複数表示した直線の組合せから複数の色光の表示位置が一致して見える表示の組合せを選択することによって画素ずれを調整することを特徴とする画素ずれ調整方法。
  2. 互いに異なって配置した複数の画像表示素子を備え、該画像表示素子によりそれぞれ変調した複数の色光を合成してフルカラー表示を行う画像表示装置において、
    第一の色光を変調する第一の画像表示素子における所定の表示領域中の特定位置に、一画素幅の垂直あるいは水平な直線を所定の間隔を開けて複数本表示すると共に、第二の色光を変調する第二の画像表示素子に、前記第一の画像表示素子に表示した複数本の直線と所定の表示領域中の同じ位置に一画素幅の垂直あるいは水平な複数本の直線を表示する組合せと、前記複数本の直線に対して一画素だけ左あるいは上にずらした一画素幅の垂直あるいは水平な複数本の直線を表示する組合せと、前記複数本の直線に対して一画素だけ右あるいは下にずらした一画素幅の垂直あるいは水平な複数本の直線を表示する組合せと、を同時に表示し、
    該複数表示した複数本の直線の組合せについて、複数本表示した直線のうち複数の色光の表示位置が一致して見える直線の本数を入力し、
    該複数本の直線の組合せに対してそれぞれ複数の色光が一致する本数の組合せを判別することによって画素ずれを調整することを特徴とする画素ずれ調整方法。
  3. 前記画像表示装置は、前記画像表示素子を3枚備え、前記表示の組合せは、第一の画像表示素子に表示する一画素幅の垂直あるいは水平な直線に対して、第二および第三の画像表示素子において、前記第一の画像表示素子における直線の表示位置に一致させた一画素幅の垂直あるいは水平な直線の表示組合せと、第二の画像表示素子に表示する垂直あるいは水平な直線を、左あるいは上、および右あるいは下にそれぞれずらした表示組合せと、第三の画像表示素子に表示する垂直あるいは水平な直線を、左あるいは上、および右あるいは下にそれぞれずらした表示組合せと、第二および第三の画像表示素子に表示する垂直あるいは水平な直線を両方とも左あるいは上、および右あるいは下にそれぞれずらした表示組合せと、第二および第三の画像表示素子に表示する垂直あるいは水平な直線を交互に左右あるいは上下にそれぞれずらした表示組合せの合計9組の表示を同時に行うことを特徴とする請求項1あるいは請求項2に記載の画素ずれ調整方法。
  4. 互いに異なって配置した複数の画像表示素子を備え、該画像表示素子によりそれぞれ変調した複数の色光を合成してフルカラー表示を行う画像表示装置において、
    第一の色光を変調する第一の画像表示素子における所定の表示領域中の特定位置に、一画素幅の垂直あるいは水平な直線を表示すると共に、第二の色光を変調する第二の画像表示素子に、前記第一の画像表示素子に表示した直線と所定の表示領域中の同じ位置に一画素幅の垂直あるいは水平な直線を表示する組合せと、前記直線に対して一画素だけ左あるいは上にずらした一画素幅の垂直あるいは水平な直線を表示する組合せと、前記直線に対して一画素だけ右あるいは下にずらした一画素幅の垂直あるいは水平な直線を表示する組合せと、を同時に表示する手段と、
    該複数表示した直線の組合せから複数の色光の表示位置が一致して見える表示の組合せを選択する手段と、
    該選択手段によって選択された表示組合せに基づいて画像表示素子における表示位置を移動させる画像表示位置調整手段と、を備えることを特徴とする画像表示装置。
  5. 互いに異なって配置した複数の画像表示素子を備え、該画像表示素子によりそれぞれ変調した複数の色光を合成してフルカラー表示を行う画像表示装置において、
    第一の色光を変調する第一の画像表示素子における所定の表示領域中の特定位置に、一画素幅の垂直あるいは水平な直線を所定の間隔を開けて複数本表示すると共に、第二の色光を変調する第二の画像表示素子に、前記第一の画像表示素子に表示した複数本の直線と所定の表示領域中の同じ位置に一画素幅の垂直あるいは水平な複数本の直線を表示する組合せと、前記複数本の直線に対して一画素だけ左あるいは上にずらした一画素幅の垂直あるいは水平な複数本の直線を表示する組合せと、前記複数本の直線に対して一画素だけ右あるいは下にずらした一画素幅の垂直あるいは水平な複数本の直線を表示する組合せと、を同時に表示する手段と、
    該複数表示した複数本の直線の組合せについて、複数本表示した直線のうち複数の色光の表示位置が一致して見える直線の本数を入力する手段と、
    該入力手段によって入力される、前記複数本の直線の組合せに対してそれぞれ複数の色光が一致する本数の組合せに基づいて画像表示素子における表示位置を移動させる画像表示位置調整手段と、を備えることを特徴とする画像表示装置。
  6. 互いに異なって配置した複数の画像表示素子を備え、該画像表示素子によりそれぞれ変調した複数の色光を合成してフルカラー表示を行う画像表示装置に対して、
    第一の色光を変調する第一の画像表示素子における所定の表示領域中の特定位置に、一画素幅の垂直あるいは水平な直線を表示すると共に、第二の色光を変調する第二の画像表示素子に、前記第一の画像表示素子に表示した直線と所定の表示領域中の同じ位置に一画素幅の垂直あるいは水平な直線を表示する組合せと、前記直線に対して一画素だけ左あるいは上にずらした一画素幅の垂直あるいは水平な直線を表示する組合せと、前記直線に対して一画素だけ右あるいは下にずらした一画素幅の垂直あるいは水平な直線を表示する組合せと、を同時に表示し、
    該複数表示した直線の組合せから複数の色光の表示位置が一致して見える表示の組合せを選択することによって画素ずれを調整することを特徴とする画素ずれ調整方法を実現するプログラム。
  7. 互いに異なって配置した複数の画像表示素子を備え、該画像表示素子によりそれぞれ変調した複数の色光を合成してフルカラー表示を行う画像表示装置に対して、
    第一の色光を変調する第一の画像表示素子における所定の表示領域中の特定位置に、一画素幅の垂直あるいは水平な直線を所定の間隔を開けて複数本表示すると共に、第二の色光を変調する第二の画像表示素子に、前記第一の画像表示素子に表示した複数本の直線と所定の表示領域中の同じ位置に一画素幅の垂直あるいは水平な複数本の直線を表示する組合せと、前記複数本の直線に対して一画素だけ左あるいは上にずらした一画素幅の垂直あるいは水平な複数本の直線を表示する組合せと、前記複数本の直線に対して一画素だけ右あるいは下にずらした一画素幅の垂直あるいは水平な複数本の直線を表示する組合せと、を同時に表示し、
    該複数表示した複数本の直線の組合せについて、複数本表示した直線のうち複数の色光の表示位置が一致して見える直線の本数を入力し、
    該複数本の直線の組合せに対してそれぞれ複数の色光が一致する本数の組合せを判別することによって画素ずれを調整することを特徴とする画素ずれ調整方法を実現するプログラム。
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