JP2007049290A - 光空間通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】相手装置との光軸ずれの補正を容易に行う。
【解決手段】入力された本信号は本信号にそれぞれ異なる周波数が合波され、合波された各信号は4個の格子状に配列された発光素子25a〜25dにそれぞれ入力され発光する。発光素子25a〜25dからの光ビームLa、Lb、Lc、Ldは、それぞれ光強度変調され適当な光強度によって空間に放出される。放出された4個の光ビームLa〜Ldのビームパターンは格子状に並列され、その一部同士は重なっている。光受信側において、得られた光ビーム中の周波数を検知すれば、どの光ビームLa、Lb、Lc、Ldが入射しているかが分かり、光軸ずれを検出できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、離れた2地点間に対向設置され、自由空間中を伝搬する光ビームにより光信号を送り、特に装置の角度ずれによる光ビームの光軸ずれを補正して通信を行う光空間通信装置に関するものである。
一般的に、自由空間中に光ビームを伝搬させて通信を行う光空間通信装置は、可搬性に富み、高速かつ大容量の情報を通信することができ、簡便かつ自由に通信路を開設することができるという特長がある。この光空間通信方式を用いて信頼性の高い通信路を開設するためには、伝送装置の光ビームが通信中に相手装置から外れないようにする必要がある。例えば、建物或いは設置架台の風圧や振動による揺れ、温度変動による歪み、経時変化による角度変動などにより、光ビームが相手装置から外れることがないように光ビームのビーム径を大きくする。或いは、常に角度補正を自動的に行う自動追尾機構を有することが必要である。従来、前記光ビームの確度補正を行う手段を備えた装置として、特許文献1に開示された光空間通信装置が知られている。
また、図9に従来の光空間通信装置の構成図を示し、装置の角度が変わっても角度を補正して、光ビームが相手装置を向くような光軸ずれ補正機能が考案されている。図9は対向する一対の装置の自装置側の構成図を示している。光ビームの送受信のための光学系1が用いられ、相手装置への送信光信号は半導体レーザー等の発光素子2から放出される。発光素子2の光ビームは偏光されており、光ビームは偏光ビームスプリッタ3を介して送受光レンズ4の方向に反射され、送受光レンズ4で僅かに拡がりを持つほぼ平行な光ビームLとなって、相手装置の方向に送信される。
他方、相手装置からの光ビームは、自装置からの送信光ビームLと同じ光軸上で逆の進路をたどり、送受光レンズ4から偏光ビームスプリッタ3に入射する。しかし、相手装置からの受信光は偏光方向が送信光ビームLと直交するように設定されているために、偏光ビームスプリッタ3をそのまま透過し、ビームスプリッタ5に入射する。受信光の大部分はビームスプリッタ5で反射し、光信号検出用の受光素子6に入射して、通信用の信号が検出されるが、一部の光はビームスプリッタ5を透過して光位置検出素子7に入射する。
光位置検出素子7は例えば図10に示すような4分割されたフォトダイオード7a〜7dが使用され、その一部に光スポットLpが入射している様子を示している。このような4つのフォトダイオード7a〜7dの出力を比較することにより、光スポットLpの位置を知ることができる。
光位置検出素子7の出力信号は、角度補正情報として制御回路8で演算処理され、光学系1の駆動回路9に駆動信号が出力される。そして駆動回路9により、垂直方向の駆動機構10及び水平方向の駆動機構11を作動して、光スポットLpの位置が光位置検出素子7の中心に至るようにする。つまり、4つのフォトダイオード7a〜7dの出力が、全て等しくなるような方向に駆動、制御される。
光位置検出素子7と発光素子2、光信号検出用の受光素子6は全て軸が一致するように位置調整がなされている。光位置検出素子7の中心に光スポットLpが入射した状態では、光信号検出用の受光素子6の中心にも光が入射しており、発光素子2からの光の中心は相手装置の方向に放射される。このようにして、常に送信光が受信光の方向、即ち相手装置の方向になるように光軸ずれ補正が行われる。
また、鏡筒全体を駆動することにより光軸ずれ補正を行う代りに、図11に示すように、水平方向偏向ミラー12と垂直方向偏向ミラー13とを駆動することによって、鏡筒内で光ビームを偏向させて光軸補正を行う方法もある。
特開平5−133716号公報
しかしながら上述の従来例では、前述のように4分割フォトダイオード7a〜7dを有する光位置検出素子7を用いて光ビームの偏向方向を検出し、光軸の補正を行っている。従って、ビームスプリッタ、光位置検出素子等の光学部品を必要とし、装置のコストを上昇させる原因となっている。
また、光位置検出素子7に入射する光は、途中で分岐しているため、本信号検出用の受光素子6に入射する光ビームに比較して小さい。従って、本信号検出用受光素子6では、入射光を検出できている場合でも光位置検出素子7に入射する光は、比較的小さいため検出が困難である。従って、本信号が伝送可能な装置への入射光量の時でも、装置の光軸補正ができないという状況が発生することがある。
更には、光位置検出素子7と受光素子6に使用する素子の種類によって、受光素子6自体の最小受光感度が異なるため、本信号が伝送可能な装置への入射光量の時と光軸補正が可能な入射の時との感度差が、広がってしまうこともある。
本発明の目的は、上述の課題を解決し、相手装置との光軸ずれの補正を容易に行い得る光空間通信装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る光空間通信装置の技術的特徴は、光ビームにより通信を行う光空間通信装置であって、本信号及び前記本信号に重畳される複数のパイロット信号を発生する信号発生手段と、前記本信号及び前記複数のパイロット信号により変調されて発光する複数の発光素子と、前記複数の発光素子の光ビームの一部が互いに重なり合うように相手側通信装置へ送信する送信手段と、前記相手側通信装置からの光ビームを受信する受信手段とを有し、前記複数のパイロット信号は前記複数の発光素子にそれぞれ対応し、前記受信手段で受信したパイロット信号に基づいて、前記相手側通信装置の光ビームの角度補正情報を算出する制御手段を有することにある。
本発明に係る光空間通信装置によれば、相手装置からの光ビームの角度を検出するための光位置検出素子を設ける必要がなくなる。また、光位置検出素子に受信光を集光させるための光学系と光の分岐手段が必要なくなるため、装置の構成が簡単になり、安価に実現できる。
更に、光位置検出素子に入射する光を途中で分岐させることがないため、光信号検出用の受光素子に入射する光を光軸補正にも使用することができる。このため、本信号が伝送可能な装置への入射光量の時でも、光軸補正ができていないという状況が解消される。
また、光軸補正用の信号検出と本信号検出用受光素子は同じであるため、受光素子の最小受光感度が異なることがない。このため、本信号が伝送可能な装置への入射光量の時と自動追尾が可能な入射光量の時との感度差が更に広がることもない。
光軸補正が常に動作している時の通信状態は、複数個の光ビームが重なり合っているため、その光量は1つの光ビームの時に比べて複数倍となる。従って、通信マージンが向上するという副次的な効果も得られる。
本発明を図1〜図8に図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は送信側の信号発生系統のブロック回路構成図である。本信号入力端子Iからの入力信号は、広帯域アンプ21を介して4分配が可能なパワーディバイダ22に接続されている。パワーディバイダ22の4つの出力信号は発振器23a、23b、23c、23dの出力と共に、それぞれ合波器24a〜24dに接続されている。合波器24a、24b、24c、24dのコンデンサを介した出力にはバイアス電圧+VLDが加えられ、図2に示すように格子状に配列された発光素子25a、25b、25c、25dに接続されている。
相手側装置に向けて光信号を送信する場合に、本信号入力端子Iから入力された本信号は、広帯域アンプ21によって発光素子25a〜25dを輝度変調するための十分な振幅まで増幅される。増幅された本信号は、パワーディバイダ22により4分配されて、それぞれの本信号S1a、S1b、S1c、S1dとして出力される。これらの本信号S1a〜S1dは、それぞれ発振周波数が異なる発振器23a〜23dが発振する周波数fa、fb、fc、fdを持つ各パイロット信号S2a、S2b、S2c、S2dと合波器24a〜24dにおいてそれぞれ合波される。合波された各信号S3a、S3b、S3c、S3dは4個の発光素子25a〜25dに、直流カットの結合コンデンサを介してそれぞれ入力される。
4個の発光素子25a〜25dへのそれぞれの信号S3a〜S3dにバイアス電圧+VLDが重畳され、発光素子25a〜25dからの光ビームLa、Lb、Lc、Ldが発光される。このとき、光ビームLa〜Ldはそれぞれ光強度変調され、適当な光強度として図2に示すように空間に放出され、放出された4個の光ビームLa〜Ldのビームパターンは格子状に並列され、その一部同士は重なっている。
一方、対向設置された受信側において、光ビームLa〜Ldは受光地点においては、適当な大きさに拡散されて受信装置に到達し、図3に示すように受信装置の受光レンズ31によって光信号が受信される。各光ビームLa〜Ldにはそれぞれに本信号成分とは別にパイロット信号が重畳されている。即ち、光ビームLaには周波数faを持つパイロット信号S2a、光ビームLbには周波数fbを持つ信号S2b、光ビームLcには周波数fcを持つ信号S2c、光ビームLdには周波数fdを持つ信号S2dが重畳されている。従って、光ビームLa〜Ldの重なり合う部分においては、複数のパイロット信号の周波数fa〜fdが重なり合う成分を有している。
図4は受信装置の構成図を示し、相手装置からの光ビームLは、受光レンズ31、受信光学系32を介して受光素子33に入射し、受光素子33の出力は本信号受信回路34を介して本信号出力端子Oに接続されている。また、受光素子33の出力の一部は、ビーム位置検出回路35を介して検出処理部36に接続されている。
相手装置から来た光ビームLa〜Ldの何れかの光ビームLは、先ず受光レンズ31に入射し、受信光学系32を経て受光素子33に入射する。受光素子33に入射した受信光は光電変換され、変換された電気信号は本信号受信回路34及びビーム位置検出回路35に分配され、本信号受信回路34を介した本信号は出力端子Oから出力される。
一方、ビーム位置検出回路35に分配された電気信号は、受光素子33で受光したパイロット信号S2a〜S2dの成分が検出される。このように検出された各パイロット信号S2a〜S2dは次段の検出処理部36において信号処理がなされ、相手装置の光ビームLの角度補正情報として検出される。更に、その情報は有線系又は無線系の回線によって相手装置に送られ、その検出情報により相手装置を駆動して送信装置の光軸補正を行う。
図5はビーム位置受信装置のブロック回路構成図を示し、受光素子33の出力は、広帯域アンプ37、4個の狭帯域アンプ38a、38b、38c、38d、アンプ39a、39b、39c、39dを介して、出力端子Oa〜Odに接続されている。
受光素子33に入射した光ビームLは光電変換され、その出力信号は広帯域アンプ37で適当な振幅まで増幅され、ビーム位置検出回路35に入力される。入力された信号は、中心周波数foがfa〜fdの異なるそれぞれの狭帯域アンプ38a〜38dに入力される。周波数fa〜fd別に増幅された狭帯域アンプ38a〜38dのそのそれぞれの出力は、後段に接続されたアンプ39a、39b、39c、39dにより信号増幅され、周波数fa〜fd別の各パイロット信号が出力端子Oa〜Odにそれぞれ出力される。
従って、例えば図3に示すような位置に受信装置の受光レンズ31がある場合には、受光素子33では本信号と周波数fa、fbのパイロット信号が電気信号として光電変換される。次に、ビーム位置検出回路35では、周波数fa、fbのパイロット信号が出力端子Oa、Obから出力され、周波数fc、fdのパイロット信号は出力されない。なお、この場合に全ての出力端子Oa〜Odからの出力があれば、光ビームLは受光素子33の中心に入射していることになり何れか1つの出力端子、或いは3つの出力端子から出力がある場合も補正情報は得られる。
このように検出された各パイロット信号は、次段の検出処理部36において信号処理がなされ、相手装置の光ビームLの角度補正情報として検出され、更にその情報は有線系又は無線系の回線によって相手装置に送られる。送信回線においては、有線系では電話回線や光ファイバなど、無線系ではIEEE802.11等の電波無線や本装置のパイロット信号を変調して伝送する方法等が考えられる。
図6は相手装置の送信装置の構成図であり、角度補正情報が加えられた信号は制御回路41に接続され、制御回路41の出力は駆動回路42を経て垂直方向の駆動機構43、水平方向の駆動機構44に接続されている。
受信装置から送信されてきた光ビームLの角度補正情報は制御回路41で演算処理され、駆動回路42に駆動信号が出力される。そして、駆動回路42により駆動機構43及び駆動機構44を駆動して、受信装置の検出処理部36において周波数fa〜fdの全ての周波数のパイロット信号が検出されるように動作する。その結果、送信装置から空間に放出された4個の光ビームLa〜Ldの光軸方向が、常に受信装置の中心に一致するような方向に制御、駆動し光軸の補正を行うことができる。
なお前述の説明では、受信装置の検出処理部36において信号処理を行い、相手装置の光ビームLの角度補正情報として検出し、相手装置でその情報を相手装置内の制御回路41で演算処理し、光軸補正を行っている。しかし、検出処理部36において相手装置内の制御回路41で行っていた演算処理を行い、垂直方向及び水平方向の駆動信号として相手装置に送り、相手装置を動かすことも可能である。
また、入射する光ビームを途中で分岐させることなく、光信号検出用の受光素子33に入射する光を光軸補正にも使用しているため、本信号が伝送可能な装置への入射時に光軸補正ができないという状況の発生が解消される。
更には、光軸補正用の信号の検出と本信号検出用を同じ受光素子33を用いているため、受光素子33の最小受光感度が異なるということがなくなる。従って、本信号が伝送可能な装置への入射光量の時と自動追尾が可能な入射光量の時との感度差が、更に広がってしまうという問題も解決される。
実施例2は実施例1と主たる構成に相異はないが、図7に示すように、4個の発光素子25a〜25d(25b、25dは図示を省略)が空間的に同一平面上に格子状に並列されている。なお、同一平面に格子状に並んでいる4個の発光素子25a〜25dは、LED又はLD等の発光素子を並べて構成されている。これらの発光素子25a〜25dはそれぞれ送信レンズ51a、51b、51c、51dを介して、実施例1と同じ放射パターンを有する4個の光ビームLa〜Ldが送出され、相手の受信装置に到達する。
この場合においても、実施例1と同様に、各発光素子25a〜25dから相手装置に送信された光ビームの光ビームパターンは格子状に並んでおり、一部が重なり合った光ビームLa〜Ldとして光ビームを送信することにより、同じ効果を得られる。
本実施例3では4個の発光素子25a〜25d(25b、25dは図示を省略)として、近接した同一平面に格子状に並列した面発光型半導体レーザー(VCSEL)アレイが使用されている。この半導体レーザーアレイから4個の光ビームLa〜Ldが発光され、1個の送信レンズ52を経て相手側の受信装置に到達する。
4個の発光素子25a〜25dは、近接した同一平面に格子状に並んでいるので、各発光素子25a〜25dから相手装置に送信された光ビームLは格子状に並んでいる。一部が重なり合ったビームとして光ビームLa〜Ldを送信することが可能なように配置された面発光型半導体レーザーアレイを使用することにより、結果的に発光素子が1チップで可能となるため、全体の光学系の構成が簡単になる。
実施例1のブロック回路構成図である。 送信ビームのパターンの説明図である。 受信点におけるビームパターンの説明図である。 受信装置の構成図である。 ビーム位置受信装置のブロック回路構成図である。 送信装置の構成図である。 実施例2の発光部の構成図である。 実施例3の発光部の構成図である。 従来例の構成図である。 位置検出素子上のスポットの説明図である。 他の従来例の構成図である。
符号の説明
21、37 広帯域アンプ
22 パワーディバイダ
23 発振器
24 合波器
25 発光素子
31 受光レンズ
32 受信光学系
33 受光素子
35 ビーム位置検出回路
36 検出処理部
38 狭帯域アンプ
41 制御回路
42 駆動回路
43 垂直方向の駆動機構
44 水平方向の駆動機構
51、52 送信レンズ
La〜Ld 光ビーム

Claims (5)

  1. 光ビームにより通信を行う光空間通信装置であって、本信号及び前記本信号に重畳される複数のパイロット信号を発生する信号発生手段と、前記本信号及び前記複数のパイロット信号により変調されて発光する複数の発光素子と、前記複数の発光素子の光ビームの一部が互いに重なり合うように相手側通信装置へ送信する送信手段と、前記相手側通信装置からの光ビームを受信する受信手段とを有し、前記複数のパイロット信号は前記複数の発光素子にそれぞれ対応し、前記受信手段で受信したパイロット信号に基づいて、前記相手側通信装置の光ビームの角度補正情報を算出する制御手段を有することを特徴とする光空間通信装置。
  2. 前記複数のパイロット信号は互いに周波数が異なることを特徴とする請求項1に記載の光空間通信装置。
  3. 前記複数個の発光素子は、同一平面に格子状に並設したことを特徴とする請求項1又は2に記載の光空間通信装置。
  4. 前記複数個の発光素子は面発光型半導体レーザーアレイであることを特徴とする請求項1又は2に記載の光空間通信装置。
  5. 前記相手側通信装置の光ビームの角度補正情報を前記相手側通信装置へ送信する手段を有し、前記相手側通信装置の制御手段は前記角度補正情報に基づいて光ビームの角度を補正することを特徴とする請求項1〜4の何れか1つの請求項に記載の光空間通信装置。
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