JP2007047901A - かな文字入力装置、かな文字入力方法、及び、プログラム - Google Patents
かな文字入力装置、かな文字入力方法、及び、プログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 初期状態では50音表の行先頭文字を4行×3列のキーに割り当てる。初期状態で1つの行先頭文字を指定するキー入力があると、キー入力があった当該列のキーを、50音表でその行先頭文字に後続する4つのかな文字に割り当てる。次に、同じ列のキー入力があると、その入力があったキーに割り当てられたかな文字に確定し、また、異なる列のキー入力があると、先に入力された行先頭文字が確定すると共に、その異なる列のキーが、そのキー入力で指定された行先頭文字に後続する4つのかな文字に割り当てられる。
【選択図】図5
Description
前記キー割当て制御部は、
初期状態で、50音表で各行の行先頭文字を前記キーに割り当てる機能と、
前記初期状態から、何れかの行先頭文字に割り当てられたキーを押下する第1のキー入力が発生すると、該第1のキー入力が発生した当該列のキーを、50音表で前記行先頭文字に後続する4つのかな文字にそれぞれ割り当てる機能とを有することを特徴とする。
初期状態で、50音表で各行の行先頭文字を前記キーに割り当てるステップと、
前記初期状態でキー入力を受け付けるステップと、
前記初期状態でキー入力を受け付けるステップで、何れかの行先頭文字に割り当てられたキーを押下する第1のキー入力を受け付けると、該第1のキー入力が発生した当該列のキーを、50音表で前記行先頭文字に後続する4つのかな文字にそれぞれ割り当てるステップとを有することを特徴とする。
初期状態で、50音表で各行の行先頭文字を前記キーに割り当てる処理と、
前記初期状態でキー入力を受け付ける処理と、
前記初期状態でキー入力を受け付ける処理で、何れかの行先頭文字に割り当てられたキーを押下する第1のキー入力を受け付けると、該第1のキー入力が発生した当該列のキーを、50音表で前記行先頭文字に後続する4つのかな文字にそれぞれ割り当てる処理とを実行させることを特徴とする。
前記第1のキー入力に後続する第2のキー入力が前記第1のキー入力と同じ列のキー押下であると、該押下されたキーに対応するかな文字の入力を確定すると共に、キー割当てを前記初期状態に復帰する機能と、
前記第2のキー入力が前記第1のキー入力とは異なる列のキー入力であると、前記第1のキー入力で押下されたキーに割り当てられた行先頭文字の入力を確定すると共に、前記第1のキー入力で押下された当該列のキーを初期状態に復帰し、且つ、前記第2のキー入力で押下された当該列のキーを、50音表で前記第2のキー入力で押下された先頭文字に後続する4つのかな文字に割り当てる機能とを更に有する。これによって、濁音及び半濁音を除けば、順次に入力されるかな文字は、1回又は2回のキー入力で確定できる。
キー割当てが初期状態でないときに発生したキー入力が直前のキー入力と同じ列のキー押下であると、該発生したキー入力で押下されたキーに割り当てられたかな文字を確定すると共に、キー割り当てを前記初期状態に復帰する機能と、
前記発生したキー入力が直前のキー入力とは異なる列のキー押下であると、前記直前のキー入力で押下されたキーに割り当てられた行先頭文字の入力を確定すると共に、前記直前のキー入力で押下された当該列のキーを前記初期状態に復帰し、且つ、前記発生したキー入力で押下された当該列のキーを、50音表で前記発生したキー入力で押下された行先頭文字に後続する4つのかな文字に割り当てる機能とを更に有することも本発明のかな文字入力装置の好ましい態様である。順次にかな文字が入力されることによって、順次にかな文字が確定する。
11:キーボード
12:制御装置
13:表示装置
14:キー割当て制御部
15:文字変換部
Claims (12)
- 少なくとも4行×3列に配列されたキーを有するキーボードと、該キーボードのキー割当てを制御するキー割当て制御部とを備え、50音のかな文字のキー入力を受け付けるかな文字入力装置であって、
前記キー割当て制御部は、
初期状態で、50音表で各行の行先頭文字を前記キーに割り当てる機能と、
前記初期状態から、何れかの行先頭文字に割り当てられたキーを押下する第1のキー入力が発生すると、該第1のキー入力が発生した当該列のキーを、50音表で前記行先頭文字に後続する4つのかな文字にそれぞれ割り当てる機能とを有することを特徴とするかな文字入力装置。 - 前記キー割当て制御部は、
前記第1のキー入力に後続する第2のキー入力が前記第1のキー入力と同じ列のキー押下であると、該押下されたキーに対応するかな文字の入力を確定すると共に、キー割当てを前記初期状態に復帰する機能と、
前記第2のキー入力が前記第1のキー入力とは異なる行のキー入力であると、前記第1のキー入力で押下されたキーに割り当てられた行先頭文字の入力を確定すると共に、前記第1のキー入力で押下された当該列のキーを初期状態に復帰し、且つ、前記第2のキー入力で押下された当該列のキーを、50音表で前記第2のキー入力で押下された行先頭文字に後続する4つのかな文字に割り当てる機能とを更に有する、請求項1に記載のかな文字入力装置。 - 前記キー割当て制御部は、
キー割当てが初期状態でないときに発生したキー入力が直前のキー入力と同じ列のキー押下であると、該発生したキー入力で押下されたキーに割り当てられたかな文字の入力を確定すると共に、キー割り当てを前記初期状態に復帰する機能と、
前記発生したキー入力が直前のキー入力とは異なる行のキー押下であると、前記直前のキー入力で押下されたキーに割り当てられた行先頭文字の入力を確定すると共に、前記直前のキー入力で押下された当該列のキーを前記初期状態に復帰し、且つ、前記発生したキー入力で押下された当該列のキーを、前記発生したキー入力で押下された50音表の行先頭文字に後続する4つのかな文字に割り当てる機能とを更に有する、請求項2に記載のかな文字入力装置。 - 前記キー割当て制御部は、前記初期状態で前記行先頭文字に割り当てられた10個のキー以外の2つのキーを、濁点又は半濁点に割り当てる、請求項2又は3に記載のかな文字入力装置。
- 前記キー割当て制御部は、各キーに割り当てられた文字をキートップに表示し、キーの割当てが変更されると、該変更に伴ってキートップの表示を変更する機能を有する、請求項1〜4の何れか一に記載のかな文字入力装置。
- 前記第1のキー入力の後に、当該列のキーを50音表で前記行先頭文字に後続する4つのかな文字にそれぞれ割り当てる際に、該行先頭文字に後続する4つのかな文字の順序に従って、最上段から最下段に向かってキーを割り当てる、請求項1〜5の何れか一に記載のかな文字入力装置。
- 前記第1のキー入力の後に、当該列のキーを50音表で前記行先頭文字に後続する4つのかな文字にそれぞれ割り当てる際に、該行先頭文字に後続する4つのかな文字を、前記第1のキー入力で押下されたキーを先頭にして最下段に向かって割り当て、且つ、残りを最上段から下段に向かって割り当てる、請求項1〜5の何れか一に記載のかな文字入力装置。
- 請求項1〜7の何れか一に記載のかな文字入力装置を備える携帯電話機であって、前記キー割当て制御部は、前記キーを少なくとも数字0〜9に割り当てる機能を更に有する携帯電話機。
- 少なくとも4行×3列に配列されたキーを有するキーボードのキー割当てを制御することによって、50音のかな文字のキー入力を受け付けるかな文字入力方法であって、
初期状態で、50音表で各行の行先頭文字を前記キーに割り当てるステップと、
前記初期状態でキー入力を受け付けるステップと、
前記初期状態でキー入力を受け付けるステップで、何れかの行先頭文字に割り当てられたキーを押下する第1のキー入力を受け付けると、該第1のキー入力が発生した当該列のキーを、50音表で前記行先頭文字に後続する4つのかな文字にそれぞれ割り当てるステップとを有することを特徴とするかな文字入力方法。 - 前記第1のキー入力に後続する第2のキー入力を受け付けるステップと、
前記第2のキー入力を受け付けるステップで、前記第1のキー入力と同じ行のキー押下を受け付けると、該押下されたキーに対応するかな文字を出力すると共に、キー割当てを前記初期状態に復帰するステップと、
前記第2のキー入力を受け付けるステップで、前記第1のキー入力と異なる行のキー押下を受け付けると、前記第1のキー入力で押下されたキーに割り当てられた行先頭文字の入力を確定すると共に、前記第1のキー入力で押下された当該列のキーを初期状態に復帰し、且つ、前記第2のキー入力で押下された当該列のキーを、50音表で前記第2のキー入力で押下された先頭文字に後続する4つのかな文字に割り当てるステップとを更に有する、請求項9に記載のかな文字入力方法。 - キー割当てが初期状態でないときに発生したキー入力を受け付けるステップと、
前記発生したキー入力が直前のキー入力と同じ行のキー押下であると、該発生したキー入力で押下されたキーに割り当てられたかな文字の入力を確定すると共に、キー割り当てを前記初期状態に復帰するステップと、
前記発生したキー入力が直前のキー入力とは異なる行のキー押下であると、前記直前のキー入力で押下されたキーに割り当てられた行先頭文字の入力を確定すると共に、前記直前のキー入力で押下された当該列のキーを前記初期状態に復帰し、且つ、前記発生したキー入力で押下された当該列のキーを、50音表で前記発生したキー入力で押下された行先頭文字に後続する4つのかな文字に割り当てるステップとを更に有する、請求項10に記載のかな文字入力方法。 - 少なくとも4行×3列に配列されたキーを有するキーボードのキー割当てを制御することによって、50音のかな文字のキー入力を受け付けるコンピュータのためのプログラムであって、前記コンピュータに、
初期状態で、50音表で各行の行先頭文字を前記キーに割り当てる処理と、
前記初期状態でキー入力を受け付ける処理と、
前記初期状態でキー入力を受け付ける処理で、何れかの行先頭文字に割り当てられたキーを押下する第1のキー入力を受け付けると、該第1のキー入力が発生した当該列のキーを、50音表で前記行先頭文字に後続する4つのかな文字にそれぞれ割り当てる処理とを実行させることを特徴とするプログラム。
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JP2005229193A JP4577144B2 (ja) | 2005-08-08 | 2005-08-08 | かな文字入力装置、かな文字入力方法、及び、プログラム |
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JPH0286257A (ja) * | 1988-07-18 | 1990-03-27 | Motorola Inc | 電話機への文字入力方法 |
JP2002251252A (ja) * | 2001-02-23 | 2002-09-06 | Puresuto:Kk | 携帯電話機、並びにその文字入力方法、及びその文字表示方法 |
JP2002297291A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-11 | Toshiba Corp | キー入力装置、キー入力方法及び携帯型電子機器 |
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