JP2007045155A - 画像形成装置、インクリボンの使用量検出方法および記録媒体 - Google Patents

画像形成装置、インクリボンの使用量検出方法および記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】インクリボンに設けられた初期位置境界線の移動速度を測定し、インクリボンに設けられた色相境界線の幅を感知してインクリボンの使用量を検出する。
【解決手段】透光性シートにインク層が形成され、単位印刷媒体を印刷するためのインク層の初期位置を表す初期位置境界線と、インク層の色相を区切る色相境界線とを備えるインクリボンと、初期位置境界線の移動速度を測定してインクリボンの使用量を検出する第1使用量検出部410および第2使用量検出部420と、を含むことを特徴とする、画像形成装置が提供される。
【選択図】図4

Description

本発明は、プリンタ、ファクシミリおよび複合機(MFP:Multi−Function Product)のような画像形成装置に係り、より詳細には、透光性シートにインク層が形成されたインクリボンに熱ヘッドを利用して熱を加えて、印刷染料を用紙に転写させて画像を印刷する熱転写方式の画像形成装置に関する。
図2に示したような昇華または溶融方式などの熱転写方式の画像形成装置は、転写用インクの供給源としてインクリボンが採用される。インクリボンは、通常カセットに収納されて画像形成装置に装着される。インクリボンには、印刷媒体240の大きさに対応するように区切られた複数の印刷領域が設けられる。印刷領域には所定の色相のインク層が形成されている。インクリボンは、供給リール200と巻取リール210に巻き取られた状態でインクリボンカセットに収納される。センサー230は、インクリボンに形成されたインク層及び境界線を感知する。熱ヘッド(TPH)220は、熱を発生してインクリボンの染料を用紙などの印刷媒体240に転写する。
インクリボンは、図1に示したように、単位印刷媒体を印刷するためのインク層の初期位置を表す初期位置境界線100とインク層の色相を区切る色相境界線110とが設けられる。そして、画像形成装置は、インクリボンに設けられたY(yellow)色相のインク層120、M(magenta)色相のインク層130、C(cyan)色相のインク層140及びオーバーコーティングのインク層150のような各インク層に熱を加えて、印刷媒体に160に図1に図示されたように順次に転写して印刷する。
特開2002−116580号公報
インクリボンは、A6サイズ、カードサイズなどの印刷媒体240の大きさ、染料(または顔料)の感度、オーバーコーティング領域の有無によって色々な種類がある。ユーザは用途に合わせて適切なインクリボンカセットを画像形成装置に装着する。したがって、インクリボンカセットに収納されたインクリボンを使用し尽くす前に他のインクリボンカセットに交換する場合がある。初期位置境界線100を計数してインクリボンの使用量を検出した場合には、インクリボンカセットを交換する場合にはインクリボンの使用量を計数できないという問題点が生じる。そして、インクリボンカセットにメモリを備えてインクリボンの使用量を保存して検出した場合には、コスト高になるという問題点が生じる。
このように従来の画像形成装置でインクリボンの使用量及び残量を正確に検出できないので、インクリボンの取り替え時期が分からずに画像形成装置の使用において不便であるという問題点があった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、インクリボンに設けられた初期位置境界線の移動速度を測定し、インクリボンに設けられた色相境界線の幅を感知してインクリボンの使用量を検出する、新規かつ改良されたインクリボンの使用量検出装置及び方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、透光性シートにインク層が形成され、単位印刷媒体を印刷するためのインク層の初期位置を表す初期位置境界線と、インク層の色相を区切る色相境界線とを備えるインクリボンと、初期位置境界線の移動速度を測定してインクリボンの使用量を検出する使用量検出部と、を含むことを特徴とする、画像形成装置が提供される。
使用量検出部は、初期位置境界線の移動速度を測定し、測定された移動速度の結果を出力する移動速度測定部と、初期位置境界線の移動速度に対応するインクリボンの使用量を保存する使用量保存部と、移動速度測定部から出力された結果に対応するインクリボンの使用量を使用量保存部から読み出す使用量決定部と、を含んでいてもよい。
初期位置境界線は、不透明な第1境界線および第2境界線を含んでいてもよい。また、移動速度測定部は、第1境界線及び第2境界線を感知し、感知した結果を出力する境界線感知部と、境界線感知部から出力された結果に応答して初期位置境界線の移動速度を算定する移動速度算定部と、を含んでいてもよい。
上記インクリボンは、既定の周期ごとに反復して色相境界線の幅が異なって設けられていてもよい。そして、使用量検出部は、初期位置境界線の移動速度を測定し、測定された移動速度の結果を出力する移動速度測定部と、初期位置境界線の移動速度に対応して周期で分類されたインクリボンの使用量範囲を保存する範囲保存部と、移動速度測定部から出力された結果に対応するインクリボンの使用量範囲を範囲保存部から読み出す範囲決定部と、色相境界線の幅を感知して、読み出されたインクリボンの使用量範囲でインクリボンの使用量を算出する使用量算出部と、を含んでいてもよい。
使用量算出部は、インクリボンの使用量を、数式1を利用して算出してもよい。
(ここで、ATMは、インクリボンの使用量であり、NUMrngは、インクリボンの使用量範囲が配列された順序であり、Tは、1つの周期に含まれたインクリボンの使用量であり、NUMwidは、感知された色相境界線の幅に対応して周期で配列された順序である)
初期位置境界線は、不透明な第1境界線及び第2境界線を含んでいてもよい。そして、移動速度感知部は、第1境界線及び第2境界線を感知し、感知した結果を出力する境界線感知部と、境界線感知部で感知された結果に応答して初期位置境界線の移動速度を算定する移動時間算定部と、を含んでいてもよい。
インクリボンは、既定の周期ごとに反復して色相境界線の幅が異なって設けられていてもよい。そして、使用量決定部から読み出されたインクリボンの使用量が2つ以上読み出されるかどうかを判断し、判断した結果を出力する読出し値比較部と、初期位置境界線の移動速度に対応して周期で分類されたインクリボンの使用量範囲を保存する範囲保存部と、読出し値比較部から出力された結果に応答して、移動速度測定部で測定された結果に対応するインクリボンの使用量範囲を範囲保存部から読み出す範囲決定部と、色相境界線の幅を感知して、読み出されたインクリボンの使用量範囲でインクリボンの使用量を算出する使用量算出部と、をさらに含んでいてもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、透光性シートにインク層が形成され、単位印刷媒体を印刷するためのインク層の初期位置を表す初期位置境界線と、インク層の色相を区切る色相境界線とが設けられたインクリボンを利用して印刷する画像形成装置における、インクリボンの使用量検出方法であって、初期位置境界線の移動速度を測定する移動速度測定ステップと、測定された移動速度を利用してインクリボンの使用量を検出する検出ステップと、を含むことを特徴とするインクリボンの使用量検出方法が提供される。
検出ステップは、初期位置境界線の移動速度に対応するインクリボンの使用量が保存された第1記録媒体から、測定された移動速度に対応するインクリボンの使用量を読み出すようにしてもよい。
初期位置境界線は、不透明な第1境界線及び第2境界線が設けられていてもよい。そして、移動速度測定ステップは、第1境界線及び第2境界線を感知する感知ステップと、感知ステップで感知された結果によって初期位置境界線の移動速度を算定する移動速度算定ステップと、を含んでいてもよい。
インクリボンは、既定の周期ごとに反復して色相境界線の幅が異なって設けられていてもよい。そして、検出ステップは、初期位置境界線の移動速度に対応して周期で分類されたインクリボンの使用量範囲が保存された第2記録媒体から、測定されたインクリボンの移動速度に対応するインクリボンの使用量範囲を読み出す読み出しステップと、色相境界線の幅を感知して、読み出されたインクリボンの使用量範囲からインクリボンの使用量を算出する使用量算出ステップと、を含んでいてもよい。
使用量算出ステップは、インクリボンの使用量を次の数式2を利用して算出してもよい。
(ここで、ATMは、インクリボンの使用量であり、NUMrngは、インクリボンの使用量範囲が配列された順序であり、Tは、一周期に含まれたインクリボンの使用量であり、NUMwidは、感知された色相境界線の幅に対応して周期で配列された順序である)
初期位置境界線は、不透明な第1境界線及び第2境界線を含んでいてもよい。そして、移動速度測定ステップは、第1境界線及び第2境界線を感知する感知ステップと、感知ステップで感知された結果を利用して初期位置境界線の移動速度を算定する移動速度算定ステップと、を含んでいてもよい。
インクリボンは、既定の周期ごとに反復して色相境界線の幅が異なって設けられてもよい。そして、上記インクリボンの使用量検出方法は、第1記録媒体から読み出されたインクリボンの使用量が2つ以上読み出されるかどうかを判断する判断ステップと、判断ステップで、インクリボンの使用量が2つ以上読み出されると判断されれば、初期位置境界線の移動速度に対応して周期で分類されたインクリボンの使用量範囲が保存された第2記録媒体から、感知された初期位置境界線の移動速度に対応するインクリボンの使用量範囲を読み出す読み出しステップと、色相境界線の幅を感知して、読み出されたインクリボンの使用量範囲でインクリボンの使用量を算出する使用量算出ステップと、をさらに含んでいてもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、上記のインクリボンの使用量検出方法をコンピュータで実行させるためのプログラムを記録した、コンピュータで読み取り可能な記録媒体が提供される。
以上説明したように本発明によれば、インクリボンに設けられた初期位置境界線の移動速度を測定し、インクリボンに設けられた色相境界線の幅を感知してインクリボンの使用量を検出する。
これにより、インクリボンを取り替える場合にもインクリボンの使用量を測定でき、インクリボンの使用量を保存するメモリのような追加的な装置なしにインクリボンの使用量が分かるのでコストダウンとなり、ユーザがインクリボンの使用量及び残量を正確に検出できて、インクリボンの取り替え時期を予想できるのでユーザに利便性を提供できる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図4は、本発明の一実施形態にかかるインクリボンの使用量検出装置のブロック図を示す説明図であって、インクリボンの使用量検出装置は、移動速度測定部400、第1使用量検出部410及び第2使用量検出部420を備えてなる。図3、図6〜図11Dを参照して、本実施形態によるインクリボンの使用量検出装置の駆動について説明する。
インクリボン(図示せず)は、供給リール及び巻取リールに巻き取られた状態でインクリボンカセットに収納されて画像形成装置に装着され、印刷用紙のような印刷媒体の大きさに対応するように区切られ、所定色相のインク層が形成された複数の印刷領域が設けられる。
図6は、本発明の一実施形態にかかるインクリボンについて説明する説明図である。インクリボンは、透光性シートにY色相のインク層640、M色相のインク層650、C色相のインク層660及びオーバーコーティングのインク層670のようなインク層が形成され、不透明な初期位置境界線600と色相境界線601〜604、611〜613、621〜623、631〜633とが設けられる。
初期位置境界線600は、不透明な第1境界線690及び第2境界線691が設けられており、単位印刷媒体(例えば1枚のような所定の単位に分けた印刷媒体)を印刷するためのインク層の初期位置を表す。
色相境界線601〜604、611〜613、621〜623、631〜633は、不透明な一本の線が設けられており、インク層の色相を区切る。また、色相境界線601〜604、611〜613、621〜623、631〜633は、既定の周期ごとに反復して幅が異なるように設けられる。図6では、既定の周期を、インクリボンの使用量を4回に設定し、単位印刷媒体の印刷に使われる4個の色相境界線のうち一つの色相境界線601、611、622、633をそれぞれ選択して、選択された色相境界線の幅を、選択されていない色相境界線の幅より広く備えることによって区別する。Y色相のインク層640の前に位置した第2境界線601の幅を広くすることで既定の周期で最初に配列されることを表し、M色相のインク層650の前に位置した色相境界線611の幅を広くすることで既定の周期で2番目に配列されることを表し、C色相のインク層660の前に位置した色相境界線622の幅を広くすることで既定の周期で3番目に配列されることを表し、オーバーコーティング670のインク層の前に位置した色相境界線633の幅を広くすることで既定の周期で4番目に配列されることを表す。このように、色相境界線601〜604、611〜613、621〜623、631〜633の幅が異なるように備えてインクリボンの使用量に対する既定の周期で配列された位置を区別できる。
図7は、本発明の一実施形態にかかるインクリボンカセットを示す説明図である。
図7に示したように、インクリボンカセットはインクリボンを収納する。インクリボンは、供給リール700及び巻取リール710に巻き取られる。使われていないインクリボンは供給リール700に巻き取られており、使われたインクリボンは巻取リール710に巻き取られる。
センサー720は、インクリボンに光を走査して、インクリボンから反射した光量によって、初期位置境界線600に設けられた第1境界線690と第2境界線691及び色相境界線を感知する。図3は、センサー720で感知された結果を出力したタイミング図である。図3に示したように、センサー720は、透明層に該当するインクリボンに設けられたY色相のインク層640、M色相のインク層650、C色相のインク層660及びオーバーコーティングのインク層670ではローレベルを出力し、不透明層に該当する初期位置境界線600に設けられた第1境界線690と第2境界線691及び色相境界線602〜604、611〜613、621〜623、631〜633ではハイレベルを出力する。ただし、センサー720から出力されるローレベル及びハイレベルは設定によって変わってもよい。
境界線基準間隔680は、第1境界線690の先端と第2境界線691の先端との間隔をいう。境界線基準間隔680は次の数式1で表現される。
(ここで、Ltdは、境界線基準間隔680であり、Rrrは、巻取リール710の半径であり、Wは、巻取リール710の回転角速度であり、Ttbは、第1境界線690が感知された後に第2境界線691が感知されるまで要する移動時間である)
上記数式1を整理してTtbについて表せば、次の数式2で表現される。
数式2を分析すれば、Ltd及びWは固定された値であり、Rrrのみ変化する値である。インクリボンが使われて巻取リール710に巻き取られれば、巻取リール710の半径が増加するのでRrrが増加し、Rrrが増加するにつれてTtbは減少して初期位置境界線600の移動速度は段々と速くなる。したがって、インクリボンの使用量が増加するほど、初期位置境界線600の移動速度は順次速くなる。
図10は、本発明の一実施形態にかかるインクリボンの使用量とインクリボンの移動時間との関係を示したグラフである。横軸は、インクリボンの使用量を表し、縦軸は、インクリボンの移動時間を表す。図10のグラフを用いて説明すれば、インクリボンの使用量が増加するにつれてインクリボンの移動時間が短縮するので、インクリボンの使用量と移動時間は反比例する関係を有する。したがって、インクリボンの使用量が増加するほど最初位置境界線600の移動速度は段々と速くなる。
図11A〜図11Dは、インクリボンの移動時間をオシロスコープで測定した波形を示す説明図である。図11Aは、インクリボンが単位印刷媒体1枚を印刷した場合であり、図11Bは、単位印刷媒体11枚を印刷した場合であり、図11Cは、単位印刷媒体21枚を印刷した場合であり、図11Dは、単位印刷媒体31枚を印刷した場合に該当するインクリボンの移動時間をオシロスコープで測定した結果である。図11A〜図11Dの波形について説明すると、図10のようにインクリボンの使用量が増加するにつれてインクリボンの移動時間が短縮して反比例する関係を持ち、初期位置境界線600の移動速度は段々と速くなるということが分かる。
移動速度測定部400は、初期位置境界線600の移動速度(または移動時間)を測定し、測定した結果を第1使用量検出部410に出力する。
移動速度測定部400は、境界線感知部403及び移動速度算定部406を備えてなる。
境界線感知部403は、図7のセンサー720により第1境界線690及び第2境界線691を感知し、感知した結果を移動速度算定部460に出力する。
移動速度算定部406は、境界線感知部403で感知した結果に応答して、第1境界線690を感知した後から第2境界線691を感知するまでかかる移動時間Ttbを測定して初期位置境界線600の移動速度を算定する。
第1使用量検出部410は、使用量決定部413及び使用量保存部416を備えてなる。
使用量決定部413は、移動速度算定部406で算定された初期位置境界線600の移動速度に対応するインクリボンの使用量を、使用量保存部416を検索して読み出す。
使用量保存部416は、初期位置境界線600の移動速度に対応するインクリボンの使用量を保存する。
図8は、本発明の一実施形態にかかる使用量保存部416に保存されたルックアップテーブル形態のデータを示す説明図である。
図8に示したように、初期位置境界線600の移動速度の代わりに第1境界線690から第2境界線691まで移動するのにかかる移動時間Ttbを保存してもよい。ルックアップテーブルは、実験を通じて現れた結果を利用して作成されたデータである。
第2使用量検出部420は、読出し値比較部421、範囲決定部422、範囲保存部423、幅感知部424及び使用量算出部425を備えてなる。
読出し値比較部421は、使用量決定部413から読み出されたインクリボンの使用量が2つ以上読み出されるかどうかを判断し、判断した結果を範囲決定部422に出力する。これは測定誤差、例えばインクリボンの状態または測定正確度などによって初期位置境界線600の移動速度によるインクリボンの使用数を正確に測定できない場合が発生して、移動速度算定部406で算定された初期位置境界線600の移動速度に対応するインクリボンの使用量が複数個存在しうる。例えば、図8を見れば、初期位置境界線600の移動時間が106msと測定される場合、移動時間106msに対応するインクリボンの使用量は12回及び13回であって、インクリボンの使用量が使用量決定部413で2つの値が読み出されて、インクリボンの使用量が12回であるか、13回であるかが分からない。
もし、読出し値比較部421で使用量決定部413からインクリボンの使用量が一つの値のみ読み出されたと判断されれば、使用量決定部413から読み出されたインクリボンの使用量をインクリボンの使用量と決定して出力する。
範囲決定部422は、読出し値比較部421から出力された結果に応答して、もし、インクリボンの使用量が2つ以上読み出されたと判断されれば、移動速度算定部406で算定された最初位置境界線600の移動速度に対応するインクリボンの使用量範囲を範囲保存部423で読み出す。例えば、図9を参照すれば、もし、移動速度算定部406で106msの移動時間が測定される場合、図9で番号2に該当する移動時間Ttbの範囲である106ms以上121ms以下に対応する。
範囲保存部423は、初期位置境界線600の移動速度に対応して既定の周期で分類されたインクリボンの使用量範囲を保存する。
図9は、本発明の一実施形態にかかる範囲保存部423に保存されたルックアップテーブル形態のデータを示す説明図である。図9に示したルックアップテーブルは、図8に示した使用量保存部416に保存されたインクリボンの使用量を、5回を周期として分類して保存したものである。
幅感知部424は、色相境界線601〜604、611〜613、621〜623、631〜633の幅を感知し、感知した結果を使用量算出部425に出力する。
使用量算出部425は、幅感知部424で感知された結果に応答して範囲決定部422から読み出された移動時間の範囲内でインクリボンの使用量を算出する。ここで、使用量算出部425は、インクリボンの使用量を次の数式3を利用して算出する。
(ここで、ATMは、インクリボンの使用量であり、NUMrngは、インクリボンの使用量範囲が配列された順序であり、Tは、一周期に含まれたインクリボンの使用量であり、NUMwidは、感知された色相境界線の幅に対応して上記周期で配列された順序である。)
例えば、移動速度算定部406で106msの移動時間が測定され、Y色相のインク層640とM色相のインク層650との間に設けられた色相境界線611が幅感知部424で感知される場合、図9に示した範囲保存部423に保存されたルックアップテーブルにおいて、移動時間Ttbは106ms以上121ms以下に属するので、番号2に対応する。従ってNUMrngは2であり、図9に示したように移動時間の範囲を、インクリボン使用量が5回を1周期として区分したので、Tは5である。そして、Y色相のインク層640とM色相のインク層650との間に設けられた色相境界線611が幅感知部424で感知されたので、周期内で2番目に配列されているため、NUMwidは2である。よって、ATM=2×5+2=12であり、インクリボンの使用量は12回となる。
図5は、本発明の一実施形態にかかるインクリボンの使用量検出方法について説明する流れ図である。
まず、図7のセンサー720により第1境界線690及び第2境界線691を感知する(ステップ500)。
ステップ500で感知された結果を利用して第1境界線690が感知された後、第2境界線691が感知されるまでかかる時間を測定して初期位置境界線600の移動速度を算定する(ステップ510)。
ステップ510で算定された初期位置境界線600の移動速度に対応するインクリボンの使用量を、第1記録媒体で検索して読み出す(ステップ520)。ここで、第1記録媒体は、初期位置境界線600の移動速度に対応するインクリボンの使用量を保存する。
ステップ520で読み出されたインクリボンの使用量が2つ以上読み出されるかどうかを判断する(ステップ530)。
もし、ステップ530で2つ以上読み出されていないと判断されれば、読み出されたインクリボンの使用量を出力する(ステップ540)。
もし、ステップ530で2つ以上読み出されたと判断されれば、ステップ510で算定された移動速度に対応するインクリボンの使用量範囲を第2記録媒体から読み出す(ステップ550)。ここで、第2記録媒体は、初期位置境界線600の移動速度に対応して既定の周期で分類されたインクリボンの使用量範囲を保存する。
ステップ550の後に、各色相境界線602〜604、611〜613、621〜623、631〜633の幅を感知する(ステップ560)。
ステップ560で感知された色相境界線の幅を利用して、ステップ550で読み出されたインクリボンの使用量範囲でインクリボンの使用量を算出する(ステップ570)。ステップ570は、インクリボンの使用量を次の数式4を利用して算出する。
(ここで、ATMは、インクリボンの使用量であり、NUMrngは、インクリボンの使用量範囲が配列された順序であり、Tは、1周期に含まれたインクリボンの使用量であり、NUMwidは、感知された色相境界線の幅に対応して上記1周期で配列された順序である。)
ステップ570でインクリボンの使用量を算出すると、ステップ570で算出されたインクリボンの使用量を出力する(ステップ580)。
本実施形態は、コンピュータで読み取り可能な記録媒体にコンピュータ(情報処理機能を持つ装置をいずれも含む)で読み取り可能なコードとして具現することができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体は、コンピュータシステムによって読み取られるデータが保存されるあらゆる種類の記録装置を含む。コンピュータで読み取り可能な記録装置の例には、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、CD−ROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク、光データ保存装置などがある。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
従来のインクリボン及びインクリボンによって出力された結果を示す図面である。 従来の熱転写方式の画像形成装置の概念図である。 本発明の一実施形態にかかるセンサーで感知された結果を出力したタイミング図である。 本発明の一実施形態にかかるインクリボンの使用量検出装置を示すブロック図である。 本発明の一実施形態にかかるインクリボンの使用量検出方法を示す流れ図である。 本発明の一実施形態にかかるインクリボンを示す説明図である。 本発明の一実施形態にかかるインクリボンカセットを示す説明図である。 本発明の一実施形態にかかる使用量保存部に保存されたルックアップテーブル形態のデータを示す図面である。 本発明の一実施形態にかかる範囲保存部に保存されたルックアップテーブル形態のデータを示す図面である。 インクリボンの使用量とインクリボンの移動時間との関係を示すグラフである。 インクリボンの移動時間をオシロスコープで測定した波形を示す説明図である。 インクリボンの移動時間をオシロスコープで測定した波形を示す説明図である。 インクリボンの移動時間をオシロスコープで測定した波形を示す説明図である。 インクリボンの移動時間をオシロスコープで測定した波形を示す説明図である。
符号の説明
400 移動速度測定部
403 境界線感知部
406 移動速度算定部
410 第1使用量検出部
413 使用量決定部
416 使用量保存部
420 第2使用量検出部
421 読出し値比較部
422 範囲決定部
423 範囲保存部
424 幅感知部
425 使用量算出部

Claims (23)

  1. 透光性シートにインク層が形成され、単位印刷媒体を印刷するための前記インク層の初期位置を表す初期位置境界線と、前記インク層の色相を区切る色相境界線とを備えるインクリボンと;
    前記初期位置境界線の移動速度を測定して前記インクリボンの使用量を検出する使用量検出部と;
    を含むことを特徴とする、画像形成装置。
  2. 前記使用量検出部は、
    前記初期位置境界線の移動速度を測定し、測定された前記移動速度の結果を出力する移動速度測定部と;
    前記初期位置境界線の移動速度に対応するインクリボンの使用量を保存する使用量保存部と;
    前記移動速度測定部から出力された結果に対応するインクリボンの使用量を前記使用量保存部から読み出す使用量決定部と;
    を含むことを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記初期位置境界線は、
    不透明な第1境界線および第2境界線を含むことを特徴とする、請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記移動速度測定部は、
    前記第1境界線及び前記第2境界線を感知し、感知した結果を出力する境界線感知部と;
    前記境界線感知部から出力された結果に応答して前記初期位置境界線の移動速度を算定する移動速度算定部と;
    を含むことを特徴とする、請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記インクリボンは、既定の周期ごとに反復して前記色相境界線の幅が異なって設けられることを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記使用量検出部は、
    前記初期位置境界線の移動速度を測定し、測定された前記移動速度の結果を出力する移動速度測定部と;
    前記初期位置境界線の移動速度に対応して前記周期で分類されたインクリボンの使用量範囲を保存する範囲保存部と;
    前記移動速度測定部から出力された結果に対応する前記インクリボンの使用量範囲を前記範囲保存部から読み出す範囲決定部と;
    前記色相境界線の幅を感知して、読み出された前記インクリボンの使用量範囲でインクリボンの使用量を算出する使用量算出部と;
    を含むことを特徴とする、請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記使用量算出部は、前記インクリボンの使用量を、数式1を利用して算出することを特徴とする、請求項6に記載の画像形成装置。
    (ここで、ATMは、インクリボンの使用量であり、NUMrngは、前記インクリボンの使用量範囲が配列された順序であり、Tは、1つの周期に含まれたインクリボンの使用量であり、NUMwidは、感知された前記色相境界線の幅に対応して前記周期で配列された順序である)
  8. 前記初期位置境界線は、不透明な第1境界線及び第2境界線を含むことを特徴とする、請求項6に記載の画像形成装置。
  9. 前記移動速度感知部は、
    前記第1境界線及び前記第2境界線を感知し、感知した結果を出力する境界線感知部と;
    前記境界線感知部で感知された結果に応答して前記初期位置境界線の移動速度を算定する移動時間算定部と;
    を含むことを特徴とする、請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 前記インクリボンは、既定の周期ごとに反復して前記色相境界線の幅が異なって設けられることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  11. 前記使用量決定部から読み出されたインクリボンの使用量が2つ以上読み出されるかどうかを判断し、判断した結果を出力する読出し値比較部と;
    前記初期位置境界線の移動速度に対応して前記周期で分類されたインクリボンの使用量範囲を保存する範囲保存部と;
    前記読出し値比較部から出力された結果に応答して、前記移動速度測定部で測定された結果に対応するインクリボンの使用量範囲を前記範囲保存部から読み出す範囲決定部と;
    前記色相境界線の幅を感知して、前記読み出されたインクリボンの使用量範囲でインクリボンの使用量を算出する使用量算出部と;
    をさらに含むことを特徴とする、請求項10に記載の画像形成装置。
  12. 透光性シートにインク層が形成され、単位印刷媒体を印刷するための前記インク層の初期位置を表す初期位置境界線と、前記インク層の色相を区切る色相境界線とが設けられたインクリボンを利用して印刷する画像形成装置における、インクリボンの使用量検出方法であって:
    前記初期位置境界線の移動速度を測定する移動速度測定ステップと;
    測定された前記移動速度を利用して前記インクリボンの使用量を検出する検出ステップと;
    を含むことを特徴とするインクリボンの使用量検出方法。
  13. 前記検出ステップは、
    前記初期位置境界線の移動速度に対応するインクリボンの使用量が保存された第1記録媒体から、測定された前記移動速度に対応するインクリボンの使用量を読み出すことを特徴とする、請求項12に記載のインクリボンの使用量検出方法。
  14. 前記初期位置境界線は、不透明な第1境界線及び第2境界線が設けられることを特徴とする、請求項13に記載のインクリボンの使用量検出方法。
  15. 前記移動速度測定ステップは、
    前記第1境界線及び前記第2境界線を感知する感知ステップと;
    前記感知ステップで感知された結果によって前記初期位置境界線の移動速度を算定する移動速度算定ステップと;
    を含むことを特徴とする、請求項14に記載のインクリボンの使用量検出方法。
  16. 前記インクリボンは、既定の周期ごとに反復して前記色相境界線の幅が異なって設けられることを特徴とする、請求項12に記載のインクリボンの使用量検出方法。
  17. 前記検出ステップは、
    前記初期位置境界線の移動速度に対応して前記周期で分類されたインクリボンの使用量範囲が保存された第2記録媒体から、測定された前記インクリボンの移動速度に対応するインクリボンの使用量範囲を読み出す読み出しステップと;
    前記色相境界線の幅を感知して、読み出された前記インクリボンの使用量範囲から前記インクリボンの使用量を算出する使用量算出ステップと;
    を含むことを特徴とする、請求項16に記載のインクリボンの使用量検出方法。
  18. 前記使用量算出ステップは、
    前記インクリボンの使用量を次の数式2を利用して算出することを特徴とする、請求項17に記載のインクリボンの使用量検出方法:
    (ここで、ATMは、インクリボンの使用量であり、NUMrngは、前記インクリボンの使用量範囲が配列された順序であり、Tは、一周期に含まれたインクリボンの使用量であり、NUMwidは、前記感知された色相境界線の幅に対応して前記周期で配列された順序である)
  19. 前記初期位置境界線は、不透明な第1境界線及び第2境界線を含むことを特徴とする、請求項17に記載のインクリボンの使用量検出方法。
  20. 前記移動速度測定ステップは、
    前記第1境界線及び前記第2境界線を感知する感知ステップと;
    前記感知ステップで感知された結果を利用して前記初期位置境界線の移動速度を算定する移動速度算定ステップと;
    を含むことを特徴とする、請求項19に記載のインクリボンの使用量検出方法。
  21. 前記インクリボンは、既定の周期ごとに反復して前記色相境界線の幅が異なって設けられることを特徴とする、請求項13に記載のインクリボンの使用量検出方法。
  22. 前記第1記録媒体から読み出された前記インクリボンの使用量が2つ以上読み出されるかどうかを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップで、前記インクリボンの使用量が2つ以上読み出されると判断されれば、前記初期位置境界線の移動速度に対応して前記周期で分類されたインクリボンの使用量範囲が保存された第2記録媒体から、感知された前記初期位置境界線の移動速度に対応するインクリボンの使用量範囲を読み出す読み出しステップと、
    前記色相境界線の幅を感知して、読み出された前記インクリボンの使用量範囲でインクリボンの使用量を算出する使用量算出ステップと;
    をさらに含むことを特徴とする、請求項21に記載のインクリボンの使用量検出方法。
  23. 請求項12〜22のいずれか1項に記載のインクリボンの使用量検出方法をコンピュータで実行させるためのプログラムを記録した、コンピュータで読み取り可能な記録媒体。
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