JP2007043818A - モータ制御装置及びモータ制御方法 - Google Patents

モータ制御装置及びモータ制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007043818A
JP2007043818A JP2005224829A JP2005224829A JP2007043818A JP 2007043818 A JP2007043818 A JP 2007043818A JP 2005224829 A JP2005224829 A JP 2005224829A JP 2005224829 A JP2005224829 A JP 2005224829A JP 2007043818 A JP2007043818 A JP 2007043818A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
motor control
frequency
pwm
duty ratio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2005224829A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoma Ishii
洋馬 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2005224829A priority Critical patent/JP2007043818A/ja
Publication of JP2007043818A publication Critical patent/JP2007043818A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】
PWM制御でモータ駆動させた場合に発生するノイズをスペクトラム拡散変調で低減しながら、高い分解能で制御できるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】
モータ電流を検出するための電流検出器3と、電流検出器3により検出されたモータ電流をフィードバックして、モータ電流と目標電流とを比較することによりデューティー比を決定するフィードバック制御部5と、PWM駆動周波数を変調するための周波数変調部7とを有するモータ制御装置であって、周波数変調部7は、変調後のPWM駆動周波数に応じて、デューティー比を補正する補正演算部8を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、DCモータを制御するモータ制御装置及びモータ制御方法に関し、特に、
EMI(電磁波干渉)対策及び制御分解能向上に関連するモータ制御装置及びモータ制御方法に関する。
DCモータの制御方法として、PWM制御(パルス幅変調制御)がある。PWM制御は、MOSFETやIGBT等のスイッチング素子のON時間とOFF時間の割合を変化させることにより行われる。モータ駆動回路への直接的な印加電圧変化させることなく、スイッチング素子の不要な発熱の抑制・安定した駆動制御を行えるため、PWM制御は広く用いられている。
車両においても、DCモータはワイパーやパワーウィンドウ・電子制御スロットル・電動シートベルトなどの動力源として利用されており、今般の車載部品の電動化に伴い、高トルク出力のために大電流を扱うことが必要となってきている。
しかしながら、DCモータをPWM制御する際には、パルス信号によって、MOSFETや
IGBT等のスイッチング素子のON/OFFを高速に切替えるため、駆動電流は、PWMの駆動周波数を基本波とする高次の周波数成分を持つ。このため、モータへの駆動電流の大電流化に伴い、制御装置及びハーネスから発生するノイズがラジオ周波数帯域等へ及ぼす影響も大きくなり、問題となっている。
このような影響を防止するため、特許文献1(特開平10−327595号公報)には、PWMの駆動周波数を非周期的に変化させる技術が開示されている。
また、PWM制御においては、通常、固定された所定の分解能で動作する。PWM制御のパルス信号を、例えばマイクロコンピュータで制御する場合、出力信号のデューティー比の分解能は信号生成に使用するタイマのビット数に依存する。特定の用途によっては充分な分解能が得られない場合、特許文献2(特開平9−269803号公報)には、2つの異なるデューティー比のパルスを用いて、PWM制御の分解能を向上させる技術が開示されている。
特開平10−327595号公報 特開平9−269803号公報
しかしながら、特許文献1の技術は、PWMの駆動周波数をランダムに変化させるだけの技術であるため、PWM制御の精度が劣るという問題がある。
一方、特許文献2の技術は、PWMの駆動周波数が一定であることが前提となっている。このため、特許文献2の技術は、特許文献1のようなPWMの駆動周波数を変調させる技術に適用することができない。
本発明の目的は、制御装置から発生するノイズを低減させ、安価に分解能を向上させることができる制御方法を提供することである。
本発明のモータ制御方法のうち代表的な一つは、PWM制御によりDCモータを制御するモータ制御方法であって、電流検出器により検出されたDCモータに流れるモータ電流と目標電流とを比較することによりデューティー比を決定し、PWM制御の駆動周波数をスペクトラム拡散変調させ、変調された駆動周波数に基づいてデューティー比の補正演算を行うものである。
また、本発明のモータ制御装置のうち代表的な一つは、モータ電流を検出するための電流検出器と、電流検出器により検出されたモータ電流をフィードバックして、モータ電流と目標電流とを比較することによりデューティー比を決定するフィードバック制御部と、PWM駆動周波数を変調するための周波数変調部とを有し、周波数変調部は、変調後の
PWM駆動周波数に応じて、デューティー比を補正する補正演算部を備えたものである。
本発明によれば、安価で高い制御分解能を実現するモータ制御装置及びモータ制御方法を提供することができる。
図1は、本発明の一実施例の全体構成図である。1はDCモータであり、2はDCモータの回転を制御するためのモータドライバである。モータドライバ2には、MOSFETやIGBT等のスイッチング素子が複数備えられており、これらがON/OFFすることにより、DCモータ1へ流れる電流が制御される。
3は、DCモータ1に流れている電流値を検出するための電流検出器である。4は、
DCモータ1に流す目標電流値を制御するための動作制御部である。5は、動作制御部4により求められた目標電流値と電流検出器3により検出された検出電流値(実電流)に基づいて、PID制御により出力デューティー比を計算するフィードバック制御部である。
6は、PWM制御の周期(駆動周波数)のパターンを記憶し、周期パターンを発生させる周期パターン発生部である。7は、周期パターン発生部6から出力された周期パターンに基づいて、PWMの駆動周波数をスペクトラム拡散変調させる周波数変調部である。周波数変調部7は、変調周波数に基づいて、出力デューティー比の補正演算を行う補正演算部8を備えている。補正演算部8は、駆動周波数の変調後における出力デューティー比が適切なものとなるように補正する。周波数変調部7は、補正後のPWM信号をモータドライバ2へ出力する。
DCモータ1を駆動させる場合には、まず、動作制御部4において、DCモータ1へ通電させる目標電流値を設定し、適当なデューティーで制御パルスをPWM信号として出力する。PWM信号は、モータドライバ2へ送られ、DCモータ1へと通電される。DCモータ1への電流は電流検出器3にて測定される。フィードバック制御部5は、実電流と目標電流との差分をフィードバックして制御パルスのデューティーを増減させ、目標電流値と一致するようにPID制御等のフィードバック制御を行う。デューティーの増減は一定周期のタスク内で行われる。
なお、本実施例の構成は、一実施例としてDCモータ1の電流を制御するものであるが、特にこれに限定されるものではない。制御するパラメータとして、例えば、モータの回転速度や位置等を用いることもできる。
図2に、本実施例におけるPWM信号のスペクトラム拡散変調の一例を示す。PWMパルス信号の周期は、T0〜TXの間で変化している。変調後の周波数に応じて、適切なデューティー幅t0〜tXが計算される。周期T0〜TXの制御方法としては、順次周期を大きくし、最大周期になったところで、順次周期を小さくしていくことを繰り返す方式が、制御上好ましい。ただし、周期T0〜TXの制御方法は、特にこのような方式に限られず、他の方式でもよい。
次に、図3を参照しながら、本実施例の周波数変調を採用した場合に、パワースペクトルのピークレベルが低減する理由を説明する。図3には、比較のために、PWM信号の駆動周波数を一定とした場合(a)と、周波数変調を行う場合(b)を示している。
PWM信号の駆動周波数を一定とした場合(a)、そのパワースペクトラムは、駆動周波数fを中心にピーク値が現れる。ピーク値が大きい周波数ほど、その周波数におけるラジオノイズが増大する。
一方、PWM信号の駆動周波数を変調させた場合(b)、例えば、周波数fを中心として駆動周波数を順次大きく、または、順次小さくなるように変調する場合、PWM信号のパワースペクトルは、(a)の場合と同様に、周波数fにおいてピーク値が現れる。しかし、パワーは分散されるため、周波数fにおけるピーク値のレベルは低減するため、ラジオノイズのパワーレベルも低減することになる。
このように、本実施例では、ノイズの影響を低減する方法として、モータ駆動周期に対してスペクトラム拡散変調を行っている。モータ駆動周波数を時間的に変化させることにより、ノイズピークを幅を持った周波数帯域に分散させることができる。
ところで、マイクロコンピュータのタイマを用いてモータをPWM制御するとき、周波数をfとして、その周期1/fをTとすると通常のPWM制御における周期はT=αΔrとおける。また、出力するデューティーによって決まるオン時間をtとするとt=βΔrとおける。ここで、Δrは、タイマのカウントソースの1パルス分の周期であり、α,βは、タイマのビット数をNとした場合に、1〜2N−1 の間で選択できる任意の数である(α≧β)。ただし、α,βとして小さい値を選択すると分解能が下がるため、通常は、可能な限り大きい値を選択する。β/αがデューティー比となる。
ここで、パワースペクトルのピークを分散させるための周波数変調方法の一例を示す。周波数変調の場合は、制御パルスの周期をTi=αiΔr,(0≦αi≦α)とし、Tの値を図2のようにT0〜Txと変化させる。制御パルスの周期はX+1個に分散されるため、図3のようにパワースペクトルは分散されてピーク値が下がり、ノイズ等を抑制できる。
ここで、図4に示すように、出力したいデューティー比の目標値をDとすると、周期
0〜TxについてTiに対してβi/αi≦D<(βi+1)/αiとなるようにβ0〜βxを設定する。各βi、(βi+1)に対応するオン時間をti -=βiΔr,ti +=(βi+1)Δrと置き、出力する制御パルス周期がTiである場合のオン時間をtiとして、(数式1)のように設定して出力する。
(数式1)
i=ti + (|Si+ti +−DTi|≦|Si+ti -−DTi|)
i=ti - (|Si+ti +−DTi|>|Si+ti -−DTi|)
(S0=0,Si=Si-1+ti-1−DTi-1
このように、PWM信号のパルス毎にデューティー比のずれを計算し、制御パルスのオン時間を補正することにより、周波数T0〜Txの間でのデューティーは平均化され、分解能は制御パルス周波数T0〜Txの中で分解能が最悪値の時、つまり、最も周波数が低い時のX倍の分解能が得られることになる。
次に、本実施例における周波数変調及び補正演算の処理について説明する。本実施例では、周波数変調の処理と同じ割り込み処理内において、分解能向上の手法である制御パルスのオン時間の設定を行う。設定するオン時間の計算を同処理内で行うことが望ましいが、マイコンの処理能力によっては、割り込み処理内では計算できない場合もある。そこで、モータ制御時の計算量を減らすため、制御パルスの周波数変調のパターンとその時に出力するパルスのオン時間を予め計算しておくこともできる。マイコンの記憶部に記憶させておくことにより、割り込み処理時においては、その計算値を読み込む方法を取ることにより、補正処理の速度を向上させることが可能となる。
図5は、周波数変調の処理と同じ割り込み処理内で行うデューティー比補正演算処理のフローチャートの一例である。10は、(数式1)のようにオン時間を設定するための判断を行うステップである。11,12のステップにおいて、出力する制御パルスのオン時間を設定する。13のステップにおいて、ステップ10で使用するSの値を次回の処理のため更新する。14,15のステップは、周波数変調のサイクルをカウントするカウンタのインクリメントとオーバーフロー時のクリアである。
制御パルスの周波数変調は、タイマのアンダーフローやオーバーフロー等による割り込み処理内で行い、出力デューティーの増減を行うタスクより短い間隔で周期の変更が行われる。
以上、本実施例では、ノイズの影響を低減するため、モータ駆動周波数を時間的に変化させているが、このとき、目標とするPWM信号のデューティー比と制御装置の出力可能なデューティー比のずれをPWM信号のパルス毎に計算し、ずれの分だけ以後のパルスのデューティー比を補正している。
このように、本実施例によれば、モータ駆動時に発生するノイズ低減を制御装置に部品を追加することなく行い、また、例えばマイクロコンピュータのタイマの分解能など制御装置自体の性能を上げることなく、安価に高い制御分解能を実現することが可能となる。本実施例のモータ制御装置は、例えば、自動車に搭載される電子制御スロットル・パワーウィンド・電動シートベルトに適用することができる。
本実施例の全体構成図である。 本実施例の周波数変調を示す図である。 本実施例におけるパワースペクトルのピークレベル低減の説明図である。 デューティー比目標値に対する出力する制御パルスのON時間の設定方法を示す説明図である。 周波数変調の処理と同じ割り込み処理内で行うデューティー比補正演算処理のフローチャートである。
符号の説明
1…DCモータ、2…モータドライバ、3…電流検出器、4…動作制御部、5…フィードバック制御部、6…周期パターン発生部、7…周波数変調部、8…補正演算部。

Claims (8)

  1. PWM制御によりDCモータを制御するモータ制御方法であって、
    電流検出器により検出された前記DCモータに流れるモータ電流と目標電流とを比較することによりデューティー比を決定し、
    前記PWM制御の駆動周波数をスペクトラム拡散変調させ、
    変調された駆動周波数に基づいて前記デューティー比の補正演算を行うことを特徴とするモータ制御方法。
  2. 請求項1記載のモータ制御方法において、
    前記スペクトラム拡散変調及び前記デューティー比の補正演算は、マイクロコンピュータにより実行されることを特徴とするモータ制御方法。
  3. 請求項2記載のモータ制御方法において、
    前記デューティー比の補正演算は、前記スペクトラム拡散変調と同時に実行されることを特徴とするモータ制御方法。
  4. 請求項3記載のモータ制御方法において、
    前記PWM制御の駆動周波数は、順次大きくなるように変調させることを特徴とするモータ制御方法。
  5. モータ電流を検出するための電流検出器と、
    前記電流検出器により検出された前記モータ電流をフィードバックして、該モータ電流と目標電流とを比較することによりデューティー比を決定するフィードバック制御部と、
    PWM駆動周波数を変調するための周波数変調部とを有し、
    前記周波数変調部は、変調後のPWM駆動周波数に応じて、前記デューティー比を補正する補正演算部を備えたことを特徴とするモータ制御装置。
  6. 請求項5記載のモータ制御装置において、
    前記周波数変調部はマイクロコンピュータを備えており、
    前記マイクロコンピュータは、前記PWM駆動周波数を変調させ、前記デューティー比を補正することを特徴とするモータ制御装置。
  7. 請求項6記載のモータ制御装置において、
    前記周波数変調部は、複数の周期パターンを有し、該周期パターンに基づいて前記PWM駆動周波数を変調させることを特徴とするモータ制御装置。
  8. 請求項6記載のモータ制御装置において、
    前記周波数変調部は、スペクトラム拡散変調により前記PWM駆動周波数を変調することを特徴とするモータ制御装置。
JP2005224829A 2005-08-03 2005-08-03 モータ制御装置及びモータ制御方法 Withdrawn JP2007043818A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005224829A JP2007043818A (ja) 2005-08-03 2005-08-03 モータ制御装置及びモータ制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005224829A JP2007043818A (ja) 2005-08-03 2005-08-03 モータ制御装置及びモータ制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007043818A true JP2007043818A (ja) 2007-02-15

Family

ID=37801284

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005224829A Withdrawn JP2007043818A (ja) 2005-08-03 2005-08-03 モータ制御装置及びモータ制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007043818A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010263776A (ja) * 2009-04-10 2010-11-18 Denso Corp 車載モータの駆動制御方法
KR101079488B1 (ko) 2007-09-14 2011-11-03 캐논 가부시끼가이샤 변위 검출 방법 및 모터 제어 장치
JP2014090584A (ja) * 2012-10-30 2014-05-15 Denso Corp 車両用モータコントローラ
FR3054392A1 (fr) * 2016-07-25 2018-01-26 Valeo Systemes Thermiques « procede de controle d’une machine electrique tournante a l’aide d’un signal pwm a frequence aleatoire »
US9948285B2 (en) 2015-03-11 2018-04-17 Denso Corporation Drive control device

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02177606A (ja) * 1988-12-28 1990-07-10 Pioneer Electron Corp パルス幅変調増幅回路
JPH04125095A (ja) * 1990-09-14 1992-04-24 Omron Corp モータ制御装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02177606A (ja) * 1988-12-28 1990-07-10 Pioneer Electron Corp パルス幅変調増幅回路
JPH04125095A (ja) * 1990-09-14 1992-04-24 Omron Corp モータ制御装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101079488B1 (ko) 2007-09-14 2011-11-03 캐논 가부시끼가이샤 변위 검출 방법 및 모터 제어 장치
JP2010263776A (ja) * 2009-04-10 2010-11-18 Denso Corp 車載モータの駆動制御方法
JP2014090584A (ja) * 2012-10-30 2014-05-15 Denso Corp 車両用モータコントローラ
US9948285B2 (en) 2015-03-11 2018-04-17 Denso Corporation Drive control device
FR3054392A1 (fr) * 2016-07-25 2018-01-26 Valeo Systemes Thermiques « procede de controle d’une machine electrique tournante a l’aide d’un signal pwm a frequence aleatoire »
WO2018020125A1 (fr) * 2016-07-25 2018-02-01 Valeo Systemes Thermiques Procédé de contrôle d'une machine électrique tournante à l'aide d'un signal pwm à fréquence aléatoire

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7639518B2 (en) Device and method for controlling power converting device
US8907610B2 (en) Motor control device
US8193753B2 (en) Motor controller and electric power tool having the same
EP1458085A2 (en) PWM output driver for two loads
JP2007043818A (ja) モータ制御装置及びモータ制御方法
US8058834B2 (en) Control device for automatic transmission
JP4613071B2 (ja) 制御方法
JP2009296763A (ja) スイッチング電源装置
US10700622B2 (en) Apparatus for controlling brushless motor and method for controlling brushless motor
US7145302B2 (en) Method and apparatus for driving a brushless direct current motor
US7348770B2 (en) Electronic device for interrupt signal control to acquire encoder speed information and a method thereof
US7821216B2 (en) Motor control method and control device
US9294020B2 (en) Motor driving device
JP2014042440A (ja) モータ駆動装置及びモータ制御方法
US20110127937A1 (en) Motor actuation control device
US7580617B2 (en) Electric fan device and method of driving electric fan device
JP5014133B2 (ja) モータ制御方法及びモータ制御システム
JPH07163182A (ja) モータ制御方法およびモータ制御装置
US7161328B2 (en) Controller of alternator for vehicle
JP6281573B2 (ja) パワーステアリング装置
JP4269534B2 (ja) 充電システムおよび車両用発電制御装置
US8264189B2 (en) Motor controller and electric power tool having the same
JP3710328B2 (ja) モータ制御装置
JP2000305636A (ja) デジタルpwmによる電力制御方法
JP2006282112A (ja) 電動パワーステアリング装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070620

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20091222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100302

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100413

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100817

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20101015