JP2007043223A - 番組録画装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】録画されている番組が、自動録画によって録画されたものか否かを識別する識別情報を記憶する手段(203、205)を有し、番組記録時に記録可能容量を確認して、記録容量が不足していると判断した場合は前述の識別情報によって自動録画された番組であると判断した録画番組を自動消去する(203、207)。
【選択図】 図2
Description
(1)利用者の嗜好に適合する番組を自動的に録画する番組録画装置において、
録画されている番組が自動的に録画されたものか否かを識別する情報を記憶する第1の記憶手段と、
前記録画されている番組を自動的に消去する自動消去手段とを有し、
前記自動消去手段は、前記第1の記憶手段より取得する前記録画されている番組が自動的に録画されたものか否かを識別する情報に基づき、自動的に録画された前記番組を自動的に消去する手段であることを特徴とする番組録画装置。
(2)利用者の嗜好に適合する番組を自動的に録画する番組録画装置において、
録画される番組の映像音声信号を記憶する第1の記憶手段と
前記第1の記憶手段に記憶されている前記映像音声信号が自動的に録画されたものか否かを識別する情報を記憶する第2の記憶手段と、
前記録画されている番組を自動的に消去する自動消去手段と、
前記第1の記憶手段の使用状況を利用者に提示する使用状況提示手段とを有し、
前記自動消去手段は、前記第2の記憶手段より取得する前記映像音声信号が自動的に録画されたものか否かを識別する情報に基づき、自動的に録画された前記映像音声信号を自動的に消去する手段であり、
前記使用状況提示手段は、前記第2の記憶手段に記憶されている前記映像音声信号が自動的に録画されたものか否かを識別する情報に基づき、前記第1の記憶手段に記憶されている自動的に録画されたものではない前記映像音声信号の前記第1の記憶手段の使用量の合計を見かけの使用量として提示することを特徴とする番組録画装置。
本発明に係る一実施例の番組録画装置は、将来放送予定の番組から利用者が入力したキーワードを番組情報に含むものを検索して自動的に録画するものであり、記憶装置における自動録画された番組の領域を見かけ上の空き領域として利用者に提示するとともに、利用者による録画予約や手動録画のための領域が不足した場合には、自動録画された番組を自動的に消去することによっての領域を確保するものである。
記憶装置の全領域は、利用者録画領域、自動録画領域、及び空き領域より構成される。
利用者録画領域は、利用者が意図して録画した番組が記憶されている領域であり、利用者による録画予約により録画された番組及び利用者による録画操作で手動録画された番組が含まれる。自動録画領域は、キーワード検索により自動録画された番組が記憶されている領域である。空き領域は、使用されていない領域である。
見かけ録画領域は、利用者録画領域により構成される。見かけ録画領域に含まれる番組は、利用者が消去の操作を行わない限り消去されることはない。
<システム>
本実施例では、番組に関する番組タイトル・放送時間・チャンネル・ジャンル・内容説明・出演者リスト等を含む番組情報と、映像音声信号とを多重化した放送波を送信する放送送信システムを想定している。また、受信した放送波から番組情報と映像音声信号とを分離し、分離した番組情報を利用者に提示して、利用者はその番組情報を利用して視聴する番組を選択でき、選択した番組の映像音声信号を再生する放送受信システムを想定している。
<実施例の構成>
図2は、本発明の番組録画装置の一実施例を示す構成図である。本実施例の番組録画装置は、テレビジョン放送の受信、視聴、録画、再生等のテレビジョン受信装置としての基本機能を有し、さらに番組の自動録画機能を有するものである。
<キーワード入力・登録処理の詳細>
次に、前述の操作画面構成部、機器制御部、及び入力部によるキーワード入力及び登録処理の詳細について説明する。
キーワード登録選択画面では、複数のキーワード登録番号を並べて表示する。すでにキーワードが入力されている登録については、登録番号とともに入力されたキーワードを表示する。
キーワード入力画面では、キーワードを表示するボックス、及びソフトキーボード等を表示する。
<自動予約処理の詳細>
次に、前述の自動予約部による自動予約処理の詳細について説明する。
自動予約処理を開始する(S501)。
前述の番組情報記憶部より、将来放送予定の番組から本自動予約処理でまだ取得していない1番組分の番組情報を取得する(S502)。
登録キーワードを含んでいれば、前述の録画予約情報記憶部より録画予約情報を読み出し、該番組情報に含まれる番組の放送時間が既存の録画予約の放送時間と重なるか否かを判別する(S504)。
既存の録画予約の放送時間と重ならなければ、該番組を録画するための録画予約情報を前述の録画予約情報記憶部へ出力する(S505)。このとき、録画予約情報に自動録画であることを示す識別子を付加する。
番組情報を取得していない番組があれば、ステップS502へ進む。
<自動消去処理の詳細>
次に、前述の自動消去部による自動消去処理の詳細について説明する。
自動消去処理を開始する(S601)。
次に、空き容量が閾値以下であるか否かを判別する(S603)。このときの閾値は、例えば録画時間換算で5分など、自動消去処理が終了するまでの間録画を継続するのに十分な値にする。
空き容量が閾値以下であれば、前述の映像音声信号記憶部より自動録画番組のリストを取得する(S605)。
次に、消去リストに入っていない自動録画番組があるか否かを判別する(S606)。
消去リストに入っていない自動録画番組がなければ、ステップS609へ進む。
次に、消去リストに入っている番組の記憶装置における容量の合計が一定量以上であるか否かを判別する(S608)。このときの一定量により、自動消去処理を行うおおよその周期が決まる。一定量を大きくするほど自動消去処理を行う周期が長くなり、自動消去処理で消去する番組の数が多くなる。一方、一定量を小さくするほど自動消去処理を行う周期が短くなり、自動消去処理で消去する番組の数が少なくなる。一定量の大きさは、例えば録画時間換算で1時間など、自動消去処理を行う周期が短くなりすぎず、1回の自動消去処理で消去する番組の数が多くなりすぎないように決める。
消去リストに入っている番組の記憶装置における容量の合計が一定量以上であれば、消去リストに入っている番組を消去する(S609)。
<記憶装置使用状況表示の詳細>
次に、前述の操作画面構成部により作成される記憶装置使用状況表示画面の詳細について説明する。
この例では、記憶装置全体の容量を円で表し、使用容量及び空き容量を円グラフで表している。ここで使う使用容量及び空き容量は前述の見かけ領域構成部より取得する見かけ使用容量及び見かけ空き容量であり、自動録画番組の使用容量は見かけ空き容量に含まれる。従って、利用者は自動録画番組の使用容量を意識することなく、録画予約する番組を決めたり利用者録画番組から消去する番組を選択したりすることができる。
202 番組情報記憶部
203 録画制御部
204 録画予約情報記憶部
205 映像音声信号記憶部
206 自動予約部
207 自動消去部
208 再生制御部
209 見かけ領域構成部
210 操作画面構成部
211 出力選択部
212 出力部
213 機器制御部
214 入力部
S501 開始ステップ
S502 取得していない番組情報の取得ステップ
S503 番組情報が登録キーワードを含むか否かの判別ステップ
S504 放送時間が既存の録画予約と重なるか否かの判別ステップ
S505 録画予約ステップ
S506 番組情報を取得していない番組があるか否かの判別ステップ
S507 終了ステップ
S601 開始ステップ
S602 記憶装置の空き容量取得ステップ
S603 空き容量が閾値以下であるか否かの判別ステップ
S604 終了ステップ
S605 自動録画番組のリスト取得ステップ
S606 消去リストに入っていない自動録画番組があるか否かの判別ステップ
S607 消去リストに入っていない自動録画番組のうち記憶時刻がもっとも古いものの消去リストへの追加ステップ
S608 消去リストの番組容量の合計が一定量以上であるか否かの判別ステップ
S609 消去リストに入っている番組の消去ステップ
S610 終了ステップ
Claims (2)
- 利用者の嗜好に適合する番組を自動的に録画する番組録画装置において、
録画されている番組が自動的に録画されたものか否かを識別する情報を記憶する第1の記憶手段と、
前記録画されている番組を自動的に消去する自動消去手段と、
を有し、
前記自動消去手段は、前記第1の記憶手段より取得する前記録画されている番組が自動的に録画されたものか否かを識別する情報に基づき、自動的に録画された前記番組を自動的に消去する手段であることを特徴とする番組録画装置。 - 利用者の嗜好に適合する番組を自動的に録画する番組録画装置において、
録画される番組の映像音声信号を記憶する第1の記憶手段と
前記第1の記憶手段に記憶されている前記映像音声信号が自動的に録画されたものか否かを識別する情報を記憶する第2の記憶手段と、
前記録画されている番組を自動的に消去する自動消去手段と、
前記第1の記憶手段の使用状況を利用者に提示する使用状況提示手段と、
を有し、
前記自動消去手段は、前記第2の記憶手段より取得する前記映像音声信号が自動的に録画されたものか否かを識別する情報に基づき、自動的に録画された前記映像音声信号を自動的に消去する手段であり、
前記使用状況提示手段は、前記第2の記憶手段に記憶されている前記映像音声信号が自動的に録画されたものか否かを識別する情報に基づき、前記第1の記憶手段に記憶されている自動的に録画されたものではない前記映像音声信号の前記第1の記憶手段の使用量の合計を見かけの使用量として提示することを特徴とする番組録画装置。
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---|---|---|---|
JP2005221710A JP4324922B2 (ja) | 2005-07-29 | 2005-07-29 | 番組録画装置 |
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JP2005221710A JP4324922B2 (ja) | 2005-07-29 | 2005-07-29 | 番組録画装置 |
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ID=37800835
Family Applications (1)
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JP2005221710A Active JP4324922B2 (ja) | 2005-07-29 | 2005-07-29 | 番組録画装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008258912A (ja) * | 2007-04-04 | 2008-10-23 | Canon Inc | 記録制御装置及びその制御方法 |
JP2010098618A (ja) * | 2008-10-17 | 2010-04-30 | Softbank Mobile Corp | 電子機器 |
-
2005
- 2005-07-29 JP JP2005221710A patent/JP4324922B2/ja active Active
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008258912A (ja) * | 2007-04-04 | 2008-10-23 | Canon Inc | 記録制御装置及びその制御方法 |
JP2010098618A (ja) * | 2008-10-17 | 2010-04-30 | Softbank Mobile Corp | 電子機器 |
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JP4324922B2 (ja) | 2009-09-02 |
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