JP2007040716A - 水準器 - Google Patents

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Abstract

【課題】気泡位置の修正が簡便に行える水準器を提供する。
【解決手段】液体及び気泡を封入した気泡管測定部1を設けた取付体2を器体ケース3内に配設した水準器において、取付体2を器体ケース3に対して微動回動自在に設け、取付体2は器体ケース3の一側内面に対して弾圧当接する弾圧当接部8と、器体ケース3の対向反対側内面に対して押圧当接する調整ネジ9若しくは調整ネジ9の締め付けにより押圧当接する締付押圧当接部12とを設けた構成とし、調整ネジ9は前記器体ケース3内にして前記取付体2の側面に設けた螺合部10から取付体2に貫通状態に螺合配設して、器体ケース3の内面に対して傾斜方向から押圧当接するか、若しくは前記締付押圧当接部12を押圧するように構成し、調整ネジ9を螺動操作して螺合度合いによって取付体2を器体ケース3に固定すると共に取付体2を器体ケース3に対して微動回動調整して前記気泡管測定部1の気泡位置を修正する。
【選択図】図1

Description

本発明は、気泡及び液体を封入した気泡管測定部により水平度若しくは垂直度を測定する水準器に関するものである。
気泡及び液体を封入した気泡管測定部を器体ケースに設け、この器体ケースを、測定したい測定面に当てがい前記気泡管測定部の気泡位置により測定面の水平度若しくは垂直度を測定するように構成したこの種の水準気においては、一般に、樹脂成形した取付体に気泡管測定部を設け、この取付体を器体ケース内に配設し、この器体ケースに設けた窓孔から取付体に設けた気泡管測定部が視認できるようにこの取付体を器体ケース内の所定位置に固定する構成である。
また、器体ケース内に固定した取付体の固定姿勢が狂っていた場合、この取付体に設けた気泡管測定部の気泡位置が狂ってしまう為、この種の水準器においては、器体ケース内の取付体を微動調整(微動回動調整)して取付体の固定姿勢の修正、つまり、気泡管測定部の気泡位置を修正する機能を備えたものも数多く提案されている。
このように、器体ケース内に配設した取付体の固定姿勢を修正して気泡位置を修正する構成としては従来から様々な構成が提案されているが、一般的には、器体ケースの外部から器体ケース内に固定した取付体に向けてネジを螺合配設し、このネジの螺合度合いによって取付体を微動調整若しくは微動回動調整して固定姿勢を修正し、前記気泡位置を修正するように構成している。
従って、この器体ケース内に配設した取付体の固定姿勢を修正して気泡位置を修正する為の前記ネジが、器体ケースの外部から取付体に向けて螺合配設されている為に、このネジが器体ケースの外部から見える位置に露出状態に設けらているが為に見た目の体裁が悪いうえに、螺合度合いによって取付体の固定姿勢を決定し気泡位置を決定する重要なバネに何かが当接し不意にネジが螺動して取付体の固定姿勢や気泡位置を狂わせてしまう場合があり、このネジの露出を防ぐ為にカバーなどの何らかの構成を備える必要があるなどの実用上の問題点を有した。
本発明は、従来から提案されている水準器に更なる研究開発を進め、器体ケース内に配設した取付体を調整ネジを締め付け操作するだけで簡単に器体ケース内に固定でき、この調整ネジを螺動操作してこの調整ネジの螺合度合いを調整するだけで簡単にこの取付体の固定姿勢を微動回動調整して気泡位置を修正でき、簡単に、且つ確実に器体ケースに取付体を正しい取付姿勢で固定できることは勿論、この調整ネジを器体ケース内に設けることができるから非常に体裁が良く、また、外部からの衝撃により調整ネジが不意に螺動して気泡位置が狂ったりする心配も一切無く、更に、簡易構成にして部品点数も少なくコストアップの問題もない極めて秀れた水準器を提供するものである。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
液体及び気泡を封入した気泡管測定部1を設けた取付体2を器体ケース3内に配設し、この器体ケース3に設けた窓孔4から前記気泡管測定部1を視認できる所定位置にこの取付基体2を固定すると共に、この取付体2を器体ケース3に対して微動回動調整して前記気泡管測定部1に封入した気泡位置を修正する構成とした水準器において、前記器体ケース3に設けた貫通孔5に連通合致する軸挿通孔6を前記取付体2に設け、この取付体2を前記器体ケース3内に配設し、この器体ケース3の貫通孔5に軸部材7を貫通配設してこの軸部材7を取付体2の軸挿通孔6に挿通配設することでこの取付体2をこの軸部材7を軸に器体ケース3に対して微動回動自在に設け、この取付体2は、器体ケース3の一側内面に対して弾圧当接する弾圧当接部8と、器体ケース3の対向反対側内面に対して押圧当接する調整ネジ9若しくは器体ケース3の対向反対側内面に対して調整ネジ9の締め付けにより押圧当接する締付押圧当接部12とを設けた構成とし、この調整ネジ9は、前記器体ケース3内にして前記取付体2の側面に設けた螺合部10からこの取付体2に貫通状態に螺合配設して、器体ケース3の内面に対して傾斜方向から押圧当接するように構成し、若しくは器体ケース3の内面に対して傾斜方向から前記締付押圧当接部12を押圧するように構成し、この調整ネジ9を螺動操作して調整ネジ9の螺合度合いによって前記弾圧当接部8の弾圧度合いを変化することで取付体2を器体ケース3に固定すると共に取付体2を器体ケース3に対して微動回動調整して前記気泡管測定部1の気泡位置を修正し得るように構成したことを特徴とする水準器に係るものである。
また、前記取付体2は、この取付体2に設けた気泡管測定部1を介して一端側に前記軸部材7を嵌挿配設する軸挿通孔6を設け、他端側に前記弾圧当接部8及び螺合部10を設けた構成とし、この取付体2を器体ケース3の端部開口部3aからこの器体ケース3内に挿入配設し得るように構成すると共に前記調整ネジ9をこの器体ケース3の端部開口部3aからこの器体ケース3の内面に向けて傾斜状態に取付体2に設けた構成としたことを特徴とする請求項1記載の水準器に係るものである。
また、前記取付体2の弾圧当接部8は、この取付体2の端部に設けた撓み屈曲自在な湾曲板状部8としたことを特徴とする請求項1〜2のいずれか1項に記載の水準器に係るものである。
また、記取付体2の螺合部10は、この取付体2の端部に設けた先細り形状部11に貫通状態に設けた構成としたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の水準器に係るものである。
また、前記取付体2は、前記弾圧当接部8及び螺合部10を、この取付体2を樹脂成形するに際して一体成形により設けた構成としたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の水準器に係るものである。
また、前記軸部材7は円柱状若しくは円筒状に形成して、前記器体ケース3の貫通孔5に圧入することでこの貫通孔5に貫通配設する構成とし、前記取付体2の軸挿通孔6はこの軸部材7と略合致する形状に形成して、この軸部材7の外周面に対して取付体2の軸挿通孔6の内面が摺り動して微動回動し得るように構成したことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の水準器に係るものである。
本発明は上述のように構成したから、器体ケース内に取付体を配設して器体ケースの貫通孔と取付体の軸挿通孔とを合わせて前記軸部材をこの貫通孔と軸挿通孔とに連通して、前記調整ネジを螺入操作するだけの簡単な作業でこの取付体を器体ケース内の所定位置に固定できる。
また、前記調整ネジを締め付け方向と反対方向に螺動操作して調整ネジ若しくは締付押圧当接部が器体ケースの内面に押圧当接しないようにしておけば、取付体を器体ケース内に配設する際に取付体と器体ケースの内面とが弾圧若しくは押圧当接せずスムーズにこの取付体を器体ケース内に入れ込む作業を行うことができ、よって、この器体ケースの貫通孔と取付体の軸挿通孔との位置合わせ作業も抵抗無くスムーズに行え、取付体の取り付け作業を効率良く行える。
また、取付体を器体ケース内に固定する為の調整ネジを螺動操作することでこの取付体を任意の方向に微動回動させる作業も行うことができ、よって、たった一本の調整ネジの螺合度合いにより弾圧当接部の弾圧度合いを変化させることで、取付体の固定と固定姿勢の調整(気泡位置の修正)の双方を簡単且つ確実に行うことができ、極めて作業効率良く取付体を器体ケースに固定できると共に、部品点数も少なくすみ生産性の向上を確実に図ることができる。
また、調整ネジは、器体ケースの外部からこの器体ケース内の取付体に向けて螺合配設するのではなく、器体ケース内からこの器体ケース内の取付体の螺合部に螺合配設して器体ケースの内面若しくは締付押圧当接部を器体ケースの内面に押圧するように構成しているので、この調整ネジを器体ケース内に配設して外部から見えないように構成でき見た目の体裁が良く、また、この調整ネジを器体ケースから外部に露出しないように構成でき、この調整ネジに何かが当接して衝撃によりこの調整ネジが僅かに螺動して前記気泡位置が狂ってしまうといったことも生じ得ず、この調整ネジにより修正した前記気泡位置を確実に保持できる。
よって、本発明は、器体ケース内に取付体を配設し、器体ケースの貫通孔と取付体の軸挿通孔とを合わせる作業をスムーズに行えると共にこの連通合致した貫通孔と軸挿通孔とに軸部材を連通配設するだけの単純作業で器体ケース内の所定位置に取付体を簡単に微動回動自在に設けることができ、この微動回動自在な取付体を、調整ネジを締め付け操作するだけで簡単に器体ケース内に固定でき、しかも、この調整ネジを利用して取付体の固定姿勢を微動回動調整する作業も行うことができ、たった一本の調整ネジの螺動操作によって取付体を固定する作業とこの取付体の固定姿勢を微動回動調整して気泡位置を修正する作業との双方の作業を簡単に、且つ、確実に行えるうえに、この調整ネジは器体ケース内に設けられているが故に外部からは見えず非常に体裁が良く、更に調整ネジが外部から隔離された器体ケース内のスペースに設けることができるので調整ネジを不意に螺動させてしまうことも無く気泡位置を正しい位置に保持でき測定器としての信頼性にも秀れるなどの実用上の秀れた作用効果を確実に発揮し得る極めて画期的で商品価値の高い水準器となる。
好適と考える本発明の実施形態(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。
液体及び気泡を封入した気泡管測定部1を設けた取付基体2を器体ケース3内に配設し、この器体ケース3に形成した貫通孔5と、取付体2に設けた軸挿通孔6とを合致させてこの器体ケース3の貫通孔5に軸部材7を貫通配設して、この軸部材7を前記取付体2の軸挿通孔6に挿通配設することで、この取付体2をこの軸部材7を軸に器体ケース3内に微動回動自在に配設する。
この器体ケース3内に微動回動自在に設けた取付体2の調整ネジ9を螺入操作してこの調整ネジ9を前記器体ケース3の内面に押圧当接させる、若しくは調整ネジ9を螺入操作してこの締付ネジ9の締め付けにより締付押圧当接部12を前記器体ケース3の内面に押圧当接させると、この取付体2の弾圧当接部8は器体ケース3の一側内面に弾圧当接し、この取付体9の前記締付ネジ9若しくは前記締付押圧当接部12は器体ケース3の対向反対側内面に押圧当接して前記軸部材7を軸とした微動回動が阻止されてこの器体ケース3内に取付体2が固定され、この器体ケース3に設けた窓孔4から取付体2の気泡管測定部1を視認できる位置に気泡管測定部1を設けることができる。
前記軸部材7は、例えば、この軸部材7は円柱状若しくは円筒状に形成して、前記器体ケース3の貫通孔5に圧入することでこの貫通孔5に貫通配設する構成とし、前記取付体2の軸挿通孔6はこの軸部材7と略合致する形状に形成して、この軸部材7の外周面に対して取付体2の軸挿通孔6の内面が摺り動して微動回動し得るように構成すれば、この器体ケース3の貫通孔5と取付体2の軸挿通孔6とに連通配設した軸部材7を抜け止めする構成や作業が不要で、単に軸部材7を貫通孔5に圧入状態に入れ込めむ単純な作業で器体ケース3内に取付体2を微動回動自在に設ける作業を極めて簡単に達成できる。
即ち、器体ケース3内に取付体2を配設して器体ケース3の貫通孔5と取付体2の軸挿通孔6とを合わせて前記軸部材7をこの貫通孔5と軸挿通孔6とに連通して、前記調整ネジ9を螺入操作するだけの簡単な作業でこの取付体2を器体ケース3内の所定位置に固定できることとなる。
また、前記調整ネジ9を締め付け方向と反対方向に螺動操作して調整ネジ9若しくは締付押圧当接部12が器体ケース3の内面に押圧当接しないようにしておけば、取付体2を器体ケース内に配設する際に取付体2と器体ケース3の内面とが弾圧若しくは押圧当接せずスムーズにこの取付体2を器体ケース3内に入れ込む作業を行うことができ、よって、この器体ケース3の貫通孔5と取付体2の軸挿通孔6との位置合わせ作業も抵抗無くスムーズに行え、取付体2の取り付け作業を効率良く行える。
このように器体ケース3内に取付体2を配設して固定した際に、仮に器体ケース3に対する取付体2の固定姿勢が狂っていた場合にはこの取付体2に設けた気泡管測定部1の気泡位置も狂ってしまい水平度や垂直度の測定が正確に行えない為、器体ケース3内に取付体2を固定した際にこの取付体2の固定姿勢を正しく修正して気泡位置を修正する作業が必要となるが、本発明においては、取付体2の調整ネジ9の螺合度合いによりこの取付体2の弾圧当接部8の弾圧度合いを変化することで、この取付体2を器体ケース3に対して微動回動調整し、取付体2の固定姿勢を修正すると共に気泡管測定部1の気泡位置を簡単に修正できる。
また、前記弾圧当接部8は、複雑な構成は一切必要無く、例えば、この弾圧当接部8は前記取付体2の端部に設けた撓み屈曲自在な湾曲板状部8とするなどの簡単な構成で良いので生産性に秀れ、また、例えば前記取付体2を樹脂成形品とし、この弾圧当接部8や、前記調整ネジ9を螺合する為の螺合部10などを取付体2を樹脂成形するに際して一体成形により設けるなどして簡単に効率的に生産可能である。
即ち、調整ネジ9を締め付け螺動操作してこの調整ネジ9若しくは前記締付押圧当接部12を器体ケース3の一方の内面に押圧当接させると、取付体2の弾圧当接部8は器体ケース3の対向反対側の内面に弾圧当接しするので、この調整ネジ9を締め付け螺動操作することで弾圧当接部8はそれだけ強く器体ケース3の内面に弾圧当接すると共に押しつぶれるようにして弾性変形し、よって、この弾圧当接部8が弾性変形したぶんだけ取付体2が弾圧当接部8の方に微動回動することとなる。このように、取付体2を器体ケース3内に固定する為の調整ネジ9を螺動操作することで、取付体2を任意の方向に微動回動させる作業も行うことができ、よって、たった一本の調整ネジ9の螺合度合いにより弾圧当接部8の弾圧度合いを変化させることで、取付体2の固定と固定姿勢の調整(気泡位置の修正)の双方を簡単且つ確実に行うことができ、極めて作業効率良く取付体2を器体ケース3に固定できると共に、この取付体2も部品点数が少なく、且つ簡易構成にして簡単に生産可能な構成とすることができ生産性の向上を確実に図れることとなる。
また、前記調整ネジ9は、器体ケース3内にして前記取付体2の側面に設けた螺合部10からこの取付体2に貫通状態に螺合配設しており、この調整ネジ9を締め付け螺動操作すると、この調整ネジ9が器体ケース3の内面に向けて傾斜方向から押圧当接する、若しくはこの調整ネジ9が器体ケース3の内面に向けて傾斜方向から前記締付押圧当接部12を押圧することとなる。
即ち、この調整ネジ9は、器体ケース3の外部からこの器体ケース3内の取付体2に向けて螺合配設するのではなく、器体ケース3内からこの器体ケース3内の取付体2の螺合部10に螺合配設して器体ケース3の内面若しくは締付押圧当接部12を器体ケース3の内面に押圧するように構成しているので、この調整ネジ9を器体ケース3内に配設して外部から見えないように構成でき見た目の体裁が良く、また、この調整ネジ9を器体ケース3から外部に露出しないように構成でき、この調整ネジ9に何かが当接して衝撃によりこの調整ネジ9が僅かに螺動して前記気泡位置が狂ってしまうといったことも生じ得ず、この調整ネジ9により修正した前記気泡位置を確実に保持できる信頼性の高い構成となる。
従って、本発明は、器体ケース3内に取付体2を配設し、器体ケース3の貫通孔5と取付体2の軸挿通孔6とを合わせる作業をスムーズに行えると共にこの連通合致した貫通孔5と軸挿通孔6とに軸部材7を連通配設するだけの単純作業で器体ケース3内の所定位置に取付体2を簡単に微動回動自在に設けることができ、この微動回動自在な取付体2を、調整ネジ9を締め付け操作するだけで簡単に器体ケース3内に固定でき、しかも、この調整ネジ9を利用して取付体2の固定姿勢を微動回動調整する作業も行うことができ、たった一本の調整ネジ9の螺動操作により極めて簡単に、且つ確実に取付体2を器体ケース3内に精度良く固定することができるうえに、この調整ネジ9は器体ケース内に設けられているが故に外部からは見えず非常に体裁が良く、更に調整ネジ9が外部から隔離された器体ケース3内のスペースに設けることができるので調整ネジ9を不意に螺動させてしまうことも無く気泡位置を正しい位置に確実に保持でき測定器としての信頼性にも秀れるなどの、実用上の秀れた作用効果を確実に発揮し得る商品価値の高い水準器となる。
また、例えば、前記取付体2は、この取付体2に設けた気泡管測定部1を介して一端側に前記軸部材7を嵌挿配設する軸挿通孔6を設け、他端側に前記弾圧当接部8及び螺合部10を設けた構成とすれば、微動回動軸となる軸部材7を嵌挿配設する軸挿通孔6と、弾圧当接部8及び前記調整ネジ9を螺合配設する螺合部10とが、気泡管測定部1を介して反対方向に位置するように構成したから、それだけ取付体2の微動回動軸である軸部材7に対して、弾圧当接部8や螺合部10が離れた位置となり、それだけ螺合部10に螺合配設した前記調整ネジ9の螺合度合いの変化量に対する取付体2の固定姿勢の変化量(微動回動角)が小さくなり、よって、調整ネジ9の螺動操作により取付体2の固定姿勢を一層細かく微調整でき、一層精度良く気泡管測定部1の気泡位置を修正できることとなる。更に、この取付体2の端部に螺合部10を設けている為、例えば、この取付体2を軸挿通孔6を設けた側から、器体ケース3の端部開口部3aよりこの器体ケース3内に挿入配設し得るように構成すれば、この器体ケース3内に配設した取付体2の螺合部10に螺合配設した調整ネジ9を、この器体ケース3の端部開口部3aから工具を差し込んで簡単に螺動操作し得る構成とすることができ、取付体2の固定及び固定姿勢の微動回動調整(気泡位置の修正)を一層簡便に行える構成にできることとなる。
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
本実施例は、液体及び気泡を封入した気泡管測定部1を設けた取付体2を器体ケース3内に配設し、この器体ケース3に設けた窓孔4から前記気泡管測定部1を視認できる所定位置にこの取付基体2を固定すると共に、この取付体2を器体ケース3に対して微動回動調整して前記気泡管測定部1に封入した気泡位置を修正する構成とした水準器において、前記器体ケース3に設けた貫通孔5に連通合致する軸挿通孔6を前記取付体2に設け、この取付体2を前記器体ケース3内に配設し、この器体ケース3の貫通孔5に軸部材7を貫通配設してこの軸部材7を取付体2の軸挿通孔6に挿通配設することでこの取付体2をこの軸部材7を軸に器体ケース3に対して微動回動自在に設け、この取付体2は、器体ケース3の一側内面に対して弾圧当接する弾圧当接部8と器体ケース3の対向反対側内面に対して押圧当接する調整ネジ9とを設けた構成とし、この調整ネジ9は、前記器体ケース3内にして前記取付体2の側面に設けた螺合部10からこの取付体2に貫通状態に螺合配設して、器体ケース3の内面に対して傾斜方向から押圧当接するように構成し、この調整ネジ9を螺動操作して調整ネジ9の螺合度合いによって前記弾圧当接部8の弾圧度合いを変化することで取付体2を器体ケース3に固定すると共に取付体2を器体ケース3に対して微動回動調整して前記気泡管測定部1の気泡位置を修正し得るように構成したものである。
器体ケース3は、図1に図示したように、蓋部材14により開閉自在な端部開口部3aを有している。また、左右両側面に前記取付体2の気泡管測定部1を視認する為の窓孔4を設けた構成である。
また、前記窓孔4を設けた側面と直交する一側面を、測定したい測定面に当てがう基準面3bとしており、この基準面3bと対向反対側の一側面には、図3に図示したように、後述の取付体2のミラー視認機構Mのミラー16を介して気泡管測定部1を視認できるミラー視認用窓孔17を設けた構成としている。
また、この器体ケース3の貫通孔5は、この器体ケース3の前記窓孔4を設けた両側面に設けており、前記軸部材7を図2に図示したように円筒状に形成し、この軸部材7の外径と略合致する内径に前記貫通孔5の孔形状を設定している。尚、前記軸部材7は円柱状でも良い。
この器体ケース3の両側面に設けた貫通孔5に前記軸部材7をむりばめして圧入状態に貫通配設することで、この貫通孔5に軸部材7が抜け止め圧接固定する構成としている。尚、この軸部材7は、例えば、ボルトとナットなどの締結具とし、貫通孔5にボルトを挿通配設してナットで抜け止め配設した構成としても良い。
取付体2は、樹脂成形品とし、図1及び図2に図示したように、この取付体2の略中央部位置に一体成形により設けた取付嵌着凹部2aに、気泡管測定部1を有する透明樹脂性の気泡管式測定器13を嵌着してこの取付体2気泡管測定部1を設けた構成である。
また、この取付体2の弾圧当接部8は、図1及び図2に図示したように、この取付体2の端部に設けた撓み屈曲自在な湾曲板状部8としている。この湾曲板状部8は、図1に図示したように、前記気泡管測定部1を介して軸挿通孔6の反対側端部の一側部に設けている。尚、この湾曲板状部8は複数設けても良いが、簡易生産性を考慮して本実施例においては一体のみ設けている。また、この弾圧当接部8は、本実施例の構成に限らず、適宜な可撓性を有し弾性変形可能な構成とすれば良い。
また、この取付体2の螺合部10は、図1に図示したように、前記気泡管測定部1を介して軸挿通孔6と反対側端部にして前記湾曲板状部8と反対側部に設けている。
この螺合部10は、調整ネジ9をこの螺合部10に螺合配設して取付体2を器体ケース3の端部開口部3aから器体ケース3内に挿入配設した際に、図1に図示したように、この調整ネジ9が器体ケース3の端部開口部3aからこの器体ケース3の内面に向けて傾斜状態に螺入し得るようにこの螺合部10を設定している。具体的には、図1及び図2に図示したように、取付体2の端部に先細り形状部11を形成し、この先細り形状部11に貫通状態に設けている。即ち、前記調整ネジ9を傾斜状態に、且つ、貫通状態に螺合配設しやすい先細り形状部11に螺合部10を設けることでこの調整ネジ9を良好に取付体2に対して傾斜状態に、且つ、貫通状態に螺合配設できる構成とし、且つ、この先細り形状部11の先細り形状により、前記弾圧当接部8(湾曲板状部8)を設けるスペースをこの取付体2の螺合部10の近く(図1中、横並びな位置)に設けることができ、取付体2をそれだけコンパクトな形状としている。
尚、本実施例においては、前記器体ケース3の内面に調整ネジ9の先端を直接、押圧当接するように構成しているが、例えば、図4に図示したように、この調整ネジ9の締め付けにより器体ケース3の内面に押圧当接する締付押圧当接部12を取付体2に設け、この締付押圧当接部12を介して前記調整ネジ9による器体ケース3の内面への押圧当接を発揮し得る構成としても良い。この場合には、締付押圧当接部12は前記調整ネジ9の締め付け力によって押圧変形する適宜な可撓性を有する構成として取付体2の樹脂成形時に一体成形により設けた構成とし、この調整ネジ9の螺合度合いによってこの締付押圧当接部12の押圧変形度合い、及び前記弾圧当接部8(湾曲板状部8)の弾圧度合いを変化して、取付体2の固定姿勢を微動回動調整し得るように構成すれば良い。
この取付体2の軸挿通孔6は、図1及び図2に図示したように、内径が均一な断面円形の孔形状に形成し、更に、前記軸部材7が略合致する内径とすると共に、この軸挿通孔6と軸部材7との僅かなクリアランスにより、軸部材7の外周面に対して取付体2の軸挿通孔6の内面を摺り動してこの軸部材7に対して取付体2が回動自在となるようにkの軸挿通孔6及び軸部材7の形状を設定している。
尚、この取付体2の弾圧当接部8(湾曲板状部8),螺合部10及び軸挿通孔6は、取付体2の樹脂成形に際して一体成形により設けた構成としている。
従って、この取付体2は、樹脂成形により効率良く量産が可能で生産性に秀れる。
また、この取付体2には、ミラー視認機構Mを設けており、この取付体2を器体ケース3内に配設し固定した際にこの取付体2の気泡管測定部1が器体ケース3の窓孔4からだけでなく、器体ケース3の窓孔4と異なる側面に設けたミラー視認用窓孔17からもミラー16を介して前記気泡管測定部1を視認し得るように構成している。
このミラー視認機構Mは、図1に図示したように、取付体2の気泡管測定部1の気泡管式測定器13を嵌着する取付嵌着凹部2aの上部と連通する導光路15を取付体2に設け、この導光路15は前記取付嵌着凹部2aの上部からこの取付体2の側部の導光開口部15aに連通すると共に、この導光路15の途中位置に傾斜面18を形成してこの傾斜面18にミラー16を沿設配設した構成である。
従って、このミラー視認機構Mにより、器体ケース3内に取付体2を配設し固定した際、図1に図示したように、この取付体2の気泡管測定部1の上部を、導光路15のミラー16に反射させてこの導光開口部15aを通じて器体ケース3のミラー視認用窓孔17から視認できる。
尚、図中、記号19は、水平度測定用気泡管19であり、器体ケース3の基準面3bを測定したい測定面に当てがった際に、この水平度測定用気泡管19によりこの測定面の水平度を測定できる。
本実施例は上述のように構成したから、器体ケース3の端部開口部3aからこの器体ケース3内に、取付体2を軸挿通孔6を設けた側から挿入配設する際に、この取付体2の調整ネジ9を締め付け方向と反対方向に螺動操作しておくことで、この取付体2の弾圧当接部8及び調整ネジ9を器体ケース3の内面に弾圧当接若しくは押圧当接させることなくこの取付体2を器体ケース3の奥方へと挿入することができる為、抵抗無くスムーズにこの取付体2を器体ケース3の所定の奥方位置へと挿入させることができ、この取付体2の軸挿通孔6と器体ケース3の貫通孔5との位置を合わせて軸部材7を連通配設する作業も極めてスムーズに行える。また、この軸部材7も単に器体ケース3の貫通孔5にこの軸部材7をむりばめして圧入状態に貫通配設するだけでこの軸部材7を貫通孔5に抜け止め状態に設けることができるので、この点においても効率良く作業を進展できる。
また、このように軸部材7により微動回動自在に器体ケース3内に設けた取付体2に螺合配設した調整ネジ9を、器体ケース3の端部開口部3aから工具を挿入して簡単に螺動操作できると共に、この調整ネジ9の螺動操作により、取付体2を器体ケース3に固定することと、この取付体2の取付姿勢を微動回動修正することとの双方の作業を、この一本の調整ネジ9の螺動操作によって行うことができ、簡単に前記取付体2を精度良く器体ケース3に固定することができる。
また、この取付体2は樹脂成形品でありこの取付体2の弾圧当接部8や螺合部10、軸挿通孔6などこの取付体2を器体ケース3内に固定する為の構成をこの取付体2自体の樹脂成形に際して一体成形により設けた構成としており、一体成形品故に部品点数も少なく容易に量産可能で生産性やコスト面においても秀れることとなる。
よって、本実施例は、器体ケース3内に取付体2をスムーズに挿入配設でき、この器体ケース3の貫通孔5と取付体2の軸挿通孔6とを合わせる作業もスムーズに行えると共に、この連通合致した貫通孔5と軸挿通孔6とに軸部材7を圧入するだけの極めて単純な作業で器体ケース3内の所定位置にこの取付体2を微動回動自在に設けることができ、更に、この微動回動自在な取付体2を、器体ケース3の端部開口部3aから工具を入れて螺動操作するだけで確実に気泡位置を修正して精度良く取付体2を器体ケース3内に固定でき、更にこの調整ネジ9は器体ケース内に設けられているが故に外部からは見えず非常に体裁が良く、更に調整ネジ9が外部から隔離された器体ケース3内のスペースに設けることができるので調整ネジ9を不意に螺動させてしまうことも無く気泡位置を正しい位置に確実に保持でき測定器としての信頼性に秀れ、更に簡易構成にして部品点数も少なく量産が容易で生産性やコスト面にも秀れた極めて実用性の高い画期的で商品価値の高い水準器となる。
尚、本発明は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
本実施例に係る水準器の説明正面断面図である。 本実施例に係る水準器の要部説明斜視図である。 本実施例に係る水準器の使用状態を示す説明斜視図である。 本実施例に係る水準器の別例を示す説明正面断面図である。
符号の説明
1 気泡管測定部
2 取付体
3 器体ケース
3a 端部開口部
4 窓孔
5 貫通孔
6 軸挿通孔
7 軸部材
8 弾圧当接部,湾曲板状部
9 調整ネジ
10 螺合部
11 先細り形状部
12 締付押圧当接部

Claims (6)

  1. 液体及び気泡を封入した気泡管測定部を設けた取付体を器体ケース内に配設し、この器体ケースに設けた窓孔から前記気泡管測定部を視認できる所定位置にこの取付基体を固定すると共に、この取付体を器体ケースに対して微動回動調整して前記気泡管測定部に封入した気泡位置を修正する構成とした水準器において、前記器体ケースに設けた貫通孔に連通合致する軸挿通孔を前記取付体に設け、この取付体を前記器体ケース内に配設し、この器体ケースの貫通孔に軸部材を貫通配設してこの軸部材を取付体の軸挿通孔に挿通配設することでこの取付体をこの軸部材を軸に器体ケースに対して微動回動自在に設け、この取付体は、器体ケースの一側内面に対して弾圧当接する弾圧当接部と、器体ケースの対向反対側内面に対して押圧当接する調整ネジ若しくは器体ケースの対向反対側内面に対して調整ネジの締め付けにより押圧当接する締付押圧当接部とを設けた構成とし、この調整ネジは、前記器体ケース内にして前記取付体の側面に設けた螺合部からこの取付体に貫通状態に螺合配設して、器体ケースの内面に対して傾斜方向から押圧当接するように構成し、若しくは器体ケースの内面に対して傾斜方向から前記締付押圧当接部を押圧するように構成し、この調整ネジを螺動操作して調整ネジの螺合度合いによって前記弾圧当接部の弾圧度合いを変化することで取付体を器体ケースに固定すると共に取付体を器体ケースに対して微動回動調整して前記気泡管測定部の気泡位置を修正し得るように構成したことを特徴とする水準器。
  2. 前記取付体は、この取付体に設けた気泡管測定部を介して一端側に前記軸部材を嵌挿配設する軸挿通孔を設け、他端側に前記弾圧当接部及び螺合部を設けた構成とし、この取付体を器体ケースの端部開口部からこの器体ケース内に挿入配設し得るように構成すると共に前記調整ネジをこの器体ケースの端部開口部からこの器体ケースの内面に向けて傾斜状態に取付体に設けた構成としたことを特徴とする請求項1記載の水準器。
  3. 前記取付体の弾圧当接部は、この取付体の端部に設けた撓み屈曲自在な湾曲板状部としたことを特徴とする請求項1〜2のいずれか1項に記載の水準器。
  4. 前記取付体の螺合部は、この取付体の端部に設けた先細り形状部に貫通状態に設けた構成としたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の水準器。
  5. 前記取付体は、前記弾圧当接部及び螺合部を、この取付体を樹脂成形するに際して一体成形により設けた構成としたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の水準器。
  6. 前記軸部材は円柱状若しくは円筒状に形成して、前記器体ケースの貫通孔に圧入することでこの貫通孔に貫通配設する構成とし、前記取付体の軸挿通孔はこの軸部材と略合致する形状に形成して、この軸部材の外周面に対して取付体の軸挿通孔の内面が摺り動して微動回動し得るように構成したことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の水準器。
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