JP2007038197A - 塗布器具 - Google Patents

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稔 山中
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Abstract

【課題】一定量の塗布量を段階的かつ確実に調節しうる塗布器具の提供を課題とする。
【解決手段】段階的な軸部2の回転を可能とする軸部の回転規制機構と、前記軸部2と同軸に設けられ軸部の各回転段階における管部13への当接度を規制する管部13の当接度規制機構とを備え、軸部2の回転規制機構と管部の当接度規制機構により軸部2の段階的な回転に対応した軸部2の各回転段階における管部13の開口度を一定に設定し、管部13の流量を定量的に調節する。
【選択図】 図6

Description

本発明は床面などに樹脂ワックスなどを塗布するなど塗布器具であり、とくに塗布液の流量調節を可能にした塗布器具にかんする。
従来の塗布液の流量調節機構を具備する塗布器具(特許公開2002−66436)によれば、軸部の回転により塗布液の流量の調節、すなわち「より大きな塗布量」あるいは「より小さな塗布量」という連続的な調節は可能である。しかし実際に流量を調節する場合、当該の塗布作業に必要かつ十分な塗布量を的確に判断することは必ずしも容易ではない。特に経験の浅いユーザーにとっては塗布量をどのように調整すればよいか判断が困難なこともあり、塗布量が多すぎたりあるいは不足することがあった。
特開2002−66436
本発明はこのような塗布器具の改良に関するものであり、段階的に定量化された流量、つまり一定量の塗布量を段階的かつ確実に調節しうる塗布器具の提供を課題とする。また管部に部分的な目詰まりが生じたような場合などにも管部の取替えなどを可能とする塗布器具の提供を課題とする。
この課題を解決するため、本発明にかかる塗布器具は、段階的な軸部の回転を可能とする軸部の回転規制機構と、前記軸部と同軸に設けられ軸部の各回転段階における管部への当接度を規制する管部の当接度規制機構とを備え、前記軸部の回転規制機構と前記管部の当接度規制機構により軸部の段階的な回転に対応した軸部の各回転段階における管部の開口度を一定に設定し、管部の流量を定量的に調節する。
前記軸部の回転規制機構は、軸部に固定されかつ複数の歯を有する歯車と、基端部を固定しかつ先端部に歯車の歯と係合可能な爪部を有する可撓性のアームを備え、強制的な歯車の回転に従い歯底から浮上する爪部により歯面と当接するアームが撓む一方、歯山を乗り越えた爪部が撓んだアームの付勢力により隣接歯へと移動し、爪部と隣接歯との係合により歯車の回転が一時的に阻止されるように構成されている。
前記管部の当接度規制機構は、平面部と湾曲面部とからなる側周面部をガイド部としたカム部と、ガイド部と受け部との間に配置された管部を備え、カム部の回転段階に応じてガイド部と管部との当接度を段階的に規制し、各段階における管部の開口度を一定に設定した。
管部は上端部と下端部を本体におけるそれぞれの対応部と着脱可能とし、管部の開口度を全開段階としてガイド部が管部とガイド部と受け部との間に配置された管部と当接しない状態において、管部の上端部と下端部をそれぞれの対応部から取り外し、カム部と受け部との間に配置された管部を取り出し可能に構成した。
効果
本発明によれば、全開段階と閉止段階との間において管部の開口度を段階的に規制し、各段階における定量化された流量の調節をおこなうことができる。そこで経験の浅いユーザーにとっても簡易かつに確実に流量調節をおこなうこともできる。また管部の取替えなども容易であり、メンテナンス上も有益である。
本発明を実施するための最良の形態について説明する。塗布器具50の本体は中空のステム35と、塗布液を貯留するタンク36と、塗布液を床などの塗布するモップ部39とを備える。ステム35は下端が基台34に枢着され、ステム35の上部は塗布器具1を使用する際に握持するハンドル37となっている。モップ部39は基台34に着脱可能に取り付けられるが、基台34に固定してもよい。タンク36内の塗布液は管部13を通りタンク36から基台34へ流動するとともにモップ部39に供給され、さらにモップ部39から床面などに塗布される。塗布液が基台34を通じてモップ部39へ供給される構造は任意である。
軸部2は端部に操作つまみ27が設けてあり、操作つまみ27はケース部26の外側に配置される。軸部2は操作つまみ27を介して回転され、時計方向、反時計方向のいずれの方向にも回動するとともに、ストッパ部29がその回転範囲を規制している。図示の場合、ストッパ部29はケース部26の外側に設けられた一対の凸部であり、操作つまみ27の上下方向に対向して配置されている。回転する操作つまみは突片30がいずれかの一方の凸部29の側方から当接し、操作つまみ27(したがってまた軸部2)の回転が阻止される。操作つまみ27の半回転により突片30が凸部29に当接し、その回転範囲は最大で180度である。ストッパ部29をケース部26の内側に設けたときは操作つまみの回転限界が目視できない。そのため操作つまみ27を限界以上に回転しようとするなど回転機構の故障の原因になりかねない。しかし軸部2の回転を阻止するストッパ部29をケース部26の外側に目視可能に設け、ストッパ部29の位置、つまり操作つまみ27の回転限界を一瞥して確認できるから操作つまみ27を必要以上に回転させるようなこともない。
ケース部26は軸部の回転規制機構、管部の当接度規制機構などの内部機構を被覆している。ケース部26の透孔(図示せず)を貫通する軸部2はケース部26の外側から内側へ延びるとともに歯車3に形成された貫通孔19に嵌着されている。操作つまみ27により軸部2を回転させるとき、軸部2は回転規制機構を介して段階的に回転する。軸部2の回転規制機構は、軸部2に固定された歯車3と、歯車の歯5と、基端部33を固定されかつ先端部に爪部6を有するアーム7とを備え、アームの爪部6が歯5と係合している。アーム7は基端部33に透孔4を有し、フレーム14から突出する凸部32に透孔4が嵌着されている。凸部32と透孔4との嵌着によりアーム7の基端部33がフレーム14に固定されている。アーム7は合成樹脂などで形成され、外力を受けたとき適宜に撓む性質、つまり可撓性がある。
アーム7の先端部に歯5と係合する爪部6が設けてある。爪部6は頂部10を分岐点として屈曲状に配設された一対の当接片A、Bを備える。爪部6と歯5との係合状態下において一方の当接片Aが対向する一方の歯面1aと接触し、また他方の当接片Bが対向する他方の歯面1bと接触し、爪部の頂部10が歯谷12に対応した位置にある。軸部2の回転は、ある歯5と係合している爪部6がその係合状態を離脱してその隣接歯5と係合するまでの移動を基本としている。アーム7および爪部6は1個でもよいが、バランスのよいまた確実な段階的な回転のため一対のアーム7、7を配置し、先端部に設けた対向する爪部6、6がそれぞれ異なる歯、つまり2個の歯5、5と係合するのが好ましい。
歯車の回転と一対のアーム7、7との関係を一方のアーム7(図18、19における右側のアーム)についてみると、時計方向(矢標方向C)の回転の開始により軸部歯5と係合関係にある爪部6が一方の当接片Aに接触する歯面1aからの力を受けて歯谷12からわずかに浮上するとともに、基端部33を基点とするアーム7の先端部がわずかに撓む。先端部の撓みによる付勢力に抗してさらに軸部2を回転させ、歯山11が爪部の頂部10と当接する位置に達すると、アーム7の先端部の撓みは最大となる(以上、軸部2の前半部分の回転移動)。そして歯山11が爪部の頂部10をわずかに越えたとき、最大に撓んだアーム7の強い付勢力を受けた爪部6が瞬時に隣接歯5側へと移動し、軸部2が回転する(以上、軸部2の後半部分の回転移動)。すなわち軸部2の前半部分の回転移動と軸部2の後半部分の回転移動により、図18における歯車の歯山11eが図19における歯車の歯山11eの位置まで回転移動する。
一対のアーム7、7のうち他方のアーム(図18、19における左側のアーム)については、歯5と係合関係にある爪部6が一方の当接片Bに接触する歯面1bからの力を受けるが、その回転のメカニズムは同様である。軸部2の前半部分の回転移動に続き、歯山11が爪部の頂部10をわずかに越えたとき、軸部の後半部分の回転移動がおこなわれる。このようにしてアームの爪部6はある歯からその隣接歯へと係合状態を変え、付勢力も解除されて軸部2の基本の回転が終了する。爪部6が隣接歯5と係合した状態では爪部6により歯車3の回転は阻止されるから、さらに次の回転をおこなうには再度、操作つまみ27により軸部2に対する回転力を加える必要がある。また逆方向の回転(図18、19における反時計方向)の場合についてもその回転移動のメカニズムは基本的に同様である。
このようにアームの先端部の撓みによる変位とその復帰、それに伴うアームの先端部の爪部6と歯5との係合の解除および隣接歯との係合を通じて軸部2が一定の範囲において段階的に回転する。なお、図示の場合、軸部2の回転範囲に5つの段階が設定されているが、段階数の設定は任意である。
管部の当接度規制機構は、軸部の回転規制機構により段階的に回転する軸部2に対応し、各回転段階における管部13の当接度規制、つまり管部13の開口度を調整するものである。管部の当接度規制機構は、ガイド部17を設けたカム部9と、ガイド部17と受け部20との間に配置された管部13を備える。軸部2に固定されたカム部9は軸部2と連動し、回転規制機構を介して軸部2が段階的に回転するとき、カム部9も一定の範囲内で段階的に回転する。図示の場合、カム部9は中心部の軸部に沿って円筒状部の一部を切載したものであり、正面形状において半円よりやや大きい形状(例えば、図9参照)としたドラム式を採用している。すなわち平面部15と湾曲面部16からなる側周面部をガイド部17とし、カム部9の段階的な回転によりガイド部17が所定の位置に変位し、カム部9と受け部20との間に配置されている可撓性の管部13に所要の当接をし、あるいはその当接状態を解除する。なお図示の場合、受け部20はフレーム14の一部を構成している。
カム部9の段階的な回転に応じてガイド部17と管部13との当接度がそれぞれ異なる。図示の場合、回転するカム部9の位置によりガイド部17と管部13との当接度が5段階に規制される。管部13に対する当接度の規制により管部13の開口度も5段階となり、開口度は最小の閉止段階と最大の全開段階との間に3段階が設定されている。すなわち、図8、9において、ガイド部の湾曲部16の中央部が管部13(側面)に全面的に当接し、管部13の対向する内周面が互いに接触するまでガイド部17が管部13を押圧している。この段階では管部13の開口度は最小(開口度は零)であり、管部13は閉止段階である。従ってタンク36に保留されている塗布液が管部13内を下方へと流動することはない。そしてカム部9の段階的な回転によりガイド部17の管部13に対する当接度は小さくなり、管部13への押圧度も段階的に減少する。それに従い各段階における管部13の開口度が大きくなり、管部13の塗布液の流量が段階的かつ定量的に増加する(図10乃至図15参照)。そして最後に、ガイド部の平面部15は管部13(側面)に全く当接せず、あるいは若干当接するとしてもほとんど管部13を押圧していない(図16、17参照)。管部13の開口度が最大の開放段階にあり、この段階では最大定量の塗布液が管部13内を流動する。なおカム部9はドラム式に限定されず、具体的な構造、形状などは任意である。なお36はフレーム14に連設された保持環であり、パイプ状ステム35が保持環36に挿着されている。
このようにガイド部17による管部13に対する当接度の段階的規制により、ガイド部17と受け部20との間に配置されている管部13が段階的に挟圧される。また管部13の開口度が段階毎に設定され、各段階における塗布液の流量が定量的に調節される。管部13の開口度は全開段階と閉止段階との間に少なくとも1個の他の開口度を設定する。ガイド部17の幅は管部13の直径とほぼ同じかあるいは若干大きくする。
ケース部26の表面には各段階の塗布液の流量がわかるように、「止まる」(閉止段階)、「水洗いする時」(開放段階)などの表示や対応する記号などが表示することができる。この表示により各段階における定量的な流量を容易に確認し、塗布作業における適量、つまり必要かつ十分な塗布液を塗布することができる。
管部13は本体に固着した構造とすることができるが(図示せず)、上端部52と下端部21が本体のそれぞれの対応部に着脱可能である。図示の場合、本体の対応部は、タンク36に連通する中空の上部突出部22と、基台34に設けられた中空の下部突出部23である。やや大径の管部の上端部52がやや小径の上部突出部22に、またやや大径の管部の下端部21がやや小径の下部突出部23にそれぞれ着脱可能に装着される。タンク36の塗布液は上部突出部22を介して管部13へまた下部突出部23を介して基台34へ流動し、モップ部39に供給される。なお図示の場合、管部13は透明素材により形成されているが、これに限定されない。
下部突出部23は基台34の表面に露呈し、上部突出部22はケース部26により被覆されているが、ケース26部は上部突出部22の少なくとも前方に開口24が形成されている。また管部13はケース部26の下部の透孔31に移動可能に挿通されている。管部13の開口度を全開段階にしたとき、前記のように、ガイド部17は管部13にほとんど当接していない。そこで開口度を全開段階の状態で管部の上端部51と下端部21をその対応部から取り外すとともに、カム部9と受け部20との間に配置されている管部13を本体から取り外すことができる。使用後のメンテナンスが不十分などの理由により管部に目詰りが生じたような場合、管部13を塗布器具1(本体)から取り出して管部13の洗浄作業をおこなうことができる。また管部13の装脱着が可能であり、必要に応じて新しい管部と取り替えることもできる。
開口24にカバー部25が着脱可能に装着されている。カバー部25を開口24に着脱可能に装着する構造は任意である。例えば、側面部の端部から突出する一対の係止部51をケース部26の対応する内側の溝部(図示せず)に係止してもよい。開閉可能な扉部を設けてもよい(図示せず)。またカバー部を設けない構造としてもよい(図示せず)。
産業上の利用分野
本発明によれば全開段階と閉止段階との間で管部の開口度を段階的に規制し、各段階における定量化された流量調節をおこなうことができる。管部の取替えも可能でありメンテナンス上も有益である。このような塗布器具は、塗布器具の分野のみならず、塗布液、清掃などの関連産業分野における利用価値も高い。
本発明にかかる塗布器具の斜視図である。 同塗布器具であってカバー部を装着した状態の側面図である。 同塗布器具であってカバー部を取り外した状態(取り外されたカバー部も参考に表示)の側面図である。 同塗布器具であってカバー部を取り外した状態(取り外されたカバー部も参考に表示)の一部拡大正面図である。 取り外されたカバー部の拡大斜視図である。 同塗布器具の内部機構と分離されたつまみ部を示す拡大斜視図である。 同塗布器具の下部機構である基台とモップ部などを示す拡大断面図である。 同塗布器具における軸部の回転規制機構を示す説明図である。 図8の軸部の回転規制機構に対応する管部の当接度規制機構を示す説明図である。 同塗布器具における同軸部が約36度、回転移動にした回転規制機構を示す説明図である。 図10の軸部の回転規制機構に対応する管部の当接度規制機構を示す説明図である。 同塗布器具における同軸部がさらに約36度、回転移動にした回転規制機構を示す説明図である。 図12の軸部の回転規制機構に対応する管部の当接度規制機構を示す説明図である。 同塗布器具における同軸部がさらに約36度、回転移動にした回転規制機構を示す説明図である。 図14の軸部の回転規制機構に対応する管部の当接度規制機構を示す説明図である。 同塗布器具における同軸部の同回転規制機構が当初位置より180度回転した状態を示す説明図である。 図16の軸部の回転規制機構に対応する管部の当接度規制機構を示す説明図である。 図8における軸部の回転規制機構を拡大して示す説明図である。 図9の管部の当接度規制機構を拡大して示す説明図である。
符号の説明
2 軸部
3 歯車
4 透孔
5 歯
6 爪部
7 アーム
9 カム部
10 爪部の頂部
11 歯山
12 歯谷
13 管部
14 フレーム
15 平面部
16 湾曲面部
17 ガイド部
19 貫通孔
20 受け部
26 ケース部
27 操作つまみ
29 ストッパ部
30 突片
32 凸部
33 アームの基端部
34 基台
35 ステム
36 タンク
37 ハンドル
39 モップ部
50 床塗布器具

Claims (8)

  1. 段階的な軸部の回転を可能とする軸部の回転規制機構と、前記軸部と同軸に設けられ軸部の各回転段階における管部への当接度を規制する管部の当接度規制機構とを備え、前記軸部の回転規制機構と前記管部の当接度規制機構により軸部の段階的な回転に対応した軸部の各回転段階における管部の開口度を一定に設定し、管部の流量を定量的に調節する塗布器具。
  2. 前記軸部の回転規制機構は、軸部に固定されかつ複数の歯を有する歯車と、基端部を固定しかつ先端部に歯車の歯と係合可能な爪部を有する可撓性のアームを備え、強制的な歯車の回転に従い歯底から浮上する爪部により歯面と当接するアームが撓む一方、歯山を乗り越えた爪部が撓んだアームの付勢力により隣接歯へと移動し、爪部と隣接歯との係合により歯車の回転が一時的に阻止されるように構成されている請求項に記載の塗布器具。
  3. 一対のアームにおける対向する爪がそれぞれ異なる歯と係合する請求項に記載の塗布器具。
  4. 前記管部の当接度規制機構は、平面部と湾曲面部とからなる側周面部をガイド部としたカム部と、ガイド部と受け部との間に配置された管部を備え、カム部の回転段階に応じてガイド部と管部との当接度を段階的に規制し、各段階における管部の開口度を一定に設定した請求項に記載の塗布器具。
  5. 管部は全開段階と閉止段階との間に他の段階の開口度を少なくとも1つ設定した請求項1に記載の塗布器具。
  6. 管部は上端部と下端部を本体の対応部に着脱可能とし、ガイド部と受け部との間に配置された管部とガイド部とが当接しない状態で管部の上端部と下端部をそれぞれの対応部から取り外し、カム部と受け部との間に配置された管部を本体から取り外し可能に構成した請求項5に記載の塗布器具。
  7. 管部の上端部の本体における対応部がタンクに連通する中空の上部突出部であり、管部の下端部の本体における対応部が基台に設けられた中空の下部突出部である請求項1に記載の塗布器具。
  8. 軸部の回転を阻止するストッパーをケースの外側に目視可能に設けた請求項1に記載の塗布器具。
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