JP2007034782A - 文書編集装置 - Google Patents

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Yoshihiro Nakajima
好洋 中島
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Abstract

【課題】公知の文書編集装置においては、追加または削除された文字列の位置と内容はわかるが、追加または削除の時間的経過は不明である。本発明は、文書の時間的編集経過を一目でかつ直感的に把握できる文書編集装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、経過月数、経過日数まては経過時間に対応して変化するカラーコード発生順位テーブルを有し、原文に対し追加または削除された日時に対応して、追加または削除された文字列を、前記発生順位テーブルを参照して、経過月数、経過日数または経過日時順に変化するカラーコードで規定される色で表示できるようにする。
【選択図】図5

Description

本発明は、文書編集装置に係り、特に、修正等編集を加えた部分を編集を加えていない部分と区別して表示する機能を有する文書編集装置に関する。
特許文献1には、新たに追加された文字列あるいは削除された文字列を元の文字列と区別して表示できるフアイル編集装置が記載されている。
・・・・特開平5−143136号公報
特許文献1に記載されたフアイル編集装置においては、追加または削除された文字列の位置と内容はわかるが、追加または削除の時間的経過は不明である。本発明は、文書の編集経過を一目でかつ直感的に把握できる文書編集装置を提供することを課題とする。
最初の登録文書を原文とし、この原文登録時に付属的に作成される変更履歴テーブルと、発生順位に対応するカラーコードを予め記憶させたカラーコード発生順位テーブルとを有し、前期カラーコード発生順位テーブルは、区分すべきタイムスケールに応じて、時間単位、日数単位、月数単位の中のいずれか一つの単位で、一義的に定まるカラーコードを任意に設定できるものとし、前記変更履歴テーブルは、前記原文登録時を起点として、該起点からの経過時間または経過日数または経過月数を示す経過値と、前記カラーコード発生順位テーブルを前記経過値で検索して得られるカラーコード値と、追加、削除日時を示す変更日時と、追加または削除された文字列からなる変更データと、追加または削除の状態を示すフラグ値とを有し、元の文書に対し追加または削除された文字列を、変更履歴テーブルに記憶されたカラーコードで規定される色で表示させることにより、追加された文字列および削除された文字列を、追加または削除した日時に対応して変化する色で表示できるようにしたことを特徴とする。
本発明によれば、文書の変更履歴を確認する場合において、月の単位で変更履歴を確認する必要があるのか、日の単位で変更履歴を確認する必要があるのか、あるいは、さらに詳細な時間の単位で変更履歴を確認する必要があるのかを、検討し、検討結果にマッチしたタイムスケール条件を任意に選択することができるので、文書の変更履歴をきわめて効率的に確認することができる。
以下添付図面を参照して本発明の好適な実施例を説明する。
本発明を実施するためのシステムは、図1に示すように、操作ボタンを表示する表示装置1と、この表示装置1に表示されている操作ボタンを選択指示するキーボード、マウス、タッチパネルまたはペン等の入力装置2と、処理すべきデータや、操作ボタンをボタン・クラス、ボタン・グループ、個別ボタンで構成して記憶するメモリーやディスク等を備えた記憶装置3と、これらの各装置を制御して操作ボタンの選択指示に対応する処理を実行する中央処理装置4とから主に構成されている。
図2は本発明の1実施例におけるカラーコード発生順位テーブルを示すもので、3種類示されている。
図2(a)は、経過値を月単位で管理する経過月数別カラーコード表、図2(a)は、日単位で管理する経過日数別カラーコード表、図2(c)は時間単位で管理する経過時間数別カラーコード表を示したものである。
ここで、カラーコードとは、特定の色を光の3原色に分解し、赤、緑、青(R、G、B)の各色成分の色諧調数値の和で表したものであり、各色成分の諧調は256段階(16進数の場合には0〜FFの整数値で示される)として、組み合わせ数は、理論的には、最大16,777,216色となる。が、実際には、表示媒体の性能、OS(Operating System)上の制限が加わり、さらには、必要とされる識別力を考慮すると、実際に使用できるカラーコードはおのずから限定される。
そこで、実際に使う場合の便宜を考慮して、各種のカラーコード表が発表されており、その中でも、216色で構成される「Webセーフカラー」は、さまざまなOSやブラウザで共通して使えるカラーコードとして広く知られている。
図2(a)は経過月数別カラーコード表であり、216色のWebセーフカラーの中から選んで構成してある。216色全部を各月に割り振れば、最大では、ほぼ18年間にわたって異なる色を割り当てることができるが、識別力を考慮して一部のカラーコードは未使用としている。
すなわち、経過値「0」に対応する黒色「#000000」に対し、隣接色となる経過値「1」のカラーコードは、本来ならば、「#000033」であるが、黒色と区別できるようにダークグリーン系列のカラーコード「#003300」を設定してある。
図2(b)は経過日数別カラーコード表であり、1311色のカラーチャートをベースにして組み合わせてある。1311色をそれぞれ各日に割り当てれば、約3.6年間にわたって異なる色を割り付けることができる。
図2(c)は経過時間数別カラーコード表であり、図2(b)の経過日数別カラーコード表と同様、1311色のカラーチャートをベースにして組み合わせたカラーコード表であり、1311色を各時間に割り当てれば、約170日にわたって、異なる色を割り付けることができる。
図3は、本発明の1実施例における新規文書登録画面を示すものである。編集文書を最初に登録する場合は、変更履歴の管理時間単位を3種類の時間単位の中から任意の1つを選択することが必要である。
この選択結果により、新規登録文書は、以降においてこれに変更を加えた場合には、選択した管理時間単位で変更履歴が管理される。
以下の説明では、図のように、管理時間単位として、「2.日単位」を選択したものとして説明する。
上記のようにした新規に登録された文書を原文とし、これに、数箇所の追加、または削除という変更を加えた変更文例を図4に示す。
図4のように原文に変更が加えられると、同時に、図5に示すような変更履歴テーブルが作成される。
変更履歴テーブルは、図5に示されているように、原文を変更登録する毎に自動的に発生する整数値からなるタグ番号と、文書またはその一部を変更して登録した日時を示す変更日時と、原文登録日時から当該変更日時までの経過日数を示す経過値と、タグ番号に対応するカラーコードと、変更文字列が記録される変更データと、変更データの状態すなわち追加または削除に対応して所定の値が入力される追加削除フラグとを有する。
なお、文書を実際に表示するには、変更データの挿入位置または削除位置などの位置データも必要であるが、かかる位置データの指定方法に関しては、文字編集上の公知技術であるため、説明を省略する。
図5において、タグ番号「0」の行には、原文の初回登録時の情報が自動入力されている。
すなわち、変更日時としては登録日時、経過値としては、登録日時からの経過日数であるから「0」、カラーコードとしては、黒色のコードである「#000000」、変更データは原文であるため空白、追加削除フラグとしては「0」が入力されている。
次に、図4の変更文に示すように、まず、「AAA」という文字列が追加されこれが登録されると、図5の変更履歴テーブルにタグ番号「1」が入力されるとともに、変更日時が、原文の最初の登録日時から1日以内とすると、経過値として「1」が自動的に入力される。
なお、かかる日時計算の基準となる時計手段は、前述した中央処理装置4内に備えられているものとする。
同時に、カラーコードとしては、当該経過値「1」をキーとして、図2(B)の経過日数別カラーコード表を検索して、前記経過値に対応するカラーコード「#FF001A」が抽出、入力される。
追加された文字列「AAA」は、変更データとして保存される。追加削除フラグとしては、追加を示すフラグ値「+1」が自動入力される。
図4を参照すると、原文に対して、更に、文字列「BBB」の追加、「CCCC」の削除、「DD」が追加されている。これに伴い、図5の変更履歴テーブルには、タグ番号「2」、「3」、「4」の行が順次追加され、各変更に対して、それぞれの変更日時、経過値、経過値に対応するカラーコード、変更データ、追加削除フラグの各データがそれぞれ自動入力されていることがわかる。
図示の例では、各変更は、それぞれ異なる日時で登録されたものとしたため、経過値およびこれに対応するカラーコードはそれぞれ異なっているが、同一日時で一括して登録することもできる。ただし、この場合には、変更データは、連続する変更文字列乃至変更領域毎に区分して登録できるように工夫する必要がある。
本発明の1実施例における文書編集装置のブロック図。 本発明の1実施例におけるカラーコード発生順位テーブル。 本発明の1実施例における文書登録画面。 本発明の1実施例における変更文例。 本発明の1実施例における変更履歴テーブル
符号の説明
1 表示装置
2 入力装置
3 記憶装置
4 中央処理装置

Claims (1)

  1. 最初の登録文書を原文とし、この原文登録時に付属的に作成される変更履歴テーブルと、発生順位に対応するカラーコードを予め記憶させたカラーコード発生順位テーブルとを有し、
    前期カラーコード発生順位テーブルは、区分すべきタイムスケールに応じて、時間単位、日数単位、月数単位の中のいずれか一つの単位で、一義的に定まるカラーコードを任意に設定できるものとし、
    前記変更履歴テーブルは、前記原文登録時を起点として、該起点からの経過時間または経過日数または経過月数を示す経過値と、前記カラーコード発生順位テーブルを前記経過値で検索して得られるカラーコード値と、追加、削除日時を示す変更日時と、追加または削除された文字列からなる変更データと、追加または削除の状態を示すフラグ値とを有し、
    元の文書に対し追加または削除された文字列を、変更履歴テーブルに記憶されたカラーコードで規定される色で表示させることにより、追加された文字列および削除された文字列を、追加または削除した日時に対応して変化する色で表示できるようにしたことを特徴とする文書編集装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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