JP2007034569A - 情報提供システム、及び情報提供方法、並びに、情報管理装置及び端末装置等 - Google Patents

情報提供システム、及び情報提供方法、並びに、情報管理装置及び端末装置等 Download PDF

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Eiji Niihori
英二 新堀
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Takeshi Obara
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Abstract

【課題】生活者が見つけた催し物の情報を即座に登録し、そのスケジュール管理をより効率良く行うことが可能であり、また、他人がどのような催し物に興味を持っているかの情報を効果的に提供することが可能な情報提供システム、及び情報提供方法、並びに、情報管理装置及び端末装置等を提供。
【解決手段】端末装置は、催し物を紹介するための媒体に付加された催し物識別情報保持手段から、当該催し物に対して割り当てられた催し物識別情報を読み取り、これを情報管理装置に送信し、情報管理装置は、その催し物識別情報をユーザメモ情報データベースにおける端末装置のユーザのメモ情報中に登録し、端末装置からのメモ閲覧要求があった場合、そのメモ情報をユーザメモ情報データベースから取得し、催し物識別情報に対応する内容及び日時情報を催し物情報データベースから取得して端末装置に送信し、当該端末装置は、その催し物の内容及び日時情報を表示する。
【選択図】図4

Description

本発明は、複数の端末装置と、複数の催し物毎の少なくとも内容及び日時情報を登録し、各前記端末装置がネットワークを介して通信可能な情報管理装置と、を具備する情報提供システム等の技術分野に関する。
近年、多くの生活者は、テレビ放送、雑誌、インターネット等の様々な媒体により提供される、自己が聴講する(又は見る)予定の展示会で行われるセミナー等の催し物やイベントを決定し、当該決定した催し物が行われる日程を、自分のスケジュールに組み入れるようにしている。
一方、特許文献1には、スケジュール管理ソフトウェアのスケジュール表示画面内にイベント情報表示枠とイベント名称選択タブを設け、日付に対応して記憶させたイベント名称とイベント内容からなるイベント情報データベースからスケジュール立案・確認に関連するイベント情報を取り出してスケジュール情報と共に表示できるようにしたシステムが開示されている。これによれば、イベント情報を手作業で書き込んでいくなどの煩雑な作業を必要とせずに情報を取得し、スケジュール立案・確認を簡便に行うことができる。
特開平11−203353号公報
ところで、生活者は、自分が予定する催し物の数が多くなると、そのスケジュール管理が容易でない。特に、催し物が行われる日時の変更があった場合には、より一層、そのスケジュール管理が大変となる。
また、生活者、或いは展示会の運営者や催し物の提供者は、他人がどのような催し物に興味を持っているかを知ることは困難であった。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、生活者が見つけた催し物の情報を、即座に登録し、そのスケジュール管理をより効率良く行うことが可能であり、また、他人がどのような催し物に興味を持っているかの情報を効果的に提供することが可能な情報提供システム、及び情報提供方法、並びに、情報管理装置及び端末装置等を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、複数の端末装置と、複数の催し物毎の少なくとも内容及び日時情報を、前記催し物毎に個別に割り当てられた催し物識別情報に対応付けて登録する催し物情報データベースと、前記複数の端末装置の各ユーザのメモ情報を、前記ユーザ毎に個別に割り当てられたユーザ識別情報に対応付けて登録するユーザメモ情報データベースと、を備え、各前記端末装置がネットワークを介して通信可能な情報管理装置と、を具備する情報提供システムであって、前記端末装置は、前記催し物を紹介するための媒体に付加された催し物識別情報保持手段から、当該催し物に対して割り当てられた催し物識別情報を読み取り、当該催し物識別情報と、当該端末装置に記憶されているユーザ識別情報と、が含まれる催し物登録要求情報を、前記ネットワークを介して前記情報管理装置に送信する催し物登録要求送信手段と、当該端末装置に記憶されているユーザ識別情報が含まれるメモ閲覧要求情報を、前記ネットワークを介して前記情報管理装置に送信するメモ閲覧要求送信手段と、前記メモ閲覧要求情報に対して前記情報管理装置から送信されてきた前記催し物の内容、日時情報、及び前記催し物識別情報を受信する内容・日時情報受信手段と、当該端末装置に記憶されている当該ユーザのスケジュール表データに、前記受信された催し物の内容及び日時情報を組み込んで当該スケジュール表を表示するスケジュール表示手段と、を備え、前記情報管理装置は、前記端末装置から送信されてきた前記催し物登録要求情報を受信する催し物登録要求受信手段と、前記端末装置から送信されてきた前記メモ閲覧要求情報を受信するメモ閲覧要求受信手段と、前記受信された催し物登録要求情報に含まれる前記催し物識別情報を、当該催し物登録要求情報に含まれる前記ユーザ識別情報に対応する、前記ユーザメモ情報データベースにおけるメモ情報中に登録する催し物識別情報登録手段と、前記受信されたメモ閲覧要求情報に含まれるユーザ識別情報に対応するメモ情報を前記ユーザメモ情報データベースから取得し、当該メモ情報に含まれる催し物識別情報に対応する前記催し物の内容及び前記日時情報を前記催し物情報データベースから取得する内容・日時情報取得手段と、前記取得された催し物の内容及び日時情報を前記催し物識別情報と共に、前記ネットワークを介して前記端末装置に送信する内容・日時情報送信手段と、を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の情報提供システムにおいて、前記端末装置は、ユーザから入力手段を介して選択された催し物に対して付加すべきユーザのコメント情報を前記入力手段を介して受け付けるコメント受付手段と、前記受け付けられたコメント情報と、当該コメント情報を付与すべき催し物に対応する催し物識別情報と、当該端末装置に記憶されているユーザ識別情報と、が含まれるコメント登録要求情報を、前記ネットワークを介して前記情報管理装置に送信するコメント登録要求送信手段と、を更に備え、前記情報管理装置は、前記端末装置から送信されてきた前記コメント登録要求情報を受信するコメント登録要求受信手段と、前記受信されたコメント登録要求情報に含まれるコメント情報を、当該コメント登録要求情報に含まれるユーザ識別情報及び催し物識別情報に対応する、前記ユーザメモ情報データベースにおけるメモ情報中に登録するコメント登録手段と、を更に備えることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の情報提供システムにおいて、前記内容・日時情報取得手段は、前記メモ情報中に前記コメント情報が登録されている場合、前記メモ情報に含まれる催し物識別情報に対応する前記コメント情報を、前記ユーザメモ情報データベースから取得し、前記内容・日時情報送信手段は、前記取得された催し物の内容、前記日時情報、及び前記コメント情報を前記催し物識別情報と共に、前記ネットワークを介して前記端末装置に送信することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は3に記載の情報提供システムにおいて、前記情報管理装置は、前記ユーザメモ情報データベースから、予め設定されたワードが含まれているコメント情報に対応する催し物識別情報を検索する検索手段を更に備え、前記内容・日時情報取得手段は、前記検索された催し物識別情報に対応する前記催し物の内容及び前記日時情報を、推奨の前記催し物の内容及び前記日時情報として前記催し物情報データベースから取得し、前記内容・日時情報送信手段は、前記取得された推奨の前記催し物の内容及び日時情報を前記催し物識別情報と共に、前記ネットワークを介して前記端末装置に送信し、前記内容・日時情報受信手段は、前記情報管理装置から送信されてきた前記推奨の前記催し物の内容及び日時情報を受信し、前記スケジュール表示手段は、前記スケジュール表上に、前記受信された推奨の前記催し物の内容及び日時情報を表示することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至3の何れか一項に記載の情報提供システムにおいて、前記情報管理装置は、前記ユーザメモ情報データベースに登録されている前記催し物識別情報の数を、前記複数の催し物毎に集計して、催し物毎の登録数を算出する催し物登録数計数手段を更に備え、前記内容・日時情報取得手段は、前記算出された登録数が、所定数以上である催し物識別情報に対応する前記催し物の内容及び前記日時情報を、推奨の前記催し物の内容及び前記日時情報として前記催し物情報データベースから取得し、前記内容・日時情報送信手段は、前記取得された推奨の前記催し物の内容及び日時情報を前記催し物識別情報と共に、前記ネットワークを介して前記端末装置に送信し、前記内容・日時情報受信手段は、前記情報管理装置から送信されてきた前記推奨の前記催し物の内容及び日時情報を受信し、前記スケジュール表示手段は、前記スケジュール表上に、前記受信された推奨の前記催し物の内容及び日時情報を表示することを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5の何れか一項に記載の情報提供システムにおいて、前記催し物識別情報登録手段は、前記受信された催し物登録要求情報に含まれる前記催し物識別情報が、当該催し物登録要求情報に含まれる前記ユーザ識別情報に対応する、前記ユーザメモ情報データベースにおけるメモ情報中に既に登録されているか否かを判別し、既に登録されていると判別した場合には、当該催し物識別情報の登録を行わないことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の情報提供システムにおいて、前記情報管理装置は、前記催し物識別情報登録手段により前記催し物識別情報が既に登録されていると判別された場合には、既登録を示す情報を、前記ネットワークを介して前記端末装置に送信する既登録情報送信手段を更に備えることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項1乃至7の何れか一項に記載の情報提供システムにおいて、前記情報管理装置は、前記受信された催し物登録要求情報に含まれる前記催し物識別情報に対応する前記日時情報を前記催し物情報データベースから取得する第一日時情報取得手段と、前記受信された催し物登録要求情報に含まれる前記ユーザ識別情報に対応する前記催し物識別情報を前記ユーザメモ情報データベースから取得し、当該催し物識別情報に対応する前記日時情報を前記催し物情報データベースから取得する第二日時情報取得手段と、前記第一日時情報取得手段により取得された日時情報と、前記第二日時情報取得手段により取得された日時情報とを比較し、催し物が行われる時間帯の全部又は一部が重なるか否かを判別する時間帯重なり判別手段と、を更に備え、前記催し物識別情報登録手段は、前記時間帯重なり判別手段により前記時間帯の全部又は一部が重なっていると判別された場合には、当該催し物識別情報の登録を行わないことを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の情報提供システムにおいて、前記情報管理装置は、前記時間帯重なり判別手段により前記時間帯の全部又は一部が重なっていると判別された場合には、前記時間帯の全部又は一部が重なっていることを示す重なり情報を、前記ネットワークを介して前記端末装置に送信する重なり情報送信手段を更に備えることを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、請求項1乃至9の何れか一項に記載の情報提供システムにおいて、前記催し物情報データベースに登録された日時情報は変更可能になっており、前記日時情報が変更された場合には、当該日時情報が変更されたことを示す変更情報が対応付けられて登録され、前記内容・日時情報取得手段は、前記変更情報が日時情報に対応付けられている場合には、当該日時情報と共に、その変更情報を取得し、前記内容・日時情報送信手段は、前記日時情報と共に、その変更情報を、前記ネットワークを介して前記端末装置に送信し、前記内容・日時情報受信手段は、前記情報管理装置から送信されてきた前記催し物の内容、前記日時情報、及び前記変更情報を受信し、前記スケジュール表示手段は、前記受信された催し物の内容及び日時情報に対応付けて、当該日時情報が変更されたことを示す情報を前記スケジュール表上に表示することを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、請求項1乃至10の何れか一項に記載の情報提供システムにおいて、前記情報管理装置は、前記ユーザメモ情報データベースに登録されている前記催し物識別情報の数を、前記複数の催し物毎に集計して、催し物毎の登録数を算出する催し物登録数計数手段と、前記催し物毎の登録数に関する情報を、当該催し物の提供者の端末装置に対して提供する提供手段と、を更に備えることを特徴とする。
請求項12に記載の情報管理装置は、請求項1乃至11の何れか一項に記載の情報提供システムに含まれることを特徴とする。
請求項13に記載の情報管理処理プログラムは、コンピュータを、請求項12に記載の情報管理装置として機能させることを特徴とする。
請求項14に記載の情報管理装置は、請求項1乃至11の何れか一項に記載の情報提供システムに含まれることを特徴とする。
請求項15に記載の端末処理プログラムは、コンピュータを、請求項14に記載の端末装置として機能させることを特徴とする。
請求項16に記載の情報提供方法は、複数の端末装置と、複数の催し物毎の少なくとも内容及び日時情報を、前記催し物毎に個別に割り当てられた催し物識別情報に対応付けて登録する催し物情報データベースと、前記複数の端末装置の各ユーザのメモ情報を、前記ユーザ毎に個別に割り当てられたユーザ識別情報に対応付けて登録するユーザメモ情報データベースと、を備え、各前記端末装置がネットワークを介して通信可能な情報管理装置と、を具備する情報提供システムにおける情報提供方法であって、前記端末装置において、前記催し物を紹介するための媒体に付加された催し物識別情報保持手段から、当該催し物に対して割り当てられた催し物識別情報を読み取り、当該催し物識別情報と、当該端末装置に記憶されているユーザ識別情報と、が含まれる催し物登録要求情報を、前記ネットワークを介して前記情報管理装置に送信する工程と、前記情報管理装置において、前記端末装置から送信されてきた前記催し物登録要求情報を受信する工程と、前記情報管理装置において、前記受信された催し物登録要求情報に含まれる前記催し物識別情報を、当該催し物登録要求情報に含まれる前記ユーザ識別情報に対応する、前記ユーザメモ情報データベースにおけるメモ情報中に登録する工程と、前記端末装置において、当該端末装置に記憶されているユーザ識別情報が含まれるメモ閲覧要求情報を、前記ネットワークを介して前記情報管理装置に送信する工程と、前記情報管理装置において、前記端末装置から送信されてきた前記メモ閲覧要求情報を受信する工程と、前記情報管理装置において、前記受信されたメモ閲覧要求情報に含まれるユーザ識別情報に対応するメモ情報を前記ユーザメモ情報データベースから取得し、当該メモ情報に含まれる催し物識別情報に対応する前記催し物の内容及び前記日時情報を前記催し物情報データベースから取得する工程と、前記情報管理装置において、前記取得された催し物の内容及び日時情報を前記催し物識別情報と共に、前記ネットワークを介して前記端末装置に送信する工程と、前記端末装置において、前記メモ閲覧要求情報に対して前記情報管理装置から送信されてきた前記催し物の内容、日時情報、及び前記催し物識別情報を受信する工程と、前記端末装置において、当該端末装置に記憶されている当該ユーザのスケジュール表データに、前記受信された催し物の内容及び日時情報を組み込んで当該スケジュール表を表示する工程と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、端末装置は、催し物を紹介するための媒体に付加された催し物識別情報保持手段から、当該催し物に対して割り当てられた催し物識別情報を読み取り、これを情報管理装置に送信し、情報管理装置は、その催し物識別情報をユーザメモ情報データベースにおける端末装置のユーザのメモ情報中に登録しておき、その後、端末装置からのメモ閲覧要求があった場合に、そのメモ情報をユーザメモ情報データベースから取得し、当該メモ情報に含まれる催し物識別情報に対応する催し物の内容及び日時情報を催し物情報データベースから取得して端末装置に送信し、当該端末装置は、その催し物の内容及び日時情報をスケジュール表上に表示するようにしたので、生活者は、自分が見つけた催し物の情報を、即座に登録し、そのスケジュール管理をより効率良く行うことができる。
以下、本発明を実施するための最良の実施形態について、図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する実施形態は、催し物情報提供システムに対して本発明を適用した場合の実施形態である。
先ず、図1を参照して、本実施形態に係る催し物情報提供システムの構成及び機能について説明する。
図1は、本実施形態に係る催し物情報提供システムの全体構成例を示す図である。
ここで、催し物とは、博覧会、展示会、展示物、セミナー、デモ、講義、イベント等が該当する。
図1に示すように、催し物情報提供システムSは、複数の携帯型端末装置(以下、「携帯端末」という)1と、情報管理装置としての情報管理サーバ2(催し物情報データベース22aと、ユーザメモ情報データベース22bとを備える)と、を備えて構成されている。なお、図1の例では、説明の便宜上、1つの携帯端末1を示したが、実際にはこれより多くの携帯端末が存在することになる。
携帯端末1は、移動体通信網(無線基地局、交換局等を含む)及びインターネット等により構築されたネットワークNTを介してWEBサーバである情報管理サーバ2に接続して通信可能(例えば、通信プロトコルにTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)を用いて、相互にデータの送受信が可能)になっている。携帯端末1としては、例えば、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)、及びPHS(Personal Handyphone System)等を適用することができる。
また、携帯端末1のCPU(Central Processing Unit)は、情報管理サーバ2からWEBアプリケーションプログラムを、ネットワークNTを介してダウンロードし、インストールして起動することにより、本発明の催し物登録要求送信手段、メモ閲覧要求送信手段、内容・日時情報受信手段、スケジュール表示手段、コメント受付手段、及びコメント登録要求送信手段等として機能し、後述する処理を実行するようになっている。
なお、図示しないが、携帯端末1は、生活者であるユーザからの指示を受け付ける操作ボタンを有する入力手段としての入力部、各種情報が表示される表示パネル、及び内蔵カメラ等を有している。また、携帯端末1には、内蔵カメラにてスキャン(撮影)されたQRコード(2次元バーコード)から、これに埋め込まれた情報(例えば、IDやURL(Uniform Resource Locator)等)を抽出(復号化)するプログラムが実装されているものとする。
また、本実施形態においては、携帯端末を例にとったが、これに限定されるものではなく、汎用のパーソナルコンピュータであってもよい。
図2は、情報管理サーバ2の概要構成例を示す図である。
図2に示すように、情報管理サーバ2は、CPU、作業用のRAM(Random Access Memory)、データ及びプログラムを記憶するROM(Read Only Memory)等を備える制御部21、各種情報を記憶する記憶部(例えば、ハードディスクドライブ等からなる)22、ネットワークNTを介して他の装置との間で通信を行うための通信部(例えば、通信機器、通信ポート等)23等を備え、接続してきた端末(携帯端末1を含む)に対してネットワークNTを介して情報等を提供するWEBサーバである。
制御部21は、例えば、CPUが、ROMや記憶部22に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、本発明の催し物登録要求受信手段、メモ閲覧要求受信手段、催し物識別情報登録手段、内容・日時情報取得手段、内容・日時情報送信手段、コメント登録要求受信手段、コメント登録手段、検索手段、催し物登録数計数手段、既登録情報送信手段、第一日時情報取得手段、第二日時情報取得手段、時間帯重なり判別手段、重なり情報送信手段、日時情報変更登録手段、及び提供手段等として機能し、後述する処理を実行するようになっている。
また、記憶部22には、催し物情報データベース22aと、ユーザメモ情報データベース22bとが構築されている。
図3は、催し物情報データベース22aとユーザメモ情報データベース22bにおけるデータ構造の一例を示す概念図である。
図3に示す催し物情報データベース22aは、展示会Xにて行われる個々の展示物及びセミナー毎に個別に割り当てられた催し物識別情報としての催し物ID(図3の例では、“T0001”,“T0002”…)に対応付けて、各催し物(図3の例では、展示物A,B、セミナーA等)の場所(会場)、内容、日時情報、催し物の提供者(例えば、発表者や出展者等)名、及び当該提供者(例えば、発表者や出展者等)所属(例えば、部署等)等を登録している。
このような催し物の場所(会場)、内容、及び日時情報等は、当該情報管理サーバ2のオペレータ等が図示しない例えば入力端末を操作して入力され、催し物情報データベース22aに登録されるようになっている。また、催し物情報データベース22aに登録された場所(会場)、内容、及び日時情報等は、例えばオペレータ等により入力端末を介して変更可能になっており、当該日時情報等が変更された場合には、当該日時情報等が変更されたことを示す変更情報(図3の例では、変更履歴)が対応付けられて登録される。
なお、例えばセミナーや展示物の提供者が自己の端末からネットワークNTを介して情報管理サーバ2に接続し、認証(例えば、ID及びパスワードにより)された後、当該端末から催し物の場所(会場)、内容、及び日時情報等の登録又は変更(変更登録)を行うようにしてもよい。
次に、図3に示すユーザメモ情報データベース22bは、複数の携帯端末1の各ユーザのメモ情報、携帯番号(例えば、電話番号)、及び電子メールアドレスを、ユーザ毎に個別に割り当てられたユーザ識別情報としてのユーザID(図3の例では、“U0001”,“U0002”…)に対応付けて登録している。メモ情報には、ユーザが例えば興味を持った催し物(例えば、これから開催される予定の展示会における展示物)の催し物IDや、その催し物に対して付加された当該ユーザのコメント情報が含まれる(登録される)。各ユーザIDに対応するメモ情報中に登録される催し物ID及びコメント情報は、携帯端末1から送信され、登録されることになる。
なお、催し物情報データベース22a及びユーザメモ情報データベース22bは、例えばNAS(Network Attached Storage)としてデータベースサーバ内に備えられ、LANに接続された情報管理サーバ2の記憶装置として使用されるようにしてもよい。
次に、本実施形態に係る催し物情報提供システムSの動作について説明する。
(メモ情報登録時の動作)
先ず、図4及び図5等を参照して、メモ情報登録時の動作について説明する。
図4は、メモ情報登録時における携帯端末1と情報管理サーバ2との情報のやり取りの一例を示すシーケンス図であり、図5は、情報管理サーバ2における催し物登録処理の一例を示すフローチャートである。
前提として、不特定多数の携帯端末のユーザに対して、展示会Xの催し物を紹介するための媒体としての案内冊子(例えば、セミナーの予稿集や展示物の予告集等)が配布され、その案内冊子には、WEBアプリケーションプログラムのダウンロード用のQRコード(例えば、情報管理サーバ2のサイトのURLが埋め込まれている)、及び各セミナー及び各展示物に対応するQRコード(例えば、催し物IDが埋め込まれている)が掲載(印刷)されているものとする。
なお、案内冊子に掲載される内容は、ネットワークNT上で所定のサーバが記憶するWebページ上で公開されるようにしてもよく、この場合、携帯端末1は、当該サーバに接続してWebページを取得し、案内冊子に掲載される内容を表示することになる。また、案内冊子に掲載される内容は、展示会場に設置されているパネルに掲載されていてもよい。
携帯端末1のユーザが入力部を操作して、展示会Xの案内冊子(又は、Webページ、又は、展示会場に設置されているパネル)に掲載されている上記ダウンロード用のQRコードを携帯端末1の内蔵カメラでスキャンさせると、携帯端末1は当該QRコードから情報管理サーバ2のサイトのURLを読み取り(ステップS1)、これに基づき、情報管理サーバ2にネットワークNTを介して接続し、ダウンロード要求を行う(ステップS2)。一方、情報管理サーバ2は、当該ダウンロード要求に応じて、例えば記憶部22に記憶されているWEBアプリケーションプログラムのファイルを携帯端末1に送信する(ステップS3)。
こうして、ダウンロードされたWEBアプリケーションプログラムが、携帯端末1にインストールされ起動すると、当該携帯端末1の例えば携帯番号及び電子メールアドレスが取得され、ネットワークNTを介して情報管理サーバ2に送信される(ステップS4)。一方、情報管理サーバ2は、携帯番号等を受信すると、ユーザ登録処理を実行する(ステップS5)。このユーザ登録処理においては、当該携帯番号に対応付けられて当該ユーザに固有のユーザIDが生成され、ユーザメモ情報データベース22bに当該ユーザID及び携帯番号等が登録される。また、生成されたユーザIDは、携帯端末1に送信され、記憶される。
次に、携帯端末1のユーザが入力部を操作して、案内冊子(又は、Webページ又は、展示会場に設置されているパネル)に掲載されている所望のセミナーのQRコード(案内冊子に付加された催し物識別情報保持手段の一例)を携帯端末1の内蔵カメラでスキャンさせると、携帯端末1は、当該QRコードから当該セミナーの催し物IDを読み取り(ステップS6)、催し物登録要求送信手段として、当該読み取った催し物IDと、携帯端末1の例えば不揮発性メモリに記憶されている上記ユーザIDと、が含まれる催し物登録要求情報を、ネットワークNTを介して情報管理サーバ2に送信する(ステップS7)。なお、案内冊子には、QRコードの代わりに、催し物IDが記憶されたICタグ(催し物識別情報保持手段の一例)が付加されるように構成し、携帯端末1は、当該ICタグから当該セミナーの催し物IDを読み取るようにしてもよい。
一方、情報管理サーバ2の制御部21は、催し物登録要求受信手段として、携帯端末1から送信されてきた催し物登録要求情報を受信すると、催し物登録処理を行う(ステップS8)。
当該催し物登録処理においては、図5に示すように、先ず、制御部21は、上記受信された催し物登録要求情報に含まれる催し物IDが、当該催し物登録要求情報に含まれるユーザIDに対応する、上記ユーザメモ情報データベース22bにおけるメモ情報中に既に登録されているか否かを判別し(ステップS11)、既に登録されていると判別した場合には(ステップS11:Y)、当該催し物IDの登録を行なわず、既登録情報送信手段として、既登録を示す情報を、ネットワークNTを介して携帯端末1に送信する(ステップS12)。携帯端末1にて受信された当該既登録を示す情報は、携帯端末1の表示パネル上に警告表示されることになる。
これにより、同一の催し物IDの重複登録を避けることができる。
一方、催し物登録要求情報に含まれる催し物IDが既に登録されていないと判別され場合には(ステップS11:N)、ステップS13に進む。
ステップS13では、第一日時情報取得手段としての制御部21が、上記受信された催し物登録要求情報に含まれる催し物IDに対応する日時情報を催し物情報データベース22aから取得する。
次いで、第二日時情報取得手段としての制御部21は、上記受信された催し物登録要求情報に含まれるユーザIDに対応する催し物IDをユーザメモ情報データベース22bから取得し、当該取得した催し物IDに対応する日時情報を催し物情報データベース22aから取得する(ステップS14)。
次いで、時間帯重なり判別手段としての制御部21は、上記ステップS13で取得された日時情報と、上記ステップS14で取得された日時情報とを比較し、催し物が行われる時間帯(例えば、午前10時から午前11時)の全部又は一部が重なるか否かを判別する(ステップS15)。そして、時間帯の全部又は一部が重なっていると判別された場合には(ステップS15:Y)、制御部21は、当該催し物IDの登録を行なわず、重なり情報送信手段として、時間帯の全部又は一部が重なっていることを示す重なり情報を、ネットワークNTを介して携帯端末1に送信する(ステップS16)。携帯端末1にて受信された当該重なり情報は、携帯端末1の表示パネル上に警告表示されることになる。
これにより、既にメモ情報として登録された催し物IDに対応する例えばセミナーが行われる時間帯と全部又は一部が重なるセミナー等の登録を避けることができる。
一方、時間帯の全部又は一部が重なっていないと判別された場合には(ステップS15:N)、催し物識別情報登録手段としての制御部21は、上記受信された催し物登録要求情報に含まれる催し物IDを、当該催し物登録要求情報に含まれるユーザIDに対応する、ユーザメモ情報データベース22bにおけるメモ情報中に登録し(ステップS17)、当該処理を終了する。
以上のように、上記催し物登録処理は、携帯端末1によりQRコードから催し物の催し物IDを読み取られる度に、情報管理サーバ2において実行され、ユーザが興味を持った催し物の催し物IDが当該ユーザのメモ情報として登録されていくことになる。
(メモ情報閲覧時の動作)
次に、図6等を参照して、メモ情報登録時の動作について説明する。
図6は、メモ情報閲覧時における携帯端末1と情報管理サーバ2との情報のやり取りの一例を示すシーケンス図である。
展示会日の前に自宅で、若しくは展示会当日に展示会場で、携帯端末1のユーザが、上記メモ情報として登録されたセミナーの詳細を確認したい場合、入力部を操作してWEBアプリケーションプログラムを起動させ、所定のメモ閲覧要求に対応するボタンを押下すると、当該携帯端末1は、情報管理サーバ2にネットワークNTを介して接続し、メモ閲覧要求送信手段として、携帯端末1の例えば不揮発性メモリに記憶されている上記ユーザIDが含まれるメモ閲覧要求情報を、ネットワークNTを介して情報管理サーバ2に送信する(ステップS21)。一方、情報管理サーバ2の制御部21は、メモ閲覧要求受信手段として、携帯端末1から送信されてきたメモ閲覧要求情報を受信すると、内容・日時情報取得手段として、当該受信されたメモ閲覧要求情報に含まれるユーザIDに対応するメモ情報をユーザメモ情報データベース22bから取得し、当該メモ情報に含まれる催し物IDに対応する催し物の場所、内容、日時情報、催し物の提供者名、及び当該提供者所属等、更には、変更履歴が登録されている場合には、当該変更履歴を催し物情報データベース22aから取得する(ステップS22)。このとき、メモ情報中にコメント情報が登録されている場合、当該メモ情報に含まれるコメント情報も、ユーザメモ情報データベース22bから取得する。こうして取得された情報は、催し物ID毎に整理される。
次いで、情報管理サーバ2の制御部21は、催し物情報データベース22aを参照し、推奨フラグが“1”に設定されている催し物IDを検索し(ステップS23)、推奨フラグが“1”に設定されている催し物IDがある場合、当該催し物IDに対応する催し物の場所、内容、日時情報、催し物の提供者名、及び当該提供者所属等を、推奨の催し物の場所、内容、日時情報、催し物の提供者名、及び当該提供者所属等として(推奨であることを示す情報を付加)取得する(ステップS24)。
次いで、情報管理サーバ2の制御部21は、内容・日時情報送信手段として、上記ステップS22及びステップS24で取得した催し物の場所、内容、日時情報、催し物の提供者名、及び当該提供者所属等を、夫々の催し物IDに対応付けして、ネットワークNTを介して携帯端末1に送信する(ステップS25)。
一方、携帯端末1は、上記メモ閲覧要求情報に対して、情報管理サーバ2から送信されてきた催し物の場所、内容、日時情報、催し物の提供者名、及び当該提供者所属等を、内容・日時情報受信手段として、催し物ID毎に受信すると、スケジュール表示手段として、携帯端末1の例えば不揮発性メモリに記憶されている当該ユーザのスケジュール表データに、当該受信された催し物の場所、内容、日時情報、催し物の提供者名、及び当該提供者所属等を組み込んで当該スケジュール表を表示する(ステップS26)。
こうして、携帯端末1における表示パネル上に表示されたスケジュール表の一例を図7に示す。図7に示すスケジュール表51上には、2005年7月1日(今日)の各時間帯に行われるセミナーや展示物等の各催し物が行われる時間帯、場所、内容と、図示しないが催し物の提供者名、及び当該提供者所属等が表示されており、変更履歴がある催し物に対しては当該情報が変更されたことを示す変更マーク52が表示されている。なお、携帯端末1のユーザが入力部を操作して右矢印マーク53を指定すると明日のスケジュール表が、左矢印マーク54を指定すると前日のスケジュール表が夫々表示されることになる。これにより、ユーザは、自分が興味があり登録した催し物が行われる場所、内容、日時、催し物の提供者名、及び当該提供者所属等を確認できると共に、その変更を変更マーク52で把握することができる。
なお、情報管理サーバ2は、催し物が行われる場所、内容及び日時等の変更登録(催し物情報データベース22a)があった場合にこれを認識し、当該変更があった催し物の催し物IDをメモ情報中に登録しているユーザの携帯端末1の電子メールアドレス(ユーザメモ情報データベース22bに登録されている)宛てに、当該催し物の日時等に変更があったことが記述された電子メール送信するように構成してもよい。
また、スケジュール表51上に表示される催し物の内容としては、例えば、当該催し物の概要の他、当該催し物の詳細情報を公開するサイトのURLが挙げられる。例えば、ユーザは、携帯端末1の入力部を操作して、当該催し物の詳細情報を公開するサイトのURLを指定することで、そのサイトにジャンプして当該詳細情報を携帯端末1の表示パネル上で確認することができる。
また、図7に示すスケジュール表51の下部の推奨催し物情報表示欄55には、推奨であることを示す情報が付加された催し物IDに対応する催し物の場所、内容、及び日時情報等が表示される。これにより、当該ユーザは、他のユーザがどんなセミナー等に興味があるのかを把握することができる。
更に、図7に示すスケジュール表51上において、各催し物の内容等の右側に、夫々の催し物に対応するコメントボタン56が設けられている。携帯端末1のユーザが入力部を操作して所望の催し物を選択(例えばカーソルで選択)し、これに対応するコメントボタン56を押下すると、図示しないコメント入力画面が表示される。上記ステップS25で、当該選択された催し物のコメント情報が受信されていた場合、当該コメント入力画面における入力欄には、そのコメント情報が変更可能に表示される。一方、上記ステップS25で、当該選択された催し物のコメント情報が受信されていない場合、当該コメント入力画面における入力欄には、何も表示されない。そして、ユーザが、当該選択された催し物に対して付加すべきユーザのコメント情報(例えば、「このセミナーは絶対(必ず)聴く」、或いは、「この展示物は面白そうだ」等)を入力部を操作して入力欄に入力し(或いは、表示されたコメント情報を修正(削除も可能)し)、図示しない登録ボタンを押下すると、携帯端末1は、コメント受付手段として、入力(又は変更)されたコメント情報を受け付け(ステップS27)、コメント登録要求送信手段として、当該コメント情報と、当該コメント情報を付与すべき催し物に対応する催し物IDと、当該携帯端末1に記憶されているユーザIDと、が含まれるコメント登録要求情報を、ネットワークNTを介して情報管理サーバ2に送信する(ステップS28)。
一方、情報管理サーバ2の制御部21は、コメント登録要求受信手段として、携帯端末1から送信されてきたコメント登録要求情報を受信すると、コメント登録手段として、当該受信されたコメント登録要求情報に含まれるコメント情報を、当該コメント登録要求情報に含まれるユーザID及び催し物IDに対応する、ユーザメモ情報データベース22bにおけるメモ情報中に登録する(ステップS29)。
これにより、ユーザは、催し物IDだけでなくこれに付加するコメント情報をメモ情報として後から見ることができるように登録することができる。
(推奨の催し物の決定時の動作)
次に、図8等を参照して、推奨の催し物の決定時の動作について説明する。
図8は、情報管理サーバ2における推奨の催し物の決定処理の一例を示すフローチャートである。当該推奨の催し物の決定処理は、定期的に(例えば、1日間隔)で行われる。
図8の処理が開始されると、情報管理サーバ2の制御部21は、催し物登録数計数手段として、ユーザメモ情報データベース22bに登録されている催し物IDの数を、催し物毎に集計して、催し物毎の登録数を算出する(ステップS31)。例えば、制御部21は、催し物情報データベース22aに登録されている催し物IDを1つずつ例えば番号順に特定し、当該特定された催し物IDをメモ情報に登録しているユーザの数(つまり、ユーザIDの数)を、当該特定された催し物IDに対応する催し物の登録数として算出する。
次いで、制御部21は、上記算出された登録数が、所定数以上(例えば、20(20人のユーザによりメモ情報として登録された))である催し物IDを特定し(ステップS32)、催し物情報データベース22aを参照して、特定された催し物IDに対応付けられた推奨フラグを“1”に設定する(ステップS33)。これにより、推奨フラグを“1”に設定された催し物の場所、内容、及び日時情報等は、上記ステップS23で取得されることになる。
なお、算出された登録数が、所定数以上あるものから、上位20の催し物IDを特定し、これらの催し物IDに対応付けられた推奨フラグのみを“1”に設定するようにしてもよい。また、各催し物の催し物IDの登録数や、上位20の催し物のランキングを示すランキング情報を生成し、これらの登録数に関する情報を、携帯端末1や提供者の端末に提供するようにしてもよい。
次いで、制御部21は、検索手段として、ユーザメモ情報データベース22bから、予め設定されたワードが含まれているコメント情報に対応する催し物IDを検索、特定し(ステップS34)、特定された催し物IDに対応付けられた推奨フラグ(催し物情報データベース22aに登録された催し物IDに対応付けられた推奨フラグ)を“1”に設定し(ステップS35)、当該処理を終了する。これにより、推奨フラグを“1”に設定された催し物の場所、内容、及び日時情報等は、上記ステップS23で取得されることになる。
ここで、予め設定されたワードは、例えば、「必ず聞く」、「絶対聞く」、「いいね」等の肯定的な(例えば、セミナーに行くことを肯定する)単語であり、これは、当該催し物を提供者が任意に設定することができる。
以上説明したように、上記実施形態によれば、ユーザは、携帯端末1を用いて、展示会等で興味のある催し物の催し物ID(場合によっては、コメント情報)をメモ情報として登録しておき、後からそれを携帯端末1における自己のスケジュール表上に表示可能としたので、ユーザは、自分が見つけた催し物の情報を、即座に登録し、そのスケジュール管理をより効率良く行うことができる。また、ユーザは、当該スケジュール表上で、自分が聴講等を予定するセミナー等の催し物の日時、コメント情報等を、自宅又は展示会場等で簡単に確認することができる。
また、催し物IDの登録の際に、重複登録等の有無を確認し、重複登録等がある場合、催し物IDの登録を行わないようにしたので、より適正なメモ情報とすることができる。
更に、ユーザにより登録された催し物IDの登録数が多い催し物や、ユーザにより登録されたコメント情報に肯定的な単語が含まれているような催し物を、推奨の催し物として決定し、当該推奨の催し物の内容、場所、及び日時等を多くのユーザに対して携帯端末1を通じて提供するようにしたので、ユーザは、他のユーザが興味を持っている催し物をスケジュール表と共に把握することができる。
更にまた、ユーザによりメモ情報として登録された各催し物ID毎の登録数(上記ステップS31で算出)、当該登録数のランキング情報を、情報管理サーバ2から展示会の運営者や催し物の提供者等の端末に対して提供することを可能としたので、展示会の運営者や催し物の提供者は、催し物の事前の人気度を把握することができ、当該人気度を基に、もっとアピールするかを検討することができる。また、展示会の運営者や催し物の提供者は、各催し物ID毎の登録数、当該登録数のランキング情報を知ることで、登録数(メモ数)の多い催し物同士が、同じ日、同じ時刻にならないように調整したり、登録数が多い催し物が近い場所に重ならないように(人が集中するので)調整することができる。
なお、上記実施形態において、情報管理サーバ2は、ユーザメモ情報データベース22bに登録された催し物のコメント情報を、夫々の催し物の提供者等の端末に提供するように構成しても良い。これにより、催し物の提供者等は、当該コメント情報(例えば、「こんな話が聞きたい」、「こんなデモが見たい」等)を参考にして発表内容や展示内容を再検討することができる。
また、上記実施形態において、各ユーザID毎に、ユーザが所属する団体(例えば、学校、会社)に関する情報(例えば、会社名)を登録(ユーザメモ情報データベース22bに)するように構成し、情報管理サーバ2は、上記各催し物ID毎の登録数(上記ステップS31で算出)、及び当該登録数のランキング情報と共に、これらの催し物IDを登録したユーザの団体(例えば、学校、会社)に関する情報が記述されたユーザリストを生成し、夫々の催し物の提供者等の端末に提供するように構成しても良い。これにより、催し物の提供者等は、自己の催し物がどのような団体で興味を持たれているかを把握することができる。
また、上記実施形態において、情報管理サーバ2は、例えば催し物の終了後に、催し物IDをメモ情報として登録したユーザの携帯端末1に対して、展示会の運営者や各催し物の提供者等により登録されたメッセージ(名刺、謝辞等)を送信(例えば、電子メール)するように構成してもよい。また、展示会の運営者や各催し物の提供者等は端末からユーザのコメント情報を閲覧した後、当該コメント情報に対して返答文を含むメッセージを、当該ユーザの携帯端末1に対して、送信(例えば、電子メール)するように構成してもよい。なお、これらのメッセージは、催し物ID及びユーザIDに対応付けられて情報管理サーバ2内のユーザメモ情報データベース22bに登録されるように構成し、ユーザの携帯端末1から情報管理サーバ2に接続があったときに、これらのメッセージが携帯端末1に提供されるように構成してもよい。
また、上記実施形態においては、携帯端末1における表示パネル上に表示されたスケジュール表上でコメント情報を入力し、ユーザメモ情報データベース22bに登録できるように構成したが、携帯端末1の内蔵カメラで撮影した展示物の写真データを、当該コメント情報と共に、ユーザメモ情報データベース22bに登録するように構成してもよい。これにより、上記メモ情報閲覧時の動作によって、ユーザは、後から携帯端末1上で、コメント情報と共に登録された写真を見ることができる。
また、コメント情報は、催し物が行われる前後で区別されるように構成してもよい。例えば、上記ステップS29において、情報管理サーバ2の制御部21は、受信されたコメント登録要求情報に含まれるコメント情報が、催し物の終了時間後に受信されたものであるか否かを判別し、催し物の終了時間後に受信されたものである場合には、コメント情報に対して催し物の終了時間後であることを示す情報を付加してユーザメモ情報データベース22bにおけるメモ情報中に登録するようにし、携帯端末1のスケジュール表上では、催し物の終了時間後のコメント情報であるか否かの情報をも表示するように構成する。これにより、ユーザ、及び催し物の提供者は、ユーザがこれから見たい催し物に対する期待等が表されたコメント情報と、ユーザが見た催し物に対する感想、評価等のコメント情報とをスケジュール表上で区別して見ることができる。
また、上記実施形態において、催し物IDが埋め込まれているQRコード等の催し物識別情報保持手段に、催し物IDと共に媒体ID(催し物を紹介するための媒体(例えば、予稿集やパネル等)毎に異なるID)を埋め込んでおき、携帯端末1にて当該QRコードから催し物ID及び媒体IDを読み取り、情報管理サーバ2に送信し、ユーザメモ情報データベース22bに催し物IDと共に媒体IDを登録しておき、後から、媒体毎の登録数を集計し、催し物の提供者等の端末に提供するように構成してもよい。この構成によれば、催し物の提供者等は、その登録数(メモ数)を閲覧することで、どの媒体から最も多く催し物IDが読み取られたか(どの媒体が効果的であるか)を把握することができる。
本実施形態に係る催し物情報提供システムの全体構成例を示す図である。 情報管理サーバ2の概要構成例を示す図である。 催し物情報データベース22aとユーザメモ情報データベース22bにおけるデータ構造の一例を示す概念図である。 メモ情報登録時における携帯端末1と情報管理サーバ2との情報のやり取りの一例を示すシーケンス図である。 情報管理サーバ2における催し物登録処理の一例を示すフローチャートである。 メモ情報閲覧時における携帯端末1と情報管理サーバ2との情報のやり取りの一例を示すシーケンス図である。 携帯端末1における表示パネル上に表示されたスケジュール表の一例を示す図である。 情報管理サーバ2における推奨の催し物の決定処理の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 携帯端末
2 情報管理サーバ
21 制御部
22 記憶部
22a 催し物情報データベース
22b ユーザメモ情報データベース
NT ネットワーク
S 催し物情報提供システム

Claims (16)

  1. 複数の端末装置と、
    複数の催し物毎の少なくとも内容及び日時情報を、前記催し物毎に個別に割り当てられた催し物識別情報に対応付けて登録する催し物情報データベースと、
    前記複数の端末装置の各ユーザのメモ情報を、前記ユーザ毎に個別に割り当てられたユーザ識別情報に対応付けて登録するユーザメモ情報データベースと、を備え、各前記端末装置がネットワークを介して通信可能な情報管理装置と、
    を具備する情報提供システムであって、
    前記端末装置は、
    前記催し物を紹介するための媒体に付加された催し物識別情報保持手段から、当該催し物に対して割り当てられた催し物識別情報を読み取り、当該催し物識別情報と、当該端末装置に記憶されているユーザ識別情報と、が含まれる催し物登録要求情報を、前記ネットワークを介して前記情報管理装置に送信する催し物登録要求送信手段と、
    当該端末装置に記憶されているユーザ識別情報が含まれるメモ閲覧要求情報を、前記ネットワークを介して前記情報管理装置に送信するメモ閲覧要求送信手段と、
    前記メモ閲覧要求情報に対して前記情報管理装置から送信されてきた前記催し物の内容、日時情報、及び前記催し物識別情報を受信する内容・日時情報受信手段と、
    当該端末装置に記憶されている当該ユーザのスケジュール表データに、前記受信された催し物の内容及び日時情報を組み込んで当該スケジュール表を表示するスケジュール表示手段と、を備え、
    前記情報管理装置は、
    前記端末装置から送信されてきた前記催し物登録要求情報を受信する催し物登録要求受信手段と、
    前記端末装置から送信されてきた前記メモ閲覧要求情報を受信するメモ閲覧要求受信手段と、
    前記受信された催し物登録要求情報に含まれる前記催し物識別情報を、当該催し物登録要求情報に含まれる前記ユーザ識別情報に対応する、前記ユーザメモ情報データベースにおけるメモ情報中に登録する催し物識別情報登録手段と、
    前記受信されたメモ閲覧要求情報に含まれるユーザ識別情報に対応するメモ情報を前記ユーザメモ情報データベースから取得し、当該メモ情報に含まれる催し物識別情報に対応する前記催し物の内容及び前記日時情報を前記催し物情報データベースから取得する内容・日時情報取得手段と、
    前記取得された催し物の内容及び日時情報を前記催し物識別情報と共に、前記ネットワークを介して前記端末装置に送信する内容・日時情報送信手段と、
    を備えることを特徴とする情報提供システム。
  2. 請求項1に記載の情報提供システムにおいて、
    前記端末装置は、
    ユーザから入力手段を介して選択された催し物に対して付加すべきユーザのコメント情報を前記入力手段を介して受け付けるコメント受付手段と、
    前記受け付けられたコメント情報と、当該コメント情報を付与すべき催し物に対応する催し物識別情報と、当該端末装置に記憶されているユーザ識別情報と、が含まれるコメント登録要求情報を、前記ネットワークを介して前記情報管理装置に送信するコメント登録要求送信手段と、を更に備え、
    前記情報管理装置は、
    前記端末装置から送信されてきた前記コメント登録要求情報を受信するコメント登録要求受信手段と、
    前記受信されたコメント登録要求情報に含まれるコメント情報を、当該コメント登録要求情報に含まれるユーザ識別情報及び催し物識別情報に対応する、前記ユーザメモ情報データベースにおけるメモ情報中に登録するコメント登録手段と、
    を更に備えることを特徴とする情報提供システム。
  3. 請求項2に記載の情報提供システムにおいて、
    前記内容・日時情報取得手段は、前記メモ情報中に前記コメント情報が登録されている場合、前記メモ情報に含まれる催し物識別情報に対応する前記コメント情報を、前記ユーザメモ情報データベースから取得し、
    前記内容・日時情報送信手段は、前記取得された催し物の内容、前記日時情報、及び前記コメント情報を前記催し物識別情報と共に、前記ネットワークを介して前記端末装置に送信することを特徴とする情報提供システム。
  4. 請求項2又は3に記載の情報提供システムにおいて、
    前記情報管理装置は、前記ユーザメモ情報データベースから、予め設定されたワードが含まれているコメント情報に対応する催し物識別情報を検索する検索手段を更に備え、
    前記内容・日時情報取得手段は、前記検索された催し物識別情報に対応する前記催し物の内容及び前記日時情報を、推奨の前記催し物の内容及び前記日時情報として前記催し物情報データベースから取得し、
    前記内容・日時情報送信手段は、前記取得された推奨の前記催し物の内容及び日時情報を前記催し物識別情報と共に、前記ネットワークを介して前記端末装置に送信し、
    前記内容・日時情報受信手段は、前記情報管理装置から送信されてきた前記推奨の前記催し物の内容及び日時情報を受信し、
    前記スケジュール表示手段は、前記スケジュール表上に、前記受信された推奨の前記催し物の内容及び日時情報を表示することを特徴とする情報提供システム。
  5. 請求項1乃至3の何れか一項に記載の情報提供システムにおいて、
    前記情報管理装置は、前記ユーザメモ情報データベースに登録されている前記催し物識別情報の数を、前記複数の催し物毎に集計して、催し物毎の登録数を算出する催し物登録数計数手段を更に備え、
    前記内容・日時情報取得手段は、前記算出された登録数が、所定数以上である催し物識別情報に対応する前記催し物の内容及び前記日時情報を、推奨の前記催し物の内容及び前記日時情報として前記催し物情報データベースから取得し、
    前記内容・日時情報送信手段は、前記取得された推奨の前記催し物の内容及び日時情報を前記催し物識別情報と共に、前記ネットワークを介して前記端末装置に送信し、
    前記内容・日時情報受信手段は、前記情報管理装置から送信されてきた前記推奨の前記催し物の内容及び日時情報を受信し、
    前記スケジュール表示手段は、前記スケジュール表上に、前記受信された推奨の前記催し物の内容及び日時情報を表示することを特徴とする情報提供システム。
  6. 請求項1乃至5の何れか一項に記載の情報提供システムにおいて、
    前記催し物識別情報登録手段は、前記受信された催し物登録要求情報に含まれる前記催し物識別情報が、当該催し物登録要求情報に含まれる前記ユーザ識別情報に対応する、前記ユーザメモ情報データベースにおけるメモ情報中に既に登録されているか否かを判別し、既に登録されていると判別した場合には、当該催し物識別情報の登録を行わないことを特徴とする情報提供システム。
  7. 請求項6に記載の情報提供システムにおいて、
    前記情報管理装置は、前記催し物識別情報登録手段により前記催し物識別情報が既に登録されていると判別された場合には、既登録を示す情報を、前記ネットワークを介して前記端末装置に送信する既登録情報送信手段を更に備えることを特徴とする情報提供システム。
  8. 請求項1乃至7の何れか一項に記載の情報提供システムにおいて、
    前記情報管理装置は、
    前記受信された催し物登録要求情報に含まれる前記催し物識別情報に対応する前記日時情報を前記催し物情報データベースから取得する第一日時情報取得手段と、
    前記受信された催し物登録要求情報に含まれる前記ユーザ識別情報に対応する前記催し物識別情報を前記ユーザメモ情報データベースから取得し、当該催し物識別情報に対応する前記日時情報を前記催し物情報データベースから取得する第二日時情報取得手段と、
    前記第一日時情報取得手段により取得された日時情報と、前記第二日時情報取得手段により取得された日時情報とを比較し、催し物が行われる時間帯の全部又は一部が重なるか否かを判別する時間帯重なり判別手段と、を更に備え、
    前記催し物識別情報登録手段は、前記時間帯重なり判別手段により前記時間帯の全部又は一部が重なっていると判別された場合には、当該催し物識別情報の登録を行わないことを特徴とする情報提供システム。
  9. 請求項8に記載の情報提供システムにおいて、
    前記情報管理装置は、前記時間帯重なり判別手段により前記時間帯の全部又は一部が重なっていると判別された場合には、前記時間帯の全部又は一部が重なっていることを示す重なり情報を、前記ネットワークを介して前記端末装置に送信する重なり情報送信手段を更に備えることを特徴とする情報提供システム。
  10. 請求項1乃至9の何れか一項に記載の情報提供システムにおいて、
    前記催し物情報データベースに登録された日時情報は変更可能になっており、前記日時情報が変更された場合には、当該日時情報が変更されたことを示す変更情報が対応付けられて登録され、
    前記内容・日時情報取得手段は、前記変更情報が日時情報に対応付けられている場合には、当該日時情報と共に、その変更情報を取得し、
    前記内容・日時情報送信手段は、前記日時情報と共に、その変更情報を、前記ネットワークを介して前記端末装置に送信し、
    前記内容・日時情報受信手段は、前記情報管理装置から送信されてきた前記催し物の内容、前記日時情報、及び前記変更情報を受信し、
    前記スケジュール表示手段は、前記受信された催し物の内容及び日時情報に対応付けて、当該日時情報が変更されたことを示す情報を前記スケジュール表上に表示することを特徴とする情報提供システム。
  11. 請求項1乃至10の何れか一項に記載の情報提供システムにおいて、
    前記情報管理装置は、
    前記ユーザメモ情報データベースに登録されている前記催し物識別情報の数を、前記複数の催し物毎に集計して、催し物毎の登録数を算出する催し物登録数計数手段と、
    前記催し物毎の登録数に関する情報を、当該催し物の提供者の端末装置に対して提供する提供手段と、
    を更に備えることを特徴とする情報提供システム。
  12. 請求項1乃至11の何れか一項に記載の情報提供システムに含まれることを特徴とする情報管理装置。
  13. コンピュータを、請求項12に記載の情報管理装置として機能させることを特徴とする情報管理処理プログラム。
  14. 請求項1乃至11の何れか一項に記載の情報提供システムに含まれることを特徴とする端末装置。
  15. コンピュータを、請求項14に記載の端末装置として機能させることを特徴とする端末処理プログラム。
  16. 複数の端末装置と、
    複数の催し物毎の少なくとも内容及び日時情報を、前記催し物毎に個別に割り当てられた催し物識別情報に対応付けて登録する催し物情報データベースと、
    前記複数の端末装置の各ユーザのメモ情報を、前記ユーザ毎に個別に割り当てられたユーザ識別情報に対応付けて登録するユーザメモ情報データベースと、を備え、各前記端末装置がネットワークを介して通信可能な情報管理装置と、
    を具備する情報提供システムにおける情報提供方法であって、
    前記端末装置において、前記催し物を紹介するための媒体に付加された催し物識別情報保持手段から、当該催し物に対して割り当てられた催し物識別情報を読み取り、当該催し物識別情報と、当該端末装置に記憶されているユーザ識別情報と、が含まれる催し物登録要求情報を、前記ネットワークを介して前記情報管理装置に送信する工程と、
    前記情報管理装置において、前記端末装置から送信されてきた前記催し物登録要求情報を受信する工程と、
    前記情報管理装置において、前記受信された催し物登録要求情報に含まれる前記催し物識別情報を、当該催し物登録要求情報に含まれる前記ユーザ識別情報に対応する、前記ユーザメモ情報データベースにおけるメモ情報中に登録する工程と、
    前記端末装置において、当該端末装置に記憶されているユーザ識別情報が含まれるメモ閲覧要求情報を、前記ネットワークを介して前記情報管理装置に送信する工程と、
    前記情報管理装置において、前記端末装置から送信されてきた前記メモ閲覧要求情報を受信する工程と、
    前記情報管理装置において、前記受信されたメモ閲覧要求情報に含まれるユーザ識別情報に対応するメモ情報を前記ユーザメモ情報データベースから取得し、当該メモ情報に含まれる催し物識別情報に対応する前記催し物の内容及び前記日時情報を前記催し物情報データベースから取得する工程と、
    前記情報管理装置において、前記取得された催し物の内容及び日時情報を前記催し物識別情報と共に、前記ネットワークを介して前記端末装置に送信する工程と、
    前記端末装置において、前記メモ閲覧要求情報に対して前記情報管理装置から送信されてきた前記催し物の内容、日時情報、及び前記催し物識別情報を受信する工程と、
    前記端末装置において、当該端末装置に記憶されている当該ユーザのスケジュール表データに、前記受信された催し物の内容及び日時情報を組み込んで当該スケジュール表を表示する工程と、
    を備えることを特徴とする情報提供方法。
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