JP2007033975A - 走査光学装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、観察光学系センサのレイアウトを簡略化し、簡単な構成の組立調整工具で遮光板の位置や2枚の固定ミラーの位置を調整でき、組立コストをおさえることができる走査光学装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る走査光学装置の代表的な構成は、半導体レーザ1から出射された光ビームLを偏向走査する回転多面鏡4と、回転多面鏡4により偏向された光ビームLを所定の位置へ結像させる入射光学系2、結像レンズ8と、半導体レーザ1から出射された光ビームLを所定光路に導く反射光学素子(反射ミラー3、固定ミラー6、7、ハーフミラー10)と、を有する走査光学装置において、少なくとも1つの反射光学素子は、入射される光ビームLを透過光L1と反射光L2に分離する分離手段であることを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明に係る走査光学装置の代表的な構成は、半導体レーザ1から出射された光ビームLを偏向走査する回転多面鏡4と、回転多面鏡4により偏向された光ビームLを所定の位置へ結像させる入射光学系2、結像レンズ8と、半導体レーザ1から出射された光ビームLを所定光路に導く反射光学素子(反射ミラー3、固定ミラー6、7、ハーフミラー10)と、を有する走査光学装置において、少なくとも1つの反射光学素子は、入射される光ビームLを透過光L1と反射光L2に分離する分離手段であることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は走査光学装置及びこれを備えたレーザプリンタやレーザファクシミリ等の画像形成装置に関するものである。
近年、画像の高品質化が求められており、例えば、特許文献1(特開平2004−20892号公報の図1参照)に示されるような走査光学装置が提案されている。この走査光学装置は、レーザビームプリンタ等の画像形成装置に用いられる。
図10、図11は従来の走査光学装置の構成図である。図10に示すように、光源である半導体レーザ101から出射された光ビームは、入射光学系102を通過し、反射ミラー103で反射され、回転多面鏡104に設けられた複数の偏向反射面105に入射する。回転多面鏡104の近傍には、2枚の固定ミラー106、107が偏向反射面105に対して相互に角度をなして、かつ、間隔を設けられて配置されている。
図11で示されるように、偏向反射面105に入射した光ビームLは、固定ミラー106、107を経て再度偏向反射面105に入射する。入射した光ビームLは、回転多面鏡104の回転により偏向走査され、結像レンズ108を経て、折り返しミラー110で折り返されて回転ドラム状の感光体109に結像される。
偏向反射面105に一度目に入射する光ビームLの近傍には、遮光板111が設けられている。この遮光板111は、入射光学系102で発生した回折光などの浮遊光ビームを遮光し、感光体上でのフレア光を防止する。遮光板111を上下方向に調整し、フレア光を確実に遮光できる。
ここで、遮光板111の位置調整においては、CCDカメラなどの観察光学系を用いて光ビームを直接観察するということが必要になる。観察光学系である観察光学系センサ121の配置に関して、図11に2点鎖線で示す位置に配置することが必要となる。すわなち、観察光学系センサ121を、走査光学装置全体の下側となる奥まった位置(折り返しミラー110と感光体109の間)121aに配置する。もしくは、結像レンズ108の手前の位置121bに挿入可能なように可動式の観察光学系センサ121を配置する。
しかしながら、従来の走査光学装置においては、組立工程において遮光板111の位置調整を行うために必要となるカメラ等の観察光学系センサ121のレイアウトが困難である。このため、組立調整工具の構成が複雑となり、走査光学装置の組立コストが上昇してしまうという問題がある。
また、2枚の固定ミラー106、107は、位置決め精度が厳しく要求されることも課題であった。これは、複雑に折り返した光路であるため小型化できる反面、最終的な結像位置がずれやすいためである。そして、従来、この部分で光ビームLの光路を正確に観測する方法は提案されていなかった。
そこで、部品精度を向上させ、遮光板111の位置や2枚の固定ミラー106、107の位置を無調整とすることも考えられる。しかし、部品コストが上昇してしまうという問題がある。
そこで本発明は、観察光学系センサのレイアウトを簡略化し、簡単な構成の組立調整工具で遮光板の位置や2枚の固定ミラーの位置を調整でき、組立コストをおさえることができる走査光学装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る走査光学装置の代表的な構成は、光源から出射された光ビームを偏向走査する偏向器と、前記光ビームを所定の位置へ結像させる走査光学素子と、前記光ビームを所定光路に導く複数の反射光学素子と、を有する走査光学装置において、少なくとも1つの前記反射光学素子は、入射される光ビームを透過光と反射光に分離する分離手段であることを特徴とする。
本発明によれば、観察光学系センサのレイアウトを簡略化し、簡単な構成の組立調整工具で遮光板の位置や2枚の固定ミラーの位置を調整でき、組立コストをおさえることができる。
[第一実施形態]
本発明に係る走査光学装置及び画像形成装置の第一実施形態について、図を用いて説明する。図1は本実施形態の走査光学装置S1の構成図である。図2は走査光学装置での副走査方向の光ビームの様子を示す模式断面図である。図6は画像形成装置の構成図である。
本発明に係る走査光学装置及び画像形成装置の第一実施形態について、図を用いて説明する。図1は本実施形態の走査光学装置S1の構成図である。図2は走査光学装置での副走査方向の光ビームの様子を示す模式断面図である。図6は画像形成装置の構成図である。
(画像形成装置)
図1に示すように、画像形成装置は、レーザビームプリンタ本体201と走査光学装置S1を有している。
図1に示すように、画像形成装置は、レーザビームプリンタ本体201と走査光学装置S1を有している。
走査光学装置S1は、画像信号に基づいて変調されたレーザ光を像担持体である感光体9上に走査される。
本体201は、カセット202、給送ローラ205、レジストローラ対206、画像形成手段である感光体9、1次帯電ローラ219、現像器220、クリーナ222を有している。また、定着器209、排出ローラ211、積載トレイ212、転写ローラ221を有している。
カセット202に収納された記録シートSは、給送ローラ205によってレジストローラ対206へ給送される。給送された記録シートSは、レジストローラ対206によって感光体9と転写ローラ221とのニップ部へ同期搬送される。
感光体9は、走査光学装置S1からのレーザ光に基づいて記録シートS上にトナー像を形成する。1次帯電ローラ219は感光体9に電圧を印加し、一様に帯電する。この一様に帯電した217は、レーザ光を露光され、静電潜像を形成する。現像器220は静電潜像にトナーを塗布してトナー像を形成する。クリーナ222はトナー像を転写した後に、感光体9に残った残留トナーを除去し、感光体9をクリーニングする。ニップ部に搬送された記録シートSは、トナー像を転写され、画像形成される。
感光体9で画像形成された記録シートSは、定着器209に搬送される。定着器209に搬送された記録シートSは、トナー像を加熱加圧定着される。トナー像を定着された記録シートSは、排出ローラ211によって積載トレイ212に排出され、積載される。
(走査光学装置S1)
図1、図2に示すように、走査光学装置S1は、光源である半導体レーザ1、回転多面鏡4、走査光学素子、複数の反射光学素子を、図2中で点線で示す筐体15により精度良く保持固定してユニット化している。回転多面鏡4は、光源から出射された光ビームを偏向走査する偏向器である。走査光学素子は、入射光学系2、結像レンズ8であり、光ビームLを所定の位置へ結像させる。複数の反射光学素子は、反射ミラー3、固定ミラー6、7、ハーフミラー10であり、光ビームLを所定光路に導く。
図1、図2に示すように、走査光学装置S1は、光源である半導体レーザ1、回転多面鏡4、走査光学素子、複数の反射光学素子を、図2中で点線で示す筐体15により精度良く保持固定してユニット化している。回転多面鏡4は、光源から出射された光ビームを偏向走査する偏向器である。走査光学素子は、入射光学系2、結像レンズ8であり、光ビームLを所定の位置へ結像させる。複数の反射光学素子は、反射ミラー3、固定ミラー6、7、ハーフミラー10であり、光ビームLを所定光路に導く。
半導体レーザ1から出射された光ビームLは、入射光学系2を通過し、反射ミラー3で反射され、回転多面鏡4に設けられた複数の偏向反射面5に入射する。回転多面鏡4の近傍には、2枚の固定ミラー6、7が偏向反射面5に対して相互に角度をなして、かつ、間隔を設けられて配置されている。
偏向反射面5に入射した光ビームLは、固定ミラー6、7を経て偏向反射面5に再度入射する。入射した光ビームLは、回転多面鏡4の回転により偏向走査され、結像レンズ8を通過する。ここで、画像形成装置全体の構成に応じて、結像レンズ8と感光体9の間の所定の位置には、ハーフミラー10が設けられている。ハーフミラー10は、入射される光ビームを透過光と反射光に分離する分離手段である。
結像レンズ8を通過した光ビームLは、ハーフミラー10によって、透過光L1と反射光L2に分離される。反射光L2は、回転ドラム状の感光体9に結像される。回転多面鏡4の回転による主走査と、回転ドラム状の感光体9の回転による副走査の組み合わせにより、感光体9上に静電潜像が形成される。
偏向反射面5に一度目に入射する光ビームLの近傍には、遮光板11が図2中、上下方向に位置調整可能に配置されている。遮光板11は、入射光学系2で発生した回折光などの浮遊光ビームを遮光し、感光体9上でのフレア光を防止する。
(遮光板11の調整)
ここで、遮光板11の調整について説明する。図3は遮光板11の調整に用いる調整工具Tの構成図である。図4は遮光板11の作用を説明する図である。図5は遮光板11の調整時における光ビームの観察の様子を示す図である。
ここで、遮光板11の調整について説明する。図3は遮光板11の調整に用いる調整工具Tの構成図である。図4は遮光板11の作用を説明する図である。図5は遮光板11の調整時における光ビームの観察の様子を示す図である。
図3に示すように、調整工具Tは、ベースT1、カメラ20を有している。走査光学装置S1は、ベースT1の上に保持される。カメラ20は、透過光L1を直接観察する観察光学系であり、結像レンズ8の光軸延長線上に配置されている。カメラ20を用いて透過光L1を直接観察し、フレア光の様子を観察しながら遮光板11の位置調整を行うことができる。
ここで、図4を用いて遮光板11の作用を簡単に説明する。図4に示すように、正規の光ビームLa1の近傍に、入射光学系2で発生する回折光などによる浮遊光ビームLa2が存在する。
遮光板11で遮光できず、偏向反射面5で反射した浮遊光ビームLa2は、固定ミラー6、7に入射せずに、フレア光となって感光体9近傍に到達してしまう可能性がある。そこで、遮光板11を入射光ビームLa1の近傍に配置し、浮遊光ビームLa2を遮光する。また、入射光学系2の調整誤差等により、偏向反射面5に入射する光ビームLa1および浮遊光ビームLa2の位置は変動するため、確実に浮遊光ビームLa2を遮光するために、遮光板11の高さ方向の位置調整を行う。
図5に示すように、カメラ20の視野21内でハーフミラー10を透過した正規の光ビームLa1の透過光L1のスポットP1を観察する。浮遊光ビームLa2が発生していると、浮遊光ビームLa2に起因するフレア光の透過光によるスポットP2も同時に観察される。そこで、遮光板11の調整工程では、カメラ20の出力を観察しながら、視野21内からフレア光によるスポットP2が完全に見えなくなるよう、遮光板11の高さ方向の位置を調整する。これにより、遮光板11によって、浮遊光ビームLa2を確実に遮光でき、フレア光の発生を抑制できる。
これにより、複雑な構成の調整工具を用いる必要はなく、簡単な構成(単純な形状)の調整工具T上に走査光学装置S1を設置するだけで遮光板11の調整を行うことができる。また、カメラ20も調整工具T上の所定の位置に固定しておくだけで済み、カメラ20のレイアウトを簡略化できる。また、カメラ20を移動させて調整を行う必要もないため、組立工程の簡略化を図ることができる。以上より、走査光学装置S1の組立コストをおさえることができる。
なお、分離手段はハーフミラー10に限定されるものではなく、例えば、プリズムやビームスプリッタ等の光学素子でも同様な効果を得ることができる。
[第二実施形態]
次に本発明に係る走査光学装置及び画像形成装置の第二実施形態について図を用いて説明する。図7は本実施形態にかかる走査光学装置の構成図である。図8は走査光学装置での副走査方向の光ビームの様子を示す模式断面図である。上記第一実施形態と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
次に本発明に係る走査光学装置及び画像形成装置の第二実施形態について図を用いて説明する。図7は本実施形態にかかる走査光学装置の構成図である。図8は走査光学装置での副走査方向の光ビームの様子を示す模式断面図である。上記第一実施形態と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
図7、図8に示すように、本実施形態にかかる走査光学装置S2は、上記第一実施形態の固定ミラー7に変えてハーフミラー51を設け、ハーフミラー10に変えて折り返しミラー52を設けたものである。ハーフミラー51は、入射される光ビームLを透過光L5と反射光L6に分離する分離手段である。
回転多面鏡4の近傍には、固定ミラー(平面鏡)6、精度良く位置決め固定されたハーフミラー51が偏向反射面5に対して相互に角度をなして、かつ、間隔を設けられて配置されている。偏向反射面5に入射した光ビームLは、固定ミラー6で反射し、ハーフミラー51に入射される。
ハーフミラー51に入射した光ビームLは、透過光L5と反射光L6に分離される。反射光L6は、偏向反射面5に再度入射し、反射光L4は回転多面鏡4の回転により偏向走査され、結像レンズ8を経て、折り返しミラー52で折り返されて感光体9に結像される。
ハーフミラー51を透過した透過光L5の光路の延長線上に、観察光学系センサ53が配置されている。ハーフミラー51に入射した光ビームの一部分は、透過光L5としてセンサ53に入射する。センサ53には、CCDラインセンサ等を用いる。
(固定ミラー6の調整)
ここで、固定ミラー6の調整について説明する。図9は固定ミラー6の角度ずれに起因する光ビームLの位置ずれを説明する図である。センサ53で、ハーフミラー51を透過した透過光L5を観察する。ハーフミラー51を精度良く位置決め固定しておき、固定ミラー6の角度調整を行うことにより、結像レンズ8に入射する光ビームLの位置を正確に調整する。
ここで、固定ミラー6の調整について説明する。図9は固定ミラー6の角度ずれに起因する光ビームLの位置ずれを説明する図である。センサ53で、ハーフミラー51を透過した透過光L5を観察する。ハーフミラー51を精度良く位置決め固定しておき、固定ミラー6の角度調整を行うことにより、結像レンズ8に入射する光ビームLの位置を正確に調整する。
すなわち、図9に示すように、固定ミラー6が図9中、2点鎖線の位置6bの様に角度がずれると、結像レンズ8に入射する光ビームLa5は、光ビームLa6(図9中、2点鎖線)の様にずれる。光ビームLa6は、結像レンズ8の端部に入射してしまい、感光体9上で所望の結像性能を得ることができなくなってしまう。
そこで、センサ53で透過光L5を観察しながら、固定ミラー6の角度調整を行うことで、結像レンズ8に入射する光ビームLの位置を正確に調整する。なお、センサ53は、調整工具Tの上に配置してもよい。
これにより、複雑な構成の調整工具を用いる必要はなく、簡単な構成(単純な形状)の調整工具T上に走査光学装置S1を設置するだけで固定ミラー6の調整を行うことができる。また、センサ53も調整工具T上の所定の位置に固定しておくだけで済み、観察光学系センサ53のレイアウトを簡略化できる。また、観察光学系センサ53を移動させて調整を行う必要もないため、組立工程の簡略化を図ることができる。以上より、走査光学装置S2の組立コストをおさえることができる。
なお、上記第一実施形態と同様に、折り返しミラー52をハーフミラー10に置き換えてもよい。この場合には、浮遊光ビームに起因するフレア光の発生も防止できる。
また、回転多面鏡4の近傍に配置する2枚の固定ミラー6、7のうち、下側の固定ミラー7をハーフミラー51とする構成について説明した。しかし、本発明はかかる構成に限定されるものではなく、上側の固定ミラー6をハーフミラーとしたり、あるいは、両側の固定ミラー6、7をハーフミラーとしてもよい。
また、上記第一及び第二実施形態において、カメラ20に変えてセンサ53を用いてもよく、またセンサ53に変えてカメラ20を用いてもよい。
L、La1、La5、La6…光ビーム、L1、L5…透過光、L2、L6…反射光、La2…浮遊光ビーム、P1、P2…スポット、S…記録シート、S1、S2…走査光学装置、T…調整工具、T1…ベース、1…半導体レーザ、2…入射光学系、3…反射ミラー、4…回転多面鏡(偏向器に対応)、5…偏向反射面、6、7…固定ミラー、6b…位置、8…結像レンズ、9…感光体、10、51…ハーフミラー(分離手段に対応)、11…遮光板、20…カメラ、21…視野、52…折り返しミラー、53…観察光学系センサ、201…レーザビームプリンタ本体、202…カセット、205…給送ローラ、206…レジストローラ対、209…定着器、211…排出ローラ、212…積載トレイ、219…1次帯電ローラ、220…現像器、221…転写ローラ、222…クリーナ
Claims (6)
- 光源から出射された光ビームを偏向走査する偏向器と、前記光ビームを所定の位置へ結像させる走査光学素子と、前記光ビームを所定光路に導く複数の反射光学素子と、を有する走査光学装置において、
少なくとも1つの前記反射光学素子は、入射される光ビームを透過光と反射光に分離する分離手段であることを特徴とする走査光学装置。 - 前記分離手段は、前記偏向器の偏向反射面で最後に反射された光ビームを所定の光路に導くことを特徴とする請求項1に記載の走査光学装置。
- 前記分離手段は、前記光ビームを前記偏向器の偏向反射面に少なくとも1回以上入射させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の走査光学装置。
- 前記分離手段が、ハーフミラーであることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の走査光学装置。
- 前記光源から前記偏向器の偏向反射面に入射する光ビームのフレア光を遮光する遮光板を有することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の走査光学装置。
- 請求項1〜請求項5のいずれかに記載の走査光学装置と、
記録媒体にトナー像を形成する画像形成手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005218520A JP2007033975A (ja) | 2005-07-28 | 2005-07-28 | 走査光学装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005218520A JP2007033975A (ja) | 2005-07-28 | 2005-07-28 | 走査光学装置及び画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007033975A true JP2007033975A (ja) | 2007-02-08 |
Family
ID=37793298
Family Applications (1)
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JP2005218520A Pending JP2007033975A (ja) | 2005-07-28 | 2005-07-28 | 走査光学装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007033975A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9436001B2 (en) | 2014-06-30 | 2016-09-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Light beam scanner |
-
2005
- 2005-07-28 JP JP2005218520A patent/JP2007033975A/ja active Pending
Cited By (1)
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US9436001B2 (en) | 2014-06-30 | 2016-09-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Light beam scanner |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
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